JPS58210370A - 内燃機関の点火装置 - Google Patents
内燃機関の点火装置Info
- Publication number
- JPS58210370A JPS58210370A JP9301682A JP9301682A JPS58210370A JP S58210370 A JPS58210370 A JP S58210370A JP 9301682 A JP9301682 A JP 9301682A JP 9301682 A JP9301682 A JP 9301682A JP S58210370 A JPS58210370 A JP S58210370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- ignition
- discharge
- coil
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/008—Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ＤＣ−ＤＣコンバータを備えた内燃機関の点
火装置に関する。
火装置に関する。
ＤＣ−ＤＣコンバータを備えた従来の点火装置としては
、例えば第１図に示すようなものがある。
、例えば第１図に示すようなものがある。
これは、点火時期を示すクランク角センサ７の出力を点
火制御回路１を経てトランジスタ９に供給し、点火コイ
ル２の１次コイルＬ１に流れる電流■１を機関の回転に
同期して断続することにより２次コイルＬ２にマイナス
数１０ＫＶの高圧パルスＵｐを発生させるようにしてい
る。そして、この高圧パルスＵｐｔディストリビュータ
３及びハイテンションコード４ａ〜４ｄを介して各気筒
に装着した点火プラグ５ａ〜５ｄに所定の順序で印加す
ることにより点火プラグに放電を開始させる。
火制御回路１を経てトランジスタ９に供給し、点火コイ
ル２の１次コイルＬ１に流れる電流■１を機関の回転に
同期して断続することにより２次コイルＬ２にマイナス
数１０ＫＶの高圧パルスＵｐを発生させるようにしてい
る。そして、この高圧パルスＵｐｔディストリビュータ
３及びハイテンションコード４ａ〜４ｄを介して各気筒
に装着した点火プラグ５ａ〜５ｄに所定の順序で印加す
ることにより点火プラグに放電を開始させる。
又、このようにして放電が開始きれると、点火プラグの
放電ギヤングが導通状態に々るので、従来公知のＤＣ−
ＤＣコンバータ６で約マイナス２ＫＶに昇圧された高電
圧が点火コイル２の２次コイルＬ２を通り、ディストリ
ビュータ３．及びハイテンションコード４ａ〜４ｄを遡
って点火プラグ５８〜５ｄに供給されてプラズマ放電を
開始する。
放電ギヤングが導通状態に々るので、従来公知のＤＣ−
ＤＣコンバータ６で約マイナス２ＫＶに昇圧された高電
圧が点火コイル２の２次コイルＬ２を通り、ディストリ
ビュータ３．及びハイテンションコード４ａ〜４ｄを遡
って点火プラグ５８〜５ｄに供給されてプラズマ放電を
開始する。
８はバッテリである。
従って、このようＫＤＣ−ＤＣコンバータを使用した点
火装置では、ＤＣ−ＤＣコンバータを肩しない点火装置
に対比してプラズマ放電が行なゎれる分だけ放電時間が
長くなって放電エネルギが増那するので、アイドル回転
などのように条件の悪い燃焼時にも混合気を確実に、し
かも安定よく着火燃焼させることができるため、アイド
ル回転数を下げて機関の燃費を改善できる利点がある。
火装置では、ＤＣ−ＤＣコンバータを肩しない点火装置
に対比してプラズマ放電が行なゎれる分だけ放電時間が
長くなって放電エネルギが増那するので、アイドル回転
などのように条件の悪い燃焼時にも混合気を確実に、し
かも安定よく着火燃焼させることができるため、アイド
ル回転数を下げて機関の燃費を改善できる利点がある。
ところが従来のように自励式のＤＣ−ＤＣコンバータを
用いてその出力を点火コイルの２次コイルに直接供給す
るようにした場合は、点火コイル及び−・イテンション
コードの抵抗並びにインダクタンスの影響によってＤＣ
−ＤＣコンバータの発振が停止し、又は出力電圧が降下
して点火プラグに注入されるエネルギが不足することも
ある。
用いてその出力を点火コイルの２次コイルに直接供給す
るようにした場合は、点火コイル及び−・イテンション
コードの抵抗並びにインダクタンスの影響によってＤＣ
−ＤＣコンバータの発振が停止し、又は出力電圧が降下
して点火プラグに注入されるエネルギが不足することも
ある。
本発明は、このような従来の問題点に着目して々された
もので、抵抗とダイオードとの並列回路にコンデンサ全
直列に介装し九回路をＤＣ−ＤＣコンバータの出力端子
とアースとの間に並列に挿入することにより、非放電時
期におけるＤＣ−ＤＣコンバータの発生エネルギ（出力
）を放電時期まで一時貯留してエネルギロスと放電開始
時の過％、泥を力くすと共に、点火プラグに注入される
エネルギを安定させて放電の途切れを回避することを目
的としている。
もので、抵抗とダイオードとの並列回路にコンデンサ全
直列に介装し九回路をＤＣ−ＤＣコンバータの出力端子
とアースとの間に並列に挿入することにより、非放電時
期におけるＤＣ−ＤＣコンバータの発生エネルギ（出力
）を放電時期まで一時貯留してエネルギロスと放電開始
時の過％、泥を力くすと共に、点火プラグに注入される
エネルギを安定させて放電の途切れを回避することを目
的としている。
以下に本発明を図示された一実施例に基づいて詳細に説
明する。尚、図中、第１図に示した従来例と同一機能を
有する部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省
略する。
明する。尚、図中、第１図に示した従来例と同一機能を
有する部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省
略する。
第２図は、本発明の一実施例を示す回路図であシ、点火
時期に対応して出力を発生するクランク角センサ７の出
力を点火制御回路１を経てトランジスタ９に供給するこ
とにより点火コイル２の１次コイルＬｌに流れる電ｍを
機関の回転に同期して断続することによシ点火コイル２
の２次コイルＬ２に高圧パルスＵｐｔ誘起するようにし
ている。
時期に対応して出力を発生するクランク角センサ７の出
力を点火制御回路１を経てトランジスタ９に供給するこ
とにより点火コイル２の１次コイルＬｌに流れる電ｍを
機関の回転に同期して断続することによシ点火コイル２
の２次コイルＬ２に高圧パルスＵｐｔ誘起するようにし
ている。
尚、この高圧パルスＵｐの発生時期は袷大の時期であり
、中心電極が機関回転に同期して回転するディストリビ
ュータ３及びハイテンションコード４８〜４ｄを経て前
記高圧パルスＵｐを点火プラグ５ａ〜５ｄに所定の順序
で供給するようにしていること、従来の点火装置と同様
である。
、中心電極が機関回転に同期して回転するディストリビ
ュータ３及びハイテンションコード４８〜４ｄを経て前
記高圧パルスＵｐを点火プラグ５ａ〜５ｄに所定の順序
で供給するようにしていること、従来の点火装置と同様
である。
又、点火コイル２の２次コイルＬ２を介してディストリ
ビュータ３には自励式のＤＣ−ＤＣコンバータ６の出力
端を接続することにより、バッテリ８から供給された直
流電源電圧（１２Ｖ）を約マイナス２ＫＶの高電圧に昇
圧して２次コイルＬ２及びディストリビュータ３叫を介
して点火フラグ５ａ〜５ｄに供給するようにしている。
ビュータ３には自励式のＤＣ−ＤＣコンバータ６の出力
端を接続することにより、バッテリ８から供給された直
流電源電圧（１２Ｖ）を約マイナス２ＫＶの高電圧に昇
圧して２次コイルＬ２及びディストリビュータ３叫を介
して点火フラグ５ａ〜５ｄに供給するようにしている。
そして、ダイオード１０と抵抗１１との並列回路にコン
デンサ１２を直列に接続した回路をＤＣ−ＤＣコンバー
タ６の出力端子とアースとの間に接続して点火装置を構
成している。
デンサ１２を直列に接続した回路をＤＣ−ＤＣコンバー
タ６の出力端子とアースとの間に接続して点火装置を構
成している。
上記の構成において、クランク角センサ７から出力され
た信号は、点火制御回路１によりパルス幅を制御されて
トランジスタ９をオン、オフする。
た信号は、点火制御回路１によりパルス幅を制御されて
トランジスタ９をオン、オフする。
トランジスタ９は点火時期にオフとなって点火コイル２
の１次コイルＬｌに流れるｔａＩ ｌを急激に遮断する
ので、２次コイルＬ２にマイナス＋数ＫＶの高圧パルス
Ｕｐが誘起され、この高圧ノくルスＵｐがディストリビ
ュータ３及びハイテ〉′ジョンコード４８〜４ｄを介し
て所定の点火プラグに供給されるので、点火プラグの放
電ギャップに放電火花が生成される。
の１次コイルＬｌに流れるｔａＩ ｌを急激に遮断する
ので、２次コイルＬ２にマイナス＋数ＫＶの高圧パルス
Ｕｐが誘起され、この高圧ノくルスＵｐがディストリビ
ュータ３及びハイテ〉′ジョンコード４８〜４ｄを介し
て所定の点火プラグに供給されるので、点火プラグの放
電ギャップに放電火花が生成される。
一方、ＤＣ７ＤＣコンノ（−夕６は）くツテリ８で与え
られた１２Ｖを昇圧してマイナス２ＫＶＯ高電圧を発生
しているので、ダイオード１０を介してコンデンサ１２
にこのマイナス２ＫＶが充電さレテいる。又、ＤＣ−Ｄ
Ｃコンバータ６の出力端には２次コイルＬ２を介してデ
ィストリビュータ３が接続されているために、点火プラ
グの放電によって放電ギャップが導通状態に力ると、Ｄ
Ｃ−ＤＣコンバータ６の出力及びコンデンサ１２の電荷
で放電状態が維持される。
られた１２Ｖを昇圧してマイナス２ＫＶＯ高電圧を発生
しているので、ダイオード１０を介してコンデンサ１２
にこのマイナス２ＫＶが充電さレテいる。又、ＤＣ−Ｄ
Ｃコンバータ６の出力端には２次コイルＬ２を介してデ
ィストリビュータ３が接続されているために、点火プラ
グの放電によって放電ギャップが導通状態に力ると、Ｄ
Ｃ−ＤＣコンバータ６の出力及びコンデンサ１２の電荷
で放電状態が維持される。
ココに、単にＤＣ−ＤＣコンバータのみから点火プラグ
にエネルギを注入するようにした従来装置の場合は、放
電が続くとＤＣ−ＤＣコンノく一タの負荷が大きくなり
過ぎてＤＣ−ＤＣコンノく一タの発振が停止し、又は、
出力電圧が低下して放電に途切れが生じることがあった
。ところが、本発明では、ダイオード、抵抗及びコンデ
ンサによる回路により、非放電時期にコンデンサに蓄え
ていた電荷を抵抗を通して徐々に放電するようにしてい
るので、たとえ放電が長く汝ってＤＣ−ＤＣコンバータ
の負荷が大きく々ってその出力電圧が低下したとしても
、コンデンサから放電されるエネルギ（電荷）によって
放電が維持されると同時に、次のエネルギの注入開始時
におけるＤＣ−ＤＣコンバータの過電流を予防できる。
にエネルギを注入するようにした従来装置の場合は、放
電が続くとＤＣ−ＤＣコンノく一タの負荷が大きくなり
過ぎてＤＣ−ＤＣコンノく一タの発振が停止し、又は、
出力電圧が低下して放電に途切れが生じることがあった
。ところが、本発明では、ダイオード、抵抗及びコンデ
ンサによる回路により、非放電時期にコンデンサに蓄え
ていた電荷を抵抗を通して徐々に放電するようにしてい
るので、たとえ放電が長く汝ってＤＣ−ＤＣコンバータ
の負荷が大きく々ってその出力電圧が低下したとしても
、コンデンサから放電されるエネルギ（電荷）によって
放電が維持されると同時に、次のエネルギの注入開始時
におけるＤＣ−ＤＣコンバータの過電流を予防できる。
尚、コンデンサの容量は、例えば０．２μＦ１抵抗値は
２ＯＫΩ程度のものを使用すれば良いが機関の型式等に
Ｘつては必ずしも上記容量叫に限定されない。第３図Ａ
、Ｂ、Ｃ，Ｄは第１図及び第２図のＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ点の
波形図である。
２ＯＫΩ程度のものを使用すれば良いが機関の型式等に
Ｘつては必ずしも上記容量叫に限定されない。第３図Ａ
、Ｂ、Ｃ，Ｄは第１図及び第２図のＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ点の
波形図である。
以上説明したように本発明によれば、従来では無効にな
っていた非放電期間のＤＣ−ＤＣコンバータの出力をコ
ンデンサに蓄積してこれを放電時期にＤＣ−ＤＣコンバ
ータの出力と共に点火プラグに注入するようにしたもの
であるから、放電期間を長くして燃焼（着火）を安定化
させようとも放電に途切れが生じないと共に、放電開始
時に見られるＤＣ−ＤＣコンバータの過電流を回避して
耐久性を向上できるなど、安定性と信頼性とに優、？ｉ
だ点火装置を得ることができる。
っていた非放電期間のＤＣ−ＤＣコンバータの出力をコ
ンデンサに蓄積してこれを放電時期にＤＣ−ＤＣコンバ
ータの出力と共に点火プラグに注入するようにしたもの
であるから、放電期間を長くして燃焼（着火）を安定化
させようとも放電に途切れが生じないと共に、放電開始
時に見られるＤＣ−ＤＣコンバータの過電流を回避して
耐久性を向上できるなど、安定性と信頼性とに優、？ｉ
だ点火装置を得ることができる。
第１図は従来例の回路図、第２図は本発明の一美流側の
回路図、第３図Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄは第１図及び第２図にお
けるＡ 、Ｂ、 Ｃ，Ｄ点の波形図である。 １・・・点火制御回路 ２・・・点火コイル ３・
・・ディストリビュータ ４ａ〜４ｄ・・・ハイテン
ションコード ５８〜５ｄ・・・点火プラグ ６・
・・ＤＣ−ＤＣコンバータ ７・・・クランク角セン
サ８・・・バッテリ ９・・・トランジスタ １０
・・・ダイオード １１・・・抵抗 １２・・・コ
ンデンサＬｌ ・・・１次コイル Ｌ２・・・２次コ
イル特 許 出 願 人 日産自動車株式会社代理人弁
理士笹 島”冨二雄
回路図、第３図Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄは第１図及び第２図にお
けるＡ 、Ｂ、 Ｃ，Ｄ点の波形図である。 １・・・点火制御回路 ２・・・点火コイル ３・
・・ディストリビュータ ４ａ〜４ｄ・・・ハイテン
ションコード ５８〜５ｄ・・・点火プラグ ６・
・・ＤＣ−ＤＣコンバータ ７・・・クランク角セン
サ８・・・バッテリ ９・・・トランジスタ １０
・・・ダイオード １１・・・抵抗 １２・・・コ
ンデンサＬｌ ・・・１次コイル Ｌ２・・・２次コ
イル特 許 出 願 人 日産自動車株式会社代理人弁
理士笹 島”冨二雄
Claims (1)
- １次コイル及び２次コイルを有する点火コイルと、所定
の点火時期に前記１次コイルに流れる電流を断続するス
イッチ手段と、出力端を前記コイルの一端に接続したＤ
Ｃ−ＤＣＦンバータと、ディストリビュータ及びハイテ
ンションコードヲ介して前記２次コイルの他端に接続し
た点火プラグとを備えさらに前記ＤＣ−ＤＣコンバータ
の出力端とアースの間にダイオードと抵抗との並列回路
に直列に介装したコンデンサとからなる回路を並列に接
続して成る内燃機関の点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301682A JPS58210370A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 内燃機関の点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301682A JPS58210370A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 内燃機関の点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58210370A true JPS58210370A (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=14070652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9301682A Pending JPS58210370A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 内燃機関の点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58210370A (ja) |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9301682A patent/JPS58210370A/ja active Pending
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