JPS58220447A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS58220447A
JPS58220447A JP10303282A JP10303282A JPS58220447A JP S58220447 A JPS58220447 A JP S58220447A JP 10303282 A JP10303282 A JP 10303282A JP 10303282 A JP10303282 A JP 10303282A JP S58220447 A JPS58220447 A JP S58220447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
etched
etching
wiring layer
gas
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Pending
Application number
JP10303282A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunao Chiba
千葉 光直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS58220447A publication Critical patent/JPS58220447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、半導体装置の製造方法、特に導体膜の形成
方法に関する。
〔従来jfL術とその問題へ〕
半導VF−集積回格の素子の微細化と高集積(1,は、
年を追うごとに進、冬、更に回路の高速化に伴い素子の
44遺や、新しい材料が検討されている。多層配線技術
もこうした中から生まれたものであり、大きな期侍が掛
けられて1ハる。しかし、この多層配線技術には、未だ
解決されていない幾つかの問題が残されている。その1
つに配線層の役切れという問題がある。これは、例えば
第1図(a)に示すよりに1第1配線層3 (A/−8
4)を形成した後、1間絶縁膜4 (8!02)を堆積
し、その上に142配線−5、(kl−8i)を形成す
る際、210の部分は段差かあ□) る為、第2配線1i15は図のような形状で、しかも膜
厚が薄く被着される。この為写真蝕刻法を用い第2配線
層5を形成すると201の部分では第2配@115が側
面からのエツチングによって、第1図(b)に示すよう
に211の部分で段切れをおこすことが多い。
更に、今日のように高集積化によって、回路が複雑にな
って来ると、第1図(C)に示されるように、配線層間
が狭い部分では第2配線噛5を形成する萌、kl模を被
着する際、すでに212の部分でMが段切れをおこして
しまう。
現在、この配線層の段切れ対策として、主に次の3つの
方法がとられている。1つは、AJ膜を被着する際、シ
リコン基板を加熱しながら、  Al膜を被着する方法
で、これKよって例えば、第1図(a)の210の形状
は、滑らか忙なりA4膜も厚く被着される。2つめは、
現在量も注目されてい、る平坦化法によるものであり、
  Al膜を被着する前に素子災面を絶、陳模或いはレ
ジストを用いエツチングによって平坦にし、その後Al
膜を被着する。
3つめは、この2つを組み合わせた方法で69、この加
熱被着法と平坦化法によって配線!−の段切れは、はぼ
なくなって宋ている。
ところが、配線1の段切れ防止効果が大きい平坦化法は
、微細化にも限界がある。それは、例えば第1図(c)
において、第1配線1−3の間の寸法が゛2.0μ以ド
てなると、平坦化効果が著るしく低ドするということで
ある。この限界を示唆するものは平坦化法に使用される
絶縁膜の被着特性と、レジストのエツチング特性であ!
る。絶縁膜の被着特性の問題は、第1図(d)に示すよ
うに、(第1配線1’ii3の間隔が侠くなると、絶縁
膜4を被着した時に、配線i…の絶縁膜4に空洞213
が出来る。この為、平坦化を行なっても、空洞はいつま
でも残り配線間を絶縁膜4で埋めることは出来ない。す
なわち、平坦化が出来ないと云うことである。更にレジ
ストを用いた平坦化法の問題は、第1図(e)に示すよ
うに、絶縁膜の被着特性と同様に、レジスト塗布時、配
線間のレジスト膜6に空洞214が出来、平坦化が行な
われなく、たとえ、レジストの空洞を無くすことが出来
たとしても、溝の深い部分214は、平坦部分よりレジ
スト膜が厚いために、エツチング前のベーキングでは、
平坦部分と同じ条件でベーキングされず、エツチングが
平坦部分より早く、これも前述と同様平坦化は出来ない
〔発明の目的〕
この発明は、上述したように、現在平坦化法が抱えてい
る諸問題を解決し、ひいては、多11配線技術における
電極配線層の段切れを防止するためになされたもので、
これKよって平坦化法の微細化に対する限界を取り除き
、電極配線層の段切れ(を防止し、配線lilの信頼性
を高めるとともに、高集積化に伴なう微細化を可能くす
るものである。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は二酸化硅素膜及び窒化硅素等のスペーサ
ー膜と反応性イオンエツチングを利用して電極配線層の
Alにテーパーを付け、従来の・平坦化法を改善したも
のである。
写真蝕刻法で形成されたレジス)6iffiいは、窒化
硅素膜7をマスクにklを反応性イオンエツチングをす
ると、442図(a)に示すように、レジスト端が垂直
にエツチングされる。ところが、二酸化硅素膜8をマス
クにCCI 4+C12のガスを用いて!’Llを反応
性イオンエツチングすると、第2図(b) K示すよう
に、  A/がサイドエツチングされる事が判った。
従って窒化硅素膜7、二酸化硅素膜8をマスクにエツチ
ングすると、第2図(C)の破線に示すようにAl、’
3i 3がエツチング加工される。
〔発明の効果〕
従って、絶縁膜を被着すると、第2図(d)に示すよう
に、滑らかな形状となり、配線城間が2.0μ以下であ
っても、絶縁膜やレジスト膜の空洞が発生ぜず、平坦化
を行なうことができるとともに。
以前にも増して、平坦1変を大きくすることができ微細
化を実現することができ、特に多1配線における電極配
線の段切れを防止することができる。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の実施例について述べる。第3図(a)に
示すように、シリコン基板1に例えば熱酸化により厚さ
〜0.7μmの二酸化硅素膜2を形成し、その上に、例
えば厚さ1.04mのA−1−8i膜3を蒸着する。そ
の後全面に低温プラズマCVD法で例えば厚さ0,5μ
mの窒化硅素膜(スペーサー)7及び同方法で5ooX
の二酸化硅素膜8を連続して堆積する。その後写真蝕刻
法により形成されたフォトレジストをマスクvc CF
”4−H2ガスを用い、平坦平板電極を用い、陰極上に
試料を蓋いた反応性イオンエッチジグを行ない、第3図
(b)に示すように、窒化硅素膜7及び二酸化硅素膜8
を加工形成し、更に、これをマスクに/Llのエツチン
グガスである塩素系のCC14−C12ガスを用い、反
応性イオンエツチングを行なうと、 A/−8i膜3は
、二貸化確素膜8のマスク効果が無くなるまで、すなわ
ち、エツチング1余去されるまで第2図(b)に示した
ようにテーパーエツチングされ、1則面からもエツチン
グが値打する。エツチング条件は圧力30 m’L’o
rr pCC14流1it10CCIC12流ttoc
ct力密度100mw/(、r/lとした。同じ+佇で
引き続きエツチングを行なうと窒化硅素膜7がエツチン
グマスクとして作用するので、第2図(9)に示したよ
うに、  kl−8i WJ3は異方性エツチングされ
て窒化硅素膜7の端から噌直にエツチングされ、例えば
CF4−O2ガスで窒化硅素膜7をエツチング除去する
と、  1yl−sr 4$ 3は、;窮3図(C)に
云tような形状に形成されろ。
尚、レジスト膜、低温プラズマCVD法で形成された窒
化硅素膜及び二酸化硅素膜のAF相別反応イオンエツチ
ング条件下でのエツチング連帳を表にすると、次表のよ
うになる。ちなみに、窒化硅素膜と二+11化硅素膜の
Al−8i、、に対する選択比は、6.8及び9.9で
ある。以下、8−由来Mエツチング速度/レジストエツ
チングif!その後、第31図(d)に示すように1例
えば8iH4−02系ガスを用いCVD法によって堆積
された二酸化硅素膜4上にレジストを塗布し、反応性イ
オンエツチングを行ない平坦化された、二酸化硅素膜4
の絶縁層を形成する。十の後、第3図(e)に示すよ 
・うに、写真蝕刻法を用いて、二酸化硅素膜6に第1配
線層との接続孔を形成した後、例えば厚さ1.0μmの
Al−8i膜9を嘴着し、再び写真蝕刻法によって形成
されたレジスト膜をマスクにCC14−c12ガスによ
ってエラもングを行ない、′42配線層(/Ll−8i
膜9)を形成する。
このようにして得られた配置9 r−は、下層絶縁膜の
平坦度が大きい為、段切れを解決することができるとと
もに、集積度同上による配線−の段差を従来のf担化法
で充分に対応することができ、配線1−の信頼性を更に
高めることができる。
二酸化シリコン膜はスパッター形成したものでも良く、
又、スペーサーとしてはポリシリコンでもよい。又、エ
ツチングガスはBCl3でも同様な効果が得られた。又
1本発明はAIの他高融点金属のエツチングにも適用で
きる。
【図面の簡単な説明】
窟111 (a)〜(e)は、従来の半導体装置の製造
方法における問題点を説明する為の断面図、第2図(a
)〜(d)は、本発明の基本構成を説明する為の断面図
、第a+9(a)〜(e)は、本発明の一実施例におけ
る半導体装置の製造工程を示す断面図である。 図に於いて、 1・・・シリコン基板、2・・・二酸化硅素膜(熱酸化
法)、3・・・Al−8i (第1配線+i )、4・
・・二酸化硅素膜(層間絶縁膜)、5・・・AJ−8i
 (第2配線1i)、6・・・フォトレジスト、7・・
・低温プラズマ窒化硅素膜、 8・・・既植プラズマ二酸化硅素膜。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 (b) 第1図 第2図 (d)。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に、導体膜を被着し、この上にスペーサー
    、次いで、r:、酸化硅素膜を横1する工程と、この積
    1膜をノくターニングする工程と、次いで反応性イオン
    エツチングを行ない前内己二酸イヒ硅素膜をマスクに導
    体膜をテークく一工・ソチング、スペーサーをマスクに
    異方性エツチングする工程とを備えたことを特徴とする
    半導体装置の製J貴方法。
JP10303282A 1982-06-17 1982-06-17 半導体装置の製造方法 Pending JPS58220447A (ja)

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JP10303282A JPS58220447A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 半導体装置の製造方法

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ID=14343312

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183172A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 Kyocera Corp サ−マルヘツド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183172A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 Kyocera Corp サ−マルヘツド

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