JPS58220511A - ノイズフイルタ - Google Patents
ノイズフイルタInfo
- Publication number
- JPS58220511A JPS58220511A JP10306582A JP10306582A JPS58220511A JP S58220511 A JPS58220511 A JP S58220511A JP 10306582 A JP10306582 A JP 10306582A JP 10306582 A JP10306582 A JP 10306582A JP S58220511 A JPS58220511 A JP S58220511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line bypass
- electrode
- bypass capacitor
- trimming
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 40
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 229910010059 TiBaO3 Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/002—Details
- H01G4/255—Means for correcting the capacitance value
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電源ラインに挿入される電源ラインフィルタ
に適したノイズフィルタに関する。
に適したノイズフィルタに関する。
電子機器がノイズによって誤動作するのを防止するため
に一般にノイズフィルタが使用されている。
に一般にノイズフィルタが使用されている。
第1図に一般的なノイズフィルタの回路例を示す。この
図において、電源1と電子機器2との開にノイズフィル
タ3が挿入されており、該ノイズフィルタ3は一対のチ
ョークフィルLとライン開コンデ゛ンサC×と一対のラ
インバイパス用コンデンサCyとをシールドケース4内
に収納した構成である。
図において、電源1と電子機器2との開にノイズフィル
タ3が挿入されており、該ノイズフィルタ3は一対のチ
ョークフィルLとライン開コンデ゛ンサC×と一対のラ
インバイパス用コンデンサCyとをシールドケース4内
に収納した構成である。
ところで、両うインバ′イパス用コンデンサCyの接続
点は、通常電子機器2のアース端子Eに接続されるが、
その電子機器2のシャーシを70−ティング(大地から
浮いた状態)とした場合の感電、漏電火災の防止等のた
めにラインバイパス用コンデンサCyの静電容量には法
的規制が設けられている。
点は、通常電子機器2のアース端子Eに接続されるが、
その電子機器2のシャーシを70−ティング(大地から
浮いた状態)とした場合の感電、漏電火災の防止等のた
めにラインバイパス用コンデンサCyの静電容量には法
的規制が設けられている。
一方、ラインバイパス用コンデンサCyの品種としては
、小型で高周波特性が良好である高誘電率系の誘電体(
例えばTiBa0= )を用いたセラミックコンデンサ
が実用上使用されることが多い。しかしながら、この種
の高誘電率系の誘電体を用いたものは静電容量のばらつ
外が極めて大きい欠点がある。例えば、静電容量が+8
0〜−20%あるいは+100〜0%の範囲でばらつく
ことは一般にあり得ることである。このため、ラインバ
イパス用コンデンサCyの静電容量に比例する漏洩電流
も+80〜−20%又は+100〜0%の大きなばらつ
外となってしまい、漏洩電流を法的規制の範囲内に収め
るのが困難となる場合が生しる。
、小型で高周波特性が良好である高誘電率系の誘電体(
例えばTiBa0= )を用いたセラミックコンデンサ
が実用上使用されることが多い。しかしながら、この種
の高誘電率系の誘電体を用いたものは静電容量のばらつ
外が極めて大きい欠点がある。例えば、静電容量が+8
0〜−20%あるいは+100〜0%の範囲でばらつく
ことは一般にあり得ることである。このため、ラインバ
イパス用コンデンサCyの静電容量に比例する漏洩電流
も+80〜−20%又は+100〜0%の大きなばらつ
外となってしまい、漏洩電流を法的規制の範囲内に収め
るのが困難となる場合が生しる。
本発明は、上記の点に鑑み、ラインバイパス用コンデン
サの静電容量の設定を当該ラインバイパス用コンデンサ
電極のトリミングによって実行することにより、静電容
量の公差の減少を図り、漏洩電流のばらつきを所定範囲
内に収めることが可能なノイズフィルタを提供しようと
するものである。
サの静電容量の設定を当該ラインバイパス用コンデンサ
電極のトリミングによって実行することにより、静電容
量の公差の減少を図り、漏洩電流のばらつきを所定範囲
内に収めることが可能なノイズフィルタを提供しようと
するものである。
以下、本発明に係るノイズフィルタの実施例を図面に従
って説明する。
って説明する。
第2図(A)、(B)は本発明に係るノイズフィルタの
第1実施例におけるラインバイパス用コンデンサの構成
を示す。これらの図において、ラインバイパス用コンデ
ンサcyとしての円板状セラミックコンデンサは、高誘
電率系の円板状誘電体(例7′′1““°0・)1°(
7?、j(l“I f:uj 11ゝ””味々形成し、
少なくとも片側の電極11の一部11Aをグラインダ等
で削って除去することにより、すなわちトリミングによ
り静電容量を設計値に合わせ、その後樹脂12でヨーテ
ィングした構成である。例えば設計値が2200pFで
あれば3゜(’+ (11) F位からトリミングする
。なお、す′−ド′線13は予め電極11に接続されて
おり、ラインバイパス用コンデ゛ンサCy、ライン間コ
ンデ′ンサCx及びチョークコイルL等の接続関係は第
1図と同しでよい。
第1実施例におけるラインバイパス用コンデンサの構成
を示す。これらの図において、ラインバイパス用コンデ
ンサcyとしての円板状セラミックコンデンサは、高誘
電率系の円板状誘電体(例7′′1““°0・)1°(
7?、j(l“I f:uj 11ゝ””味々形成し、
少なくとも片側の電極11の一部11Aをグラインダ等
で削って除去することにより、すなわちトリミングによ
り静電容量を設計値に合わせ、その後樹脂12でヨーテ
ィングした構成である。例えば設計値が2200pFで
あれば3゜(’+ (11) F位からトリミングする
。なお、す′−ド′線13は予め電極11に接続されて
おり、ラインバイパス用コンデ゛ンサCy、ライン間コ
ンデ′ンサCx及びチョークコイルL等の接続関係は第
1図と同しでよい。
上記第1実施例によれば、ラインバイパス用コンデンサ
Cyの電極1↑のトリミングにより、その静電容量を所
定の設計値に近ずけることができる。従って、従来のセ
ラミックコンデンサの静電容量のばらつきに比べ充分静
電容量の公差を小さくすることができ、ひいては漏洩電
流のばらつきも少なくすること力呵能となり、法的規制
を満足させることが容易となる。
Cyの電極1↑のトリミングにより、その静電容量を所
定の設計値に近ずけることができる。従って、従来のセ
ラミックコンデンサの静電容量のばらつきに比べ充分静
電容量の公差を小さくすることができ、ひいては漏洩電
流のばらつきも少なくすること力呵能となり、法的規制
を満足させることが容易となる。
第3図(A)、(B)は本発明の第2実施例におけるラ
インバイパス用コンデンサの構成を示す。これらの図に
おいて、ラインバイパス用コンデンサCyとしての貫通
形コンデンサは、貫通穴2OAを設けた高誘電率系の円
板状誘電体2oの両側に対向電極21を夫々形成腰少な
くとも片側の電極21の一部21Aをグラインダ等で削
って除去することにより、すなわちトリミングにより静
電容量を設計値に合わせ、その円板状誘電体20を円筒
状段付外部金具22内に収納した構造を有している。そ
して、一方の電極21は外部金具22に接続され、他方
の電極21は外部金具22を貫通する中心導体23に接
続され、外部金具22内部はその後樹脂24でモールド
される。なお、外部&Jil−22は直接ノイズフィル
タのシールドケース4に接続され、中心導体23にライ
ン間コンデンサCx及びチョークコイルL等が接続され
る。
インバイパス用コンデンサの構成を示す。これらの図に
おいて、ラインバイパス用コンデンサCyとしての貫通
形コンデンサは、貫通穴2OAを設けた高誘電率系の円
板状誘電体2oの両側に対向電極21を夫々形成腰少な
くとも片側の電極21の一部21Aをグラインダ等で削
って除去することにより、すなわちトリミングにより静
電容量を設計値に合わせ、その円板状誘電体20を円筒
状段付外部金具22内に収納した構造を有している。そ
して、一方の電極21は外部金具22に接続され、他方
の電極21は外部金具22を貫通する中心導体23に接
続され、外部金具22内部はその後樹脂24でモールド
される。なお、外部&Jil−22は直接ノイズフィル
タのシールドケース4に接続され、中心導体23にライ
ン間コンデンサCx及びチョークコイルL等が接続され
る。
上記第2実施例によれば、ラインバイパス用コンデンサ
cyとしての貫通形コンデンサの電極21のトリミング
により、その静電容量を所定の設計値に近ずけることが
できる。また貫通形コンデンサの使用により高周波特性
を改善することができる。
cyとしての貫通形コンデンサの電極21のトリミング
により、その静電容量を所定の設計値に近ずけることが
できる。また貫通形コンデンサの使用により高周波特性
を改善することができる。
第4図(A)、(B)は本発明の第3実施例におけるラ
インバイパス用コンデンサの構成を示す。これらの図に
おいて、ラインバイパス用コンデンサCyとしての貫通
形コンデンサは、ノイズフィルタのシールドケースに一
体に埋設された構成となっている。すなわち、貫通形コ
ンデンサは、貫通穴2OAを設けた高誘電率系の円板状
誘電体2()の両側に月向電極21を夫々形成し、少な
くとも片側の電極21の一部21Aをグラインダ等で削
って除去することにより、すなわちトリミングにより静
電容量を設計値に合わせ、その円板状誘電体20をシー
ルドケース4の四部30内に収納した構造を有している
。そして、一方の電極21は凹部30に接続され、他方
の電極21は凹部3()の貫通穴31と貫通穴20Aと
を貫通する中心導体23に接続され、四部30内部はそ
の後樹脂24でモールドされる。
インバイパス用コンデンサの構成を示す。これらの図に
おいて、ラインバイパス用コンデンサCyとしての貫通
形コンデンサは、ノイズフィルタのシールドケースに一
体に埋設された構成となっている。すなわち、貫通形コ
ンデンサは、貫通穴2OAを設けた高誘電率系の円板状
誘電体2()の両側に月向電極21を夫々形成し、少な
くとも片側の電極21の一部21Aをグラインダ等で削
って除去することにより、すなわちトリミングにより静
電容量を設計値に合わせ、その円板状誘電体20をシー
ルドケース4の四部30内に収納した構造を有している
。そして、一方の電極21は凹部30に接続され、他方
の電極21は凹部3()の貫通穴31と貫通穴20Aと
を貫通する中心導体23に接続され、四部30内部はそ
の後樹脂24でモールドされる。
上記第3実施例によれば、ラインバイパス用コンデンサ
Cyとしての貫通形コンデンサの電極21のトリミング
により、その静電容量を所定の設計値に近ずけることが
できる。また貫通形コンデンサの使用により高周波特性
を改善することができる。さらに、この場合、シールド
ケース4が貫通形コンデンサのケースを兼ねているので
、ラインバイパス用コンデンサCyの電気的接続か容易
となる。
Cyとしての貫通形コンデンサの電極21のトリミング
により、その静電容量を所定の設計値に近ずけることが
できる。また貫通形コンデンサの使用により高周波特性
を改善することができる。さらに、この場合、シールド
ケース4が貫通形コンデンサのケースを兼ねているので
、ラインバイパス用コンデンサCyの電気的接続か容易
となる。
以上説明したように、本発明によれば、ラインバイパス
用コンデンサの静電容量の設定を当該ラインバイパス用
コンデンサ電極のトリミングによって実行することによ
り、静電容量の公差の減少を図り、漏洩電流のばらつき
を所定範囲内に収めることが可能なノイズフィルタ得る
ことができる。
用コンデンサの静電容量の設定を当該ラインバイパス用
コンデンサ電極のトリミングによって実行することによ
り、静電容量の公差の減少を図り、漏洩電流のばらつき
を所定範囲内に収めることが可能なノイズフィルタ得る
ことができる。
第1図は一般的なノイズフィルタの回路図、第2図(A
)は本発明に係るノイズフィルタの第1実施例における
ラインバイパス用コンデンサを示す正面図、第2図(B
)は同側面図、第3図(A)は本発明の第2実施例にお
けるラインバイパス用コンデンサを示す側断面図、第3
図(B)は円板状誘電1、:。 体を示す正面図、第4図(A)は本発明の第3実施例に
おけるラインバイパス用コンデ゛ンサを示す側断面図、
第4図(B)は円板状誘電体を示す正面図である。 3・・・ノイズフィルタ、4・・・シールドケース、1
0 、20・・・円板状誘電体、11.21・・月間電
極、12.24・・・at脂、22・・・外部金具、2
3・・・中心導体、30・・・四部。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社 代理人 弁理士 村 井 隆 第3図
)は本発明に係るノイズフィルタの第1実施例における
ラインバイパス用コンデンサを示す正面図、第2図(B
)は同側面図、第3図(A)は本発明の第2実施例にお
けるラインバイパス用コンデンサを示す側断面図、第3
図(B)は円板状誘電1、:。 体を示す正面図、第4図(A)は本発明の第3実施例に
おけるラインバイパス用コンデ゛ンサを示す側断面図、
第4図(B)は円板状誘電体を示す正面図である。 3・・・ノイズフィルタ、4・・・シールドケース、1
0 、20・・・円板状誘電体、11.21・・月間電
極、12.24・・・at脂、22・・・外部金具、2
3・・・中心導体、30・・・四部。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社 代理人 弁理士 村 井 隆 第3図
Claims (1)
- (1) ラインバイパス用コンデンサを内蔵したノイ
ズフィルタにおいて、前記ラインバイパス用コンデンサ
の静電容量を当該コンデンサ電極のトリミングにより設
定したことを特徴とするノイズフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306582A JPS58220511A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | ノイズフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306582A JPS58220511A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | ノイズフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220511A true JPS58220511A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14344262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10306582A Pending JPS58220511A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | ノイズフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220511A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04103013U (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-04 | 株式会社村田製作所 | 積層型ノイズフイルタ |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP10306582A patent/JPS58220511A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04103013U (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-04 | 株式会社村田製作所 | 積層型ノイズフイルタ |
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