JPS58200844A - トロイダル形無段変速機の変速装置 - Google Patents
トロイダル形無段変速機の変速装置Info
- Publication number
- JPS58200844A JPS58200844A JP8021482A JP8021482A JPS58200844A JP S58200844 A JPS58200844 A JP S58200844A JP 8021482 A JP8021482 A JP 8021482A JP 8021482 A JP8021482 A JP 8021482A JP S58200844 A JPS58200844 A JP S58200844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- trunnion
- link member
- supported
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
- F16H15/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
- F16H15/04—Gearings providing a continuous range of gear ratios
- F16H15/06—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
- F16H15/32—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line
- F16H15/36—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface
- F16H15/38—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は同一軸線上に配設した入出力軸にそれぞれ設
けた入力ディスクと出力ディスクの各対向面が互いＫｔ
ｉ拗してトロイダルキャビティを形 □成する如く
なっており、該トロイダルキャビティ内にパワーローラ
を配置し、該パワーローラを上記入出力ディスクに係合
させ、該保合部に発生するトラクション力によって大き
いトルクを伝達するようにしたトロイダル形無段変速機
の変速装置に関するものであって、殊に小さな操作力で
増減速の変速比制御を行うことができる変速装置を提供
するものであり、又構造簡率で１久性Ｋｉｆｌれ、しか
も廉価な変速装置を提供することを目的とする。
けた入力ディスクと出力ディスクの各対向面が互いＫｔ
ｉ拗してトロイダルキャビティを形 □成する如く
なっており、該トロイダルキャビティ内にパワーローラ
を配置し、該パワーローラを上記入出力ディスクに係合
させ、該保合部に発生するトラクション力によって大き
いトルクを伝達するようにしたトロイダル形無段変速機
の変速装置に関するものであって、殊に小さな操作力で
増減速の変速比制御を行うことができる変速装置を提供
するものであり、又構造簡率で１久性Ｋｉｆｌれ、しか
も廉価な変速装置を提供することを目的とする。
従来前記の如きトロイダル形無段変速機は公知硬あり、
その変速装置も棟々考案゛されている。たとえば米国特
訂第３０８７３４８号、第３１４２１８９号、第３１５
９０４２号、第４０８６８２０号、第４２７５６１０号
公報等に示されているものはいづれも上記パワーローラ
毎に流体圧シリン゛ダ装置を設け、そのピボット軸線方
向に夫々少蓋移動させるものであり、米国喘許第３００
８３３７号及び第３５’７０３１７号公報のものは上記
パワーローラのピボット軸を夫々流体圧シリンダによっ
て傾動するものであって、共に自己変速作用を営ませて
変速するものである。また流体圧装置を用いないものと
して米国喘許第２０８６４９１号公報に開示のものがあ
る。これは油圧をハｊいずに、ねじ装置ないしギヤ装置
を用いてトラニオンをそのピボット軸の周りに直接回動
させるものであって前記自己変速作用を営ませない故、
大きな変速操作力を必要とするものであった。
その変速装置も棟々考案゛されている。たとえば米国特
訂第３０８７３４８号、第３１４２１８９号、第３１５
９０４２号、第４０８６８２０号、第４２７５６１０号
公報等に示されているものはいづれも上記パワーローラ
毎に流体圧シリン゛ダ装置を設け、そのピボット軸線方
向に夫々少蓋移動させるものであり、米国喘許第３００
８３３７号及び第３５’７０３１７号公報のものは上記
パワーローラのピボット軸を夫々流体圧シリンダによっ
て傾動するものであって、共に自己変速作用を営ませて
変速するものである。また流体圧装置を用いないものと
して米国喘許第２０８６４９１号公報に開示のものがあ
る。これは油圧をハｊいずに、ねじ装置ないしギヤ装置
を用いてトラニオンをそのピボット軸の周りに直接回動
させるものであって前記自己変速作用を営ませない故、
大きな変速操作力を必要とするものであった。
′「般にトロイダル形無段変速機においては、パワーロ
ーラの回転＠線と入出力ディスクの回転軸線とが整合し
ない場合、即ち上記パワーローラを回転支承するトラニ
オン装置をそのピボット軸線力１ｉ１ Ｋ少ｉｔ移動さ
せた場合及び上記ピボット軸を傾動させた場合に、自己
変速作用によってパワーローラのピボット軸線周りの回
動が生じ、パワーローラと人出力ディスクとの保合円半
径が変化し、即ち変速比が変ることが知られている。
ーラの回転＠線と入出力ディスクの回転軸線とが整合し
ない場合、即ち上記パワーローラを回転支承するトラニ
オン装置をそのピボット軸線力１ｉ１ Ｋ少ｉｔ移動さ
せた場合及び上記ピボット軸を傾動させた場合に、自己
変速作用によってパワーローラのピボット軸線周りの回
動が生じ、パワーローラと人出力ディスクとの保合円半
径が変化し、即ち変速比が変ることが知られている。
本発明は左右２個のトラニオン装置のそれぞねのピボッ
ト軸を同方向に少量傾動自在に支持している支持装置を
手動また′は流体圧シリンダ装置によって左右に少量移
ｗＪさせて上記左右のトラニオンを同時に四方向に＃Ｉ
動させて、前記自己変速作用を営ませて変速させるもの
である。以下図面によって本発明の好適な実施例を説明
すると、第１図に示すものは変速レバー操作のトロイダ
ルル無図 段変速〜の憔断呵古あって、端面で示された入力軸ＩＫ
は入力ディスク２が嵌挿してあり、且つ共に回転するよ
うに図示しない保合部材によって周知のす［１く係合し
である。尚図示しないが、手前側σは出力軸及び出力デ
ィスクが同様に設けである前記入力ディスク２と出力デ
ィスクとが協働して形成するトロイダルキャビティ内に
左右２個のパワーローラ３がトラニオン４に夫々回転可
ｋＫ支持されて配置され、且つ上目ピ入出力ディスクに
互に押圧して係合している。上記トラニオン４の上下ピ
ボット＠外は夫々支持リンク部材５に球状外形面軸受６
を介して保持され、上記支持リンク部材５は第２図によ
り明らかに示した通り直動軸り軸受１４を介してハウジ
ング１５及びハウジングに１６に夫々左右動可能Ｋｊ４
Ｍ伺けである。
ト軸を同方向に少量傾動自在に支持している支持装置を
手動また′は流体圧シリンダ装置によって左右に少量移
ｗＪさせて上記左右のトラニオンを同時に四方向に＃Ｉ
動させて、前記自己変速作用を営ませて変速させるもの
である。以下図面によって本発明の好適な実施例を説明
すると、第１図に示すものは変速レバー操作のトロイダ
ルル無図 段変速〜の憔断呵古あって、端面で示された入力軸ＩＫ
は入力ディスク２が嵌挿してあり、且つ共に回転するよ
うに図示しない保合部材によって周知のす［１く係合し
である。尚図示しないが、手前側σは出力軸及び出力デ
ィスクが同様に設けである前記入力ディスク２と出力デ
ィスクとが協働して形成するトロイダルキャビティ内に
左右２個のパワーローラ３がトラニオン４に夫々回転可
ｋＫ支持されて配置され、且つ上目ピ入出力ディスクに
互に押圧して係合している。上記トラニオン４の上下ピ
ボット＠外は夫々支持リンク部材５に球状外形面軸受６
を介して保持され、上記支持リンク部材５は第２図によ
り明らかに示した通り直動軸り軸受１４を介してハウジ
ング１５及びハウジングに１６に夫々左右動可能Ｋｊ４
Ｍ伺けである。
口１１記トラニオン４の各ピボット軸端にスラスト軸受
７を介して反力ビストン８が延在してあり、該各反カビ
ストン８の背面はベロフラム９によって〜はれており、
該ベロフラム９０周縁部は前Ｈピハウジング１５ないし
ハウジング蓋１６ニエンドカバーＩＩＫよって夫々密着
されていて、該エンドカバー１１とベロフラム９との空
間に反力室１０が形成され−Ｃいる。上記エンドカバー
１１には配管口ａもしくはｂが図示の如く設けてあり、
対角線上のａｌａＩ 及びす、ｂは夫々互いに図示しな
い配管により溝通されている。上記各反力室１０及び配
管内に油圧作動油等の非圧縮性の流体を充満しである。
７を介して反力ビストン８が延在してあり、該各反カビ
ストン８の背面はベロフラム９によって〜はれており、
該ベロフラム９０周縁部は前Ｈピハウジング１５ないし
ハウジング蓋１６ニエンドカバーＩＩＫよって夫々密着
されていて、該エンドカバー１１とベロフラム９との空
間に反力室１０が形成され−Ｃいる。上記エンドカバー
１１には配管口ａもしくはｂが図示の如く設けてあり、
対角線上のａｌａＩ 及びす、ｂは夫々互いに図示しな
い配管により溝通されている。上記各反力室１０及び配
管内に油圧作動油等の非圧縮性の流体を充満しである。
目「１記支持リンク部材５の中心部に孔５１が形成して
あって、該孔５１に変速レバー１２の先端が挿入しであ
る。該変速レバー１２は球面座１３を介して左右揺動可
能に前り己ハウジング蓋１６に支持しである。
あって、該孔５１に変速レバー１２の先端が挿入しであ
る。該変速レバー１２は球面座１３を介して左右揺動可
能に前り己ハウジング蓋１６に支持しである。
杓号１７はブーツである。
上記構成の本発明実施例においては、変速レバー１２を
手動もしくはその他の公知の手段で操作し支持リンク部
材５を左右動させると、左右のトラニオン４．４は夫々
ピボット軸線の周りに傾動するからパワーローラの酸１
転軸線の入出力ディスクの回転軸ＮＨＫ対する整合性が
くづれ、前記自己変速作用が生起して、パワーローラ３
．３は夫々人出力ディスクとの圧接係合を維持し乍らそ
のピボット軸線周りに回動する。回動の方向は支持リン
ク部材５の左右動の方向により増速または減速の力戦な
る。そして所望の増減速比となった時に変ンレバー１２
を操作して支持リンクを冗の位置に戻し、パワーローラ
ｊの回転軸線が入出力ディスクの回転軸線に対して同一
平面内に合致するようにすれは上記回動は終息し、即ち
その状態における係合円半径の比に相当する変速比が得
られる。
手動もしくはその他の公知の手段で操作し支持リンク部
材５を左右動させると、左右のトラニオン４．４は夫々
ピボット軸線の周りに傾動するからパワーローラの酸１
転軸線の入出力ディスクの回転軸ＮＨＫ対する整合性が
くづれ、前記自己変速作用が生起して、パワーローラ３
．３は夫々人出力ディスクとの圧接係合を維持し乍らそ
のピボット軸線周りに回動する。回動の方向は支持リン
ク部材５の左右動の方向により増速または減速の力戦な
る。そして所望の増減速比となった時に変ンレバー１２
を操作して支持リンクを冗の位置に戻し、パワーローラ
ｊの回転軸線が入出力ディスクの回転軸線に対して同一
平面内に合致するようにすれは上記回動は終息し、即ち
その状態における係合円半径の比に相当する変速比が得
られる。
尚変速レバー１２は本図の揺動形に限らず、第３図に示
す如き偏心カム４１（偏心ｂｅ）と、レバー４２を有す
る回動形のものでもよい。
す如き偏心カム４１（偏心ｂｅ）と、レバー４２を有す
る回動形のものでもよい。
またこの実施例においては、前記の通り対角線上の反力
室１０及び配管内に非圧縮性の流体を充満しであるから
、左右のパワーローラ３．３のトラクション力が夫々等
しくなるように左右のトラニオン４．４の夫々のピボッ
、ト軸方向位置が平向するので、予め梢密な位渦合せを
する必璧がない。
室１０及び配管内に非圧縮性の流体を充満しであるから
、左右のパワーローラ３．３のトラクション力が夫々等
しくなるように左右のトラニオン４．４の夫々のピボッ
、ト軸方向位置が平向するので、予め梢密な位渦合せを
する必璧がない。
次に第４図及び第５図に示す他の実施例について駈明す
る。これらは前記の変速レバーによる操作と異なり、流
体圧シリンダ装置ｋ：によって支持リンク飾付を左右に
動かして第１図の実施例と同様Ｖζムー右のトラニオン
装置を同方向に所定量傾動させ、前記自己変速作用を生
起させて所定の変速比に変換するものであって、第４図
のものは片刃の支ｉＪ ＩＪンク部材５（図では上方の
支持リンク部材５）わ両端に上記流体圧シリンダ装置を
夫々延在させたものであり、第５図に示すものは上下両
方の支持リンク部材５．５の各一端に上記流体圧シリン
ダ装置を夫々延在させたものである。また第ｔｔｔの実
施例の反力ビストン８、ベロフラム９及び反力室１０は
装着せず、球面座と直動軸受とによってトラニオ／装置
のピボット軸端を支承している。
る。これらは前記の変速レバーによる操作と異なり、流
体圧シリンダ装置ｋ：によって支持リンク飾付を左右に
動かして第１図の実施例と同様Ｖζムー右のトラニオン
装置を同方向に所定量傾動させ、前記自己変速作用を生
起させて所定の変速比に変換するものであって、第４図
のものは片刃の支ｉＪ ＩＪンク部材５（図では上方の
支持リンク部材５）わ両端に上記流体圧シリンダ装置を
夫々延在させたものであり、第５図に示すものは上下両
方の支持リンク部材５．５の各一端に上記流体圧シリン
ダ装置を夫々延在させたものである。また第ｔｔｔの実
施例の反力ビストン８、ベロフラム９及び反力室１０は
装着せず、球面座と直動軸受とによってトラニオ／装置
のピボット軸端を支承している。
その他の構造については第１図のものと同様であるから
、前述の説明を参照して載くとして、前８ピ相異点につ
いて更に詳しく説明すると、符号υはトラニオン４のピ
ボット＠端に形成した球面座であり、該球′＠座肴に嵌
合する球面ピボ・トあを夫々延在させ、該球面ビボッ）
２８の背面と蓋（資）との間に転動体四を介在させて直
動軸受を慣成しである１、 一方支持リンク部材５の端部にピストン３１を夫々図の
如く固着し、該ピストン３１の背面と蓋北との間−成さ
れる室３２に流体圧を供給することによって、前記ピス
トン３１を押し、支持リンク部材５を左（または石）Ｋ
動かす。この時上記球面座部ないし直動軸受及び前記球
状外形面軸受６等の働らきによって左右のトラニオン４
．４はそのピボット軸の周りに極めて日清に傾動し、前
述の如（自己変速作用によって変速比を変化させること
ができる。
、前述の説明を参照して載くとして、前８ピ相異点につ
いて更に詳しく説明すると、符号υはトラニオン４のピ
ボット＠端に形成した球面座であり、該球′＠座肴に嵌
合する球面ピボ・トあを夫々延在させ、該球面ビボッ）
２８の背面と蓋（資）との間に転動体四を介在させて直
動軸受を慣成しである１、 一方支持リンク部材５の端部にピストン３１を夫々図の
如く固着し、該ピストン３１の背面と蓋北との間−成さ
れる室３２に流体圧を供給することによって、前記ピス
トン３１を押し、支持リンク部材５を左（または石）Ｋ
動かす。この時上記球面座部ないし直動軸受及び前記球
状外形面軸受６等の働らきによって左右のトラニオン４
．４はそのピボット軸の周りに極めて日清に傾動し、前
述の如（自己変速作用によって変速比を変化させること
ができる。
尚、これらの実施例においては、流体圧シリンダ装置は
単動ピストン形のものを例示したが、複動ピストン形の
ものを組込む宅とは可能であり、貴 またトラニオン４の軸端を球面ピボットに形成すること
も可能であることは容易に理解できよう。
単動ピストン形のものを例示したが、複動ピストン形の
ものを組込む宅とは可能であり、貴 またトラニオン４の軸端を球面ピボットに形成すること
も可能であることは容易に理解できよう。
さて前記第１図ないし第５図の実施例においては、支持
リンク部材５を直動軸り軸受１４を介してハウジング］
５及びハウジング蓋１６に夫々左右動可能に取付けたも
のを例示したが、第６図ないし第７図に示すように支持
リンク部材間の中央部を揺動リンク部材６０の一端に軸
受１９を介して連結し、該揺動リンク部材６０の他端を
ハウジング１５（またはハウジング蓋１６）に植設した
支柱１８に軸受加を介して枢動可能に支持したものであ
ってもよい。
リンク部材５を直動軸り軸受１４を介してハウジング］
５及びハウジング蓋１６に夫々左右動可能に取付けたも
のを例示したが、第６図ないし第７図に示すように支持
リンク部材間の中央部を揺動リンク部材６０の一端に軸
受１９を介して連結し、該揺動リンク部材６０の他端を
ハウジング１５（またはハウジング蓋１６）に植設した
支柱１８に軸受加を介して枢動可能に支持したものであ
ってもよい。
向−：２第８図に示したように支柱１８に対して球状外
形面軸受２１を介して揺動リンク部材６０を支持しても
よい。
形面軸受２１を介して揺動リンク部材６０を支持しても
よい。
上記第６図ないし第８図の実施例においては、支持リン
ク部材（資）を左右動させる力は第１図ないし第５図に
示した如き直接支持リンク部材５を直動軸り＠９１４で
支持したものよりも小さな力で操作することができる。
ク部材（資）を左右動させる力は第１図ないし第５図に
示した如き直接支持リンク部材５を直動軸り＠９１４で
支持したものよりも小さな力で操作することができる。
以上詳記した通力、この発明は、無段階に連続変速がで
き、変速比範囲が広く、小形で堅牢に製作可能で、殊に
自動車用として省燃費形である等の理由によって近時急
速に注目され、開発が進められているトロイダル形無段
変速機を、その自己変速作用を駒片し、各部の構造に新
規なＪｉｌＪ慧を盛り込み、小さな操作力で確実、且つ
円渭な変速を行わせる変速機を提供するものであって、
油圧源を持たない小形車輌においてエンジン吸入負圧を
変速ｖ力源とすることが可能であり、更に小形のも９炉
は手動または足踏みペダル操作も可能であり、また車輌
補＠に対して遠心力をオリ用することも可能となる等、
前記トロイダル形無段変速機の実用化に向けて多大の効
果を有する。
き、変速比範囲が広く、小形で堅牢に製作可能で、殊に
自動車用として省燃費形である等の理由によって近時急
速に注目され、開発が進められているトロイダル形無段
変速機を、その自己変速作用を駒片し、各部の構造に新
規なＪｉｌＪ慧を盛り込み、小さな操作力で確実、且つ
円渭な変速を行わせる変速機を提供するものであって、
油圧源を持たない小形車輌においてエンジン吸入負圧を
変速ｖ力源とすることが可能であり、更に小形のも９炉
は手動または足踏みペダル操作も可能であり、また車輌
補＠に対して遠心力をオリ用することも可能となる等、
前記トロイダル形無段変速機の実用化に向けて多大の効
果を有する。
第１図は本発明の変速装置の一実施例である変速レバー
によるものを搭載したトロイダル形無段変速像を例示し
た横断面図、第２図は支持リンク部材５とそれを支持す
る直動軸り軸受１４とを説明的に示した平面図、第３図
は変速レバーの他の実施例を例示した断面図、第４図は
本発明の他の実施例の流体圧シリンダ装置によるものを
＋Ｋｒ載した第１図同様の横断面図、第５図は第４図の
更に他の実施例の流体圧シリンダ装置によるものを示す
横断面図、第６図は揺動リンク部材６０を用いて支持し
た支ＭＩＪンク部材（資）を示す平面図、第７図は第６
図の！■−■断面図、第８図は揺動リンク部材６０を支
柱Ｉｌ１球状外形面軸受２１を用いて支持した他の実施
例を示す部分断面図である。 行号の説明 ｌ・・・・・・入力軸、２・・・・・・入力ディスク、
３・・・・・・パワーロー２．４・・・・・・トラニオ
ン、５、関・・・・・・支持リンク部°ｙ、６．２１・
・・・・・球状外形面軸受、８・・・・・・反カビｆト
ン、９・・・・・・ベロフラム、１０・・・・・・反力
室、１２・・・・・・７に速レバー、ｎ・・・・・・球
面座、都・・・・・・球面ピボット、３１・・・・・・
ピストン、４１・・・・・・偏心カム、６０・・・・・
・揺動リンク部材 船許出願人 日本精工株式会社 第２図 第１図 第３図
によるものを搭載したトロイダル形無段変速像を例示し
た横断面図、第２図は支持リンク部材５とそれを支持す
る直動軸り軸受１４とを説明的に示した平面図、第３図
は変速レバーの他の実施例を例示した断面図、第４図は
本発明の他の実施例の流体圧シリンダ装置によるものを
＋Ｋｒ載した第１図同様の横断面図、第５図は第４図の
更に他の実施例の流体圧シリンダ装置によるものを示す
横断面図、第６図は揺動リンク部材６０を用いて支持し
た支ＭＩＪンク部材（資）を示す平面図、第７図は第６
図の！■−■断面図、第８図は揺動リンク部材６０を支
柱Ｉｌ１球状外形面軸受２１を用いて支持した他の実施
例を示す部分断面図である。 行号の説明 ｌ・・・・・・入力軸、２・・・・・・入力ディスク、
３・・・・・・パワーロー２．４・・・・・・トラニオ
ン、５、関・・・・・・支持リンク部°ｙ、６．２１・
・・・・・球状外形面軸受、８・・・・・・反カビｆト
ン、９・・・・・・ベロフラム、１０・・・・・・反力
室、１２・・・・・・７に速レバー、ｎ・・・・・・球
面座、都・・・・・・球面ピボット、３１・・・・・・
ピストン、４１・・・・・・偏心カム、６０・・・・・
・揺動リンク部材 船許出願人 日本精工株式会社 第２図 第１図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） ハウジングと、該ハウジングに回転可能に且
つ同軸に支承した入力軸及び出力軸と、上記入出力軸に
それぞれ嵌伸し各軸に係合して共に同転する入力ディス
ク及び出方ディスクと、両ディスクの対向する面は互い
に協働してトロイダルキャビティを形成し、上記入出力
軸の軸線に対称に上記トロイダルキャビティ内に配置し
た左右２個のパワーローラと、該パワーローラを夫々１
転ｊｉＪ能に支承し且つその回転軸と直角のピボット軸
脚の崗りを（ロ）動可能に前記ハウジングに支持したト
ラニオン装置と、前記入出力ディスクと上記パワーロー
ラとを互いに押圧して係合させトラクション力を発生さ
せる加圧手段とを有するトロイダル形無段変速機におい
て、前記左右のトラニオン装置の谷ピボット軸が少菫傾
動用能のように夫々のピボット軸端を支持する支持装置
と、上記支持装置を少り左右動させて前記トラニオン装
置を所定量傾動させる傾動装置とより成り、且つ前記支
持装置は左右のトラニオン装置の各上下ピボット軸端を
夫々軸受手段を介して連結する支持リンク部材を含み、
該支持リンク部材が少量左右動可能に前記ハウジングに
支持されていることを特徴とするトロイダル形無段変速
機の変速装置、。 （２） 支持リンク部材は夫々略々中央部を直動軸受
によって左右動可能にハウジングに支持されている特許
請求の範囲第１項記載の変速装置。 （３）支持リンク部材の中央部を揺動リンク部材の−４
に連結し、該揺動リンク部材の他端をノ１ウジングに枢
動可ＷＴｈＫ支持した特許請求の範囲第１項記載の変速
＃Ｃ置。 （４）ハウジングもしくはハウジング蓋に変速レバーを
変質操作可能に支持し、支持装置の上下いづれかの支持
リンク部材に上記変速レバーの先端を押入しだ特許請求
の範囲第１項ないし第３項のいづれかに記載の変速装置
〇 （５）支持装置の上下いづわかの支持リンク部材を左右
に動かすために、単動ピストン形の流体圧シリンダ装置
を該支持リンク部材の左右両端部に延在して設けた鉤杆
請求の範囲第１項ないし第３項のいづれかに記載の変速
装置。 （６）支持装置の上下の支持リンク部材を夫々左右式動
かすために、各支持リンク部材の一端に単動ピストン形
の流体圧シリンダ装置を延在して設けた特許請求の範囲
第１項ないし第３項のいづれかに記載の変速装置。 （力 支持装置の上下のいづれかの支持リンク部材を左
右に動かすために、複動ピストン形の流体圧シリンダ装
置を該リンク部材の一端に延在して設けた橢許開求の範
囲第１項ないし第３項のいづれかに記載の変速装置。 （８）トラニオン装置の各ピボット軸端に夫々スラｊ
スト軸受を介して反カビスト′を延在し、且つ
該反力ビストンの背面に夫々座堝したベロフラムによっ
てハウジングとの間に反力室を形成し、これらの反力室
の対角線上の２個同志を夫々配管によって連通し、且つ
上記各反力室及び配管内に非圧細注の流体を光満しであ
る特許請求の範囲第１項ないし第７項のいづれかに記載
の変速装置。 （９）トラニオン装置の各ピボット軸端にスラスト球面
座を夫々形成し、各球面座に適合する球面ピボットを夫
々直動軸受を介してハウジングに支持ＱＱ ）ラニオ
ン装置の各ピボット軸端に球面ピボットを夫々形成し、
各球面ビボッ）Ｋ適合するスラス）ｇＵｋＩ座を夫々直
動軸受を介してハウジングに支持した特許請求の範囲第
１項ないし第７項のいづれかに記載の変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021482A JPS58200844A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | トロイダル形無段変速機の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021482A JPS58200844A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | トロイダル形無段変速機の変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200844A true JPS58200844A (ja) | 1983-11-22 |
| JPH0132379B2 JPH0132379B2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=13712130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8021482A Granted JPS58200844A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | トロイダル形無段変速機の変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200844A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2541407A1 (fr) * | 1983-02-21 | 1984-08-24 | Nippon Seiko Kk | Dispositif de transmission a variation continue perfectionne |
| US5067360A (en) * | 1989-09-26 | 1991-11-26 | Nissan Motor Co., Ltd. | Toroidal continuously variable transmission |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4729753B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2011-07-20 | 独立行政法人海上技術安全研究所 | 無段変速機構を有する手動車椅子 |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8021482A patent/JPS58200844A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2541407A1 (fr) * | 1983-02-21 | 1984-08-24 | Nippon Seiko Kk | Dispositif de transmission a variation continue perfectionne |
| US5067360A (en) * | 1989-09-26 | 1991-11-26 | Nissan Motor Co., Ltd. | Toroidal continuously variable transmission |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0132379B2 (ja) | 1989-06-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0500596B1 (en) | Continuously-variable-ratio transmissions of the toroidal-race rolling-traction type | |
| JPH03149442A (ja) | 摩擦式無段変速機 | |
| JP2715444B2 (ja) | トロイダル式無段変速機 | |
| JP2501911B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
| JP2000291759A (ja) | 無段変速機 | |
| US5679090A (en) | Half-toroidal-type continuously variable transmission having two sets of three rollers | |
| JPS58200844A (ja) | トロイダル形無段変速機の変速装置 | |
| US6921350B2 (en) | Toroidal continuously variable transmission | |
| US6800047B2 (en) | Toroidal continuously-variable transmission | |
| JPH03538B2 (ja) | ||
| JP2679106B2 (ja) | トロイダル式無段変速機 | |
| JP2004092665A (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
| JPH04307152A (ja) | 摩擦車式無段変速機 | |
| CA2003334C (en) | Improvements in or relating to transmissions of the toroidal-race rolling-traction type | |
| JPS61103052A (ja) | トロイダル形無段変速機の変速装置 | |
| JPH11141635A (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
| JPH07229546A (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
| JP3758139B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
| JPH0791513A (ja) | 摩擦車式無段変速機 | |
| JPH04351360A (ja) | 摩擦車式無段変速機 | |
| JP2002089643A (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
| JP4106808B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
| JP2005003100A (ja) | ハーフトロイダル型無段変速機 | |
| JP2020128777A (ja) | 無段変速機 | |
| JPH10159924A (ja) | トロイダル型無段変速機 |