JPS58198891A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPS58198891A
JPS58198891A JP8192482A JP8192482A JPS58198891A JP S58198891 A JPS58198891 A JP S58198891A JP 8192482 A JP8192482 A JP 8192482A JP 8192482 A JP8192482 A JP 8192482A JP S58198891 A JPS58198891 A JP S58198891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
section
transistor
control circuit
bias voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP8192482A
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English (en)
Inventor
楠木 慈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8192482A priority Critical patent/JPS58198891A/ja
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はHF帯(3〜30MHz)の高周波加熱器に関
するものであり、特に自励式半導体発振2 l−二 器により電波を発生させる装置についてのものである。
従来はこの種加熱器として、真空管を用いた大型の製品
があり、魚や肉を大量に解凍する装置として用いられて
いた。代表的なものとしては電波出力30KW、製品重
量300 kgというような仕様のものである。
本発明は、家庭用を主とした小型でコンパクトな加熱器
に関するものである。真空管のかわりに半導体を用いる
利点は、小型、軽量にできることがあげられるが、欠点
として大きい電力をとりにくいこと、半導体の損失を極
力おさえないと、信頼性の点で問題がおこる。本発明は
、半導体発振器を、半導体部における損失を押え、効率
運転を可能とする高周波加熱装置を提供するものである
本発明は、自励発振回路中の負荷が、変化した場合に、
トランジスタからみた出力負荷特性の変動に応じて、発
振に必要な最小バイアス電圧を印加することで、トラン
ジスタに流れる直流電力をおさえて効率運転するという
ものである。
3バー。
すなわち、バイアス電圧可変部と電流検知部、タイマ一
部とからなるバイアス制御回路をもち加熱に際しては、
バイアス電圧を徐々に上昇し、高周波発振が開始するこ
とにより流れる電流を検知したらそのバイアス電圧をタ
イマーで決まる一定時間保持する。上記一定時間経過後
はバイアス電圧をリセットし、再度除々に上昇させると
いう動作をくりかえす。このようなバイアス制御回路を
用いることにより、発振に必要な最小バイアス電圧を供
給できること、又、加熱の進行によりおこる電波的な負
荷特性の変動にも対応する装置ができるのである。
以下本発明を実施例にもとすき詳細に説明をする。第1
図は本発明の実施例である。本体ケース1でかこまれた
本装置は、商用電源Sを整流平滑する主電源部(スイッ
チSW1.ダイオードD+。
チョークコイルL、コンデンサC3からなる。)ゲート
制両回路用電源部(抵1R11,定電流ダイオードD2
からなる。)、ケースエ2でかこまれた高周波発振部(
貫通コンデンサ015.C14゜RFチョークコイ/l
/ L 2 、 L s、ゲート抵抗R1o。
コンデンサC7、ダイオードD3、直流阻止用コンデン
サC10,C11、トランジスタQ1、発振用コンデン
サCa、C9,C1o 1発振用インダクタンスL4 
 )、ケース川4でかこまれた高周波加熱部(加熱室3
.加熱電極5.6、被加熱物7、ドア8からなる。)か
らなる。
トランジスタの・・イアスミ圧制御回路は電流検知部1
1(抵抗R3,R4、コンデンサ02 )、D/A変換
部9にクロック信号を供給するクロック発生部12(抵
抗R+、R2、コンデンサC1)上記電流検知部とクロ
ック発生部の信号を波形整形する信号処理部13(ダイ
オードD4 、Ds、電圧比較器A1.A2 、抵抗R
5,R6、トランジスタQ2からなる。)、クロック信
号にょシ直流電圧Vc−を発生するD/A変換部9は、
リセット機能を有するカウンター11 、R−2Hの抵
抗ラダー素子Ra  、抵抗R1””2. R13、及
び演算増巾器A5により構成される。
一定くり返し時間を発生するタイマ一部1oば5  ”
−:’ 抵抗R7とコンデンサC5により決まる発振周波数をカ
ウントするカウンタ用IC,I2.コンデンサC4,C
4、抵抗Rs、R9からなる。C12は直流阻止用コン
デンサである。
カウンターエ1としては例えば7ステージ2進カウ/り
、μPD40:14BC(日本電気)、カウンタ用IC
,I2としては例えばタイマIC。
AN6780(松下電器)等を用いるものである。
○でかこんだ数字はピン番号に対応する。クロック部端
千人には電源周波数と同期した電圧が発生する。波形整
形部端子Bには電流検知部端子Cとクロック部端千人の
論理和の電圧、すなわち、電源スィッチSW1が閉成さ
れ、かつ、電流が抵抗R3を通して流れないときのみク
ロック電圧が発生する。これをカウ/タエ1のクロック
端子に接続する。
タイマ一部端子りにはスイッチSW2が閉成していると
きに、抵抗R7とコンデンサC5で決まる時定数に対応
する周期で電圧が反転するが、この電圧をコンデンサC
6抵抗R9ダイオードD66−m; で微分整流したパルス電圧が発生しカウ/タエ1のリセ
ット端子に接続する。
従がってD / A変換部端子Eには、発振が開始する
に必要な最小の直流電圧が保持され加熱中一定時間T毎
にリセットされ負荷の状況に応じた、適正電圧がトラン
ジスタに供給される。第2図にム〜Eの各端子電圧波形
を示す。
負荷の状況変化とバイアス電圧の関係を第3図。
第4図を用いて説明する。
第1図の高周波等価回路を第3図に示す。第3図を第1
図との比較で見るとトランジスタQldQjにコンデン
サC1,C2はそれぞれ第1図のCs、Oqにインダク
タンスLはL4に相当するものである。
第1図の電極6.6間にある負荷7は高周波的に損失抵
抗Rs と容量Csで示すことができる。
具体的には冷凍ケーキ2soyをある電極構成条件で周
波数10MHzで測定したときの例では冷凍時(Rs 
+2on、Cs4−40PF)、解凍時(Rs 中75
Ω、Cs−1=40PF)という如き値をとるものであ
る。
7 ど−二 第3図の回路が発振しているときにトランジスタQのド
レーンD、ソースS間から回路系をみたときの負荷は第
4図の直線1]、■で示される如き負荷線となる。
第4図はトランジスタに流れる電流In とトレー/ソ
ース間の電圧特性で、トランジスタのゲートGに印加す
る電圧をvG1〜VG4  の如く変化したときのトラ
ンジスタの電流電圧曲線は実細線で示しである。直線l
はトランジスタの直流負荷線である。
冷凍時に、負荷線■で示される負荷特性をもつ場合、ト
ランジスタゲート電圧をVGIl[とすれば高周波発振
が開始され、解凍時負荷線■で示される負荷特性をもっ
た場合はゲートにVelを印加すればよい。
ここでゲートに印加する電圧を発振開始電圧よりも太き
くしても発振は続くが、トランジスタには、直流電流が
流れる。この直流電流は、負荷の高周波加熱に全く寄与
することがなく、トランジスタの損失を増加させるだけ
である。前記説明から明らかな如く本発明によるゲート
電圧制御回路を用いれば、トランジスタに流れる直流電
力を小さくできるので高効率運転が可能になるのである
以上説明したように本発明によれば次の効果が得られる
(1)トランジスタを高効率運転できる。
(11)負荷の種類や加熱進捗にともなう負荷変化にも
追従して高効率運転ができる。
(11D  印加するゲート電圧が必要以上に大きくな
らないのでトランジスタのゲート耐圧は小さくてすむ。
dV)  高周波発振部は本体ケース1と、ケースI、
2で2重にシールドされているので不要輻射は小さくで
きる。
(V)トラしジスタを用いているので発振電圧は低く□
てもよく真空管の如き昇圧用トランスが不要で構成が簡
単である。
〜ム、()のことから軽量化がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す高周波加熱袋9ページ 置の回路図、第2図は第1図の各端部電圧波形図、第3
図は第1図の高周波等価回路図、第4図はトランジスタ
の電流電圧特性とトランジスタの負荷特性を示す図であ
る。 Ql・・・・・・トランジスタ、1・・・・・・本体ケ
ース、2・・・・・・ケース■(別のケース)、9・・
・・・・D/A変換部、10・・・・・・タイマ一部、
11・・・・・・電流検知部、12・・・・・・クロッ
ク発生部、13・・・・・・信号処理部、14・・・・
・・主要電源部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源を直接整流する主電源部と、本体ケース
    内の別のケースに装備したトランジスタを用いた高周波
    発振部と、電流検知部、D/4変換部、クロック発生部
    、信号処理部タイマ一部とよりなるバイアス電圧制御回
    路を有し、上記トランジスタに上記バイアス電圧制御回
    路の出力電圧を供する如く構成した高周波加熱装置。
  2. (2)電流検知部電圧とクロック発生部の電圧の論理和
    でD/ム変換部電圧を昇圧し、かつ加熱中一定期間毎に
    発生するパルス電圧を上記D/ム変換部のリセット端子
    に供給する構成のバイアス電圧制御回路をもつ特許請求
    の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
JP8192482A 1982-05-14 1982-05-14 高周波加熱装置 Pending JPS58198891A (ja)

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JP8192482A JPS58198891A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 高周波加熱装置

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JP8192482A JPS58198891A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 高周波加熱装置

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JPS58198891A true JPS58198891A (ja) 1983-11-18

Family

ID=13760000

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JP8192482A Pending JPS58198891A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 高周波加熱装置

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JP (1) JPS58198891A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6246040B1 (en) * 1999-01-29 2001-06-12 Bradley R. Gunn Solid state RF generator for dielectric heating of food products

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