JPS5819928A - 鉄共振電源 - Google Patents
鉄共振電源Info
- Publication number
- JPS5819928A JPS5819928A JP12029881A JP12029881A JPS5819928A JP S5819928 A JPS5819928 A JP S5819928A JP 12029881 A JP12029881 A JP 12029881A JP 12029881 A JP12029881 A JP 12029881A JP S5819928 A JPS5819928 A JP S5819928A
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- JP
- Japan
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- output
- capacitor
- winding
- frequency
- resonance
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/04—Regulating voltage or current wherein the variable is ac
- G05F3/06—Regulating voltage or current wherein the variable is ac using combinations of saturated and unsaturated inductive devices, e.g. combined with resonant circuit
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は漏洩トランスを用いて2つ以上の共振周波数に
対応できる周波数切換型鉄共振式電源に関するものであ
る。
対応できる周波数切換型鉄共振式電源に関するものであ
る。
従来の周波数切換型鉄共振式電源としては第1図に示す
ように構成されていた。
ように構成されていた。
すなわち、入力端子1に接続される入力巻線2と、出力
巻線3を、有する漏洩トランス4を備え、上記出力巻線
3に中間タップを設けて、この中間タップと出力巻線3
の一端に共振コンデンサ6をスイッチ6を介して接続し
、出力巻線3の両端を出力端子7に接続して構成されて
いた。
巻線3を、有する漏洩トランス4を備え、上記出力巻線
3に中間タップを設けて、この中間タップと出力巻線3
の一端に共振コンデンサ6をスイッチ6を介して接続し
、出力巻線3の両端を出力端子7に接続して構成されて
いた。
この構成で共振コンデンサ5をスイッチ6によって接続
するか切離すかによって2つの共振周波数の出力を得て
いた。
するか切離すかによって2つの共振周波数の出力を得て
いた。
しかしながら、この共振コンデンサ6の切換えに機械的
なスイッチ6を用いるとスイッチ6の接点の信頼性に問
題があるとともに電気的信号を用いて直接制御できがい
といった問題があった。
なスイッチ6を用いるとスイッチ6の接点の信頼性に問
題があるとともに電気的信号を用いて直接制御できがい
といった問題があった。
また、このスイッ゛チロとしてリレースイッチを用いて
電気的に切換える構成とすることもできるが、リレー接
点の信頼性に問題があるといった欠点があった。
電気的に切換える構成とすることもできるが、リレー接
点の信頼性に問題があるといった欠点があった。
さらに、双方向性三端子サイリスタなどの半導体スイッ
チング素子を用いれば、電気的に切換えられるし接点の
信頼性などの問題もないが、切換えに対して2個のスイ
ッチング素子が必要となり、かなり高価になるといった
欠点があった。
チング素子を用いれば、電気的に切換えられるし接点の
信頼性などの問題もないが、切換えに対して2個のスイ
ッチング素子が必要となり、かなり高価になるといった
欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するも・のであ
り、安価な電子部品を用いて信頼性に優れ、かつ電気的
に切換えられる周波数切換型鉄共振式電源を提供するこ
とを目的とするものである。
り、安価な電子部品を用いて信頼性に優れ、かつ電気的
に切換えられる周波数切換型鉄共振式電源を提供するこ
とを目的とするものである。
すなわち、本発明の周波数切換型鉄共振式電源は漏洩ト
ランスの出力側に2個以上の出力巻線を設け、その出力
巻線の1つを除く出力巻線にコンデンサとブリッジ整流
回路を接続し、このブリッジ整流回路の出力に一方向性
の半導体スイッチング素子を接続し、この半導体スイッ
チング素子のON、OFFによシ2種類以上の周波数の
出力を得ようとするものである。
ランスの出力側に2個以上の出力巻線を設け、その出力
巻線の1つを除く出力巻線にコンデンサとブリッジ整流
回路を接続し、このブリッジ整流回路の出力に一方向性
の半導体スイッチング素子を接続し、この半導体スイッ
チング素子のON、OFFによシ2種類以上の周波数の
出力を得ようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面第2図〜第4図により説明
する。
する。
入力端子8に接続される入力巻線9と、出力側に出力巻
線10と出力補助巻線11を設けた漏洩トランス12を
備え、上記出力巻線10の一端と中間タップに共振コン
デンサ13を接続し、かつ出力巻線10の両端を出力端
子14に接続し、出力補助巻線11にコンデンサ15と
ブリッジ整流回路16の出力に一方向性の半導体スイッ
チング素子17を接続して構成されている。
線10と出力補助巻線11を設けた漏洩トランス12を
備え、上記出力巻線10の一端と中間タップに共振コン
デンサ13を接続し、かつ出力巻線10の両端を出力端
子14に接続し、出力補助巻線11にコンデンサ15と
ブリッジ整流回路16の出力に一方向性の半導体スイッ
チング素子17を接続して構成されている。
上記構成において、2つの入力周波数に対応できるとし
、そのときの入力周波数の高い方をfHとし低い方をf
I、とすると、fHのとき、切換え信号なしとすれば、
次のように動作する。
、そのときの入力周波数の高い方をfHとし低い方をf
I、とすると、fHのとき、切換え信号なしとすれば、
次のように動作する。
一方向性の半導体スイッチング素子17に切換え信号が
加えられないため、半導体スイッチング素子17はON
にならず、ブリッジ整流回路16に電流は流れない。し
たがって漏洩トランス12の出力補助巻線11とコンデ
ンサ16とは接続されない状態となシ、この部分での共
振は起らない。
加えられないため、半導体スイッチング素子17はON
にならず、ブリッジ整流回路16に電流は流れない。し
たがって漏洩トランス12の出力補助巻線11とコンデ
ンサ16とは接続されない状態となシ、この部分での共
振は起らない。
このため共振は一般的な漏洩トランスの共振と同じで、
漏洩トランス12の出力巻線10と共振コンデンサ13
で共振を行なって出力を得る。
漏洩トランス12の出力巻線10と共振コンデンサ13
で共振を行なって出力を得る。
次に低い周波数fLのときについて説明する。
漏洩トランス12の出力巻線10と共振コンデンサ13
は高い周波数fHで共振するように設定しであるため、
低い周波数fLでの共振は非常に弱7− く必要な出力を得ることができなくなる。そこで低い周
波数flの入力のときに、同時に切換え信号を半導体ス
イッチング素子17に印加すると半導体スイッチング素
子17がONになり、ブリッジ整流回路16には半導体
スイッチング素子17を介して第2図のa、bで示すよ
うな電流が流れ、漏洩トランス12の出力補助巻線11
とコンデンサ16は導通状態となる。このとき、漏洩ト
ランス12の出力補助巻線11とコンデンサ16を低い
周波数fLで共振するように設定しておけば、漏洩トラ
ンス12の出力補助巻線11の共振で出力巻線1oの出
力が必要なレベルまで向上する。
は高い周波数fHで共振するように設定しであるため、
低い周波数fLでの共振は非常に弱7− く必要な出力を得ることができなくなる。そこで低い周
波数flの入力のときに、同時に切換え信号を半導体ス
イッチング素子17に印加すると半導体スイッチング素
子17がONになり、ブリッジ整流回路16には半導体
スイッチング素子17を介して第2図のa、bで示すよ
うな電流が流れ、漏洩トランス12の出力補助巻線11
とコンデンサ16は導通状態となる。このとき、漏洩ト
ランス12の出力補助巻線11とコンデンサ16を低い
周波数fLで共振するように設定しておけば、漏洩トラ
ンス12の出力補助巻線11の共振で出力巻線1oの出
力が必要なレベルまで向上する。
次に第3図に示す実施例について説明する。この第3図
に示すものは漏洩トランス12の出力補助巻線11のみ
で共振させる構成としたもので、出力巻線10に共振コ
ンデンサ13は設けず、この共振コンデンサ13を出力
補助巻線11に並列に接続した構成で、高い周波数fH
のときにこの共振コンデンサ13で共振させ、低い周波
数fLのときに、共振コンデンサ13とブロック整流回
路16と直列に接続されたコンデンサ15を共振させて
出力を得ようとするものである。
に示すものは漏洩トランス12の出力補助巻線11のみ
で共振させる構成としたもので、出力巻線10に共振コ
ンデンサ13は設けず、この共振コンデンサ13を出力
補助巻線11に並列に接続した構成で、高い周波数fH
のときにこの共振コンデンサ13で共振させ、低い周波
数fLのときに、共振コンデンサ13とブロック整流回
路16と直列に接続されたコンデンサ15を共振させて
出力を得ようとするものである。
第4図は共振周波数を2つ以上もたせるときの回路であ
り、漏洩トランス12の出力巻線10と共振コンデンサ
13で1つの入力周波数に対し共振周波数を決定してお
き、その他のそれぞれの入力周波数に対して出力補助巻
線11a、11b。
り、漏洩トランス12の出力巻線10と共振コンデンサ
13で1つの入力周波数に対し共振周波数を決定してお
き、その他のそれぞれの入力周波数に対して出力補助巻
線11a、11b。
11 C、11d 、 a−−−−−とコンデンサ15
a。
a。
16b、・・・・・・とブリッジ整流回路16 & 、
16b。
16b。
・・・・・・と、半導体スイッチング素子1ya 、
17b。
17b。
・・・・・・の回路を設けてそれぞれの入力周波数に共
振するように設定しておき、半導体スイッチング素子1
7a、17b、・・・・・・により共振周波数を切換え
るものである。
振するように設定しておき、半導体スイッチング素子1
7a、17b、・・・・・・により共振周波数を切換え
るものである。
以上のように本発明の周波数切換型鉄共振式電源は構成
されるため、1つの漏洩トランスで2つ以上の周波数に
対応でき、しかもコンデンサ、ブリッジ整流回路、一方
向性半導体スイッチング素子を使用しているため、安価
となり、出力電圧が高電圧の場合においても出力補助券
mを摘出り喜7ベー 数に設定すれば高電圧で2種類以上の入力周波数に対応
でき、さらに入力波形がサイン波以外の場合でも低歪率
のサイン波出力として取出すことができるなどの効果を
もち、産業的価値の大なるものである。
されるため、1つの漏洩トランスで2つ以上の周波数に
対応でき、しかもコンデンサ、ブリッジ整流回路、一方
向性半導体スイッチング素子を使用しているため、安価
となり、出力電圧が高電圧の場合においても出力補助券
mを摘出り喜7ベー 数に設定すれば高電圧で2種類以上の入力周波数に対応
でき、さらに入力波形がサイン波以外の場合でも低歪率
のサイン波出力として取出すことができるなどの効果を
もち、産業的価値の大なるものである。
第1図は従来の周波数切換型鉄共振式電源を示す電気的
回路図、第2図は本発明の周波数切換型鉄共振式電源の
一実施例を示す電気的回路図、第3図、第4図は他の実
施例の電気的回路図である。 8・・・・・・入力端子、9・・・・・・入力巻線、1
o・・・・・・・・出力巻線、11・・・・・・出力補
助巻線、12・・・・・・漏洩トランス、13・・・・
・・共振コンデンサ、14・・・・・・出力端子、16
・・φ・・・コンデンサ、16・・・・・・ブリッジ整
流回路、17・・・・・・一方向性半導体スイッチング
素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名I2
図 /Z / 7
回路図、第2図は本発明の周波数切換型鉄共振式電源の
一実施例を示す電気的回路図、第3図、第4図は他の実
施例の電気的回路図である。 8・・・・・・入力端子、9・・・・・・入力巻線、1
o・・・・・・・・出力巻線、11・・・・・・出力補
助巻線、12・・・・・・漏洩トランス、13・・・・
・・共振コンデンサ、14・・・・・・出力端子、16
・・φ・・・コンデンサ、16・・・・・・ブリッジ整
流回路、17・・・・・・一方向性半導体スイッチング
素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名I2
図 /Z / 7
Claims (1)
- 漏洩トランスに出力巻線と、1個以上の出力補助巻線を
設け、上記いずれかの巻線に共振コンデンサを接続する
とともに、上記出力補助巻線にコンデンサとブリッジ整
流回路を接続し、このブリッジ整流回路の出力に一方向
性の半導体スイッチング素子を接続し、この半導体スイ
ッチング素子のON、OFFにより2種類以上の共振周
波数で動作するようにしてなる周波数切換型鉄共振式電
源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12029881A JPS5819928A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 鉄共振電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12029881A JPS5819928A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 鉄共振電源 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5819928A true JPS5819928A (ja) | 1983-02-05 |
JPH0142438B2 JPH0142438B2 (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=14782766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12029881A Granted JPS5819928A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 鉄共振電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819928A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929504U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-23 | バブコツク日立株式会社 | 脱硝燃焼装置 |
JPS6096814A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-30 | Babcock Hitachi Kk | 低νox燃焼方法 |
JPH05501683A (ja) * | 1989-11-03 | 1993-04-02 | アライド―シグナル・インコーポレーテッド | 高強力繊維で強化されたセラミック防護外装及び該防護外装製急断抵抗性物品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5429451U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-26 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP12029881A patent/JPS5819928A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5429451U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-26 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929504U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-23 | バブコツク日立株式会社 | 脱硝燃焼装置 |
JPH0220567Y2 (ja) * | 1982-08-20 | 1990-06-05 | ||
JPS6096814A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-30 | Babcock Hitachi Kk | 低νox燃焼方法 |
JPH05501683A (ja) * | 1989-11-03 | 1993-04-02 | アライド―シグナル・インコーポレーテッド | 高強力繊維で強化されたセラミック防護外装及び該防護外装製急断抵抗性物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142438B2 (ja) | 1989-09-12 |
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