JPH02103549A - ポジとして作用するフォトレジスト用の水性現像液 - Google Patents

ポジとして作用するフォトレジスト用の水性現像液

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JPH02103549A
JPH02103549A JP1208029A JP20802989A JPH02103549A JP H02103549 A JPH02103549 A JP H02103549A JP 1208029 A JP1208029 A JP 1208029A JP 20802989 A JP20802989 A JP 20802989A JP H02103549 A JPH02103549 A JP H02103549A
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JP
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positive
compound
developing
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JP1208029A
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Reinhold Schwalm
ラインホルト、シュヴァルム
Horst Binder
ホルスト、ビンダー
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Original Assignee
BASF SE
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    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/42Developers or their precursors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/32Liquid compositions therefor, e.g. developers
    • G03F7/322Aqueous alkaline compositions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一定の塩基性化合物の水溶液をベースにした
ポジとして作用するフォトレジスト用の水性現像液に係
るものであり、フントラスト、エツジの鮮明性および溶
解性に関して優れた特徴を有すると共に、現像法につい
ても傑出した特徴を有している。
基質における小範囲の選択的変化のためには半導体技術
においてフォトレジストが補助被膜として利用されてい
る。このためには、ホ゛ジとして作用するフォトレジス
トを使用するのが好ましい。
フォトレジストの助けをかりて、レリーフ母型が製造さ
れ、それが一定の場所で変化する表面を露出させて、さ
らに処理して金属化その他を容易にさせる。
珪素ウェーハ上に感光性材料の塗膜層を形成させ1次に
形状が決められたマスクを通して光を照射し、現像工程
で光照射された部分を選択的に溶出させることで、ポジ
型レジスト母型が製造される。
通常の感光性組成物は、アルカリ可溶性樹脂。
例えば/ボラック型樹脂、および増感性成分1例えば0
−キノンジアジドからなるものである。紫外光の作用に
よって、同上組成物のアルカリ性現像液への溶解匣が露
光部分において著しく高められる。
(従来技術) 通常の現像液は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムま
たは珪酸ナトリウムをベースにしたアルカリ性水溶液で
ある。水酸化アンモニウムをベースにした一連の金FA
イオンを含まない現像液1例えば、テトラメチルアンモ
ニウムヒドロキシドまたはテトラエチルアンモニウムヒ
ドロキシドが。
同様に知られている(例えばヨーロッパ特許公開公報第
124297号参照)。この糸のコントラストを高める
ためには1例えば活性剤テンサイド(Te−n5ide
 )が加えられ、主として四級アンモニウムテンサイド
がアンモニウムヒト党キシド現像液との組合わせにおい
て、またはフッ素化ノニオンテンサイドが水酸化アルカ
リ現像液との組合わせで使用される(ヨーロッパ特許公
開公報第146834号およびヨーロッパ特許公開公報
第231028号参照)。
これらのテンサイドは高いコントラストを与えるが1テ
ンサイドが早く消費されると現像液の安定性が劣化する
ので、浸漬現像での再現性が悪いのが通常である。
(発明の目的) 以上のような理由から、高いフントラストを可能にする
だけでなく十分な安定性を有しているアルカリ水溶性現
像液が希望されている。
本発明の指命は、ポジ型フォトレジスト用に自由に使え
る現像液であって、高いフントラスト。
高い溶解性および良好な形状品質を可能にして。
さらに安定性および現像能力を改良できる物性を示す現
像液を得ることである。
(発明の構成) 思いがけないことであるが、ヒドロキシアルキルピペリ
ジンの水溶液をベースにした。ホ゛ジ型レジストの現像
液が優れた現像性能と十分な安定性を示すことが見出さ
れた。
本発明の対象物は、ポジとして作用するフォトレジスト
用の水性現像液であり、この現像液は少なくとも水溶性
の塩基性化合物を含んでおり、この水溶性、塩基性化合
物が一般式(I)R6R4 (式中 11から−までが相互に同じかまたは異なって
いて、それぞれにH,OH,炭素原子1乃至4個のヒド
ロキシアルキル、炭素原子1乃至4個のアルコキシまた
は炭素原子l乃至4個のアルキルであり、x=1乃至5
である)の化合物であることを特徴としている。
この現像液は、さらにノニオン表面活性剤を含むことが
できる。本発明による現像液は、現像液全量当りで9式
(1)の化合物を、一般的に5乃至50゜好適には10
乃至40重量パーセントの量比で含んでいる。−形成(
I)による特に好適なヒドロキシアルキルピペリジンは
、N−ヒドロキシメチル−N−ヒドロキシエチル−およ
びN−ヒドロキシプロピルビベリジンである。
本発明の対象は、このほかに、ノボラック/ローキノン
ジアジドをベースにしたポジとして作用するフォトレジ
ストの現像方法であり、ここにおいては基質上にレジス
トを塗布し露光して画像形成するため現像液と接融させ
てポジ型レジスト母型を生成するのに、現像液として本
発明による水性現像液を使用する方法であり、同じくポ
リ−(p−ヒドロキシスチロール)/スルホニウム塩を
ベースにしたポジとして作用するフォトレジストの現像
法として1本発明による現像液を使用して同様に処理す
る方法である。
本発明による現像液は、安定性および現像能力に関して
改良されている。従って、コントラスト。
エツジの鮮明性および溶解性に関して優れた物性が得ら
れている。
本発明の現像液では、原則的にすべてのポジ型フォトレ
ジスト材料が現像されることができ、このポジ型フォト
レジスト材料は本質的に塩基溶解性マトリックスとして
のフェノール樹脂と光増感剤成分の混合物に基づくもの
である。このような材料は1例えば、ノボラックとナフ
トキノンジアジド型化合物をベースにした公知のポジ型
レジストである。
ポジ型レジストにおいてノボラック樹脂を利用すること
については、ティー、パンバロン(T。
Pampalone )がソリッド ステート テクノ
ロジー (5olid 5tate Technolo
gy ) 、  6月、  1984年。
115頁から120頁に総説を出している。深紫外線リ
トグラフ用にp−クレゾール−ホルムアルデヒド−樹脂
に基づくノボラックを利用することについては、イー、
ジブシュタイン(E、 Gipstθin )が電気化
生協会誌(J、 Klectrochemical S
oc、 )129 、 1 、201頁から205頁(
1982年)に発表している。特に好適なのは、西ドイ
ツ特許公開公報第3721741号に基づくポジ型レジ
スト用の現像液であり、フェノール性ポリマーと遊離酸
基を有するオニウム塩からの糸が公示されている。
好適なオニウム塩は、この場合に、−形成(II)t (式中 R1からR3までは相互に同じかまたは異なっ
ていて、それぞれに必要ならばヘテロ原子を含むことも
ある芳香族および/または脂肪族基であり、少なくとも
R1から田までの内の1つが酸を遊離する基1例えばフ
ェノールのt−ブチルカーボネートまたはフェノールの
シリルエーテルを含むことを条件にしたものである)の
スルホニウム塩である。
上記の酸遊1III基は好適であるが、このほかにも。
多くの酸遊離基があり1例えば公知のテトラヒドロピラ
ニルエーテル、オルソエステル、トリチル−およびベン
ジル基、並びにカルボン酸のt−ブチルエステル等が同
じように使用されることができる。また2個またはそれ
以上のスルホニウム基が分子中で R1から2までの基
を超えて結合することもできる。
対イオンρとしては、金属ハ・ゲ=ド錯体が適しており
1例えばテトラフルオロボレート、ヘキサフルオロアン
チモネート、ヘキサフルオロアル−1=*−)IFJヨ
びヘキサフルオロホスフェート等が考えられる。
フェノールぎリマーは、 一般ニ、 −形成(1)(式
中、Rが水素原子またはハロゲン原子または1乃至4個
の炭素原子を有するアルキル基であり。
R4,R5,Re、 R7は水素、ハロゲン、それぞれ
1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基またはアルコ
キシ基であり、R8は水素または酸遊離基9例えばトリ
メチルシリル、t−ブトキシ−カルボニルイソプロビル
オキシカルボニルまたはテトラヒドロピラニルを意味し
、Xは1乃至3であり特に好適には1である)の構成単
位を含むものである。
好適には式備)のポリマーは、Rが水素またはメチルで
あり、同じく−からR7までが水素であり。
−が水素および/または上述の意味を有する酸遊離基で
あり、ここでは−〇−一がバラ位にあって一二水素であ
る基の比率が少なくとも70モル%に達する式(II)
のポリマーが望ましい。
このポリマーは、一般に、平均分子fl (Mn)が1
000から250000の範囲にあり、好適には100
00から5ooooの範囲にあって、一般的には、感光
性混合物中での成分比率として40重11%と98重量
%の間、好適には60重g1%と95重量%の間で含ま
れている。
ポリマーバインダーとしては、またアルカリ可溶性ポリ
マーの混合物が特徴的に使用されることができ、この混
合物は高比率で芳香族基、即ちノボラックと置換ポリ−
(p−ヒドロキシスチロール)を含んでいる。高い芳香
族比率を有するバインダーは、プラズマおよび反応性イ
オン腐蝕工程で比較的安定であるという特徴を有してい
る。
深紫外filJトゲラフにおける特別な利用に対しては
、感光性混合物がポリビニルフェノールをベースにした
フェノール重合体のみならずp−クレゾール−ホルムア
ルデヒドまたは特に0.σ−結合フエノールーホルムア
ルデヒド型のノボラックを含むようになる。これは上記
の成分の1つだけでは、しばしばすべての望ましい物性
を得ることができないからである。
本発用の現像液は、また3成分系、glJちアルカリ可
溶性バインダー、紫外線照射の作用下で強酸を生成する
化合物および酸によって解離する〇−0−0結合を少な
くとも1個有する化合物の3成分系に基づくポジ型レジ
ストに対しても好適であり、この3成分朶は例えば西ド
イツ特許公開公報第3406927号に開示されている
レリーフ母型を製造するための本発明方法は。
公知の方法で実施されるが、しかし本発明による現像液
の使用によって果されるものである。さらに、フェノー
ル樹脂および/またはフェノール重合体と光増感剤成分
からの混合物は、一般的に有機溶剤に溶解されるが、こ
の時の固体含量は5重量%と40重量%の間の範囲にあ
る。溶剤としては。
好適には脂肪族ケトン、エーテルおよびエステル。
並びにこれらの混合物が考えられる。特に好適なのは、
アルキレングリコールモノアルキル−エーテル、例えば
エチル−セロソルブ、ブチルグリコール、メチルーセロ
ンルプおよび1−メトキシ−2−プロパツール等、アル
キレングリコールアルキルエーテル−エステル、例えば
メチル−セロソルブ−アセテート、エチルセロソルブ−
アセテート、メチル−プロピレングリコール−アセテー
トおよびエチルプロピレン−グリコール−アセテート等
、ケトン例えばシクロヘキサノン、シクロペンタノンお
よびメチルエチルケトン等、並びにアセテート例えばブ
チルアセテートおよび芳香族化合物2例えばドルオール
およびキジロール等である。対応する溶剤の選択および
混合溶剤の選択は。
その都度の7エ/−ルボリマー、ノボラックおよび光増
感剤成分の選択に応じて行なわれる。
さらに、その他の添加物9例えば接着剤、架橋剤1着色
料および可塑剤が、加えられることができる。
必要ならば、また、長波紫外線から可視光までの範囲で
化合物を感光させるために、感光剤が少量加えられるこ
とができる。多環状芳香族0例えばピレンおよびペリレ
ンが好適であるが、このほかに別の染料も感光剤として
利用されることができる。感光性混合物の均一溶液が0
通常の方法で。
例、tばスピンコーティングにより積層基質−一般には
表面が酸化された珪素ウェーハの上′Kj!ねられ、こ
れKよって1−2μmの層厚さで光感光性層が得られ、
60℃と120℃の間の温度で加熱される。
決められた形状のマスクの助けにより画像形成の照射を
することによって感光性層中に潜在画像を形成させる。
この時の光源としては0例えば水銀高圧ランプまたはエ
キシマ−レーザーが用いられる。現像工程の前に、必要
ならば、なおさらに60℃と120℃の開の温度で加熱
(露光後熱処理)が行なわれる。この”露光後熱処理′
°は、ノボラック10−キノンジアジド−系では、いわ
ゆる1立上り波”により惹起される効果の低減のために
部分的に実施されるが、ポリ−(p−ヒドロキシスチロ
ール)/スルホニウム塩をベースにした系では60℃と
120℃の間の温度での露光後熱処理は。
無制限に実施される。このように処理された感光層を本
発明による現像液と接触させることによって、潜在画像
がレリーフ母型に現像されるが、この時の現像液処理は
、現像液中に浸漬させるかまたは現像液をスプレーする
かのいずれかの方法で行なわれる。
表面活性剤(テンサイド)を本発明による現像液に添加
することは、一般的には必要でない。しかしながら、現
像液の全量当りで5重量パーセントまでの量比でこのよ
うな活性剤が一般的に添加されることができ、活性剤と
しては0例えばノニルフェノキシ−ポリ−(エチレンオ
キシ)エタノール、オクチルフェノキシ−ポリ−(エチ
レンオキシ)エタノールまたは市販品のフッ素化テンサ
イドがある。
本発明による現像液での処理後には、得られたレリーフ
が乾燥されて1次には、さらに行なわれる処理工程9例
えば基質の腐蝕のためのマスクとして役立つ。
本発明による現像液は、到達し得る溶解性(1μmより
小)およびエツジの鮮明性に関して優れた性状を示し、
短波紫外線照射に対するレジストの高いam性を可能に
し、良好な現像能力と安定性を示しており、従って半導
体構成要素製造に適しているミクロリトグラフ用には理
想的であると言える。
(実施例) 実施例中で与えられた部およびパーセントは。
別に記述されない限り1重量部および重量パーセントで
ある。
実施列/ ノボラック/ナフトキノンジアジドをベースにした市販
のポジ型レジストが1表面酸化された珪素ウェーハにス
ピンコーティングされ、湿潤ポリマー層をホットプレー
ト上で90’Cで乾燥した後に。
ユμm厚さのレジスト層を得た。
次に同Lウェーハが、各種光スペクトルを有するクロム
被覆水銀板によって接触露光器中で露光され1次の現像
工程では21℃で40%N−(2−ヒドロキシエチル)
ピペリジン溶液中で現像されたが、この時に露光された
感光ラッカ一部分は溶出除去された。
脱イオン水で基本的に洗浄した後には、フォトレジスト
母型または珪素ウェーハの現像個所上に望ましくない残
渣は全く検出されなかった。
実施例コ 本質的に、アルカリ可溶性バインダーとして平均分子看
25000 (GPOによるMn)のポリ(p−ヒドロ
キシスチロール)の16部と、感光性成分としてトリス
−(4−t−ブトキシ−カルボニル−オキシフェニル)
スルホニウムへキサフルオロアルセネートの4部および
溶剤として80部のメチル−プロピレングリコール−ア
セテートからなるフォトレジスト溶液が1表面酸化され
た珪素ウェーハトに1.0μmの層厚さでスピンコーテ
ィングされてから、1分間90℃で加熱された。この塗
膜され予備乾燥された珪素ウェーハの露光が、真空接触
露光法において透過マスクを通して波長248nmの短
波紫外線光で行なわれた。1分間100℃の加熱後処理
後に、この珪素ウェーハがpH12,4の20%N−(
2−ヒドロキシエチル)ピペリジン溶液中で現伸される
以下の残存膜厚さは、この現像および脱イオン水による
洗浄工程後に得られたものである。
露光エネルギー [m、T/cd〕 1.75 8.75 17.50 2/1.00 24.5 28.0 31.5 35.0 残存膜厚さ 〔%〕 98.6 99.9 70.65 48.3 35+2 21.1 膜の厚さは、テンコール社(Firma Tencor
)のα−ステップブロフィロメーターで測定された。
次に実施された走査電子顕微鏡による試験では。
非常に良好な状態で完全に現像された0、75μm幅の
構造が、非常に鮮明なエツジ輪郭で得られていることを
示していた。半導体製造で好ましくないとされているウ
ェーハ上の残渣は、同じように全く認められなかった。
アルカリヒドロキシドまたはテトラアルキルアンモニウ
ムヒドロキシドをベースにした市販の現像剤を利用する
と、レジスト母型の表面が強く浸蝕されるので、得られ
たプロフィール(輪郭)がさらに構造転用するのには(
例えば腐蝕処理)不適当となっている。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポジとして作用するフォトレジスト用の水性現像
    液であり、少なくとも水溶性の塩基性化合物を含有し、
    この水溶性塩基性化合物が下記一般式( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1からR^5までは相互に同じであるかま
    たは異なっており、それぞれがH、OH、炭素原子1個
    から4個までのヒドロキシアルキル、炭素原子1個から
    4個までのアルコキシ、または炭素原子1個から4個ま
    でのアルキルであり、xが1から5までの範囲にある)
    の化合物であるポジとして作用するフォトレジスト用の
    水性現像液。
  2. (2)非イオン性表面活性剤を添加剤として含む請求項
    (1)記載の現像液。
  3. (3)現像液全量に対して5乃至50重量%の式( I
    )化合物を含む請求項(1)または(2)記載の現像液
  4. (4)一般式( I )の化合物として、ヒドロキシアル
    キル−ピペリジンを使用する請求項(1)から(3)の
    いずれかに記載の現像液。
  5. (5)一般式( I )の化合物として、N−ヒドロキシ
    エチル−ピペリジンを使用する請求項(1)から(4)
    のいずれかに記載の現像液。
  6. (6)ノボラック/o−キノンジアジドをベースにした
    ポジとして作用するフォトレジストの現像方法であり、
    基質上にレズストを塗布し露光して画像形成するため現
    像液と接触させてポジ型レジスト母型を生成するのに、
    請求項(1)から(5)の1つに記載の水性現像液を現
    像液として使用するポジとして作用するフォトレジスト
    の現像方法。
  7. (7)ポリ−(p−ヒドロキシスチロール)/スルホニ
    ウム塩をベースにしたポジとして作用するフォトレジス
    トの現像方法であり、基質上にレジストを塗布し露光し
    て画像形成するため現像液と接触させてポジレジスト母
    型を生成するのに、請求項(1)から(1)までの1つ
    に記載の水性現像液を現像液として使用するポジとして
    作用するフォトレジストの現像方法。
JP1208029A 1988-08-13 1989-08-14 ポジとして作用するフォトレジスト用の水性現像液 Pending JPH02103549A (ja)

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