JPS58211811A - 合成樹脂円筒成形品の内周溝切削装置 - Google Patents

合成樹脂円筒成形品の内周溝切削装置

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Publication number
JPS58211811A
JPS58211811A JP9335282A JP9335282A JPS58211811A JP S58211811 A JPS58211811 A JP S58211811A JP 9335282 A JP9335282 A JP 9335282A JP 9335282 A JP9335282 A JP 9335282A JP S58211811 A JPS58211811 A JP S58211811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
work
chuck
workpiece
eccentricity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9335282A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Takatsuka
高塚 富夫
Kikuo Saito
齊藤 喜久男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAITOU KOKEN KK
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
SAITOU KOKEN KK
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAITOU KOKEN KK, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical SAITOU KOKEN KK
Priority to JP9335282A priority Critical patent/JPS58211811A/ja
Publication of JPS58211811A publication Critical patent/JPS58211811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/28Grooving workpieces
    • B23C3/34Milling grooves of other forms, e.g. circumferential

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として熱硬化性の合成樹脂円筒成形品の内
向溝切削装置に関し、詳しくは合成樹脂円筒成形品の内
面に環状溝を精度高く切削する技術に関する。
従来、合成樹脂円筒成形品Q内面に環状溝を切削するの
に、旋盤のような工作機械にワークを保持し、固定した
7Sイトに対してワークを旋回させることで、円筒状の
ワークの内面に環状溝を切削するものであった。ところ
がワークは合成樹脂成形品で剛性に欠けるため、旋盤で
はチャック時の変形が生じやすく、このため切削精度が
低くなり、加えてワークを回転させる故、成形品形状が
円筒状部分に他物が一連に形成されるなどして回転対称
とならないことやチャック条件などで回転振れが生じ、
このためにも切削精度が低くなるという問題があった。
未発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、ワークを回転しないように保
持するとともにワークに対して円盤状の刃物を自転並び
に公転させることで、切削精度を高めることができる合
成樹脂円筒成形品の内問溝切削装@を提供することにあ
る。
すなわち本発明は、合成樹脂円筒成形品のワークH1を
掴み保持するチャック12)と、チャック・2)に保持
されたワークil+の筒内に円盤状の刃物13)を出退
させる刃物持込み装置(4)と、刃物(3)を自転させ
る自転手段と、刃物]3)を保持している刃物台i61
を公転させる公転手段とを備えて成ることを特徴とする
合成樹脂円筒成形品の内置溝切削装置に係るものであり
、このように構成することで、合成樹脂円筒成形品のワ
ークの内周溝切削精度を高めることができたのである。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳述する。
@1図は全体側面図を示し、支持軸(6)に基台アーム
(7)を上下回動自在に枢着し、基台アーム17)の遊
端部を刃物持込み装置14)としての流体圧シリンダ(
8)にて支持し、流体圧シリンダ(8)の伸縮にて基台
アーム17)を駆動回w1シ、基台アーム(7)に刃物
保持機構+91を介して保持された刃物13)をチャッ
ク12)にて支持した円筒状のワーク11)内に挿入及
び抜出し自在にしである。ワークIllは熱硬化性合成
樹脂の円筒成形品であるが、他の材質のものでもよい。
ワークil+は円筒状部に他物が一体成形されていても
よく、要するに円筒状部があればよい。
刃物保持機構(9)は、刃物自転手段と刃物公転手段と
を有していて、ワークill内に挿入された刃物、(3
)が刃物自転手段によって自転中心ooを中心に自転す
ることと、この自転中心(3)が刃物公転手段によって
公転中心fYlを中心に回転する公転運動とで、ワーク
(1)の内面に環状溝を切削することができるようにし
である。no+ ti自転用七−夕であり、基台アーム
(71側に保持しである。七−9軸(11)の出カスづ
ロケット121と自転軸(131の入カスづOケ・ソト
041とにわたってチェー:/ 115)を巻回し、チ
ェーン051をテンションス′jOケットu61にて緊
張させている。
テンシ3ンスづロケットli1は揺動アーム0ηに保持
させてあり、揺動アームαηをスづリング(181にて
弾張させることρ・できるようにしである。このように
チェーニアt15)を緊張させておくことで、自転軸−
が公転中心[Ylを中心に公転したとき、出カスプOケ
ット021と入カスプOケット(141との距離が変更
したときにも、自転用モータll01の出力を自転軸0
3)に確゛実に伝えることができるのである。
次に刃物公転手段を説明する。
第3図において、基台アーム(7)に真円状の回転ガイ
ド孔191を有する外ボディ、7!o)′(11−取付
けである。
この回転jffイド孔(19)の中心が公転中心fYl
となる。
回転Jjイド孔(19)に第1偏芯ボスt211を摺接
回転自在に設けである。第1偏芯ボス圓には公転中心(
Ylに対してαす法だけ偏芯した真円状の@1偏芯孔&
2を設けである。第1偏芯孔i22 iCは第2偏芯ボ
ス(ハ)を摺接回転自在に設けである。第2偏芯ボス□
□□には@1偏芯孔中心(Zlからβ寸法だけ偏芯させ
て第2偏芯孔九を設けである。この第2偏芯孔中心が自
転中心■となるものである。つまり、@2偏芯孔例に軸
受(社)を介して自転軸−を回転自在Kitけ、自!1
゛云軸(131が第2偏芯孔中心を中心に自転できるよ
うにしである。このように、自転中心間に対して第1偏
芯孔中<s tz+をβだけ偏芯し、更に第1偏芯孔中
心fZlに対して公転中心(Ylをαだけ偏芯させるこ
とで、第4図falに示すように、自転中心間と公転中
心(Ylとの偏芯量をα+βの最大値としたり、又、第
4図(blに示すように、@1偏芯ボス圓に対して第2
偏芯ボス(至)を回転させて、偏芯量をβ−α(β〉α
)の最小値としたり、これら最大値の範囲内で自由に設
定変更できるようにしである・このように偏芯量を設定
変更したのち、第5図に示す固定手段にて第1偏芯ボス
はと第2偏芯ボス(231とを接続固定し、偏芯m1に
確定固定するのである。固定手段は、@2偏芯ボス國)
にボルト翰で固定した変更子セ(2ηと、アーΔρねの
両端に伝動子17の4に押抜自在なピンe291 (2
91を有し、一方のしンρ9)に上記変更子ヤばに咬合
可能な平f’t7(30)を有する固定具(30とから
構成してあり、第1偏芯ボス211に対して@2偏芯ボ
ス(至)を相対回転し、固定具(31)の2末のヒンジ
91 (、!91を伝動fヤ区のビシ孔に押入してアー
ム(ハ)の回転を阻止し、固定具の11の平−t!t’
g!JJ+を変史甲ヤ(21′Iに咬合させることで、
偏芯量を設定固定するのである。
そして、公転用ヒータ(3′/!Jの出力子t7ff1
31t@1偏芯ボス囚)に一体に設けた伝動fヤ凪に咬
合させることで、外ボディ2α内で第1及び第2偏芯ボ
スQII鉋を一体的に駆動回転させ、このようにして、
丘記自゛転系にて自転駆動されている自転軸031を外
ボ;; ディ蜘の中心の公転中心(ト)まわり公転駆動を行な1
△ うことができるようにしである。刃物13)は円盤状で
あり、ワーク+llの孔径に略等しくしてあり、自転軸
1131に取付けである。自転軸031、第1偏芯ボス
飢及び第2偏芯ボス(ハ)を刃物台15+と総称する。
次に千セック12)を説明する。
チャック(2)は@1図に示すように、基台アーム1フ
)のF方に設けである。そしてチャック12)は第12
図乃至第16図に示すように、ニアシリンター卵の伸縮
により、チャック121の一対の掴み体taaiwの開
閉を行なうことができるようにしである□以下その構成
を説明する。略半円筒状の掴み体(隔を略三角形の開閉
アーム体ηの遊端BKTX付けである・。一対の開閉ア
ーム(3ηを回動じニア賭に回動自在に枢着しである。
開閉アームa1の基端部にローラ(社)を設けである。
ローラ@9)を基台四にスライド自在に設けたスライド
台(4υのカム溝■に挿合しであるOスライド台用)に
エアシリンタ(3[9k接続しである。カム溝dはgg
1°5図に示すように、略し形に形成され、スライド台
(41)のスライド移動により、カム溝14カにローラ
(至)を案内させ、開閉アームGηの先端部を近接離間
自在にして、一対の掴み体(361(2))にて円筒状
のワークfi+を掴み保持することができるようにしで
ある。
このように構成されたチャック12)は、ベース鵠に対
してニアシリンター瞥の伸縮方向に略直交する方向にチ
ャック(2)の基台(40)をスライド自在に搭載しで
ある。!45iは予ヤ・νり移動用のシリ:7ターであ
り、ワーク(1)を掴み保持したチャック12)をあり
溝構造のスライド部(囮を介してスライド移動させるこ
とで、9−り(1)の筒内に押入させた刃物18)に対
して、刃物13)の偏芯量だけワーク+11を位置修正
することで、自転・公転する円盤状の刃物(31でワー
ク(凰)の゛内面に略同じ深さで、環状の内局溝IAI
を切削することができるようにしである。このような刃
物(3)の移動は、刃物(3)を駆動回転させている状
態で行うのである。
このような構成によれは、チャック+21でワーク+1
1を掴み、ワークIllの筒内に刃物13)を押入し、
刃物(3)を駆動回転させながら刃物(3)をその偏芯
量だけワーク(1)に対してスライドさせ、そののちチ
セ・ツク121ヲ固定し、円筒状のワーク+1+の内面
にほぼ同深さの環状の内@溝(5)を刃物13)の自転
・公転にて切削するのである。そして、溝深さを深くし
たい場合や、刃物(31が減磨した場合には、第1及び
@2偏芯ボスt2Z 173を相対回転させて、偏芯量
を大き(なるように設定変更するのであり、又、溝深さ
を浅くしたい場合には、偏芯mを小さくするのである。
このような偏芯量の設定変更は、第1@2偏芯ボス(2
2(ハ)間の固定手段を解除し、公転用℃−タβ力を駆
動して、第1偏芯ポス(2幻を自転系にて回転ロックさ
れているI82偏芯ボス(ハ)に対して駆動回転させて
行なうものである。なお刃物13)の周速度は2〜l 
Om/ニーが好ましく、そして公転回数は加工精度を鑑
みて2回が好ましい。公転は整数回とし、公転スタート
位置に戻すものである。加工を終えると、溝深さだけワ
ーク11+を移動させ、刃物131を抜き、チャック(
2)からワーク+11を外すのである。図中圓は安全カ
バーである。
以上要するに未発明は、合成樹脂円筒成形品のワークを
掴み保持するチャックと、チャックに保持さねたワーク
の筒内に円盤状の刃物を出退させる刃物持込み装置と、
刃物を自転させる自転手段と、刃物を保持している刃物
台を公転させる公転手段とからi成しであるので、つま
り、チャックに保持された円筒状のワーク内に刃物を押
入し、刃物を自転・公転させることで、ワーク側を保持
した状態で刃物側の移動で円筒状のワークの内面に環状
の内周溝の切削を行なうことができ、このようにワーク
側を子pIソックる故、従来のようにワーク側を回転さ
せる手段に比べて振動や、回−転振れなどを無くすこと
ができ、しかもワークを静的にチャックする故、ワーク
の変形を抑制でき、合成梅脂円筒状成形品の内面に環状
の内向溝を切削する精度を大IfjiC高めることがで
きるという利点がある。そのうえ刃物を円盤状にできる
故、従来のバイトに比べて寿命を長くでき、がっ切削溝
巾を刃物厚で確定できるという利点がある。
・ 4、図面の簡単な説明 第1図は未発明の一実施例の一部破断した側面図、@2
図は同上の基台フレームの平面図、@3図は同上の刃物
保持機構の断面図、第4図(al (b)は同上の公転
運動を示す模式図、第5図(al (blは同上の芯装
置調整部の平面図、断面図、第6図(al (blは同
上の第1偏芯ボスの平面図、側面図、第7図(atfb
lは同上の第2偏芯ボスの平面図、側面図、第8図は同
との自転軸の側面図、第9図(al (bl Td同と
の外ボディの平面図、側面図、第10図fal (bl
は偏芯量変更fヤの平面図、断面図、@11図(al 
(blは同上の伝動f!ヤの平面図、側面図、第12図
は同上のチャックの平面図、第13図は同上の側面図、
第14図(al (blは同上の開閉アームの平面図、
側面図、815図(at (blは同上のスライド台の
平面図、側面図、第16図fal (blは同上の掴み
体の平面図、側面図であり、IIIけワーク、:2)は
チャック、(3)は刃物、(4)は刃物持込み装置、1
61は刃物台である。
代理人 弁理士  石 1)長 七 第3図 14 (0) 第6図 (0) (b) (0〕 第9図 (b)     20 第11図 (0) ゛ゝ22 第14図 第15図 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. il+  合成樹脂円筒成形品のワークを掴、み保持す
    るチャックと、チャックに保持されたワークの筒内に円
    盤状の刃物を出退させる刃物持込み装置と、刃物を自転
    させる自転手段と、刃物を保持している刃物台を公転さ
    せる公転手段とを備えて成ることを特徴とする合成樹脂
    円筒成形品の内周溝切削装置。
JP9335282A 1982-05-31 1982-05-31 合成樹脂円筒成形品の内周溝切削装置 Pending JPS58211811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335282A JPS58211811A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 合成樹脂円筒成形品の内周溝切削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335282A JPS58211811A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 合成樹脂円筒成形品の内周溝切削装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58211811A true JPS58211811A (ja) 1983-12-09

Family

ID=14079876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9335282A Pending JPS58211811A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 合成樹脂円筒成形品の内周溝切削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58211811A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63212409A (ja) * 1987-02-25 1988-09-05 Nikko Seiki Kk パイプ内壁加工機
US6013002A (en) * 1997-10-14 2000-01-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Rotary power transmission apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63212409A (ja) * 1987-02-25 1988-09-05 Nikko Seiki Kk パイプ内壁加工機
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