JPS5820070Y2 - 雨戸の振れ止め装置 - Google Patents

雨戸の振れ止め装置

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Publication number
JPS5820070Y2
JPS5820070Y2 JP1979070000U JP7000079U JPS5820070Y2 JP S5820070 Y2 JPS5820070 Y2 JP S5820070Y2 JP 1979070000 U JP1979070000 U JP 1979070000U JP 7000079 U JP7000079 U JP 7000079U JP S5820070 Y2 JPS5820070 Y2 JP S5820070Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
shutter
steady rest
rotating body
rest device
storm door
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979070000U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55168676U (ja
Inventor
真美 古元
Original Assignee
渋谷金属産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 渋谷金属産業株式会社 filed Critical 渋谷金属産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、雨戸の振れ止め装置に関するものである。
鋼製雨戸の振動、ことに風雨等により雨戸が揺れ動いて
大きな騒音を発する。
このため、従来各雨戸毎に振れ止め具の雄ネジの回動操
作により上記雄ネジと螺合する雌ネジを有するスライダ
ーの突出で溝の垂直面に上框を圧接していた。
しかしながら、上記雨戸に振れ止め具がセットされてい
ないため、使用に際し一々収納場所から取り出して使用
するため不便であり、かつ紛失する等の欠点があった。
そこで、カム体を回動させながらカム部が接部を介して
ストッパを弾性に抗して屈曲し、ストップ片を突出させ
ながらかも居の溝の側面にストップ片を圧接するように
したドアの振れ止め装置(実公昭52−17260号公
報)がある。
このような装置にあっては、確実にカム体の回動を止め
ることができないので、風等により雨戸に押圧力が加わ
ったりすると、自然にカム体が回動して、ストップ片の
圧接が解除され、ドアにがたつきが発生する欠点があっ
た。
この考案は、押圧力に緩みが発生しないようにして、上
述の欠点を解消することを目的としている。
この考案は、雨戸の振れ止め装置において、回転体のカ
ム縁部に連続する凹凸部を設けると共に、この凹部に揺
動体の軸を嵌入させて、自然に回転体に緩み方向の回動
が発生しないようにした雨戸の振れ止め装置を提供する
以下、この考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
図において、Aは雨戸で、この雨戸Aの上框1内には、
室内側からの回動操作によって回動する回転体2が組込
まれている。
また、上記回転体2の周側面には係止用の連続する凹凸
部3を有するカム縁部4が設けられている。
さらに、上框1内には、末端が垂直のピン5により軸着
された揺動体6が組込まれており、かつ揺動体6の先端
には、室内側に向けて突出する突出部7が設けられてい
る。
また、上框1に上記突出部7が出没自在に貫通する貫窓
8を設ける。
上記揺動体6の下面には、回転体2のカム縁部4に接触
する軸9が固着されている。
なお、図中10は揺動体6及び回転体2を軸承して上框
1に取付ける枠体、11は突出部7が没入するように揺
動体6に回動性を付与する板バネ、12は回転体2に挿
通上た上記回転体2の回動用操作紐で、この紐12の両
端には、磁石片13が取付けられていて、鋼製雨戸Aに
上記磁石片13を磁着させることにより、紐12が安定
よく支持される。
14は回転体2の軸承用のピンである。
この考案に係る振れ止め装置は、以上の構成から戒って
、その使用状態を説明すると、回転体2の回動でカム縁
部4の凹入縁側に軸9を臨ませておくことにより、突出
部7が没入するように揺動体6が回動する。
このため、開閉方向に雨戸Aを走行させることができる
上記雨戸Aの閉鎖後に回転体2の回動によりカム縁部4
の突出縁側に軸9を臨ませることにより、突出部7が突
出する方向に揺動体6を回動させる。
このため、上敷層Bの溝の室内側垂直面に突出部7が当
接して、溝の屋外側垂直面に上框1を圧接するので、雨
戸Aの振れを防止することができる。
以上のように、この考案に係る振れ止め装置によれば、
回転体のカム縁部に連続する凹凸部を設けて、この凹凸
部に軸を係合させるようにしであるので、カム体の回動
を確実に止めることができる。
このため、風により雨戸が押圧され、またその押圧が解
除される繰返しにより、緩む方向カムが回動し、雨戸に
がたつきが発生するような不都合をなくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る装置の分解斜視図、第2図は同
上の使用状態を示す縦断側面図、第3図は同上の横断平
面図である。 A・・・・・・雨戸、B・・・・・・上敷層、1・・・
・・・上框、2・・・・・・回転体、3・・・・・・凹
凸部、4・・・・・・カム縁部、5,14・・・・・・
ピン、6・・・・・・揺動体、7・・・・・・突出部、
8・・・・・・貫窓、9・・・・・・軸、10・・・・
・・枠体、11・・・・・・板バネ、12・・・・・・
紐、13・・・・・・磁石片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 雨戸の上框側に室内側から回動操作ができるように設け
    た回転体と、この回転体の周縁に設けたカム縁部と、上
    框内に末端側のピンにより揺動できるように設けた揺動
    体と、この揺動体の先端に側方に向けて突出するように
    設けた突出部と、上記揺動体にカム縁部と接触するよう
    に設けた軸とから戊る雨戸の振れ止め装置において、カ
    ム縁部に連続する凹凸部を設けたことを特徴とする雨戸
    の振れ止め装置。
JP1979070000U 1979-05-21 1979-05-21 雨戸の振れ止め装置 Expired JPS5820070Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS55168676U JPS55168676U (ja) 1980-12-04
JPS5820070Y2 true JPS5820070Y2 (ja) 1983-04-25

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5217260U (ja) * 1975-07-24 1977-02-07
JPS539743B2 (ja) * 1973-06-08 1978-04-07

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5643506Y2 (ja) * 1976-07-09 1981-10-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539743B2 (ja) * 1973-06-08 1978-04-07
JPS5217260U (ja) * 1975-07-24 1977-02-07

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JPS55168676U (ja) 1980-12-04

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