JPS5821605B2 - サツキンザイ - Google Patents

サツキンザイ

Info

Publication number
JPS5821605B2
JPS5821605B2 JP49073436A JP7343674A JPS5821605B2 JP S5821605 B2 JPS5821605 B2 JP S5821605B2 JP 49073436 A JP49073436 A JP 49073436A JP 7343674 A JP7343674 A JP 7343674A JP S5821605 B2 JPS5821605 B2 JP S5821605B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimethyl
compounds
butane
imidazol
hydroxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49073436A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5036617A (ja
Inventor
カール・ハインツ・ビユツヘル
ボルフガング・クレマー
マンフレツト・プレンペル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS5036617A publication Critical patent/JPS5036617A/ja
Publication of JPS5821605B2 publication Critical patent/JPS5821605B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は獣医学におけるイミダゾリル−〇・N−アセタ
ール及びその塩の殺菌剤 (antimicrobial agents )、特
に抗真菌剤(antimycotics )としての用
途に関する。
一般式 式中、R1は場合によってはハロゲン、低級アルキルま
たはフェニル基で置換されていてもよいフェニル基であ
り;R2は水素またはフェニル基であり:R3は水素、
低級アルキルまたはフェニル基であり:そしてR4は低
級アルキル基である、のイミダゾリル−0−N−アセタ
ール及びその塩である化合物は良好な殺菌特性、特に抗
真菌特性を示すことを見出した。
上に定義した化合物は以下に「本発明の化合物」と称す
る。
この語には一般式■のイミダゾリル−〇−N−アセター
ル及びその塩の双方が含まれる。
おどろくべきことに、本発明の化合物は顕著な抗真菌性
の治療上有用な活性を゛示し、且つ良好な忍容性を有す
る;従って本医薬用途に対する提案は薬学の分野を豊富
にするものである。
かくして本発明は次のものを提供する: け)固体もしくは液化した気体の希釈剤の混合物として
、或いは表面活性剤が存在する場合を除いて分子量20
0よりも小さい溶媒以外の液体希釈剤との混合物として
本発明の化合物を活性成分として含んでなる薬剤組成物
; (2)無菌のまたは等張水溶液の形態で本発明の化合物
を活性成分として含んでなる薬剤組成物:(3)本発明
の化合物単独、または希釈剤との混合物からなる投与単
位形態における薬剤; (4)本発明の化合物単独、または希釈剤との混合物か
らなる錠剤、丸剤、糖衣丸、カプセル剤、アンプル剤ま
たは座薬の形態における薬剤:並びに (5)本発明の化合物を単独でもしくは希釈剤との混合
物として、或いは上記(3)もしくは(4)に定義した
とおり薬剤の形態で人間以外の動物に投与することから
なる該動物における微生物感染、特に真菌感染を防除(
combat ) (予防、救剤及び治療を含む)する
方法。
一般式■は本発明において用いる化合物の一般的な定義
を与えるものである。
一般式■において、アルキル基R2及びR4は好ましく
は炭素原子1〜6個、特に1〜4個の直鎖または分枝鎖
のアルキル基である。
アルキル基R2及ヒR4の例として次の基をあげること
ができる:メチル、エチル、n−及びイソプロピル並び
にn−、イソ−及びt−ブチル。
特に好適なアルキル基R2はメチル基であり、特に好適
なアルキル基R4はメチル及びt−ブチル基である。
置換されたフェニル基R1は1個またはそれ以上の、好
ましくは1〜3個、特に1または2個の同一もしくは相
異なる置換基を有する。
好適の置換基は次のものである:炭素原子1〜4個の直
鎖または分枝鎖の低級アルキル基(例えばメチル、エチ
ル、n−及びイソプロピルまたはn−、イソ−及びt−
ブチル);ハロゲン(特にフッ素、塩素及び臭素);o
−及びp−フェニル基。
特に極めて好適なフェニル基R1はフッ素、塩素、臭素
、メチル、t−ブチル及びフェニル基から選ばれる1個
または2個の同一もしくは相異なる置換基を適宜有する
フェニル基である。
塩である本発明の化合物は適当な無機酸または有機酸に
よる一般式■のイミダゾリル−0・N−アセタールの塩
であることができる。
かかる酸の例はハロゲン化水素酸(例えば塩化水素酸)
、リン酸、硝酸、−官能性及び二官能性カルボン酸及び
ヒドロキシカルボン酸(例えば酢酸、マレイン酸、コハ
ク酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、サリチル酸、ソル
ビン酸及び乳酸)並びに1・5−ナフタリンジスルホン
酸である。
好適な塩は塩酸塩及び硝酸塩である。
本発明の化合物の好適な群は、 R1が未置換のまたは置換基として少な(とも1個のハ
ロゲン原子もしくは炭素原子4個までを有するアルキル
基をもつフェニル基であり;R2が水素またはフェニル
基であり; R3が水素原子であり;そして R4が炭素原子4個までのアルキル基である、際の化合
物である。
特に本発明の化合物の好適な群は、 R1カフェニル、クロルフェニル(特にp−クロルフェ
ニル)、ジクロルフェニル(特に2・4−シクロルフエ
ニル)、フルオルフェニル(%Kp−フルオルフェニル
)またはブロムフェニル(特にp−ブロムフェニル)基
であり; R2が水素またはフェニル基であり: R3が水素原子であり;そして R4がt−ブチル基である、 際の化合物である。
本発明の好適な個々の化合物は1−(2・4−ジクロル
フェノキシ)−1−(イミダゾール−1−イル)−3・
3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタン、その塩酸塩及
び硝酸塩である。
本発明の化合物はエリスロ型及びスレオ型の双方で得ら
れる;これらは分別結晶またはその酒石酸塩を経て分離
することができる。
本化合物は一般にラセミ体型である。
エリスロ型及びスレオ型は一般に普通の方法に従ってそ
の光学的対掌体に分離することができる。
本発明の化合物はその光学的対称体またはラセミ体のい
ずれでも使用することができる;本明細書における本発
明の化合物はこれら全ての型に同等に適用する。
本発明の化合物の例として次のものをあげるこ;とがで
きる: ■−フェノキシー1−(イミダゾール−1−イル)−3
・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタン(エリスロ型
)、 ■−フェノキシー1−(イミダゾール−1−イル)−3
・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタン(スレオ型)
、 1−フェノキシ−1−(イミダゾール−1−イル)−3
・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタン(立体異性体
混合物)、 1−(2’−クロルフェノキシ)−1−(イミダゾール
−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブ
タン、 1− (3’−クロルフェノキシ)−1−(イミダゾー
ル−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−
ブタン、 1− (4’−クロルフェノキシ)−1(イミダゾール
−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブ
タン、 1− (4’−フルオルフェノキシ)−1−(イミダゾ
ール−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ
−ブタン、 1−(4’−ブロムフェノキシ)−1−(イミダゾール
−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブ
タン、 1− (4’−メチルフェノキシ)−1−(イミダゾー
ル−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−
ブタン、 1−(4’−t−ブチルフェノキシ)−1−(イミダゾ
ール−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ
−ブタン、 1−(4’−ジフェノキシ)−1−(イミダゾ−/l/
) −3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタン、 ■−(2′−ジフェノキシ)−1−(イミダゾール−1
−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタン
、 1−(2’・4′−ジクロルフェノキシ)−1=(イミ
ダゾール−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロ
キシ−ブタン、 1(2/・4′−ジクロルフェノキシ)−1=(イミダ
ゾール−1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキ
シ−ブタン塩酸塩、 1−(2’−メチル−4′−クロルフェノキシ)−1−
(イミダゾール−1−イル)−3・3−ジメチル−2−
ヒドロキシ−ブタン、 1− (2’・4′・5′−トリクロルフェノキシ)−
1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−ジメチル−
2−ヒドロキシ−ブタン、 1−フェニル−1−(2’・4′−ジクロルフェノキシ
)−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−ジメチ
ル−2−ヒドロキシ−ブタン、■−メチルー1−(2’
・4′−ジクロルフェノキシ)−1−(イミダゾール−
1−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタ
ン。
本発明の化合物はこれまでに明らかにされていない。
本化合物、その製造方法及びその殺虫剤用途は本出願人
による他の出願に記載されている。
その他の出願の明細書に述べた如く、本発明の化合物は
一般式 式中R1,R2及びR4は上に定義した通りである、 の公知のイミダゾール誘導体を、還元し、場合によって
は同時に基R3(但しR3は上に定義した通りである)
を導入することにより製造することができる。
この還元は(a)触媒例えばラネーニッケル及び有極性
溶媒例えばメタノールの存在下において20〜50℃で
水素により、(b)不活性溶媒の存在下において20〜
120℃でアルミニウムイソプロピレートにより、次い
で加水分解して、(c)有極性溶媒例えばメタノールの
存在下において0〜30℃で複合金属水素化物(例えば
ホウ水素化ナトリウムもしくはLiAlH4)により、
次いで例えば水性塩化水素酸で加水分解して、或いは(
d)有極性溶媒例えばエタノールの存在下において20
〜100℃で水溶液におけるホルムアミジンスルフィン
酸及びアルカリ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウムに
よって行なうことができる。
また本発明の化合物は、グリニアール試薬例えばアルキ
ル−、シクロアルキル−、アラルキル−またはアリール
−マグネシウムハライド(好ましくはアイオダイドもし
くはブロマイド)、例えば無水ジエチルエーテル中のメ
チルマグネシウムアイオダイドを用いて、式■の化合物
を20〜80℃で還元的アルキル化、シクロアルキル化
、アラルキル化またはアリール化に付し、次いで例えば
塩化アンモニウム水溶液により加水分解して製造するこ
ともできる。
かくして得られた一般式Iの化合物を普通の方法に従っ
て単離し、場合によっては、例えば必要に応じて溶媒を
留去し、混合物を水及び有機溶媒例えば酢酸エチルもし
くは塩化メチレンで抽出し、有機相を乾燥し、そして溶
媒を除去することによって精製する。
かくして得られた残渣を場合によっては再結晶または塩
の生成によって精製する。
塩である本発明の化合物は塩を生成させる普通の方法に
よる簡単な方法、例えば一般式■の遊離塩基をエーテル
例えばジエチルエーテルに溶解腰そして酸例えば塩化水
素を加えて得ることができ、このものを公知の方法例え
ば沢過によって単離し、必要に応じて精製することがで
きる。
本発明の化合物は殺菌作用、特に強い抗真菌作用を示す
本化合物は、特に皮ふ糸状菌(Dermatophyt
es)及び発芽菌属(B lastomyces)並び
に二相菌類(biphase fungi )、例えば
鵞口癒カンジダ(Candida albicans
)の如きカンジダ属(Candida )の菌種、表皮
糸状菌属(Epidermophgton )の菌種、
例えば有毛表皮糸状菌(Epidermophyton
floccosum ) 、アスペルギルス属(As
pergillus )の菌種、例えば黒色コウジ菌ク
ロカビ(Aspergillus niger ) 、
口癖菌属(Trichophyton )の菌種、例え
ば毛癒白癖菌(Trichophyton menta
grophytes )、小胞子菌属(Microsp
oron )の菌種、例えば痛手胞子菌(Micros
poron felineum )及びペニシリウム属
(Penicillium )の菌種、例えばペニシ
リウム・コムネ(Pen1c’illium comm
une)に対して極めて広範囲の抗真菌活性スペクトル
を有する。
(例示したこれらの微生物は決して撲滅し得る微生物の
限定を意味するものではなく、説明上のためのみのもの
である)。
獣医薬に適応する分野の例として次のものをあげること
ができる: 全ての皮ふ糸状菌症及び組織糸状菌症、特に毛癒白癖菌
及び他の口癖菌属の菌種、小胞子菌属の菌種、有毛表皮
糸状菌、発芽菌属及び二相菌類並びに糸状菌に起因する
皮ふ糸状菌症及び組織糸状菌症。
本発明において用い得る活性化合物の良好な微生物学的
活性は次の試験管内及び生体内実験によって立証するこ
とができる。
■、試験管内における抗真菌活性の測定 実験の説明: (八 用いた培養基質はサブロー・ミIJニー・デプル
ーブ(5abourauds’ m1lieu d ’
epreuve )液体培地であった。
培養温度は28℃であり、培養時間は24〜96時間で
あった。
用いた試験病原体は鵞口癒カンジダ及び毛癒白癖菌並び
に黒色コウジ菌りロカジダ及び毛癒白癖菌並びに黒色コ
ウジ菌クロカビ、コクシジオイデス・イミチス (Coccidioides 1mm1tis )、ト
ルロプシス・ゲラブラタ(Torulopsis gl
abrata )及び他の著名でない病原体である。
この試験は培地1 ml当り15及び10γの活性化合
物濃度を用いて行なった。
試験結果は、参考例8.9及び10の化合物が濃度〉5
γ/mlで病原体の増殖を完全に阻止したことを示した
(B) 最小阻止濃度による試験管内抗真菌活性の測
定は寒天希釈試験法により行なった。
自動インキュベーション装置を用いて、細菌懸濁液の試
料を、液滴の形で、寒天中に溶解された活性化合物を適
当な濃度で含む一連のキミング(Kimming)寒天
平板に添加した。
接種物は1接種点当り(2〜5 ) X 10”個のカ
ビ粒子を含むものであった。
インキュベーション時間は、酵母の場合には24時間で
あり、皮膚糸状菌の場合には96時間であった。
インキュベーション温度は27℃であった。
結果を下記の表Aに示す。
2、動物実験における抗真菌作用 (a) モルモットの実験的自重症における局部施用
(病原体:毛瘉白癖菌): 実験の説明ニ ジメチルスルホキシド/グリセリン/水混合物(1:3
:6)またはポリエチレングリコール400中の活性化
合物の1%溶液を、自重症を実験的に生じさせた後、1
1〜14日間局部的に施用した。
表Bにその実験結果を示す。
(b) ホワイト・マウスのクインケアナム(Q u
i nckeanu m泊癖症に対し経口投与した場
合の作用。
感染の8日目まで1日2回経口約に100〜/ky体重
の投薬量によってマウスにおけるクインケアナム感染の
進展を抑制し得ることがわかった。
その結果を表Cに示す。
(e) マウスのカンジダ症 実験の説明: 生理学的食塩水に懸濁させた対数的に増殖する鵞口癒カ
ンジダの細胞1〜2X106をタイプ5PF−CF’の
マウスに静脈内感染させた。
感染前1時間及び感染後数時間に、各場合に体重1 k
g当り製剤100〜として経口的に処置した。
未処置の動物は感染後3〜6日目に死んだ。
感染後6白目の生存割合は未処置対照動物の場合に約6
%であった。
実験結果を表りに集約した。
3 毒性 本発明の代表的な化合物の毒性は次のとおりである。
本発明の他の化合物も同様に低毒性である。
上記の如く、本発明は本発明の化合物の獣医薬としての
用途に関する。
本明細書に用いた如き「薬剤」は医薬投与に適する有形
の個々の製剤部分を意味する。
本明細書に用いた如き「投薬単位形態における薬剤」は
、各々本発明の化合物の1日当りの投薬量または倍数(
4倍まで)もしくは約数(1/40まで)を含む医薬投
与に適する有形の、個々の製剤部分を意味する。
薬剤が1日当りの投薬量を含むか或いは例えば1日当り
の投薬量の1/2.1/3もしくは1/4を含むかによ
って、投与する薬剤はそれぞれ1日に1回または例えば
2.3もしくは4回となろう。
本発明による薬剤組成物は例えば軟膏、ゲル、塗布剤、
クリーム、スプレー(エーロゾルを含ム)ローション、
水性もしくは非水性希釈剤中の活性成分の懸濁液、溶液
及び乳液、シロップ、顆粒または粉末の形態をとること
ができる。
錠剤、糖衣丸、カプセル剤及び火剤に成形するために適
合した薬剤組成物(例えば顆粒)に用いる希か済りとし
ては次のものが含まれる:(a)充填剤及び増量剤、例
えば殿粉、砂糖、マニトール及びケイ酸;(b)結合剤
、例えばカルボキシメチルセルロース及び他のセルロー
ス誘導体、アルギン酸塩、ゼラチン及びポリビニルピロ
リドン;(C)湿潤剤、例えばグリセリン;(d)崩解
剤、例えば寒天、炭酸カルシウム及び重炭酸ナトリウム
;(e)溶解遅効剤、例えばパラフィン;げ)再吸収促
進剤、例えば第四アンモニウム化合物;(g)表面活性
剤、例えばセチルアルコール、グリセリンモノステアレ
イ);(h)吸着担体、例えばカオリン及びベントナイ
ト;(i)滑沢剤、例えばタルク、ステアリン酸カルシ
ウム及びステアリン酸マグネシウム並びに固体のポリエ
チレングリコール。
本発明の薬剤組成物からつ(つた錠剤、糖衣丸、カプセ
ル剤及び火剤には普通の被覆、エンベロブ(enve
1ope )及び保護基質を含ませることができ、これ
らは乳白剤を含むことができる。
該製剤が活性成分のみを或いは好ましくは腸管の特定の
部分において可能ならば長期間放出するように構成する
ことができる。
被覆、エンベロブ及び保護基質は例えば重合体物質また
はロウからつくることができる。
また活性成分を上記希釈剤の1種または数種共にミクロ
カプセルにつくることができる。
座薬に成形するために適する薬剤組成物に用いる希釈剤
は例えば普通の水溶性または非水溶性希釈剤、例えばポ
リエチレングリコール及び脂肪(例えば、ココア油及び
高級エステル〔例えばC14−アルコール及びCt6−
脂肪酸〕)またはこれらの希釈剤の混合物であることが
できる。
軟膏、塗布剤、クリーム及びゲルである薬剤組成物には
例えば普通の希釈剤、例えば動物性及び植物性脂肪、ロ
ウ、パラフィン、殿粉、トラガカント、セルロース誘導
体、ポリエチレングリコール、シリコーン、ベントナイ
ト、ケイ酸、タルク及び酸化亜鉛またはこれらの物質の
混合物を含ませることができる。
粉末及びスプレーである薬剤組成物には例えば普通の希
釈剤、例えばラクトース、タルク、ケイ酸、水酸化アル
ミニウム、ケイ酸カルシウム及びポリアミド粉末または
これらの物質の混合物を含ませることができる。
エーロゾルスプレーには例えば普通の噴射基剤例えばク
ロルフルオル炭化水素を含ませることができる。
溶液及び乳液である薬剤組成物には例えば普通の希釈剤
(勿論、表面活性剤が存在する場合を除いて、分子量2
00以下をもつ上記の溶媒は除去する)、例えば溶媒、
溶解剤及び乳化剤を含ませることができる:かかる希釈
剤の特定の例は水、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、炭酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコー
ル、安息香酸ヘンシル、フロピレンクリコール、1・3
−ブチレングリコール、ジメチルホルムアミド、油、例
えば落花生油、グリセリン、テトラヒドラフルフリルア
ルコール、ポリエチレングリコール及びソルビトールの
脂肪酸エステルまたはこれらの混合物である。
非経口投与に対しては、溶液及び乳液は無菌にそして適
当には血液等張にすべきである。
懸濁液である薬剤組成物には普通の希釈剤、例エバ水、
エチルアルコール、フロピレンクリコール、表面活性剤
(例えばエトキシル化イソステアリルアルコール、ポリ
オキシエチレンソルビット及びソルビタンエステル)の
如き液体希釈剤、微結晶性セルロース、メタ水酸化アル
ミニウム、ベントナイト、寒天及びトラガカントまたは
これらの混合物を含ませることができる。
また本発明による全ての薬剤組成物には着色剤及び保存
剤並びに芳香及び風味添加物(例えばはっか油及びユー
カリ油)及び甘味剤(例えばサッカリン)を含ませるこ
とができる。
本発明による薬剤組成物は全組成物の重量に対して活性
成分を好ましくは約0.1〜99.5重量%、更に好ま
しくは約0.5〜95重量%含有する。
本発明の化合物に加えて、また本発明による薬剤組成物
及び薬剤には他の薬剤的に活性な化合物を含ませること
ができる。
また該組成物は本発明の化合物の複数を含ませることが
できる。
本発明の薬剤における全ての希釈剤は本発明の薬剤組成
物について上に述べたいずれの希釈剤であることができ
る。
力ちる薬剤は単独の希釈剤として分子量200よりも小
さい溶媒を含むことができる。
本発明による薬剤を構成する有形の、個々の製剤部分は
(投薬単位形態または単味のいずれにせよ)、例えば次
のものであることができる二錠剤(ロゼンジ及び顆粒を
含む)、火剤、糖衣丸、カプセル剤、座薬及びアンプル
剤。
これらの形態のあるものは活性成分な徐放剤にすること
ができる。
カプセル剤の如きものは保護エンベロブを含み、これは
薬剤の部分を有形の、個々の製剤にする。
本発明の薬剤の投与に対する好適な1日当りの投薬量は
活性成分500雫〜301、好ましくは2.5〜20グ
である。
上記の薬剤組成物及び薬剤の製造は当分野においては公
知の方法によって、例えば活性成分(複数)と希釈剤(
複数)とを混合し、次に該組成物を薬剤(例えば錠剤)
にすることによって行なわれる。
本活性化合物は経口的、非経口的(例えば筋肉内、腹腔
内または静脈内)、肛門部または局部的、好ましくは経
口的または局部的に投与されることが考えられる。
従って好適の薬剤組成物及び薬剤は経口及び局部投与に
適合したもの、例えば粉剤、錠剤、カプセル剤、ローシ
ョン及び軟膏である。
本発明の方法における投与は好ましくは経口または局部
投与である。
一般に効果的な成果を得るためには、10〜3001n
9/kg体重/日、好ましくは50〜200■/に9体
重/日の量を投与することが有利であることがわかった
しかしながら時には上記の投薬量割合からはずれる必要
があり、特にそのことは処理を受ける動物の性質及び体
重、この処置に対する個々の反応、活性成分を投与する
組成物のタイプ及び投与方法、並びに病気の進行程度ま
たは投与間階に依存する。
かくである場合には、上記の最少投薬量よりも少なく用
いて十分であり、一方他の場合には、所定の成果を得る
ために上記の上の限界を超えなげればならない場合も起
るであろう。
多量に投与する場合には、分割して1日に数回に分けて
投与することが望ましい。
以下の実施例1〜4は、単に説明のためのものであるが
、本発明における代表的な薬剤組成物及び薬剤の製造を
述べるものである。
(1) 局部処置に対する1%溶液 参考例4の化合物1グに、攪拌し且つ温和に加熱しなが
ら、十分な量のポリエチレングリコール400を加えて
、全量1001の溶液にした。
(2)局部処置に対する1%軟膏 参考例4の化合物1グを粘性パラフィン油5グと共に粉
砕した。
その後に十分な量のパラフィン油及びポリエチレンの軟
膏基質を加え、全量100グの軟膏をつくった。
(3)経口投与に対する10%懸濁液シロップ参考例1
の化合物10f、ナトリウムサッカリン0.05P、コ
ロイド状シリカ2グ及びはっか油0,22の混合物に、
十分な量の植物油を加えて、全量1001の懸濁液シロ
ップにした。
(4)活性化合物1001n9を含有する経口投与に対
する錠剤 参考例4の化合物2グ、ラクトース11及びトウモロコ
シ殿粉0.3 F ヲ、)ウモロコシ殿粉ペースl−0
,1?を用いて、造粒した。
この混合物を約4〜6mmメツシュ巾のふるいに通して
打ち砕き、そして乾燥した。
この乾燥した混合物を、0.8〜l 7nmメツシュ巾
のふるいを通して均質化し、次に殿粉0.15f及びス
テアリン酸マグネシウム0.02@と混合した。
かくして得られた混合物を圧縮して10個の錠剤にした
本発明の他の化合物を上記同様の方法で薬剤に変えるこ
とができる。
以下の参考例は本発明の代表的な化合物の製造を説明す
るものである。
参考例 1 方法偵) l−フェノキシ−1−(イミダゾール−1−イル)−3
・3−ジメチル−ブタン−2−オン25.82(0,1
モル)をメタノール2507711に溶解し、還流冷却
器を用いて攪拌しながら、この溶液に5〜10℃で水素
化ホウ素ナトリウム5.91(0,15モル)を一部づ
つ導入した。
室温で15時間攪拌した後、濃塩酸20m1を加え、反
応混合物を室温で更に15時間攪拌し、次に飽和重炭酸
ナトリウム溶液300m1に注ぎ込んだ。
この混合物を塩化メチレン100m1で2回抽出し、有
機相を水100m1で2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で
乾燥し、溶媒を水流ポンプによる真空下で留去した。
残渣を石油エーテル30m1と共に砕解した3融点99
〜105℃の1−フェノキシ−1−(イミダゾール−1
−イル)−3・3−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタン
(エリスロW及’Q’スレオ型の混合物)21.6?(
理論量の83%)が得られた。
方法山) ■−フェノキシー1−(イミダゾール−1−イル)−3
・3−ジメチル−ブタン−2−オン12.3 ft (
0,048モル)を無水エーテル50m1に溶解した。
この溶液を無水エーテル80m1中の水素化リチウムア
ルミニウム2.6 ft(0,07モル)の懸濁液に滴
下し、この反応混合物を還流下で1時間加熱し、そして
一夜放置した。
次に氷冷しながら、この反応混合物に水を滴下し、過剰
の水素化リチウムアルミニウムを分解し、この混合物を
20%冷水酸化ナトリウム溶液に導入し、エーテル10
0TLlで2回抽出し、有機相を硫酸す) IJウム上
で乾燥し、溶媒を真空下で留去した。
生じた油を石油エーテルと共に沸騰させ、そして結晶さ
せた。
沈殿物を熱的沢別した。融点125℃のエリスロー1−
フェノキシ−1−(イミダソール−1−イル)−2−ヒ
ドロキシ−3・3−ジメチル−ブタン1゜6グ(理論量
の13%)が得られた。
沢液を冷却し、再び沈澱物を生じ、このものを沢別した
このフラクションから融点106〜107℃のスレオ−
1−フェノキシ−1−(イミダゾール−1−イル)−2
−ヒドロキシ−3・3−ジメチル−ブタン1.4S’(
理論量の11%)が得られた。
同様に下記参考例2〜16の化合物を得ることができた
9 1 3 3、活性成分が上記1に定義したとおりの化合物、但し R1カフェニル、クロルフェニル、ジクロルフェニル、
フルオルフェニルまたはブロムフェニル基であり; R2が水素またはフェニル基であり: R3が水素原子であり;そして R4がt−ブチル基である、 である際の上記2による組成物。
4、該活性成分が一般式Iのイミダゾリル−〇・。
N−アセタールの塩酸塩または硝酸塩である際の上記1
.2または3による組成物。
5、 該活性成分が1−フェノキシ−1−(イミダゾ
ール−1−イル)−3・3−ジメチル−2=ヒドロキシ
−ブタンまたはその塩である際の上記1による組成物。
6、 該活性成分力1−(4′−クロルフェノキシ)
−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−ジメチル
−2−ヒドロキシ−ブタンまたはその塩である際の上記
1による組成物。
7、該活性成分が1− (4’−ブロムフ
ェノキシ)−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3
−ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタンまたはその塩であ
る際の上記1による組成物。
8、該活性成分力1−(4′−フルオルフェノキシ)。
−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−ジメチル
−2−ヒドロキシ−ブタンまたはその塩である際の上記
1による組成物。
9、 該?Ya成分が1−(4′−フェニルフェノキ
シ)−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−。
ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタンまたはその塩である
際の上記1による組成物。
10 該活性成分が1−(2′・4′−ジクロルフェ
ノキシ)−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−
ジメチル−2−ヒドロキシ−ブタンまたはその塩である
際の上記1による組成物。
11、該活性成分が1−(2′・4′−ジクロルフェノ
キシ)−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−ジ
メチル−2−ブタン塩酸塩である際の上記1による組成
物。
12、該活性成分が1−(2′・6′−ジクロルフェノ
キシ)−1−(イミダゾール−1−イル)−3・3−ジ
メチル−2−ヒドロキシブタンまたはその塩である際の
上記1による組成物。
13、該活性成分が、上記5〜12並びに参考例13.
14.15及び16に述べたもの以外のものである上記
1に定義したとおりの化合物である際の上記1による組
成物。
14、活性成分として上記1〜13のいずれかに定義し
たとおりの化合物を無菌のまたは等張水溶液の形態で含
んでなる薬剤組成物。
15、活性成分0.5〜95重量%を含む上記1〜14
のいずれかによる組成物。
16、実質的に本明細書の実施例1〜4に述べたとおり
の上記1による組成物。
17、該活性成分が本明細書の参考例13.14.15
及び16に述べた上記1に定義したとおりの化合物であ
る際の上記1による組成物。
18、上記1〜13のいずれかに定義したとおりの化合
物単独、または希釈剤との混合物からなる投与単位形態
における薬剤。
19、上記1〜13のいずれかに定義したとおりの化合
物単独、または希釈剤との混合物からなる錠剤、火剤、
糖衣丸、カプセル剤、アンプル剤または座薬の形態にお
ける薬剤。
20゜実質的に本明細書の実施例4に述べたとおりの上
記19による薬剤。
21、該化合物が本明細書の参考例13.14.15及
び16に述べた化合物の一つである際の上記18または
19による薬剤。
22、上記1〜12のいずれかに定義したとおりの化合
物を単独で、もしくは希釈剤との混合物として或いは上
記18.19または20のいずれかに定義したとおりの
薬剤の形態で人間及び人間以外の動物に投与することか
らなる該動物における微生物感染を治療する方法。
23、該化合物が経口的又は局所的に投与する上記22
による方法。
24 該化合物が1日当り10〜300m9/kg体
重の量で動物に投与される上記22または23による方
法。
25、実質的に本明細書に記載したとおりの上記22に
よる方法。
26、該化合物が参考例13.14.15及び16に記
載した化合物の一つである上記22〜25のいずれかに
したがう方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 式中、R1は場合によっては、・・ロゲン、低級アルキ
    ルまたはフェニル基で置換されていてもよいフェニル基
    であり:R2は水素またはフェニル基であり;R3は水
    素、低級アルキルまたはフェニル基であり;そしてR4
    は低級アルキル基である、のイミダゾリル誘導体または
    その塩である化合物を活性成分として含有することを特
    徴とする人間以外の動物用抗菌剤。
JP49073436A 1973-06-30 1974-06-28 サツキンザイ Expired JPS5821605B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2333355A DE2333355C2 (de) 1973-06-30 1973-06-30 Antimikrobielle Mittel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5036617A JPS5036617A (ja) 1975-04-05
JPS5821605B2 true JPS5821605B2 (ja) 1983-05-02

Family

ID=5885579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49073436A Expired JPS5821605B2 (ja) 1973-06-30 1974-06-28 サツキンザイ

Country Status (19)

Country Link
US (1) US3968229A (ja)
JP (1) JPS5821605B2 (ja)
AR (1) AR206604A1 (ja)
AT (1) AT336008B (ja)
AU (1) AU498989B2 (ja)
BE (1) BE816954A (ja)
DD (1) DD114223A5 (ja)
DE (1) DE2333355C2 (ja)
DK (1) DK350574A (ja)
FI (1) FI198074A (ja)
FR (1) FR2234896B1 (ja)
GB (1) GB1429144A (ja)
HK (1) HK72578A (ja)
IE (1) IE39577B1 (ja)
IL (1) IL45132A (ja)
LU (1) LU70434A1 (ja)
NL (1) NL7408696A (ja)
NO (1) NO742361L (ja)
SE (1) SE7408498L (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3013350U (ja) * 1994-04-28 1995-07-11 吉四郎 太田 断熱パネル

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4153692A (en) 1976-02-07 1979-05-08 Bayer Aktiengesellschaft Acylated imidazolyl-O,N-acetals, their pharmaceutically acceptable salts and metal complexes
DE2604865A1 (de) 1976-02-07 1977-08-11 Bayer Ag Antimikrobielle mittel
DE2604761A1 (de) * 1976-02-07 1977-08-11 Bayer Ag Acylierte imidazolyl-o,n-acetale, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als fungizide
DE2628421A1 (de) * 1976-06-24 1978-01-05 Bayer Ag Antimikrobielle mittel
US4207328A (en) * 1977-02-11 1980-06-10 Bayer Aktiengesellschaft 1-Phenoxy-2-(2,4-dichlorophenyl)-1-imidazol-1-yl-ethan-2-ones and -ols and antimycotic and fungicidal use
DE2720868A1 (de) * 1977-05-10 1978-11-23 Bayer Ag Antimikrobielle mittel
DE2850057A1 (de) * 1978-11-18 1980-05-29 Bayer Ag Diastereomeres 1-(4-chlorphenoxy)- 1-(1-imidazolyl)-3,3-dimethyl-2-butanol, verfahren zu seiner herstellung sowie seine verwendung als arzneimittel
DE3045913A1 (de) * 1980-12-05 1982-07-08 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Antimykotische mittel mit hoher wirkstoff-freisetzung
DE3127108C2 (de) * 1981-07-09 1984-09-27 Graubremse Gmbh, 6900 Heidelberg Zweikreis-Bremsventil für Kraftfahrzeuge
DE3150204A1 (de) * 1981-12-18 1983-06-30 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Fungizide alpha-azolylglykole
DE3540523A1 (de) 1985-11-15 1987-05-27 Bayer Ag Azolyletherketone und -alkohole
US4914087A (en) * 1988-02-29 1990-04-03 Bayer Ag Nikkomycin derivatives, antimycotic compositions of nikkomycin derivatives and azole antimycotics

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2105490C3 (de) * 1971-02-05 1979-06-13 Bayer Ag, 5090 Leverkusen 1 -Imidazolylketonderivate
US3842097A (en) * 1973-01-22 1974-10-15 Searle & Co 2-(phenoxyalkylthio)imidazoles and congeners

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3013350U (ja) * 1994-04-28 1995-07-11 吉四郎 太田 断熱パネル

Also Published As

Publication number Publication date
NO742361L (ja) 1975-01-27
DK350574A (ja) 1975-03-17
JPS5036617A (ja) 1975-04-05
GB1429144A (en) 1976-03-24
AT336008B (de) 1977-04-12
AU7060374A (en) 1976-01-08
LU70434A1 (ja) 1975-03-27
HK72578A (en) 1978-12-15
ATA538974A (de) 1976-08-15
FI198074A (ja) 1974-12-31
SE7408498L (ja) 1975-01-02
FR2234896B1 (ja) 1978-07-28
FR2234896A1 (ja) 1975-01-24
DE2333355C2 (de) 1984-01-19
IE39577L (en) 1974-12-30
US3968229A (en) 1976-07-06
NL7408696A (nl) 1975-01-02
AR206604A1 (es) 1976-08-06
DD114223A5 (ja) 1975-07-20
IL45132A0 (en) 1974-09-10
DE2333355A1 (de) 1975-03-20
AU498989B2 (en) 1979-03-29
BE816954A (fr) 1974-12-27
IE39577B1 (en) 1978-11-08
IL45132A (en) 1978-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0222731B2 (ja)
JPS638939B2 (ja)
JPS5821605B2 (ja) サツキンザイ
HU179414B (en) Process for producing hydroxy-propyl-triasole derivatives and pharmaceutical compositions containing them as active agents
JPH0232268B2 (ja)
US4215131A (en) Antimicrobial agents
US4894382A (en) Substituted 1,3-diazolyl-2-propanols and their use as antimycotic agents
US4489085A (en) Antimicrobial agents and their use employing imidazolyl-enal ethers
IL44794A (en) Antimicrobial compositions containing certain 1,2,4-or 1,2,3-triazolyl o,n-acetal derivatives
JPS6121630B2 (ja)
US4359475A (en) Thioketal substituted N-alkyl imidazoles
JPS6030290B2 (ja) 製薬組成物及び使用
IL45771A (en) Pharmaceutical compositions containing 1-(2-phenoxy-3-hydroxy-alkyl)-1,2,4-triazole derivatives
JPS58126870A (ja) 抗糸状菌剤及びその使用
US4039677A (en) Novel 1-phenethylimidazoles
JPH0456035B2 (ja)
JPH02172978A (ja) 置換ビスアゾール、その製造方法およびその医薬としての使用
JPH03870B2 (ja)
JPS638938B2 (ja)
JPS5817467B2 (ja) 〔1−イミダゾリル−(1)〕−〔1−(4′−(4′′−クロルフエニル)−フエノキシ〕−3,3−ジメチル−ブタン−2−オン及びその塩の製造法
US4002763A (en) 1,2,4-Triazole antimycotic compositions and use thereof
JPS6233228B2 (ja)
US4052409A (en) Disubstituted triphenylmethylimidazoles
US4153708A (en) Acylated imidazolyl-O,N-acetals, their pharmaceutically acceptable salts and metal complexes
US4153692A (en) Acylated imidazolyl-O,N-acetals, their pharmaceutically acceptable salts and metal complexes