JPS5988437A - 3−メチル−3−ペンテン−1−オ−ル誘導体の製造方法 - Google Patents
3−メチル−3−ペンテン−1−オ−ル誘導体の製造方法Info
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- JPS5988437A JPS5988437A JP19946182A JP19946182A JPS5988437A JP S5988437 A JPS5988437 A JP S5988437A JP 19946182 A JP19946182 A JP 19946182A JP 19946182 A JP19946182 A JP 19946182A JP S5988437 A JPS5988437 A JP S5988437A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(1)
%式%(1)
で示される3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導
体の製造方法に関する。
体の製造方法に関する。
上記式中 R1は水素原子又はR3C0−基°を表わす
。
。
ここでR3は有機基を表わし、例えばメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、オクチル基、
ウンデシル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル基、シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基、2−シクロヘキシル
エチル基などのアルキル基;ビニル基、1−プロペニル
基、アリル基、インプロペニル基、2−メチルアリル基
、1−ブテニル基、2−ブテニル基、1.3−ブタジェ
ニル基などのアルケニル基:フェニル基、トリル基、キ
シリル基、ナフチル基、ピリジル基などのアリール基;
ベンジル基、l−フェニルエチル基、2−フェニルエチ
ル基、1−7エニルグロビル基、3−フェニルプロピル
基、2−メチル−1−7ff−=ルプロビル基、2−ナ
フチルエチル基などのアラルキル基;メトキシメチル基
、エトキシメチル基、プロポキシメチル基、ブトキシメ
チル基、エトキシエチル基、シクロヘキシルオキシメチ
ル基、メントキシメチル基などのアルコキシアルキル基
;フェノキシメチル基、2−フェノキシエチル基、ナフ
トキシメチル基などの7リールオキシアルキル基などで
ある。R2はメチル基、エチル基、プロペニル基、イン
ブチル基、2−エテルヘキシル基、2.6−シンチルヘ
プチル基などのアルキル基;ビニル基、1−メチルプロ
ペニル屋、アリル基、2.6−ジメテルー1,5−へブ
タジェニル基などのアルケニル基;シクロプロピル基、
シクロペンチル基、シクロヘキシル基、メチルシクロヘ
キシルMIどのシクロアルキル基;シクロペンテニル基
、シクロヘキセニル基、メチルシクロヘキセニル基ナト
のシクロアルクニル基;ベンジル基、トリルメチル基、
フェニルエチル基などのアラルキル基;フェニル基、ト
リル基、キシリル基、イングロビルフェニルM、t−ブ
チルフェニル基、アニシル基などのアリール基を表わす
。
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、オクチル基、
ウンデシル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル基、シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基、2−シクロヘキシル
エチル基などのアルキル基;ビニル基、1−プロペニル
基、アリル基、インプロペニル基、2−メチルアリル基
、1−ブテニル基、2−ブテニル基、1.3−ブタジェ
ニル基などのアルケニル基:フェニル基、トリル基、キ
シリル基、ナフチル基、ピリジル基などのアリール基;
ベンジル基、l−フェニルエチル基、2−フェニルエチ
ル基、1−7エニルグロビル基、3−フェニルプロピル
基、2−メチル−1−7ff−=ルプロビル基、2−ナ
フチルエチル基などのアラルキル基;メトキシメチル基
、エトキシメチル基、プロポキシメチル基、ブトキシメ
チル基、エトキシエチル基、シクロヘキシルオキシメチ
ル基、メントキシメチル基などのアルコキシアルキル基
;フェノキシメチル基、2−フェノキシエチル基、ナフ
トキシメチル基などの7リールオキシアルキル基などで
ある。R2はメチル基、エチル基、プロペニル基、イン
ブチル基、2−エテルヘキシル基、2.6−シンチルヘ
プチル基などのアルキル基;ビニル基、1−メチルプロ
ペニル屋、アリル基、2.6−ジメテルー1,5−へブ
タジェニル基などのアルケニル基;シクロプロピル基、
シクロペンチル基、シクロヘキシル基、メチルシクロヘ
キシルMIどのシクロアルキル基;シクロペンテニル基
、シクロヘキセニル基、メチルシクロヘキセニル基ナト
のシクロアルクニル基;ベンジル基、トリルメチル基、
フェニルエチル基などのアラルキル基;フェニル基、ト
リル基、キシリル基、イングロビルフェニルM、t−ブ
チルフェニル基、アニシル基などのアリール基を表わす
。
一般式(I)で示される3−メチル−3−ペンテン−1
−オール誘導体は香料の香気成分又は他の香気成分の芳
香を変調し若しくは増強するための補助剤として、また
これら香気成分又は補助剤の合成中間体として有用であ
る( Parfumeric und Kosmeti
k。
−オール誘導体は香料の香気成分又は他の香気成分の芳
香を変調し若しくは増強するための補助剤として、また
これら香気成分又は補助剤の合成中間体として有用であ
る( Parfumeric und Kosmeti
k。
55、 Jabrgang、 12/74 i及び特開
昭55−51014号公報参照)。
昭55−51014号公報参照)。
従来、3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体は
次に示す方法によシ製造されてきたが(前記文献参照)
、この方法は工程が長く、工業的に有利な方法とは言い
難い。
次に示す方法によシ製造されてきたが(前記文献参照)
、この方法は工程が長く、工業的に有利な方法とは言い
難い。
(式中、 Ph、 Et及びAcは各々フェニル基、エ
チル基、アセチル基を意味する。) 不発明者らは容易にしかも安価に入手できる原料ヲ用い
て3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体を容易
に製造する方法を開発すべく鋭意検討した結果、4−メ
チル−5,6−シヒドロー2H−ビランから一般式(n
) OCHa 11 R3−C−0CH2CH2C=CHCH2−Q ・・
・・・・(II)(式中、R3は前記定義のとおジであ
シ、Qはハロゲン原子又はR4COO−基を表わす。こ
こでR4はR3と同−又は異なり、有機基を表わす。)
で示されるアルケン誘導体が容易に得られ、このアルケ
ン誘導体を原料として3−メチル−3−ペンテン−1−
オール誘導体が8易に収率良く製造されることケ見出し
、不発明に至った。
チル基、アセチル基を意味する。) 不発明者らは容易にしかも安価に入手できる原料ヲ用い
て3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体を容易
に製造する方法を開発すべく鋭意検討した結果、4−メ
チル−5,6−シヒドロー2H−ビランから一般式(n
) OCHa 11 R3−C−0CH2CH2C=CHCH2−Q ・・
・・・・(II)(式中、R3は前記定義のとおジであ
シ、Qはハロゲン原子又はR4COO−基を表わす。こ
こでR4はR3と同−又は異なり、有機基を表わす。)
で示されるアルケン誘導体が容易に得られ、このアルケ
ン誘導体を原料として3−メチル−3−ペンテン−1−
オール誘導体が8易に収率良く製造されることケ見出し
、不発明に至った。
すなわち、本発明によれば、前記一般式(It)で示さ
れるアルケン誘導体と一般式(I[l)R2−Mg−X
・・・・・・(I[l)〔式中、R2は一
般式(I)におけると同じ意味ヲ有し、)7はハロゲン
原子を表わす。〕 で示されるグリニヤール試薬とを反応さぐることによシ
前記一般式(I)で示される3−メチル−3−ヘンテン
−1−オール誘導体を製造することができる。また、一
般式(n)で示されるアルケン誘導体は4−メチル−5
,6−ジヒドロ−2H−ビランと一般式(IV) 1) R3−C−Q ・・・・・・(IV)〔
式中 R3及びQは一般式(II)におけると同じ意味
を有する。〕 で示される酸誘導体とをルイス酸の存在下に反応させる
ことによって容易に得られる。
れるアルケン誘導体と一般式(I[l)R2−Mg−X
・・・・・・(I[l)〔式中、R2は一
般式(I)におけると同じ意味ヲ有し、)7はハロゲン
原子を表わす。〕 で示されるグリニヤール試薬とを反応さぐることによシ
前記一般式(I)で示される3−メチル−3−ヘンテン
−1−オール誘導体を製造することができる。また、一
般式(n)で示されるアルケン誘導体は4−メチル−5
,6−ジヒドロ−2H−ビランと一般式(IV) 1) R3−C−Q ・・・・・・(IV)〔
式中 R3及びQは一般式(II)におけると同じ意味
を有する。〕 で示される酸誘導体とをルイス酸の存在下に反応させる
ことによって容易に得られる。
原料として用いる4−メチル−5,6−シヒドロー2H
−ビランはインブテンとホルマリンヨシインプレンを製
造する際に多量に副生し、またM触媒の存在下での第3
級ブクノールとホルムアルデヒド水溶液との反応などに
よっても合成することができ、容易にしかも安価に入手
できる。
−ビランはインブテンとホルマリンヨシインプレンを製
造する際に多量に副生し、またM触媒の存在下での第3
級ブクノールとホルムアルデヒド水溶液との反応などに
よっても合成することができ、容易にしかも安価に入手
できる。
4−メチル−5,6−シヒドロー2H−ビランと一般式
(■)で示される酸誘導体との反応で用いるルイス敏と
しては例えは、三フッ化ホウ素・エーテル錯体、塩化ア
ルミニウム、臭化アルミニウム、塩化第1鉄、塩化第2
鉄、塩化第1スズ、塩化第2スス、塩化亜鉛、伏酸s
p’トルエンスルホン酸などを挙げることができるが
、好ましくは、塩化亜鉛、塩化アルミニウム、三フッ化
ホウ素・エーテル錯体である。ルイス酸の使用量は4−
メチル−5,6−ジヒドロ−2H−ピランに対して0.
001〜0.5倍モル量、好ましくは0.01〜0.5
倍モル量である。この反応は溶媒中で行なうのが好まし
く、例えば1,2−ジクロルエタン、ジクロルメタン、
クロロホルム、1,1.2−tlタロルエチレン、四塩
化炭素、クロルベンゼンなどのノ・ロケン化炭素水索;
ベンゼン、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、n−
へキサン、リグロインなどの炭化水素:ニトロメタン、
ニトロベンゼン、ベンゾニトリル、アセトニトリルなど
の含蒙素化合物;メチルエチルグトン、酢酸、酢酸エチ
ル、酢酸ブチルなどの含散索化合物又はこれらの混合物
を浴好として使用できる。溶媒の使用量は4−メチル−
5゜6〜ジヒドロ−2H−ビランに対して約2〜100
倍重量、好ましくは約5〜20倍1鉦である。この反応
は通常−5℃〜70℃、好ましくはO℃〜50℃で行な
う。
(■)で示される酸誘導体との反応で用いるルイス敏と
しては例えは、三フッ化ホウ素・エーテル錯体、塩化ア
ルミニウム、臭化アルミニウム、塩化第1鉄、塩化第2
鉄、塩化第1スズ、塩化第2スス、塩化亜鉛、伏酸s
p’トルエンスルホン酸などを挙げることができるが
、好ましくは、塩化亜鉛、塩化アルミニウム、三フッ化
ホウ素・エーテル錯体である。ルイス酸の使用量は4−
メチル−5,6−ジヒドロ−2H−ピランに対して0.
001〜0.5倍モル量、好ましくは0.01〜0.5
倍モル量である。この反応は溶媒中で行なうのが好まし
く、例えば1,2−ジクロルエタン、ジクロルメタン、
クロロホルム、1,1.2−tlタロルエチレン、四塩
化炭素、クロルベンゼンなどのノ・ロケン化炭素水索;
ベンゼン、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、n−
へキサン、リグロインなどの炭化水素:ニトロメタン、
ニトロベンゼン、ベンゾニトリル、アセトニトリルなど
の含蒙素化合物;メチルエチルグトン、酢酸、酢酸エチ
ル、酢酸ブチルなどの含散索化合物又はこれらの混合物
を浴好として使用できる。溶媒の使用量は4−メチル−
5゜6〜ジヒドロ−2H−ビランに対して約2〜100
倍重量、好ましくは約5〜20倍1鉦である。この反応
は通常−5℃〜70℃、好ましくはO℃〜50℃で行な
う。
一般式(It)で示されるアルケン誘導体と一般式(I
[l)で示されるグリニヤール試薬との反応は溶媒中で
行なうのが好ましい。溶媒としてはグリニヤール試薬に
不活性なものが好ましく、特にテトラヒドロフラン、ジ
エチルエーテル、ジイソプロピルエーテルなどのエーテ
ル系溶媒が好ましい。溶媒の使用量は一般式(II)で
示されるアルケン誘導体に対して約1〜100倍M量、
好ましくは約5〜20倍重賞でめる。一般式(■)で示
されるグリニヤール試薬は一般式(II)で示されるア
ルケン誘導体に対して約0.5〜5倍モル量、好ましく
は0.8〜3.5倍モル量使用する。この反応は通常−
78℃〜70℃、好ましくは一20℃〜30℃で行なう
。またこの反応を効蹴的に行なうfcめには触媒の存在
下に行なうのが好ましい。触媒としては例えば、塩化銅
、臭化銅、ヨウ化銅などのハロゲン化銅若しくはこれら
ハロゲン化銅のジメチルスルフィド、トリブチルホスフ
ィンなどの錯化合物、ジリチオテトラタロルタグレー)
(Li2Cuα4)などの銅化合物;又は塩化ニッケ
ル、臭化ニッケル、ニンケルアセテルアセトナ・−ト、
塩化ビス(トリフェニルホスフィン)ニッケル、塩化〔
ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパンクニッケルなど
のニッケル化合物などを挙げることができる。
[l)で示されるグリニヤール試薬との反応は溶媒中で
行なうのが好ましい。溶媒としてはグリニヤール試薬に
不活性なものが好ましく、特にテトラヒドロフラン、ジ
エチルエーテル、ジイソプロピルエーテルなどのエーテ
ル系溶媒が好ましい。溶媒の使用量は一般式(II)で
示されるアルケン誘導体に対して約1〜100倍M量、
好ましくは約5〜20倍重賞でめる。一般式(■)で示
されるグリニヤール試薬は一般式(II)で示されるア
ルケン誘導体に対して約0.5〜5倍モル量、好ましく
は0.8〜3.5倍モル量使用する。この反応は通常−
78℃〜70℃、好ましくは一20℃〜30℃で行なう
。またこの反応を効蹴的に行なうfcめには触媒の存在
下に行なうのが好ましい。触媒としては例えば、塩化銅
、臭化銅、ヨウ化銅などのハロゲン化銅若しくはこれら
ハロゲン化銅のジメチルスルフィド、トリブチルホスフ
ィンなどの錯化合物、ジリチオテトラタロルタグレー)
(Li2Cuα4)などの銅化合物;又は塩化ニッケ
ル、臭化ニッケル、ニンケルアセテルアセトナ・−ト、
塩化ビス(トリフェニルホスフィン)ニッケル、塩化〔
ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパンクニッケルなど
のニッケル化合物などを挙げることができる。
本発明の好適な実施態様においては、4−メチル−5,
6−シヒドロー2H−ビラン及びルイス酸を溶媒に溶解
又は懸濁させ、つ騎で一般式(IV)で示される酸肪導
体を添加し、約0.5〜4時間攪拌を続けることによシ
一般式(II)で示されるアルケン誘導体を含む反応混
合物が得られる。この反応混合物から例えは、蒸留操作
によシ一般式(1)で示されるアルクン誘導体を単離す
る。次に、一般式(11)で示さX″Lるアルケン誘導
体及び触媒を溶媒に溶解又は懸濁させ、窒素などの不活
法ガス雰囲気下に攪拌冷却しながら一般式(n)で示さ
れるアルクン誘導体に対して約0.8〜3.5倍モル量
の一般式(ill)で示でれるグリニヤール試薬を約0
.5へ8時間に渡って添加し反応させる。一般式(Il
l)で示さするグl) 二ャール試奈を添加後さらに約
0,5〜4時間攪拌を続けることによシ一般式(1)で
示される3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体
を含む反応混合物が得られる。この反応混合物力らの3
−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体の分離画状
は通常の方法により行なうことができる。例えは、反応
混合物を塩化アンモニウム水溶液にあけたのち、これを
ジエチルエーテルで抽出し、抽出液を水洗し、乾燥する
。ついで抽出液から溶媒を留去して3−メチル−3−ペ
ンテン−1−オール誘導体の粗製物を得る。この粗製物
をカラムクロマトグラフィー、蒸留などによシ稍製する
ことによシ高純度の3−メチル−3−ペンテン−1−オ
ール誘導体を得ることができる。
6−シヒドロー2H−ビラン及びルイス酸を溶媒に溶解
又は懸濁させ、つ騎で一般式(IV)で示される酸肪導
体を添加し、約0.5〜4時間攪拌を続けることによシ
一般式(II)で示されるアルケン誘導体を含む反応混
合物が得られる。この反応混合物から例えは、蒸留操作
によシ一般式(1)で示されるアルクン誘導体を単離す
る。次に、一般式(11)で示さX″Lるアルケン誘導
体及び触媒を溶媒に溶解又は懸濁させ、窒素などの不活
法ガス雰囲気下に攪拌冷却しながら一般式(n)で示さ
れるアルクン誘導体に対して約0.8〜3.5倍モル量
の一般式(ill)で示でれるグリニヤール試薬を約0
.5へ8時間に渡って添加し反応させる。一般式(Il
l)で示さするグl) 二ャール試奈を添加後さらに約
0,5〜4時間攪拌を続けることによシ一般式(1)で
示される3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体
を含む反応混合物が得られる。この反応混合物力らの3
−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体の分離画状
は通常の方法により行なうことができる。例えは、反応
混合物を塩化アンモニウム水溶液にあけたのち、これを
ジエチルエーテルで抽出し、抽出液を水洗し、乾燥する
。ついで抽出液から溶媒を留去して3−メチル−3−ペ
ンテン−1−オール誘導体の粗製物を得る。この粗製物
をカラムクロマトグラフィー、蒸留などによシ稍製する
ことによシ高純度の3−メチル−3−ペンテン−1−オ
ール誘導体を得ることができる。
以下に実施?1」を挙げて不発明を具体的に説明する0
実施例1
窒素雰囲気下、1,5−ジアセトキシ−3−メチル−2
−ペンテン20g、塩化リチウム0.25.@。
−ペンテン20g、塩化リチウム0.25.@。
塩化第二銅0.40 、F及びテトラヒドロフラン10
0dから成る溶液に、臭化インブチルマグネシウム0、
15 molを含むテトラヒドロフラン2<10−を−
20℃で滴下した。滴下後、0℃まで昇温し、次いで反
応液を塩化アンモニウム水溶液に注き゛、これをジエチ
ルエーテルで抽出し1ヒ0抽出液を乾燥後濃縮し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで紐鋏することによシ
、下記のNMR,スペクトル塗布する3、7−ジメテル
ー3−オクテニルアセテートを12.67 &得た(収
率64%)。
0dから成る溶液に、臭化インブチルマグネシウム0、
15 molを含むテトラヒドロフラン2<10−を−
20℃で滴下した。滴下後、0℃まで昇温し、次いで反
応液を塩化アンモニウム水溶液に注き゛、これをジエチ
ルエーテルで抽出し1ヒ0抽出液を乾燥後濃縮し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで紐鋏することによシ
、下記のNMR,スペクトル塗布する3、7−ジメテル
ー3−オクテニルアセテートを12.67 &得た(収
率64%)。
EMS 。
N IVi Rスペクトル(90MHz) δCDQ
!a’0.83(d 、 J=7Hz 、 6H) ;
1.0〜2.4 (m、 l0H) ;3.95〜4
.2 (m 、 2H〕; 5.0〜5.33 (m、
IH)上記の方法で得た3、7−シメチルー3−オク
テニルアセテ−1−12,0,9と、メタノール100
d及びエタノール30 mlとを混合俗解し、この溶液
に水ば化カリウム7Iを水70 mlに溶解させた浴液
を力aえ、40℃で2時間攪拌した。反応液を減圧下に
濃縮し、これに水を加えてジエチルエーテル抽出した。
!a’0.83(d 、 J=7Hz 、 6H) ;
1.0〜2.4 (m、 l0H) ;3.95〜4
.2 (m 、 2H〕; 5.0〜5.33 (m、
IH)上記の方法で得た3、7−シメチルー3−オク
テニルアセテ−1−12,0,9と、メタノール100
d及びエタノール30 mlとを混合俗解し、この溶液
に水ば化カリウム7Iを水70 mlに溶解させた浴液
を力aえ、40℃で2時間攪拌した。反応液を減圧下に
濃縮し、これに水を加えてジエチルエーテル抽出した。
抽出液を水洗し、乾燥した後濃縮し、減圧下に蒸留する
ことにエリ、下記の物性を有する3,7−シメチルー3
−オクテン−1−オールを8、 3 9 9得た(収率
88.7%)。
ことにエリ、下記の物性を有する3,7−シメチルー3
−オクテン−1−オールを8、 3 9 9得た(収率
88.7%)。
沸点、63℃10,7關即。
NMRスヘタトル( 9 0 MHz ) a ”MS
・CDα3゛ 0、73 〜2.4(m,17H)’,3.61(t,
J=7Hz,2H);5、06 〜5.4 (m, I
H) 実施例2 実施例11ておいて臭化インブチルマグネシウム0、
1 5 rnolのflに臭化オクチルマグネンウム0
.15rnolを用いた以外は実施例1と同様の方法に
より、下記のN 2A Rスペクトルを有する3−メチ
ル−3−トリデセニルアセテ−)18.40,pf:得
た(収率73%)。
・CDα3゛ 0、73 〜2.4(m,17H)’,3.61(t,
J=7Hz,2H);5、06 〜5.4 (m, I
H) 実施例2 実施例11ておいて臭化インブチルマグネシウム0、
1 5 rnolのflに臭化オクチルマグネンウム0
.15rnolを用いた以外は実施例1と同様の方法に
より、下記のN 2A Rスペクトルを有する3−メチ
ル−3−トリデセニルアセテ−)18.40,pf:得
た(収率73%)。
RMS。
NMRスペクトル(90MHz)δCDQ!a0、8
〜0.95 (rn, 3)I) i 1.22( 8
、 14H) ;1、6(d,J=7Hz,2H)
; 1.97(s, 3H) ;2、1〜2.4 (m
, 2H) ; 3.93 〜a 2 (m, 21す
;5、0 〜5.33 ( m, IH)上記の方法に
よシ得られた3−メチル−3−トリテセニルアセテート
18.9をエタノール200d。
〜0.95 (rn, 3)I) i 1.22( 8
、 14H) ;1、6(d,J=7Hz,2H)
; 1.97(s, 3H) ;2、1〜2.4 (m
, 2H) ; 3.93 〜a 2 (m, 21す
;5、0 〜5.33 ( m, IH)上記の方法に
よシ得られた3−メチル−3−トリテセニルアセテート
18.9をエタノール200d。
メタノール100d、水酸化カリウム12.9及び水7
0m1と混合し、40℃で2時間攪拌した。反応准を濃
縮後、これに水r加えジエチルエーテルで抽出した。抽
出液を水洗し、乾燥した慄磯縮し、減圧下にH留するこ
とにより、下記の物・注を有する3−メチル−3−トリ
デセン−1−オールを12.71g得た(収率84.6
%)。
0m1と混合し、40℃で2時間攪拌した。反応准を濃
縮後、これに水r加えジエチルエーテルで抽出した。抽
出液を水洗し、乾燥した慄磯縮し、減圧下にH留するこ
とにより、下記の物・注を有する3−メチル−3−トリ
デセン−1−オールを12.71g得た(収率84.6
%)。
沸点: 10.3−106℃70.6m紺LHMS
。
。
N All Rスペクトル(90MHz)δCDCl3
30.68〜2.4 (m、 25H) i 3.61
(t 、 J=7f(z 、 2H) ;5、i 〜
5.41(rn、 1n) 実施例3 無水酢酸1200.9.酢酸1250.9及び塩化亜鉛
163.5.9の混合液に40℃にて攪拌しなから4−
メチル−5,6−シヒドロー2H−ビラン392.6
Fを滴下した。滴下後、2時間攪拌を続け、酢酸ナトリ
ウム229.5.@を液温を40℃に保ちながら加えた
。反応液を室温で一夜攪拌した後、水にあけ。
30.68〜2.4 (m、 25H) i 3.61
(t 、 J=7f(z 、 2H) ;5、i 〜
5.41(rn、 1n) 実施例3 無水酢酸1200.9.酢酸1250.9及び塩化亜鉛
163.5.9の混合液に40℃にて攪拌しなから4−
メチル−5,6−シヒドロー2H−ビラン392.6
Fを滴下した。滴下後、2時間攪拌を続け、酢酸ナトリ
ウム229.5.@を液温を40℃に保ちながら加えた
。反応液を室温で一夜攪拌した後、水にあけ。
ジエチルエーテルで抽出した。抽出液を水、炭酸水素ナ
トリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、濃縮した。濃縮液を減圧下で蒸留すること
によシ、下記の沸点を有する1、5−ジアセトキシ−3
−メチル−2−ペンテン369.29を得た。
トリウム水溶液、食塩水で順次洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、濃縮した。濃縮液を減圧下で蒸留すること
によシ、下記の沸点を有する1、5−ジアセトキシ−3
−メチル−2−ペンテン369.29を得た。
沸点:87〜b
窒素雰囲気下、1.5−ジアセトキシ−3−メチル−2
−ペンテン144,9、塩化リチウム1.84&b塩化
第二銅3.03 、!i+及びテトラヒドロ7ラン11
から成る溶液に臭化フェニルマグネシウムl molを
含むテトラヒドロフラン2石を水冷上滴下した。滴下後
、1時間攪拌したのち、反応液を塩化アンモニウム水溶
液にあけ、ジエチルエーテルでm出した。抽出液を乾燥
後濃縮し、減圧下に蒸留するととにより、下記の物性を
有する3−メチル−5−フェニル−3−ペンテニルアセ
テ−ト109.3 g ヲ得た(収率64.9%)。
−ペンテン144,9、塩化リチウム1.84&b塩化
第二銅3.03 、!i+及びテトラヒドロ7ラン11
から成る溶液に臭化フェニルマグネシウムl molを
含むテトラヒドロフラン2石を水冷上滴下した。滴下後
、1時間攪拌したのち、反応液を塩化アンモニウム水溶
液にあけ、ジエチルエーテルでm出した。抽出液を乾燥
後濃縮し、減圧下に蒸留するととにより、下記の物性を
有する3−メチル−5−フェニル−3−ペンテニルアセ
テ−ト109.3 g ヲ得た(収率64.9%)。
沸点 102〜105°G/1間央。
NMRスヘク)ル(901VIHz )δHMSDCl
s 1.66〜1.8(m、 3H) ; 1.95.1.
97(s、 3H) ;2.2〜2.55 (m、 2
H) ; 3.33(d 、 J=7Hz 、 2H)
;4.14(t 、 J=7H2、2H) ; 5.
26〜5.6(m、 IH) ;7.0〜7.4 (、
m、 5H) 上記の方法によシ得られた3−メチル−5−フェニル−
3−ペンテニルアセテート741 k水酸化力l) ラ
ム35.4.9.水17’7tytl及(、+: x
p / −ル200dから成る湛液に加え、−伎放直後
、30分間加熱還流した。反応液を減圧下に磯ねし、こ
れに水を加えジエチルエーテルで抽出した。抽出液を水
洗し、乾燥した後濃縮し、減圧下に蒸留することによシ
、下記の物性を有する3−メチル−5−フェニル−3−
ペンテン−1−オールを36.19得々(収率59.5
%)。
s 1.66〜1.8(m、 3H) ; 1.95.1.
97(s、 3H) ;2.2〜2.55 (m、 2
H) ; 3.33(d 、 J=7Hz 、 2H)
;4.14(t 、 J=7H2、2H) ; 5.
26〜5.6(m、 IH) ;7.0〜7.4 (、
m、 5H) 上記の方法によシ得られた3−メチル−5−フェニル−
3−ペンテニルアセテート741 k水酸化力l) ラ
ム35.4.9.水17’7tytl及(、+: x
p / −ル200dから成る湛液に加え、−伎放直後
、30分間加熱還流した。反応液を減圧下に磯ねし、こ
れに水を加えジエチルエーテルで抽出した。抽出液を水
洗し、乾燥した後濃縮し、減圧下に蒸留することによシ
、下記の物性を有する3−メチル−5−フェニル−3−
ペンテン−1−オールを36.19得々(収率59.5
%)。
沸点: 101〜b
NMRスペクトル(90MHz ) δHMS ・C
Dα3゜ 1.57〜1.77 (m、 4H) ; 2.13〜
2.5 (m、 2R) ;3.34Ca、 J=7H
z、 2l−1) ; 3.53〜3.76(m、 2
H) ;5.3〜5.6 (m、 IH) ; 7.0
〜7.4 (m、 5H)上記の方法によシ得られfC
3−メチル−5−フェニル−3−ペンテy−1−オール
18gをヘキサン200dに溶解し、この清液に5%P
d/CQ、9gを加え約6 kgの水累加圧下に攪拌し
た。反応終了後、触媒を炉別し、反応液を濃縮した後、
減圧下に蒸留することにより、下記の物性を有する3−
メfルー5−フェニルベンクン−1−オールを36、1
、@得た(収率59.5%)。
Dα3゜ 1.57〜1.77 (m、 4H) ; 2.13〜
2.5 (m、 2R) ;3.34Ca、 J=7H
z、 2l−1) ; 3.53〜3.76(m、 2
H) ;5.3〜5.6 (m、 IH) ; 7.0
〜7.4 (m、 5H)上記の方法によシ得られfC
3−メチル−5−フェニル−3−ペンテy−1−オール
18gをヘキサン200dに溶解し、この清液に5%P
d/CQ、9gを加え約6 kgの水累加圧下に攪拌し
た。反応終了後、触媒を炉別し、反応液を濃縮した後、
減圧下に蒸留することにより、下記の物性を有する3−
メfルー5−フェニルベンクン−1−オールを36、1
、@得た(収率59.5%)。
沸点:98.5〜b
NMP、スペクトル(90MH2)δH′MS 。
CDα3゛
1.9(d、J=6Hz、 3H) ; 1.2〜1.
8(m、 6M) ;2.4〜2.8 (m、 2H)
; 3.63(t 、 J=6Hz 、 2H) ;
7.0〜7゜4(m、51()、 実施例4〜14 4−メチル−5,6−ジヒドo−2H−ビラン300g
1塩化亜釦12.5 i及び1,2−ジクロルエタン1
、5 、、eの滉合敢に室温で攪拌しなから塩化アセチ
ル218dを滴下した。滴下後、1時間攪拌を続け、得
られた反応液を水にあけ、これをジエチルエーテルで抽
出した。抽出?f、を水、炭ば水垢す) iJウム水浴
液、食塩水で順次洗砂し、無水硫酸マグネシウムで卓乞
燥した彼、凝矛浴した。イ好られた濃r宿液を減圧下に
蒸留することにより、下記の沸点を有する5−クロル−
3−メチル−3−ペンテン−1−イルアセテートを22
19得た。
8(m、 6M) ;2.4〜2.8 (m、 2H)
; 3.63(t 、 J=6Hz 、 2H) ;
7.0〜7゜4(m、51()、 実施例4〜14 4−メチル−5,6−ジヒドo−2H−ビラン300g
1塩化亜釦12.5 i及び1,2−ジクロルエタン1
、5 、、eの滉合敢に室温で攪拌しなから塩化アセチ
ル218dを滴下した。滴下後、1時間攪拌を続け、得
られた反応液を水にあけ、これをジエチルエーテルで抽
出した。抽出?f、を水、炭ば水垢す) iJウム水浴
液、食塩水で順次洗砂し、無水硫酸マグネシウムで卓乞
燥した彼、凝矛浴した。イ好られた濃r宿液を減圧下に
蒸留することにより、下記の沸点を有する5−クロル−
3−メチル−3−ペンテン−1−イルアセテートを22
19得た。
沸点:62−75℃/1m1μ即。
窒素雰囲気下、5−クロル−3−メチル−3−ペンテニ
ルアセテート5 mmolと第1衣に示す触媒0.1m
molを含むテトラヒドロフラン3m1o浴gに臭化フ
ェニルマグネシウム5 mmolのテトラヒドロフラン
10al#液を0℃にて滴下した。滴下後、0℃で1時
間攪拌した○得られた反応奴を塩化アンモニウム水溶液
にあけ、ジエチルエーテルで抽出した。抽出/色を乾煉
後級縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製
することによシ、3−メチル−5−フェニル−3−ペン
テン−1−イルアセテートを倚た。その結果を第1表に
示す。
ルアセテート5 mmolと第1衣に示す触媒0.1m
molを含むテトラヒドロフラン3m1o浴gに臭化フ
ェニルマグネシウム5 mmolのテトラヒドロフラン
10al#液を0℃にて滴下した。滴下後、0℃で1時
間攪拌した○得られた反応奴を塩化アンモニウム水溶液
にあけ、ジエチルエーテルで抽出した。抽出/色を乾煉
後級縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製
することによシ、3−メチル−5−フェニル−3−ペン
テン−1−イルアセテートを倚た。その結果を第1表に
示す。
第1表
実施例 触 媒 収率(%)4 L
i2Cuα488 5 CuBr 796
CuZ 757 CuBr −
Me2S 818Cul−BuaP
739 Cuα 7410
Niα276 11 NiBr278 12 N1(acac)2 7513
Niα2(PhaP)2 ’ 821
4 Niα2(dppp) s。
i2Cuα488 5 CuBr 796
CuZ 757 CuBr −
Me2S 818Cul−BuaP
739 Cuα 7410
Niα276 11 NiBr278 12 N1(acac)2 7513
Niα2(PhaP)2 ’ 821
4 Niα2(dppp) s。
域中、 Me、 Bu、 Ph、 acac、 dpp
pはそれぞれ)f−に基、ブチル基、フェニル基、アセ
チルアセトナート基、l、3−ビス(ジフェニルホスフ
ィノ)フルパンを意味する。
pはそれぞれ)f−に基、ブチル基、フェニル基、アセ
チルアセトナート基、l、3−ビス(ジフェニルホスフ
ィノ)フルパンを意味する。
実施例15
窒素雰囲気下、5−クロル−3−メチル−3−ペンテニ
ルアセテ−) 5 mmolを含むテトラヒト「2フラ
ン5rnlの浴液に臭化フェニルマグネシウム20mm
olのテトラヒドロフラン40d溶液を0℃にて滴下し
た。部下後、室温で1時間攪拌した0得られた反応液を
塩化アンモニウム水溶液にあけ、ジエチルエーテルで抽
出した。抽出液を乾燥後製練し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製することによシ、3−メチル−5
−フェニル−3−ペンテン−1−オールを0.63 、
!9得た(70.8斜)。
ルアセテ−) 5 mmolを含むテトラヒト「2フラ
ン5rnlの浴液に臭化フェニルマグネシウム20mm
olのテトラヒドロフラン40d溶液を0℃にて滴下し
た。部下後、室温で1時間攪拌した0得られた反応液を
塩化アンモニウム水溶液にあけ、ジエチルエーテルで抽
出した。抽出液を乾燥後製練し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製することによシ、3−メチル−5
−フェニル−3−ペンテン−1−オールを0.63 、
!9得た(70.8斜)。
実施例16〜26
窒素雰囲気下、アルケン訪導体5 mmolとLi2C
uc14Q、 l mmolを含むテトラヒドロフラン
5d溶液に0℃で第2表に示したグリニヤール試薬を滴
下した〇滴下後、室温で1時間攪拌した。得られた反応
液を塩化アンモニウム水浴液にあけ、ジエチルエーテル
で抽出した。抽出液を乾燥後濃縮し、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製することによシ、第2衣に示
す収率で3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体
を得た。
uc14Q、 l mmolを含むテトラヒドロフラン
5d溶液に0℃で第2表に示したグリニヤール試薬を滴
下した〇滴下後、室温で1時間攪拌した。得られた反応
液を塩化アンモニウム水浴液にあけ、ジエチルエーテル
で抽出した。抽出液を乾燥後濃縮し、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製することによシ、第2衣に示
す収率で3−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体
を得た。
第2表
17 // −IC3H7tt c、1 //
JC3H7n 88is 、−1But、 Br
〃s、ut、 9219 〃−1Ph N C
J 〃−CPh 〃9120 Br−1cH3u
// // −jCH3tt 8221−08Cz
H51CzH5tt Br tt gc2Hs
// 8422 CJ JCH3
ル ・ ・ −とCH3ル 742
3〃〃 ゑ(J N // 以7224 〃
〃 (X 〃 〃 〃 Cヒ 7025
tt // PhCH2−//
// tt Ph(Jr27526−
OgCH3〃−BuBr//〃−Bun81表中、Ph
、Bun、 Bu は各k 7 、Z = /L/基、
n−ブチル基、t−ブチル基を意味する。
JC3H7n 88is 、−1But、 Br
〃s、ut、 9219 〃−1Ph N C
J 〃−CPh 〃9120 Br−1cH3u
// // −jCH3tt 8221−08Cz
H51CzH5tt Br tt gc2Hs
// 8422 CJ JCH3
ル ・ ・ −とCH3ル 742
3〃〃 ゑ(J N // 以7224 〃
〃 (X 〃 〃 〃 Cヒ 7025
tt // PhCH2−//
// tt Ph(Jr27526−
OgCH3〃−BuBr//〃−Bun81表中、Ph
、Bun、 Bu は各k 7 、Z = /L/基、
n−ブチル基、t−ブチル基を意味する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 %式% (式中 −R8は有機基を表わし、Qはハロゲン原子又
はR’COO−基を表わす。ここでR4はR3と同−又
は異なシ、有機基を表わす。) で示されるアルケン誘導体と一般式 %式% (式中、R2はアルキル基、アルケニル基、シクロアル
キル基、シクロアルケニル基、アラルキル基又はアリー
ル基を表わし、Xはハロゲン原子を表わす。) で示されるグリニヤール試薬とを反応させることを特徴
とする一般式 %式% (式中 Hlは水素原子又はR3C0−基を表わし、R
2及びR3は前記定義のとおシである。)で示される3
−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体の製造方法
。 2.4−メiルー5,6−シヒドロー2H−ビランと一
般式 %式% (式中 R3は有機基を表わし、Qは・・ロゲン原子又
はR’COO−基を表わす。ここでR4はR3と同−又
は異なシ、有機基を表わす。) で示される酸誘導体とをルイス酸の存在下に反応させて
一般式 %式% (式中 R3及びQは前記定義のとおシである。)で示
されるアルクン誘導体を得、ついで該アルケン誘導体と
一般式 R2−’Mg −X (式中、R2はアルキル基、アルクニル基、シクロアル
キル基、シクロアルケニル基、アラルキル基又はアリー
ル基を表わし、Xはハロゲン原子を表わす。) で示されるグリニヤール試薬とを反応させることを特徴
とする一般式 %式% (式中、R1は水素原子又はR3Co−基を表わし、B
2及びR3は前記定義のとおシである。)で示される3
−メチル−3−ペンテン−1−オール誘導体の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19946182A JPS5988437A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 3−メチル−3−ペンテン−1−オ−ル誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19946182A JPS5988437A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 3−メチル−3−ペンテン−1−オ−ル誘導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5988437A true JPS5988437A (ja) | 1984-05-22 |
JPH0316932B2 JPH0316932B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16408181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19946182A Granted JPS5988437A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 3−メチル−3−ペンテン−1−オ−ル誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5988437A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4912253A (en) * | 1988-06-06 | 1990-03-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for the preparation of an unsaturated alcohol or ester thereof |
JP2002146359A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | Nkk Corp | コークス押出機における押出力計測装置 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19946182A patent/JPS5988437A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4912253A (en) * | 1988-06-06 | 1990-03-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for the preparation of an unsaturated alcohol or ester thereof |
JP2002146359A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | Nkk Corp | コークス押出機における押出力計測装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0316932B2 (ja) | 1991-03-06 |
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