JPS58217922A - 感熱複写機の赤外線照射装置 - Google Patents

感熱複写機の赤外線照射装置

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JPS58217922A
JPS58217922A JP10156982A JP10156982A JPS58217922A JP S58217922 A JPS58217922 A JP S58217922A JP 10156982 A JP10156982 A JP 10156982A JP 10156982 A JP10156982 A JP 10156982A JP S58217922 A JPS58217922 A JP S58217922A
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JP
Japan
Prior art keywords
irradiation
infrared lamp
infrared
straight line
irradiated
Prior art date
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Pending
Application number
JP10156982A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitomo Toyoshima
豊島 良知
Masato Jinbo
正人 神保
Takeya Kato
加藤 健也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tohoku Ricoh Co Ltd filed Critical Tohoku Ricoh Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/02Exposure apparatus for contact printing
    • G03B27/14Details
    • G03B27/16Illumination arrangements, e.g. positioning of lamps, positioning of reflectors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、感熱複写機の赤外線照射装置に関する。更
にこれを詳述すれば、赤外ランプと反射面とで構成する
照射部と、感熱紙と原稿とを密着させて構成する被照射
部との相対移動で感熱紙への赤外照射を行なう複写機に
おいて、照射用赤外ランプの反射面を工夫し、その工夫
によって、感熱紙に対する赤外ランプの照射強度を、始
めは感熱紙が感熱反応を生じない程度の範囲で予熱的に
照射し1次いで、その照射強度を強めて感熱紙に感熱反
応を生じさせるのに十分な強度として照射し、その後す
ぐに上記照射を打ち切りできる照射内容の強度分布とし
、しかも前記照射の強度分布が赤外ランプの反射面構成
のみで的確に得られるようにして、感熱紙の解像度低下
防止と赤外ランプの出力低減とが果せられるようにした
赤外線照射装置を提供することにある。
感熱複写機は、原稿と感熱紙を密着させた被照射部の面
に照射部の赤外ランプ光を照射し、これによって、感熱
紙における赤外吸収率の差、即ち原稿の画像部分と非画
像部分とによる赤外吸収率の差を利用して原稿に温度差
を生じさせ、その温度差を原稿に密着させである感熱紙
に伝え、感熱紙に伝わった上記温度が感熱反応温度以上
になると感熱紙が反応して発色し、原稿の複写を感熱紙
に得る。
従来、この種の感熱複写機としては、例えば第1図に示
す構成のものがある。
図において、照射部(1)はライン形の赤外ランプ(2
)とこれのランプ光を下方に反射させる反射m(3)と
から成り、被照射部(4)は原稿(5)、感熱紙(6)
およびこの双方を密着させるための密着シート(7)と
から成っている。そして、照射部(1)、被照射部(4
)は例えば矢印方向に移動して、照射部(1)が下部の
被照射部(4)を一端から他端に向って走査し、赤外線
を被照射部(4)面に浴せる。
ところが、従来における反射板(3)の反射面(3a)
は、例えば第2図(a)で示す酢物線形状、あるいは第
2図(b)で示すような楕円形状のものが用いられてい
た。
このため、第2図(a)で示す反射板(3)の場合の照
射強度は、同図のグラフで示すように赤外ランプ(2)
の光軸方向と直交する前後方向の位置を横軸にとり、赤
外ランプ(2)の照射強度を縦軸にとると、反射板(3
)は照射角(α)が前記方向に広いので赤外ランプ(2
)の直射成分がそのまま反射角(α)の範囲で被照射部
(4)面に照射され、かつ反射面(3a)による反射成
分が(h)の範囲で集束されて照射角(α)の中央部に
重ねて照射される。
よって、このような照射では被照射部(4)面に対する
照射分布が前後(図示では左右)対称であり、しかも照
射位置に対する照射が広域であるので、赤外ランプ(2
)は高出力のものが要求される。
また、照射強度の高い幅域がきわめて広いので感熱紙(
6)の感熱反応時間が長くなってしまい、原稿の画像部
分と非画像部分との温度差が低くなって鮮明な複写が得
られ難い。
一方、前記第2図(b)で示した反射板(3)は、反射
面(3a)を楕円とその先端の円弧形状で構成したうえ
、照射角(β)を狭くして被照射部(4)面に対する赤
外ランプ(2)の直射成分の面積を少なくし、かつ反射
面(3a)による反射成分は照射面中央(f)に集光で
きるようにしである。
しかしながら、この構成のものは同図のグラフでも明ら
かなように、反射面(3a)・の構成が図示するように
前後に対称な形状であることから、被照射面に対する赤
外ランプ(2)の照射強度分布も前後で対称となり、複
写に必要な強い照射を行なった後もなお照射面に無駄な
照射を行なうこととなる。前述した第2図(a)の場合
にも反射面(3)が前後で対称であるから、同様のこと
がいえる。
よって、このことは後半の照射分布が感熱紙(6)に対
して余分な加熱手段となり、原稿(5)の画像部分と非
画像部分との温度差を歪めることとなってしまい。いわ
ゆる複写の鮮明度を損ねてしまうという不都合があった
に の発明は、このような観点に鑑みてなされたもので、そ
の特徴は反射面の構成を工夫し、これによって被照射部
に対する赤外ランプの照射光量を感熱複写に必要な加熱
側照射にのみ集中させたことにより、赤外ランプの出力
も在来のものより小型化にできて、これの消費電力削減
も同時にできる感熱複写機の赤外線照射装置を提供せん
とするものである。
次に、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図は反射板の断面形状を示す一実施例で、    
−照射部(10)はライン形赤外ランプ(11)と適宜
の材料で成形して成る反射板(12)とで構成してあり
、(13)は前記従来例に同じ原稿、感熱紙、密着シー
トから成る被照射部であり、(13a)は照射される走
査面である。
直線(y)は、赤外ランプ(11)の中心点(a)を通
り走査面(13a)と直交する直線で、走査面(13a
)とは点(b)で交わる。そして、図中(A)はこの直
線(y)で部分される走査方向(図示矢印で示す方向)
前方部分であり、(B)は後方部分である。
反射板(12)は、上記後方部分(B)に位置する側を
赤外ランプ(11)の中心点(a)を中心とした半径(
r)(r≦長さab)の円弧状とした後方反射面(12
b)とし、前方(A)に位置する側は前記中心点(a)
および点(b)をそれぞれ焦点とする楕円形状で形成す
る前方反射面(12a)に個々に成形しぞ゛構成しであ
る。
そして、後方反射面(12b)の上部と前方反射面(1
2a)の上部はそれぞれ直線(y)上もしくはその近傍
で連接している。また、後方反射面(12b)の下部(
14)は直線(y)上もしくはその近傍に臨ませてあり
、前方反射面(12a)の下部(15)は走査面(13
a)上で直線(y)の前方に位置させて照射窓(16)
が下向きで直線(y)より前方に設けである。なお、γ
は赤外ランプ(11)の直射成分がそのまま走査面(1
3a)に照射される照射角である。
次に、この反射板(12)の作用について説明する。
上述したように、前方反射面(12a)は赤外ランプ(
11)の中心点(a)を焦点とする楕円形状をなし、ま
た後方反射面(12b)は赤外ランプ(11)を中心と
する円弧形状をなすことから、赤外ランプ(11)から
まず照射窓(16)に向けて発せられた光は直接走) 夜間(13a)を照射し、次に前方反射面(12a)に
向けて発せられた光は点(b)に集光することとなり、
また後方反射面(12b)に向けて発せられた光はその
反射面で反射されて再び赤外ランプ(11)を経て照射
窓(16)を通り、一部は走査面(13a)を照射する
が、残りの大部分は前方反射面(12a)により点(b
)に集光される。よって、赤外ランプ(11)の照射強
度分布は、第4図に示すように直線(y)の前方に集中
する。したがって、感熱紙に感熱反応を生ぜしめて後、
直ちに走査面への照射を打ち切ることとなる。
かくして、赤外ランプ(11)は、従来例で用いられて
いるランプ出力のものよりもその出力を大幅に削減させ
た出力のランプで十分な感熱複写かでき、この実施例に
おいては、従来の感熱複写機がIKW以上のランプ出力
を必要としていたのに比べて、約70%の700wのラ
ンプ出力のもので十分であった。
一方、この発明においては、被照射部(13)に対する
照射強度分布が第4図で示すように感熱のための予熱温
度が走査方向に沿って点(b)の近傍までの照射区分(
j)で徐々に高められる第1段階と、感熱紙の感熱反応
を生じさせるのに十分な加熱温     8度が点(b
)部分の照射区分(k)によって急進に付加できる第2
段階との2段式照射強度分布に構成しであること、およ
び急進な感熱反応は照射部(■0)と被照射部(13)
との最短距離である直線(y)位置での照射加熱後、す
みやかにその照射加熱が解除できる分布構成にしである
ことで、最良の照射強度で−jH感熱反応を生じさせた
後は、感熱紙にみだらな反応を生じさせることがないか
ら、残熱イ・1加による過反応のない鮮明な感熱複写が
できる。
第5図は後方反射面(12b)の他の例を示し、この反
射面は赤外ランプ(11)のガラス管半内部に反射物質
を蒸着等の手段で設けた場合であり、前方反射面(12
a)は図示するように接合部に段差を設けて対設しであ
る。
なお、後方反射面(12b)と前方反射面(12a)と
の対設関係は、例えば第6図、第7図で示す構成であっ
てもよい。
この発明の赤外線照射装置は、上述の如くであるから、
反射板のみを交換すれば在来の感熱複写機もそのまま使
用でき、構成の簡便性と相俟って使用上の効果および利
益が多大である。しかもこの発明によれば、赤外ランプ
の小型化が可能となるので感熱複写機の電力省力化に大
きく寄与でき、かつ鮮明な複写が得られるので一挙両得
であり。
経済的なメリットが非常に顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は相対移動による感熱複写機の構成説明図、第2
図(a)、第2図(b)は従来例の反射板機構とその照
射強度特性を示す説明図、第3図はこの発明の一実施例
を示す赤外線反射装置の説明図。 第4図は第3図で示す装置の照射強度特性図、第5図技
工第7図は他の実施例で示す反射板の説明図である。 (10)・・・・・・・・・照射部 (11)・・・・・・・・・赤外ランプ(12)・・・
・・・・・・反射板 (12a)・・・・・・・・・前方反射面(+、2b)
・・・・・・・・・後方反射面(13)・・・・・・・
・・被照射部 (13a)・・・・・・・・・走査面 (16)・・・・・・・・・照射窓 (y)・・・・・・・・・直線 第1図 1 孔 第2N (a)      (b) 位置 第3図 第5図 第6図 第71ツ1 手続補正書 昭和57年 7月9日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第101569号 2、発明の名称 感熱複写機の赤外線照射装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂−1 4、代理人 〒104゜ 1里 5、補正命令の日付 自  発 6、補正により増加する発明の数 な  し 7、 補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2) 
 図面の「第3図、第4図」 8、補正の内容 (1)  明細書第4頁第2行目の「前記方向」を1前
後方向」と補正する。 (2)図面の第3図、第4図を別紙のとおり補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿と感熱紙を密着させた被照射部の面を走査して核部
    に赤外ランプの照射を行なう照射部を有する感熱複写機
    において、前記照射部の反射面断面形状を、走査方向に
    対し、赤外ランプの中心を通り前記走査面と直交する直
    線上より後方を前記赤外ランプを中心として円弧状に形
    成する後方反射面とし、その前方は一方の焦点を前記赤
    外ランプの中心とし他方焦点を前記直線と前記被照射部
    との交点として、上部位置から前記走査面に近接する下
    部位置までを楕円形状に形成してなる前方反射面とした
    うえ、前記照射部の照射窓を主として前記直線上より前
    方に設けて構成したことを特徴とする感熱複写機の赤外
    線照射装置。
JP10156982A 1982-06-14 1982-06-14 感熱複写機の赤外線照射装置 Pending JPS58217922A (ja)

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