JPS58213896A - アルミニウム又はアルミニウム合金に対する電解着色方法 - Google Patents
アルミニウム又はアルミニウム合金に対する電解着色方法Info
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- JPS58213896A JPS58213896A JP9864582A JP9864582A JPS58213896A JP S58213896 A JPS58213896 A JP S58213896A JP 9864582 A JP9864582 A JP 9864582A JP 9864582 A JP9864582 A JP 9864582A JP S58213896 A JPS58213896 A JP S58213896A
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- plate electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金（以下ア
ルミニウム材という）表面に電解法により着色皮膜を形
成する方法に関する。
ルミニウム材という）表面に電解法により着色皮膜を形
成する方法に関する。
本出願人は、アルミニ１″Ｊム材に対する電解着色方法
とｌ〜て、既ＰＣ特願１１１’ｌ ３３−／ 、りｇグ
／／号等を出願している。こＪ＋、らの場ｎ、１１Ｌｉ
ｌｌ！としてｊ。
とｌ〜て、既ＰＣ特願１１１’ｌ ３３−／ 、りｇグ
／／号等を出願している。こＪ＋、らの場ｎ、１１Ｌｉ
ｌｌ！としてｊ。
１（Ｚ〜乙０１１ Ｚの商用電源を使用すると、転写パ
ターンの周囲＆（−１１（じみが発生する。このにじみ
をなくするためｔ（、版電極の電極パターンの周囲に接
地さｊｔたガー１゛電極台・設置３で対処している（特
ｉｔｉｍ餡３６−３３００．２ ｊ＋蕗１１１） ０ど
ころが、電極パターンが微細である場合力、どに１１１
版電極上にガード電極を作り込むことが非常に困難とガ
るという問題があつｌこ、３本発明者らは、その後研究
を重ねた結果、３； ００１１ Ｚ以１この交流電源を
使用して、電解転写を行うと、転写模様のにじみが少な
くなって、分解能が着しく改善されることを見い出した
のである。
ターンの周囲＆（−１１（じみが発生する。このにじみ
をなくするためｔ（、版電極の電極パターンの周囲に接
地さｊｔたガー１゛電極台・設置３で対処している（特
ｉｔｉｍ餡３６−３３００．２ ｊ＋蕗１１１） ０ど
ころが、電極パターンが微細である場合力、どに１１１
版電極上にガード電極を作り込むことが非常に困難とガ
るという問題があつｌこ、３本発明者らは、その後研究
を重ねた結果、３； ００１１ Ｚ以１この交流電源を
使用して、電解転写を行うと、転写模様のにじみが少な
くなって、分解能が着しく改善されることを見い出した
のである。
即ち、本発明の了ルミニウム材に対する電解着色方法ｉ
Ｊ、アルミニウムＨに常法による一次電解処理を施して
陽極粗化皮膜を」１２成した後、金属塩を含む電解液中
でｈ＋ｉ Ｉｔ！−ｒルミニウム祠と版電極とを液浸透
性の絶縁＋Ａを介ｌ〜で密着させて、両者間に、ｔ００
Ｈｚ以上の交流電圧を印加する二次電解処理を施して、
前記アルミニウム材表面に前記版電極の転写模様を形成
することを特徴とするものである。
Ｊ、アルミニウムＨに常法による一次電解処理を施して
陽極粗化皮膜を」１２成した後、金属塩を含む電解液中
でｈ＋ｉ Ｉｔ！−ｒルミニウム祠と版電極とを液浸透
性の絶縁＋Ａを介ｌ〜で密着させて、両者間に、ｔ００
Ｈｚ以上の交流電圧を印加する二次電解処理を施して、
前記アルミニウム材表面に前記版電極の転写模様を形成
することを特徴とするものである。
次いで、図面に示す装置例を参照して本発明における二
次電解工程を説明すると、図において、符号／は電解槽
、λは電解液、３は一次電解処理によって表面に陽極酸
化皮膜を形成したアルミニウム材、≠は版電極、ｊはア
ルミニウム材３と版電極≠との間に介装される液浸透性
の薄膜状の絶縁材、乙はアルミニウム材３上に載置され
る重錘、７は電源をそれぞれ示している。
次電解工程を説明すると、図において、符号／は電解槽
、λは電解液、３は一次電解処理によって表面に陽極酸
化皮膜を形成したアルミニウム材、≠は版電極、ｊはア
ルミニウム材３と版電極≠との間に介装される液浸透性
の薄膜状の絶縁材、乙はアルミニウム材３上に載置され
る重錘、７は電源をそれぞれ示している。
上記装置例では、電解液２として金属塩を含む電解液、
例えば硫酸ニッケル（６水塩）のｓｏ’ｎ水溶液とホウ
酸３０９７１水溶液との混合水溶液を使用し、アルミニ
ウム材３と版電極弘との間に３；０ＯＨｚ以上の交流電
圧を印加するようにしている。
例えば硫酸ニッケル（６水塩）のｓｏ’ｎ水溶液とホウ
酸３０９７１水溶液との混合水溶液を使用し、アルミニ
ウム材３と版電極弘との間に３；０ＯＨｚ以上の交流電
圧を印加するようにしている。
版電極ｔね：、所望の模様にエツチングしたプリント基
板≠α上の銅箔にニッケルメッキを施して電極パターン
グｂを形成１．て構成されている。
板≠α上の銅箔にニッケルメッキを施して電極パターン
グｂを形成１．て構成されている。
重錘６は、アルミニウノ・材３をできるだけ版電極≠に
近接させるｋめの本ので、本装置例では、との重錘６に
よって／ムｙ７ｔｈｔ′の圧ＪＪがアルミニウム材３に
加えられるようにしている。
近接させるｋめの本ので、本装置例では、との重錘６に
よって／ムｙ７ｔｈｔ′の圧ＪＪがアルミニウム材３に
加えられるようにしている。
本装置において、アルミニウム材３と版電極弘との間に
６００１ＬＺ以１−の交流■比を印加すると、版電極≠
の電極パターン４／−ｂに対応する鮮明な転写模様がア
ルミニウノ・材３表面に発色形成される。
６００１ＬＺ以１−の交流■比を印加すると、版電極≠
の電極パターン４／−ｂに対応する鮮明な転写模様がア
ルミニウノ・材３表面に発色形成される。
この場合、５ｏ−ｔｏ口２の商用交流電圧を使用した場
合に、転写ＩＪ様の周辺に縞模様あるいは干渉模様等の
にじみが生ずるのに反［７て、このようなにじみのない
鮮明力、転゛ｑ模様が得られる。又、従来、硫酸ニック
ルーホウ酸混合水溶液中でアルミニウム陽＆酸化皮ｓ４
ｒ交流電解着色する時１．３−００１ｉＺ以−七の高周
波交流電圧では着色しなくなるとされていたにもかかわ
らず、本発明方法では、鮮明な転写模様が得られたが、
このことはアルミニウム材と版電極どを液浸透性の絶縁
材を介して密着せしめたことによって、反応インピーダ
ンスを小さくおさえ得たことに起因するものと思われる
。
合に、転写ＩＪ様の周辺に縞模様あるいは干渉模様等の
にじみが生ずるのに反［７て、このようなにじみのない
鮮明力、転゛ｑ模様が得られる。又、従来、硫酸ニック
ルーホウ酸混合水溶液中でアルミニウム陽＆酸化皮ｓ４
ｒ交流電解着色する時１．３−００１ｉＺ以−七の高周
波交流電圧では着色しなくなるとされていたにもかかわ
らず、本発明方法では、鮮明な転写模様が得られたが、
このことはアルミニウム材と版電極どを液浸透性の絶縁
材を介して密着せしめたことによって、反応インピーダ
ンスを小さくおさえ得たことに起因するものと思われる
。
次に、本発明の具体的実施例について説明する。
実施例
一次電解処理
（１）電 解 液 １０％リン酸水溶液（２２℃〜３３
Ｇ＞ （２）対 極 板 ｋ１１００アルミニウム板（３）通
電条件 ／に／ｄａ”×＋ＬＯ分二次電解処理 （１） ＩＩＥ 解 液 硫酸ニッケル（６水塩＞
ｊＯｙ／４とホウ酸ＳＯす、４の水溶液（，２ｔｔ；）
（２）版 電 極 プリント基板にニッケルメッキを
施したもの （８）絶縁体絹布 （４）電 源 ファンクションジェネレータの出
力波形を電力増巾器によって増巾 し、さらに外部電圧によりＡＭ 変調をかけた方杉波交流 実験結果 上記各条件に４１・いて、アルミニウム材としてム１０
３０アル１−ウム板４ｃ電解処理した結表、アルミニウ
ム拐表面に萌紀表に示した各発色を有する鮮明な転写模
様が得られた。又、上記電解処理中において、−ｒルミ
；ニウム祠と版電極との間の電解液層中にガス泡が発生
ずるが、本発明方法によると該ガス泡の径が小さく細分
化されることとなり、ガス泡が傷としてアルミニウム材
に転写されることがなくなっている。
Ｇ＞ （２）対 極 板 ｋ１１００アルミニウム板（３）通
電条件 ／に／ｄａ”×＋ＬＯ分二次電解処理 （１） ＩＩＥ 解 液 硫酸ニッケル（６水塩＞
ｊＯｙ／４とホウ酸ＳＯす、４の水溶液（，２ｔｔ；）
（２）版 電 極 プリント基板にニッケルメッキを
施したもの （８）絶縁体絹布 （４）電 源 ファンクションジェネレータの出
力波形を電力増巾器によって増巾 し、さらに外部電圧によりＡＭ 変調をかけた方杉波交流 実験結果 上記各条件に４１・いて、アルミニウム材としてム１０
３０アル１−ウム板４ｃ電解処理した結表、アルミニウ
ム拐表面に萌紀表に示した各発色を有する鮮明な転写模
様が得られた。又、上記電解処理中において、−ｒルミ
；ニウム祠と版電極との間の電解液層中にガス泡が発生
ずるが、本発明方法によると該ガス泡の径が小さく細分
化されることとなり、ガス泡が傷としてアルミニウム材
に転写されることがなくなっている。
な訃、上記各実施例における電圧印加方法はいづれもソ
フトスタート方法による。
フトスタート方法による。
以上述べてきた如く、本発明方法によれば、ガード電極
を使用することなく、周辺部のにじみの少ない鮮明な転
写模様を得ることができるとともに、アルミニウム材と
版電極との間の電解液層に生ずるガス泡を細分化するこ
とにより、ガス泡の転写による傷の発生も防止できると
いう優れた効果がある。
を使用することなく、周辺部のにじみの少ない鮮明な転
写模様を得ることができるとともに、アルミニウム材と
版電極との間の電解液層に生ずるガス泡を細分化するこ
とにより、ガス泡の転写による傷の発生も防止できると
いう優れた効果がある。
図面は、本発明の冥施に際して使用される二次電解処理
用装置例の説明図である。 ／ ・・・・・電解槽 ノ ・・・・・電解液 ３ ・・・・・アルミニウム材 ｊ ・・・・・版電極 ｊ ・・・・・絶縁材 ６・・・・・重錘 ７・・・・・電源
用装置例の説明図である。 ／ ・・・・・電解槽 ノ ・・・・・電解液 ３ ・・・・・アルミニウム材 ｊ ・・・・・版電極 ｊ ・・・・・絶縁材 ６・・・・・重錘 ７・・・・・電源
Claims (1)
- １、 アルミニウム又はアルミニウム合金に常法による
一次電解処理を施して陽極酸化皮膜を形成した後、金属
塩を含む電解液中で前記アルミニウム又はアルミニウム
合金と版電極とを液浸透性の絶縁材を介して密着させて
、両者間に３００Ｈｚ以上の交流電圧を印加する二次電
解処理を施して、前記アルミニウム又はアルミニウム合
金の表面に前記版電極の転写模様を形成することを特徴
とするアルミニウム又はアルミニウム合金に対する電解
着色方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9864582A JPS58213896A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | アルミニウム又はアルミニウム合金に対する電解着色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9864582A JPS58213896A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | アルミニウム又はアルミニウム合金に対する電解着色方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58213896A true JPS58213896A (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=14225233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9864582A Pending JPS58213896A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | アルミニウム又はアルミニウム合金に対する電解着色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58213896A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423855A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-22 | Ransome Hoffmann Pollard | Bearing construction employing sensing device for sensing motion or position |
| JPS56156795A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-03 | Mitsubishi Keikinzoku Kogyo Kk | Electrolytic pigmentation for aluminum |
| JPS5782496A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-22 | Nippon Koki Kk | Pattern coloring method for aluminum or aluminum alloy |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9864582A patent/JPS58213896A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423855A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-22 | Ransome Hoffmann Pollard | Bearing construction employing sensing device for sensing motion or position |
| JPS56156795A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-03 | Mitsubishi Keikinzoku Kogyo Kk | Electrolytic pigmentation for aluminum |
| JPS5782496A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-22 | Nippon Koki Kk | Pattern coloring method for aluminum or aluminum alloy |
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