JPS58201108A - マイクロコンピユ−タを用いた車両用電子制御システムの監視装置 - Google Patents

マイクロコンピユ−タを用いた車両用電子制御システムの監視装置

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JPS58201108A
JPS58201108A JP57083232A JP8323282A JPS58201108A JP S58201108 A JPS58201108 A JP S58201108A JP 57083232 A JP57083232 A JP 57083232A JP 8323282 A JP8323282 A JP 8323282A JP S58201108 A JPS58201108 A JP S58201108A
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JP
Japan
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microcomputer
signal
program
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JP57083232A
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Toshiro Matsuda
松田 俊郎
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0428Safety, monitoring
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
    • G06F11/0757Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/24Pc safety
    • G05B2219/24125Watchdog, check at timed intervals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピュータを用いた車両用電子制
御システム、例えばアンチスキッド制御システムにおい
て、マイクロコンピュータの故障を判別して警報もしく
はフェイルセーフ作動を行なうようにしたマイクロコン
ピュータ’に用いり車両用電子制御システムの監視装置
に関する。
従来、マイクロコンピュータ金剛いた庫両用電子制御シ
ステムにお(・ては、マイクロコンピュータの入力ライ
ンに外来雑音等が混入して入力データが破壊され、この
ためプログラムの実行が一時的に停止したり、異常々プ
ログラムの処理ループが形成きれて正常なプログラムが
実行されなくなる恐れがあるため、例えば第1図に示す
ように、マイクロコンピュータ1からプログラムの正常
々実行に応じてほぼ一定周期毎に反転するプログラムラ
ン信号(以下「PR信号」という)全出力させ、このP
R信号をタイマ回路2に入力して発振周期を監視し、第
2図のタイムチャートに示すように、PR信号が所定時
間Tth i越えても反転しなかったとき、或はPR,
信号の周期が一定周期Tthより長くなったときにプロ
グラムの実行に異常を生じたものとしてタイマ回路2が
リセット信号を出カシ、マイクロコンピュータ1にリセ
ットをかけ、強制的にプログラムの実行を初めからやり
直させるようにしている。
ここで、マイクロコンピュータ】からのPR,信号は、
例えば第3図のプログラムフローチャートに示すように
、プログラムの実行が正常に行なわれて(・た々らば、
必ず通過するフローの部分に、監視プログラム3をセッ
トしておき、この監視プログラム3が実行される毎に、
タイマ回路2への出力信号を反転させるようにすること
で、正常なプログラムの実行時にほぼ一定周期毎に反転
するPR,信号全作り出すようにしている。
このように、PR信号の周期をタイマ回路2で監視する
ことにより、例えば、外来雑音によりプログラムの実行
が一時停止したり、異常な処理ループが形成されても、
マイクロコンピュータIHタイマ(C!1路2の出力に
よるリセットで初期グログラムに戻され、誤ったプログ
ラム処理を行なうこと°が防止される。
ところで、従来の装置ではプログラムの異常とし・うソ
フト的な故障につ(・では確実に防止できるものである
が、マイクロコンピュータの故障としてはソフト的な故
障の他にハード的なものが考えられ、例えば、プログラ
ム制御全実行するためのクロックパルスを発生している
クロック発振器の発振が停止した場合には、マイクロコ
ンピュータが全く作動しな(・という故障を生ずる。
このような場合には、タイマ回路2の出力でマイクロコ
ンピュータ1にリセットをかけても、マイクロコンピュ
ータ1は正常動作に復帰できず、制御機能が全く停止し
てしまう。
fl エバ、マイクロコンピュータを用いたアンチスキ
ッド制御システムを例にとると、ブレーキ系統ルの踏込
式に応じアンチスキッド制御の開始指令が与えられても
、量大ブレーキ効率が得られるブレーキ油圧の制御が行
なわれず、例えばブレーキ油圧の減圧信号が出力された
ままとなった場合(3) には、ブレーキの効きが低下し、制動停止距離が伸びて
しまう恐れもある。
ところで、上記のようにマイクロコンピュータがハード
的に故障した場合にも、この故障が判っていれば、フェ
イルセーフ装置の作動によシ通常のブレーキ系統に戻し
、また警報により運転者はブレーキ操作を慎重に行方う
ことかできるので、本発明はこの点に着目したものであ
る。
本発明は上記に鑑みてなされkもので、プログラムの実
行に応じてほぼ周期的に発振する信号が。
所定時間を越えても発振しなかったときに、マイクロコ
ンピュータにリセット金かけてプログラムを最初から実
行しなおさせる装置に於いて、リセットをかげてもプロ
グラムが正常に戻らない故障を検出するため、リセット
後に、上記マイクロコンピュータの出力する信号が所定
時間内に発振しなかったときに、故障検出信号を出力す
るようにしたものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第4図は本発明の一実施例を示した回路プロン(4) り図である。
まず構成を説明すると、10は例えばアンチスキッド制
御の制御プログラム分備えにマイクロコンピュータであ
り、図示の出力端OUTよりプログラムの実行が正常に
行なわれているときにほぼ所定周期Toで発振するプロ
グラムラン信号(以下「PR信号」という)を出力する
ようにしており、又R,ESET端子にLレベル信号が
加わったときに、実行しているプログラムを初期プログ
ラムに戻すように構成されている。12はマイクロコン
ピュータ10からのPR信号が入力されたタイマ回路で
あり、外部接続した抵抗R0とコンデンサC8とにより
、所定の設定時間T+に設定しており、PR信号がHレ
ベルに立上ったときから設定時間T。
以内に再びPR信号がHレベルに立上がったときには、
設定時間がリセットされ、設定時間T1ヲ越えてPR,
信号のLレベル状態もしくはHレベル状態が継続したと
きに初めて出力QのHレベル出力音Lレベルにする。こ
のタイマ回路12としては、例えば日立製のHD145
38B等が用いられ、すなわち入力信号がHレベルに立
上がる毎に再駆動可能なリトリガブル単安定マルチバイ
ブレータで構成されている。
14はタイマ回路12と同じリトリガブル単安定マルチ
バイブレータで構成された故障判別回路であシ、外部接
続した抵抗R7とコンデンサC7とにより設定時間Tz
k設定している。
この故障判別回路14にもマイクロコンピュータ】0か
らPR信号が入力されており、故障判別回路】4はP 
R,信号が設定時間TJf”越えてLレベル状態もしく
はHレベル状態が継続したときには、その出力Q’kL
レベルにする。ここで故障判別回路14の設定時間T、
はタイマ回路12の設定時間TIニマイクロコンピュー
タ10をリセットした後に再びPR信号が発振全開始し
、Hレベルに立ち上るまでの時間を加えた時間以上に設
定されており、すなわちTt>T++△2T となるよ
うに定められている。
16は、故障判別回路14の出力QのLレベルへの立下
りでセットされ、るR8.−FFであり、故障判別回路
14の判別出力をラッチして第5図に示スアンチスキツ
ド制御システムに出力するようにしている。
第5図は、第4図に示す本発明の監視回路により制御さ
れるアンチスキッド制御システムの駆動回路部を取り出
して示したもので、R,5−Fl;”16の出力QKt
a、抵抗R8を介してトランジスタTr。
が接続され、トランジスタTr1により警報ランプ18
を点灯するようにしている。又トランジスタTr、〜T
r4のそれぞれは図示しないアンチスキッド制御回路か
らの油圧駆動信号によりオン・オフされるもので、トラ
ンジスタTr、〜Tr4のオン−オフにより油圧アクチ
ュエータの電磁ソレノイド20a 、20b 、20c
のそれぞれ全オン・オフしてブレーキ油圧の増減を行々
うようにしている。
又R,5=FF16のQ出力は抵抗R01を介してトラ
ンジスタTr、に加えられ、トランジスタTr、のコレ
クタ負荷にリレーコイル24が接続され、このリレーコ
イル24のリレー接点24a’iバツテリイ25からの
電源供給線に介在させている。ここで(7) R8−FF16のリセット端子Rに対するリセット信号
としてはイグニッションスイッチのオン信号もしくはエ
ンジンの始動全検知して出力される信号を入力するよう
にすることが望ましくaS−FF16のリセットによる
Q = HによりトランジスタTr6のオンによりリレ
ーコイル24f:付勢し、そのリレー接点24a’fi
=閉じることにより電磁ソレノイド20a〜20cにバ
ツテリイ25から電源供給をできるようにしている。
次に第4図の実施例の動作を第6図のタイムチャート葡
参照して説明する。
まずマイクロコンピュータ10が正常にプログラムを実
行している場合には、P[信号はほぼ一定周期Toで発
振1−ており、このPR信号の周期T0はタイマ回路]
2の設定時間78以内であることからタイマ回路12の
出力QはHレベルに保たれて(・る。勿論、故障判別回
路14の設定時間T2よりもPR,信号の反転周期T。
は短ので故障判別回路14もその出力Q′lkHレベル
に保っている。
次ニマイクロコンピュータ10で一時的な誤動(8) 作を生じた場合には、PR信号が発振しな(なるが、P
R信号が発振を停止してから設定時間T+に経過すると
タイマ回路12の出力QがLレベルに立下リマイクロコ
ンピュータJOにリセットをかケ、コの為マイクロコン
ピュータ10のプログラムは初期状態に戻され、再び正
常なプログラム動作に復帰するので、PR信号が再びほ
ぼ周期Tokもって反転するこ′とでタイマ回路12は
リセットされ、再びそのQ出力がHレベルとなる。
次ニ、マイクロコンピュータ10がハード的な故障等に
より完全に作動を停止した場合には設定時間T1を経過
したときのリセットによっても、マイクロコンピュータ
10の動作は正常に復帰せず同時に故障判別回路14に
おいてもPR,信号の発振が停止した時からの計時動作
が行なわれており、設定時間T1ヲ経過し、更にリセッ
トをかげることによシ正常゛に復帰することのできる設
定時間△Tを越え故障判別回路14の設定時間T、に至
ると故障判別回路14の出力QがLレベルに立下りR,
8−F’F16をセットする。
このようにR8−F’F16がセットされると第5図に
示すようにR8−FFI 6のQ出力FiHレベルとな
ってトランジスタTr、がオンし、を籾ランプ18が点
灯して運転者に制御システムに故障を生じたことを知ら
せるとともにR,5−FFI6の回出力がLレベルとな
ることでトランジスタTrがオフしてリレーコイル24
を消勢し、そのリレー接点24ai開(ことで油圧アク
チュエータの電磁ソレノイド20a〜20cに対するバ
ッテリイ25からの電源供給全しゃ断し通常のブレーキ
系統に戻すようになる。
このため本発明の監視装置によれば運転者はアンチスキ
ッド制御システムに用いているマイクロコンピュータが
故障によシ停止したことを知ることができ、又故障検出
に応じてアンチスキッド制御から通常のブレーキ系統に
自動的に切替わるフェイルセーフ作動が行表われ安全に
車両を制動停止させることができるようになる。
第7図は本発明の他の実施例を示した回路ブロック図で
ある。
この実施例はマイクロコンピュータからのPR信号が発
振しな(なった時に、マイクロコンピュータ10に対し
くり返しリセット會かけ、このリセットのくり返しによ
りプログラムが正常に戻らない時に初めてマイクロコン
ピュータの故障と判断して、故障検出信号全出力するよ
うにしたことを特徴とする。
本例は、マイクロコンピュータ10として日立製マイク
ロコンピュータHD6801’に使用する場合のリセッ
ト回路の例である。コンバレータルコンデンサC4,抵
抗Rr−R+ tよシ成るタイマー回路は、図示しない
電子回路の電源(+5V)が投入されたとき、マイクロ
コンピュータのリセット入力端子R,E8ET’t−所
定時間Lレベルとし、マイクロコンピュータにリセット
信号全印加する為の回路である。A、、 C,、R,〜
R1からなる回路は、発振回路であり、電子回路に電源
が投入されているとき、出力Vout1に常に発振波形
を生じている。
TIMERI とT I ME R2はそれぞれHD1
4538Bを使用して構成されるタイマ回路であり、動
きは(11) 第4図のものと同様である。TIMER2については、
第4図のタイマ14と同様、ハードウェアの故障を検知
する為の手段であるが、タイマー設定時間Tt (=C
t Rt )は、プログラムの実行異常を検出する為の
タイマー設定時間Ts (=Cs R1)とくり返しリ
セットを印加するのに必要な時間とを加えたものである
。(り返しリセットの回数1”を電子回路の実状に応じ
て定める。TIMERIは第4図のタイマ12と同様な
ものであシ、プログラムの実行異常を検出する為のタイ
マーであるが、出力QBはマイコンリセット端子でな(
NOR1に接続されている。N0RIとN0R2はノア
素子であり、HD14001Bを使用している。; T
IMBR2の出力Q、は、ハードウェアの故障を検出し
たことを知らせる出力(故障時L)であり、例えば第4
図のR,5−FF16のS端子に接続される。
次に第8図により、第7図の例の作動を説明する。但し
、電源投入時のリセット動作は省略する。
まずマイクロコンピュータ10が正常にプログラムを実
行している場合はPR信号はほぼ一定周(12) 期で発振しており、この周期#″t T、以内であるこ
とから、TIMBRI の出力QB% TIMER2の
出力QBともにHレベルに保たれている。従ってN。
R1出力は、Lのままであり、又、電子回路の電源投入
後数百m s e c経過すると、Vcrut2  は
Lレベルを維持しているのでNOR,2出力はHの状態
全維持し、マイクロコンピュータ10にリセットは印加
されない。
次ニマイクロコンピュータ10で一時的な誤作動を生じ
た場合は、PR信号の発振が停止するか、発振停止後T
、を経過すると、TIMER2の出力QBがLレベルに
立下り、Voutlの発振信号がNOR,1。
N0R2’e通じてリセット端子に印加されるので(−
(IDLレベル時にマイクロコンピュータ10にリセツ
) 75Eかかり、マイクロコンピュータ10のプログ
ラムは初期状態に戻され、再び正常なプログラム動作に
復帰するのでPR信号は再び発振を開始し、TIMER
2の出力QBがHレベルに復帰する。−1:た、この実
施例は第4図の実施例と異なり、一時的なノイズ混入、
電源不安定等の要因により一時的にリセット動作全失敗
してもくり返しリセットが印加されるので確実にプログ
ラム再実行全開始できる。
次にマイクロコンピュータ10がハード的な故障等によ
り完全に作動停止した場合には、上述したくり返しリセ
ット動作によってもマイクロコンピュータ10の動作は
正常に復帰せず、プログラムラン信号の発振停止後、T
、経過すると、TIMER。
2の出力QAがLレベルに立下シR8−F’F’l 6
(第4図参照)をセットする。
このようにR8−FF16がセットされると第5図に示
すようにR,5−FFI 6のQ出力はHレベルとなっ
てトランジスタTr、がオンし、ツ執ランプ18を点灯
して運転者に制御システムに故障を生じたことを知らせ
るともにR8−FF16のQ出力がLレベルとなること
でトランジスタTr5がオフしてリレーコイル24を消
勢し、そのリレー接点24ai開くことで油圧アクチュ
エータの電磁ソレノイド20a〜20cに対するバッテ
リイ25からの電源供給をしゃ断し通常のブレーキ(1
5) 系統に戻すようになる。
この第7図の実施例によればマイクロコンピュータの一
時的な誤動作によりPR信号の発振が停止した場合には
マイクロコンピュータに対しリセットが(シ返しかけら
れるので、マイクロコンピュータのプログラムは確実に
正常状態に復帰することができる。
f;&、マイクロコンピュータが完全に作動全停止する
故障を生じた場合には、マイクロコンピュータにくり返
しリセットがかけられてもPR信号は発振全停止したま
まであり所定回数のリセットをかげたのちに、故障判別
信号が出力されて警報もしくはフェイルセーフ作動を行
表わせるようになる。
尚、上記の実施例は、アンチスキッド制御システムを例
にとるものであったが、本発明はこれに限定されず、マ
イクロコンピュータ全周(・た適宜の車両用電子制御シ
ステムにそのまま適用することができる。
以上説明してきたように、本発明によればマイ(16) クロコンピユータのプログラムの実行に応じて出力され
るプログラムラン信号(PR信号)の発振周期が所定時
間以上となったときに、マイクロコンピュータにリセッ
トをかけ、このリセット後にPR信号が所定時間を越え
ても発振しなかった時にマイクロコンピュータの故障と
して出力する故障判別を行なうようにしたため、外部雑
音等によるマイクロコンピュータの一時的なプログラム
動作を自動的に正常なプログラム動作に復帰させると共
に、マイクロコンピュータが作動を停止Jるような故障
に対しては確実に故障を判別して出力し、この故障判別
出力に基づいて警報あるいはフェイルセーフ作動を行な
うことができるので、マイクロコンピュータを用いた車
両用電子制御システムの信頼性と安全性を大幅に向上す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の1例を示したブロック図、第2図は
第1図の動作タイムチャート図、第3図はプログラムラ
ン信号(PR信号)全反転させるためのプログラムフロ
ーチャート図、第4図は本発明の一実施例を示した回路
ブロック図、第5図は本発明により作動されるアンチス
キッド制御システムの駆動回路部の一例を示した回路ブ
ロック図、第6図は第4図の動作タイムチャート図、第
7図はリセットを繰り返えすようにした本発明の他の実
施例を示した回路ブロック図、第8図は第7図の動作タ
イムチャート図である。 10・・・マイクロコンピュータ 12 、26 、3
0・・・タイマ回路14・・・故障判別回路   16
・・・几5−FF18・・・警報ランプ    20a
〜20c・・・電磁ソレノイド24・・・リレーコイル
   24a・・・リレー接点25・・・バツテリイ 特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 1 第2図 917巳力(・1藍」l−一一一一「−一一第3目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  プログラムの実行に応じてほぼ一定周期毎で
    発振する信号が所定時間を越えても発振しなかったとき
    に、マイクロコンピュータにリセットをかけて上記プロ
    グラムを最初から実行しなおさせる装置に於いて、 上記リセット後に、マイクロコンピュータの出力する信
    号が所定時間内に発振し力かったときに故障検出信号を
    出力する故障検出手段を設けたことを特徴とするマイク
    ロコンピュータを用いり車両用電子制御システムの監視
    装置。
  2. (2)  前記故障検出手段は、故障検出時に警報出力
    指令信号またはフェイルセーフ作動指令信号を出力する
    指令信号出力回路を備えた特許請求の範囲第1項記載の
    マイクロコンピュータを用いた車両用電子制御システム
    の監視装置。
JP57083232A 1982-05-19 1982-05-19 マイクロコンピユ−タを用いた車両用電子制御システムの監視装置 Pending JPS58201108A (ja)

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