JPS58204394A - 放射線源を有する建屋の貫通部構造 - Google Patents

放射線源を有する建屋の貫通部構造

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Publication number
JPS58204394A
JPS58204394A JP57087642A JP8764282A JPS58204394A JP S58204394 A JPS58204394 A JP S58204394A JP 57087642 A JP57087642 A JP 57087642A JP 8764282 A JP8764282 A JP 8764282A JP S58204394 A JPS58204394 A JP S58204394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
shield duct
radiation
penetrating
penetration
Prior art date
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Pending
Application number
JP57087642A
Other languages
English (en)
Inventor
飯田 正義
山沢 登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Plant Construction Corp
Original Assignee
Toshiba Plant Construction Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Plant Construction Corp filed Critical Toshiba Plant Construction Corp
Priority to JP57087642A priority Critical patent/JPS58204394A/ja
Publication of JPS58204394A publication Critical patent/JPS58204394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

Landscapes

  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、放射糎諒を有する建屋において、主としてケ
ーブル神仙用の建屋貫通部の構造に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、放射m源を有する建屋の壁面にケーブルを貫通さ
せるには次のようにして行っていた。その第1の方法と
しては、第1図に示す如く、建屋建設の際に予めその貫
通部lに埋込コーナアングル5を開口縁に設けて建屋貫
通部lを形成する。次に1その貫通部1の両端面を鉄板
7,7により閉塞すると共に、内鉄板7,7の図示しな
い穿設孔に整合させて略S字状の電線管6の両端面を接
続する。
次に、内鉄板7,7間に図示しない穿設孔からコンクリ
ート8を充填する。而して、このような電線管6内にケ
ーブル9を挿通していた。又、他の従来例としては第2
図に示す如く、建屋建設の際に予めその壁面にU字状の
電線管を直接埋設し、該U字状の電線管6にケーブル9
を挿通していた0そして、このような曲折した電線管6
により放射線が建屋貫通部lから外部に漏出することを
防止するものであった。
〔背景技術の問題点〕
ところが、このような前記従来型電線管の埋設方法は建
屋の建設が極めて!iE雑となる欠点を有していた。即
ち、略$字状又はU字状の電線管6を建屋に埋設するに
はその位置及び埋設方法に専門的知識を要し箋該埋設に
は主として電気工事技術者の施工が必要である。
ところが、建屋の壁面は主として建設工事技術者によっ
て構築されるものである0従って、建屋貫通部において
は電気工事技術者と建設工事技術者との作業上の調整を
要し、その分だけ建屋建設の工訝が延長することになる
それと共に、該貫通部の作業工数が多くなり、その分だ
け建設費が大となっていた。さらに、壁面に埋設された
電線管6を使用するため、建屋内の機器の増設又は鋸更
に際し、新たなケーブルを壁面に貫通させることが困難
であった。
〔発明の目的〕
そこで本発明は以しの問題点を解決した建屋の貫通部構
造を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明の貫通部構造は、建屋貫通部1の少なくとも一方
の開口にシールドダクト用の取付部2を設ける。そして
、該取付部2にシールドダクト4を連設し、該シールド
ダクト4の全周に遮蔽材3を止着したものである。従っ
て、シールドダクト4が建屋貫通部lの少なくとも一方
の開口から突設することになる。
従って、放射線源が建屋貫通部lと異ったレベルにある
ときには、該放射4!!源から放出される放射線はシー
ルドダクトにより遮蔽されて建屋貫通部lから外部に放
出することがないものである0 〔発明の実施例〕 次に図面に基づいて本発明の一実施例につき説明する。
第3図は本発明の貫通部構造の縦断面図である。この構
造は、建屋建設時に壁lO等に建屋貫通部lを形成する
と共に、該貫通部lの両端開口にシールドダクト用の取
付IS2を設ける。この取付部2は建屋貫通部lの開口
にL型鋼をその表面を一部突出させて埋め込んだもので
ある。次に、予め用意されたシールドダクト4の一端面
を前記取付部2にざルト又は溶接により接続するもので
ある。そして、該シールドダクト4は次の構成からなる
該シールドダクト4は、ダクト状に形成した鉄板11の
内面に鉛板からなる遮蔽材3f*着剤及びビスにより被
着する。そして、該鉄板11の両端部にわずかに7ラン
ジ$13を突設したものである。さらに、シールドダク
ト4の開口は、建屋貫通部lの開口に整合し得る大きさ
とするものである。そして、遮蔽材3たる鉛板の板厚は
、その放射線遮蔽効果がコンクリート壁10のそれと同
一のものであるように選定される。而して、本実施例で
は、建屋貫通部lの両開口に夫々シールドダクト4が接
続されるものである。そして、両シールドダクト4,4
の自由端間距離tは放射線源の位置及び建屋内の機器等
の位置により適宜長さに設定される。さらに、各シール
ドダクト4の開口には鉛板を有しない鉄板のみから形成
されたケーブルダクト14の一端がボルト又は溶接等に
より接続される。このようにしてなるケーブルダクト1
4及びシールドダクト4並びに建屋貫通部lにケーブル
9あるいは配管等が挿通されるものである。
〔発明の作用〕
次に、本発明の作用につき説明する。
第4図は本実施例の作用を示す縦断面説明図である。例
えば、建屋17内の中央上部位置に放射線源15が存在
したとする。この放射線@15から建屋貫通部1に直接
放射される放射1Mdは該貫通部lの両端に突設したシ
ールドダクト4により遮蔽される。そして、建屋17内
の床面に設置された機器16等に反射した放射l&!i
1A、B、Cもやはりシールドダクト4により遮蔽され
、建屋貫通部1から漏出することがない。しかしながら
、前記放射線のうち放射線Cはシールドダクト4の最先
端で遮蔽されるものである。従って、両シールドダクト
4の夫^の自由端間距@1は適宜の長さに取ることによ
り前記放射!ICをも補足されるように設定されなけれ
ばならない。
次に、第5図は本発明の他の実施例であり、この実施例
においては一方のシールドダクト4が曲がり管状に形成
されている。この実施例においては放射ili源15の
位置が建屋貫通部1と同一レベルに存在してもその放射
線を遮蔽し得るものである。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでは勿論な
く、例えば上記構成に加えて、建屋貫通部!又はシール
ドダクト4の両端開口部を不燃材で閉塞することにより
建屋の防火に寄与させることもできる。又、シールドダ
クト用の取付部2はアングル材を埋め込む代りにアンカ
ーボルト等を建屋貫通部lの口縁に埋設しておいてもよ
い。さらには、場合によってはシールドダクト4は建屋
貫通部1の一方のみに接続してもよい。さらには、シー
ルドダクト4の形状は直管状であっても、曲管状であっ
てもよい0又、本構造は壁のみに限らず、建屋貫通部l
が床に形成されたものであっても本発明の構造が適用さ
れる0し発明の効果〕 本発明は以上のような構成からなり、次の効果を有する
本発明の貫通部構造は、建屋貫通部1の少なくとも一方
の開口にシールドダクト4が連設されるものである。従
って、該シールドダクト4の存在により建屋貫通slに
向う放射線が遮蔽される0そのため、従来型構造の如く
、建屋貫通部1に略S字状等のIIt線管を取付けた後
に、該貫通部1にコンクリート等を充填する必要がない
。そのため、建屋貫通部の構造を極めて単純に構成する
ことができるから、放射線源を有する建屋の建設工期を
短縮することができる。それと共に、建屋貫通1@S1
にコンクリート等を充填する必要がなし1から、Ss屋
内の機器の増設変更等に際しては新たなケーブルを該建
屋貫通部に挿通することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はケーブル9を建屋の壁10に貫通させる従来型
構造の縦断面図、第2図は同従来型構造の他の実施例、
第3図は本発明の貫通部構造の縦断m図、第4図は建1
i17の縦断面図であって、本貫通部構造の作用【示す
説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す縦断面図。 l・・・建屋貫通部、2・・・取付部、3・・・遮蔽材
、4・・・シールドダクト、5・・・埋込コーナアング
ル、6・・・電線管、7・・・鉄板、8・・・コンクリ
ート、9・・・ケーブル、lO・・・壁、11・・・鉄
板、13・・・7ランジ母14・・・ケーブルダクト、
15・・・放射l!ll!諒、16・・・機器、17・
・・建屋、l・・・距離。 代理人 弁理士 窪 1)卓 美 (

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)建屋貫通部il+の少なくとも一方の開口に設けら
    れたシールドダクト用の取付部2ノと、遮蔽材0)が全
    周に被着され一方の開1」端面ff1j記取付部2フに
    連設したシールドダク) 4)と、を具備する放射s′
    m、を有する建屋の貫通部構造。 2) シールドダクト(至)がji!屋貫遊貫通部Jの
    h開口に夫々連設された特許請求の範囲第1項記載の構
    造。 3)遮蔽材■が鉛よりなる特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の構造。
JP57087642A 1982-05-22 1982-05-22 放射線源を有する建屋の貫通部構造 Pending JPS58204394A (ja)

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JP57087642A JPS58204394A (ja) 1982-05-22 1982-05-22 放射線源を有する建屋の貫通部構造

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JP57087642A JPS58204394A (ja) 1982-05-22 1982-05-22 放射線源を有する建屋の貫通部構造

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JPS58204394A true JPS58204394A (ja) 1983-11-29

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ID=13920633

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JP57087642A Pending JPS58204394A (ja) 1982-05-22 1982-05-22 放射線源を有する建屋の貫通部構造

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JP (1) JPS58204394A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62204199A (ja) * 1986-03-05 1987-09-08 運輸省船舶技術研究所長 放射線遮蔽壁におけるダクト孔形成部の構造
JPH01189596A (ja) * 1988-01-25 1989-07-28 Unyusho Senpaku Gijutsu Kenkyusho 放射線遮蔽壁における傾斜したダクト孔周囲の構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62204199A (ja) * 1986-03-05 1987-09-08 運輸省船舶技術研究所長 放射線遮蔽壁におけるダクト孔形成部の構造
JPH01189596A (ja) * 1988-01-25 1989-07-28 Unyusho Senpaku Gijutsu Kenkyusho 放射線遮蔽壁における傾斜したダクト孔周囲の構造

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