JPS58223147A - ポジ型感光性組成物 - Google Patents
ポジ型感光性組成物Info
- Publication number
- JPS58223147A JPS58223147A JP10644782A JP10644782A JPS58223147A JP S58223147 A JPS58223147 A JP S58223147A JP 10644782 A JP10644782 A JP 10644782A JP 10644782 A JP10644782 A JP 10644782A JP S58223147 A JPS58223147 A JP S58223147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive
- alkali
- positive
- soluble polymer
- photosensitive composition
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/0045—Photosensitive materials with organic non-macromolecular light-sensitive compounds not otherwise provided for, e.g. dissolution inhibitors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルカリ可溶性高分子化合物と、4−(2’
−二トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン類とを
含有する新規なポジ型感光性組成物に関する〇 本発明の感光性被覆材料は、感光性印刷版(以下28版
と称す)及び、フォトレジストとして用いられる。28
版及びフォトレジスト材料のためのポジ型感光性被覆材
料については、印刷雑誌19646月号に記載されてい
る。
−二トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン類とを
含有する新規なポジ型感光性組成物に関する〇 本発明の感光性被覆材料は、感光性印刷版(以下28版
と称す)及び、フォトレジストとして用いられる。28
版及びフォトレジスト材料のためのポジ型感光性被覆材
料については、印刷雑誌19646月号に記載されてい
る。
現在、ポジ型18版及びポジ型フォトレジストに用いら
れる感光材料は、はとんど0−キノンジアジド系化合物
とノボラック型フェノール樹脂とを混合したものを主成
分としている。
れる感光材料は、はとんど0−キノンジアジド系化合物
とノボラック型フェノール樹脂とを混合したものを主成
分としている。
0−キノンジアジド系化合物は、紫外光によシ分解して
遊離のカルボン酸を生成する。この性質を利用して、こ
の感光性皮膜上にポジフィルムを密着して紫外光で露光
した後、弱アルカリ水溶液で現像すると、霧光部分が溶
出して除去され、未露光部は除去されずに残シボジ画像
を形成する。これは遊離のカルボン酸が弱アルカリ水溶
液に溶出する際に、0−キノンジアジド系化合物と相溶
性の良い混合された皮膜形成能のあるフェノール樹脂も
一緒に溶出されるからである。
遊離のカルボン酸を生成する。この性質を利用して、こ
の感光性皮膜上にポジフィルムを密着して紫外光で露光
した後、弱アルカリ水溶液で現像すると、霧光部分が溶
出して除去され、未露光部は除去されずに残シボジ画像
を形成する。これは遊離のカルボン酸が弱アルカリ水溶
液に溶出する際に、0−キノンジアジド系化合物と相溶
性の良い混合された皮膜形成能のあるフェノール樹脂も
一緒に溶出されるからである。
O−キノンジアジド系化合物を用いたポジ型PS版は、
ポジフィルムと感光層を密着して露光する際、露光前の
密着が完全であってもボケが発生して版を損失すること
がある。これは露光時に、感光層を形成している0−キ
ノンジアジド系化合物の光分解による窒素ガスが、フィ
ルムと感光層の間に存在するために、それが密着を一時
的に不均一にさせ、そのまま露光を続けるのでボケが発
生する。このボケによる版の損失をなくすため、28版
の表面を粗面化する方法が現在でも数多く報告されてい
る(例えば、特公昭57−6582号)。
ポジフィルムと感光層を密着して露光する際、露光前の
密着が完全であってもボケが発生して版を損失すること
がある。これは露光時に、感光層を形成している0−キ
ノンジアジド系化合物の光分解による窒素ガスが、フィ
ルムと感光層の間に存在するために、それが密着を一時
的に不均一にさせ、そのまま露光を続けるのでボケが発
生する。このボケによる版の損失をなくすため、28版
の表面を粗面化する方法が現在でも数多く報告されてい
る(例えば、特公昭57−6582号)。
また、0−キノンジアジド系化合物を用いたポジ型フォ
トレジストは、基板と感光層との密着性を上げるために
、ブレベーク温度を120℃以上に上げて加熱乾燥させ
ることがあるが、この場合0−キノンジアジド化合物は
、熱で容易に分解して、バインダーであるフェノール樹
脂と架橋し、その結果、アルカリ水溶液での現像ができ
々くなってしまう。
トレジストは、基板と感光層との密着性を上げるために
、ブレベーク温度を120℃以上に上げて加熱乾燥させ
ることがあるが、この場合0−キノンジアジド化合物は
、熱で容易に分解して、バインダーであるフェノール樹
脂と架橋し、その結果、アルカリ水溶液での現像ができ
々くなってしまう。
本発明は、上述の従来技術の有する欠点を解消するだめ
のもので、露光時にガスの発生がなく、また熱的負荷に
対して敏感でないポジ型感光性組成物を提供することを
目的とするものである。本発明ポジ型感光性組成物はア
ルカリ可溶性高分子化合物と、下記の一般式(1)及び
叩で示される感光性有機化合物の少なくとも一種を含有
することを特徴とする吃のである。
のもので、露光時にガスの発生がなく、また熱的負荷に
対して敏感でないポジ型感光性組成物を提供することを
目的とするものである。本発明ポジ型感光性組成物はア
ルカリ可溶性高分子化合物と、下記の一般式(1)及び
叩で示される感光性有機化合物の少なくとも一種を含有
することを特徴とする吃のである。
(1) (1)
(式中、Rは水床原子又はアルキル基を表わし、Rはア
ルキル基を表わし、nは1または2を表わす。) 本発明に用いられるアルカリ可溶性高分子化合物として
は、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック
樹脂、ポリヒドロキシスチレン、ポリビニルパラヒドロ
キシペンザール、スチレン−無水マレイン酸共重合体、
酢酸ビニル−クロトン酸共重合体、メタクリル酸とメタ
クリル酸メチルとの共重合体、メタクリル酸メチル、ス
チレン、メタクリル酸、ブタジェンとの多元共重合体、
シェラツクなどがあるが、これら以外のアルカリ可溶性
高分子化合物で、本発明に用いられる感光性有機化合物
と相溶性のあるものは使用することができる。
ルキル基を表わし、nは1または2を表わす。) 本発明に用いられるアルカリ可溶性高分子化合物として
は、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック
樹脂、ポリヒドロキシスチレン、ポリビニルパラヒドロ
キシペンザール、スチレン−無水マレイン酸共重合体、
酢酸ビニル−クロトン酸共重合体、メタクリル酸とメタ
クリル酸メチルとの共重合体、メタクリル酸メチル、ス
チレン、メタクリル酸、ブタジェンとの多元共重合体、
シェラツクなどがあるが、これら以外のアルカリ可溶性
高分子化合物で、本発明に用いられる感光性有機化合物
と相溶性のあるものは使用することができる。
本発明に用いられる感光性有機化合物は、1゜3−ジカ
ルボニル化11K、O−ニトロベンズアルデヒド、また
はその誘導体を縮合させて、1.5−ジケトン化合物と
し、これにアンモニアまたはヒドロキシルアミンを作用
させると得られる。
ルボニル化11K、O−ニトロベンズアルデヒド、また
はその誘導体を縮合させて、1.5−ジケトン化合物と
し、これにアンモニアまたはヒドロキシルアミンを作用
させると得られる。
例えは、4−(2−ニトロフェニル)−2゜6−シメチ
ルー6.5−ジカルボエトキシー114−ジヒドロピリ
ジンは、次の合成工程で作られる。
ルー6.5−ジカルボエトキシー114−ジヒドロピリ
ジンは、次の合成工程で作られる。
これらの化合物の合成法は、米国特許第3゜485 、
84’7 号、及びL 、 E 、Hinkel、 E
、E。
84’7 号、及びL 、 E 、Hinkel、 E
、E。
Anyling and W、I(、Morgan、
J、Chem、Soc、、1835(1931)、E、
Knoevenagel 、Ann−281、25(1
894)。
J、Chem、Soc、、1835(1931)、E、
Knoevenagel 、Ann−281、25(1
894)。
0、Mumn et al、、 Ber、54,726
(1921)に記載されている。
(1921)に記載されている。
4−(2′−二トロフェニル) i、4−ジヒドロピ
リジン類の光化学反応は、以前より研究されており、J
、A、Ben5on and E、Brown、 J、
Am。
リジン類の光化学反応は、以前より研究されており、J
、A、Ben5on and E、Brown、 J、
Am。
Chem、8oc、、77.447(1955) の
記載によると、2゜6−シメチルー!I、5−ジアセチ
ル−4−(2−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピ
リジンのエタノール溶液に紫外線照射すると、この化合
物は分子内酸化還元反応がおきて、2.6−シメチルー
3,5−ジアセチル−4’−(2−ニトロソフェニル)
ピリジンが得られ、この光反応生成物のニトロン体は、
希塩酸に溶は易いといわ扛る0 本発明者は、4−(2−ニトロフェニル)−1,4−ジ
ヒドロピリジン類と、アルカリ可溶性高分子化合物とを
溶剤に溶解し、その溶液を金属板に塗布、加熱乾燥した
後、ポジフィルムを密着して紫外線露光をしたところ、
黄色の感光皮膜の露光部分が消色し、ポジの焼き画像が
みられ、この紫外線露光した金属板を弱アルカリ性水溶
液に浸漬させると、露光部分が俗は出し、ポジ画像が金
属板上に形成することを発見し、本発明を完成させた。
記載によると、2゜6−シメチルー!I、5−ジアセチ
ル−4−(2−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピ
リジンのエタノール溶液に紫外線照射すると、この化合
物は分子内酸化還元反応がおきて、2.6−シメチルー
3,5−ジアセチル−4’−(2−ニトロソフェニル)
ピリジンが得られ、この光反応生成物のニトロン体は、
希塩酸に溶は易いといわ扛る0 本発明者は、4−(2−ニトロフェニル)−1,4−ジ
ヒドロピリジン類と、アルカリ可溶性高分子化合物とを
溶剤に溶解し、その溶液を金属板に塗布、加熱乾燥した
後、ポジフィルムを密着して紫外線露光をしたところ、
黄色の感光皮膜の露光部分が消色し、ポジの焼き画像が
みられ、この紫外線露光した金属板を弱アルカリ性水溶
液に浸漬させると、露光部分が俗は出し、ポジ画像が金
属板上に形成することを発見し、本発明を完成させた。
−F記の文献記載によると、光反応生成物は希酸に溶は
易いということでおるが、本発明によるアルカリ現像で
の□ポジーポジの光反応機構は不明である。これは、光
化学反応によって4−(ターニトロフェニル)−1,4
−ジヒドロピリジン類の立体構造が変化するために、相
溶性のおるアルカリ可溶性高分子化合物が存在すると、
光反応により水素結合が切れて、露光部が弱アルカリ水
溶液に浴は易くなり、ポジ型感光性組成物を与えるもの
と解される。
易いということでおるが、本発明によるアルカリ現像で
の□ポジーポジの光反応機構は不明である。これは、光
化学反応によって4−(ターニトロフェニル)−1,4
−ジヒドロピリジン類の立体構造が変化するために、相
溶性のおるアルカリ可溶性高分子化合物が存在すると、
光反応により水素結合が切れて、露光部が弱アルカリ水
溶液に浴は易くなり、ポジ型感光性組成物を与えるもの
と解される。
本発明に用いられる感光性有機化合物としては、2,6
−シメチルー6.5−ジアセチル−4−(2′−二トロ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン、4− (2’
−ニトロフェニル)−2゜6−ジテメルー5,5−ジカ
ルボエトキシ−1゜4−ジヒドロピリジン、4−(2,
4−ジニトロフェニル)−2、6−シメチルー6.5−
カルボストキシ−1,4−ジヒドロピリジン等があシ、
これらの化合物は、450鵠以下の紫外線照射によって
分子内酸化還元反応をおこす。
−シメチルー6.5−ジアセチル−4−(2′−二トロ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン、4− (2’
−ニトロフェニル)−2゜6−ジテメルー5,5−ジカ
ルボエトキシ−1゜4−ジヒドロピリジン、4−(2,
4−ジニトロフェニル)−2、6−シメチルー6.5−
カルボストキシ−1,4−ジヒドロピリジン等があシ、
これらの化合物は、450鵠以下の紫外線照射によって
分子内酸化還元反応をおこす。
本発明の感光性組成物において、前記一般式の感光8:
1機化合物とアルカリ可溶性高分子化合物は、1:0.
5ないし1:6の重蓋比で混合する。しかしながら、耐
酸性を萬める目的で更に多量のアルカリ可溶性高分子化
合物を使用することができる。また必要に応じて0−キ
ノンジアジド系化合物を混合してもよい。
1機化合物とアルカリ可溶性高分子化合物は、1:0.
5ないし1:6の重蓋比で混合する。しかしながら、耐
酸性を萬める目的で更に多量のアルカリ可溶性高分子化
合物を使用することができる。また必要に応じて0−キ
ノンジアジド系化合物を混合してもよい。
本発明の感光性組成物は、通常適当な有機溶剤に溶かし
て使用される。この有機溶剤としてハ、アセトン、メチ
ルエチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、メ
チルセロソルブ、エチルセロンルプ、エチルセロソルブ
アセテートナトのセロソルブ類、クロロホルム、二塩化
エチレンなどの塩素化溶剤類、酢酸エチル、酢酸ブチル
などのエステル類、ジメチルホルムアミドなどのアミン
類、及びこれらの混合溶剤が用いられる。
て使用される。この有機溶剤としてハ、アセトン、メチ
ルエチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、メ
チルセロソルブ、エチルセロンルプ、エチルセロソルブ
アセテートナトのセロソルブ類、クロロホルム、二塩化
エチレンなどの塩素化溶剤類、酢酸エチル、酢酸ブチル
などのエステル類、ジメチルホルムアミドなどのアミン
類、及びこれらの混合溶剤が用いられる。
本発明の感光性組成物は、更に用途に応じて、染料、可
塑剤、光変色剤、及び塗布性を良くする添加剤などが配
合されて、印刷用アルミ板、フォトエツチング用各種金
鵜板、及びシリコンなどの半導体材料、あるいはフォト
イメージング用のガラスフィルムなどに塗布し、よ9優
れたポジ型感光性組成物として使用される。また本発明
の感光性組成物の現像液としては、メタケイ酸ナトリウ
ム、リン酸ナトリウムなどの無機アルカリ水溶液、また
半導体用として使用する場合は、金属イオンを含まない
有機アミンの水溶液を用いるのが有利である。fにアル
コール類などの本発明に用いる感光性有機化合物に対す
る溶解度の低い極性有機溶剤を用いて現像してもよい。
塑剤、光変色剤、及び塗布性を良くする添加剤などが配
合されて、印刷用アルミ板、フォトエツチング用各種金
鵜板、及びシリコンなどの半導体材料、あるいはフォト
イメージング用のガラスフィルムなどに塗布し、よ9優
れたポジ型感光性組成物として使用される。また本発明
の感光性組成物の現像液としては、メタケイ酸ナトリウ
ム、リン酸ナトリウムなどの無機アルカリ水溶液、また
半導体用として使用する場合は、金属イオンを含まない
有機アミンの水溶液を用いるのが有利である。fにアル
コール類などの本発明に用いる感光性有機化合物に対す
る溶解度の低い極性有機溶剤を用いて現像してもよい。
以下、実施例によって本発明の詳細な説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
明はこれらに限定されるものではない。
実施例t
メチルエチルケトン100fと、メチルセロソルブ30
Fの混合溶剤に、クレゾールノボラック樹脂10f、4
−(2−二トロフェニル)−2゜6−シスチルー6.5
−ジカルボメトキシ−1゜4−ジヒドロピリジン3f、
オイルブルー替605 α01fを溶かして濾過し、感
光液とした。
Fの混合溶剤に、クレゾールノボラック樹脂10f、4
−(2−二トロフェニル)−2゜6−シスチルー6.5
−ジカルボメトキシ−1゜4−ジヒドロピリジン3f、
オイルブルー替605 α01fを溶かして濾過し、感
光液とした。
これを砂目室てした平版用アルミ板に、膜厚15μにな
るようにホエラー塗布、乾燥して28版を作成した。こ
の28版にポジフィルム(50チ網点フィルム)を密着
して、IKw 超高圧水銀灯を用いて、距離1@よシロ
0秒露光し、次に36チメタケイ酸ソーダ水溶液で現像
、水洗した後、インキングしたところ非画線部に汚れの
ない強固なポジ画像が得られIrAm九時にガスの発生
もなく容易にフィルムの密着ができ、ボケのない良好な
網点再現性を有する28版を得ることができた。
るようにホエラー塗布、乾燥して28版を作成した。こ
の28版にポジフィルム(50チ網点フィルム)を密着
して、IKw 超高圧水銀灯を用いて、距離1@よシロ
0秒露光し、次に36チメタケイ酸ソーダ水溶液で現像
、水洗した後、インキングしたところ非画線部に汚れの
ない強固なポジ画像が得られIrAm九時にガスの発生
もなく容易にフィルムの密着ができ、ボケのない良好な
網点再現性を有する28版を得ることができた。
実施例2゜
シクロヘキサノン402に、フェノールノボラック84
脂1o v、 a −(2’−二トロフェニル)−2,
6−シスチルー6.5−ジカルボエトキシー1.4−ジ
ヒドロピリジン8tを溶かし、02μのフィルターを用
いてm遇し、感光液とした。この感光液を真空蒸着した
アルミニウム基板上に、スピンナーを用いて5000
r pm で塗布し、80℃の熱風乾燥機で乾燥して1
0μの膜厚を得た。ポジマスクを通して超高圧水銀灯で
4秒露光し、5チテトラメチルアンモニウムハイドロオ
キサイド水溶液で現像し、水洗した。次に、ボストベー
クなしで、リン酸−硝酸の混合エツチング液で腐食した
ところ、アルミニウム基板は、サイドエッチのない、し
かもレジスト膜祉全くおかされずに、秀れたポジ画像が
得られた。
脂1o v、 a −(2’−二トロフェニル)−2,
6−シスチルー6.5−ジカルボエトキシー1.4−ジ
ヒドロピリジン8tを溶かし、02μのフィルターを用
いてm遇し、感光液とした。この感光液を真空蒸着した
アルミニウム基板上に、スピンナーを用いて5000
r pm で塗布し、80℃の熱風乾燥機で乾燥して1
0μの膜厚を得た。ポジマスクを通して超高圧水銀灯で
4秒露光し、5チテトラメチルアンモニウムハイドロオ
キサイド水溶液で現像し、水洗した。次に、ボストベー
クなしで、リン酸−硝酸の混合エツチング液で腐食した
ところ、アルミニウム基板は、サイドエッチのない、し
かもレジスト膜祉全くおかされずに、秀れたポジ画像が
得られた。
実施例五
メチルエチルケトン200fと、シクロヘキサノン50
Fの混合溶剤に、メチルメタクリレート、ヒドロキシエ
チルアクリレート、メタクリル酸共重合体(10:3:
1モル比、分子ti。
Fの混合溶剤に、メチルメタクリレート、ヒドロキシエ
チルアクリレート、メタクリル酸共重合体(10:3:
1モル比、分子ti。
万ン251,2.6−ジメテルー3,5−ジアセチル−
4−(2−二トロフェニル)ピリジン20f、ベンゾト
リアゾールt25tを溶解し、濾過して感光液とした。
4−(2−二トロフェニル)ピリジン20f、ベンゾト
リアゾールt25tを溶解し、濾過して感光液とした。
希塩酸で表面処理した厚さ0.3−の銅板にディップコ
ーティングして、銅板の両面に感光液を塗布し、120
℃で10分間熱風乾燥した。ポジフィルムを両面より位
置合せして密着し、超高圧水銀灯を用いて露光した。次
いで、2.5チ炭酸ソーダ水溶液を用いてスプレー現像
した後、水洗乾燥し友ところ、熱カプリのない、きれの
良いポジのレジスト像が得られた。これを150℃、1
0分間ポストベークした後、40°Be塩化第二鉄液を
用いて40℃で、両面よシスプレーエツチングし水洗波
、10%苛性ソーダ水溶液でレジスト膜を剥離した。こ
の結果サイドエッチのない、良好表ポジのエツチングパ
ターンが得られた。
ーティングして、銅板の両面に感光液を塗布し、120
℃で10分間熱風乾燥した。ポジフィルムを両面より位
置合せして密着し、超高圧水銀灯を用いて露光した。次
いで、2.5チ炭酸ソーダ水溶液を用いてスプレー現像
した後、水洗乾燥し友ところ、熱カプリのない、きれの
良いポジのレジスト像が得られた。これを150℃、1
0分間ポストベークした後、40°Be塩化第二鉄液を
用いて40℃で、両面よシスプレーエツチングし水洗波
、10%苛性ソーダ水溶液でレジスト膜を剥離した。こ
の結果サイドエッチのない、良好表ポジのエツチングパ
ターンが得られた。
特許州願人 冨士薬品工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アルカリ可溶性高分子化合物と、下記の一般式CI)及
び[U) H1( CI) ([) (式中、Rけ水素原子又はアル キル基を表わし、■(はアルキ ル基を表わし、nは1または 2を表わす。) で示される化合物の少なくとも一種を含有することを特
徴とするポジ型感光性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10644782A JPS58223147A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ポジ型感光性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10644782A JPS58223147A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ポジ型感光性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223147A true JPS58223147A (ja) | 1983-12-24 |
JPH0153771B2 JPH0153771B2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=14433865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10644782A Granted JPS58223147A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | ポジ型感光性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223147A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02298947A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-12-11 | Siemens Ag | 感光性混合物及びレリーフ構造体の製法 |
EP0459395A2 (en) * | 1990-05-29 | 1991-12-04 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Positive photo-sensitive resin composition |
US5851736A (en) * | 1991-03-05 | 1998-12-22 | Nitto Denko Corporation | Heat-resistant photoresist composition, photosensitive substrate, and process for forming heat-resistant positive or negative pattern |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10644782A patent/JPS58223147A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0459395A2 (en) * | 1990-05-29 | 1991-12-04 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Positive photo-sensitive resin composition |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0153771B2 (ja) | 1989-11-15 |
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