JPS58211812A - 回転刃の構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転刃の構造に関し２、詳しくは切削回転径
を変更する技術に関する。

本発明の目的とするところは、回転刃の切削回転径を朗
単な構成で（ｌｔｊ、＠ｔに変更することがでＡる回転
刃の構造を提供することにある。

すなわち本発明は、外ボディ２０）に形成した真円状の
回転刃イド孔（Ｉ９）に４！１偏芯ポス（２１）を摺接
回転自在に設け、第１偏芯ボス（２１）に回転ガイド孔
（則の中心としての公転中心（ト）に対して偏芯した真
円状の第１囲芯孔（２樽を形成し、第１偏芯孔嗅に第２
偏芯ポス（２３）を摺接回転自在に設け、第１偏芯ボス
（２１）と第２偏芯ポス（２３）との相対任意回転位置
にて相対位置を固定する固定手段を設け、第２偏芯ポス
（２３）に第１偏芯孔（四に対して偏芯した真円状の第
２偏芯孔シ４）紫形成し、第２偏芯孔圓に回転軸受（４
９）を介して自転軸Ｕ３１を第２偏芯孔圓の中心として
の自転中心（Ｘ）まわシに回転自在に設け、自転軸Ｏ萄
に円盤、状の刃物（３）を取付け、第１偏芯ボス（２１
）を回転駆動させる公転駆動手段と自転軸０３Ｉを回転
駆動させる自転駆動手段とを設けて成ることを特徴とす
る特伝力の構造に係るものであシ、このように構成する
ことで、切削回転径を簡単な構成で簡単に変更すること
ができたのである。

以下本発明の実施例を図面に基いて詳述する。

実施例においては、本発明の回転刃を熱硬化性の合成樹
脂円筒成形品の内面に環状の内周溝（５）を切削する本
のとして使用したか、他のものにも実施できるものであ
る。

第１図は装置の全体側面図を示し、支持軸団）に基台ア
ーム（７）を上下回転自在に枢着し、基台アーム（７）
の遊端部を刃物持込み装置１４）としての流体圧シリシ
タ（８）にて支持し、流体圧シリンダ（８）の伸縮にて
基台アーム（７）を、駆動回動じ、基台アーム（７）に
刃物保持機構（９）を介して保持された刃物（３）をチ
Ｐツク（２）にて支持した円筒状のワーク（１）内に挿
入、抜出し自在にしである。ワーク（１）は熱硬化性合
成１酊脂の円筒成形品であるが、他の材・質のものでも
よい。ワークＩｌｌは円筒状部に他物が一体成形されて
いてもよく、要するに円筒状部があればよい。

刃物保持機構（９）は、刃物自転駆動手段と刃物公転駆
動手段とを有していて、ワークｆｌｌ内に挿入された刃
物（３）が自転中心（イ）を中心に自転することと、こ
の自転中心囚が公転中心（イ）を中心に回転する公転運
動とで、ワーク（１）の内面に環状周溝を切削すること
ができるようにしである。（１０）は自転用七−夕であ
り基台アーム（７）側に保持しである。七−タ軸（１す
の出力スプロケット（１４と自転軸１Ｉ３）の入カスづ
Ｄケラト（１４）とにわ〆こってチェーン０６）を巻回
し、チェーン（１６）をテンションスづロケ・リド（国
にて緊張させている。テンシ３シスづＤケラｌ−１１６
）は揺動アーム（１７）に保持させてあシ、揺動アーム
０ηをスプリ工−ン（１６）を緊張させることができる
ようにしである。このようにチェーｙ　（１５）を緊張
させておくことで、自転軸１１３）が公転中心（狛を中
心に公転したとき、出力スプロケット＋１と入力スプロ
ケット（１４Ｉとの距離が変更したときにも、自転用七
−タ（１０）の出力を自転軸＋１３１に確実に伝えるこ
とができるのである（Ｋ＆ｃ刀吻公転ｒｂ姑手段を説明
する。

、貼３図におい−Ｃ，基台アーム（７）に真円状の回転
カイト孔１１９）を有する外ボディ２０）を取付け−〔
ある。

この回転カイト孔（盈９）の中心が公転中心（ト）とな
る。

回転１５イド孔１搬に第１偏芯ボス＆Ｉ＋を摺接回転自
在に設けである。第１偏芯ボス（２１）には公転中心的
にＸＪ　してαの寸法７′くけ偏芯したに円状の４１偏
芯孔ｔ２２１を設けである。第１偏芯孔固には第２偏芯
ボス閃））を摺接回転自在に設けである。Ｊ２１を芯ポ
スＰａには、１ｌＷｌ偏芯孔中心いからβ寸法だけ偏芯
させて真円状のポ２芯孔孔迄４）を設けである。この第
２偏芯孔中心が自転中心頭となるものである。つまり、
第２偏芯孔シ４）に回転軸受１４９）を介して自転軸−
を回転目）に設け、自転軸（１，ｌｌｌが第２偏芯孔中
心を中心に自転できるようにしである。このように、自
転中心閃に対して第１偏芯孔中心の）をβだけ偏芯し、
史に第１偏芯孔中心のに対して公転中心的をαだけ偏芯
することで、第４図（ａ）に示すように、自転中心頭と
公転中心的との偏芯量をα＋βの最大値としたり、又、
第４図の）に示すように、第１偏芯ボス（２１）に対し
て第２１扁芯ボス（転））を回転させて、偏芯量をβ−
α（β〉α）の最小値としたり、これら最大値から最小
値の範囲内で自由に設定変更でへるようにしである。こ
のように偏芯量を設定変更したのち、第５図に示す固定
手段にて第１偏芯ボスレ１）と第２（Ｍ芯ポス（２３１
とを接続固定し、偏芯量を確定固定するのである。固定
手段は、第２偏芯ボス（ア）にボルト（２６ｊで固定し
た変史甲ヤ＠ηと、アーム（２８！の両端に伝動＝Ｆｔ
（財）に挿抜自在なヒ２ｉ　（２９）（２９）を有し、
一方のピン四に上記変更子セ１２７１に咬合可能な平ｆ
ｐ＋期を有する固定具旧）とから構成してあり、第１偏
悪ボスＩ２１）に対して第２偏芯ボスＩ２３）を相対回
転し、固定具用）の２本のヒンヴ９）四を伝動子ヤ例の
ピン孔に挿入してアームＩ２８１の回転を阻止し、薗定
具・３＋＋の平４１’　（３０＋を変更ｆヤ伐ηに咬合
させることで、偏芯量を設定１足するのである。

そして、公転用モータ、１２１の出力甲セ列を第１偏芯
ボス（２１）に一体に設けた伝動４　ｆ’　（３４）に
咬合させることで、外ボディ２功内で第１及び第２偏芯
ボスシ１）（四を一体的に駆動回転させ、このようにし
て、上記自転系にて自転協動されている自転軸ｔ１３１
を外ボに ディ削の中心の公転中心（ト）まわりＰ転駆動を行なう
ものである。刃ｖｌＪＩ３）に円盤状であり、ワーク１
１の孔径に略等しくしてあり、自転軸０埠に取付けであ
る。

次にチ１フック１２）を歇明する。

予セ・ソクパ２１は第１図に示すように、基台アーム（
７）のＦ万ｖＣ設けである。そしてチセｔツクｆ２＋は
第１２図乃至第１６図に示すように、エアシリ′Ｊ’）
　−ｇ５１の伸縮により、予セック（２）の一対のｍｌ
み体（３６Ｘ３６）の開閉を行なうことができる二つに
しである。以下その備前を説明する。略半円筒状の１−
み体（３６）を略三角杉のｉ＠開閉アーム（力の遊爛部
に取付けである。一対の開閉アーム潤を回動ビシ（（８
１に回動自在に枢看し５である。開閉アーム間の基端部
にローラ３９゛１を設けである。ロー５３９＋　ｆ　４
台４σにスライド自在に設けたスライド台４１１のカム
ｍｌ　’４２に挿合しである。スライド台４１）にエア
シリ−Ｊ’Ｊ−（至）を接続しである。カム溝、４２は
第１５図に示すように、略り形に形成され、スライド台
、４υのスライド移動により、カム溝Ｉ４４にローラ（
３９）を案内させ、開閉アーム・３力の先端部を近接離
１ｆＪ］自在にして、一対の掴み体（３６）　（３６）
にて円筒状のワーク１１１を千セックでへるようにしで
ある。

このように構成されたチセ・ツク（２）は、ベース１４
４Ｉに対してエアシリンター、旬の伸縮方向に略直交す
る方向にチャック（２）の基台・４０をスライド自在に
搭載しである。１均はチャック移動用のシリニノターで
あり、ワークｍを１１み保持したチャック（２）をあり
溝構造のスライド部・１０を介して一スライド移動させ
ることで、ワーク（１）の１自内に挿入させた刃物（３
）に対して、刃物（３）の偏芯量だけワークＩｌｌ　ｆ
位置修正することで、自転・公転する円盤状の刃物ｉ３
１でワーク１１＋の内面に略同じ細さで、環状の内周（
４囚を切削することができるようにしである。このよう
な刃吻（３）の移動は、刃物（３）を駆動回転させてい
る状態で行うのである。

このような構成によれば、チャック（２）でワークｉ１
１を１國み、ワーク（１）の筒内に刃物（３）を挿入し
、刃物（３）を連動回転させながら刃物（３）をその偏
芯量だけワークｉ１１に対してスライドさせ、そののち
チャック（２）を固定し、円筒状のワーク（１）の内面
にほぼ同深さの環状の内周溝（５）を刃物（３）の自転
・公転にて切削するのである。そして、溝深さを深くし
たい場合や、刃物＋３１が城、榊した場合には、襖１及
び第２　［Ｊｒｄ芯ボスク泊２３１を相対回転させて、
偏芯量を大きくなるように設定変更するのであり、溝深
さを深くしたい場合には、偏芯量を小さくするのである
。このような偏芯ｍ１．の設定変更は、第１第２偏芯ボ
ス（２″、！Ｉｆ２３）間の固定手段を解除し、公転用
を一タ・帳を％　ｉｂ　Ｌで、第１偏芯ボスシ１）を自
転系にて回転ロックされている第２偏芯ボス（ヨ）に対
して６党！助回転させて行なうものである。々お刃吻り
３）の周速度は２〜１０１ｎ／ｓｅｃが好ましく、そし
て公転回数は加工４ｒＩＫを鑑みて２回が好ましい。公
転ｌ−ｉ整般回とし、公転スタート位置に戻すものであ
る。加工を終えると、溝深さだけワーク（１）を移動さ
せ、刃ｑ勿（３）を抜き、チャック（２）からワークｍ
を外すのである。、田は安全カバーである。

以上要するに本発明は、外ボディに１に成した真円状の
回転ガイド孔に第１−芯ボスを摺陪回転自在に設け、ａ
　１１禰芯ボスに回転カイト孔の中心としての公転中ノ
しに対して偏芯した真円状の第１偏芯孔を形成し、４目
（ｍｌ芯孔に第１偏芯ボスを摺接回転自圧に設け、４１
偏芯ボスと４２偏芯ボスとの相対任意回転信心にて相対
位置を固定する固Ｖ具を設け、第２偏芯ボスに４１　ｍ
芯ｆ−Ｌに対して偏芯した真円状の第２偏芯孔を形成し
、第２１扁芯孔に回転軸受を介して自転軸を４２１関芯
孔の中心としての自転中心まわりに回転自在に設け、自
転軸に円盤状の刃物を取付け、′＠１偏芯ポスを回転１
駆動はせる公転、駆動手段と自転軸を回転駆動させる自
転１駆動手段とを設けであるので、つまり、第１偏芯ボ
スと第２偏芯ボスとの偏芯２亀軸峰ン造故、第１（Ｍ芯
ボスに対して第２偏芯ボスを相対回転させることで、第
１偏芯ポスの中心である公転中心に対して、第２偏芯ボ
スに偏芯黙態で支持されて、いる自転軸の中心間距離を
変更することができ、このように公転中心に対する自転
中心の距離を任意に変更でき、すなわち、自転、駆動さ
れる円盤状の刃物の自転中心を公転中心に対して遠近さ
せることかでを、切削径の変更を行なうことがで蓚ると
いう利点がある。そのうえ、偏芯２重軸構成故、’ｆ’
ｔｂ’ｊ、も１１１１素化でへ、かつ切へ１１径の変更
も簡煩にイ■なうことができるという利点がある。

グ　し；面の１７１１単々説明 第】し１け本発明の一実施例の一部破断した側１ｆ１１
図、第２図は同上の基台フレームの平面図、第：３１．
／／ｌＦｉ凹丘の刃−吻保持磯構の断面図、第４１留（
ａｌ中）（は１ｔ１１上の公転運動を示す模式図、第５
図（ａ）（ｂ）は同上の偏芯糾鉤整部の平ｍ１図、断面
図、第６ｇ１（ａ）Φ）は同上の第１壮）６芯ボスの平
面図、側面図、第７図（ａ）（１））　？−，ｊ同上の
第２イ１１ｉ！芯ボスの平面図、側面図、第８１Δは向
上の自転軸の側面図、第９図（ａ）　（ｂ）は同上の外
ボディの平［ＩＩ］図、側面間、第１０図（ａ）　（ｂ
）Ｆｉ偏芯孔変更＋セの平面図、断面し１、第１１図（
ａ１Φ）は同上の云動甲セの平面図、側面図、第１２図
は同上のチ１７ツクの平面図、第１３図は同上の側面図
、第１４図（ａ）　（ｂ）は同上の揺動アームの平面図
、側面図、第１５図（ａ）　（ｂ）は同上のスライド台
の平面図、側面図、第１６　ｒｉｏｔ　（ａ）　（ｂ）
は同上の掴み体のモ作図、側１１図であり、（３）は刃
物、０３）は自転軸、１９）は回転ハイド孔、壜は外ボ
ディ、１２１）は第１偏芯ポス、１２２）は第１偏芯孔
、）１羽）は第２偏芯ポス、＋２４）は第２偏芯孔、・
・１９）は回転軸受、（３）は自転中心、（ト）は公転
中心である。

代理人　弁理士　石　１）長　七 第６図 （０） （ｂ） 第７図 （０） 第９図 （Ｇ） ン２ 第１４図 第１５図 第１６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）外ボダイに形成した真円状の回転ガイド孔に第１
   偏芯ボスを摺接回転自在に設け、第１偏芯ボスに回転カ
   イト孔の中心としての公転中心に対して偏芯した真円状
   の第１偏芯孔を形成し、第１偏芯孔に第２偏芯ポスを摺
   接回転自在に設け、第１１１ｉｉ芯ボスと第２偏芯ポス
   との相対任意回転位置にて相対位置を固定する固定手段
   を設け、第２偏芯ポスに第１偏芯孔に対して偏芯した真
   円状の第２偏芯孔を形成し、第２偏芯孔に回転軸受を介
   して自転軸を第２偏芯孔の中心としての自転中心まわシ
   に回転自在に設け、自転軸に円盤状の刃物を取付け、第
   １偏芯ボスを回転駆動させる公転駆動手段と自転軸を回
   転駆動させる自転駆動手段とを設けて成ることを特徴と
   する回転刃の構造。