JPS58204697A - 音響用振動板 - Google Patents

音響用振動板

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JPS58204697A
JPS58204697A JP57087214A JP8721482A JPS58204697A JP S58204697 A JPS58204697 A JP S58204697A JP 57087214 A JP57087214 A JP 57087214A JP 8721482 A JP8721482 A JP 8721482A JP S58204697 A JPS58204697 A JP S58204697A
Authority
JP
Japan
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diaphragm
vapor
temperature
substrate
beryllium
Prior art date
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Pending
Application number
JP57087214A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yokozeki
横関 伸一
Masami Kimura
政美 木村
Nobuhiro Tsukagoshi
塚越 庸弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
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Priority to GB08314201A priority patent/GB2123650B/en
Publication of JPS58204697A publication Critical patent/JPS58204697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/0005Separation of the coating from the substrate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R31/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor
    • H04R31/003Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor for diaphragms or their outer suspension
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Acoustics & Sound (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ベリリウム及びベリリウムを主成分とする
ベリリウム合金から形成された特に中・高音用に最適な
音響用振動板に関する。
音響用振動板材料としては、ヤング率Eが大きく、密度
ρの小さい材料、即ち9−の大きな材料が最適であるこ
とが知られている。
しかしベリリウムやベリリウムを主成分とするベリリウ
ム合金は、脆くて展性や加工性が悪いため、室温での圧
延やプレス成形は不可能に近い。
従ってこの種の振動板を製造する方法としては、熱間圧
延や熱間プレス成形及び真空蒸着などの手段が用いられ
°ζいた。
このうち熱間圧延・プレス成形法の場合、第1図に示す
ように、先ず第1工程としてベリリウムインゴットAを
細かくチッピングBし、第2工程としζこのようにチッ
ピングしたものを粉砕cして200メソシエ以下の粉末
として篩分りし、第31程とし°C−・リリウム粉末と
する。このように第41Jとしてベリリウム粉末を真空
ホントプレスEによってベリリウムのホットプレスブロ
ックFを作る。このホットプレスブロックFをステンレ
ス鋼等の板でチン1乙イノチして周辺を溶接した後、第
5工程として熱間圧延Gを繰り返し、所望の厚さに仕上
げた後に熱間プレスによって、所望の振動板形状に仕上
げていた。
こうして得られる振動板は酸化ベリリウム等の不純物含
有量も多い。またベリリウムは(IOTO)面と(00
02)面をすべり面とするため、主として(0002)
面が振動板の表面と平行になる結晶構造を示す傾向にあ
る。
また真空蒸着法によって得られる振動板は、基板材質、
基板温度、蒸発速度、真空度などの蒸着条件によって異
なり、結晶構造は(0002)面が振動板表面に平行に
なったり或いは(10rl)  、  (10jo)、
  (1013)  、  (1012)などの面が平
行になったりしてまちまちであった。
上記のような従来の方法によって得られた振動板は密度
ρやヤング率Eなどの物理的数値は音響用として十分、
満足はするが機械的強度の面で十分とは言えなかった。
本発明は上記従来の欠点を除去するためになされたもの
でその目的とするところは、物性値を損うことな(且つ
機械的強度が優れた音響用振動板を提供するのにある。
以下、この発明の振動板を製造する方法を第2図に示す
装置とともに説明する。
■は真空容器で、この真空容器1内には純度99・5%
al(’)ヘリリ″”を1.−着源211す机3はCu
、Affiなどの材料で振動板形状に成型されて、回転
プラネタリ−治具4内に取付けられ真空容器1内にセッ
トされる基板である。5は加熱用のヒータで、この加熱
用のヒータ5により前記真空容器l内の温度を400〜
600℃に加熱し、前記蒸発源2から電子ビーム加熱な
どの手段をもってベリリウムを蒸発させ、i:1記!F
i3にベリリウムの膜を形成するためのものである。
そしζ先ずベリリウムの振動板を製造するには、先ず第
1工程としてCu、Afなどの材料で振動板形状に成型
した基板3を回転プラネタリ−治具4に取付けてセット
し、その後真空容器1内を10”’ 〜l O−’ (
Torr)まで排気する。
そして第2工程として、ヒータ5で真空容器1内を加熱
し°ζ前記基板3の表面温度を400〜600℃に加熱
し、電子ビーム等の手段を用いて蒸発源2からベリリウ
ムを蒸発させ、基板3にベリリウムの薄11I6を形成
する。この工程で重要なことはベリリウム賎が1μm程
度になる迄の蒸着速度である。蒸着速度1μm/sin
以上にすると、結晶111 方向はランダムになら、てしまう。(11Σ0)面が振
動板の表面と平行になる結晶組織にするためには初期の
蒸発速度を5000人/lll1n以下にする必要があ
る。また鋼基板を使用した場合、炉内の蒸着開始時の温
度は400℃であり、その後融溶された金属により除々
に上昇し、蒸着終了時にはほぼ500℃となる。
このとき温度上昇は、約5〜b 尚、炉内の温度は治具関係の耐熱性を考慮して設定する
必要がある。
第3図および第4図はそれぞれ初期の蒸着速度が2〜3
μm/win 、 2000〜3000人/winで蒸
着した場合におけるベリリウムのi膜6のXljl回折
チャート1.■を示している。このうち第3図では(l
0TI)面が最高強度を示し、(0002)  、  
(11’20)  、  (1010)の各面などもか
なりの強度があり、結晶組織がランダムであることがわ
かる。また第4図では(11!0)面が、相当の割合で
結晶表面と平行に配列されていることがわかる。
そして第3工程として、ベリリウムを蒸着させた基板3
をiil記真空容itから取り出した後に、エツチング
等の手段を用いて基板3を除去することによってベリリ
ウムの振動板を得る。この場合、基板3が銅で形成され
ている場合にはエツチング液として硝酸が用いられ、ま
た基板3がアルミニウムで形成されている場合にはエツ
チング液として、酸または水酸化す(・リウム等のアル
カリ溶液が用いられる。
このようにして製造されたベリリウム振動板は、ヤング
率しは2.0〜2.8 X 101’ N/賛と従来の
−・リリウムと変化ないが、従来、蒸着したベリリウム
の引張り強度が20〜30kg/mnfだったものが3
0・へ・G Okg/m rdと著しい向上がみられた
ベリリウム合金薄板を製造する場合にも上記実施例と同
様な各工程を経て製造される。この場合へリリウム合金
としては、基l1ii3に真空蒸着させるベリリウムに
添加させる他の元素としては、アルミニウム、銅、亜鉛
、チタン、銀などが用いられ、その添加量は各々の元素
の密度によっても異なるが、例えば15wt%以内が望
ましい。
なお、上記各実施例においては、音響用振動板について
述べたが、強度が改善されたことによりカフ・3し・、
−′牛のその他の8響用部品にも適用−ζき、31だ×
線1コf、)、窓を製造する1易1′管にも適する。
1′ノ1−v)よハ二本光明(’+ 7’i ’ii!
’ 用Jilk!l!JJh :、L、i蕉未、タム間
圧練、プし)、)I〉の−1段で得ら4Iる振動板より
酸化・リリウJ□ (1; (!O)などの不純物の含
自口が4・ムく、またU+?O)面か1辰勅板の表面と
平行にノ1′、+□1゛)に形成されごいるからヤング
率IF、など+h 、l )に物理早はI!LT J罫
1、二となく機械的強度か(K1またものとも()。
【図面の簡単な説明】
第1図はiL末の\リリウム振動板を製造する例を1稈
的に、I<シた−1−程図、第2図は本発明の音響ゝ用
11+kIJ+板の一実施例を製造する装置を示した断
面図、第31Atよび第4図は同しく初期の蒸着速度が
2〜:3 p m 、’ min  、 2000〜3
000人/minで蒸着した場への・リリウJ2の薄膜
のX線回折チャー1  を−小 し7 ノこ も (ハ
 ζ 6)」 に1 。 I・・・真空容器、2・・・蒸着源、3・・・基板、4
・・・プノ、f−タ’、1  ?:i具、5・・し−夕
、6・・・・\リリウムの薄膜 (I) (II) 手続補正書(!1発) 昭和5γ年11月25 日 特許庁長官 符 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和51年 特許願 第87214 
 号2、 発明の名称  オyやw9++、vy 1ワ
パ。 廿善用振動板 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 東京都目黒区目黒1丁目4番1号名称 (5θ1
)−々イオニア株式会社−氏一一4− 4、代理人 5 補正命令の日付    aβ相  年   月  
 日6、 補正シこより増加する発明の数 2)図 面 8、補正の内容 別紙のとおり 補正の円心(符頴昭5l−81214)1. 月−J、
、、’;−4頁1rテlこ「・・・である。」と記載が
ちる/) ’r f’・、であり、プラネタリ−冶A4
は基板3の内IJfll亙を露出するよう所定個所に複
数個の開口部が形成ざ几でいる。また冶具4は喝γ及び
軸8fcや心として夫々−動程っ。」ンこ補正する。 2゜ 明−@4、爾4頁15行2よび16行に「・・基
板3にべIJ IJウムの薄膜6を形成する。」と記載
があるのを「・−・基板3の同lA面1こベリIJウム
の薄膜6を形成する。」νこ補正する。 λ 明a#、第5頁2行に[鋼Jと記載があるのを[嗣
J VC補正する。 4、 明、ai、第5頁3行に「麦a尋」と記載がある
のを「麦各憑J K補正する。 5、 捌−遵、第5頁8行に「・・・する必要がある。 」と、妃、奴がある仮lζ下記の字句を猟人する。 記 司、」:う己寿危′、7′11で7ゴベリリウムを基板
3の内側菌(凹in ) i(蒸着さぐるか、外測」(
凸ff1)iv蒸f丁り一つブラ不メリ、右具4にネ板
3r取付けて6 第2区、司3図、をらに第4区を別忙
のように補正する。 特軒出ム人  パイオニア株式会社 第3図 (I) (II)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベリリウム及びベリリウムを主成分とするベリリウム合
    金からなる音響用振動板において、主として(1172
    0)面が該振動板の表面と平行に優先配向した結晶組織
    から形成されることを特徴とした音響用振動板。
JP57087214A 1982-05-25 1982-05-25 音響用振動板 Pending JPS58204697A (ja)

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JP57087214A JPS58204697A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 音響用振動板
US06/496,534 US4518443A (en) 1982-05-25 1983-05-20 Acoustic diaphragm
GB08314201A GB2123650B (en) 1982-05-25 1983-05-23 Acoustic diaphragm

Applications Claiming Priority (1)

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JP (1) JPS58204697A (ja)
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GB2123650A (en) 1984-02-01
GB2123650B (en) 1985-10-02
GB8314201D0 (en) 1983-06-29
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