JPS5820122B2 - サ−ミスタソセイブツ - Google Patents
サ−ミスタソセイブツInfo
- Publication number
- JPS5820122B2 JPS5820122B2 JP9952875A JP9952875A JPS5820122B2 JP S5820122 B2 JPS5820122 B2 JP S5820122B2 JP 9952875 A JP9952875 A JP 9952875A JP 9952875 A JP9952875 A JP 9952875A JP S5820122 B2 JPS5820122 B2 JP S5820122B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermistor
- resistance value
- powder
- change
- glass frit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抵抗値の温度変化で温度を検知するサーミスタ
素子形成用サーミスタ組成物に係り特に耐熱性の優れた
厚膜サーミスタ用組成物に関するものである。
素子形成用サーミスタ組成物に係り特に耐熱性の優れた
厚膜サーミスタ用組成物に関するものである。
厚膜サーミスタは、抵抗値が温度変化を示すニッケル、
マンガン、コバルト等の遷移金属の複合酸化物粉末(以
下サーミスタ特性を有する金属酸化物粉末と云う)に、
ガラスフリットおよびブチルセルロースやエチルセルロ
ース等ノ粘性アル有機バインダを適当な割合で混合して
サーミスタペーストとし、一般の厚膜素子と同様に銀・
パラジウム系導電ペーストの焼成物を電極として、セラ
ミックス等の基板上に印刷、焼成して形成していた。
マンガン、コバルト等の遷移金属の複合酸化物粉末(以
下サーミスタ特性を有する金属酸化物粉末と云う)に、
ガラスフリットおよびブチルセルロースやエチルセルロ
ース等ノ粘性アル有機バインダを適当な割合で混合して
サーミスタペーストとし、一般の厚膜素子と同様に銀・
パラジウム系導電ペーストの焼成物を電極として、セラ
ミックス等の基板上に印刷、焼成して形成していた。
しかし、サーミスタ特性を有する金属酸化物粉末とガラ
スフリットからなるこの厚膜サーミスタは150℃とい
う高温に放置した場合抵抗値の経時変化が大きく、例え
ば1000時間放置すると抵抗値変化5%以上あり、実
用上大きな問題となっていた。
スフリットからなるこの厚膜サーミスタは150℃とい
う高温に放置した場合抵抗値の経時変化が大きく、例え
ば1000時間放置すると抵抗値変化5%以上あり、実
用上大きな問題となっていた。
本発明の目的とするところは、前記した従来技術の欠点
を改善し、高温に放置しても抵抗値の経時変化が小さい
厚膜サーミスタ組成物を提供するにある。
を改善し、高温に放置しても抵抗値の経時変化が小さい
厚膜サーミスタ組成物を提供するにある。
上記目的を達成するために本発明者はサーミスタ組成物
を種々研究した結果、サーミスタ特性を有する金属酸化
物粉末、ガラスフリットにSnO□を加えれば良いこと
を明らかにした。
を種々研究した結果、サーミスタ特性を有する金属酸化
物粉末、ガラスフリットにSnO□を加えれば良いこと
を明らかにした。
すなわち本発明は、サーミスタ特性を有する金属酸化物
粉末、ガラスフリットおよびS n 02からなるサー
ミスタ組成物において、SnO2が前記サーミスタ組成
物総重量の5〜70wt%を占めていることを特徴とし
、これにより作成した厚膜サーミスタは150℃に放置
した場合、1000時間経過後も抵抗値変化は2%以内
に改善される。
粉末、ガラスフリットおよびS n 02からなるサー
ミスタ組成物において、SnO2が前記サーミスタ組成
物総重量の5〜70wt%を占めていることを特徴とし
、これにより作成した厚膜サーミスタは150℃に放置
した場合、1000時間経過後も抵抗値変化は2%以内
に改善される。
次に本発明で使用する材料について説明する。
サーミスタ特性を有する金属酸化物粉末はニッケル、コ
バルト、マンガンなどの遷移金属の複合酸化物が良く、
ガラスフリットとこ7ではビスマス系ガラスが良く、望
ましくは第1表の組成のものが良い。
バルト、マンガンなどの遷移金属の複合酸化物が良く、
ガラスフリットとこ7ではビスマス系ガラスが良く、望
ましくは第1表の組成のものが良い。
酸化スズ粉末としてはSnO□が良い。サーミスタ特性
を有する金属酸化物粉末とガラスフリットの混合割合は
、サーミスタ特性を有す・る金属酸化物粉末30〜80
wt%、ガラスフリット70〜20wt%の範囲が良い
。
を有する金属酸化物粉末とガラスフリットの混合割合は
、サーミスタ特性を有す・る金属酸化物粉末30〜80
wt%、ガラスフリット70〜20wt%の範囲が良い
。
ガラスフリットが20wt%より少ないと粉体焼成物の
粒子間およびセラミック基板との接着性が悪い。
粒子間およびセラミック基板との接着性が悪い。
また、7 0 w t %よす多いと、サーミスタの抵
抗値、ハ;リスタ定数、サーミスタ定数のうち少なくと
も一つの特性が実用に適さない値になる。
抗値、ハ;リスタ定数、サーミスタ定数のうち少なくと
も一つの特性が実用に適さない値になる。
金属酸化物粉末、ガラスフリットおよびSn0 2粉末
からなる組成物において、SnO2粉末の含有量が前記
組成物総重量に対して5〜70wt%に限った理由はS
nO2粉末の含有量が5 w t %より少ないとサー
ミスタを150°Cに放置した場合の抵抗値変化が2係
以上になり、70wt%より多いとサーミスタの抵抗値
、バリスタ定数、サーミスタ定数のうち、少なくとも一
つが実用に適さない値になる。
からなる組成物において、SnO2粉末の含有量が前記
組成物総重量に対して5〜70wt%に限った理由はS
nO2粉末の含有量が5 w t %より少ないとサー
ミスタを150°Cに放置した場合の抵抗値変化が2係
以上になり、70wt%より多いとサーミスタの抵抗値
、バリスタ定数、サーミスタ定数のうち、少なくとも一
つが実用に適さない値になる。
以下本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例 I
M n 02 e Co Op N t Oをそれぞれ
2:1:3のモル比で固相反応させたサーミスタ特性を
もつ複合酸化物、第−表に示す組成のガラスフリット、
5n02 を第2表に示す割合に採取し、これを攪拌ら
いかい機で1時間混合する。
2:1:3のモル比で固相反応させたサーミスタ特性を
もつ複合酸化物、第−表に示す組成のガラスフリット、
5n02 を第2表に示す割合に採取し、これを攪拌ら
いかい機で1時間混合する。
次にこの混合物1(Bi’を採取しこれにエチルセルロ
ースを10%含むα−テルピネオー/n液を有機バイン
ダとして4cc加え、さらに1時間混練してサーミスタ
ペーストを得た。
ースを10%含むα−テルピネオー/n液を有機バイン
ダとして4cc加え、さらに1時間混練してサーミスタ
ペーストを得た。
アルミナ基板に銀・パラジウム導電ペーストをスクリー
ン印刷し、850°Cで10分間焼成し下部電極とする
。
ン印刷し、850°Cで10分間焼成し下部電極とする
。
この上に前記サーミスタペーストを印刷、130°Cで
乾燥したのち、上部電極用に銀・パラジウム導電ペース
トをサーミスタペーストの乾燥物を介して下部電極と重
なるよう印刷し、130℃で乾燥後750℃で10分間
焼成して、サンドイッチ構造の厚膜サーミスタを形成し
た。
乾燥したのち、上部電極用に銀・パラジウム導電ペース
トをサーミスタペーストの乾燥物を介して下部電極と重
なるよう印刷し、130℃で乾燥後750℃で10分間
焼成して、サンドイッチ構造の厚膜サーミスタを形成し
た。
下部電極およげ上部電極の重なり、即ち有効電極・面積
は9−で、サーミスタ層の焼成後の膜厚は40μmであ
った。
は9−で、サーミスタ層の焼成後の膜厚は40μmであ
った。
このようにして得た厚膜サーミスタを150°Cで10
00時間放置後の抵抗値変化率を第2表に示す。
00時間放置後の抵抗値変化率を第2表に示す。
この結果から5n02粉末含有量が5wt%より少ない
と厚膜サーミスタを150℃に放置した場合の抵抗値変
化が2.0%以上になり、70wt係より多いと厚膜サ
ーミスタの抵抗値、バリスタ定数、サーミスタ定数のう
ち少なくとも一つが実用に適さない値になることが分る
。
と厚膜サーミスタを150℃に放置した場合の抵抗値変
化が2.0%以上になり、70wt係より多いと厚膜サ
ーミスタの抵抗値、バリスタ定数、サーミスタ定数のう
ち少なくとも一つが実用に適さない値になることが分る
。
実施例 2
Mn02.Ni02Fe203の各粉末のモル比。
が2,2,2であるサーミスタ特性を有する複合酸化物
粉末を用い、実施例1と同様に形成した厚膜サーミスタ
を150℃で1000時間放置後の抵抗値変化率を第3
表に示す。
粉末を用い、実施例1と同様に形成した厚膜サーミスタ
を150℃で1000時間放置後の抵抗値変化率を第3
表に示す。
’5n02粉末含有引都wj%より少ないと厚膜サーミ
スタを150℃で1000時間放置した場合の抵抗値変
化が2係以上になり、70wt%より多いと厚膜サーミ
スタの抵抗値、バリスタ定数のうち少なくとも一つが実
用に適さない値になる。
スタを150℃で1000時間放置した場合の抵抗値変
化が2係以上になり、70wt%より多いと厚膜サーミ
スタの抵抗値、バリスタ定数のうち少なくとも一つが実
用に適さない値になる。
以上述べたごとく本発明によれば、サーミスタ組成物中
にSnO2を5〜7owt%含有させることで、150
℃で長時間放置における抵抗値の経時変化を2%以下と
し耐熱性が著しく向上した厚膜サーミスタを提供できる
。
にSnO2を5〜7owt%含有させることで、150
℃で長時間放置における抵抗値の経時変化を2%以下と
し耐熱性が著しく向上した厚膜サーミスタを提供できる
。
Claims (1)
- 1(a)サーミスタ特性を有する金属酸化物粉末30〜
80wt%、ガラスフクツ1フ0〜20係よりなる粉体
30〜95wt%と、(b)Sn02粉末70〜5 w
t %とから成るサーミスタ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9952875A JPS5820122B2 (ja) | 1975-08-18 | 1975-08-18 | サ−ミスタソセイブツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9952875A JPS5820122B2 (ja) | 1975-08-18 | 1975-08-18 | サ−ミスタソセイブツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5223697A JPS5223697A (en) | 1977-02-22 |
| JPS5820122B2 true JPS5820122B2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=14249718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9952875A Expired JPS5820122B2 (ja) | 1975-08-18 | 1975-08-18 | サ−ミスタソセイブツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820122B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1156274B1 (en) * | 1996-12-27 | 2004-03-17 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Device and method for combustion of fuel |
-
1975
- 1975-08-18 JP JP9952875A patent/JPS5820122B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5223697A (en) | 1977-02-22 |
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