JPS58212011A - 絶縁電線の製造方法 - Google Patents
絶縁電線の製造方法Info
- Publication number
- JPS58212011A JPS58212011A JP57095518A JP9551882A JPS58212011A JP S58212011 A JPS58212011 A JP S58212011A JP 57095518 A JP57095518 A JP 57095518A JP 9551882 A JP9551882 A JP 9551882A JP S58212011 A JPS58212011 A JP S58212011A
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- JP
- Japan
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- resistant
- insulated wire
- oil
- ethylene
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は絶縁電線特に耐熱性、耐油性に優れた絶縁電線
に関するものである。
に関するものである。
現在、七−タ用日出線を始めとする機器用電線としては
、有機過酸化物で架橋したエチレンプロピレンゴム、架
橋ポリエチレンなどを絶縁体としだものが多く用いられ
ている。しかし、これらの絶縁材料は絶縁性には優れて
いるものの、耐熱性に限界があり、さらに耐油性に劣る
欠点があった。
、有機過酸化物で架橋したエチレンプロピレンゴム、架
橋ポリエチレンなどを絶縁体としだものが多く用いられ
ている。しかし、これらの絶縁材料は絶縁性には優れて
いるものの、耐熱性に限界があり、さらに耐油性に劣る
欠点があった。
イ・冗明の目的は、前記した従来技術の欠・点を解泊し
、耐熱性および耐油性を向上させた絶縁電線を・提供す
るものである。
、耐熱性および耐油性を向上させた絶縁電線を・提供す
るものである。
すなわち、本発明の要旨は、絶縁電線の絶縁層を・少な
くとも内、外２層から構成し、内層は有機過酸化物で架
橋可能なエチレン系ポリマの組成物、外層は同じく有機
過酸化物で架Ｊｍ司訃なテトラフルオ「」エチレン〜グ
ロビレ／系共重合体の組成物かｌ’） ｂｌす、両層を
同時に加熱架橋して一体化したものである。
くとも内、外２層から構成し、内層は有機過酸化物で架
橋可能なエチレン系ポリマの組成物、外層は同じく有機
過酸化物で架Ｊｍ司訃なテトラフルオ「」エチレン〜グ
ロビレ／系共重合体の組成物かｌ’） ｂｌす、両層を
同時に加熱架橋して一体化したものである。
ここで、エチレン系ポリマとはエチレンを分子中にＳむ
ポリマを指し、具体的にはエチレン・プロＬ”ｌ／ノ共
り合体、ポリエチレン、エチレン・ブデノ共小合体、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチルアクリ
レート共重合体などのことである。
ポリマを指し、具体的にはエチレン・プロＬ”ｌ／ノ共
り合体、ポリエチレン、エチレン・ブデノ共小合体、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチルアクリ
レート共重合体などのことである。
ここで、テトラフルオロエチレン−プロピレン糸井ψ合
体としては、主成分のテトラフルオロエチレ／トプロピ
レンに加えて、これらと共重合可ｈトな成分、例えばエ
チレン、イソブチレン、アクリル酸およびそのアルキル
エステル、メタクリル酸およびそのアルキルエステル、
フン化ビニル、フッ化ビニリデン、ヘキサフルオロフロ
ペン、クロロエチルビニルエーテル、クロロトリフルオ
ロエチレン、バーフルオ、ロアルキルビニルエーテル等
を適当に含有せしめたものであってもよい。
体としては、主成分のテトラフルオロエチレ／トプロピ
レンに加えて、これらと共重合可ｈトな成分、例えばエ
チレン、イソブチレン、アクリル酸およびそのアルキル
エステル、メタクリル酸およびそのアルキルエステル、
フン化ビニル、フッ化ビニリデン、ヘキサフルオロフロ
ペン、クロロエチルビニルエーテル、クロロトリフルオ
ロエチレン、バーフルオ、ロアルキルビニルエーテル等
を適当に含有せしめたものであってもよい。
かかる共重合体において、テトラフルオロエチレン／プ
ロピレンの含有モル比としては９５１５〜３０／７０、
特に９０／１０〜４５１５５の範囲から選定することが
、耐熱性、成形性等の面から好ましく、また、適宜加え
られる主成分以外の成分の含有量としては通常５０モル
チ以下、特に３０モルチ以下の範囲から選定することが
好ましい。
ロピレンの含有モル比としては９５１５〜３０／７０、
特に９０／１０〜４５１５５の範囲から選定することが
、耐熱性、成形性等の面から好ましく、また、適宜加え
られる主成分以外の成分の含有量としては通常５０モル
チ以下、特に３０モルチ以下の範囲から選定することが
好ましい。
ここで、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合
体を外層に用いた理由は、これが耐熱性、耐油性に極め
て優れており、外部の熱や油をしゃ断して、内層絶縁層
の熱劣化、油による劣化を防止するからである。しかも
これｉ＠、内層絶縁層に悪影響を及ぼすことがなく、ま
た絶縁性が優れているために、２層タイプとしても、内
層絶縁層だけの構造のものと比べ、絶縁性が低下するこ
とはない。
体を外層に用いた理由は、これが耐熱性、耐油性に極め
て優れており、外部の熱や油をしゃ断して、内層絶縁層
の熱劣化、油による劣化を防止するからである。しかも
これｉ＠、内層絶縁層に悪影響を及ぼすことがなく、ま
た絶縁性が優れているために、２層タイプとしても、内
層絶縁層だけの構造のものと比べ、絶縁性が低下するこ
とはない。
ここで、エチレン系ポリマ組成物とテトラフルＡロエテ
レノー１０ビレ／糸共重合体組成物の架僧」りを同じく
有機過酸化物とし、しかも同時に架橋−させるようにし
だのは、両者の一体化をは７５）るためであり、界面で
両者の分子か相手の分子内に入り込み、分子的な結びつ
きをつくるからである。
レノー１０ビレ／糸共重合体組成物の架僧」りを同じく
有機過酸化物とし、しかも同時に架橋−させるようにし
だのは、両者の一体化をは７５）るためであり、界面で
両者の分子か相手の分子内に入り込み、分子的な結びつ
きをつくるからである。
押出被覆は、内、外層か別々であっても、１台１時でも
良い。
良い。
４１機過酸化物としては、ジクミルノ々−オキサイド、
２．５−／メチルー２．５−ジー（ベンゾイルパーオキ
シ）−ヘキサンなどが代表的なものであるが、内、外両
層の有機過酸化物はなるべく同じものを用いた方が一体
化に効果がある。
２．５−／メチルー２．５−ジー（ベンゾイルパーオキ
シ）−ヘキサンなどが代表的なものであるが、内、外両
層の有機過酸化物はなるべく同じものを用いた方が一体
化に効果がある。
これ以外に必要に応じ、架橋助剤、安定剤、充′（ん剤
、可塑剤など一般的配合剤を用いることができる。
、し・。
、可塑剤など一般的配合剤を用いることができる。
、し・。
次に、本発明の実施絢について比較例と共に説明する
ここで用いる内、外絶縁層用組成物の配合は次の通りで
ある。（配合量の単°位は重量部）。
ある。（配合量の単°位は重量部）。
■、内層用組成物
りエチレン・プロピレンゴム １０００
ジクミルパーオキサイド ２・５
・・酸化亜鉛 ５ケイ酸
マグネシウム １０００ステア
リン酸 １０パラフイン系オ
イル １５０２．２，４−トリメチ
ル−１，２− ジヒドロキノリン重合体
２■、内層用組成物 ０エチレン・酢酸ビニル共重合体
１００〔酢酸ビニル含有量１５％、Ｍ■−２，５〕０２
．５−ジメチル−２，５−ジ（ベンゾイルパーオキシ）
ヘキサン
２．５０４．４’−チオビス（３−メチル−６−タ
ーシャリ−ブチル−フェノール）０．３ ・・パラフィンワックス
１Ｗ、外層用組成物 一１ドラフルオロエチレン−フロピレン共重合体
１００・・ ２，５−ジメチル−２，５−ンー（
ベンゾイル・・−オキ７）−一、キサン
１・ １ソンアヌル酸トリアリル
５ステアリン酸ナトリウム
ｌ−Ｍ’ｒカーホ゛ン
２０谷例の電線
は次のようにして調製した。外径２門の畳体ｂ−ｈに、
内層用組成物Ｉ或は■を押出被〜し、史に実施例の場合
にはその上に外層用組成物を押出被榎し、次に周圧スチ
ームを用い、２０気田、３分間の条件で同時架橋し、装
造した。
ジクミルパーオキサイド ２・５
・・酸化亜鉛 ５ケイ酸
マグネシウム １０００ステア
リン酸 １０パラフイン系オ
イル １５０２．２，４−トリメチ
ル−１，２− ジヒドロキノリン重合体
２■、内層用組成物 ０エチレン・酢酸ビニル共重合体
１００〔酢酸ビニル含有量１５％、Ｍ■−２，５〕０２
．５−ジメチル−２，５−ジ（ベンゾイルパーオキシ）
ヘキサン
２．５０４．４’−チオビス（３−メチル−６−タ
ーシャリ−ブチル−フェノール）０．３ ・・パラフィンワックス
１Ｗ、外層用組成物 一１ドラフルオロエチレン−フロピレン共重合体
１００・・ ２，５−ジメチル−２，５−ンー（
ベンゾイル・・−オキ７）−一、キサン
１・ １ソンアヌル酸トリアリル
５ステアリン酸ナトリウム
ｌ−Ｍ’ｒカーホ゛ン
２０谷例の電線
は次のようにして調製した。外径２門の畳体ｂ−ｈに、
内層用組成物Ｉ或は■を押出被〜し、史に実施例の場合
にはその上に外層用組成物を押出被榎し、次に周圧スチ
ームを用い、２０気田、３分間の条件で同時架橋し、装
造した。
これら各側の電線の構造と耐熱性、耐油性の試験結果を
表１に示す。
表１に示す。
実施例の結果からも明らかな通り、本発明の効果は顕著
である。
である。
Claims (1)
- （１）４体周上に、少なくとも内、外２層から成る絶縁
層が押出被榎されており、内層は有機過酸化物により架
橋可能なエチレン系ポリマ組成物、外層は有機過酸化物
によシ架橋可能なテトラフルオロエチレン−プロピレン
系共重合体組成物から成り、内、外画層間は一体化して
いることを特徴とする耐熱、耐油性絶縁電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57095518A JPS58212011A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 絶縁電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57095518A JPS58212011A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 絶縁電線の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212011A true JPS58212011A (ja) | 1983-12-09 |
| JPS6241366B2 JPS6241366B2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=14139782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57095518A Granted JPS58212011A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 絶縁電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59139508A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-08-10 | 日立電線株式会社 | 電線・ケ−ブルの製造方法 |
| JPH0254118U (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-19 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517938A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-07 | Hitachi Cable | Electrically insulating composition |
| JPS55124723A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-26 | Metallgesellschaft Ag | Method of forming styrene from ethylbenzene |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP57095518A patent/JPS58212011A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517938A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-07 | Hitachi Cable | Electrically insulating composition |
| JPS55124723A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-26 | Metallgesellschaft Ag | Method of forming styrene from ethylbenzene |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59139508A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-08-10 | 日立電線株式会社 | 電線・ケ−ブルの製造方法 |
| JPH0254118U (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6241366B2 (ja) | 1987-09-02 |
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