JPS6358429B2 - - Google Patents
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- JPS6358429B2 JPS6358429B2 JP54122518A JP12251879A JPS6358429B2 JP S6358429 B2 JPS6358429 B2 JP S6358429B2 JP 54122518 A JP54122518 A JP 54122518A JP 12251879 A JP12251879 A JP 12251879A JP S6358429 B2 JPS6358429 B2 JP S6358429B2
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- CLSVJBIHYWPGQY-UHFFFAOYSA-N [3-(2,5-dimethylphenyl)-8-methoxy-2-oxo-1-azaspiro[4.5]dec-3-en-4-yl] ethyl carbonate Chemical compound CCOC(=O)OC1=C(C=2C(=CC=C(C)C=2)C)C(=O)NC11CCC(OC)CC1 CLSVJBIHYWPGQY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/66—Transforming electric information into light information
- H04N5/68—Circuit details for cathode-ray display tubes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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- Details Of Television Scanning (AREA)
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
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- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は陰極線管の電極相互間における弧絡
(アークオーバ)の低減に関するものである。
(アークオーバ)の低減に関するものである。
陰極線管内の電子ビームに対する加速電位すな
わちアルタ電圧は交流電圧を整流して、整流され
た電圧を陰極線管のアルタ端子に結合することに
より生成される。このアルタ端子は陰極線管の外
囲器のアルタ導電性内面被覆に結合されている。
内面被覆はアルタキヤパシタの一方の電極を形成
する。外面の導電性被覆が他方の電極を形成し、
アルタ電流用のアルタ接地帰路端子として働く。
わちアルタ電圧は交流電圧を整流して、整流され
た電圧を陰極線管のアルタ端子に結合することに
より生成される。このアルタ端子は陰極線管の外
囲器のアルタ導電性内面被覆に結合されている。
内面被覆はアルタキヤパシタの一方の電極を形成
する。外面の導電性被覆が他方の電極を形成し、
アルタ電流用のアルタ接地帰路端子として働く。
電子銃の陽極が、典型的には、ばね接触部材に
よつて内面導電被覆に接続されている。アルタ加
速電位は陽極に対する付勢電圧として動く、他の
電極、例えばスクリーン電極、グリツド、陰極等
に対する付勢電圧は、陰極線管外の関連した付勢
回路によつて生成される。陰極線管のベースに設
けられた接続用ベースピンが適当なソケツトを介
して電子銃の電極をそれぞれ関連の付勢電圧に結
合する。
よつて内面導電被覆に接続されている。アルタ加
速電位は陽極に対する付勢電圧として動く、他の
電極、例えばスクリーン電極、グリツド、陰極等
に対する付勢電圧は、陰極線管外の関連した付勢
回路によつて生成される。陰極線管のベースに設
けられた接続用ベースピンが適当なソケツトを介
して電子銃の電極をそれぞれ関連の付勢電圧に結
合する。
付勢電圧を陰極線管の接続用ベースピンに結合
するためのソケツトには、ベースピンコネクタと
接地帰路端子との間に接続された1個または複数
個のスパークギヤツプが設けられていることがあ
る。このようなスパークギヤツプは、ある1つの
コネクタの電圧が予め定められた値を超えると導
通して、そのコネクタに接続されている回路素子
を保護する。外面導電性被覆に対する典型的な成
端構造は、陰極線管外囲器の外面導電性被覆上に
緊密に圧接された銅線で形成されたU字形編組線
を備えている。1本又は数本の銅線が銅編組線に
沿つて点をソケツトの接地帰路ベースピン端子に
接続する。ソケツトにあるこの接地帰路端子は、
付勢回路の共通接地電流帰路端子、または、付勢
回路とシヤーシが相互接地電流帰路を行つている
場合にはシヤーシの接地端子に接続されている。
するためのソケツトには、ベースピンコネクタと
接地帰路端子との間に接続された1個または複数
個のスパークギヤツプが設けられていることがあ
る。このようなスパークギヤツプは、ある1つの
コネクタの電圧が予め定められた値を超えると導
通して、そのコネクタに接続されている回路素子
を保護する。外面導電性被覆に対する典型的な成
端構造は、陰極線管外囲器の外面導電性被覆上に
緊密に圧接された銅線で形成されたU字形編組線
を備えている。1本又は数本の銅線が銅編組線に
沿つて点をソケツトの接地帰路ベースピン端子に
接続する。ソケツトにあるこの接地帰路端子は、
付勢回路の共通接地電流帰路端子、または、付勢
回路とシヤーシが相互接地電流帰路を行つている
場合にはシヤーシの接地端子に接続されている。
陰極線管の弧絡中は、アルタ容量の両端間のア
ルタ電圧が1又はそれ以上の接続ベースピンに結
合され、そのために、付勢回路及び共通電流帰路
を共用する他の回路が比較的低インピーダンスの
アルタ容量電源からの過大電圧を受けることにな
る。この発生した過大電圧とシヤーシ及び付勢回
路を流れる比較的大きな弧絡電流のために、感度
のよい半導体装置が損傷を受ける可能性がある。
ルタ電圧が1又はそれ以上の接続ベースピンに結
合され、そのために、付勢回路及び共通電流帰路
を共用する他の回路が比較的低インピーダンスの
アルタ容量電源からの過大電圧を受けることにな
る。この発生した過大電圧とシヤーシ及び付勢回
路を流れる比較的大きな弧絡電流のために、感度
のよい半導体装置が損傷を受ける可能性がある。
従来の弧絡保護技術では、弧絡電流を付勢回路
から、陰極線管の接続用ベースピンに結合された
スパークギヤツプを通して、直接アルタ接地帰路
端子に分路することを行つていた。上述したよう
に、このようなスパークギヤツプは陰極線管用の
ソケツトに設けられている場合もある。ベースの
ピンの異るものと付勢回路の間に比較的高インピ
ーダンスの抵抗が結合されていて、その両端間で
電圧降下を生じることにより、弧絡電圧が制限さ
れる。
から、陰極線管の接続用ベースピンに結合された
スパークギヤツプを通して、直接アルタ接地帰路
端子に分路することを行つていた。上述したよう
に、このようなスパークギヤツプは陰極線管用の
ソケツトに設けられている場合もある。ベースの
ピンの異るものと付勢回路の間に比較的高インピ
ーダンスの抵抗が結合されていて、その両端間で
電圧降下を生じることにより、弧絡電圧が制限さ
れる。
しかしながら、付勢回路における弧絡電流発振
が生じる可能性は依然として残る。アルタ共通帰
路端子とシヤーシ又は付勢回路との間の浮遊容量
が、ソケツト上の接地帰路端子から、比較的大き
くかつ不所望な弧絡電流振動を持続させるに充分
に低い交流インピーダンス電路を生じさせる可能
性がある。このような振動は大幅に小さくしなけ
ればならない。
が生じる可能性は依然として残る。アルタ共通帰
路端子とシヤーシ又は付勢回路との間の浮遊容量
が、ソケツト上の接地帰路端子から、比較的大き
くかつ不所望な弧絡電流振動を持続させるに充分
に低い交流インピーダンス電路を生じさせる可能
性がある。このような振動は大幅に小さくしなけ
ればならない。
この発明の、陰極線管の電極相互間に弧絡時に
生ずる弧絡電流を減少させるための弧絡電流減少
用回路は、内部導電性被覆(例えば後述の内部導
電性被覆23)と外部導電性被覆(例えば後述の
外部導電性被覆24)とを有する陰極線管アルタ
容量(例えば容量40)と;上記アルタ容量の上
記内部導電性被覆に結合された陽極を有する電子
銃構体(例えば後述の構体26)と;上記電子銃
構体の他の電極に結合された半導体ビデオ段(例
えば後述のトランジスタ33)と、共通電流帰路
端子(例えば後述の端子S)と、第1及び第2の
電極(例えば後述の端子CとP)を持ち上記陰極
線管の電極相互間の弧絡時に弧絡電流が流れるよ
うにされたスパークギヤツプ(例えば後述のX−
X)とを有する付勢回路(例えば後述の回路3
2)と;を備え、上記第1の電極(例えば後述の
端子C)は上記電子銃構体の上記他の電極の1つ
のもの(例えば後述のピン31)に結合され、第
1の導体(例えば後述の導体38)が上記スパー
クギヤツプの第2の電極(例えば後述の端子P)
を上記外部導電性被覆に結合して上記弧絡電流の
うちの一部分(例えば後述の弧絡電流I1)を上記
共通電流帰路端子を迂回して流すための第1の電
流分路を形成し、第2の導体(例えば後述の導体
39)が上記スパークギヤツプの第2の電極を上
記共通電流帰路端子に結合してこれらの間に第2
の電流分路を形成し、この電流分路は、この分路
中を流れる電流によつて上記スパークギヤツプの
第2の電極と上記共通電流帰路端子との間に大き
な電位差が生じないようにして正常動作時に上記
第2の電極と上記共通電流帰路端子とを同じ電位
に維持するように、上記第2の導体の分布インピ
ーダンスによつて形成されるインピーダンスを示
し、上記外部導電性被覆は浮遊容量(例えば後述
の容量Cs)を介して上記共通電流帰路端子に結合
されて、上記弧絡電流のうちの他の部分(例えば
後述の弧絡電流I2)を上記第1の電流分路を迂回
して上記第2の電流分路に流すための第3の電流
分路を形成するようにされている。この発明の回
路は、更に、上記第1の導体によつて形成される
上記第1の電流分路を迂回し且つ上記浮遊容量に
よつて形成される上記第3の電流分路を迂回する
ように、上記浮遊容量に対して並列に上記外部導
電性被覆と上記共通電流帰路端子との間に結合さ
れた電流減衰抵抗(例えば後述の抵抗Ri)を備
え、この電流減衰抵抗は上記外部導電性被覆を上
記共通電流帰路端子に直接接続する直接結合体で
あつて、上記電流減衰抵抗の値は、上記陰極線管
の弧絡時の上記付勢回路内の電流振動を減衰させ
るように、上記弧絡電流のうちの他の部分を減衰
させるに充分な値となるように選択されている。
生ずる弧絡電流を減少させるための弧絡電流減少
用回路は、内部導電性被覆(例えば後述の内部導
電性被覆23)と外部導電性被覆(例えば後述の
外部導電性被覆24)とを有する陰極線管アルタ
容量(例えば容量40)と;上記アルタ容量の上
記内部導電性被覆に結合された陽極を有する電子
銃構体(例えば後述の構体26)と;上記電子銃
構体の他の電極に結合された半導体ビデオ段(例
えば後述のトランジスタ33)と、共通電流帰路
端子(例えば後述の端子S)と、第1及び第2の
電極(例えば後述の端子CとP)を持ち上記陰極
線管の電極相互間の弧絡時に弧絡電流が流れるよ
うにされたスパークギヤツプ(例えば後述のX−
X)とを有する付勢回路(例えば後述の回路3
2)と;を備え、上記第1の電極(例えば後述の
端子C)は上記電子銃構体の上記他の電極の1つ
のもの(例えば後述のピン31)に結合され、第
1の導体(例えば後述の導体38)が上記スパー
クギヤツプの第2の電極(例えば後述の端子P)
を上記外部導電性被覆に結合して上記弧絡電流の
うちの一部分(例えば後述の弧絡電流I1)を上記
共通電流帰路端子を迂回して流すための第1の電
流分路を形成し、第2の導体(例えば後述の導体
39)が上記スパークギヤツプの第2の電極を上
記共通電流帰路端子に結合してこれらの間に第2
の電流分路を形成し、この電流分路は、この分路
中を流れる電流によつて上記スパークギヤツプの
第2の電極と上記共通電流帰路端子との間に大き
な電位差が生じないようにして正常動作時に上記
第2の電極と上記共通電流帰路端子とを同じ電位
に維持するように、上記第2の導体の分布インピ
ーダンスによつて形成されるインピーダンスを示
し、上記外部導電性被覆は浮遊容量(例えば後述
の容量Cs)を介して上記共通電流帰路端子に結合
されて、上記弧絡電流のうちの他の部分(例えば
後述の弧絡電流I2)を上記第1の電流分路を迂回
して上記第2の電流分路に流すための第3の電流
分路を形成するようにされている。この発明の回
路は、更に、上記第1の導体によつて形成される
上記第1の電流分路を迂回し且つ上記浮遊容量に
よつて形成される上記第3の電流分路を迂回する
ように、上記浮遊容量に対して並列に上記外部導
電性被覆と上記共通電流帰路端子との間に結合さ
れた電流減衰抵抗(例えば後述の抵抗Ri)を備
え、この電流減衰抵抗は上記外部導電性被覆を上
記共通電流帰路端子に直接接続する直接結合体で
あつて、上記電流減衰抵抗の値は、上記陰極線管
の弧絡時の上記付勢回路内の電流振動を減衰させ
るように、上記弧絡電流のうちの他の部分を減衰
させるに充分な値となるように選択されている。
次に、図面を参照してこの発明を説明する。
一部分は概略的に示してある第1図において、
例えばテレビジヨン受像機の陰極線管21は、外
囲器22、内部導電性被覆23及び外部導電性被
覆24とを備えている。被覆23,24はアルタ
容量40の電極を形成する。テレビジヨン受像機
の動作中、アルタ容量40の両端間には高電圧加
速電位が生じる。例えばフライバツクトランス
(図示せず)のような装置によつて発生された加
速電流電圧が整流されて、通常のアルタ高電圧成
端構造25を通して内部被覆23に結合される。
例えばテレビジヨン受像機の陰極線管21は、外
囲器22、内部導電性被覆23及び外部導電性被
覆24とを備えている。被覆23,24はアルタ
容量40の電極を形成する。テレビジヨン受像機
の動作中、アルタ容量40の両端間には高電圧加
速電位が生じる。例えばフライバツクトランス
(図示せず)のような装置によつて発生された加
速電流電圧が整流されて、通常のアルタ高電圧成
端構造25を通して内部被覆23に結合される。
陰極線管21の周縁には爆縮の危険を低減する
ために金属性の周縁バンドが設けられている。例
えば、50又は60Hzの交流線路電源周波数に同調さ
せた抵抗43とキヤパシタ44からなる並列構成
が周縁バンドと外部導電性被覆24との間に結合
されている。この並列構成は交流線路の電気シヨ
ツクに対する保護機能を持つている。
ために金属性の周縁バンドが設けられている。例
えば、50又は60Hzの交流線路電源周波数に同調さ
せた抵抗43とキヤパシタ44からなる並列構成
が周縁バンドと外部導電性被覆24との間に結合
されている。この並列構成は交流線路の電気シヨ
ツクに対する保護機能を持つている。
陰極線管21のネツク部27の内部には、通常
の電子銃構体26が設けられている。ばね接触部
材29が内部被覆23を電子銃26の陽極28に
接続している。アルタ高電圧が陽極28に対する
付勢電圧を提供する。
の電子銃構体26が設けられている。ばね接触部
材29が内部被覆23を電子銃26の陽極28に
接続している。アルタ高電圧が陽極28に対する
付勢電圧を提供する。
電子銃26の他の電極、例えば、集束電極やス
クリーン電極などに対する付勢電圧は、陰極線管
及び他のテレビジヨン受像機の素子に付随して設
けけられている付勢回路からベースのピンを通し
て結合される。第1図に示すように、例えば陰極
30に対する付勢電圧は、ビデオ出力付勢回路3
2(一部分のみ図示)から陰極用ベースピン31
及び適当なソケツト(図示せず)を通して結合さ
れる。
クリーン電極などに対する付勢電圧は、陰極線管
及び他のテレビジヨン受像機の素子に付随して設
けけられている付勢回路からベースのピンを通し
て結合される。第1図に示すように、例えば陰極
30に対する付勢電圧は、ビデオ出力付勢回路3
2(一部分のみ図示)から陰極用ベースピン31
及び適当なソケツト(図示せず)を通して結合さ
れる。
ビデオ出力回路32は抵抗34を介して直流電
圧源+VBに結合された駆動トランジスタ33を
備えている。ビデオ入力信号は通常のビデオ処理
回路(図示せず)からトランジスタ33のベース
に結合される。トランジスタ33のコレクタに現
われる陰極駆動信号は抵抗35を介して陰極用ベ
ースピン31に結合される。付勢回路32からベ
ースピン31への成端は従来通りでよく、大まか
に半田端子Cとして示してある。
圧源+VBに結合された駆動トランジスタ33を
備えている。ビデオ入力信号は通常のビデオ処理
回路(図示せず)からトランジスタ33のベース
に結合される。トランジスタ33のコレクタに現
われる陰極駆動信号は抵抗35を介して陰極用ベ
ースピン31に結合される。付勢回路32からベ
ースピン31への成端は従来通りでよく、大まか
に半田端子Cとして示してある。
トランジスタ33のエミツタは抵抗41を介し
て付勢回路32の共通接地電流帰路端子Sに結合
されている。このような共通帰路端子Sは、フレ
ームすなわちシヤーシ36上に設けてもよいし、
別にプリント回路板をシヤーシと共通の接地帰路
を共有するように配置してこれに設けてもよい。
て付勢回路32の共通接地電流帰路端子Sに結合
されている。このような共通帰路端子Sは、フレ
ームすなわちシヤーシ36上に設けてもよいし、
別にプリント回路板をシヤーシと共通の接地帰路
を共有するように配置してこれに設けてもよい。
他の電極用のベースピン(図示せず)は、陰極
用ベースピン31について述べたと同様にして、
それぞれ付勢回路に電気的に接続することができ
る。
用ベースピン31について述べたと同様にして、
それぞれ付勢回路に電気的に接続することができ
る。
端子Cは、陰極線管の他の素子に接続されてい
る他の端子と共にソケツト(図示せず)に設けて
もよい。さらに、第1図に示すX−Xのような1
又はそれ以上のスパークギヤツプの素子をソケツ
トに設け、同時に、2又はそれ以上のスパークギ
ヤツプの接地帰路をリード線37を通して端子P
のような共通端子に接続するようにしてもよい。
接地用リード37からアルタ外部導電性被覆24
及び第1図に示すように接地用シヤーシ36又は
電子銃26用付勢回路の共通電流帰路端子(図示
せず)に対して電気的接続が形成されている。典
型的には、リード37と外部被覆24の間及びリ
ード37とシヤーシ接地間に、それぞれ、ある長
さを持つた導体38と39が接続されている。導
体38と39のリード37、外部導電性被覆24
及びシヤーシ36に対する成端構造は通常のもの
でもよく、第1図においては、それぞれ、半田端
子P,A及び共通帰路端子Sで表わされている。
る他の端子と共にソケツト(図示せず)に設けて
もよい。さらに、第1図に示すX−Xのような1
又はそれ以上のスパークギヤツプの素子をソケツ
トに設け、同時に、2又はそれ以上のスパークギ
ヤツプの接地帰路をリード線37を通して端子P
のような共通端子に接続するようにしてもよい。
接地用リード37からアルタ外部導電性被覆24
及び第1図に示すように接地用シヤーシ36又は
電子銃26用付勢回路の共通電流帰路端子(図示
せず)に対して電気的接続が形成されている。典
型的には、リード37と外部被覆24の間及びリ
ード37とシヤーシ接地間に、それぞれ、ある長
さを持つた導体38と39が接続されている。導
体38と39のリード37、外部導電性被覆24
及びシヤーシ36に対する成端構造は通常のもの
でもよく、第1図においては、それぞれ、半田端
子P,A及び共通帰路端子Sで表わされている。
導体38は接地リード37から外部被覆24の
アルタ電流帰路端子への第1の直流電流路を形成
する。導体39は接地リード37からシヤーシ又
は付勢回路共通電流帰路端子Sへの第2の直流電
流路を形成する。
アルタ電流帰路端子への第1の直流電流路を形成
する。導体39は接地リード37からシヤーシ又
は付勢回路共通電流帰路端子Sへの第2の直流電
流路を形成する。
シヤーシ36と外部被覆24のアルタ電流帰路
端子との間の陰極線管弧絡電流用交流電流路は、
第1図にシヤーシの種々の点と外部被覆24との
間の浮遊容量を表わすキヤパシタCS1及びCS2で示
されているように、シヤーシ36と外部被覆24
との間の浮遊容量によつて形成される。図には
CS1とCS2のみが示されているが、シヤーシの浮遊
容量はシヤーシの全体に分布しており、第2図に
概略図示する回路45のキヤパシタCSで表すこと
ができる。
端子との間の陰極線管弧絡電流用交流電流路は、
第1図にシヤーシの種々の点と外部被覆24との
間の浮遊容量を表わすキヤパシタCS1及びCS2で示
されているように、シヤーシ36と外部被覆24
との間の浮遊容量によつて形成される。図には
CS1とCS2のみが示されているが、シヤーシの浮遊
容量はシヤーシの全体に分布しており、第2図に
概略図示する回路45のキヤパシタCSで表すこと
ができる。
第2図の回路45は、弧絡中のアルタ容量40
の放電電流の弧絡電流路の電気回路図である。例
えば、電子銃26の陽極28のアルタ電圧は、弧
絡が生じている故障状態では、集束電極のような
他の電極に結合される可能性がある。次に、この
アルタ電圧はそれらの電極に関連するベースピン
に伝送され、それらピン間で弧絡を発生させてし
まう。
の放電電流の弧絡電流路の電気回路図である。例
えば、電子銃26の陽極28のアルタ電圧は、弧
絡が生じている故障状態では、集束電極のような
他の電極に結合される可能性がある。次に、この
アルタ電圧はそれらの電極に関連するベースピン
に伝送され、それらピン間で弧絡を発生させてし
まう。
第1図に矢印X−Xで示したように、陰極用ベ
ースピン31への弧絡によつて、スパークギヤツ
プは帰路リード37へ電流を通すようにされる。
そして、アルタ電圧の多くが端子PとCに結合さ
れる。第1の弧絡電流I1が導体38を流れてアル
タ帰路電流用放電路が形成される。第2図に示す
ように、端子Pから外部被覆24の成端構造端子
Aに向けて電圧V1が発生する。この電圧は、導
体38のインダクタンスと抵抗とを表わすインダ
クタL38と抵抗R38との直列インピーダンスの両端
間に発生する。第2図において、RAは端子Aと
外部被覆24間の成端構造の抵抗、C40,R40及び
L40はそれぞれアルタ容量、抵抗及び分布インダ
クタンスを表わし、R26は電子銃26と内部被覆
23との間の成端構造の抵抗を表わす。
ースピン31への弧絡によつて、スパークギヤツ
プは帰路リード37へ電流を通すようにされる。
そして、アルタ電圧の多くが端子PとCに結合さ
れる。第1の弧絡電流I1が導体38を流れてアル
タ帰路電流用放電路が形成される。第2図に示す
ように、端子Pから外部被覆24の成端構造端子
Aに向けて電圧V1が発生する。この電圧は、導
体38のインダクタンスと抵抗とを表わすインダ
クタL38と抵抗R38との直列インピーダンスの両端
間に発生する。第2図において、RAは端子Aと
外部被覆24間の成端構造の抵抗、C40,R40及び
L40はそれぞれアルタ容量、抵抗及び分布インダ
クタンスを表わし、R26は電子銃26と内部被覆
23との間の成端構造の抵抗を表わす。
当面、端子Aとシヤーシ端子Sの間に結合され
ている抵抗Riの影響を無視して考えると、電圧
V1は弧絡が生じている間は駆動電位として働い
て、導体39、シヤーシ36及び電子銃電極付勢
回路の接地電流帰路を流れる第2の振動性弧絡電
流I2を発生する。第2図に示すように、減衰を受
けていない振動電流I2は浮遊容量Csによつてアル
タ接地帰路端子Aに結合される。導体39のイン
ダクタンスと抵抗を表わすインダクタL39と抵抗
R39からなる直列インピーダンスを流れる電流I2
によつて端子Pから端子Sに向つて電圧が生成さ
れる。
ている抵抗Riの影響を無視して考えると、電圧
V1は弧絡が生じている間は駆動電位として働い
て、導体39、シヤーシ36及び電子銃電極付勢
回路の接地電流帰路を流れる第2の振動性弧絡電
流I2を発生する。第2図に示すように、減衰を受
けていない振動電流I2は浮遊容量Csによつてアル
タ接地帰路端子Aに結合される。導体39のイン
ダクタンスと抵抗を表わすインダクタL39と抵抗
R39からなる直列インピーダンスを流れる電流I2
によつて端子Pから端子Sに向つて電圧が生成さ
れる。
第3図に示すように、典型的な弧絡中、電極弧
絡が生じた時の減衰を受けない振動電流I2は時間
t1の近くで開始し、数サイクル振動を続けて、時
間t2の近くで第1の最大値となり、時間t3の近く
で第1の最低値となる。
絡が生じた時の減衰を受けない振動電流I2は時間
t1の近くで開始し、数サイクル振動を続けて、時
間t2の近くで第1の最大値となり、時間t3の近く
で第1の最低値となる。
第3図に示すような振動電流I2の場合、電圧V2
は正負の両方の大きさが比較的大きな値となる。
正のピーク値は、抵抗39の両端間に発生する抵
抗電圧降下I2と第3図に示すように、例えば、期
間t1〜t2における比較的大きな+dI2/dt電流変化
によつてL39の両端間に発生する正の誘導性電圧
降下とによつて生じる。また、電圧V2の比較的
大きな負のピークは、例えば、期間t2〜t3中の比
較的大きな−dI2/dt電流変化によるL39の両端間
の負の誘導電圧降下によつて生じる。
は正負の両方の大きさが比較的大きな値となる。
正のピーク値は、抵抗39の両端間に発生する抵
抗電圧降下I2と第3図に示すように、例えば、期
間t1〜t2における比較的大きな+dI2/dt電流変化
によつてL39の両端間に発生する正の誘導性電圧
降下とによつて生じる。また、電圧V2の比較的
大きな負のピークは、例えば、期間t2〜t3中の比
較的大きな−dI2/dt電流変化によるL39の両端間
の負の誘導電圧降下によつて生じる。
電圧V2はスパークギヤツプを介して、陰極用
ベースピン31のような種々のベースピン、陰極
駆動回路32のような付勢回路に結合され、回路
内に危険性を伴う電圧ストレスを生じさせ、ある
いは感度のよい半導体素子を損傷する場合もあ
る。また、電流I2と同様の振動電流がシヤーシ3
6と共通の接地電流帰路を持つ他の回路にも流れ
る可能性もある。そして、電流V2と同様の比較
的大きな正負の値を持つた電圧がこれらの回路に
発生するであろう。そのために、集積回路のよう
な敏感な半導体装置が損傷を受けるであろう。と
いうのは、このような半導体装置は特に、通常印
加されている極性と逆極性のある程度の電圧に耐
えることができないためである。
ベースピン31のような種々のベースピン、陰極
駆動回路32のような付勢回路に結合され、回路
内に危険性を伴う電圧ストレスを生じさせ、ある
いは感度のよい半導体素子を損傷する場合もあ
る。また、電流I2と同様の振動電流がシヤーシ3
6と共通の接地電流帰路を持つ他の回路にも流れ
る可能性もある。そして、電流V2と同様の比較
的大きな正負の値を持つた電圧がこれらの回路に
発生するであろう。そのために、集積回路のよう
な敏感な半導体装置が損傷を受けるであろう。と
いうのは、このような半導体装置は特に、通常印
加されている極性と逆極性のある程度の電圧に耐
えることができないためである。
この発明の特徴はアルタ電流帰路端子Aに容量
的に結合される振動性弧絡電流I2に減衰を与える
ことである。第2図に示すように、浮遊容量Csと
並列となるように、抵抗Riがシヤーシ36と外部
導電性被覆24との間に結合されている。Riの抵
抗値は、このRiが浮遊容量Csの両端における弧絡
電流周波数の電圧を減衰させて、振動電流I2を実
質的に減衰させるように働くような値に選ばれる
抵抗Riとして典型的には炭素、炭素混合物あるい
は金属フイルム構造のものを使用することができ
る。外部導電性被覆成端構造とシヤーシ36とに
おける抵抗Riの正確な成端位置は受像機ごとに大
きく変るであろう。
的に結合される振動性弧絡電流I2に減衰を与える
ことである。第2図に示すように、浮遊容量Csと
並列となるように、抵抗Riがシヤーシ36と外部
導電性被覆24との間に結合されている。Riの抵
抗値は、このRiが浮遊容量Csの両端における弧絡
電流周波数の電圧を減衰させて、振動電流I2を実
質的に減衰させるように働くような値に選ばれる
抵抗Riとして典型的には炭素、炭素混合物あるい
は金属フイルム構造のものを使用することができ
る。外部導電性被覆成端構造とシヤーシ36とに
おける抵抗Riの正確な成端位置は受像機ごとに大
きく変るであろう。
第4図に示すように、容量Csの両端間に抵抗Ri
を結合すると、電流I2は減衰され、時間t1′〜t2′の
dI2/dt及び時間t2′の後の−dI2/dtの双方につい
て、その値が小さくなる。電流I2が減衰を受けな
いということが実質的になくなり、正及び負の電
圧ストレスも大幅に減少する。
を結合すると、電流I2は減衰され、時間t1′〜t2′の
dI2/dt及び時間t2′の後の−dI2/dtの双方につい
て、その値が小さくなる。電流I2が減衰を受けな
いということが実質的になくなり、正及び負の電
圧ストレスも大幅に減少する。
選択された個別の分布素子の典型的な値は次の
通りである。
通りである。
抵抗RA 5〜500Ω
抵抗Ri 22〜100Ω(受像機の設計により決る)
抵抗R40 20〜200Ω
抵抗R38 1Ω以下
抵抗R39 1Ω以下
抵抗R43 2.7MΩ
キヤパシタCs 30〜300pF
キヤパシタC40 700〜3000pF
キヤパシタC44 3900pF
インダクタL38、L39 導体の10nH/cm
第1図はこの発明を実施した陰極線管と付属構
造の一部の概略図、第2図は第1図の構造に関連
する電気的な概略等価回路図、第3図と第4図は
第1図の構造と第2図の電気的等価回路に関連す
る弧絡電流波形図である。 21……陰極線管、23……内部導電性被覆、
24……外部導電性被覆、26……電子銃構体、
32……付勢回路、38,39……第1及び第2
の導体、40……アルタ容量、Ri……電流減衰抵
抗、S……共通電流帰路端子、C,P……第1及
び第2の電極、X−X……スパークギヤツプ、Cs
……浮遊容量、I1……弧絡電流のうちの一部分、
I2……弧絡電流のうちの他の部分。
造の一部の概略図、第2図は第1図の構造に関連
する電気的な概略等価回路図、第3図と第4図は
第1図の構造と第2図の電気的等価回路に関連す
る弧絡電流波形図である。 21……陰極線管、23……内部導電性被覆、
24……外部導電性被覆、26……電子銃構体、
32……付勢回路、38,39……第1及び第2
の導体、40……アルタ容量、Ri……電流減衰抵
抗、S……共通電流帰路端子、C,P……第1及
び第2の電極、X−X……スパークギヤツプ、Cs
……浮遊容量、I1……弧絡電流のうちの一部分、
I2……弧絡電流のうちの他の部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部導電性被覆と外部導電性被覆とを有する
陰極線管アルタ容量と; 上記アルタ容量の上記内部導電性被覆に結合さ
れた陽極を有する電子銃構体と; 上記電子銃構体の他の電極に結合された半導体
ビデオ段と、共通電流帰路端子と、第1及び第2
の電極を持ち上記陰極線管の電極相互間の弧絡時
に弧絡電流が流れるようにされたスパークギヤツ
プとを有する付勢回路と;を備え、上記第1の電
極は上記電子銃構体の上記他の電極の1つのもの
に結合され、第1の導体が上記スパークギヤツプ
の第2の電極を上記外部導電性被覆に結合して上
記弧絡電流のうちの一部分を上記共通電流帰路端
子を迂回して流すための第1の電流分路を形成
し、第2の導体が上記スパークギヤツプの第2の
電極を上記共通電流帰路端子に結合してこれらの
間に第2の電流分路を形成し、この電流分路は、
この分路中を流れる電流によつて上記スパークギ
ヤツプの第2の電極と上記共通電流帰路端子との
間に大きな電位差が生じないようにして正常動作
時に上記第2の電極と上記共通電流帰路端子とを
同じ電位に維持するように、上記第2の導体の分
布インピーダンスによつて形成されるインピーダ
ンスを示し、上記外部導電性被覆は浮遊容量を介
して上記共通電流帰路端子に結合されて、上記弧
絡電流のうちの他の部分を上記第1の電流分路を
迂回して上記第2の電流分路に流すための第3の
電流分路を形成するようにされ、 また、上記第1の導体によつて形成される上記
第1の電流分路を迂回し且つ上記浮遊容量によつ
て形成される上記第3の電流分路を迂回するよう
に、上記浮遊容量に対して並列に上記外部導電性
被覆と上記共通電流帰路端子との間に結合された
電流減衰抵抗を備え、この電流減衰抵抗は上記外
部導電性被覆を上記共通電流帰路端子に直接接続
する直接結合体であつて、上記電流減衰抵抗の値
は、上記陰極線管の弧絡時に上記付勢回路内の電
流振動を減衰させるように、上記弧絡電流のうち
の他の部分を減衰させるに充分な値となるように
選択されている、陰極線管の電極相互間の弧絡時
に生ずる弧絡電流を減少させるための弧絡電流減
少用回路。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/946,017 US4207493A (en) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | Cathode ray tube arc-over protection |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5546494A JPS5546494A (en) | 1980-04-01 |
JPS6358429B2 true JPS6358429B2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=25483836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12251879A Granted JPS5546494A (en) | 1978-09-26 | 1979-09-21 | Device for reducing effect of arccover of cathode ray tube |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4207493A (ja) |
EP (1) | EP0009409B2 (ja) |
JP (1) | JPS5546494A (ja) |
AT (1) | ATE5554T1 (ja) |
AU (1) | AU527730B2 (ja) |
DE (1) | DE2966467D1 (ja) |
ES (1) | ES484434A1 (ja) |
FI (1) | FI70763C (ja) |
PL (1) | PL132261B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968537A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-18 | Honda Motor Co Ltd | 車輪のスリツプ防止装置 |
JPS5968538A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-18 | Honda Motor Co Ltd | 車輪の回転制御装置 |
JPS5985440A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-17 | Honda Motor Co Ltd | 車輪のスリツプ率制御装置 |
JPS60105050U (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-17 | 三菱電機株式会社 | カラ−受像管 |
US4654717A (en) * | 1985-05-20 | 1987-03-31 | Rca Corporation | Cathode-ray tube arc-over protection for digital data in television display apparatus |
CA1312129C (en) * | 1986-03-04 | 1992-12-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha (Also Trading As Honda Motor Co., Ltd .) | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
DE3767923D1 (de) * | 1986-05-09 | 1991-03-14 | Honda Motor Co Ltd | Antriebskraftregelsystem zur regelung des schlupfes des antriebsrades eines fahrzeuges. |
DE4123565C1 (ja) * | 1991-07-16 | 1992-09-17 | Tandberg Data A/S, Oslo, No | |
SE500865C2 (sv) * | 1993-02-02 | 1994-09-19 | Icl Systems Ab | Anordning och förfarande vid en bildskärmsenhet för att reducera elektriska växelfält i enhetens omgivning |
DE29713767U1 (de) * | 1997-08-01 | 1998-08-27 | Siemens AG, 80333 München | Kathodenstrahlröhre |
US6211628B1 (en) | 1997-08-02 | 2001-04-03 | Corning Incorporated | System for controlling the position of an electron beam in a cathode ray tube and method thereof |
US6833664B2 (en) * | 1999-12-10 | 2004-12-21 | Lg Electronics Inc. | Implosion proof structure in flat cathode ray tube |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1512130C3 (de) * | 1967-03-22 | 1975-07-10 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Schaltungsanordnung zur Begrenzung des Strahlstromes |
US3551821A (en) * | 1969-03-21 | 1970-12-29 | Motorola Inc | Arc trigger squelch for a television receiver |
US3735039A (en) * | 1971-12-06 | 1973-05-22 | Zenith Radio Corp | Excessive beam current indicator circuit |
GB1353872A (en) * | 1972-07-05 | 1974-05-22 | Thorn Electrical Ind Ltd | Cathode ray tubes |
NL7302366A (ja) * | 1973-02-21 | 1974-08-23 | ||
US4047225A (en) * | 1976-01-02 | 1977-09-06 | Zenith Radio Corporation | Multi-arrangement modularized television receiver |
US4101803A (en) * | 1977-06-01 | 1978-07-18 | Zenith Radio Corporation | Arc suppression and static elimination system for a television crt |
-
1978
- 1978-09-26 US US05/946,017 patent/US4207493A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-09-19 FI FI792911A patent/FI70763C/fi not_active IP Right Cessation
- 1979-09-20 AU AU51042/79A patent/AU527730B2/en not_active Expired
- 1979-09-21 JP JP12251879A patent/JPS5546494A/ja active Granted
- 1979-09-21 EP EP79301969A patent/EP0009409B2/en not_active Expired
- 1979-09-21 DE DE7979301969T patent/DE2966467D1/de not_active Expired
- 1979-09-21 AT AT79301969T patent/ATE5554T1/de not_active IP Right Cessation
- 1979-09-25 PL PL1979218505A patent/PL132261B1/pl unknown
- 1979-09-25 ES ES484434A patent/ES484434A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU5104279A (en) | 1980-04-03 |
JPS5546494A (en) | 1980-04-01 |
EP0009409B2 (en) | 1988-11-17 |
ES484434A1 (es) | 1980-04-16 |
US4207493A (en) | 1980-06-10 |
PL132261B1 (en) | 1985-02-28 |
PL218505A1 (ja) | 1980-08-11 |
EP0009409A1 (en) | 1980-04-02 |
DE2966467D1 (en) | 1984-01-12 |
ATE5554T1 (de) | 1983-12-15 |
FI792911A (fi) | 1980-03-27 |
FI70763C (fi) | 1986-10-06 |
FI70763B (fi) | 1986-06-26 |
AU527730B2 (en) | 1983-03-17 |
EP0009409B1 (en) | 1983-12-07 |
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