JPS58220147A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPS58220147A
JPS58220147A JP57103090A JP10309082A JPS58220147A JP S58220147 A JPS58220147 A JP S58220147A JP 57103090 A JP57103090 A JP 57103090A JP 10309082 A JP10309082 A JP 10309082A JP S58220147 A JPS58220147 A JP S58220147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
state
output
voltage
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57103090A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Masuda
増田 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57103090A priority Critical patent/JPS58220147A/ja
Priority to US06/503,235 priority patent/US4569585A/en
Publication of JPS58220147A publication Critical patent/JPS58220147A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、感光体に像露光を行なって画像を横方する複
写装置やレーザビームプリンタ等の記録装置に関し、特
に、記録装置に供給する電源電圧の低下、瞬断等の異常
状態を検知12て所要の対応処置をとるととも番こ、異
常状態の解消後、自動的に旧状に復し得るようにしたも
のである。 ゛近来、この種記録装置の制御にはディジ
タルICが使用され、そのほとんどにマイクロコンピュ
ータ等を使用したものが製品化されているが、記録装置
の動作中もしくは停止中にAC電源の電圧低下や瞬断が
発生すると、マイクロコンピュータ岬が誤動作【7て甚
大な障害を記録装置にもたらし、あるいは、記録媒体と
しての記録紙上に満足な画像が得られず、最悪の場合に
は記録装置を破壊する惧れがあった。従来、かかる障害
の発生を防止する手段と(て、電源の電圧低下や瞬断等
の異常状態の発生に対して、マイクロコンピュータ等が
自動的にリセットさtlて初期状態から制御動作を再開
する手段が採られているが、記録動作中にマイクロコン
ピュータ婢がリセットされると、記録枚数等の設定状態
が当初の状態と異なってしまい、仕上り記録枚数に基づ
いて再設定を行なう必要が生じ、装置内に残存する転写
紙の除去を要する等の煩雑な事後処置を必要とした。ま
た、記録動作の途中にてマイクロコンピュータ等をリセ
ットすると、出力ボートがすべてす+ッ卜されるので。
記録動作が停止する。例えば、複写装置にあっては、感
光体に潜像を形成するためのコロナ放電によって所定の
潜像電位を付与中に動作が停止するので、感光体上に潜
像電位の不均一さが残存し7、次の複写時に新たな複写
画像に重畳し2て前回の複写画像が現われる等の種々の
欠点があった。
本発明の目的は、上述しまた従来の欠点を除去し、電源
宵、圧の低下、瞬断等の異常状態の発生に即応して適切
な対応処瞬を施し、電源状態の回復後に、自動的に、記
録動作を再開し、もシ、〈は、動作停止の状態を継続す
るようにした記録装置を提供すること1こある。
以下に図面を参照し2て本発明の詳細な説明する。
まず、本発明を適用する複写装置一般の概略構成を第1
図に示す。図示の複写装置においては、CdS光導電体
を用いた三層構成の感光体を表面に有するドラム//を
軸/コにより回転′可能に軸支し、複写命令に応じて矢
印13の方向に回転させる。そのドラムl/が所定位置
まで回転すると、原稿台ガラス板llI上に載置した原
稿を、第7走査ミラー/3と一体に構成した照明ランプ
/Aにより照射し、その反射光を第1走査ミラー/3お
よび第コ走査ミラー/りにより走査する。なお、第1走
査ミラー/Sと第コ走査ミラーnとは、/二了の速度比
にて走行することにより、レンズ/gの前方の光路長を
常時一定に保持し、た状態にて原稿を走査する。
原稿の反射光像は、レンズ/g、第3ミラー/9および
第グミラー〃を順次に介して嵩光部コ/にてドラムll
上に結像する。ドラム/lは、−成帯電器22により例
えば子種性に帯電した後に、露光部コ/にて照明ランプ
/6により照射して形成した反射光像    ゛により
スリット露光され、それと同時に、Ac1しくは一次電
光とは逆極性の例えば−極性にて除電器、23により除
電し、たりえで、さらに、全面露光ランプHにより全面
露光[1,その表面上に高コントラストの静電潜像を形
成l、ついで、現像器Jによりトナー像に可視化する。
一方、カセット、24−/も[7くはコロ−2内の転写
紙、27−/もI5.くけ27−2を給紙ローラ、2g
−/もしくはコざ−コにより機内に送給し、第1vシy
、pry−ラ、l?−/もしくは、29’−,2により
概略のタイミングをとり、光学系の特定通過位置を検知
するセンサ3qにより得た信号に応動する第コレジスタ
ローラ3θにより正確なタイミングをとって、感光ドラ
ム//方向に送出して、その転写紙とトナー像との先端
を相互に一致させる。
ついで、転写帯電器31とドラム//との間を転写紙コ
アが通過する間に、ドラムll上のトナー像を転写紙2
7上に転写する。その転写の終了後に、転写紙コクを搬
送ベルト3コに案内し、さらに、定着ローラ対33− 
/ 、、?J−)、に導いて加圧、加熱によりトナー像
を定着[−5た後に、トレー3ケに排出する。
また、転写終了後のドラム/lは、弾性ブレードにより
構成したクリーニングブレード3Sによりその表面を清
掃したうえで次回の複写動作に移行する。
また、以上の画像形成サイクルをその各動作時点にて制
御するために、ドラム//の回転、とともに回転するク
ロック盤//aのクロック点を光学的に検知するセンサ
//bによりドラムクロックツ(ルスDOKを発生させ
る。
さらに、上述の画像形成サイクルに先立って行なう動作
サイクルとし、て、電源スイッチ開S投入後にドラム/
/を回転させ、前露光ランプ2:13およびAC前除電
器:1ココ等によりドラム11表面上の残存電荷や残存
潜像を消去するとともに、クリーニングローラ、クリー
ニングブレード3Sにより清掃する前回転サイクルを行
なう。この前回転サイクルは、ドラム/1表面上の感光
層の感度を適正に保持するとともに清浄な面上に儂形成
を行ない得るようにする準備動作であり、上述したドラ
ムl/の前回転数乃至時間は種々の条件に応じて自動的
に変化させ得る°ようにする。
一方、数キー7コにより設定した枚数の複写サイクルが
終了した後の後処理サイクルとり、で、ドラムl/を数
回回転させてAC?J電器J3等によりその表面上の残
留電荷−や残存潜像を除去し1、ドラム/ゾの表面を清
浄化する後回転サイクルがあり、ドラムl/を静電的、
物理的に清掃;7て次回の複写動作に備える。
さらに、センサ群JA’ 、 、??によ秒、上段カセ
ット、24 A、下段力セラ) 、IABから送給する
転写紙コアの給紙ミス、斜行紙送り等を検出するととも
に、センサ3gにより転写部近傍における給紙のジャム
を検出し、また、センサ39により定着部近傍におけル
給紙のジャムを検出へするが、これらの各センサは、転
写紙27の通過時に受ける転写紙27からの反射光を検
出し2て検知出力信号を形成するものである。
つぎに、本発明の一実施例である複写装置の電源電圧異
常発生時における動作の態様を第一図乃至第S図を参照
し7て説明する。
まず、第1図示のような、構成の複写装置を制御する電
気回路のうち本発明に関連する要部の概略構成の例を第
一図に示す。図示の回路構成においては、AC電源に接
続【、た電源プラグPからメインスイッチSW/を介し
てAC電源電圧を、図示のとお妙、各AC負荷AL、 
 メインモータM、露光ランプL1高圧トランスT1定
着ヒータH等に供給してあり、各負荷M、L、T、H,
・・・、Lにはオンオフ制[1子と[、てソリッドステ
ートリレーSSR/ 、 SSR:i、 SSR,? 
、 88RII、・・・、 5SRnをそれぞれ接続l
−である。さらに、複写装置の制御部に電源電圧を供給
するDC安定化電源回路PS/ 。
PRコには、低圧トランスTIを介り、ダイオードブリ
ッジD/ 、 D、2およびコンデンサO/ 、 0.
2によりAC電源電圧を整流した直流電圧をそれぞれ供
給して安定化し、ソレノイド、クラッチ等のDC負荷に
対する直流電源電圧VIN(−1,211V ’)およ
び制御回路電源電圧Vcc (千古V)を取出!−であ
る。
また、ダイオードブリッジD−の入力側から取出したA
C電源電圧を電源モニタPMのダイオードDJ 、 D
41によV両波整流し、抵抗R/、コンデンサ03によ
り平滑化して、抵抗R3を介し、コンパレータQコの十
端子に供給する。そのコンパレータ出力の一端子には、
抵抗R3、Inにより分圧した130安定化電源回路P
Sコの出力電、圧を供給する。出力端子は抵抗Rjを介
【−1てDO安定化電源回路PS、2の出力軍、 JE
を供給されるダイオードD3に接続するととも化、入カ
ポ−) PRの端子P13/に接続する。なお、ダイオ
ードD、? 、 D+ 、コンデンサQ、?、[抗R/
〜R,tおよびコンパレータQコは、AC電源モニタ回
路PMを構成する。ここで、平滑回路をなすコンデンサ
【]3け、通常の平滑回路におはるより小さい零敗に1
.、で、入力A−0亀源電、圧の低下、瞬断等の異常状
態への変動に十分速く応動1.得るように【7である。
またがって、AG電i1’i、 11.圧が正常状態に
あれば、そのAC電源電圧を整流1.で印加L7たコン
パレータQjの十端子の方が、DC安定化電源回回路S
2からの基準直流電圧を分圧し、て印加した一端子より
高電位にあり、コンパレータQ、2の出力端子は高論理
t/ベベルとなるが、AC電源電圧の低下、瞬断等の異
常状態が発生するとコンパレータQλの入力側の相対電
位が逆転するので、コンパレータQ、2の出力端子は低
論理レベルLとなる。A(3電源モニタ回路PMにおい
て、R/〜R3は抵抗である。
一方、上述した各電圧を供給1て本発明複写装置の制御
部をなすコントローラQ、/は、周知のワンチップマイ
クロコンピュータをもって構成でき、所要の制御プログ
ラムをあらかじめ格納【7であるリードオンリメモリR
OM 、各種データを記憶させであるランダムアクセス
メモリRAM bよびアキュムレータACOと各種の制
御用信号を入出力する入出力ボートからなっている。な
お、各入力ボートPA 、 PR、PC、PDおよび各
出力ボートPF、PF。
pG、 PH、PIはいずれもグピットずつに構成(、
である。し、かじで、入力ボートPAは、複写操作に必
要な各種のキー人力、例えば忰写枚数の設定、力士ット
選択、複写ボタン操作等を入力するものであり、また、
入力ボートPBの端子P13/にけ上述した電源モニタ
のコンパレータ出力を接続し2、端子PB、2には前述
【た紙検知センサ3A 、 、?7の検知出力、端子P
)3J lこけ紙検知セン1り“、?古の検知出力、端
子pBaには紙検知センサtioの検知出力をそれぞ台
接続する。各紙検知センサJ6.37 、3k 、 1
70は、いずれも同一回路構成と1、図示のとおりに、
発光ダイオードLlとホトトランジスタPTRを用いた
反射型センサを用いることができる。紙検知に応動した
ホトトランジスタPTFIが出力トランジスタOTRを
駆動して形成I5た低論理レベルの検知出力を入力d’
−)PBに供給1−5常時は入力ボートPBの端子を高
論理レベルにする。なお、他の入カポ−)PC,PDに
は、複写制御に必要な他のセンーリ゛出力やタイミング
信号等の複写制御人力00Iを供給する。
一方、コントローラQ/の出力ボートPEからはキーK
EYの操作に対するタイミング信号が出力さノ1、その
タイミングで■Y大入力入力ポート PAに送出する。
出力ボートPF、け、セグメントデコーダQ3を介L7
て複写枚数(+toPY )およびセット枚数(S[I
:T)を表示するセグメント表示器DSP・ +、gH
+。
に接続する。出力ボートPGの端子PG/け増幅器とし
てのトランジスタアレーA/を介して定着ヒータ制御回
路THOのコンパレータQ、りの出力端子に接続する。
このコンパレータQ、4=の一端子には、定着ヒータH
に結合り、たサーミスタTHの温度検出出力電圧を供給
して、子端子に供給また基準直流電圧VBの抵抗R7と
Rざとによる分圧値と比較し、定着ヒータHが所定の温
度に達するとコンパレータQJの出力が低論理レベルL
になるように構53t L、である。そのコンパレータ
出力は、トランジスタアレーA6を介L2て定着ヒータ
Hを付勢するシリコン整流器SSR+に接続する。コ〕
・パレータQ&の出力が低論理レベルLになると、ソリ
ッドステートリレー5SRIIがオフとなり、定着ヒー
タHをオフとするとともに、定着ヒータHが所定温度よ
り下ると、コンパレータQlの出力が高論理レベルとな
り、ソリッドステートリレー5SRIIを駆動して定着
ヒニタHを所定温度まで加熱させる。なお、コンパレー
タQ4(の出カバコントローラQ/の入カポ−) PC
の端子PCIにも接続I7て、コントローラ見/にて定
着ヒータHの加熱状態を判別j−得るようにする。捷た
。前述したように、コンパレータq4cの出力には、コ
ントローラQ/の出力+H−)端子P()/をトランジ
スタアレーA/を介(て接続り、であるので、コンパレ
ータ出力の出力が高論理l/ベルHとなって定着ヒータ
Hの加熱中に、コントローラQ/の出力ボート端子PG
/が高論理レベルHとなると定着ヒータHの加熱を促進
させて急速に温度上昇させ、強制的にオフとすることが
できる。定着ヒータ制御回路THOにおいで、R4−R
9は抵抗である。
ツキニ、コントローラQ/の出力ホートi子PGjはト
ランジスタアレーA、2を介してメインモータM用ソリ
ッドステートリレーSIR/に、出カポ−) 端子PG
、?はトランジスタアレーA3を介1−て露光ランプL
用シリコン整流器SSR,2に、出カポ−) 端子Pa
rtはトランジスタアレーAJを介して高圧トランスT
用ソリッドステートリレーSSR,?にそれぞれ接続す
る。出力ボートHの端子PH/は、トランジスタアレー
A5を介し、電源電圧の低下、瞬断等に対する警告1’
 ALMに接続する。また、他の出力ボート端子PR,
2〜PI(4’および出力ボートPIからは、他の複写
制御に必要な給紙タイミング、光学系駆動その他の駆動
出力信号等の複写側6111出力CCOを出力する。ま
た、前述L7だドラムクロックパルスnCKをコントロ
ーラQ/の割込端子INTに接続1〜て、画儂形成用複
写制御のタイミング信号を発生させる。
上述のような作用をなすコントローラQ/の棒。
源端子VAには、DC安定化電源回路PSコからの安定
化整流電源電圧、および例えば電池等の補助電源Eから
の補助電源電圧を互いに逆流を防ぐためのダイオードD
3およびD6を介して共通に供給する。なお、補助電源
電圧Eは安定化整流電源電圧Vooよりわずかに低い電
圧値に設定し、整流電源電圧VOOが正常に出力きれて
いる状態においてけ補助電源Eには1.力消費がないよ
うにしておく。コントローラQ/に供給したかが7Y1
1!源電圧V^は、前述した電源モニタ回路PMおよび
警告表示器ALMに供給される整流電源゛電圧VOOと
共通のものであり、AO′t!を原電圧の低下や瞬断等
の異常状態剤発生すれば、コントローラQ/とともにそ
れらの電源モニタ回路PMおよび警告表示器ALMにも
補助策#Eからの補助電源電圧が供給さねて、そハぞね
の正常動作を維持し得るように構成しである。なお、上
述しまたトランジスタアレーA/〜AAけ第:lA図に
示すように抵抗R/f〜R/AとトランジスタTR/お
よびTR2で構成できる。
つぎ(こ、上述(−7だ第2図示の複写装置電気回路に
おける入力AC電源電圧の瞬断および低下発生時の電圧
波形の例とコンパレータ04からの電源モニタ回路1の
出力信号波形とを互いに対応させて第3図に示す。図示
のように、ACt#電圧が正常の状態においては、電源
モ:″夕回路PMからは高論理レベルHの出力信号が薔
ら幻、電圧低F+瞬断などの異常状態においては、低論
理レベルLの出力信号が111らねる。
つぎに、第1図示の捨写パ鏡消を駆動する第2図示の電
気回路のフローチャートを第7図および第S図に分けて
示す。図示のフローチャートにおいては、m源スイッチ
SW/を投入15たパワーオンにタメモリ用ランダムア
クセスメモリl(AMをクリアし、つぎのステツフーコ
にて複写設定枚数、複写開始指示、カセット選択等のキ
ー人力を処理するとともに複写設定枚数表示用セグメン
ト表示器DSPを点灯し、カセットサイズ等の操作表示
などの処理を行ない、ステップ3に移行する。そのステ
ップ3においては、第3図に別途示すサブルーチンによ
り電源モニタおよび処理を行なう、7その第3図示の電
源モニタ用サブルーチンにおいては、まず、ステップS
θにて、入力AOi源電圧電圧正常に入力されているか
否かを入カポ−) PBの端子PB/についてチェック
する。前述したように入力AO電源電圧が正常状態にあ
るときには入力ポート端子PB/に供給した電源モニタ
出力信号が高論理レベルHになっているので、ステップ
SθにてYESとなり、直ちに第ダ図示のメインルーチ
ンに復帰し、ステップダに移行するが、入力AC電源電
圧が低下、瞬断等の異常状態にあるときには、入力ポー
ト端子PB/が低論理レベルLになっているので、ステ
ップSOにてNoとなり、ステップに/に移行する、そ
のステップS/においては、コントローラQ/に内蔵1
7たタイマTMを、例えば電源ザイクルkOH7のダザ
イクル分tornsに設定する。このタイマ設定時間は
、AC電源、DC安定化電源回路PS/ 、 PSコ、
複写装置の駆動形式等に応じて任意所望の値に設定する
ことができる。ついで、ステップ見にて、そのタイマの
計時を、コントローラQ/の内部クロック信号に基づい
て開始し、ついで、ステップS3にて、タイマTMの計
時が終了したか否かをチェックし、NOであればステッ
プ37に移行して入力AO′wL源電圧電圧態を再度チ
ェックする。したがって、タイマTMの計時終了後にお
いても入力A、(3電源電圧がまた正常状態に復帰11
.ていなければ、再度、ステップ!;、2 、 kJ 
、 j−7を順次に経由してタイマTMの計時をそのま
ま継続し、ステップ(3にてタイマTMの計時が終了す
ると、ステップkQに移行Eて、電源異常を示すフラッ
グF/Bを設定し1、ステップ3Sにて、警告表示器A
、LMを点灯させるように出力ボート端子P)l/を設
定するとともに、定着ヒータHをオフとするように出力
ボート端子PG/を設定したうえで、ステップ見に移行
する。そのステップ3Aにおいては、それらの出力ボー
ト端子PR/ 、 PG/以外の出力ボート端子をすべ
てリセットする。したがって、装置の複写動作中におい
ては、メインモータ、露光ランプ等を直ちにオフ状態に
して、入力AO@、源の電圧低下、瞬断等の異常状態に
て誤動作をするなどして複写装置に損害を与えないよう
にする。
一方、前述したタイマ計時ルーチンのステップに、2 
、 !、3およびS7において所定の計時途中にてA(
+電源が正常状態に復帰した場合には、ステップS7に
てYESとなり、ステップsgに移行して計時中のタイ
マTMをリセットしたうえで、メインルーチンに戻る。
すなわち、入力AC電源電圧の異常状態を検出l−てか
ら所定の時間の経過途中にて電源電圧が正常状態に復帰
した場合には、異常状態の発生と判断させないようlこ
動作し、電源電圧の瞬断が極めて短かい時間内に終って
実際には何ら障害が生じなかうた場合にも異常事態の発
生と判断して正常な複写動作が中断されるのを防止する
ようにし、である。なお、上述し、たところでは、タイ
マTMの計時時間長によって上述のような誤判断防止を
行な一つなが、電源異常信号の発生回数を計数1〜で所
定計数値以内の正常復帰に対【2て誤判断を防止するよ
うにすることもできる。
以上の電源モニタサブルーチンを終了すると、ステップ
3からステップlに移り、フラッグF/Bをチェックし
て、電源に異常状態があるか否かを判断し、仮に、ステ
ップ3において電源モニタ回路PMにより電源の異常状
卯を検出I−2た結果、フラッグF/B = /となっ
ていた場合にはステップgに移行し、電源モニタ回路P
Mの検出出力に応じて電源が正常状態に復帰l、たか否
かをチェックし、正常状態に復帰していない場合には、
ステップグとステップtとの過程を電源が正常状態に復
帰するまで繰返す。ついで、市、源が正常状態に復帰す
ると、ステソプデにて7ラツクF/Bをリセットし、さ
らに、ステップ/θおよびl/にて警告表示器ALMを
オフにすべき出力ボート端子PH/iリセットするとと
もに、定着ヒータHをオンにすべき出力ポート端子PG
/をリセットし、さらに、ステップダを経てステップj
に移行する。そのステップ3においては、ストップモー
ドであるか否か、例えばカセットの紙の有無、ジャム等
の有無をチェックし、ストップモードでない場合にはス
テップ乙に移行し、て、入力ボート端子PC/に供給し
、である定着ヒータコントロール回路THOからの制御
信号に応じて定着ヒータHが所定の定着温度に達[7て
いるか否かをチェックし、所定の定着温度に達している
場合には、ステップ?に移行17て複写指令ボタンが押
下されたか否かをチェックする。
このステップ7までの過程がいわゆるスタンバイサイク
ルであり、このスタンバイサイクル中に前述したような
入力AO電源の電圧低下、瞬断等の異常状態が発生;7
ても、その電源の異常状態が解消しさえすれば、それま
での過程に引続いてスタンバイサイクルを継続させ、何
ら支障は生じない。
つぎに、ステップ7にて複写指令ボタンが押下されると
、ステップノコに移行して、複写動作を開始させるため
に、出力ポート端子PG2をセットしてメインモータM
をオンさせ、さらに、出力ポート端子PGJをセット1
て高圧トランスTをオンさきたうえでステップ/、?に
移行する。そのステップ/Jにおいては、再度、ステッ
プ31こおけると同様の電源モニタサブルーチンを行な
い、ついで、ステップIQにて電源の異常状態があるか
否かをフラッグF/)]によってチェックし、蜜、源の
異常状態が発生している場合には、その電源モニタサブ
ルーチン内において、=lントTコーラQ、/の各出力
ポートをすべてリセットして、複写動作を直ちに停止さ
せ、警告表示器ALMおよび定着ヒータHをオフに11
図示のとおりにステップ29に移行する。また、ステッ
プ/4’にてフラッグF/Bをチェックした結果、電源
の異常状態が発生1〜てぃない場合には、ステップノ3
に移行し、で、複写前回転処理、すなわち、感光体の前
クリーニング処理を行ない、ついで、ステップ/6イご
てその前回転処理が終了したが否かをチェックする。し
かして、前回転処理が終了している場合には、ステップ
/7にて転写紙をカセットから搬出させるための給紙制
御処理を行ない、ついで、ステップlIfおよびlりに
て、電源モニタによる電源異常検出の有無をフラッグF
/Bによりチェックし、電源異常が検出きれていなけれ
ばステップ3に移行して複写制御処理、すなわち。
原稿の露光による感光体上の潜偉の現像、定着。
転写紙への転写を行ない記録材を形成する一連の画像形
成処理過程を実施する。さらに、ステップ、2/および
nにて電源状態のチェックを行なうが、あるいは、上述
した複写処理過程において電源状態チェックのサブルー
チンを常時打力うようにすることもできるうついで、ス
テップ2Jにおいて、操作者が設定しまた複写枚数の複
写が完了1.たか否かをチェックし、完了しておわけ、
ステップ、29にて複写後回転処理を行な−、ついで、
ステップ、2sおよびぶにて電源状伸のチェックを行方
い、さらに、ステップ27にて後回転処理が終了し、だ
が否かをチェックし、終了していた場合には、ステップ
2gにて、メインモータMおよび高圧トランスTfそれ
ぞれオフにさせる出力ボート端子PC,2、PGjをリ
セットし、ステップ29を介して再度複写スタンバイル
ーチン中のステップコに移行する。
上述した処理過程が複写ザイクルであるが、この複写−
リ”イクル中に電源の異常状態が発生した場合には、図
示のようにステップ、29に移行する。しかE2て、そ
の時点においては、前述またように、電源モニタリブル
ーチン内の処理過程として、複写動作を直ちに停止トー
させるために、メインモータM、高圧トランスTその他
の複写制御信号をオフにし、で警告表示器ALMを点幻
さぜ、定着ヒータHをオフにしであるので、ステップ2
9にてはYESとなり、ステップ30に移行1.2て、
電源が正常状態に復帰したか否かをチェックする。しか
して、電源がiE常状態に復帰1.ていた場合には、ス
テップ3/にてフラッグ)”/Bをリセットし、警告表
示器ALMを消灯さ亡るための出力ボート端子PH/を
リセットスル。この時点においでは、まだ、定着ヒータ
Hはオンさせない。ついで、ステップ3コにて、設定I
1.た枚数の複写が完了し、たか否かをチェックする。
1なわち、複写動作中に電源が異常状態となって直ちに
複写動作を停止させた場合、設定枚数の複写がすべて終
了[7て転写紙が排出されていると、搬送路内に転写紙
が残留していないが、設定枚数の複写が途中であると、
転写紙が機内に残留し、てお秒、搬送路が長い複写機で
あJlば何枚もの転写紙が牟送路内に残留り、、さらに
、定着ヒータHに挾まったit残留してし、まう場合も
生ずる。
したがって、かかる場合には、定着ヒータIIを強制的
にオフさせないと、転写紙が焼けたり、定着ローラに巻
付いて破損させるおそれがある。ついで、ステップ3コ
にて、設定枚数の複写が完了1.ていれば、ステップ3
3に移行し、メインモータMと高圧トランスTとをオン
にし、ついで、ステップ3ダにて所定の時間だけタイマ
TMを作動させ、そのタイマTMの作動が終了1.た後
tこ、ステップ3まにてメインモータMおよび高圧トラ
ンスTをオフにし、ステラフ子に戻って次回の複写スタ
ンバイルーチンに移行する。なお、ステップ、?、? 
、 、741 、 、?、kにおいては、感光体のクリ
ーニング回転を所定時間行なうことlこより、感光体が
潜像形成のためlこ感光体上に所定の電位を形成する段
階の途中にて複写動作が停止ト(−で感光体の作用が停
止すると。
感光体上の潜像が不均一になり、次の潜像形成時に記憶
像となって悪影響を及ぼすのを防止するっすなわち、本
発明複写装置直においては、複写動作の途中にて電源の
異常状態が発生(、て複写装置の動作を停止させた後に
宙、源が正常状態に復帰し、たときに、必ず、自動的に
所定時間の感光体クリーニング回転を行なうようlこ1
1.で、感光体の不均一帯w1を防止する。また、ステ
ップ、?夕にて旧)であった場合には、第S図示のステ
ップ36に移行し、メインモータMをオンさせるための
出力ボート端子PG、2をセットすz・、すなわち、前
述(たように複写動作の途中にてその動作を停止り六せ
ると転写紙が搬送路内に残留し、でいるので、メインモ
ータMをオンさせて散送機構を駆動し7、転写紙を搬送
路外に排出させる1、かかる残留転写紙排出動作をステ
ップJ7 、 、?ff 、 39にて搬送路上に設け
た紙センサにより残留転写紙がすべて排出されるのを確
認するまで継続させ、その排出が完了すると、ステップ
qθにて始めて定着ヒータHをオンさせるための出力ボ
ート端子PG/をセットする。すなわち、前述したよう
に、複写装置内の残留転写紙をすべて排出した後に定着
ヒ〜りHをオンとすることにより、残留転写紙による定
着ヒータローラや残留転写紙自体の焼損を防止する。つ
いで、ステップq/にて、感光体のクリーニング回転を
行なわさせるために高圧トランスTをオンさせ、定着器
が所定の定着温度に達したか否かをチェックする。
なお、定着器が所定の定着温度に達するオでは、前述し
たように、クリーニング回転を継続させ、所定の定着温
度に達すると、ステップ37に移行して、残余の複写動
作を継続して行なわさせるように給紙制御を行ない、複
写動作を再開させる。
以上の説明から明らかなように、本発明化よれば、記録
装置に供給する交流電源の状態を常時モニタするととも
に、そのモニタ制御部の駆動電源を補助電源によ妙常時
確保し、記録動作中もしく  ・は記録動作停止中に電
源の電圧低下、目新等の異常状態の発生を検知すると、
記録動作中にあっては、直ちに記録動作を中断させて、
電源電圧低下、瞬断等による記録装置の障害発生を防止
1−5電源の正常状態への復帰時には、自動的に残余の
記録動作を再開させ、オた、かかる記録動作再開時には
、自動的に感光体のクリーニング回転等の処理を行ない
、配録動作中断時に搬送路内に残留した記録紙を自動的
に排出させ、その排出後に定着ヒータ等をオンにするよ
うにして安全を図り、電源電圧の低下、瞬断等のモニタ
にあたっては、記録装置の駆動制御に支障を来たさない
程度の電圧低下、瞬断の検知には応動【、々いようにし
て、電源異常状態の発生に対し1、常に、最良最適の状
態にて記録動作を行ない得るようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する複写装置の概略構成の例を示
す側断面図、第一図は同じくその複写装す波形図、第7
図および第S図は本発明による複写装置の動作制御の過
程の例を分けて示すフローチャートである。 //・・ドラム、      /コ・・軸、/・?  
矢印、      /り・・・原稿台ガラス板。 /!; 、 /7・・・走査ミラー、 /6・・・照明
ランプ、7g・・・レンズ、      /q、、io
・ミラー、ユバ・・露光部、     2コ・・帯電器
5.23  除電器、     評・・・露光ランプ1
.2S・・・現偉器、+26・カセット1.27・・転
写紙、     、1g・・・給紙ローラ、29 、3
0・・・レジスタローラ、 3/・・・転写除電器、   32・・・搬送ベルト。 33・・・定着ローラ、    31・トレー、3左・
・・クリーニーングブレード、 36〜39・・センサ、q9・・・スイッチ、7.2・
・数キー、      、)、、2:l・・・前除電器
、+2n・・・前露光ランプ〜 MS・・・Kgスイッチ、  P・・・電源プラグ、S
W/・・・メインスイッチ、 AL −AC負荷。 M・・・メインモータ、   L・・・露光ランプ、T
・・高圧トラジス、   H・・定着ヒータ、SSR・
・・ソリッドステートリレー、PS/ 、 PS、2・
・・安定化電源回路、′vl・低圧トランス、  D/
〜[)A・・・ダイオード、C/〜C3コンデンサ、R
/〜10・・抵抗、PA−PE・・・人力ボート、PF
−PI・・出力ボート、TH・・サーミスp、    
Q/  ・コンt・r= −ラ1、Q、、2 、 Q、
4’・・コンパレ=り、Q3・・・デコーダ、A/〜A
A・・・トランジスタアレー、AOO・・・アキューム
レータ、 R,OM・・リードオンリメモ11、 RAM ・ランダムアクセスメモリ、 ALM・・・警告表示器、   1)M・・b#モニタ
、L、FD ・・発光ダイメート、 P’l’R・・・
ホトトランジスタ。 OTR・・出力トランジスタ、KEY・・・キー、IJ
SP・・セグメント表示器、 THO・・・定着ヒータ制御回路、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 儂形成を行って記録する記録装置において、モの記録装
    置に供給する電源電圧の異常状態を検知する検知手段と
    、その検知手段による電源電圧の異常状態の検知に応じ
    て前記記録装置の記録動作を停止させる停止手段と、そ
    の停止手段および前記検知手段の動作を保持する補助電
    源手段とを備えるとともに、前記電源電圧の異常状態の
    解消時に、自動的に記録動作を再開始するようにしたこ
    とを特徴とする記録装置。
JP57103090A 1982-06-17 1982-06-17 記録装置 Pending JPS58220147A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57103090A JPS58220147A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 記録装置
US06/503,235 US4569585A (en) 1982-06-17 1983-06-10 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57103090A JPS58220147A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58220147A true JPS58220147A (ja) 1983-12-21

Family

ID=14344933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57103090A Pending JPS58220147A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58220147A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2772529B2 (ja) 連続用紙プリンター
JP2002156868A (ja) 画像形成装置
JPH0456308B2 (ja)
JP2991435B2 (ja) プリンターの自己診断装置
JPH02283468A (ja) プリンターの連続用紙搬送装置
US4569585A (en) Image forming apparatus
JP2007328175A (ja) 画像形成装置
JP5391534B2 (ja) 画像形成装置
JPS58220147A (ja) 記録装置
JPS58220150A (ja) 記録装置
JPS58220166A (ja) 記録装置
JPH0330142B2 (ja)
JP3154519B2 (ja) 画像形成装置のユニット交換検知手段
JPS58220149A (ja) 記録装置
JPS61251901A (ja) 制御装置
JPH0220879A (ja) 複写機
JPS58220168A (ja) 記録装置
JP3265486B2 (ja) 画像形成装置の紙巻付き検知装置及びカラー画像形成装置
US6301450B1 (en) Electrophotography apparatus
JPS612165A (ja) 電子写真装置の異常時制御方式
JP2003167404A (ja) 画像形成装置
JPH037963A (ja) 画像形成装置
JPH0980992A (ja) 感光体マガジンを有する画像形成装置の制御方式
JP2822438B2 (ja) 記録装置
JPH0529477Y2 (ja)