JPS58213550A - 利得・直流レベル共通制御回路 - Google Patents
利得・直流レベル共通制御回路Info
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- JPS58213550A JPS58213550A JP9617982A JP9617982A JPS58213550A JP S58213550 A JPS58213550 A JP S58213550A JP 9617982 A JP9617982 A JP 9617982A JP 9617982 A JP9617982 A JP 9617982A JP S58213550 A JPS58213550 A JP S58213550A
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- Japan
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- gain
- signal
- difference
- level
- terminal
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/06—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection
- H04L25/061—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection providing hard decisions only; arrangements for tracking or suppressing unwanted low frequency components, e.g. removal of dc offset
- H04L25/062—Setting decision thresholds using feedforward techniques only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル中継器等において、直流ドリフトや
製造ロットによる直流動作点レベルのばらつきを極力抑
圧した、集積回路に適する自動利得・直流レベル制御形
増幅器の利得・直流レベル制御回路に関するものである
。
製造ロットによる直流動作点レベルのばらつきを極力抑
圧した、集積回路に適する自動利得・直流レベル制御形
増幅器の利得・直流レベル制御回路に関するものである
。
従来のこの種の回路は第1図に示すように構成されてお
り、1が利得・直流レベル制御端子付の増幅器、2が出
力正相信号の最小値と出力逆相信号の最大値の差を得る
比較器、3が出力正相信号の最大値と出力逆相信号の最
小値の差を得る比較器、4が増幅器1の入力端子、5が
増幅器1の正相出力端子、6が増幅器1の逆相出力端子
、7が直流レベル制御端子、8が利得制御端子、9.1
0がそれぞれ比較器2.3の出力端子である。
り、1が利得・直流レベル制御端子付の増幅器、2が出
力正相信号の最小値と出力逆相信号の最大値の差を得る
比較器、3が出力正相信号の最大値と出力逆相信号の最
小値の差を得る比較器、4が増幅器1の入力端子、5が
増幅器1の正相出力端子、6が増幅器1の逆相出力端子
、7が直流レベル制御端子、8が利得制御端子、9.1
0がそれぞれ比較器2.3の出力端子である。
第2図に、該増幅器1の出力正相信号22、出力逆相信
号23の波形を示す。
号23の波形を示す。
出力正相信号22の最小値を■11最大値をV2、出力
逆相信号23の最大値を■3、最小値をV4 とする。
逆相信号23の最大値を■3、最小値をV4 とする。
出力正相信号22の最小値と出力逆相信号23の最大値
の差分をA1出力正相信号22の最大値と出力逆相信号
23の最小値の差分をBとすると、 となる。
の差分をA1出力正相信号22の最大値と出力逆相信号
23の最小値の差分をBとすると、 となる。
また直流レベル制御誤差を△81所要所要値をb1利得
制御誤差をΔbとすると、 となる。
制御誤差をΔbとすると、 となる。
故に
となる。
すなわち、直流レベル制御端子7も利得制御端子8も共
に、直流レベル誤差△aと利得制御誤差△bの両方の誤
差によって制御される。
に、直流レベル誤差△aと利得制御誤差△bの両方の誤
差によって制御される。
今、比較器2.3において、同時に
が成立する帰還制御を施せば、△a=0、△b=0、即
ち、利得と直流ドリフトを同時に制御が可能となるが、
帰還制御系には有限の時定数を含むため、比較器2及び
3の出力による2個の帰還制御系には時定数の差を持た
せる等の手段を施さねば、2重帰還制御系が不安定にな
る。
ち、利得と直流ドリフトを同時に制御が可能となるが、
帰還制御系には有限の時定数を含むため、比較器2及び
3の出力による2個の帰還制御系には時定数の差を持た
せる等の手段を施さねば、2重帰還制御系が不安定にな
る。
しかるに、成る値の定まった時定数を回路設計上実現す
ることはさして困難ではないが、中継器が実際に設置さ
れた状況において如何なる値の時定数が最適であるかと
いう問題、即ち時定数の選定が事実上困難であるという
欠点がある0 本発明は、この2重帰還制御系の不安定性を除去するた
めに、直流レベル制御誤差及び振幅制御誤差をそれぞれ
直接検出し、直流レベルと利得を独立に制御する構成と
しだもので、以下図面について詳細に説明する。
ることはさして困難ではないが、中継器が実際に設置さ
れた状況において如何なる値の時定数が最適であるかと
いう問題、即ち時定数の選定が事実上困難であるという
欠点がある0 本発明は、この2重帰還制御系の不安定性を除去するた
めに、直流レベル制御誤差及び振幅制御誤差をそれぞれ
直接検出し、直流レベルと利得を独立に制御する構成と
しだもので、以下図面について詳細に説明する。
第2図において、
であるから
となシ、A−B=Oとする帰還制御系で、直流レベル誤
差のみを、又A+B−2b=0とする帰還制御系で振幅
制御誤差のみを抑圧することができる。
差のみを、又A+B−2b=0とする帰還制御系で振幅
制御誤差のみを抑圧することができる。
第3図は、本発明の実施例であって、9.10が第1図
に示す比較器2.3の出力端子に接続され、7.8が第
1図に示す増幅器1の直流レベル制御端子7及び利得制
御端子8に接続される。
に示す比較器2.3の出力端子に接続され、7.8が第
1図に示す増幅器1の直流レベル制御端子7及び利得制
御端子8に接続される。
11.12はエミッタに高抵抗を挿入した低利得で互い
に同じ特性を有する差動増幅器であシ、一方の入力端子
13.14が端子9.1oにてエミッタホロアでそれぞ
れ接続され、他方の入力端子が基準電圧入力端子15に
共通に接続され、該差動増幅器11の正相出力信号が、
又該差動増幅器12の逆相出力信号が差動増幅器16の
入力端子17.18にそれぞれ接続され、該差動増幅器
16の出力信号が端子8に接続される。又、19は差動
増幅器であり、入力端子20.21は端子9.10にエ
ミッタホロアでそれぞれ接続され、該差動増幅器19の
出力信号が端子7に接続される。
に同じ特性を有する差動増幅器であシ、一方の入力端子
13.14が端子9.1oにてエミッタホロアでそれぞ
れ接続され、他方の入力端子が基準電圧入力端子15に
共通に接続され、該差動増幅器11の正相出力信号が、
又該差動増幅器12の逆相出力信号が差動増幅器16の
入力端子17.18にそれぞれ接続され、該差動増幅器
16の出力信号が端子8に接続される。又、19は差動
増幅器であり、入力端子20.21は端子9.10にエ
ミッタホロアでそれぞれ接続され、該差動増幅器19の
出力信号が端子7に接続される。
この様な構成となっているので、差分信号A1Bが端子
9.10にそれぞれ入力され、所要振幅値すを端子15
に入力すると、端子17.18にはそれぞれ+ (A−
b) 、−(B−b)が得られ、端子8には (+ (A−b) ) −(−(B−b) )=A+B
−2b が得られる。式(5)よりA+B−2b=2△b であ
るので、端子8の出力により帰還制御を施すと、利得制
御が単独で行なえる。
9.10にそれぞれ入力され、所要振幅値すを端子15
に入力すると、端子17.18にはそれぞれ+ (A−
b) 、−(B−b)が得られ、端子8には (+ (A−b) ) −(−(B−b) )=A+B
−2b が得られる。式(5)よりA+B−2b=2△b であ
るので、端子8の出力により帰還制御を施すと、利得制
御が単独で行なえる。
他方、端子20.21にはそれぞれASBが得られるの
で、端子7にはA−Bが得られる。式(5)より、A−
B=2△a であるので、端子7の出力によシ帰還制御
を施すと、直流レベル制御が単独で行なえる。
で、端子7にはA−Bが得られる。式(5)より、A−
B=2△a であるので、端子7の出力によシ帰還制御
を施すと、直流レベル制御が単独で行なえる。
以上説明したように、互いに同じ特性を有する低利得の
2個1組の差動増幅器を用い、かつ1組の核差動増幅器
から正相出力と逆相出力を得て、これらの差分を検出す
る差動増幅器により、入力差分信号Aと入力差分信号B
の和信号を得ると同時に、入力差分信号Aと入力差分信
号Bの差分を直接検出する差動増幅器により入力差分信
号Aと入力差分信号Bの差信号を得る回路構成により利
得制御誤差分と直流レベル制御誤差分をそれぞれ別個に
取シ出し、利得制御と直流レベル制御を独立に行なう回
路であるので、従来の回路のように、利得制御誤差と直
流レベル誤差とが重畳された信号で利得制御と直流レベ
ル制御を同時に行なう回路に較べ各制御系が安定に動作
するという利点がある。
2個1組の差動増幅器を用い、かつ1組の核差動増幅器
から正相出力と逆相出力を得て、これらの差分を検出す
る差動増幅器により、入力差分信号Aと入力差分信号B
の和信号を得ると同時に、入力差分信号Aと入力差分信
号Bの差分を直接検出する差動増幅器により入力差分信
号Aと入力差分信号Bの差信号を得る回路構成により利
得制御誤差分と直流レベル制御誤差分をそれぞれ別個に
取シ出し、利得制御と直流レベル制御を独立に行なう回
路であるので、従来の回路のように、利得制御誤差と直
流レベル誤差とが重畳された信号で利得制御と直流レベ
ル制御を同時に行なう回路に較べ各制御系が安定に動作
するという利点がある。
また、実施例の回路は差動増幅器で構成されているので
、トランジスタの製造ばらつきによる直流動作点への影
響や直流ドリフトの影響が少な〈実施例の回路を付加し
たことによる不利な点は殆んどない。
、トランジスタの製造ばらつきによる直流動作点への影
響や直流ドリフトの影響が少な〈実施例の回路を付加し
たことによる不利な点は殆んどない。
第1図は、従来の利得中直流レベル制御回路と利得・直
流レベル制御端子付増幅器との接続を示す図。 第2図は、利得・直流レベル制御端子付増幅器の出力波
形図。 第3図は、本発明の実施例である。 1・・・・・・晶利得・直流レベル制御端子付の増幅器
、2.3・・・・・・・・・比較器、4・・・・・・・
・・増幅器1の入力端子、5・・・・・・・・・増幅器
1の正相出力端子、6・・・・・・・・・増幅器1の逆
相出力端子、7・・・・・・・・・直流レベル制御端子
、8・・・・・・・・・利得制御端子、9・・・・・・
・・・比較器2の出力端子、10・・・・・・・・・比
較器3の出力端子、11.12・・・・・・・・・互い
に同じ特性を有する低利得の差動増幅器、13.14・
・・・・・・・・それぞれ、差動増幅器1112の片側
入力端子、15・・・・・・・・・基準電圧入力端子、
16・・・・・・・・・差動増幅器、17,18・・・
・・・・・・差動増幅器16の入力端子、19・・・・
・・・・・差動増幅器、20 、21・・・・・・・・
・差動増幅器19の入力端子、22・・・・・・・・・
出力正相信号、23・・・・・・・・・出力逆相信号代
理人 弁理士 本 間 崇鴻 7 口 ! 悴2 父 3
流レベル制御端子付増幅器との接続を示す図。 第2図は、利得・直流レベル制御端子付増幅器の出力波
形図。 第3図は、本発明の実施例である。 1・・・・・・晶利得・直流レベル制御端子付の増幅器
、2.3・・・・・・・・・比較器、4・・・・・・・
・・増幅器1の入力端子、5・・・・・・・・・増幅器
1の正相出力端子、6・・・・・・・・・増幅器1の逆
相出力端子、7・・・・・・・・・直流レベル制御端子
、8・・・・・・・・・利得制御端子、9・・・・・・
・・・比較器2の出力端子、10・・・・・・・・・比
較器3の出力端子、11.12・・・・・・・・・互い
に同じ特性を有する低利得の差動増幅器、13.14・
・・・・・・・・それぞれ、差動増幅器1112の片側
入力端子、15・・・・・・・・・基準電圧入力端子、
16・・・・・・・・・差動増幅器、17,18・・・
・・・・・・差動増幅器16の入力端子、19・・・・
・・・・・差動増幅器、20 、21・・・・・・・・
・差動増幅器19の入力端子、22・・・・・・・・・
出力正相信号、23・・・・・・・・・出力逆相信号代
理人 弁理士 本 間 崇鴻 7 口 ! 悴2 父 3
Claims (1)
- (1) 出力信号の振幅値及び直流レベルを検出し、
該検出信号により利得と直流レベルを制御する利得・直
流レベル制御形増幅器において、出力正相信号の最小値
と出力逆相信号の最大値との差(第1の差信号)を検出
する回路と、出力正相信号の最大値と出力逆相信号の最
小値との差(第2の差信号)を検出する回路と、前記第
1の差信号と第2の差信号との差を検出し、該検出信号
を前記利得・直流レベル制御形差動増幅器への直流レベ
ル制御信号とする差動増幅回路と、前記第1の差信号と
基準電圧との差(第3の差信号)を検出する差動増幅回
路と、前記第2の差信号と前記基準電圧との差(第4の
差信号)を検出する差動増幅回路と、前記第3の差信号
と第4の差信号との差を検出し該検出信号を前記利得・
直流レベル制御形差動増幅器への利得制御信号とする差
動増幅回路とからなることを特徴とする利得・直流レベ
ル共通制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9617982A JPS58213550A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 利得・直流レベル共通制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9617982A JPS58213550A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 利得・直流レベル共通制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213550A true JPS58213550A (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=14158090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9617982A Pending JPS58213550A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 利得・直流レベル共通制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58213550A (ja) |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9617982A patent/JPS58213550A/ja active Pending
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