JPS58208741A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS58208741A
JPS58208741A JP9152582A JP9152582A JPS58208741A JP S58208741 A JPS58208741 A JP S58208741A JP 9152582 A JP9152582 A JP 9152582A JP 9152582 A JP9152582 A JP 9152582A JP S58208741 A JPS58208741 A JP S58208741A
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清 佐藤
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/08Sensitivity-increasing substances
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 4I紹fε柵リワイ、5ヨ6□131、更に詳しくは、
感吐およびカブリが改良されタノ・ロゲン化銀写真感光
材料に関する。
写■画像の質を低下させな(・で感度を増大することは
写真感光材料使用者の根強いしかも11!的な要請であ
る。これ1(対して写真業界では種々の研究の結果、い
くつかの増感技術が開発されてきた。その中に効果が太
き(実用性の高い技術としてチオエーテル化合物をハロ
ゲン化銀乳剤の製造時に於て、増感剤として用いること
が知られている、例えば米国特許第2.521.926
号、同3.(121,215号、同3.(138,sn
5号、1司3.506.443号、同3.(157,7
24号、同3.062.646号、同3.574.7(
1!:1号、同3,622,329号、同3,625,
697号明細書等には、乳剤製造の化学熟成時又は塗布
直前にチオエーテル化合物を存在せしめることにより、
乳剤の写真感度な上昇せしめる技術が提示されている。
しかし、これらチオエーテルに非常に効果的な増感性を
もつものの・、写真感光材料としての製品に用いてゆ(
には禾だに技術的に未解決の多くの問題を残している。
その中でも致命的な大きな問題としてチオエーテルの添
加効果の不安定性があげられる。即ちチオエーテルを含
有する塗布乳剤の乾燥条件の窒化、その乳斉1巾の添加
剤の電化、ま1こ、できあがった感光材料の現像処理方
法等の条件の変化で著し℃・カブリの増大が起ることが
あ1’l、増感効果の目的は達せられたとしてもカブリ
の増加からその製品としての価イ直は減少する。逆(C
カブリが発生しなくとも上記のような諸条件の変化でそ
の増感作用が全く消滅することもある。
カブリをおさえるために化学熟成をひかえたり、−チル
を用いる意味が雲(なってしまう。また現像処理条件に
よって低かぶり濃度、高感度を保証しようとすると新製
品開発毎に最適の処理条件を開発、指定てるごとこなり
便用者にとっても製造者にとっても必ずしもメリットは
太き(ない。
本発明の第1の目的はカブリの上昇ケ伴なうことな(、
感度を安定に著しく高めたハロゲン化銀写真感光材料を
提供てろことにある。
本発明の第2の目的は経時による感度の低下の改善され
たハロゲン化銀写真感光材料を提供する 3一 本発明の第3の目的は最高濃度及びコントラストを高め
たハロゲン化銀写真感光材料を提供することにある。
本発明者等は上記の目的に対して広範な探索研究の結果
、下記〜般式fIlで表わされる化合物の少なくとも1
4を含有することを特徴とするハロゲン化q写真感光材
料によって達せられることを見出した。
一般式(1) %式% 式中1−t、、R9、R4及びf(、は炭素数]〜5の
低級アルキル基を表わし、直釦または分岐鎖状で、ハロ
ゲン原子等により水素原子が置換されていてもよい。R
2及びに5はアルキル基、アラルキル基、アリール基も
しくはヘテロ環基、またはこれから誘導どがあげられる
ー まアこA、A”%びBは2価の基を表わし、これら(i
同I:でふっても異っていて本よい。例えば、OH0日 1 ′″′″C)I 2CHCH、C)C)I 、Cl−1
20CH2C)IC)12−10)−1 などがあ1/−Pられろ。
以下に本賢明に閘る前記化合物の具体例を挙げるが、4
!F鴫塞発明はこれらの使用に限定、されるものではな
い。
本発明に関る前記化合物は、乳剤層、咳乳剤層に隣接す
るその他の層(例えば保鞠層)に、或はそのいづれにも
含有さ斗ることかでき7;)、、添加量は本発明のハロ
ゲン化鉗写真感光材f上に中いられたハロゲン化銀1モ
ル当1こり10■から1gが好ま 5− しく、さらに好ましくは20騙〜3on■がよい。添加
時期は廂1紀ハロゲン化鍾乳剤の塗布時ま1こは堕布罰
の任意の時塑でよ℃・が、含有させる層が乳剤層の場合
は化学調成以降、重布の間に添加するの71)好ましい
□ C)l、、  OH (I C)I、  OH CH。
 6− (4)(、”、H。
CH,CH2Cl−1、曽N−)?ナーC(J −(C
H2Cl、)、S−(’H2CH2−8−CF1゜ +51          CH。
CH。
CH1 191CH3 111 0HCH,OH α1)       CH。
笥 ■ C20−1,CHCH2−N−N−CO−CF、、C!
”、−S−8−CF、CF、−C)i、   0)1 □ CH。
本発明に係るハロゲン化銀乳剤層には各種のノ\ロゲン
化釦な使用″fることができる。たとえば塩化銀、臭化
銀、塩臭化斜、沃臭化優あるいは塩沃臭化銀などである
。ハロゲン化銹粒子の結晶形、結晶構造、粒径、粒径分
布等に1ま限定はない。たとえば結晶形は立方体でも八
面体でも14面体でもよいし正常晶でも双晶であっても
よい。
結晶構造は一様なものでも、内部と外部か異質の組成で
あってもよいし7、層状構造をなしていて 9− も、またエピタキンヤル接合によって組成の異なるハロ
ゲン化鋼が接合されていてもよい。まπ溜僧を主として
表面に老成するものでも内部に形FM、するものでイ)
よい。
前記ハロゲン化銀乳剤は、通常行なわれる化学増感即ち
、硅黄憎感法としてチオ硫酸゛ノーダ、アリル千オカル
バミド、千オ尿素、アリルチオシアネートなどを用いて
増感でき、貴金属増感法としては、塩化白金酸カリウム
、塩化パラ・/ラム酸アンモニウム或いはルテニウム、
ロジウム、イリジウム、プラチニウムなどの貴金暎塩も
使用できる。
又こチしら噺金嬉塩と硫黄増感剤との併用、さらには助
剤的に口〃ンアンモンとの組合+!:((よっても増感
することがでキろ。
さらにセレン増感法として例えば十レノウレア、N−N
ジメチルセイノウレア、ヘージメチルセレノウレアなど
を用いた方法、還元増感法としては錫塩な用いる方法、
ポリアミン類による方法、第四級アンモニウム塩を用い
た方法によっても増感することかで鍍る。
10− また、ポリアルキレンオキサイド化合物による増感法、
チオエーテル類による増感法も用いることかで剌る。
本発明に関るハロゲン化銀乳剤は増感色素を用いて所望
の感光波長域に感色性を付与することができる。増感色
素としては、池々のものを甲いることもでき、それぞれ
増感色素を1種あるいは2種以上組合せて用いることが
できろ。
本発明に有利に用いられる色素類としては、シアニン、
ヘミシアニン、ロダシアニン、メロシアニン、オキソノ
ール、へばオキソノールなどのメチン色素およびスチリ
ール色素などがあげられる。
特に米国特許第2,213,995号、同第2.503
.776号、同第2.945.763号、独国特許第9
29.08i1号、同第2、 (149,967号各明
細書、特公昭43−13821号、同44−32753
号、興46−181(16号、同47−8741号、@
I47−37443号各公報、特開昭48−89722
号公報に記載の増感色素類が本発明において有効である
その主なる具体的色素としては3.3′−ジー(3−ス
ルホプロピル)セレナカルボシアニンヒドロキシド、5
,5′−ジフェニル−3,3′−ジー(3−スルホプロ
ピル)オキサシアニンヒドロキシド、5゜5′−ジフェ
ニル−3,3−ジー(3−スルホプロピル声オキサシア
ニンヒドロキシド、3−アリル−5−r 1−yl−f
−ルー2 (I H>上ゾリ’)’)fy−Jローダニ
ン、3−(4−スルホブチル)−1′−エチル−6フー
メチルセレナー27−ジアニンヒトロキシド、1−ヒド
ロキシエチル−3−フェニル−5−(3(3−スルホプ
ロピル)−2−ペンゾオキサソリニデン〕工千すデン−
2−チオヒダントインナトリウム塩、5.5’−ジクロ
ロ−9−エチル−3,3′−ジー(3−スルホプロピル
)オキサカルボシアニンヒドロキシド、5.5’−ジフ
ェニル−9=エチル−3,3′−ジ(3−スルホプロピ
ル)オキサカルボシアニンヒドロキシド、 5.5; 
6.6’−テトラクロロ−1,1′−ジエチル−3,3
′−ジー(4−スルホブチル)ベンゾイミダゾロカルボ
シアニンヒドロキシドナトリウム塩、5.5’−ジー(
ブトキシカルボニル) −1,1’−ジエチル−3,3
′−ジー(3−スルホプロピル)ベンゾイミダゾロカル
ボシアニンヒドロキシド、5.5’−ジクロロ−1,3
′−ジエチル−6フーメチルー3−(4−スルホブチル
)ベンゾイミダゾロオキサカルボシアニンヒドロキシド
、5.5′−ジクロロ−9−エチル−3,’(’−(ジ
カルボキシエチル)−チアカルボシアニンヒドロキシド
、5.5′−ジクロロ−3,9−ジエチル−3’−(3
−スルホプロピル)−チアカルボシアニンヒドロキシド
、5.5′−ジメチル−9−エチル−3,3′−ジー(
3−スルホプロピル)チアカルシ(3−スルホプロピル
) 4.5.4ζ5.′−ジベンゾチアカルボシアニン
へ ヒドロキシド、9−エチル−3,3′−ジー(3−スル
ホプロピル)−5,6,5r6′−ジペンゾオキサカル
ボシアニンヒドロキシドなどをちげろ−ことができる。
本発明に係るハロゲン化銀乳剤は安定剤、カブリ抑制剤
として例えば米国特許第2.444,607号、@l第
2.716.062号、同第3,512,982号、同
第3,342,596号各明細書、独国特許第1,18
9,380号、同第2.f158,626号、同第21
1,841号各明細書、特公昭43−413313− 号、I’m 39−2825号各公報、特開昭5(1−
22626号、同50−25218号各公報などに肥1
i!−の方法を適用してよく、特に好ましい化合物とし
ては、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a、 
7−チトラザインデン、4−ヒドロキシ−シクロペンタ
ノ[f)−1゜3、3a、 7−チトラザインデン或は
没食子酸エステル(例えば没食子酸イソアミル、没食子
酸ドデシル、没食子酸プロピル、没食子酸ナトリウム)
、メルカプタン類(]−]フェニルー5−メルカプトテ
トラゾール2−メルカプトベンゾチアゾール少ベンゾト
リアゾール類(5−ブロムベンゾトリアゾール、4−メ
チルベンゾトリアゾール)、ベンゾイミダゾール類C6
−ニトロベンゾイミダゾール)、レゾルシノール類など
があげられる。
本発明の・・ロゲン化銀写真感光材料はその塗布液に通
常用いられる写真用硬嘆剤として例えばアルデヒド系、
アセチレン系、インオキサゾール系、エホキシ系、ビニ
ールスルホン系、アクリロイル系、カルボジイミド系、
マレイミド系、アセチレン系、メタンスルホン酸エステ
ル系、トリアジン14− 系、高分子型などの硬膜剤が使用できる。
また、増粘剤としてたとえば米国特許第3,767.4
10号、ベルギー国特許飢558.143号各明細書、
ゼラチン可塑剤としてポリオール類、ラテックス類など
が用いられてさしつかえたい〇 さらにマット剤として・・フ英国特許第1.221.9
80号明細書等に記載のものが使用できる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料構成要素中には
塗布助剤として例えばサポニン或いはスルホコハク酸型
界面活性剤、アニオン性界面活性剤が使用で式るっ 本発明に適用されるバインダーとしてはゼラチン、々び
ゼラチン誘導体としてフェニルカルバミルゼラチン、ア
ンル化ゼラチン、フタル化ゼラチン、或いはアクリル酸
スチレン、アクリル酸エステル、メタアクリル酸、メタ
アクリル酸エステルなどのエチレン基をもった重合可卵
な単量体をゼラチンにグラフト重合しπ本のなどがあり
、更にコロイド状アルブミン、号天、アラビアゴム ア
ルギン酸、或い(・マ加水分解されたセルローズアセテ
ートアクリルアミド、イミド化ポリアミド、ポリビニル
アルコール、加水分解されたポリビニルアセテート等の
水浴性ポリマーがあり、これらの親水性コロイドは、ハ
ロゲン化銀を含有している層或いは含有していない例え
ば保護層、中間層、フィルタ一層または他の写真感光材
料構成要素中に用いてよい。
本発明をカラー用感光材料に適用する場合に、・すカプ
ラーとして種々なるものを用いろことができ、たとえば
イエローカプラーとしては開鎖ケトメチレン型カフラー
を、マゼンタカプラーとしてはピラゾロン系、ピラゾロ
ト1)アゾ−・ル系、ビラゾリノベンヅイミダゾール系
、イミダシロン系などの化合物をあげることができる。
また、シアンカプラーとしてはフェノール系、ナフトー
ル系などで、弐ら1(カラードマゼンタカプラー、カラ
ードシアンカプラー、或いは現像抑制剤放出型カプラー
、現像抑制剤放出型物質、ワイスカプラー、コンピーテ
ィングカプラーなどが使用されてよい。
さらに紫外線吸収剤としてチクビン類を使用(てもよ(
、かつ蛍光増白剤、画像安定側、酸化防1)剤、潤滑1
11、金属イオン封釦剤、乳化分散剤、などを使用でき
る。
本発明のハロゲン化銀感光材料にはハロゲン化銀乳剤箸
以外の箸として保護I−1中間層、フィルタ一層、アン
キノ・レージラン層、下引層、イラジェーション防止層
、裏引層等力機能補助層を有してよ(、使用される支持
体としてはバライタ紙、ポリエチレン被覆艇、ポリプロ
ピレン合成紙、ガラス板、セルロースアセテート、セル
ロースナイトレート、ポリビニルアセタール、ポリプロ
ピレン、例えばポII工千しンテレフタレートなどのポ
リエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリカーボ
ネートフィルム、スチレンフィルムなどがあり、これら
の支持体はそれぞれハロゲン化銀写■感光材料の使用目
的に応じて適宜選択され゛る。
次に本発明に用いられろ現倫液は、通常用いられる形の
本ので現像剤としてはハイドロキノン、N−メチル−0
−アミノフェノール、1−フエ二17− ルー3−ピラゾリドン、パラフェニレンジアミン類等の
単独または組合せで用いられる。また現像液1(はアル
カリ剤として、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、メタホウ酸ナトリウム、
アルカノールアミンなど、保恒剤として唾硫酸ナトリウ
ム、亜硫酸カリウム、重亜硫酸ナトリウム、ピロ亜硫酸
カリウム、ホルムアルデヒド、亜硫酸水素ナトリウム付
加物など、現像カプリ抑制剤として例えば5−ニトロベ
ンゾイミダゾール、5−メチルベンゾトリアゾール、8
−ニトロベンツトリアソーJし、1−フェニル−5−メ
ルカプトテトラゾールなどのアゾール類を必要1(応じ
て適宜便用できろ。
さらに硬膜剤として、ゼラチン及びその他の高分子物を
硬化させるものとして公知なアルデヒド系化合物を甲い
ることができる。好ましいアルデヒド類としては、ジア
ルデヒド化合物で、例えばグルタルアルデヒド、マレイ
ックジアルデヒド及びそれらの重亜硫酸塩などがあげら
れる。さらに現像液には3−6−シヒドロキシビリダジ
ンの如18− き酸化防止剤、ポリアミン類、さらにはポリアルキレン
オキシド化合物、アルキレングリコール類、アルコール
類としてメチルアルコール、ジメチルホルムアミド、セ
ロソルブ、ベンジルアルコールなどの有機溶剤、アスコ
ルビン酸など、必要に応じて用いられる。
チた、キレート剤、p)I調整剤、緩衝剤なども使用で
きる、現像時間は、環1象Q、種類、処理温度、使用′
fる感光材料などによって異なるが、通常は5分内外ま
たはそれ以上もしくは1分以下5秒位が適当で、瑣像処
理はバyト式又はローラー移送方式による迅速自動岐荷
にて処理できる。
更に、本発明のハロゲン化任写真感光材料は、例えば白
黒ネガ用感光材料の場合、現像→定着→水洗→乾燥、カ
ラーネガ用感光材料の場合、発色現像→水洗→漂白→水
洗→定着→水洗→安定等々、その適用する感光材料の種
類に応じて、種々の処理工程をとることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料としては種々の型の
・・ロゲン化錯写真感光材料があげられる。
たとえば一般用白黒感光材料、X線用感光材料、カラー
用感光材料、印栢用感光材料、複写用感光材料、拡散転
写性感光材料、錯色素漂白法感光材料、特殊感光材料な
どの任意のものに対して本発明を有効に1用できるが白
黒感光材料において特に効果が顕著である。
以下に具体例により本発明をさらに詳細に説明するが本
発明の実施態様は、これらに限定されるものではない。
実旋例1 チオ硫酸ナトリウムと塩化金啼ナトリウムを用いて化学
増感し−ゼラチン沃臭化銀立方体乳剤子 (沃化物含量2モル%平均粒虐1.2 p ) 1 k
gに4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a、 7
−チトラザ(なお、この乳剤は−・ロゲン化銀1モル当
り80gのゼラチンを含む。) この乳剤を分割して下記の表1に示す化合物を加え、塗
布鋼量が7g/lri”となるよう虻、保護層とともに
ポリエチレンテレフタレート青着色支持体に塗布して試
料を作製した。
これらの試料をJIS法に基きKS−]型センシトメー
ター(小西六写頁工業株式会社製)により白色罐光を与
えたのちタンク現像を行ない、乾燥後濃明を測定し通常
のセンシトメ) I7−法に従い、カブリ(F>、比感
蜜(ns)、コントラスト(γ)、最高濃叶(Dmax
)を測定した。
用いた現像液は下肥組成(I+で処理条件は、21+”
04分30秒である。
現像液il1組成 /亜硫酸ソーダ            70g□ハイ
ドロキノン           10.9結果を表1
に示す。
以下余白 ゝ゛−1 21− 添加量はハロゲン化@1モル当たりの量であり、1(S
は本発明に関る化合物を添加しない試料を基準の10(
+とした。
またγは写真業界で一般的に用いる乳剤特性曲線上の濃
度10と20の間の直線部分の傾きの横軸となす角eの
tanθで表わしたものである。
これらの結果から明らかなように、本発明に関22− ろ化合物を添TJD′fるこよによってカブリの上昇を
伴なうことなく感摩が上昇し、がっ、コントラスト、層
高#閣が面上する。
実施例? 実施例1と同桟ICシて調製した乳剤と、通常の塗布助
剤、を加えて調製した保護層用ヤラチン溶液とを甲℃・
て、本発明VC閏る化合物及び王妃に示す本発明以外の
化合物ill 、 (Bl 、 fclをそれぞれ乳剤
層あるいは仮陣層に添卯して試料を作製した。塗布量に
つし・では、乳剤層は銀に1で7 g/m2、保護層シ
i七う千ンにして]、、 5 g7m2とし1こ。塗布
した試料を、淵献23°C相対湿度55%の粂件の下に
放置し、1日後、15日後、60日後に、実施例1と同
様の方法で露光し1こ後、現像液filで現像処理を行
ない、乳剤特性を測定した。結果を表2に示す。
写真特性の記号は実施例1と同義である。
化合物A) H2 ― HOCOCH2CH7−8−CH2C)I−C(J(J
)l化合物fBl OHO)1 化合物FC+ CHl 以下余白 表2 25− 表2(つづ六) (*添加量は乳剤層に添加の場合は・・ロケン化銀26
− 1モル当γこり、保護層添加の場合は保障−ゼラチン溶
液中のゼラチン30g当たりの量でMe 1nSした。
)本発明に用いる化合物を添加した試料は化合物+Al
 、 +81あるい!ま化合物(qを添加した試料と比
べ、コントラスト、畢高濃度の向上に優tまた効果を有
するとともに、経時による変化も著しく少ないことがわ
かる。また本発明に用いる化合物は乳剤層だけでなく、
保褥層に添加した場合も同様の効果をもたらすことがわ
かる。
代理人 桑 原 義 美 27− 昭和58 JP、 8  月181」 特許+1IXi°1若杉和夫殿 l を件の表示 昭和57’14特許願第 91525  号2 発明の
名称 ゛ ハpゲン化銀写真感光材料 :(補市を・グる8 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称
 f1271小西六写真工業株式会判代表取締役 川 
 本 信  彦 居 所  東京都日野市さくら町1Irl地6 補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 発明の詳細な説明を次の如く補正する。
(1)明細書第4頁、下から第2行目 (2)同第5頁第5行目 7 CH,CH,CH,C)I、−Jをr−CM、C)
I、CH2C山−」と補正する。
(3)同第9頁、下から第3行目 「双晶であってもよい。Jを「双晶であってもよい。マ
フ:粒子分布の広い乳剤でもよいし。
星分数乳剤−〔もよい。」と補正°[る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式+Ilで表わされる化合物の少な(とも1種
    を含有することを特徴とする)・ロゲン化銀写真感光材
    料。 一般式111 (式中、R3、R31,)t4及びR8は低級アルキル
    基を表わし、R9丞び鴎はそれぞれ置換されてもよいア
    ルキル基、アラルキル基、アリール基13t’iヘテ0
    環基−を表わす。A 、 A’及びBは2価の基を表わ
    し、これらは同じであっても異っていてもよい。)
JP9152582A 1982-05-28 1982-05-28 ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS58208741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9152582A JPS58208741A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 ハロゲン化銀写真感光材料

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JP9152582A JPS58208741A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 ハロゲン化銀写真感光材料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62269137A (ja) * 1986-05-16 1987-11-21 Konika Corp X線用ハロゲン化銀写真感光材料
JPH01121846A (ja) * 1987-11-05 1989-05-15 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真乳剤

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