JPH09245520A - 電力ケーブルの半導電層用組成物 - Google Patents

電力ケーブルの半導電層用組成物

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JPH09245520A
JPH09245520A JP5045496A JP5045496A JPH09245520A JP H09245520 A JPH09245520 A JP H09245520A JP 5045496 A JP5045496 A JP 5045496A JP 5045496 A JP5045496 A JP 5045496A JP H09245520 A JPH09245520 A JP H09245520A
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JP
Japan
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ethylene
composition
semiconductive
carbon black
semiconductive layer
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JP5045496A
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Makoto Masuda
誠 増田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体積抵抗率の温度変化が少なく、加熱変形特
性に優れた半導電層が形成でき、しかもケーブルの製造
時、半導電層の押出成形に際して溶融温度および溶融粘
度が低く容易に加工でき、またスコーチ不安のない半導
電性組成物を提供する。 【解決手段】 エチレンと共重合する単量体の含有量が
10重量%以上であるエチレン系共重合体に、〔ml/
100g〕で表したDBP吸油量の数値と〔m2/g〕
で表した比表面積の数値との和が200以下であるカー
ボンブラックを60PHR以上100PHR未満、及び
架橋剤を配合してなる半導電性組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケーブルの半
導電層を形成する半導電性組成物に関し、特に体積抵抗
率の温度変化が少なく、且つ成形加工性に優れた電力ケ
ーブルの半導電層用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近年
の電力ケーブルの主流である架橋ポリエチレン絶縁ケー
ブルは、絶縁体界面における電界集中の緩和や部分放電
の防止を目的として、図1に示されるように、ケーブル
導体1と絶縁体3との境界面並びに絶縁体3の外表面
に、それぞれ内部半導電層2および外部半導電層4を設
け、外部半導電層4の外表面に金属遮蔽層5および押え
巻きテープ6、更にシース層7を設けることが一般的な
構造となっている。前記内部半導電層2および外部半導
電層4は、電力ケーブルの製造時に絶縁体3と同時押出
成形され、ケーブル導体1上並びに絶縁体3上に形成さ
れる。
【0003】また、前記半導電層2,4は、ポリエチレ
ンやエチレン系共重合体をベース樹脂とし、これに導電
性カーボンブラックを適当量配合して半導電化された半
導電性組成物から形成されることが一般的であり、例え
ば、特開昭60−199041号公報には、エチレン系
共重合体90〜20重量部と中低圧法による低密度ポリ
エチレン(L−LDPE)10〜80重量部とからなる
樹脂に、カーボンブラック10〜100重量部を配合し
てなる半導電性組成物が開示されている。
【0004】ところで、前記半導電層2,4は、実用上
体積抵抗率として概ね105 Ω−cm以下の導電性を有
することが要求されている。また、体積抵抗率は温度依
存性を示し、温度の上昇とともに増加し、ある温度を境
にして減少に転ずる傾向がある。図2はDBP吸油量、
比表面積が種々の値をもったカーボンブラックを添加し
た半導電性組成物を用いて製造した実際のケーブル(6
kVクラス、導体断面積60mm2 )の外部半導電層の
体積抵抗率の温度依存性を示すものである。ここで、こ
の半導電性組成物のベース樹脂としてはエチレン−酢酸
ビニル共重合体を用い、カーボンブラックの添加量は一
律60重量部とした。図示されるように、何れの半導電
層も体積抵抗率はある温度までは増加を続け、その後減
少しているのが判る。しかし、このような体積抵抗率の
温度依存性は実用上好ましくなく、架橋ポリエチレン絶
縁の電力ケーブルの場合、室温から(短時間許容電流下
での使用を考慮すると)130℃程度の範囲において、
体積抵抗率の変位(最大値と最小値との差)が少ないこ
とが好ましいとされている。このような体積抵抗率に関
する要求に対しては、カーボンブラックの配合量を高め
ることが有効な解決策となり得るが、カーボンブラック
の配合量が多くなると、一般に半導電性組成物の溶融粘
度が高まり、成形加工性が低下する傾向にあり、半導電
層とした時に機械的特性にも劣るという問題が生じる。
また、特開平4−255736号公報では、高温におけ
る体積抵抗率の上昇を抑制するものとして亜リン酸アル
キルエステルを添加することを提案している。しかし、
前記特開平4−255736号公報に記載された亜リン
酸アルキルエステルのような添加剤を添加することもま
た押出成形時における加工性を低下させる原因になる。
【0005】一方において、ベース樹脂であるエチレン
系共重合体はエチレンと共重合する単量体(以下、エチ
レンのコモノマーと呼ぶ。)の含有量が多いほどその融
点が低く、例えば、コモノマー含有量が10重量%を越
えるようなエチレン系共重合体では、その融点が100
℃以下に低下する。従って、コモノマーの含有量を多く
することで、ベース樹脂の融点が低下してより低温での
押出成形が可能となるが、半導電層とした時に耐熱性
(加熱変形特性)が充分でなくなるという問題が生じ
る。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、押出成形時に剪断発熱により樹脂温度が上昇し、ス
コーチ(早期架橋)が生じる等の不安が無く、成形加工
性に優れ、しかも得られる半導電層の体積抵抗率の温度
変化が少なく、加熱変形特性にも優れる電力ケーブルの
半導電層用組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明
の、コモノマーの含有量が10重量%以上であるエチレ
ン系共重合体に、〔ml/100g〕で表したDBP吸
油量の数値と〔m2 /g〕で表した比表面積の数値との
和が200以下であるカーボンブラックを60PHR以
上100PHR未満、並びに架橋剤を配合してなること
を特徴とする電力ケーブルの半導電層用組成物により達
成される。
【0008】
【作用】本発明に係る半導電性組成物によれば、エチレ
ン系共重合体に占めるコモノマーの含有量が10重量%
以上である融点の低いベース樹脂を使用することで、よ
り低温での押出成形が可能となり、スコーチ不安を抑制
することができる。また、配合するカーボンブラックの
DBP吸油量と比表面積とを規定し、更に配合量を規定
することで、半導電性組成物の溶融粘度を低減して成形
加工性を向上させるとともに、実用上必要とされる導電
性と加熱変形特性を確保することができ、しかも体積抵
抗率の温度変化の少ない半導電層を形成することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電力ケーブ
ルの半導電層用組成物について説明する。本発明の半導
電性組成物のベース樹脂はエチレン系共重合体であり、
エチレンのコモノマーは特に制限されるものではない
が、例えばエチレン−アクリル酸エステル共重合体(例
えばエチレン−アクリル酸メチル共重合体やエチレン−
アクリル酸エチル共重合体等)、エチレン−酢酸ビニル
共重合体等を好適に使用することができる。このエチレ
ンのコモノマーの含有量は、少なくとも10重量%以上
であることが望ましい。エチレンのコモノマーが10重
量%以上でないと、エチレン系共重合体の融点が高く、
本発明が目的とする低温での押出成形が困難になる。本
発明ではスコーチ不安を解消する目的から、押出成形温
度として100℃以下を目安としており、この温度を達
成するにはコモノマーの含有量が10重量%以上である
必要がある。一方、エチレン系共重合体のコモノマーの
含有量の上限は特に制限されるものではないが、既述し
た通り、エチレン系共重合体はエチレンのコモノマーが
多くなるほど半導電層とした時の加熱変形特性が低下す
る傾向にある。この加熱変形特性に関しては、半導電層
についての規定は無いが、絶縁体についてはJISC
3005に試験方法が規定され、一般的には120℃に
おいて34N荷重付加時の加熱変形率が40%以下であ
ることが実用上好ましいとされているため、半導電層に
関しても同様の特性を保持することが望ましいと考えら
れる。しかし、半導電層にはベース樹脂の他にカーボン
ブラックや架橋剤等が配合されているために、ベース樹
脂の選択のみでは前記の加熱変形特性が一義的に決定さ
れない。従って、エチレンのコモノマーの含有量の上限
は、前記加熱変形率を満足するように他の成分から相対
的に決定される。
【0010】本発明に係るカーボンブラックは、そのD
BP吸油量を〔ml/100g〕で表した数値とその比
表面積を〔m2 /g〕で表した数値との和が200以下
であることを特徴とする。ここで、前記DBP吸油量と
は、カーボンブラック100g当たりに含有され得るジ
ブチルフタレートの量(単位ml)と定義される。半導
電性組成物の溶融押出成形時の粘度は、カーボンブラッ
クのDBP吸油量と比表面積の両方に関係し、いずれも
その数値が高い値をもつカーボンブラックが配合された
ものほど溶融粘度が高くなる傾向がある。そこで本発明
では、〔ml/100g〕で表したDBP吸油量の数値
と〔m2 /g〕で表した比表面積の数値との和が200
以下である特定のカーボンブラックを使用することで、
半導電性組成物の溶融粘度を低く保ち、より低温での成
形加工を可能とし、スコーチ不安を抑制するものであ
る。尚、前記DBP吸油量及び比表面積は、合計で20
0以下であれば、各々の数値範囲は限定されることはな
い。この特定のカーボンブラックは、上記の数値を満足
するものであれば特に制限されず、例えば東海カーボン
株式会社から商品名「シースト」として市販されている
ものや、キャボット社から商品名「ブラックパールズ」
として市販されているものの中から選択して使用するこ
とができる。また、特定のカーボンブラックは、前記エ
チレン系共重合体に60PHR以上100PHR未満配
合される。カーボンブラックの配合量が60PHR未満
の場合には、得られる半導電層の体積抵抗率にて実用上
必要とされる105 Ω−cm以下の導電性が得られな
い。また、カーボンブラックの配合量が100PHR以
上になると半導電性組成物の粘度が高くなり過ぎて、成
形加工時の流動性が低下し、また得られる半導電層の機
械的特性も劣悪なものとなる。
【0011】本発明においては、半導電層の耐熱性と機
械的特性を向上させるために架橋剤を添加する。本発明
に係る架橋剤としては、エチレン系共重合体の架橋反応
に通常使用されるものであれば、特に制約されることな
く使用できるが、生産性やより低温での架橋反応を行う
ために、スコーチを生じさせない範囲で半減期温度の低
いものがより好ましい。このような要望を満足する架橋
剤として、例えば、n−ブチル−4,4−ビス(t−ブ
チルパーオキシ)バレレート、ジクミルパーオキサイド
(DCP)、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイ
ルパーオキシ)ヘキサン等を挙げることができる。ま
た、架橋剤の添加量も通常のエチレン系共重合体の架橋
反応に添加される量で構わないが、多量になるとスコー
チ不安を増長することになることから、半導電層とした
時の加熱変形率が前記数値を満足できる量を実験的に求
め、その範囲とすることが望ましい。
【0012】本発明に係る半導電性組成物は、上記エチ
レン系共重合体、カーボンブラックおよび架橋剤を必須
成分とするが、必要に応じて本発明の効果を損なわない
範囲でその他の添加剤、例えば酸化防止剤(例えば、
4,4’−チオビス−(6−第3−ブチル−m−クレゾ
ール)、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキ
ノリンの重合物)等を適量添加することができる。
【0013】
【実施例】本発明に係る電力ケーブルの半導電層用組成
物に関して、実施例並びに比較例について説明する。 〔実施例1〜3および比較例1〜5〕ベース樹脂とし
て、酢酸ビニル含有量の異なる2種類のエチレン−酢酸
ビニル共重合体EVA1(酢酸ビニル含有量:14重量
%)およびEVA2(酢酸ビニル含有量:6重量%)を
使用し、これにDBP吸油量および比表面積の異なる3
種類のカーボンブラック(1)〜(3)を表1に記載し
た配合量(PHR)添加して、半導電性組成物を作製し
た。尚、架橋剤は、n−ブチル−4,4−ビス(t−ブ
チルパーオキシ)バレレート(架橋剤A)とジクミルパ
ーオキサイド(架橋剤B)の2種類を使用し、同量(2
PHR)添加した。また、酸化防止剤として4,4’−
チオビス−(6−第3−ブチル−m−クレゾール)を同
量(0.5PHR)添加した。
【0014】以上の如く作製された半導電性組成物のシ
ートサンプルについて、JIS C3005に準拠し、
120℃において34N荷重付加時の加熱変形率を測定
し、また体積抵抗率を30℃〜130℃の温度範囲にわ
たり測定した。評価は、加熱変形率は30%以下である
時に「○」、それより大きい時を「×」とし、体積抵抗
率は前記温度範囲内でその変位が1桁以内である時に
「○」、それ以外を「×」として表1に示した。また、
各半導電性組成物を押出成形して電力ケーブルの半導電
層を加工し、その時のスコーチ発生の有無を観察した。
スコーチが観察されない時を「○」、観察された時を
「×」、また押出温度が上昇しスコーチ不安が認められ
た時を「△」とするとともに、モータトルクの上昇やメ
ルトフラクチャーの発生から押出加工性を評価し、表1
に示した。
【0015】
【表1】
【0016】表1から明らかなように、本発明の実施例
〜の各半導電性組成物は、それら組成物をJIS
C 3005に規定されている方法に従って測定した加
熱変形率が30%以下であり、また室温から130℃の
範囲の体積抵抗率はその変位が1桁未満であり、またそ
れら組成物を押出成形する時の加工性も良く(組成物の
溶融粘度が低い。)、スコーチ不安もないので電力ケー
ブルの半導電層を形成する組成物として好適であること
が判る。
【0017】これに対し、比較例の半導電性組成物
は、カーボンブラックの添加量を50PHRとしたもの
である。この半導電性組成物は、加熱変形率が30%を
越え、しかも体積抵抗率の変位が1桁を越してしまう。
比較例及びの半導電性組成物は、DBP吸油量と比
表面積との数値の和が200より大きいカーボンブラッ
クを配合したものであるが、これら半導電性組成物は溶
融粘度が高く、押出成形時に剪断発熱し易く、スコーチ
が発生及びスコーチ不安が認められた。比較例の半導
電性組成物は、酢酸ビニルの含有量が10重量%以下で
あるエチレン−酢酸ビニル共重合体を使用したものであ
る。この場合、樹脂の融点が高く、剪断発熱により押出
温度が設定温度よりも高くなり、スコーチが発生した。
比較例の半導電性組成物は、実施例において、カー
ボンブラックの配合量を100PHRに増量したもので
ある。押出加工性が悪く、剪断発熱し易く、スコーチが
発生した。この比較例により、カーボンブラック配合
量の上限(100PHR)が確認された。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コモノマーの含有量が10%以上であるエチレン系共重
合体を用いることで、ベース樹脂の融点が低くなること
から、半導電性組成物の溶融温度を低く設定でき、より
低温での押出成形が可能となり、スコーチ不安を抑制す
ることができる。また、配合するカーボンブラックのD
BP吸油量と比表面積とを規定し、更に配合量を規定す
ることで、半導電性組成物の溶融粘度を低減して成形加
工性を向上させるとともに、実用上必要とされる導電性
と加熱変形特性を確保することができ、しかも体積抵抗
率の温度変化の少ない半導電層を形成することができ
る。このように、本発明に係る半導電性組成物は、電力
ケーブルの半導電層の形成に好適な組成物である。
【図面の簡単な説明】
【図1】架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの半導電層
等の基本的な構成例を示す要部断面図である。
【図2】種々のカーボンブラックを添加した半導電性組
成物を用いて製造したケーブルの半導電層の体積抵抗率
の温度依存性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 導体 2 内部半導電層 3 絶縁体 4 外部半導電層 5 金属遮蔽層 6 押え巻きテープ 7 シース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレンと共重合する単量体の含有量が
    10重量%以上であるエチレン系共重合体に、〔ml/
    100g〕で表したDBP吸油量の数値と〔m2 /g〕
    で表した比表面積の数値との和が200以下であるカー
    ボンブラックを60PHR以上100PHR未満、並び
    に架橋剤を配合してなることを特徴とする電力ケーブル
    の半導電層用組成物。
JP5045496A 1996-03-07 1996-03-07 電力ケーブルの半導電層用組成物 Pending JPH09245520A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017095609A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 住友電気工業株式会社 難燃性樹脂組成物および難燃性ケーブル
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