JP3011148B2 - C・c・box特殊部と直交する管路部の可撓性継手装置 - Google Patents

C・c・box特殊部と直交する管路部の可撓性継手装置

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JP3011148B2
JP3011148B2 JP9241018A JP24101897A JP3011148B2 JP 3011148 B2 JP3011148 B2 JP 3011148B2 JP 9241018 A JP9241018 A JP 9241018A JP 24101897 A JP24101897 A JP 24101897A JP 3011148 B2 JP3011148 B2 JP 3011148B2
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光二 松本
恵一 小林
二郎 近藤
基也 杉山
泰男 遠藤
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興建産業株式会社
住建コンクリート工業株式会社
株式会社ハッコー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は所謂C・C・BO
Xと呼ばれる電線共同溝(多孔管路部)にあって、道路
等を横切るための電線共同溝分岐部(以下、「C・C・
BOX特殊部」という。)と直交する管路部の可撓性継
手装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来知られている地中埋設の電線共同溝
態様となるC・C・BOX特殊部と直交し道路を横切る
などする管路部の接続手段としては、例えば、C・C・
BOX特殊部の連結側壁に開口を設け、ここに分岐用と
するプレキャストコンクリート製の管路部を単に直接挿
入してコンクリートを巻き立てる方法とか、C・C・B
OX特殊部の連結側壁にダクトスリーブを埋め込むと共
に、管路部の端面にも接続用スリーブを埋め込んだ端版
を取付けて、両者を連結管にて接続する方法糖がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の如くC
・C・BOX特殊部と直交する管路部が交差点位置など
の道路を横切る管路部にあっての分岐接続を、単に固定
形状とする態様では、必然的に地上を走行する自動車等
の荷重に起因する沈下量が異なり接続部に応力が働き、
また地震の振動又は地面のずれ等を受けるなどの場合、
C・C・BOX特殊部と管路部間に伸び,ずれ手段がな
いと、継手部分に亀裂,破損(割れ)を招くものであ
り、長期使用に絶え得ないものである。特に、地震対策
が叫ばれる昨今にあっては問題が残る。即ち、今までの
管路部の継手にあっては耐震性能の向上を図る構成まで
に至っていなかった。
【0004】本発明は上記実情に鑑み、交差点位置等の
道路を横切る管路部端をC・C・BOX特殊部に直接差
し込まず、該特殊部の外側に突設状となるU字溝体に載
置し、且つ管路部周囲に軟質系充填材層を所定厚さ分を
設け耐震性構造とすることで、上記課題を解決するC・
C・BOX特殊部と直交する管路部の可撓性継手装置を
提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、道路等を横切
る地中埋設となるC・C・BOX特殊部と直交するプレ
キャストコンクリート製管路部において、C・C・BO
X特殊部の連結側壁に設けた接続用開口の外側部に一定
幅のU字溝体を設置し、該U字溝体の底部にクッション
材を介し適宜個数の単層又は積層となる管路部端を前記
接続用開口から一定間隔を隔てた位置に載置すると共
に、前記管路部とU字溝体の横断面方向の内空部分に所
定厚のプレキャストコンクリート版を、管路部端面とに
所定の充填材用間隙を配する縦配設とし、この充填材用
間隙に軟質系充填材を充填し緩衝層を形成し、且つ前記
U字溝体にプレキャストコンクリート製蓋版を被せるよ
うにしたものである。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】この様に、C・C・BOX特殊部と直交す
る管路部の接続が、C・C・BOX特殊部の連結側壁に
設けたU字溝体に適宜個数の道路を横切る管路部端をク
ッション材を介して載置し、且つ管路部端面とU字溝体
間に縦配置するプレキャストコンクリート版で形成した
充填材用間隙に、二液混合常温硬化型の軟質系充填材を
流し込み緩衝層となる可撓性継手を構成するため、道路
を横切る埋設の管路部にあって、自動車等の荷重に起因
する振動や、地震に起因する振動又はずれを継手部分に
受けても、この管路部端は、U字溝体の枠内にあってク
ッション材と軟質系充填材の囲繞となる緩衝層で把持さ
れ可撓性継手となり、前記の振動は緩衝され、また長手
方向のずれも緩衝されるものとなり、管路部本体やU字
溝体に割れを生じない。
【0010】また、この場合U字溝体に対する管路部の
載置位置(接続部)に一定間隔(クリアランス)を設け
ているため、C・C・BOX特殊部側からのケーブル配
置作業の簡略化につながる。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のC・C・BOX特
殊路と直交する管路部の可撓性継手装置を実施例の図に
基づいて説明すれば、次の通りである。
【0013】図1乃至図6は多孔管路部を4個、U字溝
体にその外形に応じ適宜積み重ねた実施例を示す。1は
交差点位置などの如く道路に埋設される管路部を分岐す
るためのC・C・BOX特殊部で、該C・C・BOX特
殊部1の連結側壁1aに設けた接続用開口2の外側に、
一定幅のU字溝体3を基礎部4に載置の設置とする。5
はU字溝体3をC・C・BOX特殊部1側に固定するボ
ルトと係止板よりなる取付具である。6はU字溝体3の
底部3aに敷設する適宜厚さのゴム発泡体等よりなるク
ッション材(例えば、10mm〜30mm厚)で、該クッシ
ョン材6の上面に適宜個数のプレキャストコンクリート
製管路部7の端部7aを、U字溝体3の溝幅に応じ単層
又は積層状態(図示にあって、中央を2段に左右を1
段)とし載置し、且つ前記管路部7群の外周の溝内に構
成される内空部分3bにあって横断面方向に所定厚hを
もつプレキャストコンクリート版8を、U字溝体3の両
内壁3cより取付具9をもって突設し管路部7の面とに
所定の充填材用間隙10(例えば、20mm〜30mm幅)
を設けるよう縦配設とする。11は前記管路部7群の外
周の充填材用間隙10に充填する二液混合常温硬化型の
軟質系充填材で、該軟質系充填材11にて緩衝層11′
が形成される。12はU字溝体3の上面に蓋をし前記プ
レキャストコンクリート版8の抑えを兼ねるプレキャス
トコンクリート製蓋版であり、これら前記全体の構成で
可撓性継手装置13となる。14はU字溝体3と蓋版1
2を係止する取付具を示す。
【0014】いまこの作用を説明すると、先ず、この可
撓性継手装置13の構築としては、道路の交差点位置等
に臨むC・C・BOX特殊部1における連結側壁1aの
接続用開口2の外側に一定幅のU字溝体3を直交配置と
する。この場合、U字溝体3端は適宜箇所を取付具5を
もって連結側壁1aに固定する。
【0015】ここにおいて、道路幅に応じる長さに設定
したプレキャストコンクリート製管路部7の端部7aを
搬入し、U字溝体3の底部3aに予め敷設したゴム発泡
体のクッション材6上に、この管路部7の断面形状に応
じて単層又は積層状態に載置する。また、このとき、管
路部7の端部7aの載置位置は、連結側壁1aの接続用
開口2から一定の間隔s(例えば、200mm)を隔てた
セットとし、ケーブル(図示せず)を曲げて挿入する作
業性を良好としておく。
【0016】次に、U字溝体3に載置した管路部7の外
周部に構成されるU字溝体3の内空部分3bに、この内
空部分3bに対応する形状をもつた所定厚のプレキャス
トコンクリート版8を、U字溝体3の内壁3cより取付
具9をもって仕切り状に縦配設し、管路部7の外周面と
に一定の充填材用間隙10を形成する。このとき、充填
材用間隙10の中央上端部分を充填用開放口10aとし
て残す。
【0017】この後、U字溝体3内に載置された管路部
7群の周囲の充填材用間隙10に二液混合常温硬化型の
軟質系充填材11を流し込む充填とし、硬化させ一定幅
(プレキャストコンクリート版厚さh、例えば150mm
幅)の緩衝層11′を形成する。但し、軟質系充填材1
1の充填作業に当たっては、充填材用間隙10の両脇部
分に、予め管路部7面より一定幅の仕切枠15を起立さ
せ充填材11が外方に漏れなくしておくものである。
【0018】最後に、U字溝体3の上面にプレキャスト
コンクリート製蓋版12を被せ取付具14で固定すれば
可撓性継手装置13の構築が完了する。この場合、プレ
キャストコンクリート版8の上面と軟質系充填材11の
上面は蓋版12で抑えられる構成となる。
【0019】ここで、道路に埋設された管路部7には、
自動車等の重量物の通過により歩道側に比して沈下量が
異なり、それに起因して接続部に振動,ずれ等となって
現れる。しかし、この分岐接続部となる管路部7の端部
7aには、周囲にゴム発泡体のクッション材6と軟質系
充填材11とで一種の緩衝層11′が構成され、可撓機
能を発揮するため、振動,ずれ等の動きが吸収されるの
でU字溝体3の溝面やC・C・BOX特殊部1の接続用
開口2などに破損を招かない。この可撓機能が一種の耐
震性機能ともなる。
【0020】但し、U字溝体3の形状は、幅を一定と
し、高さを使用する管路部7の断面形状に応じて変える
ように設定すれば作業性がよくなる。
【0021】
【発明の効果】上述の様に、本発明のC・C・BOX特
殊部と直交する管路部の可撓性継手装置は、特殊部の接
続用開口に設置したU字溝体に適宜個数の管路部端部を
載置の支持とし、且つ管路部端部の周囲をクッション材
と軟質系充填材で囲み一種の緩衝層を形成するため、該
緩衝層が可撓機能を発揮するものとなり、特殊部に直交
の管路部に受ける外圧に起因する振動,ずれ等が緩衝さ
れ、管路部自体,U字溝体,接続用開口などに破損を招
かず、且つ耐震性能の向上が図られる。
【0022】また、U字溝体に対する管路部端部の載置
を接続用開口より一定距離を隔てたセット位置としてな
るため、C・C・BOX特殊部側から導くケーブルの屈
曲案内が容易となりケーブル敷設の作業性が向上(簡略
化)し、作業環境の改善が図られる。このことは、ダク
トスリーブを用いた接続方向に比べ、コストが低減でき
る。
【0023】更に、所定厚の軟質系充填材を得るための
充填用間隙を、U字溝体側から突出するプレキャストコ
ンクリート版をもって形成するため、確実な間隙が配さ
れ、且つ軟質系充填材の幅をプレキャストコンクリート
版厚としてなるため、簡単に管路部の外形に見合った帯
状軟質系充填材が形成され、現場施工に適する。しか
も、軟質系充填材は二液混合常温硬化型の軟質系充填材
を用いるため、現場混合ができ、充填作業の良好で取扱
いも容易となる。また、このU字溝体は幅を一定とし管
路部の載置個数に応じて高さだけを変えるようにすれ
ば、利用勝手も上がる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のC・C・BOX特殊部と直交する管路
部の可撓性継手装置の一実施例の要部を示す平面図であ
る。
【図2】同側面図である。
【図3】図2A−A線における管路部の断面図である。
【図4】C・C・BOX特殊部にあって連結側壁の接続
用開口に臨むU字溝体に管路部を載置する平面図であ
る。
【図5】同要部を示す側面図である。
【図6】U字溝体に載置した管路部の周囲に軟質系充填
材を充填する説明で、(A)はU字溝体の底部にクッシ
ョン材を介し管路部を載置し、充填材用間隙を形成する
ためのプレキャストコンクリート版を配設した正面図で
あり、(B)は同充填材用間隙に軟質系充填材を充填し
プレキャストコンクリート製蓋版を被せた正面図であ
る。
【符号の説明】
1 C・C・BOX特殊部 2 接続用開口 3 U字溝体 3a 同底部 6 クッション材 7 プレキャストコンクリート製管路部 7a 同端部 8 プレキャストコンクリート版 10 充填材用間隙 11 軟質系充填材 12 プレキャストコンクリート製蓋版
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 恵一 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2番15号 住建コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 近藤 二郎 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2番15号 住建コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 杉山 基也 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2番15号 住建コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 遠藤 泰男 東京都目黒区鷹番1丁目10番6号 株式 会社ハッコー内 (56)参考文献 特開 平8−214432(JP,A) 特開 平6−57773(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 9/06 F16L 25/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路等を横切る地中埋設となるC・C・
    BOX特殊部と直交するプレキャストコンクリート製管
    路部において、C・C・BOX特殊部の連結側壁に設け
    た接続用開口の外側部に一定幅のU字溝体を設置し、該
    U字溝体の底部にクッション材を介し適宜個数の単層又
    は積層となる管路部端を前記接続用開口から一定間隔を
    隔てた位置に載置すると共に、前記管路部とU字溝体の
    横断面方向の内空部分に所定厚のプレキャストコンクリ
    ート版を、管路部端面とに所定の充填材用間隙を配する
    縦配設とし、この充填材用間隙に軟質系充填材を充填し
    緩衝層を形成し、且つ前記U字溝体にプレキャストコン
    クリート製蓋版を被せることを特徴とするC・C・BO
    X特殊部と直交する管路部の可撓性継手装置。
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