JPS61232367A - シリンダヘツドガスケツト - Google Patents
シリンダヘツドガスケツトInfo
- Publication number
- JPS61232367A JPS61232367A JP7110285A JP7110285A JPS61232367A JP S61232367 A JPS61232367 A JP S61232367A JP 7110285 A JP7110285 A JP 7110285A JP 7110285 A JP7110285 A JP 7110285A JP S61232367 A JPS61232367 A JP S61232367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bore
- cylinder
- grommet
- cylinder head
- bore grommet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
- F02F11/002—Arrangements of sealings in combustion engines involving cylinder heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は内燃エンジンのシリンダヘッドガスケットに関
する。
する。
（従来技術とその問題点）
内燃エンジンのシリンダヘッドとシリンタフロックとは
シリンダヘッドガスケットを介してボルトにより強固に
締付固着されており、このシリンダヘッドガスケットは
一般に耐熱性及び耐蝕性の高いグラファイト部材等の圧
縮部材により形成されている。シリンダヘッドの各燃焼
室廻り及びシリンダボアの上部は他の部分に比して温度
上昇が特に著しいために通常第４図に示すようにシンダ
ベッドガスケット１のガスケット本体２のシリンダ孔２
ａに断面略Ｕ字状をなす環状の耐熱性及び耐蝕性金属部
材から成るボアグロメット（縁取部材）３を嵌合し、そ
の端面３ａ、３ｂの周縁部を当該シリンダ孔２ａの外周
縁２ｅにカシメ加工により圧着固定し、当該ガスケット
本体２の熱による劣化を防止している。
シリンダヘッドガスケットを介してボルトにより強固に
締付固着されており、このシリンダヘッドガスケットは
一般に耐熱性及び耐蝕性の高いグラファイト部材等の圧
縮部材により形成されている。シリンダヘッドの各燃焼
室廻り及びシリンダボアの上部は他の部分に比して温度
上昇が特に著しいために通常第４図に示すようにシンダ
ベッドガスケット１のガスケット本体２のシリンダ孔２
ａに断面略Ｕ字状をなす環状の耐熱性及び耐蝕性金属部
材から成るボアグロメット（縁取部材）３を嵌合し、そ
の端面３ａ、３ｂの周縁部を当該シリンダ孔２ａの外周
縁２ｅにカシメ加工により圧着固定し、当該ガスケット
本体２の熱による劣化を防止している。
ところが、シリンダヘッドガスケットのボアグロメット
３には前記ボルトによるシリンダヘッドのシリンダブロ
ックへの締付荷重（垂直荷重）及びシリンダ室の燃焼加
熱によるシリンダヘッドとシリンダブロックとの熱膨張
差に起因する剪断方向の歪による荷重（剪断荷重）等が
加わり、これらの荷重はボアグロメット３に応力として
作用し、この応力がボアグロメット３の耐久性を低下さ
せ、クランク等の発生の大きな要因となる。
３には前記ボルトによるシリンダヘッドのシリンダブロ
ックへの締付荷重（垂直荷重）及びシリンダ室の燃焼加
熱によるシリンダヘッドとシリンダブロックとの熱膨張
差に起因する剪断方向の歪による荷重（剪断荷重）等が
加わり、これらの荷重はボアグロメット３に応力として
作用し、この応力がボアグロメット３の耐久性を低下さ
せ、クランク等の発生の大きな要因となる。
ボアグロメット３にクランクが発生すると、当該クラン
クから燃焼室内の高温の生ガスや排気ガス等がガスケッ
ト本体２内に滲み込み、この結果、熱劣化を引き起こし
、シリンダヘッドガスケット１の耐久性が著しく低下す
る。
クから燃焼室内の高温の生ガスや排気ガス等がガスケッ
ト本体２内に滲み込み、この結果、熱劣化を引き起こし
、シリンダヘッドガスケット１の耐久性が著しく低下す
る。
そこで、特に高出力エンジンにおいては、特公昭４９−
６９１に開示された第５図に示すようにガスケット本体
２のシリンダ孔２ａの内周面と、該内周面２ａと対向す
るボアグロメット３の内周面３Ｃとの間に断面円形状を
なす軟鋼線から成る補強リング４を同心的に配置し、ボ
アグロメット３に加わる前記応力を軽減するようにして
いる。
６９１に開示された第５図に示すようにガスケット本体
２のシリンダ孔２ａの内周面と、該内周面２ａと対向す
るボアグロメット３の内周面３Ｃとの間に断面円形状を
なす軟鋼線から成る補強リング４を同心的に配置し、ボ
アグロメット３に加わる前記応力を軽減するようにして
いる。
しかしながら、かかるシリンダへフドグロメソトは、シ
リンダ室が爆発あるいは圧縮行程にあるときには前記シ
リンダヘッドと前記シリンダブロックとの締付が開放さ
れるような力を受け、その他の行程においては前記締付
加重が加わり、しかもこの締付加重によるガスケット本
体２のボアグロメット３とのカシメ部２ｅの密度変化と
、補強リングの密度変化との差が大きいことに起因して
、ボアグロメット３の、ガスケット本体２への前記カシ
メ部２ｅと補強リング４との接触部Ａ、Ａ’との間の部
分に特に応力が集中すると共に接触部Ａ、Ａ“を支点と
して彎曲変形し、この変形が繰返されることによりボア
グロメット３の開口端周縁にクラックが発生し易くなり
、シリンダヘッドガスケットの耐久性の低下を来す要因
となる。
リンダ室が爆発あるいは圧縮行程にあるときには前記シ
リンダヘッドと前記シリンダブロックとの締付が開放さ
れるような力を受け、その他の行程においては前記締付
加重が加わり、しかもこの締付加重によるガスケット本
体２のボアグロメット３とのカシメ部２ｅの密度変化と
、補強リングの密度変化との差が大きいことに起因して
、ボアグロメット３の、ガスケット本体２への前記カシ
メ部２ｅと補強リング４との接触部Ａ、Ａ’との間の部
分に特に応力が集中すると共に接触部Ａ、Ａ“を支点と
して彎曲変形し、この変形が繰返されることによりボア
グロメット３の開口端周縁にクラックが発生し易くなり
、シリンダヘッドガスケットの耐久性の低下を来す要因
となる。
（発明の目的）
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、シリンダヘ
ッドガスケットのシリンダ孔に装着するボアグロメット
の前記シリンダ孔の周縁部へのカシメ部から補強リング
に至る迄の間の周縁部の変形を少なくして当該グロメッ
トの耐久性の向上を図り、以て前記シリンダヘッドガス
ケットの耐久性の向上を図ることを目的とする。
ッドガスケットのシリンダ孔に装着するボアグロメット
の前記シリンダ孔の周縁部へのカシメ部から補強リング
に至る迄の間の周縁部の変形を少なくして当該グロメッ
トの耐久性の向上を図り、以て前記シリンダヘッドガス
ケットの耐久性の向上を図ることを目的とする。
（発明の概要）
上記目的を達成するために本発明においては、内燃エン
ジンのシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に介在
されるガスケット本体のシリンダ孔に補強リングとボア
グロメットとを配設し、該ボアグロメットを断面略Ｕ字
状に形成して前記シリンダ孔の周縁部に圧着したシリン
ダヘッドガスケットにおいて、前記シリンダ孔の前記周
縁部の少なくとも一端面に増厚部を設け、前記ボアグロ
メットを圧着する前記シリンダ孔の周縁部の密度を高く
するようにしたシリンダヘッドガスケットを提供するも
のである。
ジンのシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に介在
されるガスケット本体のシリンダ孔に補強リングとボア
グロメットとを配設し、該ボアグロメットを断面略Ｕ字
状に形成して前記シリンダ孔の周縁部に圧着したシリン
ダヘッドガスケットにおいて、前記シリンダ孔の前記周
縁部の少なくとも一端面に増厚部を設け、前記ボアグロ
メットを圧着する前記シリンダ孔の周縁部の密度を高く
するようにしたシリンダヘッドガスケットを提供するも
のである。
（発明の実施例）
以下本発明の一実施例を添附図面に基づいて詳述する。
第１図においてシリンダヘッドガスケット１はガスケッ
ト本体２と、ボアグロメット３と、補強リング４と、増
厚部材５，６とにより構成されており、ガスケット本体
２は前述したように例えば耐熱性、耐蝕性等を有するグ
ラアイト部材を圧縮して形成した薄板で、内燃エンジン
の気筒数と同数のシリンダ孔２ａが穿設されている。こ
のガスケット本体２にはシリンダ孔２ａの他に冷却水、
エンジンオイルの各通路と対応して小孔（共に図示せず
）が穿設されている。
ト本体２と、ボアグロメット３と、補強リング４と、増
厚部材５，６とにより構成されており、ガスケット本体
２は前述したように例えば耐熱性、耐蝕性等を有するグ
ラアイト部材を圧縮して形成した薄板で、内燃エンジン
の気筒数と同数のシリンダ孔２ａが穿設されている。こ
のガスケット本体２にはシリンダ孔２ａの他に冷却水、
エンジンオイルの各通路と対応して小孔（共に図示せず
）が穿設されている。
増厚部材５．６は耐熱性、耐蝕性に優れた金属部材例え
ばステンレスの薄板を環状に打抜いて形成したもの、あ
るいはガスケット本体と同一材質のもので、その内径は
ガスケット本体２のシリンダ孔２ａの孔径よりも僅かに
大径に、その外径は第２図の如く後述するボアグロメッ
ト３の当該ガスケット本体２へのカシメ幅よりも僅かに
大径に設定されているか、あるいは略同−径に設定して
もよい。これらの各増厚部材５，６は夫々ガスケット本
体２０両端面２ｃ、２ｄに且つシリンダ孔２ａと同心状
をなして配置される。
ばステンレスの薄板を環状に打抜いて形成したもの、あ
るいはガスケット本体と同一材質のもので、その内径は
ガスケット本体２のシリンダ孔２ａの孔径よりも僅かに
大径に、その外径は第２図の如く後述するボアグロメッ
ト３の当該ガスケット本体２へのカシメ幅よりも僅かに
大径に設定されているか、あるいは略同−径に設定して
もよい。これらの各増厚部材５，６は夫々ガスケット本
体２０両端面２ｃ、２ｄに且つシリンダ孔２ａと同心状
をなして配置される。
補強リング４は前述したように断面円形状をなす軟鋼線
で無端の環状よ形成され、その線径はガスケット本体２
の板厚よりも所定寸法だけ小径に設定され、また、リン
グの外形はシリンダ孔２ａ内径よりも僅かに小径に設定
されている。この圧縮リング４はシリンダ孔２ａ内に同
心的に配置される。
で無端の環状よ形成され、その線径はガスケット本体２
の板厚よりも所定寸法だけ小径に設定され、また、リン
グの外形はシリンダ孔２ａ内径よりも僅かに小径に設定
されている。この圧縮リング４はシリンダ孔２ａ内に同
心的に配置される。
ボアグロメット３は断面略Ｕ字状をなす環状に形成され
、第１図に示すようにガスケット本体２のシリンダ孔２
ａに同心的に嵌合される。このボアグロメット３は耐熱
性、耐蝕性に優れたステンレスの薄板で形成され、当該
ボアグロメット３の内径はシリンダ径よりも僅かに大径
に設定されている。
、第１図に示すようにガスケット本体２のシリンダ孔２
ａに同心的に嵌合される。このボアグロメット３は耐熱
性、耐蝕性に優れたステンレスの薄板で形成され、当該
ボアグロメット３の内径はシリンダ径よりも僅かに大径
に設定されている。
ガスケット本体２のシリンダ孔２ａ内に補強リング４と
ボアグロメット３とを同心的に嵌合した後、ボアグロメ
ット３の周縁部の両端面３ａ、３ｂをカシメ加工により
加圧して第２図に示すように増厚部材５．６と共にこれ
らの両端面３ａ、３ｂをシリンダ孔２ａの周縁部２ｅに
固着する。このカシメ加工後において、ボアグロメット
３の周縁部の外端面はガスケット本体２の両端面２ｃ、
２ｄと略同−面あるいは僅かに高い面をなしている。
ボアグロメット３とを同心的に嵌合した後、ボアグロメ
ット３の周縁部の両端面３ａ、３ｂをカシメ加工により
加圧して第２図に示すように増厚部材５．６と共にこれ
らの両端面３ａ、３ｂをシリンダ孔２ａの周縁部２ｅに
固着する。このカシメ加工後において、ボアグロメット
３の周縁部の外端面はガスケット本体２の両端面２ｃ、
２ｄと略同−面あるいは僅かに高い面をなしている。
従って、ガスケット本体２のシリンダ孔２ａの周縁部２
ｅは増厚部材５．６の板厚分だけ余分に圧縮され、この
結果、当該周縁部２ｅの密度が増厚部材５，６を介在さ
せない場合に比して大幅に高くなる。
ｅは増厚部材５．６の板厚分だけ余分に圧縮され、この
結果、当該周縁部２ｅの密度が増厚部材５，６を介在さ
せない場合に比して大幅に高くなる。
一方、ボアグロメット３の半円状の内周面３Ｃは補強リ
ング４の内側の半円状周面と周接し、該補強リング４の
外側の半円状周面とシリンダ孔２ａの内周面とは僅かな
間隔δで対向している。この間隔δは締付加重に対する
逃げ代である。
ング４の内側の半円状周面と周接し、該補強リング４の
外側の半円状周面とシリンダ孔２ａの内周面とは僅かな
間隔δで対向している。この間隔δは締付加重に対する
逃げ代である。
斯くして、ボアグロメット３の周縁部３ａ、３ｂをカシ
メ固着するシリンダ孔２ａの周縁部２ｅの密度を補強リ
ング４の密度に近づけることが可能となり、しかも、ボ
アグロメット３と補強リング４との接触部Ａ、Ａ’と、
カシメ部分３ａ、３ｂの増厚部材５，６の各内側端との
間隙ｄを極めて短くすることができるために、当該間隙
部分の応力による彎曲変形が大幅に小さくなり、当該ボ
アグロメット３のクラックの発生を大幅に抑えることが
可能となる。
メ固着するシリンダ孔２ａの周縁部２ｅの密度を補強リ
ング４の密度に近づけることが可能となり、しかも、ボ
アグロメット３と補強リング４との接触部Ａ、Ａ’と、
カシメ部分３ａ、３ｂの増厚部材５，６の各内側端との
間隙ｄを極めて短くすることができるために、当該間隙
部分の応力による彎曲変形が大幅に小さくなり、当該ボ
アグロメット３のクラックの発生を大幅に抑えることが
可能となる。
尚、上記実施例においてはガスケット本体２のリング孔
２ａの両端面２ｃ、２ａ周縁に夫々環状の増厚部材５．
６を配設した場合について記述したが、これに限るもの
ではなくいずれか一方の面にのみ前記増厚部材を配設し
てもよい。
２ａの両端面２ｃ、２ａ周縁に夫々環状の増厚部材５．
６を配設した場合について記述したが、これに限るもの
ではなくいずれか一方の面にのみ前記増厚部材を配設し
てもよい。
更に、第３図に示すように、ガスケット本体２のシリン
ダ孔２ａの両端面周縁部２ｃ”、２ｄ。
ダ孔２ａの両端面周縁部２ｃ”、２ｄ。
を他の部分２Ｃ，２ｄよりも厚肉に形成してもよ４゜く
、また、この厚肉は前記シリンダ孔２ａの一方の端面周
縁部のみに形成してもよい。
、また、この厚肉は前記シリンダ孔２ａの一方の端面周
縁部のみに形成してもよい。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、内燃エンジンのシ
リンダヘッドとシリンダブロックとの間に介在されるガ
スケット本体のシリンダ孔に補強リングとボアグロメッ
トとを配設し、該ボアグロメットを断面略Ｕ字状に形成
して前記シリンダ孔の周縁部に圧着したシリンダヘッド
ガスケットにおいて、前記シリンダ孔の前記周縁部の少
な（とも一端面に増厚部を設け、前記ボアグロメットを
圧着する前記シリンダ孔の周縁部の密度を高くするよう
にしたので、前記ボアグロメットの前記カシメ部分から
前記補強リングとの圧接部までの部分の応力による彎曲
変形を極めて小さくすることができ、この結果、前記ボ
アグロメットのクラックの発生を抑制することが可能と
なり、前記シリンダヘッドガスケットの耐久性を大幅に
向上することが可能となる。
リンダヘッドとシリンダブロックとの間に介在されるガ
スケット本体のシリンダ孔に補強リングとボアグロメッ
トとを配設し、該ボアグロメットを断面略Ｕ字状に形成
して前記シリンダ孔の周縁部に圧着したシリンダヘッド
ガスケットにおいて、前記シリンダ孔の前記周縁部の少
な（とも一端面に増厚部を設け、前記ボアグロメットを
圧着する前記シリンダ孔の周縁部の密度を高くするよう
にしたので、前記ボアグロメットの前記カシメ部分から
前記補強リングとの圧接部までの部分の応力による彎曲
変形を極めて小さくすることができ、この結果、前記ボ
アグロメットのクラックの発生を抑制することが可能と
なり、前記シリンダヘッドガスケットの耐久性を大幅に
向上することが可能となる。
第１図は本発明に係るシリンダヘッドガスケットの組立
要部断面図、第２図は第１図の組立後の断面図、第３図
は本発明の他の実施例を示すガスケット本体の要部断面
図、第４図及び第５図は従来のシリンダヘッドガスケッ
トの要部断面図である。 １・・・シリンダヘッドガスケット、２・・・ガスケッ
ト本体、２ａ・・・シリンダ孔、３・・・ボアグロメッ
ト、４・・・補強リング、５．６・・・増厚部材。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 音 間 長門侃二
要部断面図、第２図は第１図の組立後の断面図、第３図
は本発明の他の実施例を示すガスケット本体の要部断面
図、第４図及び第５図は従来のシリンダヘッドガスケッ
トの要部断面図である。 １・・・シリンダヘッドガスケット、２・・・ガスケッ
ト本体、２ａ・・・シリンダ孔、３・・・ボアグロメッ
ト、４・・・補強リング、５．６・・・増厚部材。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 音 間 長門侃二
Claims (1)
- １、内燃エンジンのシリンダヘッドとシリンダブロック
との間に介在されるガスケット本体のシリンダ孔に補強
リングとボアグロメットとを配設し、該ボアグロメット
を断面略Ｕ字状に形成して前記シリンダ孔の周縁部に圧
着したシリンダヘッドガスケットにおいて、前記シリン
ダ孔の前記周縁部の少なくとも一端面に増厚部を設け、
前記ボアグロメットを圧着する前記シリンダ孔の周縁部
の密度を高くするようにしたことを特徴とするシリンダ
ヘッドガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7110285A JPS61232367A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | シリンダヘツドガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7110285A JPS61232367A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | シリンダヘツドガスケツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61232367A true JPS61232367A (ja) | 1986-10-16 |
Family
ID=13450844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7110285A Pending JPS61232367A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | シリンダヘツドガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61232367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5201534A (en) * | 1991-02-19 | 1993-04-13 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metal laminate gasket with double seal rings |
| DE102008029545B4 (de) * | 2007-12-21 | 2010-07-29 | Federal-Mogul Sealing Systems Gmbh | Flachdichtung |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP7110285A patent/JPS61232367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5201534A (en) * | 1991-02-19 | 1993-04-13 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metal laminate gasket with double seal rings |
| DE102008029545B4 (de) * | 2007-12-21 | 2010-07-29 | Federal-Mogul Sealing Systems Gmbh | Flachdichtung |
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