JPS58222080A - シクロペンタノン誘導体及びその製法 - Google Patents

シクロペンタノン誘導体及びその製法

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Publication number
JPS58222080A
JPS58222080A JP10549582A JP10549582A JPS58222080A JP S58222080 A JPS58222080 A JP S58222080A JP 10549582 A JP10549582 A JP 10549582A JP 10549582 A JP10549582 A JP 10549582A JP S58222080 A JPS58222080 A JP S58222080A
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JP
Japan
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group
formula
compound
nitromethyl
cyclopentanone
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Pending
Application number
JP10549582A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Nakamoto
中本 泰正
Naoyasu Ishizuka
石塚 「あ」康
Keiko Kobayashi
恵子 小林
Masahiro Togashi
富「がし」 正弘
Katsumasa Nagai
永井 克昌
Tetsuo Tsunosaki
角崎 哲男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば非天然型のプロスタグランノン(P
Gと略記することがある)の製造中間体として工業的に
極めて重要な従来公知文献未記載の2,2−ツメチル−
3−直−111!もしくは非置換−4−118−シクロ
ペンタノン−エチレンアセタール(本発明においてシク
ロペンタノン誘導体と略記する窒)及び該化合物の製法
に関する。
更に詳しくは、本発明は下記式[11 但し式中、Aは水素原子、水酸基又は保僅され友水酸基
を示し、Wはニトロメ チル基又はホルミル基會示す、こ こで、Aが水素原子の場合にijW はニトロメチル基である、 で表わされるシクロペンタノ/誘導体(なお、本発明に
於てはトランス体、シス体、それらの混合物を包言する
呼称である)及びその製法に関する。
10スタグランソンはアラキドン酸から生体内で生合成
される化合物であって、微量で種々の重要な生理作用を
示す生理活性物質であることが知られている。そして、
このPGは、ブロスタン酸を基本骨格として有し、その
5員環部分の構造に工り例えばL゛、Fa、A、H,C
%D、H,Iなどの各種のタイ1に分類できることもよ
く知られテイル〔例えば、[月刊薬事J Val、 2
.31L19801]。更に、これらPGの生理活性作
用は、例えば血管系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、
生殖器系、血液系などの生体組織のはとX7ど全ての組
織におよんでいることが報告されている〔例えは、「月
刊薬事」、VaL、22.49(19801]。
従来、天然型のPGのいくつか、例えばPGF2α、P
GE、 、PGII、などは医薬品としてすでに実用化
さnている。しかしながら、天然型のPGは概して代謝
が速く、また比較的不安定なものが多く、さらに、副作
用の問題もあり、7Jllえて、その生理活性作用が必
すしも特異的でないという欠点′+c弔−する。
最近、天然型のPGのト述の9口き欠点ケも友ない、エ
リ優れた性質を有する非天然型のPG全開発しようとす
る試みが行われている。
本発明者等は、このような非天然型のPGの開発研究を
行なってきた。その結果、非天然型PGの構成要素の一
つである5員環骨格の形成成分として工業的に極めて有
用な前記式(1)で表わさfl、6従来文献未記載のシ
クロペンタノン誘導体の合成に成功した。たとえば、後
に詳しく述べるように、線式〔l〕化合物はE型の非天
然型PGの製造原料として有用である。
従って、本発明の目的は、前記式〔1〕で表される′#
現なシクロペンメン誘導体及びその裳法會提供するにあ
る。
本発明の上記目的及びWVC4<の他の目的ならびに利
点は、以下の記載から一層明らかとなるでおろう。
本発明の式[1〕化合物は、下記中Cr−x )及びし
I−2コ勿含む、 上記式中、Aは水素原子、水酸基又は保僅さn、fc*
酸基を示し、W′はニトロメチル基會、セしてW“はホ
ルミル基會示す。
本発明の式し■〕化合物は、たとえば、下記図式で示す
ように式〔m〕公知化合物から容易に合成することがで
きる。
(1−2) A       CHU [1−23 上記式[n化合物は、それ自体公知の方法で製造するこ
とかできる。式〔服〕においてAが水素である化合Di
9Aは例えばJ、Arn、Cルミm、SoO,。
93.5513(1971)に記載の方法に従って′#
造でき、父、弐〔鰯〕においてAが保護された水酸基た
とえばアセトキシ基でおる化合物は例えばTatrah
adron Latters、1925(1968)に
記載の方法により製造することができる。他のアシル基
で保護さ扛た水酸基の化合物も上記公知文献記載の方法
における酢酸銀の代りに、たとえば安息香酸W銀の如き
アシル化剤を用いるit力為は、同族の方法で得ること
ができる(芳香族アシル基で保護する場合)。他の保護
基つ の例としては、たとえばベンゾキシ基、・ぐラフエルヘ
ンジオキシ基の如き置換基を有していてよいベンゾキシ
基:テトラヒドロビラニル基、テトラヒドロフラニル&
、1−エトキシエチル基の如き環状゛もしくは非環状の
アルコキシ−アルキル基;トリメチルシリル基、n−グ
ロピルーソメチルシリル基、t−ブチル−ツメチルシリ
ル&、1−ブチル−ジフェニルシリル基などの如きアル
キル及び/又はアリール−シリル基;寺を例示すること
ができ る。
式[I11〕においてAがアセトキシ基である化合物ケ
、たとえはメタノールの如きアルコール溶媒中で塩基た
とえば炭酸カリウムの存在下に室温で約10〜約48時
間反応させることにより得ることができる。
本発明の式El−2]化合物は、たとえば上述の工うに
して得らることのできる式[m)化合物分、塩基の存在
下に、ニトロメタンと反応ざぜて前記図式中、式[11
〕化合物ケ形成し、該化合物全階の存在下でエチレング
リコールと反応させることにより得ることができる。
式〔団〕化合物とニトロメタンとの反応は溶媒の存在下
もしくは不存在下に行うことができる。
使用する溶媒の例としては、たとえは、エタノール、n
−fロバノール、イングロノ臂ノール、九−フp /−
ルナトo如*アルコール類;ニトロペン     11
トンゼン、クロロベンゼン、などの如き芳香族炭化水素
類;テトラヒドロフラン、1,2−ソメトキシエタン、
ノオキサンなどの如きエーテル類など全例示することが
できる。
父、式[’l)化合物とニトロメタンとの反応に利用す
る塩基(触媒)のt+lJとしては、ナトリウムエトキ
シド、ナトリウムエトキシド、カリウムエトギシドなど
の如き金属アルコキシド類やテトラメチルダアニソン等
を例示することができる。その1史用愉it適宜に選択
できるが、たとえば、式(111〕化合物に基いて約0
.01−約05当縦倍の如き使用Iff挙げることがで
きる。匿に、ニトロメタンの1史用曾も適宜に選択でき
るが、式[11〕化合物に対して、例えば、約1〜約l
O当被倍の使用酋會例示することができる。
式[m)化合物とニトロメタンとの反応は室温で進行す
るので、とくに冷却もしくはη■温の必要はないが、た
とえば約−1θ°〜約60℃@度の反応温度會例示でき
る。また反応時間も適宜に選択で@ゐが、たとえば、室
温で約10〜約48時間の如き反応時間會挙げることが
できる。反応後、所望により、たとえば、カラムクロマ
トグラフィー、蒸留その他の精製手段で精製することが
できる。
上述のようにして得ることのできる式〔璽〕化合物は、
酸の存在下でエチレングリコールと反応さぜることによ
り、式[+)化合物中、前記式[1−2]で表わされる
化合物に転化することができる。
この反応は、たとえば、不活性有機溶媒で酸(触媒)の
存在下に式(n)化合物とエチレングリコールと?加熱
して行うことができる。反応は、好ましくは還流温度条
件下に副生する水を除去しながら蓼エチレンアセタール
化することにより容易に行うことができる。反応は、た
とえばDean 5tarkの装fを用いて約1〜約2
4時開程度、還流榮件下に反応させることにより行うこ
とができる。
この反応で利用する上記不活性有機溶媒の例としてta
r、たとえば、ベンゼンの如き芳香族炭化水索溶媒會挙
げることができる。父、ヒ記酸(触媒)の例としては、
たとえば、パラトルエンスルホン酸、マロ本ン酸、シュ
ウ酸、アノビン酸などの如き有機を宸知HBF、、Se
O2などの如き無機酸;などをfylJ示することかで
きる。酸の使用量は適宜に選択できるが、式[11化@
物に基いて約0.01〜約0.1当重倍の如き便用険ケ
例示することができる。父、エチレングリコールの使用
量も適宜に選択できるが、例えは、氏〔n〕化合物に対
して約1〜約5当重倍の如き使用vkケ例示することが
できる。
父、式[1−z)化合物中、Aが水酸基でおる化合物は
、式Cl−2)化合物中、Aがアセトキシ基の如き保護
された水酸基である式[1−2]化合物な、それ自体公
知の方法を利用して保rIi!1基を脱離させることに
よっても製造することができる。例えばAがアセトキシ
基である式[1−2]化合物]を、たとえばメタノール
のRclアルコール溶媒中で、塩基たとえば炭酸カリウ
ムの存在下に室温で約1〜約10時間反応させることに
まり製造することができる。
上述のエラにして得ることのできる式Lx)中、式[1
−2]化合物は還元剤で還元することに工り式[1]中
、式[1−1]化合物に転化することができる。式[1
−21化合物のW′ にトロメチル羞Jk式(r−t)
化合物のW″ (ホルミル基111C転化する反応は、
それ自体公知のホルミル化反応たとえばJ、’Org、
Chem、、  38゜4367(x973Jtlc記
載の方法に準じて行うこができる。たとえば、不活性有
機溶媒中、好まシ<ハエテレ/アセタール基の脱離を伴
’)オソf’Lのないように、緩衝ek用いて系のf)
Hk約4〜約7に調節して還元剤で還元することにより
行うことができる。
11・1 利用する不言嗜機溶媒の例としては、たとえば、メグノ
ール、エタノール、n −fロノ4ノール、エチレング
リコールの如きアルコール類の含水アルコール類;テト
ラヒドロフラン、1I2−ソメトキシエタンソオキサン
の如きエーテル類の含水エーテル類;など全例示するこ
とができる。又、還元剤の例としては、たとえは、三重
化チタンの如き還元剤を挙げることができる。還元剤の
使用量は適宜に選択できるが、弐L l−23化合物に
対して約1〜約lθ当敗倍の如き使用数全例示すること
ができ。更に、系のpH調節に利用する緩衝液の例とし
ては、C1ark−LubS  の緩衝液、Sφtan
nin (1)緩衝液、Kolthoj’f c7)緩
衝液、Michaelis の緩衝液、Mcllvai
na の緩ms、Br1tton−Robinsonの
緩衝液の如き緩衝g全例示することができる。
L記錆元反応は比較的低温条件下で行うことが好ましく
、例えば約−20°〜20℃の如き温度条171I:ケ
例示できる。また反応時間は適宜に選択でき、たとえば
約lO分〜約10時間程度の時間を例示することができ
る。
すでに述べたように、本発明の式[1]シクロペンタノ
ン−誘導体は、たとえば、非天然型PGの構成要素の一
つである5員壌骨格の形成成分として有用である。ぞの
−例について更に詳しく述べると、式[1−21化合物
を還元して得ることのできる式[t−tl化合物は、下
記式 但し式中、R1は低級アルキル基を示し、Rは直鎖、分
枝もしくは環状の或は不飽和結合を有するアルキル基、
ハロゲン原子を有する該アルキル基、酸素%、L<は硫
黄ケ含有する直鎖、分校もしくは環状のアルキル基、置
換もしくは非直換のアリール基或はアラルキル羞、又は
置換4L<は非直1婆のアリールオキシアルキル基であ
る、 で示される公知ホスホネート化合物と反応させることに
エリ、下記式 式中、A及びRは上記したと同義、 は、それ自体公知の方法にエリ、還元剤を用いてケトン
基を還元して水酸基となし、次いで酸の存在下に水との
反応に付してエチレンアセタールを除去したのち、適当
な保護基R3たとえばテトラヒドロピラニル基でF配水
酸基を保護することにより、下記式 式中、A及びRは上記したと同義であり、R1は水酸基
の保護基である与 で示される化合物に転化できる。そして、該[VI]化
合物はそれ自体公知の方法によって7−ヨード−5−ヘ
ゲテン酸メチル導入反応に付したのち、      )
・:さらに公知の方法に工り保饅基を除去することによ
って、下記式 式中、Aは水素原子もしくは水酸基を示し、Rは前記し
たと同義である1 で表わされるE型の非天然型PGとすることができる。
実施レリ l  [2,2−ジメチル−4−二トロメチ
ルーシクロペンタノンーエテレン アセクール] (α) 2,2−ツメチル−4−二トロメチルーシクロ
ペンタノンの製造。
エタノール360−にナトリウム900w9’ii溶解
さぜた。これにニトロメタンt4Z2L5゜5−ツメチ
ル−2−シクロベンテノン39.66 #ケυ口えて室
温にて29時間攪拌した。反応物t1ON−塩i!!!
900−中に投入してジクロロメタンで抽出し、抽出液
會食塩水で洗浄して無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を減圧留去して得た残分會カラムクロマトグラフィ
ー(シリカゲル、n−ヘキサン/酢酸エチル−t O/
 1〜5/a )ルーシクロペンタノンaa、ael−
iた。
m p 56−58℃(ジクロルメタン−n−ヘキサン
再結晶) bp114〜118℃(0,8Torr INujOl
−1:173o、155o、IRν、、Zfi 1470.138O NMR(CDC1,−TMS)δ: 1.07.1.10(3#に2.8) 1.25−L63(4H%倶] 160−440 (18%m) 4.50(2H,d%J=r、oHg)タノンーエチレ
ンアセタールの製造。
2.2−ツメチル−4−二トロメチルーシクロペンタノ
ン3o、65.r、エチレングリコール18.67#、
/臂うドルエンスルホン酌−水瑚o、68Iベンゼン1
70tntのfj Q ’f D e a n S t
 (L r k装随會使用して13時間還流した。反応
物ケ水で洗浄し、水層1kAびベンゼンで抽出してペン
セン層會合して重り水浴欣、食塩水の順で洗浄し無水噛
硫マグネシウムで乾燥した。
ベンゼンを減圧留去して2,2−ジメチル−4−ニトロ
メチル−シクロペンタノン−エチレンアセタール3 &
86.Vヶ得た。
IRシフイ″” −1・ 、□エ  −  ・2960・ 2875・1550.
1380. 1155.1070、 NAi、R(CDCl  s−’l’Ms  )  I
I  ;093.1.00(3HX2.8) 1.13−140(4H% rn) 2、 5 0 −  3. 3  ?   (11)、
  ηt )a92 (4=’fv 8J 4.3312H% d、J=THz’)実極ψlJ2[
2,2−ツメチル−3−アセトキシ−4−ニトロメチル
−シクロペン タノン−エチレンアセタノール〕 (α) 2.2−ツメチル−3−アセトキシ−4−二;
・トロメチル−シクロペンタノンの製造。
エタノール180ゴにナトリウム0.45&i@解し、
ついでニトロメタン71.43#、  4−7セトキシ
ー5,5−ツメチル−シクロベント−2−エン−1−オ
ン30.34 # i加えてアルゴン気流下で28℃、
3時間攪拌し次。               1・
r反応液11ON、−塩#145od中、、投入し、ノ
クロロメタンで抽出した。抽出液ケ食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し減圧濃縮して得り残余分音
カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、堰化メチレン
/酢酸エテル−20/1)によりFlllMして2,2
−ツメチル−3ヘアセトキシ−4−二トロメチルーシク
ロペンタノン27.60 #を得た。
NMR(CDCl 、−TMS )  δ;1.03.
1.13  L 3 Hx 2、8)Z17(3H,s
l ′L20−’L90  (2H% m)290−、%5
0 (L#、be) 4.43−4.70  (2H,m1 4、90 ’−5,50(I H% tn)(b>2.
2−ツメチル−3−アセトキシ−4−ニトロメチル−シ
クロペンタノン−エチレンアセタールの製法。
2.2−ジメチル−3−アセトキシ−4−ニトロメナル
ーシクロペンタノン27.Og、ベンゼン150mZ、
エチレングリコール15.0&、パラトルエンスルホン
醒−水塩0.45.9の溶液をD8αn−8tαrkの
装置を使用して8時間還流した。反応液に水200m7
!、べ/セン400−ケ加えて分液した。ベンゼン層會
重蕾水、食塩水の順で洗浄し、無水#L酸マグネシウム
で乾燥し、減圧、濃縮して得た残分をカラムクロマトグ
ラフィー4−ニトロメチルーシクロペンタノンーエチ・
し/アセタールのトライス体’((15,16,?、シ
ス体を7、32 #得た。
IRシフイ/′”  −ム □。  α  :  2990,2900.1740.
1560. 1475.1435. 1380.1240、 1150、1050、 l 015、985. 950、910、83o1 770.690(トラ 771本、シス1季共に) NMR(CDCI、−TMS)δ: トラ72K  O,93,1,03(3Hw2.8J2
.10     (3H,g) 1.33−2.50 (2H,m) 2.50−3.00111#% be)3、 9 5 
          (41)、  814.15−4
.87 (3H%ml シス体 092.1.07(3#翼2.8)2、OB 
    (3H,5) IA3−2−33(2H%m) L80−3.60(lH,baI 3.92     (4H,8) 4、13−5.25 (3H、tn )実施例 3  
[2,2−ツメチル−3−ヒドロキシ−4−二トロメチ
ルーシクロペン タノンーエチレンアセタール〕 2.2−ツメチル−3−アセトキシ−4−ニトロメチル
−シクロペンタノン−エチレンアセタール(トランス体
15.28II、  メl /−k 50 ml。
炭酸カリウム4.0yの混合液を25〜3 G ”C1
5時間攪拌した。
反応液にOて;以下でIN−塩酸58−を加えて酢酸エ
チルで抽出した。抽出液ケ食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、減圧濃縮して得た残分會カラムク
ロマトグラフィー(シリカゲル、ノクロロメタンーrj
l:酸エチル)により精製して2.2〜ツメチル−3−
ヒドロキシ−4−ニトロメチルーシクロペンタル−エチ
/ンアセタールf        ”T、)j272y
ケ得た。
I8シフイA′” −1 maz   確   :   3475.29g0゜2
900、1560、 l 475、1440. 1390、1310、 l 220、1200、 l 170、1 l 50、 l 070、1015. 960、830、690 會     NMR(CDCI、TMS)δ:0.97
       (3Hに2、8 )1、:ia−1,8
5(lH% m) 1.85−&10(1#、rn) &63       (lH% d% J=7.5Hz
 )ag 2      (411,5) 423−4.80  (2#、m) 実施しll’4[2,2−ツメチル−4−ホルミル−シ
クロペンタノ/−エチレンアセ メール〕 2.2−ツメチル−4−ニトロメチル−シクロペンタノ
ン−エチレンアセタール1.076 、Vメタノール1
0m1の溶液にナト9ウムメトキシド2フ0q會加えて
水冷した。
次に25.5%三項化チタン水溶fil 2.1ゴと酢
酸アンモニウム9.2y水30−の溶液會加えて=2〜
lO℃で80外攪拌した。
反応物全酢酸エチルで抽出し、抽出液會電曹水溶液、食
塩水の順で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒會減圧留去して2.2−ジメチル−4−ホルミル−
シクロペンタノ/−エチレンアセクール7761η會得
た。
IRνフイ)L′”  −真 、n、、   1.77   :  2980.289
0.1730、 14go、 1390.1160. 1075.1020 NMR(CDC1、−TMS )  δ:095、1.
02(3#xjii、 8 )1.65−m27  (
t#、m1 2.4 7− 3.13  (1#、  ml3.93
(47−/、 8) 9.6 ?  L I H%d%J= L6fiz 1
夾74[115[2,2−ツメチル−3−ヒドロキシ−
4−ホルミル−シクロペンタノ ン〕 2.2−ツメチル−3−ヒドロキン−4−ニトロメチル
ーシタロペンタノンーエチレンアセタール1.OO,!
/、メタノール8 mlの浴液を5“Cに冷却し、ナト
リウムメトキシド0.288 、!7 k jJD工f
c。
次に酸1投アンモニウム8.42 、? 、水32−1
25.5%三1島化チタン水浴液106−の溶液會θ℃
以ドで加え、さらに−5〜5℃で90分攪拌した。
反応液を酢酸エチルで抽出した。抽出液を重曹水で洗浄
した。水層を再び酢酸エチルで抽出し、すべての酢酸エ
チル層を合して食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧濃縮して2.2−ツメチル−3−ヒドロ
キシ−4−ホルミル−シクロペンタノン−エチレンアセ
タール500η?得た。
IRyフイ1ム −’  :3450.298o、ηc
as 1730.1475. 131O11225, 1075,955,735、 NMR(CDCL、−TMS)δ: 0.92.0.98(3Hに2.8) 1.93−228 (28%m) 2、.40−3.00 (tH,m)        
    ’+11f3.42(IH,ba) &93(4H,a) &80−4.10  (IH,m) 9.77 (IH,4% J−=lHz 1実施例 6
2.2−ツメチル−3−ヒドロキシ−4−ニトロメチル
シクロペンタノ ン 2.2−ツメチル−3−アセトオキシ−4−二トロメチ
ルシクロペンタノ76.0#、  メタノール60−1
炭酸カリウム5.43 #の混合液を28℃で4鼎5分
攪拌した。
で乾燥し、溶媒を留去して得た残分をカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲル、n−ヘキサン−酢酸エチル)V
CよV精製し、2.2−ツメチル−3−ヒドロキシ−4
−二トロメチルシク口ペンタノンの、シス体0.54#
、トランス体0.72 、? 、シス体、トランス体の
混合物、1.20 & ’i得た。
シス体 IEシフイA′”−1:3475.2986、(’I1
1 フルαX 2940.2880. 1735.1550. 1470.1430. 1385.1325. 1260.1200゜ 1120.1065. 995.970.960. 890.720.660、 NMS <CDC1,−TMS)δ: 1.08.1.12(3Hx2、a) 1.97−2.?2t2H%愼) 2.72−3.55 (2H,?7L)4.08 (I
H,4% J=4Hz、)4.2 B −5,03(2
H%ml トランス体 2855.1730. 1555.1460. 1385.1300. 1195.1100. 1060、 NMR(CDCt 、−TMS l δ:1.00.1
−10 (3HX 2.811.90−3.40 (3
H,rn1 3.43−4.20 (2H,m) 4.30−5.03(2Ii、m) 笑施例 7212−ツメチル−3−ヒドロキシ−4−二
トロメチルシク口ペンタノ ンーエチレンアセタール 35−、エチレングリコール0.46trt、ノZう)
 ルエンスルホン酸1水塙20■の浴液t2時間、還つ
ムで乾燥し、溶媒を留去して2.2−−1/メチル−3
−ヒドロキシ−4−二トロメチルシク口ペンタノンーエ
チレンアセクール(トランス体)6a。
η町−(【イ辞fヒ。
Itゼνフイ”′ −’  :   3475.299
0゜0π ηtαX 2900、 1560. 1475.1440. 1390.1310. 1220.1200. 1170.1150. 1070.1015、     7.′960.830
.69θ、 NMR(CDCl 、−TMS )δ:0、97   
    (3HX 2、8)1.33−1.85 < 
111.m11.85−3.10 (3H,m1 163       < lH,d% J=7、 s 
Hz ) 3.92       (411、8)4、23−4.
80  L 211.  m)ロピラニルオキシー4−
ニトロメテ ルーシクペンタノンーエチレンアセ クール(シス体) 2、:? ツメナル−3−ヒドロキン−4−二トロメチ
ルー7夕口ペンタノンーエテレンアセタール(721本
11,009,2.3−ソヒドロビラン0.44L堪化
メチレン16−の蓄放にI(ラドルエンスルホンflt
Pl*j、ff115岬、THFI、テトラヒドロフラ
ン)1mlの溶ik加えて−10〜−5℃ヒドロビラニ
ルオギシー4−二トロメチルーシクロペンタノンーエチ
レンアセタール(シス体11、 3 5 .9 イ静フ
ヤ:。
フイA/” −1:   2950.2880、IRν
maエ 儂 1560.1390. 1160.1135. 1080.1040. 975.910.870、 NMR(CDCL、−TMS)δ: 1.00(6#、117 1.20−2.25 (8H,常) 3.90(4H1B) 2.80−4.20 (4#、m1 4.20−5.20(3M、情) 実施例 92,2−ツメチル−3−テトラヒドロピラニ
ルオキ7−4−ホルミル− シクロペンタノン−エチレンアセタ ール(シス体) 2.2−ツメチル−3−テトラヒドロピラニルオキシ−
4−ニトロメチルーシクロペンタノンーエテレ/アセタ
ール(シス体10.50&、メタノール4ゴの溶液に一
2℃でナトリウムメトキシド0、 l 03 IIy2
加え、さらに25%三塩化チタン水溶液3.8ml、2
0.7%酢酸アンモニウム水溶液14.511Ltを7
Jl]え3〜7℃で1時間攪拌した。
終了後水を加えて塩化メチレンで抽出した。抽出液ケミ
留水で洗沙し無水詭哨マグネシウムで乾燥し、溶媒紮留
去して得た残分をカラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、クロロホルム−酢酸エチル)VCより不吉製して2
,2−ツメチル−3−テトラヒドロピラニルオキシ−4
−ホルミルーシクロペンタノンーエチレアセタール(シ
ス体)85tIIf會得た。
Ikνフイ“−’  ;  2950.2880、偏 ax 2710.1730゜ 1475.1385. 1310.1205. 1130.1070. 1040.915,870、 05 NMR(CDCL、−TMS)Δ: 1.00     (6H,s) 1.17−2.20 (911%常] 3.90     (4H,a) 3.33−4.33 (BH%m) 4.50−4.83 (IJ m)         
  +[9,67−9,77(IH,m) 実施例 10 2.2−ツメチル−3−(t−ブチルツ
メチルシリルオキシ)−4 −ニトロメチル−シクロペンタノ ンーエチレンアセタール(トラン ス体) 2.2−ツメチル−3−ヒドロキシ−4−ニトロメチル
−シクロペンタノ/−エチレンアセタール(トランス体
)、o、t3y、 イミダゾール0.54i、DMII
’ (N 、N−ツメチルホルムアミドj2.7mの浴
液にt−ブチルツメチルクロロシラン0.71&に/J
llえて50〜60−Cで7時間攪拌した。
終了後、水50m1’を加えて酢酸エチル50m7!で
抽出した。抽出液を重藩水、水の++@で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し溶媒ケ留去して得られた残分
をカラムクロマトグラフィー(シ1)カゲル、n−ヘキ
サン−酢酸エチル)により精製して2.2−Jl+ルー
3− (t−ブチルツメチルシリルオキシ)−4−二ト
ロメチルシク口ペンタノンーエチレンアセタール(トラ
ンス体10.70g)ビイ七ト1ヒ、。
フイ″” −”:2960.2890、IRνmaエ 
儂 2860.1555. 1475.1380. 1260.1100. 875.835.775、 7 O NMR(CDCI、−TMS )δ: 0.10     <6H,a) 0.93and0.98 (15H,a)1.43−1
33 (2ゴ%m) 2.33−193 (tH,m) 3.92     (4M、s) 4.00−4.80<2B% m) 実施例 11 2.2−ツメチル−3−(t−ブチルツ
メチルシリルオキシ)−4 一ホルミルーシクロ啄ンタノ/− エチレンアセタール(トランス体) 2.2−ツメチル−〇−(t−ブチルツメチルシリルオ
キシ)−4−ニトロメチル−シクロペンタノン−エチレ
ンアセタール(トランス体)0.70y1  メタノー
ル5meの浴液を5℃に冷却しナトリウムメトキンド0
.13.@’!lc”加えた。
次に25%三塙化チタン水浴准4.’#、20.’1%
酢酸アンモニウム水溶液18.5m/’に一顧えて0〜
5℃で7時間攪拌した。
終r鏝水ケ刀lえて塩化メチレンで抽出した。抽出fi
を車U水、食塩水の順で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒ケ貿去し7て得た残分紮カラムクロマト
グラフィー(シリカゲル、n−ヘキサン−酢酸エチル)
により精製して2.2−ツメチル−3−(t−ブチルツ
メチルシリルオキシ]−4−ホルミル−シクロペンタノ
ン−エチレンアセタール(トランス体)0.20.V’
!r得7t。
1”/ビνフイ)′” −’  :2960,2890
.0挺 ηtax 2860.2710. 1530% 1475. 1390.1365. 1310.1260. 1220.1110. 1O1O1960,880, 840,780,670, 0,92pndO,95asd1.00       
 1、J(1sH,al 1.90−130 (2B%m) Z30−3.00  (1#%m) 3.93       (4#、Al14.13   
   (1#、  d、  J=B ti g  1 9・72      11B% d、J−2Hz) 実施例 12 2.2−ツメチル−3−トリメチルシリ
ルオキシ−4−ニトロメチ ルーシクロペンタノンーエチレン アセタール(シス体) 2.2−ツメチル−3−ヒドロキシ−4−二トン ロメチルーシクロペンタノ×エチレンアセタール(シス
1本71.00&、  ビリ*ソン20me、トリメ終
r後、減圧i濃縮して侍た残分會カラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル、n−ヘキサン−酢酸エチルJにエリ
椙夷して2.2−ツメチル−3−トリメチルシリルオキ
シ−4−ニトロメチル−シクロペンタノン−エチレンア
セタール(シス体11、 1 4  J−不一イ々tl
ヒ2゜IRシフイ′” −’:2980.2960、硼 mαX 2900.1750. 1550.1470. 1380.1260. 1205.890.840. 750.6901 NMft (CDCL s−TMS)δ:0.12  
   (911,8) 0.92     (6H,1jJ 1.62−2.05 (2/j、 tn)172−3.
39 (lH%ml λ92     (4B、8) 3、95−4.82 (3B%m) 実施例 133−ベンゾイルオキシ−2,2−ソメチー
4−ニトロメチルシクロ ペンタノン−エチレンアセタール 2.2−ツメチル−3−ヒドロキシ−4−二トロメチル
シク口ペンタノンーエチレンアセタール(トランス体)
525■、ピリソン15−1塩化ベンゾイル479m9
の溶液4約80℃で5時間30分攪拌した。
?fA*IN−MCI−q加えてベンゼンで抽出した。
抽出液會軍曹水、食塩水の順で洗浄し、無水晩飯マグネ
シウムで乾燥し、溶媒ケ留去して侍た残分ケカラムクロ
マトグラフイ−(シリカゲル、n−ヘキサン−酢酸エチ
ル]によV梢磐して3−ベンゾイルオキシ−2,2−ツ
メチル−4−二トロメチルシクロペンタノンーエチレン
アセタール240wqケ得た。
mpH5−120℃、 1 RyKB”tyn−”  : 2980.2890
.1720、/ηtax 1605、1555、 NMR(CI)Cl 、−’I’MS )  δ:1.
00、 t、t7(3Hに2.8)1.40−1.90
  (1#% m1λ00−465  (18% m) Z65−3.27  (1#% m) 3.97       (4H,s) 4.20−&10  (3B% m) 7.20−7.80  (3B%m) 7.80−8.10(2#% 倶] 参考例 l (式〔■]化合物の製造〕10.10,1
6.16−テトラメ チル−11−デオキシ−PGB。
60%水素化ナトリ6ム0,90、塩化メチレン   
    23m7!に8℃に冷却しツメチル2−オキソ
−3゜3−ツメチル−へ1チルホスホネート5.50.
j/。
ノクロロメタン12−の溶欣會8−20℃、4分で滴下
し、さらに22〜27℃、1時間攪拌した。
反応液を5℃に冷却し2.2−ツメチル−4−ホルミル
−シクロペンタン−エチレンアセタール3.37.V、
  ノクロロメタ/12−の溶液t5〜lθ℃、10分
で滴下し、さらに14〜19℃、90分攪拌した。反応
液ケ減圧濃縮して得た残分なカラムクロマトダラフイ−
(シリカゲル、n−へキサン/酢酸エチル−12/1)
により稽製して2.2−ツメチル−4−(3−オキソ−
4,4豪 一ノメチルー1−オクアル]−シクロペンタノン−エチ
レンアセタール4.751 k寿’ft。mp2T−2
9℃。
フィルム −’  :2940,1685゜IRνma
zcIIL 1620.1470. 1385.1365. 1155.1080. 1045 NMR(CDCl 、−TMS )  δ:1.00 
      (6H,8) l、10       (6H,a) 2.50−3.10  (IH,m1 3.90       <4H,a) 6.43      (1B、d% J=15H11) 6.92      (18% dd、J=15.7H
z ) ついで水素化リチウムアルミニウム584■、エーテル
40−の混合溶液ケ−70℃に冷却して、2.2−ツメ
チル−4−(3−オキソ−4,4−ツメチル−1−オク
テニル;−シクロペンタノンーエチVンアセタール4.
70 Il、エーテル3〇−の溶液會蜘下した醜さらに
90分攪拌した。終了後メタノール2に7− 袢を実ヨ≠目−−−仁b=Eτを蓼ついで水41−の順
でl画工した。濾過して得た残fILケエーテルで洗浄
し、P液と合して食塩水で洗浄し、無水4A酸マグネシ
ウムで乾燥し、溶媒を留去して2,2−ツメチル−4−
(3−ヒドロキシル4,4−ツメチル−1−オクテニル
j−シクロペンタノ/−エチレンアセタール4.43.
9 ’に得た。
ついでこの2,2−ツメチル−4−(a−hgロキシー
4.4−ツメチル−1−オクテニル)−シクロペンタノ
ンーエチレンアセタール4.40y。
アセト/120rId!、、lN−11CL  tO,
8rnlの溶液ケ80分還流した。終r後減圧濃縮して
食塩水4加えてエーテルで抽出した。抽出gt食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネ7ウムで乾燥し、減圧濃縮して
2.2−ツメチル−4−(3−ヒドロキシ−4,4−ツ
メチル−1−オクテニル)−シクロペンタノン3.81
&1に得た。
ついでこの2.2−ツメチル−4−(3−ヒドロキシ−
4,4−7メチルーl−オクテニル)−シクロペンタノ
ン3.75#、塩化メチレン43−、パラトルエンスル
ホン酸l水5llt4■のテトラヒドロフラン#液2−
ζ、ρ溶液に2.3.−Nヒドロピラフ1.829に室
温で加えて40分間攪拌した。次に重d水溶液43−ケ
加えて分液し塩化メチレン層會無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧濃縮して得り残分tカラムクロマトグラフ
ィ(シリカゲル、酢酸エチルーn−ヘキサン)により精
製して2.2−ツメチル−4−(3−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−4,4−?/メチルー1−オクテニル]−
シクロペンタノ74.10&に’17t。
ついでテトラヒドロフラン25−、ノイングロビルアミ
ン1.761!に一12℃に冷却しn−ブチルリチウム
ヘキサン溶液10.9m(1,5&溶液)     7
.1′ヲ面下し、さらに−12°〜2℃で70分攪拌し
た。次に2,2−ツメチル−4−(3−テトラヒドロぎ
テニルオキシ−4,4−ツメチル−1−オクテニル)−
シクロペンタノン4.01#、テトラヒドロフラン7.
5m/!會10℃で質下し、さらに22〜25℃で2時
攪拌し穴。
仄に7−ヨード−5−ヘゲテン酸メチル6.20y、テ
トラヒドロフラノ10m1の溶#:會−40℃で滴下し
、さらに−40°〜−25Mで30分−20° −−1
7℃で30分攪拌した。
次に1N−HCl  19td、ついで水210m7!
を訓えて塩化メチレンで抽出した。抽出e、ヲ食塩水で
洗浄し、無水1ml酸マグネシウ!・で乾燥し、減圧濃
縮して侍交残分會カラムクロマトグラフィ(シリカゲル
、酢酸エチル−n−ヘキサン)にエリ精製して10.l
o、I6,1ti−テトラメチル−11−デオキシ−1
5−テトラヒドロピラニルオキシ−PGII、メチルエ
ステル4.10.?i得た。
ついでこの10.10,16.16−テトラメチル−1
1−デオキシ−15−テトラヒドロピラニルオキシ−p
GE、 メチルエステル4.05&。
ノソラトルエンスルホン酸l水塩785〜、メタノール
42−の浴液t−5℃、24時放置した。重1水溶液8
4−ケ加えて塩化メチレンで抽出した。
抽出ik水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧濃縮して得た残分tカラムクロマトグラフィ(シリ
カゲル、クロロホルム−アセトン)により梢姿して10
,10,16.16−テトラメチル−11−デオキシ−
PGE、  メチルエステル2521を併た。
NIdH(CDCl、−TMS )δ二0.65−3.
00 (3411%tn)3.63     (3#、
a) 3.60−3.95 (1#、rn) 5.20−5.90 (4M、 ?7L)ついでこの1
0.1G、16.16−テトラメチル−11−デオキシ
−PGE、メチルエステルZ50.@、  メタノール
65 me、  1 /V −tVa Uli1Z37
耐、の溶e、を室温で23時間放置した。
1N−HCl  2’1.1’lゴ?加えついて水11
0tdケ加えC酢酸エチルで抽出した。抽出g會無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して得た残分tカラ
ムクロマトグラフィ(シリカゲル、クロロホルム−アセ
トン)にエリ精製して10,10゜16.16−テトラ
メチル−11−デオキシ−Pに#、1.6911r得た
NMR(CDCDCl5−T )δ: 0.60−3.05 (3L#、tn)3.7O−a9
5 (1N%m) 5、10−5.9514#、 m)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式[1] 但し式中、Aは水素原子、水酸基又は保護された水酸基
    會示し、Wはニトロメ チル基又はホルミル基會示す、こ こで、Aが水素原子の場合にはW はニトロメチル基である、 で衣わさするシクロペンタノン誘導体。 2、 線式[+3に於てAの保護された水酸基に於ける
    該保護基がアシル基であるl除許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 3、該アシル基がCI−C,のアシル基もしくは芳香族
    アシル基である特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4、線式[+]K於てAの保護された水酸基に於ける該
    保護基が環状もしくは非環状のアルコキシ−アルキル基
    又はアルキル及び/又はアリール−シリル基である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 5、下記式[1−2] 但し式中、Aは水素原子、水酸基又保護された水酸基を
    示し、W′はニトロメ チル基を示す、 で表わされる化合物を還元剤で還元することを特徴とす
    る下記式[1−1] 但し式中、Aは上記したと同義であり、Wlはホルミル
    基會示す、 で衣わされるシクロペンタノ/誘導体の製法。 & 下記式[1 但し式中、Aは水素原子、水酸基又は保−された水酸基
    ′會示す、 で表わされる化合物な、塩基の存在下に、ニトロメタン
    と反応させて下記式[11 %式% 但し式中、Aは上記したと同義であり、W′はニトロメ
    チル基を示す、 で表わされる化合物全形成し、該化合物とエチレングリ
    コールと’kffiの存在下で反応すせて下記式%式% 但し式中、A及びW′は上記したと同義である2、  
                             
      ′111′で表わされる化合物を得、該化合物ケ還
    元剤で還元することt%徴とする下記式[1−1]但し
    式中、Aは上記したと同義であり、W〃はホルミル基を
    示す、 で表わされるシクロペンタノン誘導体を製造する特許請
    求の範囲第5項記載の製法。
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