JPS58213941A - 野縁への天井板の取付け方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ものである。

一般に野縁への天井板酸性は構造は第１図に示すように
なっている。同図において、並設された天井板１　、１
の裏面側には、天井板１　、１の幅カ向に延長する保持
枠２，２が固定きれ、各保持枠２と２との突合わせ端部
に設けた突片２ａ，２ａを野縁３の立上シ片３ａ，３ａ
の上端に設けた円曲りの折曲片３ｂ，３ｂの上に係止す
ることにより、天井板１，１を保持する。上記保持枠２
，２“は上記天井板１，１の幅とほぼ等しい長さを有す
るもので、天井板１，１の側部１ａに対応する側に上記
突片２ａが形成はれており、各天井板１。

１に設けた保持枠２の上記突片２ａ，２ａを上記野縁３
の両サイドで保持することにより、天井１を野縁３に固
定することができる。

しかしながら、上記野縁への天井板１，１の数句は構造
においては、上記保持枠２を予め天井板１に固定してお
き、これを現場まで運搬し、現場で保持枠２の突片２ａ
を野縁３に取付けるものであるが、上記保持枠２が一定
の高さｌを有しているために天井板１を現場まで運搬し
たシ、保管するのにこの保持枠２が邪魔となってしまい
、運搬、保管を容易に行なえないという欠点を有してい
た。

本発明の目的は保持枠を予め平板状のものとし、これを
現場で折シ曲げて野縁に数例は可能として、上記欠点を
除去するものであり、以下実施例を用いて詳細に説明す
る。

第２図は本発明による野縁への天井板の数句は方法の一
実施例を示す斜視図である。本発明は、同図から明らか
なように天井板１の幅とほぼ等しい長さに設定された保
持枠２０を平板材から形成するのである。保持枠２０は
接着剤２１によって天井板１の裏面１ｍ側に取付けられ
た固定板２２と、野縁３に取付は可能な数句は板２３と
から成り、上記固定板２２と取付は板２３との境界線上
には一定の長さのスリット２４が複数設けられている。

上記取付は板２３の両側には天井板１の側部１ａ、１ａ
力向に突出する突片２５’、２５が形成されている。

このように形成された保持枠２ｏを有する天井板１を野
縁３に取付けるには、現場において、第３図に示すよう
に上記スリット２４を境界として数句は板２３を上部方
向に起こして垂直状態を保つように折シ曲げだ後、その
両１則の突片２５側を野縁３の立上り片３ａ、３ａの上
端に設けた折曲片３ｂ、３ｂの上に係止すれば艮い。

鼓って、本発明によれば、天井板１を現場まで運搬する
前には保持枠２０が平板状となって天井板１の裏側に固
定されているために、天井板１゛−の全体の厚みが薄く
なり、従って天井板１の運曾及・・び保管が極めて容易
となるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来及び本願の野縁への天井板の取付は方法の
一例を示す正面図、第２図、第３図は本発明による野縁
への天井板の取付は方法の一実施例を示す斜視図である
。 １・・・天井板、３・・・野縁、２ｏ・・・保持枠、２
１・・・接着剤、２２・・・固定板、２３・・・立上シ
板、２４・・・スリット、２５・・・突片。 特許出癲人　　日本建玉株式会社 代理人弁理士　　宮　園　純　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 天井板の裏面側に固定される固定、板と、その端部が天
   井板側に架設された野縁に係止固定される数例は板とを
   有する保持枠を、平板材のまま天井板に一体化しておき
   、上記取付は板を天井板に対して直角方向に折曲げた後
   、その端部を野縁の一部に係止して天井板を取付けるよ
   うにした野縁−＼の天井板の取付は方法。