JPS5819928Y2 - フユ−エルリツドストツパ - Google Patents
フユ−エルリツドストツパInfo
- Publication number
- JPS5819928Y2 JPS5819928Y2 JP11988778U JP11988778U JPS5819928Y2 JP S5819928 Y2 JPS5819928 Y2 JP S5819928Y2 JP 11988778 U JP11988778 U JP 11988778U JP 11988778 U JP11988778 U JP 11988778U JP S5819928 Y2 JPS5819928 Y2 JP S5819928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel lid
- stopper
- hinge
- vehicle
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
車輛用フューエルリッドは、一般に車体外側に沿って配
設され、車体側に具設された蝶番金具と結合して開閉可
能に取付けられている。
設され、車体側に具設された蝶番金具と結合して開閉可
能に取付けられている。
第1図はフューエルリッドを取付けた車輛後部の外観斜
視図、第2図は従来型フューエルリッド部を第1図のA
−A線に沿ってとられた水平断面図で、フューエルリッ
ド1は閉鎖状態では車体外皮構造10と整合して車体側
に設けられたヒンジ金具4の蝶番中心Cまわりに開閉運
動することができ、その全開位置を仮想線2で示す。
視図、第2図は従来型フューエルリッド部を第1図のA
−A線に沿ってとられた水平断面図で、フューエルリッ
ド1は閉鎖状態では車体外皮構造10と整合して車体側
に設けられたヒンジ金具4の蝶番中心Cまわりに開閉運
動することができ、その全開位置を仮想線2で示す。
この場合、フューエルリッド1の内方縁先端部3はヒン
ジ金具4の前面5と衝接してリッド1の開き方向の止め
の役目をなしている。
ジ金具4の前面5と衝接してリッド1の開き方向の止め
の役目をなしている。
したがって頻雑な使用に際し鉄部は金属同志が当り、し
かも鉄部はその構造上通常塗装がつき難く、当接部分3
および5の塗膜が傷き易く、これに伴い錆の発生が懸念
されている。
かも鉄部はその構造上通常塗装がつき難く、当接部分3
および5の塗膜が傷き易く、これに伴い錆の発生が懸念
されている。
そこで本考案は上記不具合を解消するため、前記当接部
のヒンジ金具部分に極めて簡単かく確実に装着できる保
護用ストッパを提供することを目的とする。
のヒンジ金具部分に極めて簡単かく確実に装着できる保
護用ストッパを提供することを目的とする。
すなわち、第3図は本考案によるフューエルリッドスト
ッパとこれを取付前の状態にあるヒンジ金具を含む第2
図と類似の図、第4図は第3図の矢印Bの方向に見た図
である。
ッパとこれを取付前の状態にあるヒンジ金具を含む第2
図と類似の図、第4図は第3図の矢印Bの方向に見た図
である。
フューエルリッド、ヒンジ金具等は基本的には第2図の
従来例と同一であるが、本考案によれば、ヒンジ金具4
′には第4図に明示するようにフューエルリッド開口時
の止め部3′との当接部5′を挾んでその両側に孔6お
よび7が形成され、とくに孔6は第3図で見るようにヒ
ンジ金具4′の中間屈曲部を跨いで形成することが好適
である。
従来例と同一であるが、本考案によれば、ヒンジ金具4
′には第4図に明示するようにフューエルリッド開口時
の止め部3′との当接部5′を挾んでその両側に孔6お
よび7が形成され、とくに孔6は第3図で見るようにヒ
ンジ金具4′の中間屈曲部を跨いで形成することが好適
である。
第3図に示す8は本考案による緩衝ストッパの断面形で
ヒンジ金具材料を適切に挾挿させる偏平なU形断面形を
もちさらにその開口先端内側にU形各脚部から対向突出
するつめ部分9を具備している。
ヒンジ金具材料を適切に挾挿させる偏平なU形断面形を
もちさらにその開口先端内側にU形各脚部から対向突出
するつめ部分9を具備している。
この部品は一般に硬質弾性材の一体成形品、あるいはU
形断面の金属薄板等に前記材料を被覆して製作される。
形断面の金属薄板等に前記材料を被覆して製作される。
第5図および第6図は本考案によるストッパを装着した
図で、第5図の矢印で示す方向からストッパ8の開口端
を孔6に挿入しつつ前方端のつめ部分9が孔7内にスナ
ップ嵌入するまで押し込めば、ストッパ8は当接部5′
を覆って確実にヒンジ金具4′に装着される。
図で、第5図の矢印で示す方向からストッパ8の開口端
を孔6に挿入しつつ前方端のつめ部分9が孔7内にスナ
ップ嵌入するまで押し込めば、ストッパ8は当接部5′
を覆って確実にヒンジ金具4′に装着される。
第6図は第5図の矢印Bの方向に見た図である。
これによってフューエルリッド1′の全開時に、その内
方縁3′はヒンジ金具4′の当接部5′と直接衝接する
ことなく両者の塗膜に傷つきを生ずることがない。
方縁3′はヒンジ金具4′の当接部5′と直接衝接する
ことなく両者の塗膜に傷つきを生ずることがない。
第5図に示すリッド内方縁はストッパへの当りをやわら
げるため3′のような形状を用いたが第2図に示す3の
形状とすることも支障なく、ストツバ材質は硬質ゴム、
あるいははね鋼に樹脂を被覆したものでもよい。
げるため3′のような形状を用いたが第2図に示す3の
形状とすることも支障なく、ストツバ材質は硬質ゴム、
あるいははね鋼に樹脂を被覆したものでもよい。
またヒンジ金具4′の孔Tおよび6の形状は、それぞれ
差込み可能および抜は止め可能であれば自由に選定でき
る。
差込み可能および抜は止め可能であれば自由に選定でき
る。
本考案は以上のように、フューエルリッドの開き止め部
の傷つき防止用の構造および装脱が極めて簡単なストッ
パを提供できる。
の傷つき防止用の構造および装脱が極めて簡単なストッ
パを提供できる。
第1図はフューエルリッドを装着した車輛後部の外観斜
視図、第2図は従来型のフューエルリッド結合部の部分
構造断面図、第3図は本考案によるストッパ構造の装着
前の第2図と類似の断面図、第4図は第3図の矢印Bの
方向に見た正面図、第5図および第6図は本考案ストッ
パを装着した状態のそれぞれ第3図および第4図に相応
する図である。 1.1′・・・・・・フューエルリッド(閉位置)、2
゜2′・・・・・・フューエルリッド(閉位置)、3,
3′・・・・・・フューエルリッド内方縁、4,4’・
・・・・・ヒンジ金具、5,5′・・・・・・当接部、
6・・・・・・差込孔、7・・・・・・係合孔、8・・
・・・・ストッパ 9・・・・・・つめ部分、C・・・
・・・蝶番中心。
視図、第2図は従来型のフューエルリッド結合部の部分
構造断面図、第3図は本考案によるストッパ構造の装着
前の第2図と類似の断面図、第4図は第3図の矢印Bの
方向に見た正面図、第5図および第6図は本考案ストッ
パを装着した状態のそれぞれ第3図および第4図に相応
する図である。 1.1′・・・・・・フューエルリッド(閉位置)、2
゜2′・・・・・・フューエルリッド(閉位置)、3,
3′・・・・・・フューエルリッド内方縁、4,4’・
・・・・・ヒンジ金具、5,5′・・・・・・当接部、
6・・・・・・差込孔、7・・・・・・係合孔、8・・
・・・・ストッパ 9・・・・・・つめ部分、C・・・
・・・蝶番中心。
Claims (1)
- 車輌外側面に沿ってフューエルリッドを蝶番結合する車
体側ヒンジ金具に装着され、前記フューエルリッド全開
時にその内方縁と衝接する前記ヒンジ金具の当接部を挾
んでその両側に形成された2ケの隔った孔の一方から挾
挿され他方の孔内で抑圧係合する対向するつめ部分を有
する硬質弾性材または該材料で被覆された金属等で構成
された前記当接部保護用偏平U形のフューエルリッドス
トッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11988778U JPS5819928Y2 (ja) | 1978-09-02 | 1978-09-02 | フユ−エルリツドストツパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11988778U JPS5819928Y2 (ja) | 1978-09-02 | 1978-09-02 | フユ−エルリツドストツパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5537702U JPS5537702U (ja) | 1980-03-11 |
JPS5819928Y2 true JPS5819928Y2 (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=29075571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11988778U Expired JPS5819928Y2 (ja) | 1978-09-02 | 1978-09-02 | フユ−エルリツドストツパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819928Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963343A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の電子装置 |
JPS63170528A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-14 | Kubota Ltd | エンジンの吸気路への電子制御式燃料噴射装置 |
JP2515542B2 (ja) * | 1987-04-16 | 1996-07-10 | 株式会社クボタ | ガソリン噴射式エンジンの電子制御式燃料噴射装置 |
-
1978
- 1978-09-02 JP JP11988778U patent/JPS5819928Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5537702U (ja) | 1980-03-11 |
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