JPS58202348A - 内燃機関のピストンリング - Google Patents
内燃機関のピストンリングInfo
- Publication number
- JPS58202348A JPS58202348A JP8555082A JP8555082A JPS58202348A JP S58202348 A JPS58202348 A JP S58202348A JP 8555082 A JP8555082 A JP 8555082A JP 8555082 A JP8555082 A JP 8555082A JP S58202348 A JPS58202348 A JP S58202348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston ring
- cylinder
- piston
- diameter direction
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/06—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction using separate springs or elastic elements expanding the rings; Springs therefor ; Expansion by wedging
- F16J9/061—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction using separate springs or elastic elements expanding the rings; Springs therefor ; Expansion by wedging using metallic coiled or blade springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシリンダおよびピストンの横断面形状を長円
あるいは楕円形とした内礁ト★関におけるピストンリン
グに関する。
あるいは楕円形とした内礁ト★関におけるピストンリン
グに関する。
多気筒内燃機関の全長の短縮化や、吸気弁、排気弁の開
口面積の増大等を目的として、シリンダおよびピストン
の横断面形状を長円あるいは楕円形とした内燃機関があ
る。この種の内燃機関のピストンリングとしては、従来
例えば実開昭５４−１６１４１０号公報に開示されてい
るように、リング全体を１本の連続したものとし、かつ
長円あるいは楕円の中央部付近に合口を設けた構成が一
般的であった。
口面積の増大等を目的として、シリンダおよびピストン
の横断面形状を長円あるいは楕円形とした内燃機関があ
る。この種の内燃機関のピストンリングとしては、従来
例えば実開昭５４−１６１４１０号公報に開示されてい
るように、リング全体を１本の連続したものとし、かつ
長円あるいは楕円の中央部付近に合口を設けた構成が一
般的であった。
しかし、この従来の構成にあっては、第１図に示すよう
に、このピストンリングｌをピストン２のリング溝に装
着するに際して左右に大きく広げなければならず、左右
の円弧部と中央の直線あるいは緩い曲線部との境界部分
ム、Ａに過大な応力が集中し、その結果、折損してしま
ったり、あるいは弾性限界を越えて塑性変形し帳力が失
われてしまう、等の欠点があった。また中央の画線ある
いは緩い曲線からなる部分で、７リンダ壁にｖｔする十
分な面圧を確保することが難しく、気密不良を生じ易い
、という問題もある。
に、このピストンリングｌをピストン２のリング溝に装
着するに際して左右に大きく広げなければならず、左右
の円弧部と中央の直線あるいは緩い曲線部との境界部分
ム、Ａに過大な応力が集中し、その結果、折損してしま
ったり、あるいは弾性限界を越えて塑性変形し帳力が失
われてしまう、等の欠点があった。また中央の画線ある
いは緩い曲線からなる部分で、７リンダ壁にｖｔする十
分な面圧を確保することが難しく、気密不良を生じ易い
、という問題もある。
この発明は上記のような従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、シリンダおよびピスト
ンの横断固形状を長円あるいは楕円形とした内燃機関に
おいて、７リンダ暗に対する均一かつ十分な面圧を確保
することができ、しかも装着に際して部分的な応力集中
を生じることのないピストンリングを提供することにあ
る。
ので、その目的とするところは、シリンダおよびピスト
ンの横断固形状を長円あるいは楕円形とした内燃機関に
おいて、７リンダ暗に対する均一かつ十分な面圧を確保
することができ、しかも装着に際して部分的な応力集中
を生じることのないピストンリングを提供することにあ
る。
すなわち、この発明に係る内燃機関のピストンリングは
、短径方向の中心線近傍で略対称に２分割構成され、か
つ夫々の合口部に、互いに圧接して長径方向に拡張力を
生じる舌片が付帯形成されていることを特徴とするもの
である。
、短径方向の中心線近傍で略対称に２分割構成され、か
つ夫々の合口部に、互いに圧接して長径方向に拡張力を
生じる舌片が付帯形成されていることを特徴とするもの
である。
以下、−この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第２図はこの発明に係るピストンリング１１を示し、ま
た第３図はこのピストンリング１１を断面長円形のピス
トン１２に嵌装してシリンダ１３内に組み人ねた状態を
示している。上記ピストンリング１１は、＼ノ径り向の
中心線を境として左右に２分割されており、略Ｕ字形を
なす夫々のピストンリング１１ Ａ 、 １１ Ａは、
自重状態においてその直線部１４ 。
た第３図はこのピストンリング１１を断面長円形のピス
トン１２に嵌装してシリンダ１３内に組み人ねた状態を
示している。上記ピストンリング１１は、＼ノ径り向の
中心線を境として左右に２分割されており、略Ｕ字形を
なす夫々のピストンリング１１ Ａ 、 １１ Ａは、
自重状態においてその直線部１４ 。
１４が第２図の如く若干量いた形状をなし、７リンダ１
３内に組み込んだ際に、この直線部１４ 、１４が内方
へ撓められ、その反力として／リンダ１３の短径方向の
内壁に対する面圧を得るようになっている。
３内に組み込んだ際に、この直線部１４ 、１４が内方
へ撓められ、その反力として／リンダ１３の短径方向の
内壁に対する面圧を得るようになっている。
一方、分割した両ピストンリング１１ Ａ 、 １１ム
の合口部３５ 、１５においては、各リング１１ Ａ
、 １１ Ａの端部から内周側に延設された弾性を有す
る舌片１６゜１６が付帯形成されており、この舌片１６
、１６は／リンダ１３内に組み入れた状態で夫々の先
端部が豆に圧接し、その反力として両ピストンリング１
】Ａ。
の合口部３５ 、１５においては、各リング１１ Ａ
、 １１ Ａの端部から内周側に延設された弾性を有す
る舌片１６゜１６が付帯形成されており、この舌片１６
、１６は／リンダ１３内に組み入れた状態で夫々の先
端部が豆に圧接し、その反力として両ピストンリング１
】Ａ。
１１人を長径方向に拡張している。すなわち、この拡張
力によってシリンダ１３の長径方向に対する面圧を得る
のである。また、上記舌片１６ 、１６の基部ともなる
両ピストンリング１１ム、１１Ａの外周側の端部間には
、熱膨張に対処するために、ピストンリング１１の長径
の”／４００程度の間ｌ！Ｊｌが設けられている。伺、
上記ピストンリング１１が嵌装されるピストンＬのリン
グ溝には上記舌片１６ 、１６を収納する凹部１７ 、
１７が形成されている。
力によってシリンダ１３の長径方向に対する面圧を得る
のである。また、上記舌片１６ 、１６の基部ともなる
両ピストンリング１１ム、１１Ａの外周側の端部間には
、熱膨張に対処するために、ピストンリング１１の長径
の”／４００程度の間ｌ！Ｊｌが設けられている。伺、
上記ピストンリング１１が嵌装されるピストンＬのリン
グ溝には上記舌片１６ 、１６を収納する凹部１７ 、
１７が形成されている。
従って上記構成にあっては、装着に際して各ピストンリ
ング１１ム、１１Ａをそれ程大きく広げる必快がなく、
応力集中による折損等を回避できるとともに、上記のよ
うに長径方向ならびに短径方向に拡張力を得ることがで
き、７リンダ■の内壁に対し全醐に目って良好な面圧を
確保できるのであるＯ 次に第４図に示す実施例は、舌片１６ 、１６の先端部
１６ａ、１６ａを互いに略平行となるように屈曲形成し
たもので、合口部１５における両ピストンリング１１
Ａ 、 １１ Ａ間の間隙ｌが多少変動しても所期の拡
張力を安定的に得ることができ、／リンダｎの４耗や製
作−差を吸収できる利点がある。
ング１１ム、１１Ａをそれ程大きく広げる必快がなく、
応力集中による折損等を回避できるとともに、上記のよ
うに長径方向ならびに短径方向に拡張力を得ることがで
き、７リンダ■の内壁に対し全醐に目って良好な面圧を
確保できるのであるＯ 次に第４図に示す実施例は、舌片１６ 、１６の先端部
１６ａ、１６ａを互いに略平行となるように屈曲形成し
たもので、合口部１５における両ピストンリング１１
Ａ 、 １１ Ａ間の間隙ｌが多少変動しても所期の拡
張力を安定的に得ることができ、／リンダｎの４耗や製
作−差を吸収できる利点がある。
以りの説明で明らかなように、この発明に係る内酷＠関
のピスト／りングによれば、長円あるいは楕円形のシリ
ンダ内壁に対し、全周にｐつで十分な面圧を発揮せしめ
ることができ、かつピストン１こ装着するに際して、従
来のように大きく広げる必要がなく、応力集中による折
損や塑性変形等の不良発生を回避することができる。
のピスト／りングによれば、長円あるいは楕円形のシリ
ンダ内壁に対し、全周にｐつで十分な面圧を発揮せしめ
ることができ、かつピストン１こ装着するに際して、従
来のように大きく広げる必要がなく、応力集中による折
損や塑性変形等の不良発生を回避することができる。
第１図は従来のピストンリングを装着する際の説明図、
第２図はこの発明に係るピストンリングを自由状態にて
示す平面図、第３図は同ピストンリングを装着状態にて
示すシリンダの横断面図、第４図はこの発明の異なる実
施例を示すピストンリング要部の平面図である。 １１ 、１１ム、１１ム・・・ピストンリング、１２・
・ピストン、１３・・・シリンダ、１５・・・合口部、
１６ 舌片。 第１図 第２図
第２図はこの発明に係るピストンリングを自由状態にて
示す平面図、第３図は同ピストンリングを装着状態にて
示すシリンダの横断面図、第４図はこの発明の異なる実
施例を示すピストンリング要部の平面図である。 １１ 、１１ム、１１ム・・・ピストンリング、１２・
・ピストン、１３・・・シリンダ、１５・・・合口部、
１６ 舌片。 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）、２１Ｊンダおよびピストンの横断面形状を長円
あるいは楕円形とした内燃機関のピストンリングにおい
て、このピストンリングは、廟径方向の中心線近傍で略
対称に２分割構成され、かつ夫々の合口部に、互いに圧
接して長径方向に拡張力を生じる舌片が付帯形成されて
いることを特徴とする内燃機関のピストンリング。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8555082A JPS58202348A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 内燃機関のピストンリング |
| US06/494,646 US4570945A (en) | 1982-05-20 | 1983-05-16 | Piston ring having shape of an ellipse or an elongated circle |
| DE3318323A DE3318323C2 (de) | 1982-05-20 | 1983-05-19 | Mehrteiliger Kolbenring, insbesondere für eine Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8555082A JPS58202348A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 内燃機関のピストンリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202348A true JPS58202348A (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=13861941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8555082A Pending JPS58202348A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 内燃機関のピストンリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58202348A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3605919A1 (de) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Peter Greiner | Viertaktmotor |
| DE3605918A1 (de) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Peter Greiner | Zweitaktmotor |
| KR102580752B1 (ko) * | 2023-05-12 | 2023-09-20 | (주)원영씰 | 유압 실린더용 피스톤 씰 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8555082A patent/JPS58202348A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3605919A1 (de) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Peter Greiner | Viertaktmotor |
| DE3605918A1 (de) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Peter Greiner | Zweitaktmotor |
| KR102580752B1 (ko) * | 2023-05-12 | 2023-09-20 | (주)원영씰 | 유압 실린더용 피스톤 씰 |
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