JPS58217803A - 優先制御装置 - Google Patents

優先制御装置

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JPS58217803A
JPS58217803A JP57101624A JP10162482A JPS58217803A JP S58217803 A JPS58217803 A JP S58217803A JP 57101624 A JP57101624 A JP 57101624A JP 10162482 A JP10162482 A JP 10162482A JP S58217803 A JPS58217803 A JP S58217803A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、たとえばパワーショベルの油圧回路におい
て、旋回モータとアームシリンダとを同時操作するとき
、旋回モータを優先的に作動させる優先制御装置に関す
る。
(従来の優先制御装置) 第1図に示した従来の装置は、一対の回路系統1.2を
有するとともに、これら各回路系統には、方向制御弁3
〜6.7〜10を連設している。
そして上記回路系統のそれぞれに、ポンプ11.12を
接続している。
上記のようにした回路系統のうち、一方の回路系統l側
の方向制御弁5が旋回モータ13を制御し、方向制御弁
6がアームシリンダ14を制御する関係にしている。
そして両回路系統のそれぞれの方向制御弁は、それらが
図示の中立位置にあるとき、その中立流路工5.18を
開いてタンデムに接続される関係にしている。
このように各方向制御弁が中立位置に保持されている状
態において、ポンプ11.12からの油はりンク通路1
7.18を経由してタンク19にそのまま戻る。
そして一方の回路系統1側に、この発明が解決しようと
する旋回モータ13の優先機構が組込まれているので、
この一方の回路系統についてのみ説明する。
上記一方の回路系統lにおいて、上流側の方向制御弁を
上中立位置から左右いずれかに切り換えると、その下流
側の方向制御弁の中立流路15が閉ざされる。
上記のように中立流路15が閉ざされると、上記下流側
の方向制御弁に対しては、ポンプ11からの油がパラレ
ル通路20から供給される。すなわち上流側の方向制御
弁が切り換わると、下流側の方向制御弁がパラレルに接
続されることになる。
そして旋回モータ13を制御する方向制御弁5とアーム
シリンダ14を制御する方向制御弁6との間に位置する
中立流路15には、分岐通路21を接続し、この分岐通
路21を上記方向制御弁6に通じるパラレル通路20に
連通させている。
なお符号22は、上記分岐通路21に設けたチェック弁
である。
さらに前記パラレル通路20であって、そのパラレル通
路20を方向制御弁5に連通させる流通路23より下流
側に絞り24を設けている。
しかしていまアームシリンダ14のみを単独操作すると
きには、次のようになる。
すなわちアームシリンダ14のみを単独操作するときに
は、最下流の方向制御弁6のみを左右いずれかに切り換
えるとともに、他の方向制御弁を図示の中立位置に保持
する。
上記のようにすれば、ポンプ11からの油は、上流側の
方向制御弁を経由して前記分岐通路21から上記最下流
の方向制御弁6に達する。
最下流の方向制御弁に到達した油は、そのままアームシ
リダ14に流入し、当該アームシリンダ14を作動させ
る。
次に旋回モータ13を制御する方向制御弁5も同時に操
作すると、当該方向制御弁5には前記中立流路15ある
いはパラレル通路20からポンプ11の油が流入し、当
該旋回モータ13を作動させる。
またこのときアームシリンダ14を制御する上記最下流
の方向制御弁6に対しては、パラレル通路20からのみ
ポンプ11の油が流入する。このようにパラレル通路2
0から方向制御弁6に流入する油は、前記絞り24の作
用で絞り抵抗が付与される。
したがってたとえば当該アームシリンダ14が伸長する
ときの負荷が低いときにも、上記絞り抵抗の作用で旋回
モータ13に優先的に油が流れることになる。
上記のようにした従来の装置では、確かに旋回モータを
優先的に作動させうるが、ポンプ11からの流量を効率
的に利用するということを考慮すると次のような欠点が
ある。
すなわち旋回モータ13の起動時には、高い起動圧力が
必要であるが、流量はほとんど必要としない。
この旋回モータ13の圧力と流量との関係を示したのが
第2図である。
この第2図において、曲線aは旋回モータ13の圧力特
性を示し、曲線すは流量特性を示している。
上記の図からも明らかなように、当該旋回モータの起動
時には、高い圧力を必要とするが、その流量はほとんど
必要としていない。また旋回モータが定常回転に達する
と、圧力が低くなるとともに、流量が増加する。
したがって当該旋回モータの起動時に、アームシリンダ
14を同時に作動させると、ポンプ11がらの油はパラ
レル通路20に設けた絞り24を経由してアームシリン
ダ14に流入するが、その絞り24があるためにかえっ
て圧力が上昇し、メインリリーフ弁25が作動してドレ
ーンする。そのために流量損失が多くなってしまった。
(本発明の目的) この発明は、当該モータの起動時の特性を考慮し、その
モータの圧力を感知して他のアクチェータの流路に設け
た絞りを切り換える構成にした優先制御装置の提供を目
的にする。
(本発明の実施例) 第3図はこの発明の優先制御装置を用いた回路図で、前
記従来の場合と同様に2つの回路系統26.27を設け
、これら回路系統26.27のそれぞれに方向制御弁2
8〜31.32〜35を連設するとともに、各回路系統
にポンプ3B、37を接続している。
そして一方の回路系統26側にこの発明の優先制御装置
を設けているので、上記一方の回路系統26側について
のみ説明する。
上記一方の回路系統26の上記方向制御弁のうち最下流
の方向制御弁31がアームシリンダ38を制御し、それ
より上流の方向制御弁30が旋回モータ38を制御する
関係にしている。
そして上記各方向制御弁は、それらが図示の中立位置に
保持されているとき、それらの中立流路40を介してタ
ンデムに接続される。各方向制御弁が上記のようにタン
デムに接続されている状態においては、ポンプ36から
の油は各方向制御弁を通過してタンク通路41からタン
ク42にそのまま戻る。
またいずれか上流側の方向制御弁を左右いずれかに切り
換えると、その切り換えられた方向制御弁より下流側に
ある方向制御弁は、パラレル通路43を介してポンプ3
8に連通する。
上記した構成は従来と同様であり、ポンプからの油の流
通系統も従来と同様である。
そしてこの発明においては、上記パラレル通路43に優
先制御弁Vを設けた点が従来と相違する。
上記優先制御弁Vは、パラレル通路43の流通油に対し
て絞り抵抗を付与する絞り44を設けた第1ポジシヨン
45と、上記流通油になんらの抵抗を与えない第2ボジ
シゴン46とを保持している。
そしてこの優先制御弁Vは、前記パラレル通路43の圧
力をパイロット圧として導き、そのパイロット圧に応じ
て上記第1ポジシゴン45から第2ポジシヨン46に切
り換わる構成にしている。
このように優先制御弁Vは、パラレル通路43のな 圧力をパイロット圧として動作するが、そのパイロット
圧を導くパイロット通路47は次にようにしてなる。
すなわち前記旋回モータ39を制御する方向制御弁30
と当該パラレル通路43とを連通させる流通路48より
も下流側であって、当該優先制御弁Vよりも」二流側に
上記パイロット通路47の一端を接続している。
上記のようにした優先制御弁の構成を具体的に示したの
が第5〜8図である。
この優先制御弁は、弁本体48にスプール50を内装し
ているが、このスプール50を内装する弁孔51の両端
にアジャスタ52.53をら合している。
そして一方のアジャスタ52とスプール50との間には
スプリング54を介在させ、そのスプリング54の作用
で通常はその突部55を上記他方のアジャスタ53に接
しさせ、当該スプールとの間にパイロット圧室56を形
成する関係にしている。
上記のように突部55が他方のアジャスタ53に接して
いる状態において、当該スプールの環状四部57が前記
パラレル通路43に接続した上流側のボートAに連通ず
るとともに、スプールに形成の絞り44が、同じくパラ
レル通路43に接続した下流側のボートBと連通ずる関
係にしている。
そして上記絞り44は、上記環状四部57に隣接して形
成するとともに、複数の溝を放射状にしてなる。しかも
上記溝は、環状凹部57に向って徐々に深く、かつその
溝幅を広くしている。
したがってこの絞り44は、上記スプリング54に抗し
て移動すればするほど、その実質的な開口面積が大きく
なる。
なお図中符号58は前記中立流路40に設けたチェック
弁で、アームシリンダ38からの油の逆流を防止するた
めのものである。ただし第6図に示す中立流路40は前
記ボートBと合流する関係にしている。
また符号58はドレン通路で、前記スプリング54を内
装したスプリング室60を前記タンク通路41に連通さ
せるためのものである。
しかしていま、方向制御弁31.32を操作して、旋回
モータ39とアームシリンダ38とを同時に作動させる
と、その旋回モータの圧力が、ボー)Aか0 ら環状四部57を経由して小孔61からパイロ・ント圧
室56に流入し、当該スプール50の突部55側の端面
に作用する。
上記のようにスプール端面にパイロット圧が作用すると
、当該スプールは前記スプリング54に抗して移動する
。スプールがスプリングに抗して移動すれば、前記絞り
44の実質的な開口面積が大きくなるので、その絞り抵
抗が少なくなる。したがってパラレル通路43からの油
は、アームシリンダ38に十分流れる。
そして上記したスプール50が開くときの圧力はアジャ
スタ52で調整し、上記絞り44の開度はアジャスタ5
3で調整する。
すなわちアジャスタ52を回転させてスプリング54の
撓み量を調整すれば、当該スプールが開くときの圧力を
調整できる。
またアジャスタ53を回転させてスプール50設定位置
を調整しておけば、当該絞り44とポートBとの初期の
ラップ量すなわち絞り44の開度を設定できる。このよ
うに絞りの初期の開度を調整してお1 けば、この絞りを通過する流量を調整できること明らか
である。
したがって旋回モータ39とアームシリンダ38とを同
時に操作した場合、旋回モータの圧力すなわちパイロッ
ト圧がアジャスタ52で調整した圧力より低いときには
、当該スプールか移動しない。
上記のように旋回モータの圧力が低いということは、前
記第2図からも明らかなように、当該旋回モータが定常
回転に達しているときである。
このように旋回モータが定常回転しているときに、スプ
ール50が移動しないので、絞り44の開度はアジャス
タ53で設定した開度を維持し、アームシリンダ38に
流入する油に対して、上記開度に応じた絞り抵抗を付与
する。アームシリンダ38に達する油に対して絞り抵抗
を付与するので、アームシリンダ3日の負荷圧がたとえ
低くても、ポンプ3Gからパラレル通路43に流入した
油は、旋回モータ39に優先的に流れることになる。
また流量をさほど必要としない旋回モータの起動時には
、その負荷圧が高くなるので、スプール2 50はスプリング54に抗して移動し、絞り44の開口
面積を実質的に大きくする。絞りの開口面積が大きくな
れば、パラレル通路43に流入したポンプからの油は、
アームシリンダに十分流れることになり、その流量を有
効に利用できる。
そして旋回モータの圧力すなわちパイロット圧と、アー
ムシリンダへの流量との関係を示したのが第9図である
上記第9図において、曲線dはこの発明の特性を示し、
曲線eは固定絞りを用いた従来の特性を示している。
しかして上記曲線dは、パイロット圧がある一定の高さ
になると、アームシリンダへの流量が増加し、パイロッ
ト圧が低くなるとアームシリンダへの流量が少なくなる
ことを示している。
そして上記曲線dのd1〜d3までの範囲文をアジャス
タ52で調整し、アームシリンダへの初期流量d1をア
ジャスタ53で調整する。つまりアジャスタ52でスプ
リング54の撓み量を多くすれば、上記文は長くなるし
、反対にその撓み量を少3 なくすれば、上記文は短くなる。この文の長短は、当該
旋回モータの起動時の圧力をもとにして、どのようにも
調整できる。
また当然のこととして、アジャスタ53を調整すれば上
記初期流量を自由に調整できる。
これに対して、曲線eで示した従来の場合には、当該固
定絞り24の特性に限定されてしまう。
第8図に示した第2実施例は、いわゆるバランスタイプ
のもので、バランス弁62を介して前記スプリング室6
0をタンク63に連通させている。
そして上記バランス弁62は、ポートAからの圧力に応
じて開弁する構成にしている。
しかしてポートAの圧力すなわち前記パイロット圧が設
定圧以上になると、上記バランス弁82が開弁じ、その
開度に応じてスプリング室60の油をタンク83に戻す
。スプリング室の油がタンクに戻れば、その戻り量に応
じて前記スプールが移動し、前記第1実施例と同様に作
用する。
なお上記バランス弁82の設定圧は、アジャスタ4 64で調整する構成にしている。
(本発明の構成) この発明は、複数の方向制御弁を連設し、これら各方向
制御弁には、所要のアクチェータを接続するとともに、
それらアクチェータのうち下流側のアクチェータに対し
て上流側のアクチェータに優先的にポンプからの油を供
給する構成にした優先制御装置において、上記上流側の
7クチエータと下流側のアクチェータとの通路過程に優
先制御弁を設け、この優先制御弁には、上流側の7クチ
エータの負荷圧が犬Sくなるにしたがって大きく移動す
るスプールを内装するとともに、当該スプールが大きく
移動すればするほど開口面積を大きくする絞りを上記ス
プールに形成してなり、その絞りの開口面積に応じて前
記下流側のアクチェータへの供給流量を調整する関係に
したものである。
上記の構成の下において、上流側のアクチェータの起動
時すなわち当該アクチェータの圧力は高いが、さほどの
流量を必要としないときには、そ5 の上流側のアクチェータの圧力を保持するが、必要とし
ない流量を下流側のアクチェータに供給させられる。
また下流側のアクチェータの負荷圧が低く、しかも上流
側のアクチェータが定常運転にあってその圧力が低いと
きには、上記上流側のアクチェータに優先的に油が流れ
ることになる。
(本発明の効果) この発明によれば、上記したように当該上流側のアクチ
ェータが定常運転にあるとき、常にその上流側の7クチ
エータに油が優先的に流れるとともに、その上流側のア
クチェータの起動時には、必要以上の油を下流側のアク
チェータに供給しうるので、たとえばパワーショベルの
油圧回路においてはポンプからの油を有効的に使用でき
る。
すなわち当該パワーショベルにおいては、上流側に旋回
モータを設け、下流側にアームシリンダを設けるが、そ
の旋回モータの起動時には十分な流量をアームシリンダ
に供給できる。しかも当該旋回モータの定常回転じには
、アームシリンダに6 優先してポンプからの油を旋回モータに供給しうる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は従来のパワーショベルの回路図、第2図は
旋回モータの起動時の圧力特性と流量特性とを示した図
、第3〜8図はこの発明の実施例を示すもので、第3図
は回路図、第4図は要部を拡大した回路図、第5〜7図
は優先制御弁の第1実施例を示すもので、第5図は第7
図のV−V線断面図、第6図は同じ< Vl−VI線断
面図、第7図は第6図の■−■線断面図、第8図は優先
制御弁の第2実施例の断面図、第9図はパイロット圧と
アームシリンダへの流量との関係を示した図である。 28〜31−・・方向制御弁、36・拳・ポンプ、38
Φ・・下流側のアクチェータたるアームシリンダ、38
・−・上流側のアクチェータたる旋回モータ、V−−−
優先制御弁、A、B−−−ボート、44・会・絞す、5
0・・・スプール。 代理人弁理士 嶋 宣之 7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の方向制御弁を連設し、これら各方向制御弁には、
    所要のアクチェータを接続するとともに、それらアクチ
    ェータのうち下流側のアクチェータに対して上流側のア
    クチェータに優先的にポンプからの油を供給する構成に
    した優先制御装置において、上記上流側のアクチェータ
    と下流側のアクチェータとの通路過程に優先制御弁を設
    け、この優先制御弁には、上流側の7クチエータの負荷
    圧が大きくなるにしたがって大きく移動するスプールを
    内装するとともに、当該スプールが大きく移動すればす
    るほど開口面積を大きくする絞りを上記スプールに形成
    してなり、その絞りの開口面積に応じて前記下流側のア
    クチェータへの供給流量を調整する関係にした優先制御
    装置。
JP57101624A 1982-06-14 1982-06-14 Jusenseigyosochi Expired - Lifetime JPH0235161B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57101624A JPH0235161B2 (ja) 1982-06-14 1982-06-14 Jusenseigyosochi

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57101624A JPH0235161B2 (ja) 1982-06-14 1982-06-14 Jusenseigyosochi

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Publication Number Publication Date
JPS58217803A true JPS58217803A (ja) 1983-12-17
JPH0235161B2 JPH0235161B2 (ja) 1990-08-08

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ID=14305551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57101624A Expired - Lifetime JPH0235161B2 (ja) 1982-06-14 1982-06-14 Jusenseigyosochi

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JP (1) JPH0235161B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0719948A3 (en) * 1994-12-28 1998-08-05 Samsung Heavy Industries Co., Ltd Straight travelling apparatus for heavy construction equipment

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0719948A3 (en) * 1994-12-28 1998-08-05 Samsung Heavy Industries Co., Ltd Straight travelling apparatus for heavy construction equipment

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JPH0235161B2 (ja) 1990-08-08

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