JPS58210827A - 圧縮空気乾燥システム - Google Patents

圧縮空気乾燥システム

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Publication number
JPS58210827A
JPS58210827A JP57095068A JP9506882A JPS58210827A JP S58210827 A JPS58210827 A JP S58210827A JP 57095068 A JP57095068 A JP 57095068A JP 9506882 A JP9506882 A JP 9506882A JP S58210827 A JPS58210827 A JP S58210827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
pressure
main tank
discharge valve
compressed air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57095068A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Tanaka
田中 民男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nabco Ltd filed Critical Nabco Ltd
Priority to JP57095068A priority Critical patent/JPS58210827A/ja
Publication of JPS58210827A publication Critical patent/JPS58210827A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気圧縮機から吐出される圧縮空気を転職す
る空気乾燥器を備えた圧縮空気乾燥システムに関する。
従来より、空気乾燥器を備えた圧縮空気乾燥システムと
して、空気圧縮機と、主タンクと、空気圧I!機と主タ
ンクとの間に介在し、空気圧縮機から吐出される圧縮空
気を乾燥して主タンクに供給する空気乾燥器とを備え、
その空気乾燥器Fi、乾燥器本体の孔内に配置され、入
力口から流入する圧縮空気を乾燥する乾燥剤と、外部か
らの圧力信号に応動し、再生タンク内の乾燥空気を逆送
して乾燥剤を再生すべく乾燥器本体の孔内を大気に接続
する排出弁を有してなるものが知られている。
ところで、従来のシステムにおいては、主タンクに装着
或いは配管接続したガバナの指令圧力により空気圧縮機
の7ノロード弁を作動して空気圧縮機の負荷運転および
無負荷運転の切換を行うとともに、ガバナの指令圧力を
空気乾燥器の排出弁を作動する外部圧力信号として利用
するXうにしている。そのため、アンロード弁封の空気
圧縮機およびガバナを備えたシステムに空気乾燥器を装
着する場合は、ガバナの指令圧力を排出弁の圧力信号と
して用いればよいが、ガバナを備えていないシステムに
空気乾燥器を装着する場合にけ、空気乾燥器の他にガバ
ナを追加する必要があり、システムが複雑になるばかり
でなく、経済的にも不利であった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、
簡単で経済的な圧縮空気乾燥システムを提供することを
目的とし、その特徴とするところは、ガバナの指令圧力
を排出弁の作動圧力信号とするのではなく、主タンクの
圧力を排出弁の作動圧力信号として用い、主夕/りの圧
力が所定の値に達すると排出弁を開放させるようにした
ことにある。しなわち、上記構成とすることによって、
ガバナを設けることなく空気乾燥器を装着することがで
きる。
以下、本発明の実施例について図面に従って説明する。
図に2いて、全体が1で示される空気乾燥器は、ボルト
4によって一体に結合される上本体2およ・び下本体3
を有し、この上本体22よび下本体3忙より乾燥器本体
を構成している。
そして、上本体2内には上部が小径で下部が大径の段付
孔5を設けており、その内部に段付形状の乾燥筒6を配
置して、乾燥筒6の下側に、段付孔5の内壁と乾燥筒6
の外周管との間に形成される連通路7を介して入力口8
に連通ずる入口室9を区画している。また、連通路7の
上方の段付孔5の内壁と乾燥筒6の段部外周管との間に
は通孔10を介して大気に連通する大気室11を形成し
ている。
乾燥ftl5内には、布12.13を貼着(7、多数の
小孔を有する仕切板14.15が配置され、側仕切板1
4および15間に乾燥剤16が収納されており、仕切板
14の上側に1逆止弁を構成する球弁17および絞り通
路18を介して出力口19に連通する出口室20を区画
している。
仕切板15の下方の乾燥筒6内には、入口室9から通孔
21.仕切板15の小孔を通って乾燥剤へと流入する圧
縮空気を濾過するフィルタ22が支持部材23および2
4iCよ抄支持されて配置されている。また、25は仕
切板14を下方に押すばねである。
゛ 乾燥筒6の下部には、下本体3に設けた円筒突状部
26に嵌合し、その上面との間に制御室27を区画する
凹部28が形成してあり、凹部28の下端外縁部に弁要
素29を設け、弁要素29に対向して下本体3に弁座3
0を形成している。そして、弁要素29および弁座30
により排出弁31を構成している。
32は調圧ばねであって、仕切板14とばね受け36と
の間に張設され、仕切板14を、従って乾燥筒6を所定
の張力で下方に付勢している。そして本体2に螺合した
調整ボルト37を回動することによって、調圧ばね32
の張力を調整可能である。そのため、制御口33を介し
て制御室27に伝達される圧力が調圧ばね32によって
設定される所定値よ抄低い間は、乾燥筒6は調圧はね3
2忙より下方に押されて排出弁31け閉じており、制御
室27の圧力が所定の値に達すると、乾・撮部6が制倒
室27の圧力により調圧ばね32に抗して上方に移動し
、排出弁31が開いて入口室9を排気通路34および排
気口35を介して大気に連通ずる。
なお、図中aは0リングである。
上記のように構成される空気乾燥器1の入力口8は配管
40を介して空気圧縮機41の吐出口42に接続し、出
力口19は配管43.再生タンク44、逆止弁45を介
して主タンク46に接続している。また、制御033は
配管47を介して主タンク46に接続している。
以上のように構成される本実施例の作用等知ついて次に
説明する。
今、空気乾燥器1の制御室27の圧力、すなわち配管4
7を介して接続される主タンク46の圧力が調圧はね3
2によって設定される所定の値に達するまでは、空気圧
縮機41の吐出口42から吐出される圧縮空気は、配管
40を通り空気乾喋器1の入力ロ8.連通路7を通り入
口室9に送られ、それから、通孔21.フィルタ22.
仕切板15の小孔、乾燥剤16内、仕切板14の小孔゛
を通り出口室20に至る。そして、圧縮空気が乾操剤1
6内を通過する過程で、圧縮空気忙含まれる水分或は湿
気が乾燥剤によ抄吸収され、圧縮空気は乾燥する。
出口室20忙供給された乾燥空気は、球弁17および唆
り通路18.出力口19.配管43.再生タンク44.
逆止弁45を通り主タンク46忙供給され、主タンク4
6に蓄えられる。
主タンク46の圧力が上昇し、制御室27の圧力が調圧
ばね32によって設定される所定の値に達すふと、乾・
撮部6が制御室27の圧力によって調圧ばね32の押力
に抗して上方に移動し、排出弁31が開放する。
従って、空気圧縮機41から吐出される吐出、空気は、
配管40.入力口8.連通路71入口室9排出弁31.
排気通路34.排気口35を通って、直接大気に放出さ
れるため、空気圧縮機41は無負荷運転状態となる。そ
れと同時に、再生夕/り44内の乾燥空気が配管43.
入力口19.絞り通路18.出口室20.仕切板14の
小孔、乾+t’r++16内、仕切板15の小孔、フィ
ルタ′22゜通孔21.入口室9を逆流して、排出弁3
1.排気通路を通り排気口35から大気に徐々に放出さ
れる。この逆流過程で、乾燥空気が乾燥剤内を通過する
際、乾燥剤に吸着された水分は、4伯空気によって除去
され、乾膜剤は再び乾葉走力を回通する。
主タンク46だ接続される作動器の作動にLり主タンク
46の圧力が所定巾低下すると、空気乾燥器1の乾燥筒
6が調圧ばねに押されて下動し、排気弁31が閉じる。
そうすると、空気圧育1器41の吐出口42から吐出さ
れる空気が→びEE GKされ、圧縮空気が空気乾φ器
1の入力口8に供給きれ、乾燥剤16により乾・ゆされ
て主タンク46に供給される。
なお、排出弁31が開くときの制御室27の圧力とそれ
が閉じるときの圧力との上記所定巾V’、’−*乾燥筒
6の大径部と小径部との差面積と、凹所28の有効面積
との関係を適当に選ぶことてよって設定される。
以後、上記の作用を繰返中ことによって主タンク461
C’i!IK乾燥した圧縮空気を保つことができる。
以上の説明から明らかなとおり、本発明は、空気乾燥器
の排出弁の制御室を直接主タンクに接続するとともK、
制御室の圧力が所定値に達すると排出弁を開いて入口室
を大気に接続するようにしているので、主タンクにガバ
ナを設ける必要がなく、システム全体を簡単化すること
ができる。また、排出弁を開放した際、空気圧縮機の吐
出口を排出弁を通して直接大気に連通することができる
ので、空気圧縮機にアンロード弁を設ける必要がない。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されるものではな
く、その技術的思想の範囲内で多くの変形が可能である
例えば、本実施例においては、乾燥筒を乾燥器本体の孔
内で移動所能にするとともK、乾燥筒の下端と本体との
間に排出弁を構成するようにしているが、乾燥筒とは別
に、本体内に弁室を形成し、その弁室内に排出弁を構成
するようKしてもよい@また、排出弁を乾燥器本体と別
体に構成してもよい。
更に、本実施例では、空気乾燥器と再生タンクを別体に
構成しているが、一体的に構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す断面図を含む配管接続図
である。 1・・・空気乾燥器 2.3.一本体 5000段付孔
6・・・乾燥筒 8・・・入力口 9・・・入口室11
0.大気室 14.15・・・仕切壁 16・・・乾燥
器 17.、、球弁 18・・・絞り通路 19・・・
沼力口20・・・出力室 221.・フィルタ 27.
・、制御室28・・・凹所 31.、・排出弁 32・
・・調圧ばね33−、−制御口 35.、、排気口 3
7・・、′y4整ボルト41・・・空気圧縮機 44.
、、再生タンク 45・・・逆止弁 46・・・主タン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気圧縮機と、主タンクと、空気圧縮機と主タンクとの
    間に介在し空気圧縮機から吐出される圧縮空気を乾燥し
    て主タンクに供給する空気乾燥器とを備え、その空気乾
    燥器は、乾燥器本体の孔内に配置され、入力口から流入
    する圧縮空気を乾燥する乾燥剤と、外部からの圧力信号
    に応動し、再生タンク内−の乾燥空気を逆送して乾燥剤
    を再生すべく乾燥器本体の孔内を大気に接続する排出弁
    を有してなる圧縮空気乾燥システムにおいて、前記主タ
    ンクの圧力を前記排出弁の圧力信号として用い、主タン
    クの圧力が、所定値に達すると該排・量弁を開放させて
    なる圧縮空気乾燥システム。
JP57095068A 1982-06-03 1982-06-03 圧縮空気乾燥システム Pending JPS58210827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57095068A JPS58210827A (ja) 1982-06-03 1982-06-03 圧縮空気乾燥システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57095068A JPS58210827A (ja) 1982-06-03 1982-06-03 圧縮空気乾燥システム

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Publication Number Publication Date
JPS58210827A true JPS58210827A (ja) 1983-12-08

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ID=14127679

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57095068A Pending JPS58210827A (ja) 1982-06-03 1982-06-03 圧縮空気乾燥システム

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JP (1) JPS58210827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118929U (ja) * 1987-01-26 1988-08-01

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