JPH0134088Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134088Y2 JPH0134088Y2 JP17043079U JP17043079U JPH0134088Y2 JP H0134088 Y2 JPH0134088 Y2 JP H0134088Y2 JP 17043079 U JP17043079 U JP 17043079U JP 17043079 U JP17043079 U JP 17043079U JP H0134088 Y2 JPH0134088 Y2 JP H0134088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display board
- instrument
- instrument case
- mounting surface
- elongated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば自動車用の計器表示板の装着
構造に関する。
構造に関する。
第１ａ〜１ｃ図は従来の自動車用の計器表示板
の装着構造を例示したもので、表示板１は計器ケ
ース２の表示板装着面の両側に一体に形成した複
数の押え爪３により押えられて装着される構造と
されている。
の装着構造を例示したもので、表示板１は計器ケ
ース２の表示板装着面の両側に一体に形成した複
数の押え爪３により押えられて装着される構造と
されている。
その装着手順は、表示板１の片側縁をまず計器
ケース２の片側の押え爪３の下側に差込み、それ
から表示板１を強制的に撓ませながら反対側縁を
同様に反対側の押え爪３を下側に差込み、この後
撓まされていた表示板がその弾性復元力により元
の形に戻ることにより計器ケース２にしつかりと
装着される。
ケース２の片側の押え爪３の下側に差込み、それ
から表示板１を強制的に撓ませながら反対側縁を
同様に反対側の押え爪３を下側に差込み、この後
撓まされていた表示板がその弾性復元力により元
の形に戻ることにより計器ケース２にしつかりと
装着される。
このような従来例においては、したがつて、表
示板をその装着にあたつて強制的に撓ませる必要
があるが、第２図に示すように、計器ケースの押
え爪のある方向をＸとしまた該押え爪のない方向
をＹとすると、表示板１は一般に矩形状であるの
で、その縦辺長さｂ−横辺ａの差が大きくなるに
したがつてあるいは表示板の厚さが増加するにし
たがつて、表示板を強制的に撓ませることがかな
り難しくなり、このため従来の表示板装着作業は
非常に困難を伴い、その作業能率が悪いととも
に、表示板装着不良が発生するなどの問題があつ
た。
示板をその装着にあたつて強制的に撓ませる必要
があるが、第２図に示すように、計器ケースの押
え爪のある方向をＸとしまた該押え爪のない方向
をＹとすると、表示板１は一般に矩形状であるの
で、その縦辺長さｂ−横辺ａの差が大きくなるに
したがつてあるいは表示板の厚さが増加するにし
たがつて、表示板を強制的に撓ませることがかな
り難しくなり、このため従来の表示板装着作業は
非常に困難を伴い、その作業能率が悪いととも
に、表示板装着不良が発生するなどの問題があつ
た。
本考案は、このような従来の問題を解消するた
めになされたものであつて、表示板を撓ませるこ
となく計器ケースの装着面へ簡単に装着できるよ
うにしたものである。
めになされたものであつて、表示板を撓ませるこ
となく計器ケースの装着面へ簡単に装着できるよ
うにしたものである。
以下図面を参照して本考案の好適な実施例につ
いて詳述する。
いて詳述する。
第３ａ〜３ｃ図は本考案による計器表示板の装
着構造の一例を示したものであり、計器ケース１
２の表示板装着面の下端に表示板１１を挿入する
細長挿入穴１４が形成され、該計器ケースの表示
板装着面の両側全体には夫々表示板１１の両側縁
を押える細長押え爪１３が形成されている。
着構造の一例を示したものであり、計器ケース１
２の表示板装着面の下端に表示板１１を挿入する
細長挿入穴１４が形成され、該計器ケースの表示
板装着面の両側全体には夫々表示板１１の両側縁
を押える細長押え爪１３が形成されている。
したがつて、表示板１１はその上端縁から計器
ケース１２の細長挿入穴１４に挿入され、その両
側縁が夫々表示板装着面両側の細長押え爪１３の
下側に差込まれることによりしつかりと装着され
る。
ケース１２の細長挿入穴１４に挿入され、その両
側縁が夫々表示板装着面両側の細長押え爪１３の
下側に差込まれることによりしつかりと装着され
る。
また、第４図に示すように表示板１１の上面に
配置される見返板１５に突起１６を一体に形成
し、この突起を表示板１１に形成した穴１７に挿
入させるようにして、表示板のずれ落ちを防止し
ている。なお、挿入穴１４は計器ケース１２の表
示板装着面の上端側又は場合によつては側端に形
成しても良いことは勿論である。
配置される見返板１５に突起１６を一体に形成
し、この突起を表示板１１に形成した穴１７に挿
入させるようにして、表示板のずれ落ちを防止し
ている。なお、挿入穴１４は計器ケース１２の表
示板装着面の上端側又は場合によつては側端に形
成しても良いことは勿論である。
以上述べたように、本考案によれば、表示板を
撓ませることなく計器ケースの表示板装着面に形
成した細長挿入穴から挿入してその縁を該計器ケ
ースの表示板装着面の細長押え爪の下側に差込む
ことができるので、表示板の装着作業をきわめて
迅速かつ簡単におこなうことができ、しかも、こ
れら押え爪は、計器ケースの表示板装着面に細長
く形成されているので、表示板の挿入時これら爪
に表示板がひつかかることがないとともに、表示
板をしつかりと押えることができ、更に表示板の
上面に配置される見返板に一体に形成した突起を
表示板に形成した穴に挿入して表示板を固定して
いるので、表示板を固定するための部品を特別に
取付けることがなく、またこの固定により表示板
のずれ落ちも当然に防止することができるなどの
利点を有する。
撓ませることなく計器ケースの表示板装着面に形
成した細長挿入穴から挿入してその縁を該計器ケ
ースの表示板装着面の細長押え爪の下側に差込む
ことができるので、表示板の装着作業をきわめて
迅速かつ簡単におこなうことができ、しかも、こ
れら押え爪は、計器ケースの表示板装着面に細長
く形成されているので、表示板の挿入時これら爪
に表示板がひつかかることがないとともに、表示
板をしつかりと押えることができ、更に表示板の
上面に配置される見返板に一体に形成した突起を
表示板に形成した穴に挿入して表示板を固定して
いるので、表示板を固定するための部品を特別に
取付けることがなく、またこの固定により表示板
のずれ落ちも当然に防止することができるなどの
利点を有する。
第１ａ図は従来の計器表示板の装着構造を示す
要部の斜視図、第１ｂ図は第１ａ図の１ｂ−１ｂ
線断面図、第１ｃ図は第１ａ図の１ｃ−１ｃ線断
面図、第２図は計器表示板の計器ケースに対する
位置関係を示す図、第３ａ図は本考案による計器
表示板の装着構造を示す要部の斜視図、第３ｂ図
は第３ａ図の３ｂ−３ｂ線断面図、第３ｃ図は第
３ａ図の３ｃ−３ｃ線断面図、および第４図は本
考案の他の要部を示す断面図である。 １１……表示板、１２……計器ケース、１３…
…細長押え爪、１４……細長挿入穴、１５……見
返板、１６……突起、１７……穴。
要部の斜視図、第１ｂ図は第１ａ図の１ｂ−１ｂ
線断面図、第１ｃ図は第１ａ図の１ｃ−１ｃ線断
面図、第２図は計器表示板の計器ケースに対する
位置関係を示す図、第３ａ図は本考案による計器
表示板の装着構造を示す要部の斜視図、第３ｂ図
は第３ａ図の３ｂ−３ｂ線断面図、第３ｃ図は第
３ａ図の３ｃ−３ｃ線断面図、および第４図は本
考案の他の要部を示す断面図である。 １１……表示板、１２……計器ケース、１３…
…細長押え爪、１４……細長挿入穴、１５……見
返板、１６……突起、１７……穴。
Claims (1)
- 計器ケースの表示板装着面の一端に表示板を挿
入する細長挿入穴を形成し、該計器ケースの表示
板装着面には表示板を押さえる細長押え爪を一体
に形成し、かつ前記表示板の上面に配置される見
返板に一体に形成した突起を前記表示板に形成し
た穴に挿入して表示板を固定したことを特徴とす
る計器表示板の装着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17043079U JPH0134088Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17043079U JPH0134088Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688111U JPS5688111U (ja) | 1981-07-14 |
| JPH0134088Y2 true JPH0134088Y2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=29681273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17043079U Expired JPH0134088Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0134088Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008045207A2 (en) | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Qualcomm Mems Technologies, Inc. | Light guide |
| US7944604B2 (en) | 2008-03-07 | 2011-05-17 | Qualcomm Mems Technologies, Inc. | Interferometric modulator in transmission mode |
| US8963159B2 (en) | 2011-04-04 | 2015-02-24 | Qualcomm Mems Technologies, Inc. | Pixel via and methods of forming the same |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP17043079U patent/JPH0134088Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688111U (ja) | 1981-07-14 |
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