JPS5821092Y2 - デイスプレイパネル用コネクタ - Google Patents
デイスプレイパネル用コネクタInfo
- Publication number
- JPS5821092Y2 JPS5821092Y2 JP1979132212U JP13221279U JPS5821092Y2 JP S5821092 Y2 JPS5821092 Y2 JP S5821092Y2 JP 1979132212 U JP1979132212 U JP 1979132212U JP 13221279 U JP13221279 U JP 13221279U JP S5821092 Y2 JPS5821092 Y2 JP S5821092Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- display panel
- insulator
- contacts
- panel connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来よりディスプレイパネルとプリント基板を接続する
手段として、(4)コネクタを用いる方法、(B)FF
C等を用いる方法、(C)パネル導体部に直接導電部材
を半田付し他端を基板に半田付する方法等があった。
手段として、(4)コネクタを用いる方法、(B)FF
C等を用いる方法、(C)パネル導体部に直接導電部材
を半田付し他端を基板に半田付する方法等があった。
釦の方法はパネルの導体部が上面にある場合と下面にあ
る場合とでは異ったコネクタを用いるか、基板に半田付
するターミナル部の長さを変える等のわづられしさがあ
った。
る場合とでは異ったコネクタを用いるか、基板に半田付
するターミナル部の長さを変える等のわづられしさがあ
った。
(B)の方法はFFC等の導体部とパネル導体部の位置
合わせに注意を要し、又外力が加わった場合位置ズレし
易い欠点があった。
合わせに注意を要し、又外力が加わった場合位置ズレし
易い欠点があった。
0の方法ではパネルの導体部に導電体を半田付するのに
多くの作業工数が掛る等の欠点があった。
多くの作業工数が掛る等の欠点があった。
本考案はこれらの欠点を除いたもので、以下実施例を図
面によって説明する。
面によって説明する。
第1図は本考案のコネクタにディスプレイパネルを装着
した状態の断面図、第2図は本考案に係るコネクタの斜
視図を示す。
した状態の断面図、第2図は本考案に係るコネクタの斜
視図を示す。
本考案のコネクタは絶縁体4と、コンタクトla、1b
と、固定ブロック2とから構成される。
と、固定ブロック2とから構成される。
絶縁体4の前面側には均一間隔でコンタクト装着部41
が形成され、各装着部には保持穴8が連接されている。
が形成され、各装着部には保持穴8が連接されている。
又絶縁体4の背面にはその全長に亘って凹部9が形威さ
れている。
れている。
コンタクト1a、1bは脚部12.13の折曲げ方向を
逆にしたものであり、それ以外の部分の構造は両者同じ
である。
逆にしたものであり、それ以外の部分の構造は両者同じ
である。
両コンタクト1a 、1bは脚部12,13の先方を横
向きにし更にその先方を折返して下方接片14と弾性を
有する上方接片15とを形威し、しかも両接片14.1
5間にディスプレイパネル6を嵌入する嵌入間隙16を
形成しである。
向きにし更にその先方を折返して下方接片14と弾性を
有する上方接片15とを形威し、しかも両接片14.1
5間にディスプレイパネル6を嵌入する嵌入間隙16を
形成しである。
下方接片14は中央部分17を下方に湾曲突出させるこ
とによりその両側を上方に湾曲突出させてあり、上方接
片15は先端側を上方に湾曲突出させると共に先端18
を下方に湾曲突出させである。
とによりその両側を上方に湾曲突出させてあり、上方接
片15は先端側を上方に湾曲突出させると共に先端18
を下方に湾曲突出させである。
第2図に示すコンタクト1a、1bは基板19により連
接し、しかも隣合うコンタクト間の間隔Yを、絶縁体4
のコンタクト装着部11の間隔1/2Yの2倍にしであ
る。
接し、しかも隣合うコンタクト間の間隔Yを、絶縁体4
のコンタクト装着部11の間隔1/2Yの2倍にしであ
る。
このコンタクト1a、1bを絶縁体4に装着するには、
両コンタク)la、lbのいずれか一方を連接状態の1
\第1図のようにコンタクト装着部41に一つおきに差
込み、次に他方のコンタクトを連接状態の昔\空になっ
ている一つおきのコンタクト装着部41に差込み、而る
後基板19を切除する。
両コンタク)la、lbのいずれか一方を連接状態の1
\第1図のようにコンタクト装着部41に一つおきに差
込み、次に他方のコンタクトを連接状態の昔\空になっ
ている一つおきのコンタクト装着部41に差込み、而る
後基板19を切除する。
この場合各コンタクト装着部41に装着されたコンタク
トla、lbの脚部12.13は一本づつ交互に配列の
ずれた千鳥状配列になる。
トla、lbの脚部12.13は一本づつ交互に配列の
ずれた千鳥状配列になる。
このようにすればコンタクト装着部41に保持されるコ
ンタクト間の間隔を小さくすることができるが、間隔を
小さくする必要がない場合は脚部12.13を千鳥配列
にする必要はなく、従ってその場合は脚部12.13の
向きが異なるコンタクト1a、1bを二種類用意する必
要はなく、いずれか−力のコンタクトだけでよい。
ンタクト間の間隔を小さくすることができるが、間隔を
小さくする必要がない場合は脚部12.13を千鳥配列
にする必要はなく、従ってその場合は脚部12.13の
向きが異なるコンタクト1a、1bを二種類用意する必
要はなく、いずれか−力のコンタクトだけでよい。
尚コンタクト装着部41に装着された各コンタクト1a
、1bは折曲部11が保持穴8内に装着されるため上方
に抜は出ない。
、1bは折曲部11が保持穴8内に装着されるため上方
に抜は出ない。
固定ブロック2は絶縁体4と同じ長さに底形してあり、
下部前方に絶縁体4の凹部9に嵌入する凸部10を突出
させ、上部前方には凸部10を凹部9に嵌入させたとき
絶縁体4の上方前方に突出する挟着部20を形成し、と
の挟着部20とコンタク)la 、lbの上方接片15
との間にディスプレイパネル6を挟着できるようにしで
ある。
下部前方に絶縁体4の凹部9に嵌入する凸部10を突出
させ、上部前方には凸部10を凹部9に嵌入させたとき
絶縁体4の上方前方に突出する挟着部20を形成し、と
の挟着部20とコンタク)la 、lbの上方接片15
との間にディスプレイパネル6を挟着できるようにしで
ある。
本考案に係るコネクタによりディスプレイパネルとプリ
ント基板5とを接続するには例えば第1図に示すように
コネクタの底面から下方に突出しているコンタクトの脚
部12.13をプリント基板50所定位置の通孔に差込
む。
ント基板5とを接続するには例えば第1図に示すように
コネクタの底面から下方に突出しているコンタクトの脚
部12.13をプリント基板50所定位置の通孔に差込
む。
そしてディスプレイパネルの導体部が裏面に形成されて
いる場合は、それを第1図の左側に示されているように
コンタクトの上方接片15と固定ブロック2の挟着部2
0との間に挟着する。
いる場合は、それを第1図の左側に示されているように
コンタクトの上方接片15と固定ブロック2の挟着部2
0との間に挟着する。
ディスプレイパネル6の表面に導体部が形成されている
場合は、それを第1図の右側に示されているようにコン
タクトの嵌入間隙16に嵌入して同パネル6を下刃接片
14と上方接片15で挟着する。
場合は、それを第1図の右側に示されているようにコン
タクトの嵌入間隙16に嵌入して同パネル6を下刃接片
14と上方接片15で挟着する。
本考案は叙上のように、コンタクトの下方接片14と上
方接片15間にディスプレイパネルを嵌入する嵌入間隙
16を形成し、コンタクトの上方接片と固定ブロック2
の挟着部20との間にディスプレイパネル6を挟着固定
することができるようにしであるため、一つのコネクタ
を導体部が表面に形成されているディスプレイパネルに
も、導体部が裏面に形成されているディスプレイパネル
にも使用することができる。
方接片15間にディスプレイパネルを嵌入する嵌入間隙
16を形成し、コンタクトの上方接片と固定ブロック2
の挟着部20との間にディスプレイパネル6を挟着固定
することができるようにしであるため、一つのコネクタ
を導体部が表面に形成されているディスプレイパネルに
も、導体部が裏面に形成されているディスプレイパネル
にも使用することができる。
従ってディスプレイパネルの種類に合せて各種コネクタ
を用意する必要がないため接続作業が容易になると共に
コネクタの種類が少くなるためその管理も容易となる。
を用意する必要がないため接続作業が容易になると共に
コネクタの種類が少くなるためその管理も容易となる。
又本考案では絶縁体4に固定ブロック2を嵌合するよう
にしであるため、ディスプレイパネル6を同ブロック2
により挟着する場合に、コンタクトの圧力によって生ず
るコネクタおよびプリント基板のたわみを防止すること
もできる。
にしであるため、ディスプレイパネル6を同ブロック2
により挟着する場合に、コンタクトの圧力によって生ず
るコネクタおよびプリント基板のたわみを防止すること
もできる。
固定ブロック2はディスプレイ装置のカバーと兼用する
ことができるため高さ方向の寸法が低くできる。
ことができるため高さ方向の寸法が低くできる。
尚本考案における絶縁体4及び固定ブロック2は第2図
に示すような構造であるため予め長尺なものを製作して
おき、それを必要な長さに切断して使用したり、逆に短
い絶縁体4及び固定ブロック2を横方向に並べて使用す
ることもできる。
に示すような構造であるため予め長尺なものを製作して
おき、それを必要な長さに切断して使用したり、逆に短
い絶縁体4及び固定ブロック2を横方向に並べて使用す
ることもできる。
従って寸法の異なるものを各種製作して督く必要がない
ため製造コストを低減することもできる。
ため製造コストを低減することもできる。
第1図はディスプレイパネルを装着した本考案のコネク
タの実施例の説明図、第2図は同コネクタの斜視図を示
す。 1a、1bはコンタクト、2は固定ブロック、4は絶縁
体、41はコンタクト装着部、5はプリント基板、6は
ディスプレイパネル。
タの実施例の説明図、第2図は同コネクタの斜視図を示
す。 1a、1bはコンタクト、2は固定ブロック、4は絶縁
体、41はコンタクト装着部、5はプリント基板、6は
ディスプレイパネル。
Claims (1)
- コンタクト装着部を形成した絶縁体と、そのコンタクト
装着部に装着したコンタクトと、絶縁体に装着できるよ
うにした固定ブロックとからなり、コンタクトには下方
接片とその先方を折返して弾性をもたせた上方接片とを
形成し、両接片の間にディスプレイパネルを嵌入できる
嵌入間隙を形成し、コンタクトの上方接片と絶縁体に装
着した固定フロックの装着部との間にディスプレイパネ
ルを挟着できるようにしたディスプレイパネル用コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979132212U JPS5821092Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | デイスプレイパネル用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979132212U JPS5821092Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | デイスプレイパネル用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5650080U JPS5650080U (ja) | 1981-05-02 |
JPS5821092Y2 true JPS5821092Y2 (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=29363840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979132212U Expired JPS5821092Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | デイスプレイパネル用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821092Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0346696U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-30 |
-
1979
- 1979-09-25 JP JP1979132212U patent/JPS5821092Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5650080U (ja) | 1981-05-02 |
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