JPS58202158A - 乳母車の手摺 - Google Patents

乳母車の手摺

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JPS58202158A
JPS58202158A JP57086935A JP8693582A JPS58202158A JP S58202158 A JPS58202158 A JP S58202158A JP 57086935 A JP57086935 A JP 57086935A JP 8693582 A JP8693582 A JP 8693582A JP S58202158 A JPS58202158 A JP S58202158A
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baby carriage
legs
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stroller
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B9/00Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
    • B62B9/24Safety guards for children, e.g. harness
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B7/00Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
    • B62B7/04Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
    • B62B7/06Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable
    • B62B7/064Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable the handle bar being parallel to the front leg

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は乳母車の手摺に関し、特に、乳母車本体から
前方へ突出して設けられ乳母車に乗せられる乳幼児の両
脇に位置する乳母車の手摺に関するものである。
乳母車における乳幼児のための座席には、手摺を備える
方が安全性の点で好ましいっこのような手摺は、乳母車
の開いた状態において前方へ突出した状態で配置される
ことがある。この乳母車が折りたたみ式乳母車である場
合、手摺は、このような突出状態から、乳母車を閉じた
状態にしたときには゛、うまく乳母車全体の占有空間内
に納まることが望ましい。そのため、乳母車の開いた状
態では突出状態になっていた手摺も、乳母車の閉じた状
態ではそれが適当に回動または変位して、乳母車全体の
占有空間内に納まるようにするための機構が必要となる
このような機構の一例として、手摺を乳母車本体に対し
て回動可能に取り付け、乳母車の閉じた状態では、手摺
がたとえば下方へ回動して、垂れ下がった状態となり、
乳母車の前後方向の寸法から突出しないように構成され
ることが考えられる。
しかしながら、このような機構を採用した場合において
も、問題は完全に解決されないこともあり得る。すなわ
ら、手摺は、その機能上、ある程度の長さが必要であり
、このように比較的長いものを回動させる場合には、い
くつかの限定条件が伴ってくる。たとえば、このように
比較的長い手摺を障害なく回動させるためには、比較的
大きな空間が必要となり、したがって、乳母車本体側の
各構成要素は、このような手摺の回動に必要な空間から
外に配置されなければならないということである。また
、手摺を回動させて、乳母車を閉じたときには、これを
乳母車全体の占有空間内に納めるといっても、手摺が長
い場合には、それには限     )度がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述のような問
題点を解消し得る乳母車の手摺の構造を提供することで
ある。
この発明は、要約すれば、手摺自身を、前方部材と後方
部材とに分け、後方部材を乳母車本体に固定し、前方部
材を、後方部材に対して乳母車の幅方向に延びる手摺框
支ビンによって回動可能に連結し、それによって手摺自
身が折りたたみ可能とされたものである。
この発明によれば、手摺自身が折りたたみ可能な構成と
されているので、手摺として必要なときにのみ前後方向
に長い寸法に延ばすことができ、たとえば乳母車を閉じ
る場合のように、手摺として機能させる必要がない場合
には、上述のような折りたたみ構成を利用して、折りた
たむことが可能である。したがって、たとえ長い手摺で
あっても、乳母車の閉じた状態において、乳母車全体の
占有空間内にうまく納めることができる。また、手摺自
身の折りたたみは、回動動作を伴うものであるが、ぞの
回動動作は、手摺の長さをほぼ半分にした前方部材にお
いてのみ生じるので、千贋金体が回動する場合に比べて
、前方部材の回動のために必要な空間は少なくて済む。
したがって、乳母車本体側の構成要素と緩面する確率が
低く、各構成要素の配置に対する限定条件がそれほど加
重されることはない。
この発明の好ましい実施例では、手摺の前方部材の回動
は、乳母車本体の折りたたみ動作と連動するように構成
される。たとえば、前脚と、折りたたみに応じて前脚に
対して回動するように連結される後脚とを含む折りたた
み式乳母車においては、この後脚の前脚に対する相対的
回動動作が、前方部材に伝達され、それによって後脚の
動作と前方部材の動作とが連動するように構成される。
この発明のその他の目的と特徴は取下に図面を参照して
行なう詳細な説明から一層明らかとなろう。
第1図は・この発明の一実施例が採用された乳母車の開
いた状態における斜視図である。第2図は第1図の乳母
車の閉じた状態における右側面図である。
この乳母車を運搬操作する者が手押し操作するための握
り部1は、1対の押棒2の上方端に設けられる。また、
1対の押棒2の各上方端間は、矢印3方向に折り曲げ可
能な押棒連結棒4で連結される。押棒2は、その各下方
端において湾曲されるが、その直線部分は、スライド回
動連結部材5のスライドをガイドする構成とされる。ス
ライド回動連結部材5には、枢支ピン6を介して前脚1
0の上方端が枢支される。左右の前脚10は、補強のた
めに前脚連結棒11で連結される。前脚連結棒11は、
矢印12方向に折り曲げ可能である。
前脚10の下方端には、回転自在の前輪13が設けられ
る。前脚10の長さ方向の中間部において後脚14が連
結される。より詳細には、後脚14の上方端に連動レバ
ー15が固定的に設けられ。
この連動レバー15を通る枢支ビン16が前脚10に取
り付けられることによって、後脚14は前脚10に対し
て回動自在に連結される。後脚14の下方端には、後輪
17が回転自在に設けられる。
左右の後脚14は、補強のために後脚連結棒18で連結
される。後1g連結棒18は、矢印19方向に折り曲げ
可能である。後@14の長さ方向の中間部において、支
持アングル20の一方端が枢支ピン21を介して回動自
在に連結される。支持アングル20の他方端には、枢支
ビン22を介して押棒2の下方端が回動自在に連結され
る。支持アングル20の中間部には、枢支ピン23を介
して前後連結棒24が回動自在に連結される。前後連結
棒24は、前後方向に延びるもので、前脚10と交差す
る部分において、枢支ピン25によって回動自在に前脚
10と連結される。@後連結棒24は、前脚10からさ
らに前方に延びる部分を備える。左右の前後連結棒24
の間には、中央部槽連結棒26が連結される。この中央
部槽連結棒26は、矢印27方向に折り曲げ可能である
前1l11oから前方へ突出して、この発明の特徴とな
る手摺28が設けられている。手摺28は、固定ビン2
9によって前111110に取付けられている。
前lII連結俸11の両端部は、枢支ピン30を介して
スライダ31に回動自在に枢支される。スライダ31は
、前11110上でスライド可能に設けられる。スライ
ダ31と前後連結棒24の前方端との間には、棒リンク
32が連結される。前1010には、枢支ピン33を介
してアーム34が回動自在に連結される。アーム34の
先端に位置しかつ前脚連結棒11の各端部から予め定め
る距離を隔てた位置にある枢支ピン35によって、アー
ム34と前脚連結棒11とは回動自在に連結される。
中央部槙連結棒26と後脚連結棒18との間には、連動
リンク37が連結される。この連動リンク37によって
、中央部槽連結棒26の矢印27方向への折り曲げと、
Wk脚逼結棒18の矢印19方向への折り曲げとが連動
するように構成される。
この乳母車に乳幼児を乗せるための座席に関連する構成
を説明すれば、この座席の一部である背ちたれ部を保持
するための背もたれ呆持俸38が押棒2に沿って設けら
れている。背もたれ保持棒38の各上方*iは、折り曲
げ可能な背もたれ連結棒39で連結されている。また、
座席の座部は、前w&還結棒24および中央部槽連結棒
26上にこれらの部材を利用して取り付けられる一部も
たれ保持棒38の下方端は、押棒2に取り付けら机たり
クライニング調整金具4oに連結され、これによって、
そのリクライニング状態が調整可能に構成されてもよい
。さらに、1対の手摺28の前方端間を連結して、胴ガ
ード41が設けられてもよいっ胴カード41は、その各
端部が、それぞれの手摺28の前方端に設けられた凹部
に挿入され、枢支ピン42によって回動可能に取り付け
られる。
第3図を参照して、胴ガード41の構成の一例について
さらに詳細に説明すると、胴ガード41は、8捧43と
、この8棒43上にこれを覆うように配置されるクッシ
ョン材44とを含む。クッション材44は、弾力性があ
りかつ折り曲げ可能な材料から構成される。3棒43は
、その長さ方向の2箇所に折り曲げ可能部分45を備え
る。
次に、この乳母車の折りたたみ操作および動作について
説明する。
第1図および第2図において示される操作つまみ46は
、乳母車の開いた状態でのロックを解除するために操作
されるものである。この操作つまみ46の操作の後で握
り部1を持ち、乳母車全体を地面から浮かすように持ち
上げると、支持アングル20が矢印47方向に回動する
。次に、後輪17を地面につけたまま前輪13を浮かす
ように、乳母車全体を後方へ倒し、握り部1をそのまま
下方へ押し込む。この握り部1の下方への押し込む力は
、押棒連結棒4の中央付近を介して与えれば、押棒連結
棒4の矢印3方向への屈曲が有利に生じる。このように
動作が進行する間に、押棒2は下方の位置にもたらされ
るとともに、スライド回動連結部材5は押棒2上を上方
へスライドする。これに応じて、前後連結棒24はその
前方端が上方へ向く状態に回動し、スライダ31が前脚
10上を上方へスライドする。これに応じて、前脚連結
棒11は矢印12方向に屈曲される。この前脚連結棒1
1の屈曲に応じて、1対の前脚10は相互に近づくこと
になる。また、これとほぼ同時に、1対の押棒2相互の
近づきや、1対の後脚14相互の近づきや、後11!l
’+4の前脚10に対する近づきが生じてくる。これに
よって、後脚1結壕18と中央部横連結捧26との近づ
きが生じ、そl’Lぞれ、矢印19および27方向に計
り曲げられる。
そして、量線的には、第1図に示すような状態となって
、この乳母車の閉じた状態がi尋らばする。
この閉じた伏型から1いた状態にする。こは、社とえば
押棒連結棒4の中央部付近を持って、乳母車全体を宙に
浮かせればよい。これに応じて、乳母車の自重が働き、
支持アングル20が押棒2の下方端において枢支ビン2
8中心に回動する。j同時に、スライド回a連結部材5
が4S2土を下方へスライドする。こ礼らに応じで、前
後連結棒24がほぼ水ネ状瀝になるように回動する。こ
れに応じで、前QJJ運繕捧1′1がl右に延びる状i
どなり、1対の前脚10が泪互に離される。また、これ
とぼ:ま同時:こ、漫諏14が前脚10から遜九るよう
に回動する。これに応じて、運助リンク37    )
の作用で、後脚連結棒18および中央部横運箱捧26が
1肋して左右に延びる状態となる。このような動作で、
1対の押棒2.1対の後脚14および1対の前後連結棒
24がそれぞれ幅方向に広がるように′移動する。この
ようにして、乳母車の開いた状態が再び得られる。
この発明の一実施例の手摺28は、上述のような乳母車
の折りたたみ動作において、開いた状態では後脚14が
前脚10から離れる方向に回動した状態にあり、閏じた
状態では後脚14が前脚10へ近づく方向に回動した状
態にあることを利用して、それ自身の折りたたみが行な
われる。
第4図はこのような手摺28の取り付は状態を示す一部
断面側面図である。第5図は乳母車の閏じた状態での手
f128の姿勢を示す一部断面側面図である。
手摺28は、前方部材48と後方部材49とに分けられ
る。そして、前述した固定ピン29は、この後方部材4
9を前脚10に対して固定する。
前方部材48は、後方部材49に対して、乳母車の幅方
向に延びる手暦枢支ピン50によって、回動可能に連結
される。これによって、手摺28自身が折りたたみ可能
とされる。前方部材48の垂直壁51と、後方部材49
の垂直壁52とには、互いに重なり合う部分が形成され
るっこのような重なり合う部分において、手摺枢支ピン
50から所定の距離を陽でた位置に、手摺検束ピン50
とほぼ平行に、回動制御ビン53が、前方部材48の垂
直壁51上に設けられる。後方部材49の垂直壁52上
には、手暦枢支ビン50を中心とし前記所定の距離を半
径とする円弧に沿ってガイド長孔54が形成される。こ
のガイド長孔に、上述の回動tIIIllピン53が受
は入れられろう前述した模1114を前脚10に回動可
能に取り付ける連動レバー15と前1ll110とを連
結する枢支ピン16より上方の位置に、後方部材49が
位置している。
連動レバー15は、格安ビン16より上方へ延びて設け
られ、その端部に、係合孔55が形成される。この係合
孔55もまた、回動制御ピン53を受は入れる。係合孔
55は、好ましくはガイド長孔54の延びる方向と交差
する方向に延びる長孔とされ、これによって、回動制御
ビン53のガイド長孔54に沿う変位に対する回動制御
ビン53と枢支ビン16との間の距離の変動を吸収する
ようにされる。
第4図に示す乳母車の開いた状態では、後脚14が前脚
10から離れる方向に回動した状態にあるため、係合孔
55は、回動制御ピン53を最も図による左の位置にも
たらし、これによって、前方部材48は、後方部材49
と前後方向に水平に並ぶ状態となる。
この状態から、乳母車が第5図のように閉じた状態にな
ったときには、後脚14が前脚10へ近づく方向に回動
した状態にある。ここまでの動作の過程において、係合
孔55に係合している回動制御ピン53は、ガイド長孔
54に沿って、図による右方向へ変位し、これに応じて
、前方部材48が後方部材49に対して手摺枢支ピン5
0を中心に反時計方向に回動する。そして、最終的に、
回動制御ピン53は、ガイド長孔54の図による最も右
の位置にもたらされ、前方部材48は前脚10にほぼ沿
う状態にまでもたらされる。
逆の動作も、同様に、回動制御ビン53が係合孔55に
係合しながら後脚14の回llIwJ作に案内されなが
ら進行し、前方部材48が第4図に示す状態にもたらさ
れる。
この実施例では、前述したように、胴ガード41が設け
られている。そして、この胴ガード41は、乳ffi車
が閏じた状態にされたとき;こは、その両端間の距離が
狭められるので、手M28から前方へ突出した状態とさ
れる。しかしながら、第2図によく示されるように、こ
のように突出した胴ガード41であっても、前方部材4
8が前脚10に沿った状態にもたらされているので、乳
母車の、閉じた状態での占有空間からそれほどはみ出す
ことなくうまく収納される。
第6図はこの発明の他の実iPsが採用された乳母車の
開いた状態における斜視図である。ここに示す乳母車は
、前述した第1図等に示した乳母車に比べて、前脚1o
の後方において、押棒2まで     1の間に、比較
的大きなすき間が形成されている。
この乳母車は、押棒2が、第6図に示す状態から前方に
倒されて、乳母車に乗せられる乳幼児と対面する状態で
も使用できるように構成されたものである。その他の構
成は、第1図等に示すものとほぼ同様であるので、相当
の部分には同様の参照番号を付し、詳細な説明を省略す
る。
第7図はこの他の実施例の手摺の取り付は状態を示す一
部断面側面図である。第8図はこの手摺の乳母車が閏じ
た状態での姿勢を示す一部断面側面図である。
この実施例では、前1110と押棒2との闇のすき問を
埋めるように、手M28の後方部材49が、前脚10か
らさらに後方に延びて形成されている。
しかしながら、その他の構成および動作は、前述した実
施例と同様であるので、相当の部分には同様の参照番号
を付し、前述した説明をそのまま援用することにする。
以上のように、この発明をいくつかの実施例について説
明したが、この発明が適用される乳母車は、前述した各
乳母車のようにその折りたたみ動作において幅方向にも
折りたたむことができるように構成されたものであって
も、幅方向に一定の寸法を保ちながら折りたたまれるよ
うな形式の乳母車であってもよい。
また、乳母車の折りたたみ動作と連動させて手W128
自身が折りたたまれるように構成されたが、このような
使用上の便利さを望まないならば、手摺の折りたたみは
、単独の操作で行なわれてもよい。たとえば、乳母車本
体の折りたたみを行なう前に、このような手摺の折りた
たみが手動的に行なわれ、その後に乳母車本体を折りた
たむようすればよい。この場合であっても、予震が比較
的長く突出している場合において生じ得る問題点を有利
に解消することができる。また、手摺の前方部材の折り
曲げ方向は、図示した実施例のように下方へ折り曲げら
れることなく、上方へ折り曲げられるように構成されて
もよい。
さらに、乳母車の折りたたみ動作と運動させるように構
成された図示の各実施例において、後方部材49の垂直
壁52に設けられたガイド長孔54は、必ずしも必要で
ないことを指摘しておく。
このガイド長孔54は、前方部材48の後方部材49に
対する補強になり、前方部材48の円滑な回動を可能に
するものであるが、このようなガイド長孔54が全く設
けられていなくても、回動制御ピン53が係合孔55に
係合する構成であれば、それだけで、前方部材48の回
動を乳母車本体の折りたたみ動作と連動させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例が採用された乳母車の開い
た状態における斜視図ある。第2図は第1図の乳母車の
閉じた状態における右側面図である。第3図は1対の手
摺間に設けられる胴ガードの構成の一例を示す一部破断
平面図である。第4図はこの発明の一実施例の手摺の取
り付は状態を示す一部断面側面図である。第5図は乳母
車の閉じた状態での手摺の姿勢を示す一部断面側面図で
ある。第6図はこの発明の他の実施例が採用された乳母
車の開いた状態における斜視図である。第7図はこの発
明の他の実施例の手摺の取り付は状態を示す一部断面側
面図である。第8図はこの手摺の乳母車が閉じた状態で
の姿勢を示す一部断面側面図である。 図において、10は前脚、14は1!)II、15は連
動レバー、16は枢支ビン、28は手攬、29は固定ビ
ン、48は前方部材、49は後方部材、50は手摺枢支
ピン、51.52は垂直室、53は回動ill tal
lピン、54はガイド長孔、55は係合孔である。 特許出願人 葛 西 株 式 会 社 代  理  人  弁理士  深  見  久  W5
−−−一も−−−1−ご] (ほか2名) 2云1、と−′ ′                        
           )第3図 −329−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 乳母車本体から前方へ突出して設けられ乳母車
    に乗せられる乳幼児の両脇に位置する乳母車の手摺であ
    って、 前方部材と後方部材とを備え、 前記後方部材は前記乳母車本体に固定され、前記前方部
    材は前記後方部材に対して乳母車の幅方向に延びる手摺
    枢支ピンによって回動可能に連結され、それによって手
    摺自身が折りたたみ可能とされた、乳母車の手摺。 (2〉 前記乳母車本体は、折りたたみ可能であり、前
    下方に延びる前脚と、折りたたみに応じて前脚に対して
    回動するように脚枢支ピンによって連結され俵下方に延
    びる後脚とを含み、前記前方部材の前記後方部材に対す
    る回動は、前記前脚と前記後脚との相対的回動動作と連
    動する、特許請求の範囲第1項記載の乳母車の手摺。 (3) 前記乳母車本体の折りたたみ動作において、開
    いた状態では後脚が前脚から離れる方向に回動した状態
    にあり、閉じた状態では後脚が前脚へ近づく方向に回動
    した状態にあり、前記前方部材と後方部材とには、それ
    ぞれの垂直壁において互いに重なり合う部分が形成され
    、前記手摺枢支ピンから前記前方部材の垂直壁土におい
    て所定の距離を隔てた位置に手摺枢支ピンとほぼ平行に
    回動制御ピンが設けられ、前記後方部材の垂直壁土には
    前記手摺枢支ピンを中心とし前記所定の距離を半径とす
    る円弧に沿ってガイド長孔が形成され、このガイド長孔
    に前記回動制御ピンが受は入れられ、 前記後方部材は前記脚枢支ビンの位置より上方の位置で
    前記前脚に対して固定され、 前記後脚と固定的に連動レバーが前記脚枢支ピンより上
    方へ延びて設けられ、 前記連動レバーには、前記回動ii11wJビンを受は
    入れる係合孔が形成される、特許請求の範囲第2項記載
    の乳母車の手摺。 (4) 前記係合孔は、前記ガイド長孔の延びる方向と
    交差する方向に延びる長孔とされる、特許請求の範囲第
    3項記載の乳母車の手摺。
JP57086935A 1982-05-21 1982-05-21 乳母車の手摺 Granted JPS58202158A (ja)

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JP57086935A JPS58202158A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 乳母車の手摺
US06/490,489 US4515389A (en) 1982-05-21 1983-05-02 Baby carriage and armrest for such baby carriage
GB08312209A GB2120609B (en) 1982-05-21 1983-05-04 Handrail for baby carriage
IT8321188A IT1212745B (it) 1982-05-21 1983-05-19 Corrimano per passeggino per bimbi.

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