JPS5812602B2 - スイツチング レギユレ−タ - Google Patents
スイツチング レギユレ−タInfo
- Publication number
- JPS5812602B2 JPS5812602B2 JP2588977A JP2588977A JPS5812602B2 JP S5812602 B2 JPS5812602 B2 JP S5812602B2 JP 2588977 A JP2588977 A JP 2588977A JP 2588977 A JP2588977 A JP 2588977A JP S5812602 B2 JPS5812602 B2 JP S5812602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- switching transistor
- switching
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高電圧の直流を低電圧の直流に変換すると共に
、負荷の変動にかかわらず一定電圧を供給するスイッチ
ング・レギュレータに関するものである。
、負荷の変動にかかわらず一定電圧を供給するスイッチ
ング・レギュレータに関するものである。
第1図はスイッチング・レギュレータの従来例を示す回
路図である。
路図である。
第1図において、1は直流電源、2はスイッチ用トラン
ジスタ、3は平滑用チョーク、4は平滑用コンデンサ、
5はフライホイールダイオード、6は負荷回路、7はス
イッチ用トランジスタ2のオン、オフを制御する制御回
路、8,9は制御回路7を構成するトランジスタ、10
はトランジスタ8のベースバイアス用抵抗、11は基準
電圧発生用ツエナーダイオード、12,13は負荷電圧
変動検出用抵抗、14は起動抵抗である。
ジスタ、3は平滑用チョーク、4は平滑用コンデンサ、
5はフライホイールダイオード、6は負荷回路、7はス
イッチ用トランジスタ2のオン、オフを制御する制御回
路、8,9は制御回路7を構成するトランジスタ、10
はトランジスタ8のベースバイアス用抵抗、11は基準
電圧発生用ツエナーダイオード、12,13は負荷電圧
変動検出用抵抗、14は起動抵抗である。
第1図において、直流電源1の直流電圧はスイッチ用ト
ランジスタ2により断続され、断続された直流電圧はチ
ョーク3、コンデンサ4、及びフライホイールダイオー
ド5からなるフィルタにより、再び平滑されて負荷回路
6に供給される。
ランジスタ2により断続され、断続された直流電圧はチ
ョーク3、コンデンサ4、及びフライホイールダイオー
ド5からなるフィルタにより、再び平滑されて負荷回路
6に供給される。
制御回路7はスイッチ用トランジスタ2のオン、オフを
負荷回路6に供給される電圧が一定となるように制御す
る。
負荷回路6に供給される電圧が一定となるように制御す
る。
制御回路7のトランジスタ8,9は交互にオン、オフし
、スイッチ用トランジスタ2はトランジスタ8がオンの
時オンであり、トランジスタ9がオンの時オフである。
、スイッチ用トランジスタ2はトランジスタ8がオンの
時オンであり、トランジスタ9がオンの時オフである。
トランジスタ8のベースはフライホイールダイオード5
と並列に接続された抵抗10とツエナーダイオード11
の直列回路の接続点に接続され、スイッチ用トランジス
タ20オン期間ツエナー電圧に保たれる。
と並列に接続された抵抗10とツエナーダイオード11
の直列回路の接続点に接続され、スイッチ用トランジス
タ20オン期間ツエナー電圧に保たれる。
また、トランジスタ9のベースは負荷回路6と並列に接
続された抵抗12.13の直列回路の接続点に接続され
、負荷回路6に加わる電圧の変動を抵抗12,13で分
割して検出し、トランジスタ9をオン、オフさせている
。
続された抵抗12.13の直列回路の接続点に接続され
、負荷回路6に加わる電圧の変動を抵抗12,13で分
割して検出し、トランジスタ9をオン、オフさせている
。
なお、抵抗14は起動時にトランジスタ8をオンさせ、
スイッチ用トランジスタ2をオシさせるものである。
スイッチ用トランジスタ2をオシさせるものである。
このスイッチング・レギュレータにおいて、スイッチ用
トランジスタ2はオン期間飽和領域で動作するが、飽和
領域のhFEは極端に小さくなるため、コレクタ電流が
大きいオン期間の後半では飽和を維持できず能動領域に
人ってしまい、コレクタ・エミツタ間電圧が増えコレク
タ損失が増大する。
トランジスタ2はオン期間飽和領域で動作するが、飽和
領域のhFEは極端に小さくなるため、コレクタ電流が
大きいオン期間の後半では飽和を維持できず能動領域に
人ってしまい、コレクタ・エミツタ間電圧が増えコレク
タ損失が増大する。
そのため回路の効率が悪くなり、スイッチ用トランジス
タ2の発熱が多くなり、より大きな放熱板を必要とする
。
タ2の発熱が多くなり、より大きな放熱板を必要とする
。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、スイ
ツチ用トランジスタのオン期間の後半にスイッチ用トラ
ンジスタが能動領域に入ってコレクタ・エミツタ間電圧
が大きくなると、ただちにスイッチ用トランジスタをオ
フし、オン期間に能動領域に入ることによるコレクタ損
失の増大をなくしたものである。
ツチ用トランジスタのオン期間の後半にスイッチ用トラ
ンジスタが能動領域に入ってコレクタ・エミツタ間電圧
が大きくなると、ただちにスイッチ用トランジスタをオ
フし、オン期間に能動領域に入ることによるコレクタ損
失の増大をなくしたものである。
本発明はスイッチ用トランジスタの出力側と制御回路の
中で基準電圧として用いられているツエナーダイオード
との間にコンデンサを接続するもので、これによりスイ
ッチ用トランジスタがオン期間に能動領域に入り、コレ
クタ・エミツタ間電圧が大きくなることによるスイッチ
用トランジスタの出力側の電圧の低下を、コンデンサを
通してツエナーダイオードに伝え、ただちに該ツエナー
ダイオードをカットオフさせることによりツエナー電圧
をほぼ零にして、スイッチ用トランジスタをオフするよ
うにしたものである。
中で基準電圧として用いられているツエナーダイオード
との間にコンデンサを接続するもので、これによりスイ
ッチ用トランジスタがオン期間に能動領域に入り、コレ
クタ・エミツタ間電圧が大きくなることによるスイッチ
用トランジスタの出力側の電圧の低下を、コンデンサを
通してツエナーダイオードに伝え、ただちに該ツエナー
ダイオードをカットオフさせることによりツエナー電圧
をほぼ零にして、スイッチ用トランジスタをオフするよ
うにしたものである。
以下、第2図に例示する一実施例により本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
第,2図は第1図の回路に本発明を適用した例を示すも
ので、第1図を同じ内容のものには同じ番号を付してあ
る。
ので、第1図を同じ内容のものには同じ番号を付してあ
る。
第2図では、コンデンサ15がスイッチ用トランジスタ
2の出力側と制御回路7のトランジスタ8のベースに接
続されているために、スイッチ用トランジスタ2がオン
期間に能動領域に入り、出力側の電圧が下がると、その
電圧の低下分がコンデンサ15を通してただちにツエナ
ーダイオード11及びトランジスタ8のベースに伝エラ
れ、トランジスタ8がオフし、スイッチ用トランジスタ
2がオフするため能動領域で動作することはなくなる。
2の出力側と制御回路7のトランジスタ8のベースに接
続されているために、スイッチ用トランジスタ2がオン
期間に能動領域に入り、出力側の電圧が下がると、その
電圧の低下分がコンデンサ15を通してただちにツエナ
ーダイオード11及びトランジスタ8のベースに伝エラ
れ、トランジスタ8がオフし、スイッチ用トランジスタ
2がオフするため能動領域で動作することはなくなる。
以上述べたように、本発明によれば、スイッチ用トラン
ジスタ2がオン期間に能動領域で動作することがないた
め、スイッチ用トランジスタ2のコレクタ損失が減り、
回略の効率をあげ、放熱板の面積を小さくすることがで
きる。
ジスタ2がオン期間に能動領域で動作することがないた
め、スイッチ用トランジスタ2のコレクタ損失が減り、
回略の効率をあげ、放熱板の面積を小さくすることがで
きる。
第1図はスイッチングレギュレータの従来例を示す回路
図、第2図は本発明によるスイッチングレギュレータの
一実施例を示す回路図である。 1:直流電源、2:スイッチ用トランジスタ、3:チョ
ーク、4:コンデンサ、5:フライホイールダイオード
、6:負荷回路、7:制御回路、11:ツエナーダイオ
ード、15:コンデンサ。
図、第2図は本発明によるスイッチングレギュレータの
一実施例を示す回路図である。 1:直流電源、2:スイッチ用トランジスタ、3:チョ
ーク、4:コンデンサ、5:フライホイールダイオード
、6:負荷回路、7:制御回路、11:ツエナーダイオ
ード、15:コンデンサ。
Claims (1)
- 1 負荷へ供給する直流電源電圧を断続するスイッチ用
トランジスタと:断続された該トランジスタの出力電圧
を平滑化する平滑回路と:前記スイッチ用トランジスタ
がオン期間に前記平滑回路に蓄えた電荷を、該トランジ
スタのオフ期間に負荷に放電させるフライホイールダイ
オードと:前記スイッチ用トランジスタの出力端より抵
抗を介してアースとの間に接続したツエナーダイオード
のツエナー電圧を基準電圧とし、一方負荷電圧の変動を
検出し、この検出電圧を前記基準電圧と比較して高い場
合、前記スイッチ用トランジスタをオフするよう制御す
る制御回蕗とを備えたスイッチング・レギュレータにお
いて:前記スイッチ用トランジスタの出力端と前記ツエ
ナーダイオードとの間にコンデンサを接続したことを特
徴とするスイッチング・レギュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2588977A JPS5812602B2 (ja) | 1977-03-11 | 1977-03-11 | スイツチング レギユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2588977A JPS5812602B2 (ja) | 1977-03-11 | 1977-03-11 | スイツチング レギユレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53111457A JPS53111457A (en) | 1978-09-29 |
JPS5812602B2 true JPS5812602B2 (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=12178345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2588977A Expired JPS5812602B2 (ja) | 1977-03-11 | 1977-03-11 | スイツチング レギユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812602B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112005000026T5 (de) | 2004-07-01 | 2006-07-27 | Murata Mfg. Co., Ltd., Nagaokakyo | Gleichspannungswandler und Wandlervorrichtung |
-
1977
- 1977-03-11 JP JP2588977A patent/JPS5812602B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53111457A (en) | 1978-09-29 |
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