JPS5821453B2 - 複数の情報の送受信方式 - Google Patents

複数の情報の送受信方式

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JPS5821453B2
JPS5821453B2 JP11854778A JP11854778A JPS5821453B2 JP S5821453 B2 JPS5821453 B2 JP S5821453B2 JP 11854778 A JP11854778 A JP 11854778A JP 11854778 A JP11854778 A JP 11854778A JP S5821453 B2 JPS5821453 B2 JP S5821453B2
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output
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pulse
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JP11854778A
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石井章司
津村孝雄
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Daishin Kogyo KK
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Daishin Kogyo KK
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Publication date
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Publication of JPS5821453B2 publication Critical patent/JPS5821453B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/02Channels characterised by the type of signal
    • H04L5/06Channels characterised by the type of signal the signals being represented by different frequencies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のデータの伝送方式に関し、特に簡易型
遠隔監視装置に用いるに便利な雑音に強いデータ送受信
方式に関するものである。
例えば、ビルや一定区域(被監視地積)への侵入者の有
無や火災の発生等を離れた地積で監視するような場合、
被監視地積に設けた検出装置と監視所とを直接ケーブル
で結ぶ方式も考えられるが、検出装置の数だけのケーブ
ルの施設を必要とし実用的ではない。
したがって、複数の検出器信号を多重化して伝送するよ
うな送受信方式が望まれる。
一方、遠隔監視のためのデータ伝送方式としてこれまで
種々の方式が開発され多くの分野で使用されているが、
いずれも信号処理が複雑で上述したような簡単な情報の
近距離伝送の場合には、価格の点で不適当である。
そこで、複数の検出器に対して異なった周波数波を卵j
当て検出器出力によって当該周波数波の送出を制御し、
受信側にて各周波数波をフィルタで抽出するようにした
周波数多重化方式も考えられ」るが、この方式によると
きは、特に無線での伝送においては、外部雑音による障
害を受は易く、また使用電波周波数についての割当てを
受けねばならないという不都合がある。
本発明の目的は、複数の二値情報を多重化して2伝送す
る送受信方式であって、特に法規制外の微弱電波による
無線伝送を行う場合、雑音に強い送受信方式を提供する
ことである。
本発明は、各チャンネルに割り当てられた周波数波を同
時に一定時間間隔をもって繰返し送出すこるようになし
、該繰返し送出される周波数波のあるなしで当該チャン
ネル情報の伝達を行うようにした複数情報の送受信方式
において、送信側は、各チャンネルの周波数波を発振す
る複数の発振器と、周波数混合器と、上記各チャンネル
の発振器5の出力を一定時間間隔をもって繰返し上記8
波数混合器へ送出する各チャンネル毎に設けた周波数波
送出回路と、各チャンネルの情報に応じて対応する周波
数波送出回路の動作・停止を制御する送出制御回路とを
有し、上記周波数混合器の上記−4定時間間隔で出力す
る合成波を送信するようになし、受信側は、受信した上
記合成波から各チャンネルの周波数波を分離して取り出
すチャンネル毎に設けたフィルタ回路と、各フィルタ回
路の出力から当該チャンネル周波数波のあるなしに応じ
てそれぞれ第ルベルおよび第2のレベルをもつ電圧ある
いは電流信号よりなり上記チャンネル8波数波の繰返し
送出に応じた繰返し周波数のパルス信号を発生するパル
ス成形回路と、全チャンネルのパルス成形回路の出力パ
ルス信号を入力として該パルス信号と同一繰返し周波数
でかつわずか遅延したパルスを発生するクロックパルス
発生回路と、各チャンネル毎に設けられ当該チャンネル
の上記パルス成形回路出力と他の全てのチャンネルのパ
ルス成形回路出力とを比較して当該チャンネルのパルス
成形回路出力が第2のレベルにあり他のチャンネルのパ
ルス成形回路の出力の少くとも1つが第1のレベルにあ
るときのみ第1のレベルの電圧あるいは電流信号を発生
し他の場合は全て第2のレベルの電圧あるいは電流信号
を発生する論理回路と、各チャンネル毎に設けられaF
?チャンネルの上記パルス成形回路出力信号をJ端7入
力とし当該チャンネルの上記論理回路出力をに端7入力
とし上記クロックパルス発生回路の出力をクロックパル
ス入力としたJKフリップフロップ回路を有し、各JK
フリップフロップ回路の出力状態が、当該チャンネルの
周波数波の繰返し送出があるときとないときとで変り、
これによって当該チャンネルの情報に応じた信号を得る
ようにした送受信方式である。
本発明によれば、各チャンネルの情報信号の伝達は8波
数汲の繰返し送出によって行なわれ、受信信号情報は、
受信した周波数波の繰返しに対応したパルスを得、これ
を読み込んだJKフリップフロップ回路のQあるいはQ
出力として得られているが、JKフリップフロップ回路
はクロックパルスによってJ端子あるいはに端]入力を
一度読み込めば、次にKM+あるいはJ端イ入力を読み
込むまでは読み込んだ状態を保持するので、外部からの
雑音パルスがあっても出力受信信号情報は影響されず、
更にJKフリップフロップ回路の前段で受信信号のチェ
ックを行なっているので雑音パルスによる誤動作が確実
に抑えられる。
また、本発明によれば、全チャンネルの情報信号伝達用
の繰返し送出される周波数波から受信側でクロックパル
スを得るようにしているので、特別に同期用の信号を送
信する必要もない。
複数チャンネルのうち所望のチャンネルにおいては、受
信側で上記パルス成形回路出力の後のJKフリップフロ
ップ回路へのJ端イへは、該パルス成形回路出力をイン
バータを通して入力させ、K端7へは該パルス成形回路
出力を入力させても良い。
これによれば、当該所望のチャンネルの受信側では対応
する送信側から当該チャンネルの周波数波の繰返し送出
が行なわれたことを検出し、他のチャンネルでは繰返し
送出が途切れたことを検出することができる。
従って、当該所望チャンネルは、必要時のみ、周波数波
の繰返し送出を行なえば情報伝送が行なえるので、全て
のチャンネルで常時、周波数波の繰返し送出を行なわな
いでも良いという利点がある。
更にまた、論理回路と第2のJKフリップフロップ回路
とを付加して、送信側での当該チャンネルの周波数波の
繰返し送出の7回以上の継続した途切れ、あるいは7回
以上の継続した送出を検出して、対応する信号を得るよ
うにしても良い。
このようにすれば、繰返し送出の途切れ、あるいは開始
時に途切れや送出が2回以上継続したとき初。
めで受信信号情報が出力されるので、送信側における繰
返し送出の途切れや開始の確認を受信側にて行なえるの
で、外部雑音等にもとづく誤りを除去できる。
以下本発明をビル等の警備火災発生の集中遠隔シ監祈に
実施した場合の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、一実施例における送信側のブ冶ツク図を示す
同図を参照して、1,2.3は、情報入力スイッチで、
ここでは、1は警備状態にあるどかないかを入力するス
イッチで、オンのとき警備状態を、オフのとき警備解除
を示す。
スイッチ2は、侵入者検出器を示し、公知のこの種検出
器が用いられる。
ここでは、侵入者のあったときオン、侵入者のないとき
オフであるものとする。
スインごチ3は火災検出器で、通常の火災検出器が用い
られる。
ここでは火災のないときオフ、火災のあるときオンであ
るとする。
4.5.6はスイッチ1,2.3に対応して割当てた周
波数波を発振する発振器で、ここでは町4聴周波数発振
器を用いるものとし、その周波数を1、、f2.f3で
表わす。
可聴8波数発振器4−6の出力は、それぞれスイッチ回
路7,8.9を介してミキサ10へ供給されるようにな
っている。
スイッチ回路1−9は、クロックパルス発生器11から
のクロックパルスをゲ゛−ト12,13.14を介して
与えられて、オンオフ制御される。
従って、今ゲート12−14が開いた状態に保たれてい
るときには、スイッチ回路1−9がクロックパルスによ
って、同時にオン・オフを繰返し、これによってfI
+ 721f3の周波数波が、ミキサ10へ、同時に一
定間隔で繰返し送出される。
)15−17はデータ記憶回路で、スイッチ1−3の入
力状態に応じた信号を記憶し出力する。
ここでは、データ記憶回路15.17はスイッチ1゜3
がオンのときゲーH2,14を開く信号(オン信号)を
発生し、オフのときゲート?2.14を閉じる信号(オ
フ信号)を発生し、データ記憶回路16はスイッチ2が
オンのときゲ゛−ト13を閉じるオフ信号、オフのとき
ゲート13を開くオン信号を発生するものとする。
従って、周波数波fI、f2は、それぞれ、警備状態に
あるときおよび侵入者のないとき、繰返し送出され、火
災発生検出時に周波数波へが繰返し送出されることにな
る。
なお、データ記憶回路15−17が、読出し信号を与え
られたときのみ出力を発生する形式のものであれば、り
ランクパルスの2倍の繰返し周波数のパルスを各データ
記憶回路へ読み出し信号として与え周期的に読み出し出
力を得るようにすれば良い。
スイッチ回路1−9を経てミキサ10へ加えられた周波
数波f1−へはここで合成され、バッファ増巾器18を
経て送信機19へ供給され、ここで搬送波(例えばVH
F帯)に乗せてアンテナ20より送信される。
送信側力1ら送信されるデータの数すなわちチャンネル
数は、周波数波を増減することによって任意に増減でき
ることは理解されよう。
第2図は受信側の実施例を示すブロック図で、受信アン
テナ21で受信した信号は受信機22にて検波され、町
聴周汲f1−f3の合成信号を取り出され、増巾器23
にて増巾された後、それぞれの8波数汲f1.f2.f
3を抽出するフィルタ24−26へ印加され、それぞれ
の出力として、fl、f2yへの一定周期での繰返し信
号を得る。
フィルタ24−26の出力は増巾器27−29でそれぞ
れ増巾された後、パルス発生回路3〇−32へそれぞれ
供給され、フィルタ24−26の出力信号の繰返し周期
に一致した電圧パルス信号を発生する。
即ちパルス発生回路30−32の出力には、送信側にお
いてスイッチ回路1−9からミキサへ印加される周波数
波/、、/2./3の繰返し送出に対応したパルス信号
を得る。
従って、パルス発生回路3132の出力によって、スイ
ッチ1−3の入力情報を知ることが可能であるので、パ
ルス発生回路30−32の出力で表示回路を直接駆動し
ても、警備状態か否か、侵入者の有無、火災発生の有無
を表示することができる。
しかしながら、各パルス発生回路出力でそれぞれの表示
回路を駆動させるとき、外来雑音での誤動作を起す恐れ
がある。
そこで、本発明では、各パルス発生回路30−32の後
に演算回路33−35、クロックパルス発生器36を設
けて、外来雑音の影響を防止するようにしている。
第3図は演算回路3.3−35およびクロツクパ。
ルス発生器36の一実施例を示す回路図である。
同図を参照して、演算回路33は、二つのJKフリップ
フロップ回路41,42、二つの論理回路43.44お
よび二つのインバータ45.46で構成されている。
入力信号は縦続接続されたインバータ45゜46を通し
て、二つのJKフリップフロップ回路41 、42のJ
端−FJ、、J2へ供給されるとともに論理回路43お
よび他の演算回路34.35の同様の論理回路43’、
43“へ供給されているd−一方段のインバータ45の
出力は、他の論理回路44へ供給されるとともにクロッ
クパルス発生器36へ供給されている。
JKフリップフロップ回路41,42は、それそ゛れ二
つの入力端−f−J、にとクロックパルス人力こ端一7
0と、二つの互に逆相の出力端イQ、Qとを備えており
、J端7人力が高レベル(Hレベル)のときにクロック
パルスの入力によって、J端イ入力が読み込まれ、Q出
力がHレベル、Q出力が低レベル(Lレベル)に保持さ
れる。
一方に端74人力がHレベルのときにクロックパルスの
入力によってに鋼重入力が読み込まれQ出力がLレベル
、Q出力がHレベルに保持される。
J、に端イ入力ともにHレベルのときにクロックパルス
の入力があれば、Q、Q出力は反転される。
図では、第1および第2のJKフリップフロップ回路4
1,42の各端7を区別するために、41の方へは各端
イ記号にサフィックス1を、42の方へ2はサフィック
ス2を付して示した。
各クロックパルス入力端イC1,C2はクロックパルス
発生器36の出力を共辿に供給されている。
論理回路43は、他の演算回路34.35の同様のイン
バータ46’、46“の出力を入力されており、これら
とこの演算回路33のインバータ46の出力とを比較し
て、インバータ46の出力がLレベルにあり他のインバ
ータ46’、46“の出力の少くとも一つがHレベルに
あるときのみ、Hレベルの信号を出力し、他の載台は全
てLレベルの信号を出力するもので、この出力はJKフ
リップフロップ回路41のに@3に1へ入力されている
この論理回路43は、図では、インバータ46.46’
、46“の出力を三つの入力とする論理ゲ゛−ト4
31およびその出力とインバータ46の出力とを入力と
する論理ゲ゛−1432とで構成されている。
論理ゲート431および432の真理値表を以下に示す
論理回路44は、インバータ45の出力と、第1のJK
フリップフロップ回路41のQ出力とを比較して、イン
バータ45の出力が、HレベルにありかつQ出力がHレ
ベルにあるときのみHレベルの信号を、他の場合はLレ
ベルの信号を発生するもので、この出力は、第2のJK
フリップフロップ回路42のに端−fK2へ与えられる
この論理回路44は、論理ゲート441とインバータ4
42からなり、抵抗R,、R2およびコンデンサC1と
からなる遅延回路を備えており、従って、出力は入力よ
りわずか遅延されている。
演算回路34は33と全く同様に構成されており、同様
の部分を33と同一の参照符号にダッシュ内を付して示
し、詳細な説明は省略する。
演算回路35も、構成素子は同様であるので、同じ参照
符号に2つのダッシュ(勺を付して示した。
構成素仔の接続については、この演算回路35に対応す
るチャンネルにおける送信側での信号送出が演算回路3
3.34に対応するチャンネルとは逆になっているので
、演算°回路33.34とは多」少異なっている。
演算回路35では、JKフリップフロップ41″、42
“のJ!’7人力は初段インバータ45“の出力から与
えられ、論理回路43“中の論理ゲート432の一方の
人力もインバータ シ46“出力ではなくインバータ
45“から与えられている。
また論理回路44“でJKフリップフロップ回路41“
のQl 出力と比較される信号はインバータ45“では
なく、インバータ46“から与えられる。
従って、ここでは、論理回路 J43“は、インバー
タ45“の出力がHレベルにあるときは必ず、Lレベル
の信号を出力し、インパーク45“の出力がLレベルに
あるときは、必ずHレベルの信号を出力する。
一方他の論理回路44“は、第1のフリツ7゛フロップ
回路41“のJQl 出力およびインバータ46“の出
力が共にHレベルのときのみHレベルの信号を出力し、
他は全てLレベルの信号を出力することになる。
インバータ45.45” 、45“の出力はそれぞれ
の演算回路の人力と反転したレベルにあり、4インバー
タ46.46’ 、46“の出力は同じレベルにある
従って、論理回路43.43’の入力は各演算回路の入
力がそのまま加えられていることと等価である。
それ故、論理回路43.43’の各々は、当該演算回路
入力がLレベルにありかつ他の演算回路入力がHレベル
にあるときを検出する動作をしている。
一方論理回路43“は、当該演算回路35への入力を反
転する動作をしており、従って、この論理回路43“は
使用せず直接インバータ出力46“をに入力端一7に1
へ接続しても良い。
論理回路44.44’は、後述の動作訝明から明らかな
ように、当該演算回路へのパルス入力のない時間を検出
する作用をする。
論理回路44“は逆に尚該演算回路35へパルス入力の
あることを検出して、第2のフリップフロップのに端一
’fK2へ信号を送出する作用をする。
クロックパルス発生器36は、増巾器3〇−32の出力
パルスと同一繰返し周波数で、位相のわずか遅れたクロ
ックパルスを発生する回路で、三入力のうちいずれか一
つがLレベルにあるときHレベルの信号を送出し、三人
方今てがHレベルのときLレベルの信号を発生する論理
ゲート361を有し、論理ゲ゛−ト入力へインバータ4
5−45“の出力が供給されている。
論理ゲート361の出力はインバータ362を経て抵抗
R3゜R4およびコンデンサC2からなる遅延回路を通
り、再びインバータ363を経て、その出力としてクロ
ックパルスを発生する。
以下第1〜3図の実施例の装置の動作を説明する。
今、スイッチ1がオンとされ、即ち警備状態におかれて
おり、侵入者も火災発生もないとする即ちスイッチ2,
3がオフであるとすると、ゲート12.13が開き、ゲ
ート14は閉じられるので、クロックパルス発生器11
のクロックパルス(第4図a)がスイッチ回路1,8へ
送出され、スイッチ回路を周期的にオンとする。
スイッチ回路9はオフのままに保たれる。
この状態から侵入者があったり、火災が発生するとスイ
ッチ2,3はそれぞれに応じてオフとなり、その結果ス
イッチ回路8,9はそれぞれオフ、オンとなる。
この結果、ミキサ10への周波数波f1.f2.f3の
入力は、時間軸上でデータ記憶回路15−17の出力が
第4図b−dに示すように変ったとき、同図e −gに
示すようになる。
ミキサー10では第4図e −gに示されるような波形
の三つの信号が合成され、この合成波がキヤリアに乗せ
られてアンテナより送信される。
受信側では、これらの合成波を受信機22で検波して取
り出し、増巾器23を介して、フィルタ24−26へ印
加している。
この結果フィルタ24−26の出力には、第4図e、f
、gとそれぞれ同じ波形の信号を得ることになる。
フィルタ24−26の出力は、パルス成形回路27−2
9へそれぞれ加えられ、各パルス成形回路からは、人力
低周波信号(fl−T3)のあるなしに応じてHレベル
およびLレベルをとる電圧パルス信号を発生する。
パルス成形回路27−29の出力波形を第4図り、i
、jに示す。
すなわち、送信側での各チャンネルの可聴周波数(f、
−T3)のクロックパルスに同期した繰返し送出のある
ときは、受信側の対応するパルス成形回路(27−29
)出力には、そのクロックパルスに同期したパルス信号
が得られ、受信側での送出のないときは、パルス信号は
得られない。
パルス成形回路27−29の出力は増巾器3〇−32を
それぞれ介して、演算回路33−35へそれぞれ与えら
れ、それぞれの入力はインバータ45−45“でそれぞ
れ反転されてクロックパルス発生回路へ供給されている
クロックパルス発生回路36は前述のように構成されて
いるので、パルス発年回路27−29の少くとも一つか
らパルス信号が発生しているかぎりそのパルスに同期し
た、ただし位相がわずか(Δ11)遅れたパルスを発生
する。
このパルスがクロックパルスとして各演算回路へ供給さ
れる。
第4図りはこのクロックパルスの波形を示す。
演算回路33.34は、同一の構成をとっているので、
演算回路33を代表して、演算回路33゜34自身の動
作を第5図を参照して説明する。
今演算回路33の入力へ第5図aに示すごときパルス信
号が加えられたとする。
区間T。ではパ。ルスが入力され、T1 ではパルス印
加がなく、区間T2で再びパルスが印加されるものとす
る。
他の演算回路のいずれかには常に人力パルスがあるもの
とする。
従って、JKフリップフロップ回路41.42のクロッ
クパルス入力端7には第・5図すのようなりロックパル
スが印加されている。
JKフリップフロップ回路41.42のJ端1J1.T
2には、この演算回路の入力が2つのインバータ45.
46を経て印加されているので、Jl、52人力は第5
図c、gにそれぞれ示されるように、第5図aと同一と
なる。
一方JKフリップフロップ回路41のに1人力は、論理
回路43の作用により、区間T。
とT2では、Lレベルに保持され、区間T1 では他の
演算回路のパルス入力に一致したパルス信号を与えられ
る(第5図d参照)。
即ち論理回路43はこの演算回路への入力パルス信号の
ある時間とない時間を検出し、ある時間のときはに1久
力をLし1ベルに保ち、ない時間のときは、K1人力へ
パルス信号を供給する作用をする。
従って、区間T。
では、クロックパルスによって51人力が読み込まれQ
1出力がHレベルにQl 出力がLレベルに保持される
次に区間T1 に移ると、51人力がLレベルとなり、
K1にパルス信号が入力されるので、K1人力がクロッ
クパルスによって読み込まれQhtQl 出力が反転保
持され、次に区間T2に移り再び51人力にパルス信号
が入力されに1人力がLレベルに保持されると、クロッ
クパルスによってJ、入力が読み込まれ、Ql、Q1出
力が再反転される。
このQi 、Qtの出力波形は第5図e、fにそれぞれ
示される。
この結果第1のJKフリップフロップ回路41のQlあ
るいはQl 出力の状態変化として、送信側での周波数
波の繰返し送出があったかどうかを検出することができ
る。
即ち送信情報を検出できる。
さて、論理回路44は前述のように構成されているので
、Ql 出力がLレベルにある間は、この演算回路への
入力信号のレベルに無関係にLレベルの信号を出力する
従って、Ql 出力がLレベルに保たれている区間T。
、T2ではLレベルの信号をに2端仔へ加え、演算回路
への入力パルスのないとき、Ql 出力およびインバー
タ45の出力がHレベルに保たれることによってHレベ
ルの信号を出力し、これをに2]−7へ供給する。
従ってに2端7入力は第5図りのようになる。
なお、K2入力信号のHレベルとLレベル間の反転時刻
は、クロックパルスに1の遅延時間Δt1 と、論理
回路44での遅延時間Δt2の存在のため、区間T。
からT1へ、T1からT2へ移る時刻とは図示のとおり
多少ずれることになる。
さて前述したとおり、区間T。
では、前述のとおりJ2端子には第5図gに示すように
パルス入力があり、K2@了は第5図りに示されるよう
に、Lレベルに保たれているので、Q2出力はHレベル
に保持されている。
一方区間TIに移り52人力がLレベルになり、その後
、K2人力がHレベルになると、K2人力がクロックパ
ルスによって読み込まれ、Q2出力が反転する。
区間T1 からT2に移ると、J2端7にパルス入力が
あり、K22端7力が(Δ12)の遅れはあるが、Lレ
ベルに戻るため、Q2出力は再反転される。
Q2出。力は第5図iに示されるようになる。
即ち、演算回路33.34の出力であるQ2出力は、当
該演算回路へのパルス入力がなくなってから2つ目のク
ロックパルス1こてHレベルに反転されるので、確認動
作を行なうことができ、誤りjが除去される。
その後人力パルスのない間その状態を保ち、入力パルス
の印加とほとんど同時に(実際にはクロックパルスの遅
れ分Δt1だケ遅れるが)Lレベルになる。
かくして、各演算回路33.34の出力に、対応するチ
ャンネルの信号乏(fl、f2)があるかないかを示す
信号を得、これによって表示回路を動作させれば、9m
状態にあるかないか、侵入者があるかないかを表示し、
監視することができる。
しかも、これら演算回路出力は、クロックパルスによっ
てJ端7あるいは2Kt’7人力を一度読み込めば、次
にに端子あるいはJ端7人力を読み込むまでは読み込ん
だ状態を保持するJKフリップフロップ回路を使用して
いるので、外部力1らの雑音パルスがあっても影響を受
けず、更に、論理回路43.43’で信号チェ3ツクを
行なっているので、雑音パルスによる誤動作が更に確実
に抑えられる。
演算回路33.34の動作は上述のとおりであるので、
第4図り、i、jに示す信号の演算回路33.34.3
5への入力のときの演算回路33.3:34の出力は第
4図1.mに示すようになることは容易に理解されよう
次に演算回路35自身の動作について第6図を参照して
説明する。
第6図aに示すように区間T「パルスがなく、続く区間
T/、でノ勺レス入力があ4(す、更に続く区間T′2
でパルスがない入力信号が演算回路へ入力されたものと
する。
同図すはJKフリップフロップ回路41“、42“のク
ロックパルス入力鋼重C!′1. C10へ入力されて
いるクロックパルスを示す。
JKフリップフロップ回路41“、42“のJ1端イ、
J2端7には、第6図aに示す入力信号がインバータ4
5“で反転されて入力されているのでJl、J2端イの
入力波形は第6図ctgに示すようになる。
一方、JKフリップフロップ回路41“のに1端7には
、前述したように演算回路への入力信号と同一の信号が
印加されるので、K1端仔の入カン汲形は第6図dに示
すようになる。
従って、区間T。
では、J1端イ入力がクロックパルスで読み込まれ、こ
の結果Q1出力がHレベルに、Ql 出力がLレベルに
保持される。
次に区間T′1に移ると、J1端イス力はクロックパル
ス、のあるときLレベルであり、K、端イ入力はHレベ
ルであるので、K1端イ入力が読込まれ、Qt+Q1
出力は反転保持される。
更に区間T4に移ると、再びJ、端7人力がHレベル、
K1端イ入力がLレベルとなるので、J1端了入力が読
込まれ、Ql、Q1出力は再反転される。
従ってQi 、Qi出力波形は第6図e、fに示すよう
になる。
一方、論理回路44“は区間T?)では、インバータ4
6“からの入力、Q1端了からの入力ともにLレベルに
あるので、Lレベルの信号を発生し、区間TJ1に入る
と、Qlからの入力は常にHレベルであるが、インバー
タ46“からの入力は、演算回路への人力パルスと同一
パルスが入力される。
それ故、論理回路44“の出力は、入力パルスと同様の
パルス信号が出力される。
ただし、Ql のLレベルからHレベルの反転がクロッ
クパルスの遅延時間Δt1だけ遅れているので、区間T
;に入って最初にこの論理回路44“から出力されるパ
ルスの巾はΔt1 だけ狭くなっている。
なお論理回路44“も遅延回路を有しているので、各出
力パルスはΔt2だけ遅延されている。
次に区間T纜こ入ると、区間T′oの場合と同様、イン
バータ46“からの入力、Q1カ)らの入力ともtこL
レベルさなるので、出力はLレベルとなる。
この結果、第6図りに示されるような波形の信号がJK
フリップフロップ回路42“のに2端イヘ入力される。
従ってJKフリップフロップ回路42“は、区間T6で
はJ2端イへの人力パルスを読み込んでQ2出力をHレ
ベルに保持する。
区間T′1に移って、K2fiイに人力パルスが現れて
も、クロツクパルスと重なる二つ目のパルス迄はこの状
態が保持され、この二つ目のパルスが読み込まれてQ2
出力が反転保持される。
従って、送信側からのこのチャンネルの周波数e/3の
送出が7回続けて行なわれたとき初めて、Q2出力が反
転される。
即ち、確認動作が行なわれることになる。
区間T′2に入ると、最初のクロックパルスでJ2端7
人力のHレベルが読込まれるので、Q2出力は即座に再
反転保持される。
このQ2出力の変化。を第6図iに示す。
それ故、Q2出力で表示回路を制御すれば、火災の発生
を表示監視することができる。
ここでも、JKフリップフロップ回路を用いているので
雑音パルスによる影響を受けないことは、j前述の演算
回路と同様である。
演算回路35は上述のように動作するので、第4図り、
i、jに示す信号が演算回路3135へそれぞれ供給さ
れているときの演算回路35の出力は第4図nのように
なることは容易に理解さ2れよう。
なお、上記実施例において、警備状態とは、この装置を
用いて遠隔監視特に侵入者監視をしている状態を言う。
従って、この装置による遠隔監視を必要としない例えば
昼間などは、スイッチ12(第1図)はオフにされて、
周波数If1の送出を断っておく。
その場合ひんばんに人の出入りがあるが、これによって
侵入者検出器が動作して、情報を送出することは無意味
であるので、侵入者検出器2の検出動作を停止させるよ
うにしており31ことが必要である。
一方、火災検出の方は、遠隔監視が行なわれている方が
より好ましいので、警備状態が解除されていても火災検
知器は検知動作状態におかれる。
このとき、受信側でクロックパルスを得るための信号が
必要であるので、侵入者3;検出のチャンネルは、8波
数汲f2の繰返し送出を継続させるようにすると良い。
即ち、スイッチ2をオフに固定するようにする。
以上本発明をビル等の侵入者・火災の遠隔監視装置に適
用した特定の実施例について述べたが、4(本発明は、
他に種々の応用が可能であることは明らかである。
また、伝送すべき情報の数に従ってチャンネル数を増減
することも容易であろう。
その場合上記の実施例における警備状態か否か侵入者有
りか無しかを伝送するチャンネルのように、通常は信号
を送出し、状態変化時に信号送出を停止するようなチャ
ンネルを増減しても良いし、上記の火災情報のように逆
の信号送出を行うチャンネルを増減しても良い。
また、上記実施例において、火災情報の伝送チャンネル
を他のチャンネルと同様に構成しても良い。
即ち、第1図でスイッチ1がオフのときに周)波数汲f
3の繰返し送出を行い、オンのとき停止するようにして
も良く、その場合対応する演算回路35(第3図)は、
他の演算回路33.34と全く同じに構成できる。
更に上記実施例では、論理回路44−44“、IJKフ
リップフロップ回路42−42“を用いて、スイッチ1
−3の動作時に、その動作状態がクロックパルスのニパ
ルス以上継続したとき、受信側でその動作状態を示す信
号を発生するようにしたが、このような確認動作を必要
としない場合は、1スイッチ1−3の動作時に受信側で
、クロックパルスの1パルス目で、その動作状態を示す
信号を得るようにしても良い。
これは、第5図e、fおよび第6図e + fから明ら
かなように、演算回路出力を第1のJKフリップフロッ
プ回路41−41“のQl あるいはQ1端イカ\ら得
ることによって実現でき、その場合、論理回路44−4
4“、および第2のJKフリップフロップ回路42−4
2“は不要である。
以上、本発明を特定の実施例について説明したが、本発
明は、この実施例に限定されることなく、本発明の範囲
内で種々の変形や設計が可能であることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は送信側のブロッ
ク図、第2図は受信側のブロック図、第3図は演算回路
の一構成例を示す回路図、第4図は第1〜3図の動作を
説明するための各部の信号を示す図、第5図は演算回路
33.34の動作を説明するための各部の信号を示す図
、第6図は演算回路35の動作を説明するための各部の
信号を示す図である。 1.2.3・・・・・・スイッチ、4,5.6・・・・
・・町聴周岐発振器、7,8,9・・・・・・スイッチ
回路、10・・・・・ベキサ、11・・・・・・クロッ
クパルス発生器、24.25.26・・・・・・フィル
タ、27.28゜29・・・・・・パルス成形回路、3
3,34.35・・・・・・演算回路、36・・・・・
・クロックパルス発振器、41〜41“、42〜42“
・・・・・・JKフリップフロップ回路、43〜43“
・・・・・・論理回路、44〜44″・・・・・・論理
回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各チャンネルに割り当てられた周波数波を同時に一
    定時間間隔をもって繰返し送出するようになし、該繰返
    し送出される周波数波のあるなしで当該チャンネル情報
    の伝達を行うようにした複数情報の送受信方式において
    、送信側は、各チャンネルの周波数波を発振する複数の
    発振器と、周波数混合器と、上記各チャンネルの発振器
    の出力を一定時間間隔をもって繰返し上記周波数混合器
    へ送出する各チャンネル毎に設けた周波数波送出回路と
    、各チャンネルの情報に応じて対応する8波数汲送出回
    路の動作・停止を制御する送出制御回路とを有し、上記
    周波数混合器の上記一定時間間隔で出力する合成波を送
    信するようになし、受信側は、受信した上記合成波から
    各チャンネルの周波数波を分離して取り出すチャンネル
    毎に設けたフィルタ回路と、各フィルタ回路の出力から
    尚該チャンネル周波数波のあるなしに応じてそれぞれ第
    ルベルおよび第2のレベルをもつ電圧あるいは電流信号
    よりなり上記チャンネル周波数波の繰返し送出に応じた
    繰返し周波数のパルス信号を発生するパルス成形回路と
    、全チャンネルのパルス成形回路の出力パルス信号を入
    力として該パルス信号と同一繰返し周波数でかつわずか
    遅延したパルスを発生するクロックパルス発生回路と、
    各チャンネル毎に設けられ当該チャンネルの上記パルス
    成形回路出力と他の全てのチャンネルのパルス成形回路
    出力とを比較して、当該チャンネルのパルス成形回路出
    力が第2のレベルにあり他のチャンネルのパルス成形回
    路の出力の少くとも1つが第1のレベルにあるときのみ
    第1のレベルの電圧あるいは電流信号を発生し他の場合
    は全て第2のレベルの電圧あるいは電流信号を発生する
    論理回路と、各チャンネル毎に設けられ当該チャンネル
    の上記パルス成形回路出力信号をJ!−7人力とし当該
    チャンネルの上記論理回路出力をKfi−’7人力とし
    上記クロックパルス発生回路の出力をクロックパルス入
    力としたJKフリップフロップ回路を有し、各JKフリ
    ップフロップ回路の出力状態が、当該チャンネルの8波
    数波の繰返し送出があるときとないときとで変り、これ
    によって当該チャンネルの情報に応じた信号を得るよう
    にした送受信方式。 2 各チャンネルに割り当てられた8波数波を同時に一
    定時間間隔をもって繰返し送出するようになし該繰返し
    送出される周波数波のあるなしで当該チャンネル情報の
    伝達を行うようにした複数情報の送受信方式において、
    送信側は各チャンネルの周波数波を発振する複数の発振
    器と、周波数混合器と、上記各チャンネルの発振器の出
    力を一定時間間隔をもって繰返し上記周波数混合器へ送
    出する各チャンネル毎に設けた周波数波送出回路と、各
    チャンネルの情報に応じて対応する8波数汲送出回路の
    動作・停止を制御する送出制御回路とを有し、上記周波
    数混合器の上記一定時間間隔で出力する合成波を送信す
    るようになし、受信側は、受信した上記合成波から各チ
    ャンネルの周波数波を分離して取り出すチャンネル毎に
    設けたフィル多回路と、各フィルタ回路の出力から当該
    チャンネル周波数波のあるなしに応じてそれぞれ第ルベ
    ルおよび第2のレベルをもつ電圧あるいは電流信号より
    なり上記チャンネル周波数波の繰返し送出に応じた繰返
    し周波数のパルス信号を発生するパルス成形回路と、全
    チャンネルのパルス成形回路の出力パルス信号を入力と
    して診パルス信号と同一繰返し周波数で力1つわずか遅
    延したパルスを発生するクロックパルス発生回路と、各
    チャンル毎に設けられ当該チャンネルの上記パルス成形
    回路出力と他の全てのチャンネルのパルス成形回路出力
    とを比較して当該チャンネルのパルス成形回路出力が第
    2のレベルにあり他のチャンネルのパルス成形回路の出
    力の少くとも1つが第1のレベルにあるときのみ第1の
    レベルの電圧あるいは電流信号を発生し他の場合は全て
    第2のレベルの電圧あるいは電流信号を発生する第1の
    論理回路と、各チャンネル毎に設けられ当該チャンネル
    の上記パルス成形回路出力信号をJ端イ入力とし当該チ
    ャンネルの上記第1の論理回路出力をに端イ入カシとし
    上記クロックパルス発生回路の出力をクロックパルス入
    力とした第1のJKフリップフロップ回路と、各チャン
    ネル毎に設けられ当該チャンネルの上記パルス成形回路
    出力と当該チャンネルの上記第1のJKフリップフロッ
    プ回路の出力とをS比較して該パルス成形回路出力が第
    2のレベルにありかつ上記第1のJKフリップフロップ
    回路出力がl−7人力読み込み時のレベルにあるときの
    み第1のレベルの電圧あるいは電流信号をわずかの遅延
    時間をもって発生する第2の論理回路と、3各チヤンネ
    ル毎に設けられ当該チャンネルの上記パルス成形回路出
    力をJ端7人力としかつ尚該チャンネルの上記第2の論
    理回路出力をに端7人力とし上記クロックパルス発生回
    路の出力をクロックパルス入力とした第2のJKフリッ
    プフロップ3回路とを有し、各第2のJKフリップフロ
    ップ回路の出力状態が、当該チャンネルの周波数波の繰
    返し送出が二回以上継続して途切れたとき、変化し、こ
    れによって当該チャンネルの情報に応じた信号を得るよ
    うにした送受信方式。 43 各チャンネルに割り尚てられた周
    波数波を同時に一定時間間隔をもって繰返し送出するよ
    うになし、該繰返し送出される8波数汲のあるなしでa
    0チャンネル情報の伝達を行うようにした複数情報の送
    受信方式において、送信側は各チャンネルの周波数波を
    発振する複数の発振器と1周波数理合器と、上記各チャ
    ンネルの発振器の出力を一定時間間隔をもって繰返し上
    記周波数混合器へ送出する各チャンネル毎に設けた周波
    数波送出回路と、各チャンネルの情報に応じて対応する
    周波数波送出回路の動作・停止を制御する送出制御回路
    とを有し、上記周波数混合器の上記一定時間間隔で出力
    する合成波を送信するようになし、受信側ンは、受信し
    た上記合成波から各チャンネルの周波数波を分離して取
    り出すチャンネル毎に設けたフィルタ回路と、各フィル
    タ回路の出力から当該チャンネル周波数波のあるなしに
    応じてそれぞれ第ルベルおよび第2のレベルをもつ電圧
    あるいは;電流信号よりなり上記チャンネル周波数波の
    繰返し送出に応じた繰返し周波数のパルス信号を発生す
    るパルス成形回路と、全チャンネルのパルス成形回路の
    出力パルス信号を入力として該パルス信号と同一繰返し
    周波数でかつわずか遅延したパル・スを発生するクロッ
    クパルス発生回路と、上記チャンネルのうち少くとも一
    つの所定のチャンネル毎に設けられ当該チャンネルの上
    記パルス成形回路出力と他の全てのチャンネルのパルス
    成形回路出力とを比較して、当該チャンネルのパルス成
    形回路出力が第2のレベルにあり他のチャンネルのパル
    ス成形回路の出力の少くとも1つが第1のレベルにある
    ときのみ第1のレベルの電圧あるいは電流信号を発生し
    他の場合は全て第2のレベルの電圧あるいは電流信号を
    発生する論理回路と、上記所定のチャンネルに対して設
    けられ当該チャンネルの上記パルス成形回路出力信号を
    J端7人力とし当該チャンネルの上記論理回路出力をに
    端7人力とし上記クロックパルス発生回路の出力をクロ
    ックパルス入力としたJKフリップフロップ回路と、上
    記所定のチャンネル以外のチャンネル毎に設けられ当該
    チャンネルのパルス成形回路出力を反転させるインバー
    タと、上記所定のチャンネル以外のチャンネル毎に設け
    られ当該チャンネルの上記インバータ出力をJ端7人力
    とし当該チャンネルの上記パルス成形回路出力をに端7
    人力とし上記クロックパルス発生回路出力をクロックパ
    ルス入力とするJKフリップフロップ回路とを有し、上
    記所定のチャンネルのJKフリップフロップ回路の出力
    端子より当該チャンネルの送信側での周波数波の繰返し
    送出が一回以上途切れたときこれに対応する信号を得、
    上記所定のチャンネル以外のチャンネルの上記JKフリ
    ップフロップ回路の出力端子より当該チャンネルの送信
    側での周波数波の繰返し送出が一回以上有なわれたとき
    これに対応する信号を得るようにした、複数情報の送受
    信方式。 4 各チャンネルに割り当てられた周波数波を同時に一
    定時間間隔をもって繰返し送出するようになし該繰返し
    送出される周波数波のあるなしで当該チャンネル情報の
    伝達を行うようにした複数情報の送受信方式において、
    送信側は、各チャンネルの周波数波を発振する複数の発
    振器と、周波数混合器と、上記各チャンネルの発振器の
    出力を一定時間間隔をもって繰返し上記周波数混合器へ
    送出する各チャンネル毎に設けた周波数波送出回路と、
    各チャンネルの情報に応じて対応する周波数波送出回路
    の動作・停止を制御する送出制御回路とを有し、上記周
    波数混合器の上記一定時間間隔で出力する合成波を送信
    するようになし、受信側は、受信した上記合成波から各
    チャンネルの周波数波を分離して取り出すチャンネル毎
    に設けたフィルタ回路と、各フィルタ回路の出力から当
    該チャンネル周波数波のあるなしに応じてそれぞれ第ル
    ベルおよび第2のレベルをもつ電圧あるいは。 電流信号よりなり上記チャンネル周波数波の繰返し送出
    に応じた繰返し周波数のパルス信号を発生するパルス成
    形回路と、全チャンネルのパルス成形回路の出力パルス
    信号を入力として該パルス信号と同一繰返し周波数でか
    つわずか遅延したパル。 スを発生するクロックパルス発生回路と、上記複数チャ
    ンネルのうち少くとも一つの所定のチャンネル毎に設け
    られ当該チャンネルの上記パルス成形回路出力と他の全
    てのチャンネルのパルス成形回路出力とを比較して当該
    チャンネルのパルス族。 形回路出力が第2のレベルにあり他のチャンネルのパル
    ス成形回路の出力の少くとも1つが第1のレベルにある
    ときのみ第1のレベルの電圧あるいは電流信号を発生し
    他の場合はすべて第2のレベルの電圧あるいは電流信号
    を発生する第1の論理・回路と、上記所定のチャンネル
    に対して設けられ当該チャンネルの上記パルス成形回路
    出力信号をJ端7人力とし当該チャンネルの上記第1の
    論理回路出力をに端7人力とし上記クロックパルス発生
    回路の出力をクロックパルス入力とした第1のJKフリ
    ップフロップ回路と、各チャンネル毎に設けられ当該チ
    ャンネルの上記パルス成形回路出力と当該チャンネルの
    上記第1のJKフリップフロップ回路の出力とを比較し
    て、該パルス成形回路出力が第2のレベルにありかつ上
    記第1のJKフリップフロップ回路出力かに端イ入力読
    み込み時のレベルにあるときのみ第1のレベルの電圧あ
    るいは電流信号をわずかの遅延時間をもって発生する第
    2の論理回路と、上記所定のチャンネルに対して設けら
    れ当該チャンネルの上記パルス成形回路出力をJ端1人
    力としかつ当該チャンネルの上記第2の論理回路出力を
    に端7人力とし上記クロックパルス発生回路の出力をク
    ロックパルス入力とした第2のJKフリップフロップ回
    路と、上記所定のチャンネル以外のチャンネル毎に設け
    られ当該チャンネルのパルス成形回路出力を反転させる
    インバータと、上記所定のチャンネル以外のチャンネル
    毎に設けられ当該チャンネルの上記インバータ出力をJ
    端7人力とし当該チャンネルの上記パルス成形回路出力
    をに端イ入力とし上記クロックパルス発生回路出力をク
    ロックパルス入力とする第3のJKフリップフロップ回
    路と、上記所定のチャンネル以外のチャンネル毎に設け
    られ当該チャンネルの上記パルス成形回路出力と当該チ
    ャンネルの上記第3のJKフリップフロップ回路の出力
    とを比較し該パルス成形回路出力が第1のレベルにあり
    かつ該JKフリップフロップ回路出力かに端イ入力読込
    み時の出力レベルにあるときのみ第1のレベルの電圧あ
    るいは電流信号を発生する第3の論理回路と、上記所定
    のチャンネル以外のチャンネル毎に設けられ当該チャン
    ネルの上記インバータ出力をJ端7人力とし当該チャン
    ネルの上記第3の論理回路出力をに端子入力とし上記ク
    ロックパルス発生回路出力をクロックパルス入力とする
    第4のJKフリツゾフロツプ回路とを有し、上記第2の
    JKフリップフロップ回路の出力端子より送信側での当
    該チャンネルの周波数波の繰返し送出が二回以上継続し
    て途切れたときこれに対応する信号を得、上記第4のJ
    Kフリップフロップ回路の出力端7より送信側での当該
    チャンネルの周波数波の繰返し送出が二回以上継続して
    行なわれたときこれに対応する信号を得るようにした複
    数情報の送受信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60180869A (ja) * 1984-02-29 1985-09-14 Tokyo Electric Co Ltd プリンタ
JPH0365272B2 (ja) * 1983-10-05 1991-10-11
JPH0448634B2 (ja) * 1983-11-30 1992-08-07 Nippon Denki Hoomu Erekutoronikusu Kk

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