JPS582020Y2 - 油入電気機器用タンク - Google Patents
油入電気機器用タンクInfo
- Publication number
- JPS582020Y2 JPS582020Y2 JP2447378U JP2447378U JPS582020Y2 JP S582020 Y2 JPS582020 Y2 JP S582020Y2 JP 2447378 U JP2447378 U JP 2447378U JP 2447378 U JP2447378 U JP 2447378U JP S582020 Y2 JPS582020 Y2 JP S582020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- flanges
- oil
- packing
- electrical equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば変圧器等上タンクと、下タンクとから
構成されている油入電気機器用タンクに関するものであ
る。
構成されている油入電気機器用タンクに関するものであ
る。
一般に変圧器が大型の場合、変圧器タンクは上タンクと
下タンクとに分割されて構成されるが、輸送時に上タン
クが輸送限界からはみ出る場合、第1図に示す如くこの
上タンクに代えて特別の輸送カバー2を使用して輸送す
る。
下タンクとに分割されて構成されるが、輸送時に上タン
クが輸送限界からはみ出る場合、第1図に示す如くこの
上タンクに代えて特別の輸送カバー2を使用して輸送す
る。
そしてこの輸送カバー2は変圧器を現地据付后、正規の
上タンク3と交換され、据付時にはこの組立作業が必然
的に伴うものである。
上タンク3と交換され、据付時にはこの組立作業が必然
的に伴うものである。
このように上タンク3と下タンク1を組立する従来のタ
ンク接続構造は第3図に示すように、相互に開口部3a
、1aを対向して組立される上・千両タンク3,1の、
それら開口外周縁に設けられたフランジ4,5間に、タ
ンク内側から順次パツキンの厚さを規制するパツキン止
6と、耐熱性パツキン7を適宜間隔を保持して配置し、
両フランジ4゜5を締付けた後、それら外側全周を溶着
8する構成であった。
ンク接続構造は第3図に示すように、相互に開口部3a
、1aを対向して組立される上・千両タンク3,1の、
それら開口外周縁に設けられたフランジ4,5間に、タ
ンク内側から順次パツキンの厚さを規制するパツキン止
6と、耐熱性パツキン7を適宜間隔を保持して配置し、
両フランジ4゜5を締付けた後、それら外側全周を溶着
8する構成であった。
然るに従来の組立作業によると、輸送カバー2と上タン
ク3とを交換後、両フランジ4,5の溶接作業を行い、
然る後溶着8部分の気密試験を、タンク内にN2ガスを
封入して行い、その検査結果が良好であることを確認し
た上で注油作業を行うものであるから、このような複数
工程を終了する間、上タンク3内に収納されるリード線
などの内装部品は長時間大気中に置かれることになる為
、吸湿防止などからも品質管理上好ましいものではなく
、又作業性もかならずしも良いものではなかった。
ク3とを交換後、両フランジ4,5の溶接作業を行い、
然る後溶着8部分の気密試験を、タンク内にN2ガスを
封入して行い、その検査結果が良好であることを確認し
た上で注油作業を行うものであるから、このような複数
工程を終了する間、上タンク3内に収納されるリード線
などの内装部品は長時間大気中に置かれることになる為
、吸湿防止などからも品質管理上好ましいものではなく
、又作業性もかならずしも良いものではなかった。
更に溶着部分の気密性検査は、上タンク内に絶縁油が入
・つていない状態でN2ガスを封入して行う為、検査用
のN2ガス使用量が多くなるばかりか、検査時間も長く
か・るなどの難点があった。
・つていない状態でN2ガスを封入して行う為、検査用
のN2ガス使用量が多くなるばかりか、検査時間も長く
か・るなどの難点があった。
そこで本考案は上述従来の難点に鑑みて新規な油入電気
機器用タンクの上下タンク接続構造を提案するもので、
その目的とするところは、上下タンクの組立作業を容易
にして短時間に行うことができると共に、上下タンク接
続の為の溶接部の気密試験時に使用するN2ガスの封入
量、封入時間を・減じ得て輸送カバーと上タンクとの交
換時に、内装部品が大気中に放置される時間を短縮し当
該部品の吸湿防止を図り得ることにある。
機器用タンクの上下タンク接続構造を提案するもので、
その目的とするところは、上下タンクの組立作業を容易
にして短時間に行うことができると共に、上下タンク接
続の為の溶接部の気密試験時に使用するN2ガスの封入
量、封入時間を・減じ得て輸送カバーと上タンクとの交
換時に、内装部品が大気中に放置される時間を短縮し当
該部品の吸湿防止を図り得ることにある。
以下本考案の実施例を示す図面について詳述すれば、本
考案タンク11の接続部を示す第4図において、12は
輸送時間口部12 aを図示しない輸送カバーで閉塞さ
れる下タンク、13はタンク設置現地において、上記輸
送カバーと交換される正規の上タンクである。
考案タンク11の接続部を示す第4図において、12は
輸送時間口部12 aを図示しない輸送カバーで閉塞さ
れる下タンク、13はタンク設置現地において、上記輸
送カバーと交換される正規の上タンクである。
これら下タンク12及び上タンク13は、夫々の開口部
12a、13aを対向させて後述するようにして組立さ
れるから、その組立に都合のよいように、夫々の開口部
12 a 、13 aに外向きのフランジ14.15が
相互に重ね合わせができるように周設してなることは従
来の上下タンクと同一である。
12a、13aを対向させて後述するようにして組立さ
れるから、その組立に都合のよいように、夫々の開口部
12 a 、13 aに外向きのフランジ14.15が
相互に重ね合わせができるように周設してなることは従
来の上下タンクと同一である。
そして輸送カバーと交換して上タンク13を下タンク1
2と対向配置した図示の状態において、タンク11の内
側aから外側すへ順次パツキンの厚さを規制するパツキ
ン止め16と、耐熱性パツキン17を上下の両フランジ
14.15間に配置し、該フランジ14.15を適宜の
手段で締付けた後、当該側フランジ14.15の外側縁
を溶着18することも従来タンクと同一であるが、本考
案は以上の構成に止まるものではなく、上記構成に更に
次のような構成が付加されることによって上述目的を遠
戚しようとするものである。
2と対向配置した図示の状態において、タンク11の内
側aから外側すへ順次パツキンの厚さを規制するパツキ
ン止め16と、耐熱性パツキン17を上下の両フランジ
14.15間に配置し、該フランジ14.15を適宜の
手段で締付けた後、当該側フランジ14.15の外側縁
を溶着18することも従来タンクと同一であるが、本考
案は以上の構成に止まるものではなく、上記構成に更に
次のような構成が付加されることによって上述目的を遠
戚しようとするものである。
つまり、上下フランジ14.15の間に、上記パツキン
止め16と、耐熱性パツキン17との中間において、そ
れらと適当な間隔c、dを保持させて耐油性パツキン1
9を配置するものである。
止め16と、耐熱性パツキン17との中間において、そ
れらと適当な間隔c、dを保持させて耐油性パツキン1
9を配置するものである。
即ち両パツキン14.15間に、タンク内側aから外側
北方向へ順次、パツキン止め16、耐油性パツキン19
、耐熱性パツキン17を適当な間隔c、dを保持して配
置するのである。
北方向へ順次、パツキン止め16、耐油性パツキン19
、耐熱性パツキン17を適当な間隔c、dを保持して配
置するのである。
而して上下の7ランジ14.15をシャコ万力(図示せ
ず)等で締付ければ、耐熱性パツキン17と耐油性パツ
キン19との間に、上記間隔dにより空間部20が形成
されるから、本考案によるときは更に、上記空間部20
に連通ずるガス封入用プラグ21を上下フランジ14゜
15の何れか一方(図示例では上方のフランジに設けた
)に設け、該プラグ21から溶着18部分の気密試験を
行う為のN2ガス封入を上記空間部20に行うように形
成したものである。
ず)等で締付ければ、耐熱性パツキン17と耐油性パツ
キン19との間に、上記間隔dにより空間部20が形成
されるから、本考案によるときは更に、上記空間部20
に連通ずるガス封入用プラグ21を上下フランジ14゜
15の何れか一方(図示例では上方のフランジに設けた
)に設け、該プラグ21から溶着18部分の気密試験を
行う為のN2ガス封入を上記空間部20に行うように形
成したものである。
而して上記構成において、下タンク12と上タンク13
の組立は、輸送カバーと上タンク13を交換した後、上
下のフランジ14.15をシャコ万力等で締付ければ、
両フランジ14.15間には耐熱性パツキン17と耐油
性パツキン19とが二重に挿入しであるので、タンク1
内外の気密性は充分に保持されるのである。
の組立は、輸送カバーと上タンク13を交換した後、上
下のフランジ14.15をシャコ万力等で締付ければ、
両フランジ14.15間には耐熱性パツキン17と耐油
性パツキン19とが二重に挿入しであるので、タンク1
内外の気密性は充分に保持されるのである。
然るにこのような状態でタンク11内に注油作業を行う
ことができるものであり、又これと並行して上下両フラ
ンジ14.15の溶接作業を行うことができる。
ことができるものであり、又これと並行して上下両フラ
ンジ14.15の溶接作業を行うことができる。
この場合フランジ14.15間には上述のようにパツキ
ンが二重に挿入されているので、タンク11内の内装部
品や絶縁油に溶接時のスパッターが入ることはなくなる
のであり、しかして溶接作業も簡易な手段によって容易
に行うことができる。
ンが二重に挿入されているので、タンク11内の内装部
品や絶縁油に溶接時のスパッターが入ることはなくなる
のであり、しかして溶接作業も簡易な手段によって容易
に行うことができる。
このようにして溶接作業を終了したならば、溶着18部
分の気密検査を行うのであるが、本考案によるときは、
上述プラグ21からN2ガスを空間部20に封入して上
記気密検査を行うものであって、該空間部20の容積は
タンク11のそれに比較して極めて小さい為、N2ガス
の封入量は少量でよく、又そのことにおいてN2ガスの
封入を短時間で行い得るのである。
分の気密検査を行うのであるが、本考案によるときは、
上述プラグ21からN2ガスを空間部20に封入して上
記気密検査を行うものであって、該空間部20の容積は
タンク11のそれに比較して極めて小さい為、N2ガス
の封入量は少量でよく、又そのことにおいてN2ガスの
封入を短時間で行い得るのである。
以上説明したように本考案に係る油入電気機器用タンク
によれば、当該タンクを構成する下タンク12と上タン
ク13の接続構造を上述のようにしたことによって、上
下フランジ14.15の溶接作業と、タンク11への注
油作業とが並行してできるのでタンク11の組立作業時
間を縦釆例に比べて格段に短縮することができると共に
、そのことによって内装部品が大気中に放置される時間
も短縮されるから内装部品の吸湿防止上も有効であり、
又上下フランジ14.15溶着18部分の気密検査が、
プラグ21からN2ガスを封入することにより便利にで
き、しかもN2ガスが封入されるところの、耐熱性パツ
キン17と耐油性パツキン19の間に形成された小容積
の空間部20であればよく、圧力をかける体積が小さい
為短時間に且少量のN2ガスを用いて確認することがで
き、更に上下フランジ14゜15間は二重にパツキン1
7.19でシールされるので、溶接時におけるスパッタ
ーがタンク内に入るのを完全に防止できて、内装部品や
絶縁油の品質保持上有効であるなど、従来品に僅かな機
能を付加するだけの簡易な構成によって優れた実用上の
効果を遠戚できるものである。
によれば、当該タンクを構成する下タンク12と上タン
ク13の接続構造を上述のようにしたことによって、上
下フランジ14.15の溶接作業と、タンク11への注
油作業とが並行してできるのでタンク11の組立作業時
間を縦釆例に比べて格段に短縮することができると共に
、そのことによって内装部品が大気中に放置される時間
も短縮されるから内装部品の吸湿防止上も有効であり、
又上下フランジ14.15溶着18部分の気密検査が、
プラグ21からN2ガスを封入することにより便利にで
き、しかもN2ガスが封入されるところの、耐熱性パツ
キン17と耐油性パツキン19の間に形成された小容積
の空間部20であればよく、圧力をかける体積が小さい
為短時間に且少量のN2ガスを用いて確認することがで
き、更に上下フランジ14゜15間は二重にパツキン1
7.19でシールされるので、溶接時におけるスパッタ
ーがタンク内に入るのを完全に防止できて、内装部品や
絶縁油の品質保持上有効であるなど、従来品に僅かな機
能を付加するだけの簡易な構成によって優れた実用上の
効果を遠戚できるものである。
第1図と第2図は油入電気機器用タンクを軸送状態と組
立後の状態を夫々示した各正面図、第3図は従来の油入
電気機器用タンクの接続部を示した断面図、第4図は本
考案に係る油入電気機器用タンクの上・下タンク接続部
における断面図である。 11・・・・・・タンク、12・・・・・・下タンク、
13・・・・・・上タンク、12 a・・・・・・下タ
ンクの開口部、13a・・・・・・上タンクの開口部、
14・・・・・・下タンクのフランジ、15・・・・・
・上タンクのフランジ、16・・・・・・パツキン止め
、17・・・・・・耐熱性パツキン、18・・・・・・
溶着部、19・・・・・・耐油性パツキン、20・・・
・・・空間部、21・・・・・・プラグ。
立後の状態を夫々示した各正面図、第3図は従来の油入
電気機器用タンクの接続部を示した断面図、第4図は本
考案に係る油入電気機器用タンクの上・下タンク接続部
における断面図である。 11・・・・・・タンク、12・・・・・・下タンク、
13・・・・・・上タンク、12 a・・・・・・下タ
ンクの開口部、13a・・・・・・上タンクの開口部、
14・・・・・・下タンクのフランジ、15・・・・・
・上タンクのフランジ、16・・・・・・パツキン止め
、17・・・・・・耐熱性パツキン、18・・・・・・
溶着部、19・・・・・・耐油性パツキン、20・・・
・・・空間部、21・・・・・・プラグ。
Claims (1)
- 相互に開口部を対向させて夫々の開口部に外周設したフ
ランジにより上タンクと下タンクを組合せ、内部に注油
して電気機器を収納するタンクにおいて、前記上タンク
と下タンクの両フランジ間に、タンク内側から外側方向
へ順次パツキンの厚さを規制するパツキン止め、耐油性
パツキン、耐熱性パツキンを適宜間隔に配置し、前記両
フランジを締付けた時前記耐油性パツキンと耐熱性パツ
キンとの間に形成される空間部に連通して、前記フラン
ジの何れか一方にガス封入用プラグを設け、前記両フラ
ンジ締着後、それら外周縁で溶着し構成するようにして
なることを特徴とする油入電気機器用タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2447378U JPS582020Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 油入電気機器用タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2447378U JPS582020Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 油入電気機器用タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54127117U JPS54127117U (ja) | 1979-09-05 |
| JPS582020Y2 true JPS582020Y2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=28863019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2447378U Expired JPS582020Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 油入電気機器用タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582020Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-27 JP JP2447378U patent/JPS582020Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54127117U (ja) | 1979-09-05 |
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