JPH038280U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るすべり出し窓の正面図
、第２図はロツク部分の側面図、第３図は同上の
正面図、第４図はピンとフツクとの係合部分の平
面図、第５図は窓戸の上側ステーの拡大平面図、
第６図は同上の要部を示す分解斜視図、第７図は
下側ステーの平面図、第８図はロツク解除時の平
面図、第９図及び第１０図は窓戸の開放時の一部
切欠平面図、第１１図は係合片と凹入部との関係
を示す縦断側面図、第１２図は要部の分解斜視図
である。 １……窓枠、２……窓戸、３……レール、４，
５……突起、６……スライダ、７，８，１２，１
３，３２，３８……ピン、９……第１アーム、１
０……突出片、１１……第２アーム、１４……第
３アーム、１５……支軸、１６……ストツパ、１
７……通路、１８……ハンドル、１９……第１歯
車、２０……第２歯車、２１……突片、２２……
第１長孔、２３……第２長孔、２４……第１ピン
、２６……揺動板、２７……第３長孔、２８……
回転板、２９……透孔、３０……第２ピン、３１
……切欠き、３３……第１スライダ、３４……板
ばね、３５……レール、３６……第２スライダ、
３７……フツク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 窓枠に嵌り込む窓戸と、窓枠の内周面対向二辺
   に沿わせて設けたレールと、窓戸に先端を回動自
   在に取付けると共に、未端縁両コーナーに位置す
   る片側が回動支点となるよう設けた両突起をレー
   ルにスライド自在に嵌入係合させたスライダと、
   レールの上記回動支点用突起側に位置する一端に
   窓戸の閉鎖終了直前にスライダをストツプさせる
   よう設けたストツパと、ストツパによりスライダ
   が停止した位置において支点用でない突起がレー
   ルに対し脱出及び嵌入するよう上記レールに設け
   た通路と、レールの他端と窓戸とに両端を回動自
   在に取付けた第１アームと、窓枠の第１アームと
   スライダとの取付間に位置させて室内に向け突出
   する突出片に一端を回動自在に連結した第２アー
   ムと、この第２アームの他端と窓枠とに両端を回
   動自在に取付けた第３アームと、この第３アーム
   の窓枠取付け支軸を回転中心とし、かつハンドル
   軸の第１歯車に噛み合うよう設けた第２歯車と、
   この第２歯車の周縁一部から突出する突片に設け
   た第１長孔と、第３アームの中途に設けた第２長
   孔と、上記第３アームの取付け支軸に一端から他
   端方向に向く第３長孔を嵌装すると共に、他端片
   面から突出する第１ピンを第１長孔及び第２長孔
   に貫通させたスライド揺動板と、このスライド揺
   動板の第１ピンのない残る片面側に位置して上記
   取付け支軸に一端を回動自在に軸承した回転板と
   、スライド揺動板に対し回転板が反対方向に回転
   するよう上記スライド揺動板の残る片面の第２ピ
   ンがスライド自在に嵌入するよう上記回転板に設
   けた切欠きと、窓枠内周にスライド自在に組み込
   んで回転板の他端に一端を回動自在に連結した第
   １スライダと、窓枠の前記第３アームを有しない
   框内周に上記第１スタイダのスライドに連動して
   スライドするよう接続した第２スライダと、この
   第２スライダと窓戸とに設けた係合用フツク及び
   ピンとから成るすべり出し窓のロツク装置。