JPS599362Y2 - 開閉蓋装置 - Google Patents
開閉蓋装置Info
- Publication number
- JPS599362Y2 JPS599362Y2 JP1976076136U JP7613676U JPS599362Y2 JP S599362 Y2 JPS599362 Y2 JP S599362Y2 JP 1976076136 U JP1976076136 U JP 1976076136U JP 7613676 U JP7613676 U JP 7613676U JP S599362 Y2 JPS599362 Y2 JP S599362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- lid
- opening
- hinge
- lid body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67563—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette perpendicular to its main side, i.e. top loading
- G11B15/67573—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette perpendicular to its main side, i.e. top loading of the cassette without holder
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばカセットテープレコーダのカセットテー
プ挿入部に設けられる開閉蓋装置に関する。
プ挿入部に設けられる開閉蓋装置に関する。
例えばカセットテープのカセット挿入部の開閉蓋にはカ
セットテープの出入れを容易にするため蓋の開放角度を
１８０゜まで可能にしたものがある。
セットテープの出入れを容易にするため蓋の開放角度を
１８０゜まで可能にしたものがある。
ところが、このように蓋の開度を１８０゜まで可能にす
ると蓋の回動側端に設けられる蝶番はその構造上芯金部
分を上方に向け取付けられるのでこの芯金部分が蓋表面
に露出してしまいデザイン上見栄えが悪い欠点があった
。
ると蓋の回動側端に設けられる蝶番はその構造上芯金部
分を上方に向け取付けられるのでこの芯金部分が蓋表面
に露出してしまいデザイン上見栄えが悪い欠点があった
。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、蓋表面への
蝶番部分の露出を防止し得、しがも、蓋の開放角度を１
８０゜まで可能にした開閉蓋装置を提供することを目的
とする。
蝶番部分の露出を防止し得、しがも、蓋の開放角度を１
８０゜まで可能にした開閉蓋装置を提供することを目的
とする。
以下、本考案の一実施例を第１図乃至第３図に従い説明
する。
する。
この場合実施例では本考案による開閉蓋装置をカセット
テープレコーダのカセット挿入部に適用した例を示して
いる。
テープレコーダのカセット挿入部に適用した例を示して
いる。
第１図において１は蓋本体で、この蓋本体１は第２図に
示すように回動中心側端の両側に１対のＬ形状の突出片
１ａ，ｌａを形威し、またこれら突出片１ａ，Ｉａ間の
部分を下方向にまるめ蝶番の一方の芯金受部１ｂ，ｌｂ
を形威している。
示すように回動中心側端の両側に１対のＬ形状の突出片
１ａ，ｌａを形威し、またこれら突出片１ａ，Ｉａ間の
部分を下方向にまるめ蝶番の一方の芯金受部１ｂ，ｌｂ
を形威している。
蓋本体１はばね板２に回動自在に取付けられる。
このばね板２は第３図に示すように所定角度だけ上方に
折曲され、また先端を上方向にまるめ蝶番の他方の芯金
受部２ａを形或している。
折曲され、また先端を上方向にまるめ蝶番の他方の芯金
受部２ａを形或している。
そしてこの芯金受部２ａに芯金６を設けるとともにこの
芯金６の両端部を前記蓋本体１の芯金段部１ｂに挿通し
て蓋本体１を回動自在支持している。
芯金６の両端部を前記蓋本体１の芯金段部１ｂに挿通し
て蓋本体１を回動自在支持している。
一方、３はカセットテープ挿入開口部４を形或したカセ
ットテープレコーダケースで、このケース３内に前記ば
ね板２を固定する。
ットテープレコーダケースで、このケース３内に前記ば
ね板２を固定する。
この場合ばね板２は蓋本体１によりカセットテープ挿大
開口部４を開閉できる位置に固定される。
開口部４を開閉できる位置に固定される。
また第１図ｂに示すように蓋本体１が開状態にあるとき
蝶番部分がケース３面より１だけ上方に位置するように
している。
蝶番部分がケース３面より１だけ上方に位置するように
している。
ケース３は前記開口部４の周縁に前記蓋本体１のＬ形突
出片１ａに対向して１対の突起３ａを形威している。
出片１ａに対向して１対の突起３ａを形威している。
そして第１図．ｂに示すように蓋本体１が閉状態にある
とき前記突起３ａで突出部１ｂを係止するようにしてい
る。
とき前記突起３ａで突出部１ｂを係止するようにしてい
る。
しがして、がような構或によるといよ第１図ａに示すよ
うにカセットテープ挿入開口部４を閉或すべく蓋本体１
を図示時計方向に回動させると、蓋本体１はその突出片
１ａをケース３の突起３ａに係止され、この部分を中心
に板ばね２の弾性に抗して回動され前記挿入開口部４を
閉塞する。
うにカセットテープ挿入開口部４を閉或すべく蓋本体１
を図示時計方向に回動させると、蓋本体１はその突出片
１ａをケース３の突起３ａに係止され、この部分を中心
に板ばね２の弾性に抗して回動され前記挿入開口部４を
閉塞する。
そして、この状態でロック装置５にて蓋本体１をロック
すればこの閉状態が保持される。
すればこの閉状態が保持される。
この場合蓋本体１とばね板２の間の蝶番部分は前記突出
片１ｂと突起３ａとの係止により下方に下がりケース３
面と略面一に位置されるが、このとき蝶番は芯金部が下
方を向いているのでこの蝶番部分がケース表面に露出す
るのを防止できる。
片１ｂと突起３ａとの係止により下方に下がりケース３
面と略面一に位置されるが、このとき蝶番は芯金部が下
方を向いているのでこの蝶番部分がケース表面に露出す
るのを防止できる。
次に第１図ｂに示すようにカセットテープ挿入開口部４
を開放すべくロック装置５によるロックを解くと蓋本体
１はばね板２の復元力により反時計に回動され突出片１
ｂと突起３ａとの係止が解除される。
を開放すべくロック装置５によるロックを解くと蓋本体
１はばね板２の復元力により反時計に回動され突出片１
ｂと突起３ａとの係止が解除される。
すると、今度は蓋本体１とばね板２間の蝶番部分がケー
ス３面より１だけ持ち上がるので、蓋本体１を更に反時
計方向に回動させればカセット挿入部４面に対し１８０
゜ま、で開くことができる。
ス３面より１だけ持ち上がるので、蓋本体１を更に反時
計方向に回動させればカセット挿入部４面に対し１８０
゜ま、で開くことができる。
また仮に蝶番部分に蓋本体１を反時計方向に回動させる
ばね（図示せず）を設けておけば蓋本体１は自動的に反
時計方向に更に回動されカセットテープ挿入開口部４面
に対し１８０゜まで開くことができる。
ばね（図示せず）を設けておけば蓋本体１は自動的に反
時計方向に更に回動されカセットテープ挿入開口部４面
に対し１８０゜まで開くことができる。
このように本考案によると、蓋本体の閉或時蝶番部分が
ケース表面に露出するのを防止でき、しかも蓋の開放角
度を１８０゜まで可能にできるのでテープの出入れを容
易にでき、且つデザイン上の見栄をも良好にすることが
できる。
ケース表面に露出するのを防止でき、しかも蓋の開放角
度を１８０゜まで可能にできるのでテープの出入れを容
易にでき、且つデザイン上の見栄をも良好にすることが
できる。
尚、本考案は上記実施例にのみ限定されず要旨を変更し
ない範囲で適宜変形して実施できる。
ない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば前述した実施例では一貫してテープレコーダケー
スへの適用の場合を述べたが他への応用は勿論可能であ
る。
スへの適用の場合を述べたが他への応用は勿論可能であ
る。
以上述べたように本考案によれば蓋表面への蝶番部分の
露出を防止し得、しかも蓋の開放角度を１８０゜まで可
能にした開閉蓋装置を提供できる。
露出を防止し得、しかも蓋の開放角度を１８０゜まで可
能にした開閉蓋装置を提供できる。
第１図ａ， ｔ）は本考案による開閉蓋装置の一実施
例を示し、ａは蓋閉戊時、ｂは蓋開放時の夫々側面図、
第２図は同実施例に用いられる蓋本体の斜視図、第３図
は同実施例に用いられるばね板の斜視図である。 １・・・・・・蓋本体、１ａ・・・・・・突出片、１ｂ
・・・・・・芯金受部、２・・・・・・ばね板、２ａ・
・・・・・芯金受部、３・・・・・・カセットテープレ
コーダケース、４・・・・・・カセットテープ挿入開口
部、５・・・・・・ロック装置。
例を示し、ａは蓋閉戊時、ｂは蓋開放時の夫々側面図、
第２図は同実施例に用いられる蓋本体の斜視図、第３図
は同実施例に用いられるばね板の斜視図である。 １・・・・・・蓋本体、１ａ・・・・・・突出片、１ｂ
・・・・・・芯金受部、２・・・・・・ばね板、２ａ・
・・・・・芯金受部、３・・・・・・カセットテープレ
コーダケース、４・・・・・・カセットテープ挿入開口
部、５・・・・・・ロック装置。
Claims (1)
- 開口部を有するケースと、このケースの開口部を開閉し
且つ回動中心側端の両側に突出片を形或するとともにこ
れら突出片の間に下方向にまるめた蝶番の一方の芯金受
部を形威した蓋本体と、前記ケース内に固定されるとと
もに所定角度上方に折曲され且つ先端に前記蝶番の他方
の芯金受部を形威しこの蝶番を介して前記蓋本体を回動
自在に支持する板ばねと、前記ケースの開口部周縁に前
記蓋本体の突出片に対応して設けられた突起とを具備し
、前記蓋本体の閉或時前記突出片を前記ケースの突起に
係止し前記板ばねの弾性に抗して蓋本体を閉或するとと
もにこの状態で前記蝶番部分がケース表面に露出しない
ようにしたことを特徴とする開閉装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976076136U JPS599362Y2 (ja) | 1976-06-11 | 1976-06-11 | 開閉蓋装置 |
| US05/805,171 US4106663A (en) | 1976-06-11 | 1977-06-09 | Means for opening and closing a lid of cassette tape receiver portion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976076136U JPS599362Y2 (ja) | 1976-06-11 | 1976-06-11 | 開閉蓋装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52167016U JPS52167016U (ja) | 1977-12-17 |
| JPS599362Y2 true JPS599362Y2 (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=13596539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976076136U Expired JPS599362Y2 (ja) | 1976-06-11 | 1976-06-11 | 開閉蓋装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4106663A (ja) |
| JP (1) | JPS599362Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4204608A (en) * | 1979-04-02 | 1980-05-27 | Motorola, Inc. | Access panel with non-destructive release |
| US4469238A (en) * | 1984-01-30 | 1984-09-04 | Ranalli Lawrence A | Protective cover arrangement for equipment |
| US5316168A (en) * | 1993-07-06 | 1994-05-31 | Motorola, Inc. | Door cover assembly |
| US6089398A (en) * | 1997-08-26 | 2000-07-18 | Galaxy Scientific Corporation | Explosion resistant assembly including mutually engageable flanges |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820837U (ja) * | 1971-07-15 | 1973-03-09 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2245487A (en) * | 1938-09-03 | 1941-06-10 | Scovill Manufacturing Co | Vanity box or case |
| US3432967A (en) * | 1966-08-26 | 1969-03-18 | Eastman Kodak Co | Movable cover with locking and detenting means |
-
1976
- 1976-06-11 JP JP1976076136U patent/JPS599362Y2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-06-09 US US05/805,171 patent/US4106663A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820837U (ja) * | 1971-07-15 | 1973-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52167016U (ja) | 1977-12-17 |
| US4106663A (en) | 1978-08-15 |
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