JPS58198439A - 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法 - Google Patents

1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法

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JPS58198439A
JPS58198439A JP57078144A JP7814482A JPS58198439A JP S58198439 A JPS58198439 A JP S58198439A JP 57078144 A JP57078144 A JP 57078144A JP 7814482 A JP7814482 A JP 7814482A JP S58198439 A JPS58198439 A JP S58198439A
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JP
Japan
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acid
temperature
reaction
water
catalyst
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JP57078144A
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English (en)
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Hiroshi Morimoto
弘 森本
Isamu Sakano
阪野 勇
Toshio Muraki
村木 俊夫
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (分野) 本発明は1,4−フクロヘキサ/ジカルボン酸の製造法
に関し、特に高純度の1,4−シクロヘキサノジカルボ
ン酸を収率よく製造する方法に関する。
(背景技術) 1.4−フクロヘキサ/ジカルボン酸は、合成繊維、合
成樹脂等の原料として使用される。
特に耐熱性、強度等の優れた繊維、樹脂製造用原料とし
て有用である。
1.4−シクロヘキサノジカルボン酸の製法の一つとし
て、テレフタル酸を水性媒体中核水素化する方法が挙げ
られる。この方法によって得られt:反応混合物から1
,4−シクロヘキサノジカルボン酸を単離取得する方法
としては、かる後酸析して1,4−フクロヘキサ/ジカ
ルボン酸を取得する方法が知られている(特公昭36−
522号公報)。この方法は、生成した1、4−シクロ
ヘキサノジカルボン酸のトランス体とシス体(トランス
体は水性媒体に難溶であり、シス体は水性媒体に易溶で
ある)をともに損失なく取゛得することができる一点に
おいて優れた方法であるが、反応生成物をアルカリに溶
解することによって生成した塩が、1,4゛−シクロヘ
キサノジカルボン酸中に混入することを避は得なかった
。しかも1,4−シフ−ヘキサンジカルボン酸中に不純
物として混入する塩化ナトリウムや硫酸ナトリウム等の
、中和時に生成する塩は、ポリマの異物となり繊維形成
時の糸切れの原因あるいは成形体の強靭性を損なう原因
となったりした。たとえば、ポリマの引張破断伸びは原
料1.4−シクロヘキサンジカルボン酸中の無機物濃度
と密接に関係していることが認められた。
(目的) そこで、本発明者らは、アルカリを用いることなくかつ
収率よく1.4−シクロヘキサンジカルボン酸を合成し
、次いでポリマ原料として優れた品質としてそれを単離
する方法を提供することを目的として鋭意研究した結果
、特定の温度で反応せしめて得た反応生成物は特定の温
度範囲において効率よく固液分離することが可能であり
、しかもこうして得られた1、4−シクロヘキサノジカ
ルボン酸はポリマ原料として非常に優れた品質を備えて
いることを見出し、本発明に到達した。
(構成) すなわち、本発明は、媒体として水を用い、パラジウム
とルテニウムからなる群から選んtご触媒の存在下、テ
レフタル酸を110℃以上186℃以下で水素化処理し
7’l、4−シクロヘキサンジカルボン酸を生成させ、
得られた反応液を110℃以F180℃以下でかつ次式
(+)で定義される範囲の温度で固液分離して前記触媒
を分離することを特徴とする1、4−シクロヘキサンジ
カルボン酸の製造法である。
t≧’43.5 log 10 C+69.6(式中゛
、【は温度ηを、Cは水100 @A部に対して存在す
る1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の重量部を示す
。) (具体的説明) 以下、本発明を具体的に説明する。
本発明の原料であるテレフタル酸としては、いかなる方
法で製造したものも使用可能であり、例えばp−キシレ
ンの酸化等周知の方法によって得られる。
かかる原料の一テレフタル酸を水素および水素化触媒の
存在下加熱して1.4−シクロヘキサンジカルボン酸を
得る。ここで用いる水素化触媒としては、パラジウムお
よび/またはルテニウムからなる触媒を用いることが重
要である。
触媒の形態は、原料および生成物ンより変化を受けない
ものである限り特に限定されず、一般に水素化触媒とし
て利用される形態を採用することができる。例えば、パ
ラジウムおよび/またはルテニウムの金属を単独である
いは混合して金属のまま、またはさらには反応を阻害し
ない他の金属との合金とし、スポノジ状又は微粉末状金
属の形態で使用することができる。また、酸化物または
水酸化物の形態でも使用することができる。これらの金
属または金属化合物は、担体に担持したものを使用する
ことができる。
特に活性炭またはシリカに担持されたパラジウムおよび
/またはルテニウム触媒の使用が好ましい。パラジウム
および/またはルテニウム触媒の、パラジウムおよび7
/またはルテニウムの担持量は通常用いられる範囲で、
例えば0.01〜20重量%、好ましくは、0.1〜1
0重量%である。使用する触媒の量は、パラジウムおよ
び/またはルテニウムの担持量によっても変る。
活性炭に10重置%のパラジウムを担持させた触媒を例
にとると、通常テレフタル酸に対して0.1〜50重量
%、好ましくは0.5〜10重量%反応系に存在させる
。パラジウムおよび/またはルテニウム担持量がより多
い触媒は、ト記使用量より一般により少量で十分であり
、逆に担持量が少ない触媒は一般により多量用いる必要
がある。
本発明においては、工業的にはパラジウム触媒を用いた
方が、まり高収率で1.4−ノクロヘキサンジカルボン
酸を得られるため、特に好ましい。
また、反応温度として110℃以L 180 (二以下
を採用することが重要である。反応温度が180℃より
高いと、得られた1、4−7クロヘキサンジカルボン酸
の品質が著しく低下し、1.4−シクロヘキサノジカル
ボン酸を一成分とするポリマが著しく着色するとともに
、触媒の使用寿命が短かくなってしまう。−ff、反応
温度が110℃より低いと、原料テレフタル酸および生
成物である1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の水に
対する溶解度が著しく低トするため、反応速度が遅くな
り工業的に採用することができない。
特に好ましい反応温度は1゛30〜170℃である。
反応圧力は特に制限されないが、反応速度と装置の耐圧
性とを考慮して、通常水素分圧が1〜300 kv /
 d 、好ましくは5〜200 kq 、/ rdが用
いられる。
本発明で用いられる水素としては必ずしも純粋である必
要はなく、反応を阻害せず触媒の活性を低下しないもの
、例えば窒素、ヘリウム、アルゴン、メタン等の不活性
な気体を含有していても差支えない。
本発明では反応媒体として水を用いる。反応媒体は水を
主体とし、反応を阻害することのない水と均一相を形成
する他の媒体を含有していても差支えない。媒体の使用
量は、テレフタル酸に対して0.3〜100重量倍、好
ましくは0.5〜10重量倍である。
本反応は、回分式、半連続式、連続式などいかなる方法
でも実施できる。
反応時間は、反応温度、反応圧力等の反応条件によって
変化するが、通常は30分〜10時間で反応が終了する
かくして1,4−シクロヘキサノジカルボン酸を含有す
る反応混合物が得られる。本発明条件で反応を実施する
場合、反応混合物中の1゜4−ノクロヘキサンジカルボ
ン酸はンス体50〜80%、トランス体50〜20%の
混合物として存在する。
次に、反応混合物中から1,4−シクロ・\キサンジカ
ルボン酸を単離取得する。たとえば、反応混合物を室温
に冷却すると1.4−=ノクロヘキサンジカルボン酸は
析出固体として存在し。
用いた固体触媒と混在している。固体混合物の中から触
媒を分離する。ためにアルカリ水溶液を用いて1.4−
シクロヘキサノジカルボン酸のみを溶解する方法の欠点
はすでに述べたとおりである。
一方、反応混合物を高温に加熱し、1,4−シクロヘキ
サンジカルボン酸を水性媒体に溶解して不溶の固体触媒
を分離することが考えられるが、水性媒体に難溶のトラ
ンス体を多量に含有する1、4−シクロヘキサノジカル
ボン酸について、未だ実施された4例はなく、その+i
l能性は疑問であった。
この方法を可能にすべく鋭意研究しtコ結果、反応混合
物を180℃を越える温度で加熱すると、単離取得した
1、4−シクロヘキサンジカルボン酸の品質が著しく低
下してもIよやポ聡」マ原料に供し得なくなることを見
出した。した力ぶって、180℃以下の限られた温度範
囲内でさらに検討を進めた結果、水性媒体Iビ難溶のト
ランス体が110℃以[−ではJt存するシス体Gこ相
斤溶解する現象を呈すること、したがって、反応で生成
し、ンス体とトランス体の混合物となっている1、4−
シクロヘキサンシカフレボン酸の水への溶解度は110
セ付近から急激暑こ増大することを見出しtこ。
これらの研究結果をもとに、さらに検討を進めた結果、
水中の1.4−シクロヘキサンジカルボン酸の量との関
係において次式(1)を満足する温度で固液分離すれば
、固体触媒のみを有効に分離することが可能であること
、さら膓こ得られた1、4−シクロヘキサンシカJレボ
ン酸の品質は十分高く、ポリマ用途に供し得ることを見
出した。
【≧43.510g+o C+ 69.6      
(I )ただし180≧t≧110 (式中、tは温度ηを、Cは水100重頃部に対し存在
する1、4−シクロヘキサンジカルボン酸の重量部を示
す。) 式(1)で規定する温度であれば、1.4−シクロヘキ
サンジカルボン酸は水中に溶解しており、存在する固体
は触媒のみである。式(1)で規定する温度以下になる
と過飽和温度以ドになるために一挙に1,4−シクロへ
キサンンカルボン酸が析出してしまい、固体触媒との効
率的な分離は困難である。
なお、110℃以下や180℃以トの温度が採用できな
いことは既に述べたとおりである。
また、式(1)中Cが200を越えると、式(1)で規
定さ、れる温度tの値が【のL限温度180℃に近づく
ため、とりうる【の値範囲が小さくなり、実施する際に
精密な温度制御を必要とする。従って、工業的にはCが
200以下であるように調整するのが・有利である。
固液分離方法は通常用いられる濾過等の方法が好ましい
かくして反応混合物中から触媒が分離除去される。得ら
れた水溶液はアルカリの塩を含有していないので、その
ままあるいは若干濃縮してポリマ製造用原料として使用
できる。勿論、得られた水溶液を冷却および/または水
除去を行なうことにより1.4−シクロヘキサンジカル
ボン酸を取得することもできる。特に高純度の1.4−
シクロヘキサンジーカルボン酸を得るためには、触媒除
去後の水溶液から1.4−シクロヘキサンジカルボン酸
を晶析せしめることが採用される。ここで得られた高純
度の1.4−ノクロヘキサノジカ、ルボン酸はポリマ製
造用原料として最適である。
本発明の反応および触媒の分離除去の際に用いる装置の
材質は注意深く選択する必要がある。
本発明においては、いかなる時点においても中和を行な
わないため、原料のテレフタル酸および生成物の1.4
−シクロヘキサンジカルボン酸の酸性が装置の材質に多
大な影響を及ぼす。
本発明者らは、本発明で用いる装置の材質としてステン
レス鋼、ハステロイ、ジルコニウム、不浸透性黒鉛が、
より実用的にはステンレス鋼およびハステロイが好まし
いことを見出した。
一般に工業的に用いられている鉄鋼やチタンは適してい
ない。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 攪拌機付き1,5dオートクレーブ(S IJ 530
4内張り)にテレフタル酸276に□、10%パラジウ
ム担持活性炭5.52 kq、水924 &9を仕込ん
で水素ガスで置換した後、反応温度150℃、反応圧力
(水素加圧)10(1#/rjGで6時間水素化反応を
行なった。圧力を10kg / r4 Gにまで放圧し
た後、反応髭合物(反応混合物中水100@It部に対
して存在する1゜4−シクロヘキサンジカルボン酸は3
0.9重量部(c−30,9)であった)を、5US3
04製熱濾過機製溝濾過150℃で固体を除去した(こ
の固体は簡単な水洗を行なった後組成分析すると、触媒
のみでテレフタル酸やシクロヘキサンジカルボン酸はほ
とんど認められなかった)。
炉液は晶析槽に導き、40℃以下に冷却して固液分離し
、ケ−りはさらに水286 kgで洗浄し、乾燥した。
1.4−シクロヘキサンジカルボン酸の収量は260t
s+(収率91%)であり、このものの灰分含量は43
Fであった。
こうして得られた1、4−シクロヘキサンジカルボン酸
と等モル量のウンデカメチレンジアミノから50F濃度
のナイロノ塩水溶液を調製し、常法により重合温度32
0℃で加圧溶融重合したところ、溶液相対粘度(ポリマ
1fを98%硫酸100 mlに溶解し25℃で測定。
以下間し)2.45の白色ポリマが得られた。このポリ
、を射出成形しAS’rM D618の方法にしたがっ
て測定した引張破断伸びは35%でト分な強靭性を有す
ることがわかった。
比較例1 従来公知の一般法、すなわちテレフタル酸をまずカセイ
ソーダ水溶液に溶解し、これをニッケル触媒を用いて水
素化処理し、次いで酸析し、さらに十分な水洗浄を経て
、通常の1,4−7クロヘキサンジカルボン酸を調製し
た。このものは800Fの灰分を含有し、ナトリウムは
400P近くの濃度で含有されていた。これを実施例1
と同じ条件でウノデカメチレルアミンとのポリアミド原
料に供しtこところ、淡黄色に着色した相対粘度2,2
7のポリマが得られナコ。
このポリマを射出成形して得られた成形品の引張破断伸
び平均値は12%であり、試験数10本のうち6本は脆
性破断する脆い材料であった。
比較例2 実施例1において、水素化反応温度を100℃で実施し
tこが、反応時間6時間で反応の進行は20%以下であ
った。しtJがって、150℃での熱濾過では多量のテ
レフタJし酸力;未溶解のままで存在しており、180
℃の熱濾過でも同様で、固体触媒との分離は不iiJ能
であつtJ。
比較例3 水素化反応温度を190℃で実施しtコ以外、実施例1
と同じ条件でテレフタル酸を処理して得た1、4−シク
0ヘキサンシカlリボノ酸番こついて、ウノデカメチレ
ンジアミンとの、f1%アεドを合成したが、得られた
ポリマ(よ淡黒色4こ着色していた。
比較例4 実施例1において、熱濾過機の運転を125℃で実施し
ようとしtこが1.4−シクロヘキサルカルボノ酸の大
部分が析出しており、固イ本触媒のみを分離することは
不可能であつtこ。
実施例2、比較例5.6 実施例1−に記載と同一の条件でまず水素化反応を行な
つtJ。次に臘度を175℃冬こt−tf 、圧力を調
節して水705 t9を留出除去して1*に反応混合物
(c=180)を5US304製熱ン濾過機に導き、1
75 ”C〕で固体を除去した。こσ)固体は簡単t(
水洗を行なった後組成分析すると触媒のみで、テレフタ
ル酸やシクロヘキサンジカルボノ酸はほとんど認められ
なかった。炉液は実施例1と同様に処理して、得られt
こノクロヘキサンジカルボノ酸のボリア2ドは何等問題
を認めなかった。
一方、熱濾過機の操作温度を160℃としtコ場合は、
多量のンク占ヘキサンシカJレボノ酸力ζ析出していて
固体触媒のみを分離すること+I Tロエ能であつtJ
。まtJ、熱濾過機の操作温度を190℃とすると、I
Iられすこシクロヘキサノンカルボノ酸のポリアミドは
淡黒色番こ着色して01:。
実施例3、比較例7 攪拌機付き1,5Iオートクレーブ(sus304内張
り)にテレフタル酸89.2 kti、10%パラジウ
ム担持活性炭1.78 &&、水924 &gを仕込ん
で反応%A度150℃、反応圧ツノ(水素加圧)loO
&ν/ r4 Gで6時間水素化反応を?jなった。圧
力を10&q/dGlこまで故圧しtコ後、反応混合物
(C二10)をS tJ S 304製熱τ濾過機に導
き125℃で固体を除去しtこ。このb%i体は簡単な
水洗を行なった後組成分析すると、触媒のみで、テレフ
タル酸やシクロヘキサルカルボン酸はほとんど認められ
な力)つtこ。1戸液は実施例1と同様に処理して1.
4−ノクロへキサ/レカルボノ酸67.4Lq(収率7
3%)をt!+ r:。灰分3欧は40Fであつすこ。
この1.4−ノクロヘキサノジカルボノ酸とウノデカメ
チレノジアミンから白色で強IQ 性ノあるポリアミド
が得られた。
−ji、1−記熱濾過機の操作温度を100°(lこす
ると、ノクロヘキサノジカルボノ酸の析illカ;多1
で固体触媒との分離は不可能であつtJ。
実施例4 10%パラジウム担持活性炭5.52 kq (’)(
t リに5%ルテニウム担持活性炭を5.52 kq 
用L)、反応時間を7時間とする以外、実施例1とri
Jlじ操作を行なった。1.4− ノクロヘキサルカル
ボ/酸の収址は175 &9 (収率61%)であり、
ポリアミド原料として同等問題はなかった。
特許出願人 東 し 株 式 会 社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 媒体として水を用い、パラジウムとルテニウムからなる
    群から選んだ触媒の存在下、テレフタル酸を110℃以
    h180℃以下で水素化処理して1.4−シクロヘキサ
    ノジカルボン酸ヲ生成させ、得られた反応液を110 
    N)以1180℃以下でかつ次式(1)で定義される範
    囲の温度で固液分離して前記触媒を分離することを特徴
    とする1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の製造法。 t≧43.510g1OC+69.6     (1)
    (式中、tは温度(ト)を、cは水lo o +l1−
    ht部ニ対して存在する11,4−シクロヘキサノジカ
    ルボン酸の重量部を示す。)
JP57078144A 1982-05-12 1982-05-12 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法 Pending JPS58198439A (ja)

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