JPH0857510A - デフレクタロールの速度制御方法 - Google Patents
デフレクタロールの速度制御方法Info
- Publication number
- JPH0857510A JPH0857510A JP6216652A JP21665294A JPH0857510A JP H0857510 A JPH0857510 A JP H0857510A JP 6216652 A JP6216652 A JP 6216652A JP 21665294 A JP21665294 A JP 21665294A JP H0857510 A JPH0857510 A JP H0857510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflector roll
- amount
- inlet side
- speed
- acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の制御装置と同一の構成で圧下率変化に
伴う板速度変化分の慣性補償を板速度が変化するのと同
一のタイミングで実施することにより、デフレクタロー
ルが板速度と一致するまでの時間の短縮を図り、板と出
側デフレクタロール間のスリップを防止する方法を提供
する。 【構成】 ２台の巻取機の中間に位置し、フィードフォ
ワード自動板厚制御を行う圧延機を有する圧延システム
における出側デフレクタロールのトルク指令を慣性補償
量で補償するようにしたデフレクタロールの速度制御方
法において、 圧延機の入側に設置された厚み計により
圧延材の入側板厚偏差量を測定し、測定された前記入側
板厚偏差量に基づいて、前記慣性補償量を補正する。
伴う板速度変化分の慣性補償を板速度が変化するのと同
一のタイミングで実施することにより、デフレクタロー
ルが板速度と一致するまでの時間の短縮を図り、板と出
側デフレクタロール間のスリップを防止する方法を提供
する。 【構成】 ２台の巻取機の中間に位置し、フィードフォ
ワード自動板厚制御を行う圧延機を有する圧延システム
における出側デフレクタロールのトルク指令を慣性補償
量で補償するようにしたデフレクタロールの速度制御方
法において、 圧延機の入側に設置された厚み計により
圧延材の入側板厚偏差量を測定し、測定された前記入側
板厚偏差量に基づいて、前記慣性補償量を補正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フィードフォワード自
動板厚制御を行う圧延機におけるデフレクタロールの速
度制御方法に関する。
動板厚制御を行う圧延機におけるデフレクタロールの速
度制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデフレクタロール速度制御装置を
図２に示す。図において、１は出側デフレクタロール、
２はタッチローラ、３はタッチローラ２の回転速度から
板速度を検出するパルスジェネレータ、５はデフレクタ
ロール駆動用モータ５の回転速度を検出するパルスジェ
ネレータ、４はデフレクタロール駆動用モータ、６は板
速度検出値よりデフレクタロールの速度指令を演算する
演算器、７はデフレクタロール駆動用モータの主回路制
御用インバータ装置である。また、８は自動電流制御
器、９はベクトル演算器、１０は自動速度制御器、１１
は機械損補償演算器、１２は加減速指令演算器、１３は
慣性補償演算器である。図２に示すように、従来の制御
装置では、板速度検出器３により検出された板速度によ
り加減速度演算器１２にて板速度変化分の加減速指令
（ｄＶd ／ｄｔ）を演算し、慣性補償演算器１３でデフ
レクタロール慣性補償を行っている。
図２に示す。図において、１は出側デフレクタロール、
２はタッチローラ、３はタッチローラ２の回転速度から
板速度を検出するパルスジェネレータ、５はデフレクタ
ロール駆動用モータ５の回転速度を検出するパルスジェ
ネレータ、４はデフレクタロール駆動用モータ、６は板
速度検出値よりデフレクタロールの速度指令を演算する
演算器、７はデフレクタロール駆動用モータの主回路制
御用インバータ装置である。また、８は自動電流制御
器、９はベクトル演算器、１０は自動速度制御器、１１
は機械損補償演算器、１２は加減速指令演算器、１３は
慣性補償演算器である。図２に示すように、従来の制御
装置では、板速度検出器３により検出された板速度によ
り加減速度演算器１２にて板速度変化分の加減速指令
（ｄＶd ／ｄｔ）を演算し、慣性補償演算器１３でデフ
レクタロール慣性補償を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来方式では、出側板
厚を一定に保つために、入側板厚偏差によるフィードフ
ォワードＡＧＣを実施しているが、ロールギャップを修
正した時に圧下率が変化し、板の入出側速度が変化す
る。この場合板速度が変化した後の補償であるため、デ
フレクタロールの加減速が板に対して遅れ、板速と一致
するまでに時間がかかり、その結果、板とデフレクタロ
ール間にスリップが発生し、品質に悪影響を及ぼしてい
た。そこで本発明が解決すべき課題は、従来の制御装置
と同一の構成で圧下率変化に伴う板速度変化分の慣性補
償を板速度が変化するのと同一のタイミングで実施する
ことにより、デフレクタロールが板速度と一致するまで
の時間の短縮を図り、板と出側デフレクタロール間のス
リップを防止する方法を提供する。
厚を一定に保つために、入側板厚偏差によるフィードフ
ォワードＡＧＣを実施しているが、ロールギャップを修
正した時に圧下率が変化し、板の入出側速度が変化す
る。この場合板速度が変化した後の補償であるため、デ
フレクタロールの加減速が板に対して遅れ、板速と一致
するまでに時間がかかり、その結果、板とデフレクタロ
ール間にスリップが発生し、品質に悪影響を及ぼしてい
た。そこで本発明が解決すべき課題は、従来の制御装置
と同一の構成で圧下率変化に伴う板速度変化分の慣性補
償を板速度が変化するのと同一のタイミングで実施する
ことにより、デフレクタロールが板速度と一致するまで
の時間の短縮を図り、板と出側デフレクタロール間のス
リップを防止する方法を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るため、本発明は、２台の巻取機の中間に位置し、フィ
ードフォワード自動板厚制御を行う圧延機を有する圧延
システムにおける出側デフレクタロールのトルク指令を
慣性補償量で補償するようにしたデフレクタロールの速
度制御方法において、 圧延機の入側に設置された厚み
計により圧延材の入側板厚偏差量を測定し、測定された
前記入側板厚偏差量に基づいて、前記慣性補償量を補正
するようにしたものである。前記デフレクタロールのト
ルク指令を慣性補償量で補償するタイミングは、前記入
側板厚偏差量の測定点を、前記圧延機の圧下位置まで入
側パルスゼネレータの検出パルス信号によりトラッキン
グして、圧下率変化と同一タイミングとすることが望ま
しい。また、前記デフレクタロールの代りに形状検出ロ
ーラを用いてもよい。
るため、本発明は、２台の巻取機の中間に位置し、フィ
ードフォワード自動板厚制御を行う圧延機を有する圧延
システムにおける出側デフレクタロールのトルク指令を
慣性補償量で補償するようにしたデフレクタロールの速
度制御方法において、 圧延機の入側に設置された厚み
計により圧延材の入側板厚偏差量を測定し、測定された
前記入側板厚偏差量に基づいて、前記慣性補償量を補正
するようにしたものである。前記デフレクタロールのト
ルク指令を慣性補償量で補償するタイミングは、前記入
側板厚偏差量の測定点を、前記圧延機の圧下位置まで入
側パルスゼネレータの検出パルス信号によりトラッキン
グして、圧下率変化と同一タイミングとすることが望ま
しい。また、前記デフレクタロールの代りに形状検出ロ
ーラを用いてもよい。
【０００５】
【作用】上記手段により、従来の制御装置と同一の構成
で圧下率変化に伴う、出側板速度変化分の補償を、板速
度が変化するのと同一のタイミングにて行うので、板と
出側デフレクタロール間のスリップを防止することがで
き、板の品質が向上する。
で圧下率変化に伴う、出側板速度変化分の補償を、板速
度が変化するのと同一のタイミングにて行うので、板と
出側デフレクタロール間のスリップを防止することがで
き、板の品質が向上する。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図１は圧下率変化時の板速度変化分の慣性補償を考
慮した、デフレクタロールの速度制御を行うブロック図
である。図２に示した従来の制御装置の構成と対応する
構成要素については同一の符号を付して説明を省略す
る。図１において、１７は入側厚み計１５で検出した入
側板厚偏差量Δｈe に基づいて圧下率変化量Δｒを求め
る圧下率変化量演算器、１８はその圧下率変化量Δｒか
ら圧下率変化に伴う板速度変化量ΔＶout を求める出側
板速度変化量演算器、また１９は板速度変化量ΔＶout
分の加減速指令ΔＶout ／ｄｔを求める板厚偏差量加減
速指令演算器、２０はその出力である加減速指令ΔＶ
out ／ｄｔを加算器２１に適当なタイミングで入力する
スイッチ、２１はこの加減速指令ΔＶout ／ｄｔを加減
速指令演算器１２の出力に加算する加算器である。い
ま、フィードフォワードＡＧＣにより出側板厚ｈｄが一
定に保たれているとすると、入側厚み計１５にて入側板
厚偏差量Δｈｅが検出され、ロール間隙補正が行われた
ときの圧下率の変化量Δｒ（％）を求めると（１）式と
なる。 Δｒ＝［ｈｄ・Δｈｅ／｛ｈｅ・（ｈｅ＋Δｈｅ）｝］×１００（％）（１） ｈｅ：入側板厚設定値 ｈｄ：出側板厚設定値 Δｈｅ：入側板厚偏差検出値 （１）式より、圧下率変化量演算器１７にて、圧下率変
化量Δｒの演算を行う。また、圧下率一定時の入出側の
板速度は（２）、（３）式より演算される。 出側板速度Ｖｏｕｔ＝（１＋ａ・ｒ）・Ｖ （２） 入側板速度Ｖｉｎ ＝（１−ｒ＋ａ・ｒ−ａ・ｒ2 ）・Ｖ （３） ｒ：圧下率設定値 Ｖ：圧延速度 ａ：先進率係数（一定） 圧延速度一定にてロール間隙補正を行い、その時の圧下
率がΔｒ（％）変化したとすると、入出側板速度の変化
量を、その時の圧延速度をＶ（ｍｐｍ）とすると、出側
板速度変化量ΔＶout 、入側板速度変化量ΔＶinは、そ
れぞれ（２）、（３）式より以下の式にて求める。
る。図１は圧下率変化時の板速度変化分の慣性補償を考
慮した、デフレクタロールの速度制御を行うブロック図
である。図２に示した従来の制御装置の構成と対応する
構成要素については同一の符号を付して説明を省略す
る。図１において、１７は入側厚み計１５で検出した入
側板厚偏差量Δｈe に基づいて圧下率変化量Δｒを求め
る圧下率変化量演算器、１８はその圧下率変化量Δｒか
ら圧下率変化に伴う板速度変化量ΔＶout を求める出側
板速度変化量演算器、また１９は板速度変化量ΔＶout
分の加減速指令ΔＶout ／ｄｔを求める板厚偏差量加減
速指令演算器、２０はその出力である加減速指令ΔＶ
out ／ｄｔを加算器２１に適当なタイミングで入力する
スイッチ、２１はこの加減速指令ΔＶout ／ｄｔを加減
速指令演算器１２の出力に加算する加算器である。い
ま、フィードフォワードＡＧＣにより出側板厚ｈｄが一
定に保たれているとすると、入側厚み計１５にて入側板
厚偏差量Δｈｅが検出され、ロール間隙補正が行われた
ときの圧下率の変化量Δｒ（％）を求めると（１）式と
なる。 Δｒ＝［ｈｄ・Δｈｅ／｛ｈｅ・（ｈｅ＋Δｈｅ）｝］×１００（％）（１） ｈｅ：入側板厚設定値 ｈｄ：出側板厚設定値 Δｈｅ：入側板厚偏差検出値 （１）式より、圧下率変化量演算器１７にて、圧下率変
化量Δｒの演算を行う。また、圧下率一定時の入出側の
板速度は（２）、（３）式より演算される。 出側板速度Ｖｏｕｔ＝（１＋ａ・ｒ）・Ｖ （２） 入側板速度Ｖｉｎ ＝（１−ｒ＋ａ・ｒ−ａ・ｒ2 ）・Ｖ （３） ｒ：圧下率設定値 Ｖ：圧延速度 ａ：先進率係数（一定） 圧延速度一定にてロール間隙補正を行い、その時の圧下
率がΔｒ（％）変化したとすると、入出側板速度の変化
量を、その時の圧延速度をＶ（ｍｐｍ）とすると、出側
板速度変化量ΔＶout 、入側板速度変化量ΔＶinは、そ
れぞれ（２）、（３）式より以下の式にて求める。
【０００７】
【数１】
【０００８】板速度変化量演算器１８は（４）、（５）
式に基いて出側板速度変化量ΔＶou t 、入側板速度変化
量ΔＶinを演算する。板厚偏差量加減速指令演算器１９
は、入力されたΔＶout 、ΔＶinに基づいてに出側板速
度変化量分の加減速指令ΔＶout ／ｄｔを演算する。一
方、検出した板厚偏差測定点をミル１４の圧下位置まで
入側パルスジェネレータ１６によりトラッキングを行
い、圧下率変化と同タイミングでスイッチ２０を閉路
し、加算器２１により慣性補償演算器１３にこの板厚偏
差量加減速指令を加えることにより、板の加減速と同一
のタイミングで出側デフレクタロール１の加減速慣性補
償が可能となり、デフレクタロールが板と同一速度にな
るまでの時間が短縮される。図１の実施例では、板速度
変化量演算器１８でΔＶout を演算し、板厚偏差量加減
速指令演算器１９でΔＶout ／ｄｔを演算し、これを出
側デフレクタロール１に対して補正を加算しているが、
以上の説明から分かるように、出側デフレクタロールの
補正とは別に、更に入側デフレクタロール１６Ａに対す
る補正を追加してもよい。すなわち、１８でΔＶinを演
算し、１９でΔＶin／ｄｔを求めて、これを入側デフレ
クタロールの慣性補償として加算する方法を出側デフレ
クタロールの補償と併用してもよい。
式に基いて出側板速度変化量ΔＶou t 、入側板速度変化
量ΔＶinを演算する。板厚偏差量加減速指令演算器１９
は、入力されたΔＶout 、ΔＶinに基づいてに出側板速
度変化量分の加減速指令ΔＶout ／ｄｔを演算する。一
方、検出した板厚偏差測定点をミル１４の圧下位置まで
入側パルスジェネレータ１６によりトラッキングを行
い、圧下率変化と同タイミングでスイッチ２０を閉路
し、加算器２１により慣性補償演算器１３にこの板厚偏
差量加減速指令を加えることにより、板の加減速と同一
のタイミングで出側デフレクタロール１の加減速慣性補
償が可能となり、デフレクタロールが板と同一速度にな
るまでの時間が短縮される。図１の実施例では、板速度
変化量演算器１８でΔＶout を演算し、板厚偏差量加減
速指令演算器１９でΔＶout ／ｄｔを演算し、これを出
側デフレクタロール１に対して補正を加算しているが、
以上の説明から分かるように、出側デフレクタロールの
補正とは別に、更に入側デフレクタロール１６Ａに対す
る補正を追加してもよい。すなわち、１８でΔＶinを演
算し、１９でΔＶin／ｄｔを求めて、これを入側デフレ
クタロールの慣性補償として加算する方法を出側デフレ
クタロールの補償と併用してもよい。
【０００９】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
入側板厚偏差により圧下率が変化し、出側板速度の変動
が発生するのと同一のタイミングで、デフレクタロール
の加減速慣性補償を実施することができるので、圧下率
変化時における板とデフレクタロール間のスリップを防
止し、巻取り板の品質の向上を図ることができる。
入側板厚偏差により圧下率が変化し、出側板速度の変動
が発生するのと同一のタイミングで、デフレクタロール
の加減速慣性補償を実施することができるので、圧下率
変化時における板とデフレクタロール間のスリップを防
止し、巻取り板の品質の向上を図ることができる。
【図１】 本発明の実施例を示すブロック図
【図２】 従来例のブロック図
１ 出側デフレクタロール ２ タッチローラ ３、５ パルスジェネレータ ４ デフレクタロール駆動用モータ ６ デフレクタロール速度指令演算機 ７ デフレクタロール主回路制御用インバータ装置 ８ 自動電流制御器 ９ ベクトル演算器 １０ 自動速度制御器 １１ 機械損補償演算器 １２ 加減速指令演算器 １３ 慣性補償演算器 １４ ミル １５ 入側厚み計 １６ パルスジェネレータ １６Ａ 入側デフレクタロール １７ 圧下率変化量演算器 １８ 板速度変化量演算器 １９ 板厚偏差量加減速指令演算器 ２０ スイッチ ２１ 加算器
Claims (3)
- 【請求項１】 ２台の巻取機の中間に位置し、フィード
フォワード自動板厚制御を行う圧延機を有する圧延シス
テムにおける出側デフレクタロールのトルク指令を慣性
補償量で補償するようにしたデフレクタロールの速度制
御方法において、 圧延機の入側に設置された厚み計に
より圧延材の入側板厚偏差量を測定し、測定された前記
入側板厚偏差量に基づいて、前記慣性補償量を補正する
ことを特徴とするデフレクタロールの速度制御方法。 - 【請求項２】 前記入側板厚偏差量の測定点を、前記圧
延機の圧下位置まで入側パルスゼネレータの検出パルス
信号によりトラッキングして、圧下率変化と同一タイミ
ングでデフレクタロールのトルク指令を慣性補償量で補
償することを特徴とする請求項１記載のデフレクタロー
ルの速度制御方法。 - 【請求項３】 前記デフレクタロールを形状検出ローラ
とする請求項１または請求項２記載のデフレクタロール
の速度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6216652A JPH0857510A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | デフレクタロールの速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6216652A JPH0857510A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | デフレクタロールの速度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857510A true JPH0857510A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16691812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6216652A Pending JPH0857510A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | デフレクタロールの速度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857510A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010162553A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Hitachi Ltd | 圧延機の制御装置およびその制御方法 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP6216652A patent/JPH0857510A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010162553A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Hitachi Ltd | 圧延機の制御装置およびその制御方法 |
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