JPS5822250A - 巻取機の速度制御方法 - Google Patents
巻取機の速度制御方法Info
- Publication number
- JPS5822250A JPS5822250A JP11880481A JP11880481A JPS5822250A JP S5822250 A JPS5822250 A JP S5822250A JP 11880481 A JP11880481 A JP 11880481A JP 11880481 A JP11880481 A JP 11880481A JP S5822250 A JPS5822250 A JP S5822250A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- speed
- deviation
- machine
- control
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/195—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H23/1955—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations and controlling web tension
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、巻取機の速度制御方法に関するものである。
例えば、圧延機からの冷延鋼板等を巻取る巻取機の従来
の速度制御方法は、巻取機の駆動用電動機における逆起
電力をラインスピードと比例させ、電機子電流を巻取り
張力に比例させる方法、あるいは最大トルクリール制御
と称して、前記駆動用電動機の界磁強め範囲では、逆起
電力をコイル径に比例させ、また界磁弱め範囲では、逆
起電力を→尋祷→一定として自動界磁弱め制御を行ない
、電機子電流を、ラインスピード/逆起電力に比例させ
る方法の二つがある。
の速度制御方法は、巻取機の駆動用電動機における逆起
電力をラインスピードと比例させ、電機子電流を巻取り
張力に比例させる方法、あるいは最大トルクリール制御
と称して、前記駆動用電動機の界磁強め範囲では、逆起
電力をコイル径に比例させ、また界磁弱め範囲では、逆
起電力を→尋祷→一定として自動界磁弱め制御を行ない
、電機子電流を、ラインスピード/逆起電力に比例させ
る方法の二つがある。
これ等二つの制御方法は、直接被巻取材の張力をコー?
トロールしようとする思想に基づいた所謂電機子電流制
御であるため、巻太シによる時々刻々の巻取シ径の演算
回路や、加減速時の慣性補償回路等が必要であシ、ロー
ル径の一定な圧延機等の速度制御系と比較して、自動制
御系の回路構成が複雑であって、設定や調整を多く必要
とする。
トロールしようとする思想に基づいた所謂電機子電流制
御であるため、巻太シによる時々刻々の巻取シ径の演算
回路や、加減速時の慣性補償回路等が必要であシ、ロー
ル径の一定な圧延機等の速度制御系と比較して、自動制
御系の回路構成が複雑であって、設定や調整を多く必要
とする。
従って、圧延機等の速度制御系に比し、精度、信頼性に
劣ると共に、設定ズレ等による巻取多形状の悪化等、製
品品質への悪影響や被巻取材の破断等のトラブルが発生
し易い。
劣ると共に、設定ズレ等による巻取多形状の悪化等、製
品品質への悪影響や被巻取材の破断等のトラブルが発生
し易い。
本発明は、かくの如き従来方法の欠点、問題点を解決す
べく、巻取シ径の演算を必要としない速度制御方法を開
発し、それによって制御系の単純化と、制御精度および
信頼性の向上とを図ったものである。
べく、巻取シ径の演算を必要としない速度制御方法を開
発し、それによって制御系の単純化と、制御精度および
信頼性の向上とを図ったものである。
以下に本発明方法の実施の一例を図面に基づき説明する
。
。
図において、1は圧延機、2は、圧延機1の駆動用電動
機、3は、圧延機駆動用電動機2に連繋して設けられた
ラインスピード検出器、Sは、圧延機lによって圧延さ
れ、巻取機4に巻取られている例えば冷延鋼板等の被巻
取材、5は、被巻取材Sの巻取り張力を検出する張力計
である。
機、3は、圧延機駆動用電動機2に連繋して設けられた
ラインスピード検出器、Sは、圧延機lによって圧延さ
れ、巻取機4に巻取られている例えば冷延鋼板等の被巻
取材、5は、被巻取材Sの巻取り張力を検出する張力計
である。
前記巻取機4の駆動用電動機6は、速度制御器7、電流
・電圧制御器8、直流電源制御器9、電機子直流電源装
置10および自動界磁弱め制御器11、界磁直流電源装
置12等からなる通常の速度制御レオナードによって制
御される。
・電圧制御器8、直流電源制御器9、電機子直流電源装
置10および自動界磁弱め制御器11、界磁直流電源装
置12等からなる通常の速度制御レオナードによって制
御される。
なお、13は過速度防止演算器、jは、前記ラインスピ
ード検出器3によって検出されたラインスピード、■は
電機子電圧、iは電機子電流、jは界磁電流、hは界磁
強め指令信号である。
ード検出器3によって検出されたラインスピード、■は
電機子電圧、iは電機子電流、jは界磁電流、hは界磁
強め指令信号である。
しかして、本発明は、前記張力計5からの巻取り張力a
を、比較演算器14によって設定張力すと比較演算し、
張力偏差Cを得る。
を、比較演算器14によって設定張力すと比較演算し、
張力偏差Cを得る。
この張力偏差Cは、圧延機l側を基準としてみた場合、
前記設定張力を保つべき成る値の巻取機周速と巻取シ速
度(実速度)との差に起因しているので、張力偏差Cを
、K(1十k)なる演算式に基づき、速度偏差変換演算
器15によって変換演算し、速度偏差dを得る。
前記設定張力を保つべき成る値の巻取機周速と巻取シ速
度(実速度)との差に起因しているので、張力偏差Cを
、K(1十k)なる演算式に基づき、速度偏差変換演算
器15によって変換演算し、速度偏差dを得る。
なお、前記演算式中、K%Tは常数、Sはラプラス演算
子である。
子である。
このようにして得られた速度偏差dを、前記速度制御レ
オナードにおける速度制御器7へ入力信号として与え、
速度制御器7からの制御電流信号eを、前記電流Φ電圧
制御器8への補正用入力信号として与え、巻取機4の速
度制御を行なう。
オナードにおける速度制御器7へ入力信号として与え、
速度制御器7からの制御電流信号eを、前記電流Φ電圧
制御器8への補正用入力信号として与え、巻取機4の速
度制御を行なう。
勿論、結果的に張力制御が行なわれる。
以上述べた如く、本発明方法によれば、従来の電機子電
流制御に基づく巻取機の速度制御方法におけるが如き、
巻取シ径の演算回路および加減速時の慣性補償回路を全
く必要としないので、制御系の回路構成を極めて単純化
できると共に、制御精度および信頼性を向上できる。
流制御に基づく巻取機の速度制御方法におけるが如き、
巻取シ径の演算回路および加減速時の慣性補償回路を全
く必要としないので、制御系の回路構成を極めて単純化
できると共に、制御精度および信頼性を向上できる。
図は本発明方法の実施の一例を示すブロック図である。
Claims (1)
- 巻取機に巻取られている被巻取材の巻取シ張力と設定張
力とを比較演算し、この比較演算された張力偏差を、巻
取機の速度偏差に変換演算し、この変換演算された速度
偏差を、巻取機の速度制御系への補正用入力信号とする
ことを特徴とする巻取機の速度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11880481A JPS5822250A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 巻取機の速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11880481A JPS5822250A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 巻取機の速度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822250A true JPS5822250A (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=14745527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11880481A Pending JPS5822250A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 巻取機の速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1985003061A1 (en) * | 1984-01-14 | 1985-07-18 | Yaskawa Electric Mfg. Co., Ltd. | Reel tension controlling method and apparatus |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11880481A patent/JPS5822250A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1985003061A1 (en) * | 1984-01-14 | 1985-07-18 | Yaskawa Electric Mfg. Co., Ltd. | Reel tension controlling method and apparatus |
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