JPS58219166A - 4−キノロン誘導体 - Google Patents

4−キノロン誘導体

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JPS58219166A
JPS58219166A JP57102592A JP10259282A JPS58219166A JP S58219166 A JPS58219166 A JP S58219166A JP 57102592 A JP57102592 A JP 57102592A JP 10259282 A JP10259282 A JP 10259282A JP S58219166 A JPS58219166 A JP S58219166A
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宏 榎本
Chukei Nomura
忠敬 野村
Yoshiaki Aoyanagi
青柳 良明
Shoichi Jokai
畳開 庄一
Masao Fujita
征夫 藤田
Tatsuhiko Kono
河野 辰彦
Masao Murase
村瀬 正雄
Yoshiro Inoue
井上 吉郎
Masahiro Adachi
足立 政弘
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D215/00Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
    • C07D215/02Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D215/16Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D215/48Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
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    • A61P37/08Antiallergic agents
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    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次の一般式(1) であられされる4−キノロン誘導体、及びその塩に関す
る。
式中R1,R2は同−若しくは異なって、水素、鎖長1
〜8の低級アルキル、又は鎖長l〜4の低級アルケニル
を示し R1は水素、鎖長1〜4の低級アルキル、又は
鎖長1〜3のアラルキルを示す。Zは、単数若しくは複
数の置換基を有するか若しくは有しないフェニル基(こ
こに置換基は水素、ハロゲン、鎖長1〜8の低級アルキ
ル、鎖長l〜3の低級ハロゲン化アルキル、鎖長l〜4
の低級アルコキシ、又はG OOR” (R”は水素、
又は鎖長l〜4の低級アルキルを示す、)である。
)、又は、ヘテロ原子として窒素、酸素若しくは硫黄を
有する5員若しくは6員の不飽和へテロ環基を示す。
本発明の化合物は、抗アレルギー作用、虚痰作用、血小
板凝集抑制作用等を有し、ヒトを含む動物用の抗アレル
ギー剤、鎮咳虚痰剤、抗血栓剤、喘息治療剤等の医薬品
として有用である。
この化合物はこれまでの類似の化合物に比べて経口投与
が可能でありしかも長い薬効持続時間を有する等、優れ
た特、徴を有している。
近年開発されたクロモグリク酸ナトリウムは、コックス
らによりアレルギー性喘息に有効であると報告されてい
る(^dv、in Drug 1ies、、 5. 1
15  (1970) )。
この化合物は肥満細胞からのケミカルメディエータ−の
放出を抑制するものと考えられても、)る。しかし、こ
の化合物は経口投与では薬効を示さず、薬効作用持続時
間が短いという欠点を有していた。
ところが、近年、ケミカルメディエータ−の一つである
Slow reacting 5ubstance o
f anaphylaxis (SR5−A )が喘息
発作時に主たる役割を演じることが明らかにされるに伴
って5R5−^の作用に拮抗しまた生合成阻害作用を有
する特異的な薬物の開発が望まれてきた。
上記に鑑み2本発明者らは5IIS−A拮抗作用及び合
成阻害作用を有する薬物を探し出すべく鋭意研究の結果
、ついに本発明に想到したものである。
本明細書において低級アルキルとしては1例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチルなどが挙げられ、低
級アルコキシとしては9例えば、メ1−キシ、エトキシ
、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、 tert
−ブトキシなどを含む。
アルケニルとしては3例えば、ビニル、アリルなどが挙
げられ、アラルキルとしては3例えば、ベンジル、フェ
ネチルなどを含む。
ハロゲンは、弗素、塩素、臭素、沃素を表わす。
Zで表わされる化合物としては、フェニルの他に3例え
ば12−フルオロフェニル、2−クロルフェニル、3−
クロルフェニル、4−クロルフェニル、21ブロモフエ
ニル、2−ヨードフェニル、2.4−ジクロルフェニル
、3.4−ジクロルフェニル、2.5−ジクロルフェニ
ル、o−トリル、p−トリル、2−エチルフェニル、4
−イソプロピルフェニル、4−n−ペンチルフェニル、
2.4−ジメチルフェニル、3−トリフルオロメチルフ
ェニル、2−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル
、2−エトキシフェニル、2−イソプロポキシフェニル
、2.4−ジメトキシフェニル、3.4−ジメトキシフ
ェニル、4−カルボキシフェニル、4〜メトキシカルボ
ニルフエニルなどが挙げられ、更に1例えば、ピロリル
ピロリニル、ピリジル、フリル、チェニルなどが挙げら
れる。
化合物〔′1〕は1便宜的に4−キノロン体として表現
したが、下記の互変異性体を含むものである。
(1)             (+’)本発明の4
−キノロン誘導体は、一般式(IT)〔式中R2,r?
’、  Zは前記と同じ。R5は低級アルキル(例えば
メチル、エチル、プロピルなど)を示す。〕で表わされ
る化合物を閉環反応に付すことにより得られる。
反応は適当な溶媒(ジクロルベンゼン、テトラリン、ジ
フェニルエーテル、ジエチレングリコール、ジメチルエ
ステルなどの高沸点溶媒)中で30分から10時間加熱
することにより行われる。
一般式(1)の化合物中R1が低級アルキル、アルケニ
ルの場合は、上記の方法で得られた4−キノロン誘導体
に適当な塩基ないし脱酸剤の存在下、低級ハロゲン化ア
ルキル、ジアルキル硫酸、及びハロゲン化アルケニルを
作用させることにより得られる。このアルキル化に用い
るハロゲン化アルキルとしては、沃化メチル、沃化エチ
ル、臭化メチル、臭化エチル、臭化プロピル、臭化ブチ
ルなどが挙げられる。又、用いるジアルキル硫酸として
は、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸などが挙げられる。又
、アルケニル化に用いるハロゲン化アルケニルとしCは
、臭化ビニル、臭化アリルなどが挙げられる。
又、用いる塩基ないし脱酸剤としては1例えば、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水
素カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナト
リウムアルコキシド、水素化ナトリウム、などが挙げら
れる。
反応は適当な溶媒(テトラヒドロフラン、ジオキサン、
トルエン5、キシレン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシドなど)中で50〜ζ20℃で30分ない
し10時間加熱することにより行われる。
一般式(n)で表わされる化合物は、一般式(III)
ゝ    (Ill) 井 〔式中Z、  R”、 R’は前記と同じ。〕と、一般
式(rV)〔式中R1は前9記と同し。〕で表わされる
アミノ安息香酸エステルを縮合するごとにより得られる
。反応は適当な溶媒(ベンセン、トルエン、クロロホル
ムなど)中でM 媒しのM(p−トルエンスルホン酸、
ベンゼンスルホン酸、硫酸、塩酸など)の存在下、 1
日〜3日間加熱し、ディーンスタークの装置を用いて脱
水するか、エタノール中、活性無水硫酸カリウム存在下
、 1日〜3日間加熱還流することにより得られる。
一般式(l[l)においてRが低級アルキル、アルケニ
ルの場合は一般式(V) Z COCH2COOR’    (V )〔式中Z、
 Rゞは前記と同じ。〕と塩基存在下ハロゲン化アルキ
ル又はハロゲン化アルケニルを反応させることにより得
られる。反応は適当な溶媒(ヘンゼン、トルエン、テト
ラヒドロフラン、メタノール、エタノール、ジメチルホ
ルム、アミド、アセトニトリルなど)中で、塩基とし°
ζは2例えば、水素化ナトリウム、ナトリウムアルコキ
シドなどを用いてノ\ロゲン化アルキル(例えば、沃化
メチル、沃化エチル、臭化メチル、臭化エチル、臭化プ
ロピル、臭化ブチルなど)、又はノ10ゲン化アルケニ
ル(例えば臭化ビニル、臭化アリルなど)を作用させ、
−5〜80℃で30分から5時間攪拌するこにより行わ
れる。
一般式(Vr) ZCOC113(Vl) 〔式中Zは前記と同じ。〕で示されるアセチル化合物に
炭酸ジアルキルエステル例えば、炭酸ジメチル、炭酸ジ
エチルなどを塩基例えば、水素化ナトリウム、ナトリウ
ムアミドなどの存在下、適当な溶媒例えばエーテル、テ
トラヒドロフランなど中で反応させることにより合成す
るか、又は、酢酸エステルにシクロヘキシルイソプロピ
ルアミン存在下n−ブチルリチウムを反応させ1次いで
一般式〔■〕ZCOCI     (■〕 〔式中Zは前記と同じ。〕で示される酸クロリドを適当
な溶媒例えばエーテル、テトラヒ「ロワラン中で反応さ
せることによっても合成される。
上記のようにして得られる4−キノロン誘導体は常法に
より例えば再結晶、クロマトグラフィーなどを行なうこ
とにより容易に単離精製することができる。
かくして製造される本発明化合物のうら R′が水素の
化合物は2通常の医薬的に許容され得る塩基化合物と容
易に塩を形成させることができる。
該塩基性化合物としては1例えば、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸カリウムアルミニウム、水酸化カ
ルシつム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナ
トリウム。
炭酸水素カリウム、などの無機塩基性化合物、チルホリ
ン。
ピペラジン、チオモルホリン、トリエチルアミンなどの
有機塩基化合物を含む。
一方、可能な場合には、鉱酸、有機酸との塩が含まれる
(例えば2−(2−クロルフェニル)−4−ヒドロキシ
キノリン−8−カルボン酸エチル塩酸塩)。
(以下余白) 合成ルートの−・例 その他、一般式白〕で示される化合物は次の方法心こよ
つ°ζも合成できる。
本発明化合物の抗喘息薬とし′このすj力はラットにお
ける受動的皮膚過敏症試験(PCA)及びモルモットの
回腸を用いて抗5R3−A作用を測定することにより評
価した。
試験法1 (PCA) (i)同種細胞固着性抗体(homocytotrop
ic antibody )を豊富に含む抗血清を多用
および奥付が行なったと同様の方法で調製した。 (J
、Immunol、 106S (1971年) 、 
1002頁参照〕ずなわち体ff 180〜200gの
ウィスター系う・ノドに5trejanおよびCamp
bell (J、Immunol、9B!’ (197
1年)3893頁〕ならびに旧sen  (J、An+
、 Chem、Soc、 75−f’ (1953年)
 、 45931)ラノ方法により[JしたDNP−A
s (2,4−dinitr、ophenyl−cou
pled ascaris eχtract )の1m
g (蛋白址として)と百日咳ワクチン1x101固を
足跡に4分し“(投与した。5日後再びDNP−^s 
0.5+ngを単独で背部筋肉内に投与した。初回免疫
より8日日にエーテル麻酔下に下行大動脈より採血し、
えられた血清を一80℃に貯蔵し、使用時にとかして用
いた。
(11)被検化学物の効果は次のようにして調べた。
(1)の方法でえられた抗血清を生理食塩水に゛乙倍々
希釈し、それぞれの希釈?&0.05m1を体@ 14
0−160gのウィスター系ラットの背部皮肉に投与し
た。72時間後蛋白口として2mgのDNP−Asとエ
バンスブルー(Evans blue)2.5n+gを
生理食塩水1n+1に熔解したものを静脈内に5ml/
Kgの割合で投与した。抗原l1lk投与後30分にて
動物を層殺し、抗[111清を投与した個所に生じた青
色スポットの直径を測定した。スポットが常に10mm
以上を示す抗血清の希釈液を用いて前記に準じた方法で
PCA試塾を行ない。
被検化合物の効果を判定した。すなわち抗血清希釈液を
背部2ケ所に投与した。被検化学物は抗原液投与の1時
間前に10mg/Kg経口投与した。層殺した動物の反
応部の皮膚より、 Beackおよび5teineLz
の方法(J、Pharmacolexp Ther 1
31巻(1961年)400頁)に準じて漏出色素を抽
出して色素量を測定した。抑制率は次式に従い算出した
抑制率−(1−A’/A) X  100ただしlは被
検薬物処理群の色素量、Aは対照群の色素量を表わす。
試験法2 抗5R5−A  (Slow Reacting 5u
bstance of Amaphylaxis)作用
体! 300g〜350gの1lartley系雄性モ
ルモットを屠殺後直ちに回盲部より 1.0co+−1
!5cmの回腸を摘出し、 Bjropine10g/
mlおよびpyrila+n1ne  10 g / 
mlを含む10m1 Tyrode液(95%0□、5
%C02飽和)中に懸垂した。感作したモルモット肺を
用いて作製した5RS−A (histamine 5
mgと等収縮を示す5RS−A量を1 unitとした
) 20unitを作用させて惹起する収縮に対して5
分前に処理した被検薬物の拮抗作用を1sotonic
 transducerを介して記録測定した働被検薬
の抑制率(%> = (1−A’/A) X  100
ただしA′は被検薬+5IIS−Aの収縮高、^は5R
5−への収縮高で算出した (以下余白) 第1表 PC^ 1/ 1000d 5R5−AHHH22,5
23,9 HHNa塩     27.9    85.0HHメ
チル   25.4    77.0夏I     H
エチル   25.7    27.5HHイソプロピ
ル 26.2’    36.7HI(フェネチル  
24.3    22.8II    メチル    
H22,421,0+(メチル   メチル   26
.8    54.8Hアリル   H17,522,
3 Hアリル   メチル   20.1    37.5
メチル   II      II     +6.2
    22.0メチル   Hメチル   21.3
   100PCA    I/1000n+M 5R
5−^R’     R’      R’    抑
制率%  抑制率%エチル   II      II
     16.4    28.9エチル   11
     メチル   18.9    25.4n−
プロピル  II      H23,419,7n−
プロピル  11     メチル   19.7. 
  65.3アリル   II     11   2
6.524.3アリル   Hメチル   20.4 
   22.7n−”、キシル  HH26,483,
90−ヘキシル  11     メチル   27 
    27.5(以下余白) Zが置換フェニルの場合−1 2−クロル    メチル   7.8     48
.32−クロル     H35,826,42−クロ
ル    N a PAlB、7     24.92
−ブロム    メチル   23.4     55
.82−ブロム      11    17.2  
   25.72−フルオロ   メチル   20.
6     3B、52−フルオロ     11  
   25.6     23.42−ヨード    
メチル   19.6     55.63−クロル 
   メチル   21.2     33.33−ク
ロル     H,43,024,53−クロル   
 Na塩   24.4     25.54−クロル
    メチル   24.4     20.6PC
A      I/1000mM  5R5−A4−ク
ロル     H22,322,52,4−ジクロル 
  メチル   17.4     19.82.4−
ジクロル    11    39.4     25
.62.4−ジクロル   Na塩   20.4  
   14.53.4−ジクロル   メチル   1
7.1     24.33.4−ジクロル    H
、20,420,52,5−ジクロル   メチル  
 24.8     66.02.5−ジクロル   
 I(’25.4     27.52−メチル   
 メチル   29.5     29.12−メチル
     H43,217,42−メチル    Na
塩   24.8     17.32−エチル   
 メチル   1B、0     41.82−エチル
     II     24.2     25.4
4−メチル    メチル   27.3     1
9.84−メチル     II     17.3 
    18.94−イソプロピル   メチル   
26.4     24.24−イソプロピル    
+1    25.2     18.84−n−ペン
チル   メチル   1!]、4     36.0
PCA      I’/1000mM  5R5−A
4−n−ペンチル    II      22.7 
    61.43−トリフルオロメチル メチル  
 25.0     21.33−トリフルオロメチル
  H22,430,02,4−ジメチル   メチル
   1B、9     22.42.4−ジメチル 
    H16,817,52−メトキシ   メチル
   22.3     36.22−メトキシ   
  H20,427,7屹−エトキシ   メチル  
 23.1     63.02−エトキシ    1
1    15.8     24.62−イソプロポ
キシ  メチル   21.2     58.82−
イソプロポキシ   H20,131,84−メトキシ
   メチル   19.0     27.44−メ
トキシ     H1B、4      23.02.
4−ジメトキシ  メチル   17.7     4
B、22.4−ジメトキシ    H26,927,3
3,4−ジメトキシ  イチル   25.4    
 25.73.4−ジメトキシ    II     
 17.4      25.04−メトキシカルボニ
ル メチル   19.8     36.8Zか複素
環の場合 4−ピリジン  メチル    22.3     2
1.44−ピリジン   11      25.6 
    25.03−ピリジン  メチル    17
.8     22.03−ピリジン   11   
   20.4     23.82−ピリジン  メ
チル    23.1     25.02−ピリジン
   H20,428,92−フリル   メチル  
  21.3     25.62−フリル    H
17,421,02−チェニル  メチル    26
.7     23.3−−一士±王丘λ−,−H19
,8−一一↓トし一−Zが置換フェニルの場合−2 ^ HH35,326,4 )I    Na塩   10.0    27.3H
エチル    20.9     52.42−クロル
   エチル    28.5     75.92−
クロル    H17,027,93−クロル   エ
チル    20.1     62.53−クロル 
   H19,320,72,4−ジクロル  エチル
    26.2     55.6234ジクロル 
  H23,453,62,4−ジクロル  メチル 
   17.5     45.5PC^     1
/1000mM 5R3−Aフェニルの置携基  R3
抑呵率メ   迎制率%3.4−ジクロル   H22
,724,24−メチル   エチル    22.4
     30.34−メチル    H23,526
,72,4−ジメチル  エチル    25’、7 
    78.62.4−ジメチル   H24,2、
22,84−n−オクチル  エチル    21.5
     23.84−n−オクチル   H22,0
33,73,4−ジメトキシ  エチル    16.
4     20.43.4−ジメトキシ    H、
13,221,7急性毒性は雄性マウに4000mg/
 Kg経口投与して2週間観察した。一群4匹を用い(
与母)この間の死亡数を分子として表わした。急性毒性
はいずれも弱い。代表例を第2表に掲げた。
第2表 2On−C1H+3  H(6位)HH1/428  
   HH(6位)CH32’I   O/442  
   HH(6位)H2’−CH,O/456HH(6
位)CM、  2’−OCH,1/483     H
H(8位) C,H,2’−CI   O/484  
   HH(8位)Na   2’−C1O/485 
    HH(8位) H2’−CI   O/489
     HH(8位)Cよr+、  2’;4’−(
C1,lえ 0/494HH(8位)CユH,2’;4
′−(cH3)J1/4100   8   H(8位
) CaHy   2’−C1O/ 4他の化合物は2
000mg/ Kgで何れもO/4であった。このよう
に何れも安全な化合物である。
本発明化合物の投与方法としては1通寓、経口投与の場
合には、1回1〜1000mgを1日 1〜3回投与、
直腸内投与の場合は、 1回1〜500mgを1日 1
〜3回投与、吸入の場合には1回0.1〜100mgを
1日 2〜3回気管支に投与1静脈内注射の場合には0
.1〜50mgを1日 3〜4回投与、鼻腔内投与の場
合には1回0.1= 100mgを1日 2〜3回投与
1点眼剤としては1回0.1〜50mgを 1日 3〜
4回投与、軟膏剤としては 1回 1〜100mgを 
1日 2〜3回投与するとよい。
本発明化合物は以下に述べる方法で製剤組成物に適用す
ることができる。このような製剤組成物は任意所要の製
薬用担体あるいは賦形剤により慣用の方法で使用に供す
ることができる。この組成物は胃腸管からの吸収に好適
な形態で提供されるのが望ましいが、これに限定されず
非経口的に投与してもよい。錠剤、散剤、細粒剤、丸剤
1M粒剤及びカプセル剤が単位量投与形態の例であり、
結合剤1例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ソ
ルビット、トラガン1−1またはポリビニルピロリドン
、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース。
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム等、賦形剤1例えば、乳糖、砂糖、とうもろこし澱
粉、りん酸カルシウム、ソルビ・ノドまたは結晶セル−
ロー3等、滑沢斉1、例えば、ステアリン酸マグネシウ
ム、タルり、ボIJエチレングリコールまたはシリカ等
、崩壊剤1例え屹馬鈴薯澱粉、(Ej置換[1ヒドロキ
シプロピルセルロース、微結晶セルロース等、あるいは
許容し得る湿潤剤1例えば、ラウリル硫酸ナトリウムの
ような慣用の賦形剤を含有してもよし)。錠剤−周知の
方法でコーティングしてもよい。
液体製剤は水性または油性懸濁液、溶液、シロ・ノブ、
工IJキシル剤、その他、であってもよく、あるいは、
使用する前に水または他の適当なビヒクルで再溶解させ
る乾燥生成物であってもよい。このような液体製剤は普
通に用し1られる添加剤1例えば、9!、濁化剤1例え
ば、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナ
トリウム、ヒドロキシプロピルセルロ−ス ピロリトル、ポリビニルアルコール、アカシア、トラカ
゛ント、ゼラチン、アルギン酸ソーダ等,乳化剤,例え
番よ.レシチン、ソルビタン、脂肪酸エステル類,また
はアラビアゴム。
トラガツト等,iiim剤,例えば、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪
酸エステル。
水素添加ヒマシ油のポリオキシエチレン誘導体、非水性
ビヒクル、例えば、ゴマ曲、ダイズ油等の植物油、プロ
ピレングリコール、ポリエチレングリコールまたはエチ
ルアルコール、防腐剤1例えば、p−ヒドロキシ安息香
酸メチル、p−ヒドロキシ安息香酸プロピルまたはソル
ビン酸、甘味剤として化シロップ、蔗糖、ソルビット、
マンニットを含有してもよい。
直腸投与用の基剤としてはカカオ脂、トリグリセライド
(ウイデプゾル〔登録商標〕)等の油脂性基剤又はポリ
エチレングリコール等の水溶性基剤が用いられる。また
植物油に懸濁してゼラチンカプセルとしたいわゆるレフ
タルカプセルも用いられる。
これらの製剤は通常用いられる方法、形態で持効性の製
剤とすることもでき、マイクロカプセルとすることもで
きる。
本発明の有効成分の−又は二辺上は一般に製剤中に全組
成物の約0.1〜99%1通常0.5〜90%含有させ
るのがよい。次に本発明化合物を主成分とする製剤例を
挙げて説明する。
型側11 (1)鼾−(陀久−四l王そ沙]二←ま込旦z−18−
カルボン嵯エチル(実施例83の化合物)を主成分とす
るカプセル剤以下に示す組成で実施例83の化合物と賦
形剤とを均一に混合し、硬ゼラチンカプセルに充填する
ごとにより調製する。
実施例83の化合物    50mg 乳t1        104mg 馬鈴薯澱!5)40 m g タルク           5mg ステアリン酸マグネシウム fmg−m−総重量   
 200w+g /カプセル粉末化した実施例50の化
合物100mg、乳糖100mg、結晶セルロース75
IIgおよび馬鈴薯澱粉40IIIgを混合し、ポリビ
ニル゛1ルコール10+++gより調製した結合剤液を
加えて練合し、16メソシユの篩を通し1粒状化した後
、乾燥し、さらに16メソシユの篩で整粒する。次いで
この顆粒をステアリン酸マグネシウム3B及びタルク 
1mgと共に混合し、打錠して錠剤とする。得られた錠
剤は必要に応じ一ζ1例えば通常用いられる被膜基剤あ
るいは白糖等でコーティングしてもよい。
次に本発明化合物の製造法を参考例、実施例をあげて説
明する。
参考例1 ター、久Pルヘンス4JLt%奥王4Jり憂運た火8.
7gの水素化ナトリウムと 21.4gの炭酸ジエチル
を 100mgのテトラ上1゛ロフランに懸濁し、内部
’tA度を40〜50℃に保ちなから0−クロルアセト
フェノン14gを徐々に滴下す。その後少量のエタノー
ルを加え4時間加熱還流す。冷却後20−1のエタノー
ルを加えた後氷水中に投入してエーテルにて抽出す。エ
ーテル抽出液を合し、水洗後無水硫Mマグネシウムで乾
燥後、エーテルを留去ず。得られた油状物を減圧蒸留に
°ζ梢製ず。b、p、 120〜b 参考例2 PIソブロビルベンゾイル酢酸エチルエステル水素化ナ
トリウム2.4gと炭酸ジメチル4.5gを150m1
のエーテルに!!!!濁し、加熱還流下p−イソプロピ
ルアセトフェノン8.1gを徐々に滴下す。その後少量
のエタノールを加え1時間加熱還流し、冷後201のE
tollを加えて反応を中止す。氷水中に投入しエーテ
ルで抽出す。エーテル抽出液を合し、水洗後無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した後エーテルを留去す。得られた油
状物を減圧蒸留に゛ζ精製す。h、p、80℃15mm
11gの無色油状物6.5gを得た。
参考例3 2−フロイル酢酸エチルエステル 水素化ナトリウム4.4gと炭酸ジエチル10.7gを
6011+のテトラヒドロフランに懸濁し、内部温度を
40〜50℃に保ちながら、2−アセチルフラン10g
を徐々に加える。少量のエタノールを加えた後3時間加
熱還流す。20m lのエタノールを加えて反応を中止
す。氷水中に投入してエーテルで抽出し、エーテル抽出
液を水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥後エーテルを留
去す。得られた油状物を減圧蒸留にて精製ず。b、p、
90°C/軸m11gの淡黄色油状物10gを得た。
参考例4 m−トリフ′ルオロメチルベンゾイル酢酸エチルエステ
ルシクロへキシルイソプロピルアミン16.4gをテト
ラヒドロフラン100m1にとかし一78℃に冷却す。
窒素気流下n−ブチルリチウムの約15%n−ヘキサン
溶液40m1を加える。その後30分かけζ −40℃
まで昇温す。次に再び −78℃ま、で冷却し酢酸エチ
ル4.5gを5分間かかって加える。加え終って10分
後に謡−トリフルオロメチル安息香酸クロリド12.1
gのテトラヒドロフラン溶液をゆっくり滴下す。  −
78℃で1時間攪拌し、その後0°Cまで2時間かけて
昇温す。20%塩酸水溶液20m lを加えた後氷水中
へ投入しエーテルで抽出す。飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄後水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥す。
エーテルを留去し、iHられた油状物を減圧蒸留により
精製す。b、0.125〜130℃15mm11gの淡
黄色油状物10.7gを得た。
参考例5 0−ヨードヘンシイ臀飲酸エチルエステルシクロヘキシ
ルイソブロビルアミン10.6gをテトラヒドロフラン
80m lにとかし、−78℃に冷却す。窒素気流下n
−ブチルリチウムの約15%n−ヘキサン溶液26m1
を加え30分かかって一40℃まで昇温する。次に再び
一78℃まで冷却し酢酸エチル3.3gをゆっくり加え
、加え終っ°(10分後に0−ヨード安息香酸クロリF
logのテトラ上1゛ロフランメ容液をゆっくり滴下す
。 −78℃で1時間攪拌し、その後2〜3時間かけて
0℃までゆっくり昇温す。20%塩酸水溶/&201を
加えた後氷水中に投入し°ζエーテルで抽出す。飽和炭
酸水素す]・リウムの水溶液で洗浄後水洗し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥す。エーテルを留去し得られた油状
物を減圧蒸留により精製ず。’ b、p、142℃/ 
3 l1m11gの淡黄色油状物8.5g4r−得た。
参考例6 α−アリルベンゾイル酢酸エチルエステルベンゾイル酢
酸エチルエステル6gを40m1のジメチルホルムアミ
ドにとかし、水冷攪拌した水素化ナトリウム1.5gを
加える。10分後に臭化アリル4g  を加え、その後
室温で1時間攪拌す。水に投入し酢酸で中和した後エー
テル抽出す。エーテル抽出液を水洗後無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥す。エーテルを留去し得られた油状物を減圧
蒸留により精製す。無色油状物を8.1g得た。
実施例1 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸メチルp
−アミノ宏息香酸メチル3.08とヘンジイル酢酸エチ
ル4.1gをクロロホルム10抛lにとかし、p−トル
エンスルホン酸0.5gを加え゛ζ2日間共沸脱水す。
クロロホルムを留去後残渣にn−ヘキサンを加えて抽出
す。n−ヘキサンを留去後ジフェニルエーテル30al
lを加え255℃で20分間加熱す。冷却後析出した結
晶を濾取し、n−ヘキサンで洗浄後乾燥す。融点300
℃以上の無色針状晶として2−フェニル−4−キノロン
−6−カルボン酸メチル4.4gを得た。
元素分析値: C,qll、3N O,とし°C計算値
(%)  C73,11H4,69N 5.02分析値
(%)  C73,33H4,45N 5.05実施例
2 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸実施例1
で得られた2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン
酸メチルエステル3.8gをメタノール100m1.水
酸化ナトリウム3g。
水15m1中で3時間加熱還流する。減圧乾固抜水10
0m1を加え濾過l&10%In酸水/8?&、で酸性
とし析出した結晶を濾取す。ジメチルホルムアミドより
[坏結晶し、融点300℃以上の無色粉末とし’(2−
フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸2.8gヲ得
た。
元素分析値二〇、≦11..N Ojとして計算値(%
)  C72,4,4II 4.18   N 5.2
8分析値(%’)  C72,44If 3.89  
 N 5.22実施例3 2ダニニル−4−キノロン−6−カルボン酸ナトリウム
塩実施例2で得られた2−フェニル−4−キノロン−6
−カルボン酸2.5gを水酸化ナトリウム0.8gと水
50m1に熱時溶解させ、濃縮後エタノールで希釈し°
ζ析出した結晶を濾取す。加熱乾燥し゛ζ融点300℃
以上の無色粉末として2−フェニル−4−キノロン−6
−カル4Sン酸ナトリウム塩2.2gを得た。
元素分析値: C14111ON 03N aとして6
ト算値(%)  C66,89113,52N 4.8
8分析値(%)C66,67H3,74N 4.77実
施例4 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸エチル実
施例2で得られた2−フェニル−4−キノロン−6−カ
ルボン酸1.3g、エタノール80n+1 濃硫酸0.
5mlの溶液を80℃で3日間攪拌し、水を加え析出し
た結晶を濾取し、水洗後乾燥した。融点300℃以上の
無水粉末として 2−フェニル−4−キノロン−6−カ
ルボン酸エチルエステル1.4gヲlIり。
元素分析値: CttHI!JSJ 03として計算値
(%”)  C,73,70H5,15N 4.78分
析値(%)  C73,52H5,30N 4.76実
施例5 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸イソプロ
ピル無水イソプロピルアルコール40m lに金属ナト
リウム0.33gをとかし、実施例2で得られた2−フ
ェニル−4−キノロン−6−カルボンM2gを加えて1
時間加熱還流する。放冷後氷水を加え希釈し酢酸で酸性
にして析出した結晶を濾取し、水洗後メタノールで洗浄
す。乾燥した後融点300℃以上の無色粉末として2−
フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸イソプロピル
エステル0.6gを得た。
元素分析値: C,、l砺No、として計算値(%) 
 C74,25H5,58N 4.56分析値(%) 
  C73,99II 5.46   N 4.31実
施例6 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸フェネチ
ル実施例2で得られた2−フェニル−4−キノロン−6
−カルボン酸1.5gとフェネチルアルコール50m 
lに1硫M1mlを加え、110℃で15時間攪拌する
。放冷後エーテル1.51を加え氷冷し、析出した油状
物を分取l&5mlのメタノールにとかず。次に水3m
lを加え析出した結晶を濾取し、 5%炭酸水素ナトリ
ウム水溶液で洗浄後水洗し、メタノールで洗浄す。
乾燥後融点282−284℃の無色粉末として2−フェ
ニル−4−キノロン−6−カルボン酸フェネチルエステ
ル0.9gヲ得た。
元素分析値:0星1.、N O3として計算値(%) 
 C78,03If 5.18   N 3.79分析
値(%)  C77,80II 5.27   N 3
.64実施例7 1−メチル−2−フェニル−4−キノロン−6−カルボ
ン酸メチル実施例1で得られた2−フェニル−4−キノ
ロン−6−カルボン酸メチルエステル2g、ヨウ化メチ
ル16m1.炭酸カリウム2gをジメチルホルムアミド
’ 50m1中で60℃4時間攪拌する。放冷汲水に注
入し酢酸エチルにて抽出す。酢酸エチルを留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトにて精製し、融点174−
176℃の無色粉末とし”C1−メチル−2−フェニル
−4−キノロン−6−カルボン酸メチルエステルを1.
8g’Jlた。
元素分析値: CIRH,sN C3として計算値(%
)C73,70it 5.15   N 4.78分析
値(%)C73,84H4,96N 4.71実施例8 1−メチル−2−フェニル−4−キノロン−6−カルボ
ン酸実施例7で得られた1−メチル−2−フェニル−4
−キノロン−6−カルボン酸メチルエステル0.9gに
水酸化ナトリウム0.5gを水40川1を加え60℃で
2時間攪拌した。酢酸で酸性とし析出した結晶を濾取し
た。乾燥して融点300 ”(二辺」ニの無色粉末とし
“CI−メチル−2−フェニル−4−キノロン−6−カ
ルボン酸0.5gを得元素分析値: C,、H1〜03
として計算値(%)  C73,11H4,69N 5
.02分析値(%)  C73,18H4,44N’ 
4.85実施例9 Lス]ツレ−2−フーモ玉」竺4−キノ6ンー6−カル
ボンM/lbα−メチルヘンジイル酢酸エチル5gとP
−)ルエンスルホン酸0.7gの存在下クロロホルム 
100nl中で3日間加熱脱水す。
P−)ルエンスルホン酸を除去し、濾液を濃縮後シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製して油状物を得た
。得られた油1尺物をジフェニルエーテル70m1中加
熱還流し冷後析出した結晶を濾取す。ジメチルホルムア
ミド−水より再結晶し融点300 ’C以上の無色結晶
として3−メチル−2−フェニル−4−キノロン−6−
カルボン酸メチルエステル2gを得た。
元素分析値: C1xHt5NOaとして計算値(%)
 ’  C73,70H5,15N 4.78分析値(
%)   C73,84H5,04N 4.86実施例
1〜実施例9の方法を用いて実施例10〜実施例79ま
での化合物を合成した。それらを以下の一覧表Gこ示し
た。
(以下余白) Zがフェニルの場合 Zが置換フェニルの場合 Zが複素環の場合 実施例80 2−フェニル−4−キノロン−8−カルボン酸エチルベ
ンゾイル酢酸エチル7g、アントラニル酸エチル6g、
 p−)ルエンスルホン@0.5gをベンゼン300I
Ill中で3日間加#!!)脱水反応に付す。ヘンゼン
を留去し、得られた油状物をジフェニルエーテル20曽
1中で250℃〜280℃で0.5時間加熱す。冷後n
−ヘキサン250m1を加え析出した結晶を序数し、メ
タノールから再結晶し融点218℃−219℃の淡褐色
針状結晶として2−7エニルー4−キノロン−8−カル
ボン酸エチル4.2gヲllた。
元素分析値 :  C17H13NOBとして計算値(
%)  ;  C73,11,H4,69,N 5.0
2分析値(%)  :  C73,04,H4,85,
N 4.81実施例81〜実施例98までの化合物を以
下の一覧表に示したZが置換フェニル基の1各 −5′ 実施例 100 gをメタノール50mgにとかし40%エタノール塩酸
10m1を加え0.5時間室温で攪拌後溶媒を留去す。
残渣をエタノールより再結晶した。
元素分析値: C,、H,、CI2N O,として計算
値(%)  : C59,36H4,15N 3.85
分析値(%’)  : C59,34H4,08N 3
.87出願人  日本新薬株式会社 代理人  弁理士 片間 宏 1頁の続き 0発 明 者 村瀬正雄 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 井上吉部 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 足立政弘 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 河野辰彦 京都市南区吉祥院西ノ崖門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 手続争甫正書(自発) 23発明の名称 4−キノロン誘導体 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所  〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番
地名称  (415)日本新薬株4式会社取締役社長 
森下  弘 4、代理人 居所  〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番
地明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2頁、第3行以下に掲げる化学構造式。
R。
」 を。
[ N” 」 に訂正する。
(2)明細書第2頁下から3行目及び最下行に、「虚痰
」とあるのを、′「去痰」に訂正する。
(3)明細書第6頁第2行に「ジエチレングリコール。
ジメチルエステル」とあるのを、「ジエチレングリコー
ルジメチルエーテル」に訂正する。
(4)明細書第8頁第4行に「カリウム」とあるのを。
「カルシウム」に訂正する。
(5)明細書第8頁第6行にrRJとあるのを、rR”
Jに訂正する。
(6)明細書第8頁最下行「一般式〔■〕」の前に、以
下の文を挿入する。
「前記反応において出発原料として用いるベンゾイル(
複素環カルボニル)酢酸エステル誘導体〔■〕は一部公
知化合物であり、一部新規化合物である。一般式(’V
 )で表わされる化合物は、」 (7)明細書第13頁第9行に、  r1971年」と
あるのを、  r1967年」に訂正する。
(8)明細書第13頁第13行に、  r lXl0 
1ilJとあるのを、  r lXl0”個」に訂正す
る。
(9)明細書第13頁第18行に、「化学物」とあるの
を、「化合物」に訂正する。
(10)明細書第14頁第9行に、「化学物」とあるの
を、「化合物」に訂正する。
(11)明細書第14頁第14行に、「薬物」とあるの
を、「化合物」に訂正する。
(12)明細書第15頁第2行に、  rlOg/ml
およびpyrilamine  10 g/mlJとあ
るのを、  rlOg/a+1および pyrilam
ins  10 g/ mlJに訂正する。
(13)明細書第15頁第4行に、r 5BJとあるの
を、[5ngJに訂正する。
(14)明細書第15頁第6行に、「薬物」とあるのを
、「化合物」に訂正する。
(15)明細書第15頁第8行及び第9行に、「薬」と
あるのを、ともに「化合物」に訂正する。
(16)明細書第21頁に掲げる表中第1行に「4−ピ
リジン」とあり、第2行に「4−ピリジン」とあり、第
3行に「3−ピリジン」とあり、第4行に「3−ピリジ
ン」とあり、第5行に「2−ピリジン」とあり、第6行
に「2−ピリジン」とあるのを、それぞれ9「4−ピリ
ジル」、「4−ピリジル」、「3−ピリジル」l「3−
ピリジル」、「2−ピリジル」、及び「2−ピリジル」
に訂正する。
(17)明細書第32頁第8行に「得られた油状物を減
圧蒸留により精製す。」とあるのを、「、」に訂正する
(18)明細書第37頁第6行の「α−メチルベンゾイ
ル酢酸エチル5gと」のあとに、[p−アミノ安息香酸
メチル3.67gを」を挿入する。
(19)明細書第38頁に掲げる表中、第3欄実施例1
1kL12のR3の欄に、rMejとあるのを、「H」
に訂正する。
(20)明細書第39頁に掲げる表中、下から3欄目の
r元素分析」の欄に。
[計算値(%)  C74,74H5,58N  4.
56分析値(%)  C74,22H5,62N  4
.24  Jとあるのを。
[計算値(%)  C74,74H5,96N  4.
36分析値(%)  C74,22H5,93N  4
.24  Jに訂正する。
(21)明細書第41頁に掲げる表中、第1欄のr融点
jの欄にr 221−213°C」とあるのを、  r
 211−213℃」に訂正し、更に第1欄の「元素分
析1の欄に。
[計算値(%)  C74,74H5,95N  4.
59Jとあるのを。
[計算値(%)  C74,74H4,95N  4.
59Jに訂正する。
(22)明細書第44頁に掲げる表中、実施例嵐34,
35,36゜37、及び38の各欄のrフェニルの置換
基1の欄に「C1」とあるのを、ずべてr(CIJ、J
に訂正する。
(23)明細書第45頁に掲げる表中、第2欄に。
r       ClG Hts CI N 03  
として計算値(%)  C64,12tl  3.36
  N  4.67分析値(%’)  C63,96H
3,91N  4.67  Jとあるのを。
[C1e HIOCI N 03  として計算値(%
)  C64,12H3,36N  4.67分析値(
%)  C63,96H3−19N  4.67  J
に訂正する。
(24)明細書第45頁に掲げる表中、下がら4欄目に
r       C16H2O12NO3として計算値
(%)  C57,5,H2,71N  4.19分析
値(%)  C57,68H2,47N  3.98 
 Jとあるのを。
r       CIs Hq C12N 03  と
して計算値(%)  C57,5LH2,71N  4
.19分析値(%)C57,68H2,47N  3.
98  Jに訂正する。
(25)明細書第46頁に掲げる表中、実施例Na39
及び40(第1m及び第2欄)のrフェニルの置換基j
の欄に。
rcIJとあるのを、ともにllCl入Jに訂正する。
(26)明細書第51頁に掲げる表中、下から3欄目に
r    、   Cog H+7 N O5として計
算値(%)  C67,25H5,05N  4.13
分析値(%)  C67,34H4,55N  4.0
4  Jとあるのを。
[Cog H+7 N Oxとして 計算値(%)  C67,25H5,05N  4.1
3分析値(%)′C67,34H5,01N  4.0
4  Jに訂正する。
(27)明細書第51頁に掲げる表中、最下欄に。
[Cl1lH1sNO5として 計算値(%)  C67,65H4,48N  4.5
3分析値(%)  C67,94H3,60N  3.
86  Jとあるのを。
r       Cog Hts N Os−として計
算値(%)  C67,65H4,48N  4.53
分析値(%)  C67,94H4,23N  3.8
6  Jに訂正する。
(28)明細書第54頁に掲げる表中、最下欄の’ZJ
の欄に「2−チェニル」とあるのを、「2−フリル」に
訂正する。
(29)明細書第62頁に掲げる表中、下から2欄目に
「Cl6 HB(N 03 として 計算値(%)  C77,00H7,71N  3.7
1分析値c%)  C77,077H7,69N  3
.62  Jとあるのを。
「      d筋H3IN03として計算値(%) 
 C7?、00  H7,71N  3.45分析値(
%)C77,07H7,69N  3.62  jに訂
正する。
以上 手続補正書印釦 1.事件の表示 昭和57年特許願第102592号 2、発明の名称 4−キノロン誘導体 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所  〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番
地名称 (415)日本新薬株式会社 取締役社長 森下  弘 4、代理人 居所  〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番
地明細書の発明の詳細な説明の欄 (鴨1;、・ 6、補正の内容 (1)明細書第51頁に掲げる表中、最下欄に。
r      C19H+5 N Oyとして計算値(
%)C67,65II  4.48  N  4.53
分析値(%)  C67,94113,60N  3.
864とあり、昭和57年7月5日付手続補正書(自発
)で。
r      C,911,、No、s−とじて計算値
(%)  C67,65H4,48N  4.53分析
値(%)  C67,94114,23N  3.86
Jに訂正したものを、更に。
r、      C,、H、、N Osとして計算値(
%)  C67,65H4,48N  4.15分析値
(%)  C67,94H4,23N −3,86Jに
訂正する。
以上 1111 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭$1157年特許願第102592号2、発明の名称 4−キノロン誘導体 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所 〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地
名称(415)日本新薬株式会社 取締役社長 森 下   弘 4、代理人 居所 〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地
明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第4頁第9行に「化合物」とあるのを。
「置換基」に訂正する。
(2)明細書第6頁第8行に「及び」とあるのを。
「又は」に訂正する。
(3)明細書第13頁下から3行目に「化学物」とある
のを、「化合物」に訂正する。
(4)明細書第14頁第9行に「化学物」とあるのを、
「化合物」に訂正する。
(5)明細書第14頁下から2行目に[^maphyl
axis Jとあるのを、[^1aphylaxis 
Jに訂正する。
(6)明細書第17頁に掲げる表中 R1の欄の4行目
に「n−プロピル」とあるのを、  In−プロピル」
に訂正する。
(7)明細書第16頁、第17頁、第18頁、第19頁
、第20頁、第21頁、第22頁及び第23頁に掲げる
表の最右欄の最上段に共通して。
1 / 1000mM 5RS−A 抑制率% 」 とあるのを、すべて 10’  mM  5R3−^ 抑制率% 」 に訂正する。
(8)明細書第19頁に掲げる表中下から2行目に「4
−イソプロピル」とあるのを、「4−イソプロピル」に
訂正する。
(9)明細書第24頁第1行に「雄性マウ」とあるのを
、「雄性マウス」に訂正する。
(10)明細書第26頁下から4行目に「ピロリトル」
°とあるのを、「ピロリドン」に訂正する。
(11)明細書第28頁第11行の[実施例50の化合
物1100je Jあとに、「(組成比。以下同様)」
を挿入する。
(12)明細書第29頁第5行に、「炭酸ジエチルを1
0011gの」とあるのを、「炭酸ジエチルを10抛l
の」に訂正する。
(13)明細書第32頁第4行に「水冷攪拌した」とあ
るのを、「水冷攪拌下」に訂正する。
(14)明細書第36頁下から5行目に「水酸化ナトリ
ウム0.5gを」とあるのを、[水酸化ナトリウム0.
5gと」に訂正する。
(15)明細書第38頁に掲げる表中、実施例13の段
の外観の欄に「無色結晶」とあるのを、「無色粉末」に
訂正する。
(16)明細書第39頁に掲げる表中、第5段に。
とあるのを1分析値のNの値のみを変えてに訂正する。
(17)明細書第39頁に掲げる表中、第6段に。
口 とあるのを。
に訂正する。
(18)明細書第44頁に掲げる表中、実施例隘33の
段の外観の欄に「無色粉末品」とあるのを。
「無色粉末」に訂正する。
(19)明細書第47頁に掲げる表中、第7段に。
とあるのを2分析値のCの値のみを変えて。
に訂正する。
(20)明細書第50頁に掲げる表中、実施例隊59の
段の外観の欄に「無色プリズム」とあるのを。
「無色プリズム」に訂正する。
(21)明細書第60頁に掲げる表中、最下段に。
とあるのを、計算値のCの値のみを変えて。
に訂正する。
(22)明細書第65頁第5行に[メタノール50o+
gJとあるのを、「メタノール50m1lJに訂正する
(23)明細書第65頁第7行に「無色プリズムシ晶」
とあるのを、「無色プリズム晶」に訂正する。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の一般式(1) 〔式中R1: R2は同−若しくは異なって、水素、鎖
    ml〜8の低級アルキル、又は!nJLl〜4の低級ア
    ルう一ニルを示し R1は水素、鎖長1〜4の低級アル
    キル、又は鎖長l〜3のアラルキルを示す。Zは、単数
    若しくは複数の置換基を有するか若しくは有しないフェ
    ニル基(ここに置換基は水素、〕\ロゲン、鎖!1〜8
    の低級アルキル、鎖長1〜3の低級ノーロゲン化アルキ
    ル、鎖長1〜4の低級アルコキシ、又はC0OR(R1
    は水素、又は!Jl長1〜4の低級アルキルを示す。)
    である。)、又は、ヘテロ原子として窒素、酸素若しく
    は硫黄を有する5員若しくは6員の不飽和へテロ環基を
    示す。〕で表わされる4−キノロン誘導体、及びその塩
JP57102592A 1982-06-14 1982-06-14 4−キノロン誘導体 Granted JPS58219166A (ja)

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