JPS58198439A - 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法 - Google Patents
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法Info
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- JPS58198439A JPS58198439A JP57078144A JP7814482A JPS58198439A JP S58198439 A JPS58198439 A JP S58198439A JP 57078144 A JP57078144 A JP 57078144A JP 7814482 A JP7814482 A JP 7814482A JP S58198439 A JPS58198439 A JP S58198439A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(分野)
本発明は1,4−フクロヘキサ/ジカルボン酸の製造法
に関し、特に高純度の1,4−シクロヘキサノジカルボ
ン酸を収率よく製造する方法に関する。
に関し、特に高純度の1,4−シクロヘキサノジカルボ
ン酸を収率よく製造する方法に関する。
(背景技術)
1.4−フクロヘキサ/ジカルボン酸は、合成繊維、合
成樹脂等の原料として使用される。
成樹脂等の原料として使用される。
特に耐熱性、強度等の優れた繊維、樹脂製造用原料とし
て有用である。
て有用である。
1.4−シクロヘキサノジカルボン酸の製法の一つとし
て、テレフタル酸を水性媒体中核水素化する方法が挙げ
られる。この方法によって得られt:反応混合物から1
,4−シクロヘキサノジカルボン酸を単離取得する方法
としては、かる後酸析して1,4−フクロヘキサ/ジカ
ルボン酸を取得する方法が知られている(特公昭36−
522号公報)。この方法は、生成した1、4−シクロ
ヘキサノジカルボン酸のトランス体とシス体(トランス
体は水性媒体に難溶であり、シス体は水性媒体に易溶で
ある)をともに損失なく取゛得することができる一点に
おいて優れた方法であるが、反応生成物をアルカリに溶
解することによって生成した塩が、1,4゛−シクロヘ
キサノジカルボン酸中に混入することを避は得なかった
。しかも1,4−シフ−ヘキサンジカルボン酸中に不純
物として混入する塩化ナトリウムや硫酸ナトリウム等の
、中和時に生成する塩は、ポリマの異物となり繊維形成
時の糸切れの原因あるいは成形体の強靭性を損なう原因
となったりした。たとえば、ポリマの引張破断伸びは原
料1.4−シクロヘキサンジカルボン酸中の無機物濃度
と密接に関係していることが認められた。
て、テレフタル酸を水性媒体中核水素化する方法が挙げ
られる。この方法によって得られt:反応混合物から1
,4−シクロヘキサノジカルボン酸を単離取得する方法
としては、かる後酸析して1,4−フクロヘキサ/ジカ
ルボン酸を取得する方法が知られている(特公昭36−
522号公報)。この方法は、生成した1、4−シクロ
ヘキサノジカルボン酸のトランス体とシス体(トランス
体は水性媒体に難溶であり、シス体は水性媒体に易溶で
ある)をともに損失なく取゛得することができる一点に
おいて優れた方法であるが、反応生成物をアルカリに溶
解することによって生成した塩が、1,4゛−シクロヘ
キサノジカルボン酸中に混入することを避は得なかった
。しかも1,4−シフ−ヘキサンジカルボン酸中に不純
物として混入する塩化ナトリウムや硫酸ナトリウム等の
、中和時に生成する塩は、ポリマの異物となり繊維形成
時の糸切れの原因あるいは成形体の強靭性を損なう原因
となったりした。たとえば、ポリマの引張破断伸びは原
料1.4−シクロヘキサンジカルボン酸中の無機物濃度
と密接に関係していることが認められた。
(目的)
そこで、本発明者らは、アルカリを用いることなくかつ
収率よく1.4−シクロヘキサンジカルボン酸を合成し
、次いでポリマ原料として優れた品質としてそれを単離
する方法を提供することを目的として鋭意研究した結果
、特定の温度で反応せしめて得た反応生成物は特定の温
度範囲において効率よく固液分離することが可能であり
、しかもこうして得られた1、4−シクロヘキサノジカ
ルボン酸はポリマ原料として非常に優れた品質を備えて
いることを見出し、本発明に到達した。
収率よく1.4−シクロヘキサンジカルボン酸を合成し
、次いでポリマ原料として優れた品質としてそれを単離
する方法を提供することを目的として鋭意研究した結果
、特定の温度で反応せしめて得た反応生成物は特定の温
度範囲において効率よく固液分離することが可能であり
、しかもこうして得られた1、4−シクロヘキサノジカ
ルボン酸はポリマ原料として非常に優れた品質を備えて
いることを見出し、本発明に到達した。
(構成)
すなわち、本発明は、媒体として水を用い、パラジウム
とルテニウムからなる群から選んtご触媒の存在下、テ
レフタル酸を110℃以上186℃以下で水素化処理し
7’l、4−シクロヘキサンジカルボン酸を生成させ、
得られた反応液を110℃以F180℃以下でかつ次式
(+)で定義される範囲の温度で固液分離して前記触媒
を分離することを特徴とする1、4−シクロヘキサンジ
カルボン酸の製造法である。
とルテニウムからなる群から選んtご触媒の存在下、テ
レフタル酸を110℃以上186℃以下で水素化処理し
7’l、4−シクロヘキサンジカルボン酸を生成させ、
得られた反応液を110℃以F180℃以下でかつ次式
(+)で定義される範囲の温度で固液分離して前記触媒
を分離することを特徴とする1、4−シクロヘキサンジ
カルボン酸の製造法である。
t≧’43.5 log 10 C+69.6(式中゛
、【は温度ηを、Cは水100 @A部に対して存在す
る1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の重量部を示す
。) (具体的説明) 以下、本発明を具体的に説明する。
、【は温度ηを、Cは水100 @A部に対して存在す
る1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の重量部を示す
。) (具体的説明) 以下、本発明を具体的に説明する。
本発明の原料であるテレフタル酸としては、いかなる方
法で製造したものも使用可能であり、例えばp−キシレ
ンの酸化等周知の方法によって得られる。
法で製造したものも使用可能であり、例えばp−キシレ
ンの酸化等周知の方法によって得られる。
かかる原料の一テレフタル酸を水素および水素化触媒の
存在下加熱して1.4−シクロヘキサンジカルボン酸を
得る。ここで用いる水素化触媒としては、パラジウムお
よび/またはルテニウムからなる触媒を用いることが重
要である。
存在下加熱して1.4−シクロヘキサンジカルボン酸を
得る。ここで用いる水素化触媒としては、パラジウムお
よび/またはルテニウムからなる触媒を用いることが重
要である。
触媒の形態は、原料および生成物ンより変化を受けない
ものである限り特に限定されず、一般に水素化触媒とし
て利用される形態を採用することができる。例えば、パ
ラジウムおよび/またはルテニウムの金属を単独である
いは混合して金属のまま、またはさらには反応を阻害し
ない他の金属との合金とし、スポノジ状又は微粉末状金
属の形態で使用することができる。また、酸化物または
水酸化物の形態でも使用することができる。これらの金
属または金属化合物は、担体に担持したものを使用する
ことができる。
ものである限り特に限定されず、一般に水素化触媒とし
て利用される形態を採用することができる。例えば、パ
ラジウムおよび/またはルテニウムの金属を単独である
いは混合して金属のまま、またはさらには反応を阻害し
ない他の金属との合金とし、スポノジ状又は微粉末状金
属の形態で使用することができる。また、酸化物または
水酸化物の形態でも使用することができる。これらの金
属または金属化合物は、担体に担持したものを使用する
ことができる。
特に活性炭またはシリカに担持されたパラジウムおよび
/またはルテニウム触媒の使用が好ましい。パラジウム
および/またはルテニウム触媒の、パラジウムおよび7
/またはルテニウムの担持量は通常用いられる範囲で、
例えば0.01〜20重量%、好ましくは、0.1〜1
0重量%である。使用する触媒の量は、パラジウムおよ
び/またはルテニウムの担持量によっても変る。
/またはルテニウム触媒の使用が好ましい。パラジウム
および/またはルテニウム触媒の、パラジウムおよび7
/またはルテニウムの担持量は通常用いられる範囲で、
例えば0.01〜20重量%、好ましくは、0.1〜1
0重量%である。使用する触媒の量は、パラジウムおよ
び/またはルテニウムの担持量によっても変る。
活性炭に10重置%のパラジウムを担持させた触媒を例
にとると、通常テレフタル酸に対して0.1〜50重量
%、好ましくは0.5〜10重量%反応系に存在させる
。パラジウムおよび/またはルテニウム担持量がより多
い触媒は、ト記使用量より一般により少量で十分であり
、逆に担持量が少ない触媒は一般により多量用いる必要
がある。
にとると、通常テレフタル酸に対して0.1〜50重量
%、好ましくは0.5〜10重量%反応系に存在させる
。パラジウムおよび/またはルテニウム担持量がより多
い触媒は、ト記使用量より一般により少量で十分であり
、逆に担持量が少ない触媒は一般により多量用いる必要
がある。
本発明においては、工業的にはパラジウム触媒を用いた
方が、まり高収率で1.4−ノクロヘキサンジカルボン
酸を得られるため、特に好ましい。
方が、まり高収率で1.4−ノクロヘキサンジカルボン
酸を得られるため、特に好ましい。
また、反応温度として110℃以L 180 (二以下
を採用することが重要である。反応温度が180℃より
高いと、得られた1、4−7クロヘキサンジカルボン酸
の品質が著しく低下し、1.4−シクロヘキサノジカル
ボン酸を一成分とするポリマが著しく着色するとともに
、触媒の使用寿命が短かくなってしまう。−ff、反応
温度が110℃より低いと、原料テレフタル酸および生
成物である1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の水に
対する溶解度が著しく低トするため、反応速度が遅くな
り工業的に採用することができない。
を採用することが重要である。反応温度が180℃より
高いと、得られた1、4−7クロヘキサンジカルボン酸
の品質が著しく低下し、1.4−シクロヘキサノジカル
ボン酸を一成分とするポリマが著しく着色するとともに
、触媒の使用寿命が短かくなってしまう。−ff、反応
温度が110℃より低いと、原料テレフタル酸および生
成物である1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の水に
対する溶解度が著しく低トするため、反応速度が遅くな
り工業的に採用することができない。
特に好ましい反応温度は1゛30〜170℃である。
反応圧力は特に制限されないが、反応速度と装置の耐圧
性とを考慮して、通常水素分圧が1〜300 kv /
d 、好ましくは5〜200 kq 、/ rdが用
いられる。
性とを考慮して、通常水素分圧が1〜300 kv /
d 、好ましくは5〜200 kq 、/ rdが用
いられる。
本発明で用いられる水素としては必ずしも純粋である必
要はなく、反応を阻害せず触媒の活性を低下しないもの
、例えば窒素、ヘリウム、アルゴン、メタン等の不活性
な気体を含有していても差支えない。
要はなく、反応を阻害せず触媒の活性を低下しないもの
、例えば窒素、ヘリウム、アルゴン、メタン等の不活性
な気体を含有していても差支えない。
本発明では反応媒体として水を用いる。反応媒体は水を
主体とし、反応を阻害することのない水と均一相を形成
する他の媒体を含有していても差支えない。媒体の使用
量は、テレフタル酸に対して0.3〜100重量倍、好
ましくは0.5〜10重量倍である。
主体とし、反応を阻害することのない水と均一相を形成
する他の媒体を含有していても差支えない。媒体の使用
量は、テレフタル酸に対して0.3〜100重量倍、好
ましくは0.5〜10重量倍である。
本反応は、回分式、半連続式、連続式などいかなる方法
でも実施できる。
でも実施できる。
反応時間は、反応温度、反応圧力等の反応条件によって
変化するが、通常は30分〜10時間で反応が終了する
。
変化するが、通常は30分〜10時間で反応が終了する
。
かくして1,4−シクロヘキサノジカルボン酸を含有す
る反応混合物が得られる。本発明条件で反応を実施する
場合、反応混合物中の1゜4−ノクロヘキサンジカルボ
ン酸はンス体50〜80%、トランス体50〜20%の
混合物として存在する。
る反応混合物が得られる。本発明条件で反応を実施する
場合、反応混合物中の1゜4−ノクロヘキサンジカルボ
ン酸はンス体50〜80%、トランス体50〜20%の
混合物として存在する。
次に、反応混合物中から1,4−シクロ・\キサンジカ
ルボン酸を単離取得する。たとえば、反応混合物を室温
に冷却すると1.4−=ノクロヘキサンジカルボン酸は
析出固体として存在し。
ルボン酸を単離取得する。たとえば、反応混合物を室温
に冷却すると1.4−=ノクロヘキサンジカルボン酸は
析出固体として存在し。
用いた固体触媒と混在している。固体混合物の中から触
媒を分離する。ためにアルカリ水溶液を用いて1.4−
シクロヘキサノジカルボン酸のみを溶解する方法の欠点
はすでに述べたとおりである。
媒を分離する。ためにアルカリ水溶液を用いて1.4−
シクロヘキサノジカルボン酸のみを溶解する方法の欠点
はすでに述べたとおりである。
一方、反応混合物を高温に加熱し、1,4−シクロヘキ
サンジカルボン酸を水性媒体に溶解して不溶の固体触媒
を分離することが考えられるが、水性媒体に難溶のトラ
ンス体を多量に含有する1、4−シクロヘキサノジカル
ボン酸について、未だ実施された4例はなく、その+i
l能性は疑問であった。
サンジカルボン酸を水性媒体に溶解して不溶の固体触媒
を分離することが考えられるが、水性媒体に難溶のトラ
ンス体を多量に含有する1、4−シクロヘキサノジカル
ボン酸について、未だ実施された4例はなく、その+i
l能性は疑問であった。
この方法を可能にすべく鋭意研究しtコ結果、反応混合
物を180℃を越える温度で加熱すると、単離取得した
1、4−シクロヘキサンジカルボン酸の品質が著しく低
下してもIよやポ聡」マ原料に供し得なくなることを見
出した。した力ぶって、180℃以下の限られた温度範
囲内でさらに検討を進めた結果、水性媒体Iビ難溶のト
ランス体が110℃以[−ではJt存するシス体Gこ相
斤溶解する現象を呈すること、したがって、反応で生成
し、ンス体とトランス体の混合物となっている1、4−
シクロヘキサンシカフレボン酸の水への溶解度は110
セ付近から急激暑こ増大することを見出しtこ。
物を180℃を越える温度で加熱すると、単離取得した
1、4−シクロヘキサンジカルボン酸の品質が著しく低
下してもIよやポ聡」マ原料に供し得なくなることを見
出した。した力ぶって、180℃以下の限られた温度範
囲内でさらに検討を進めた結果、水性媒体Iビ難溶のト
ランス体が110℃以[−ではJt存するシス体Gこ相
斤溶解する現象を呈すること、したがって、反応で生成
し、ンス体とトランス体の混合物となっている1、4−
シクロヘキサンシカフレボン酸の水への溶解度は110
セ付近から急激暑こ増大することを見出しtこ。
これらの研究結果をもとに、さらに検討を進めた結果、
水中の1.4−シクロヘキサンジカルボン酸の量との関
係において次式(1)を満足する温度で固液分離すれば
、固体触媒のみを有効に分離することが可能であること
、さら膓こ得られた1、4−シクロヘキサンシカJレボ
ン酸の品質は十分高く、ポリマ用途に供し得ることを見
出した。
水中の1.4−シクロヘキサンジカルボン酸の量との関
係において次式(1)を満足する温度で固液分離すれば
、固体触媒のみを有効に分離することが可能であること
、さら膓こ得られた1、4−シクロヘキサンシカJレボ
ン酸の品質は十分高く、ポリマ用途に供し得ることを見
出した。
【≧43.510g+o C+ 69.6
(I )ただし180≧t≧110 (式中、tは温度ηを、Cは水100重頃部に対し存在
する1、4−シクロヘキサンジカルボン酸の重量部を示
す。) 式(1)で規定する温度であれば、1.4−シクロヘキ
サンジカルボン酸は水中に溶解しており、存在する固体
は触媒のみである。式(1)で規定する温度以下になる
と過飽和温度以ドになるために一挙に1,4−シクロへ
キサンンカルボン酸が析出してしまい、固体触媒との効
率的な分離は困難である。
(I )ただし180≧t≧110 (式中、tは温度ηを、Cは水100重頃部に対し存在
する1、4−シクロヘキサンジカルボン酸の重量部を示
す。) 式(1)で規定する温度であれば、1.4−シクロヘキ
サンジカルボン酸は水中に溶解しており、存在する固体
は触媒のみである。式(1)で規定する温度以下になる
と過飽和温度以ドになるために一挙に1,4−シクロへ
キサンンカルボン酸が析出してしまい、固体触媒との効
率的な分離は困難である。
なお、110℃以下や180℃以トの温度が採用できな
いことは既に述べたとおりである。
いことは既に述べたとおりである。
また、式(1)中Cが200を越えると、式(1)で規
定さ、れる温度tの値が【のL限温度180℃に近づく
ため、とりうる【の値範囲が小さくなり、実施する際に
精密な温度制御を必要とする。従って、工業的にはCが
200以下であるように調整するのが・有利である。
定さ、れる温度tの値が【のL限温度180℃に近づく
ため、とりうる【の値範囲が小さくなり、実施する際に
精密な温度制御を必要とする。従って、工業的にはCが
200以下であるように調整するのが・有利である。
固液分離方法は通常用いられる濾過等の方法が好ましい
。
。
かくして反応混合物中から触媒が分離除去される。得ら
れた水溶液はアルカリの塩を含有していないので、その
ままあるいは若干濃縮してポリマ製造用原料として使用
できる。勿論、得られた水溶液を冷却および/または水
除去を行なうことにより1.4−シクロヘキサンジカル
ボン酸を取得することもできる。特に高純度の1.4−
シクロヘキサンジーカルボン酸を得るためには、触媒除
去後の水溶液から1.4−シクロヘキサンジカルボン酸
を晶析せしめることが採用される。ここで得られた高純
度の1.4−ノクロヘキサノジカ、ルボン酸はポリマ製
造用原料として最適である。
れた水溶液はアルカリの塩を含有していないので、その
ままあるいは若干濃縮してポリマ製造用原料として使用
できる。勿論、得られた水溶液を冷却および/または水
除去を行なうことにより1.4−シクロヘキサンジカル
ボン酸を取得することもできる。特に高純度の1.4−
シクロヘキサンジーカルボン酸を得るためには、触媒除
去後の水溶液から1.4−シクロヘキサンジカルボン酸
を晶析せしめることが採用される。ここで得られた高純
度の1.4−ノクロヘキサノジカ、ルボン酸はポリマ製
造用原料として最適である。
本発明の反応および触媒の分離除去の際に用いる装置の
材質は注意深く選択する必要がある。
材質は注意深く選択する必要がある。
本発明においては、いかなる時点においても中和を行な
わないため、原料のテレフタル酸および生成物の1.4
−シクロヘキサンジカルボン酸の酸性が装置の材質に多
大な影響を及ぼす。
わないため、原料のテレフタル酸および生成物の1.4
−シクロヘキサンジカルボン酸の酸性が装置の材質に多
大な影響を及ぼす。
本発明者らは、本発明で用いる装置の材質としてステン
レス鋼、ハステロイ、ジルコニウム、不浸透性黒鉛が、
より実用的にはステンレス鋼およびハステロイが好まし
いことを見出した。
レス鋼、ハステロイ、ジルコニウム、不浸透性黒鉛が、
より実用的にはステンレス鋼およびハステロイが好まし
いことを見出した。
一般に工業的に用いられている鉄鋼やチタンは適してい
ない。
ない。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
攪拌機付き1,5dオートクレーブ(S IJ 530
4内張り)にテレフタル酸276に□、10%パラジウ
ム担持活性炭5.52 kq、水924 &9を仕込ん
で水素ガスで置換した後、反応温度150℃、反応圧力
(水素加圧)10(1#/rjGで6時間水素化反応を
行なった。圧力を10kg / r4 Gにまで放圧し
た後、反応髭合物(反応混合物中水100@It部に対
して存在する1゜4−シクロヘキサンジカルボン酸は3
0.9重量部(c−30,9)であった)を、5US3
04製熱濾過機製溝濾過150℃で固体を除去した(こ
の固体は簡単な水洗を行なった後組成分析すると、触媒
のみでテレフタル酸やシクロヘキサンジカルボン酸はほ
とんど認められなかった)。
4内張り)にテレフタル酸276に□、10%パラジウ
ム担持活性炭5.52 kq、水924 &9を仕込ん
で水素ガスで置換した後、反応温度150℃、反応圧力
(水素加圧)10(1#/rjGで6時間水素化反応を
行なった。圧力を10kg / r4 Gにまで放圧し
た後、反応髭合物(反応混合物中水100@It部に対
して存在する1゜4−シクロヘキサンジカルボン酸は3
0.9重量部(c−30,9)であった)を、5US3
04製熱濾過機製溝濾過150℃で固体を除去した(こ
の固体は簡単な水洗を行なった後組成分析すると、触媒
のみでテレフタル酸やシクロヘキサンジカルボン酸はほ
とんど認められなかった)。
炉液は晶析槽に導き、40℃以下に冷却して固液分離し
、ケ−りはさらに水286 kgで洗浄し、乾燥した。
、ケ−りはさらに水286 kgで洗浄し、乾燥した。
1.4−シクロヘキサンジカルボン酸の収量は260t
s+(収率91%)であり、このものの灰分含量は43
Fであった。
s+(収率91%)であり、このものの灰分含量は43
Fであった。
こうして得られた1、4−シクロヘキサンジカルボン酸
と等モル量のウンデカメチレンジアミノから50F濃度
のナイロノ塩水溶液を調製し、常法により重合温度32
0℃で加圧溶融重合したところ、溶液相対粘度(ポリマ
1fを98%硫酸100 mlに溶解し25℃で測定。
と等モル量のウンデカメチレンジアミノから50F濃度
のナイロノ塩水溶液を調製し、常法により重合温度32
0℃で加圧溶融重合したところ、溶液相対粘度(ポリマ
1fを98%硫酸100 mlに溶解し25℃で測定。
以下間し)2.45の白色ポリマが得られた。このポリ
、を射出成形しAS’rM D618の方法にしたがっ
て測定した引張破断伸びは35%でト分な強靭性を有す
ることがわかった。
、を射出成形しAS’rM D618の方法にしたがっ
て測定した引張破断伸びは35%でト分な強靭性を有す
ることがわかった。
比較例1
従来公知の一般法、すなわちテレフタル酸をまずカセイ
ソーダ水溶液に溶解し、これをニッケル触媒を用いて水
素化処理し、次いで酸析し、さらに十分な水洗浄を経て
、通常の1,4−7クロヘキサンジカルボン酸を調製し
た。このものは800Fの灰分を含有し、ナトリウムは
400P近くの濃度で含有されていた。これを実施例1
と同じ条件でウノデカメチレルアミンとのポリアミド原
料に供しtこところ、淡黄色に着色した相対粘度2,2
7のポリマが得られナコ。
ソーダ水溶液に溶解し、これをニッケル触媒を用いて水
素化処理し、次いで酸析し、さらに十分な水洗浄を経て
、通常の1,4−7クロヘキサンジカルボン酸を調製し
た。このものは800Fの灰分を含有し、ナトリウムは
400P近くの濃度で含有されていた。これを実施例1
と同じ条件でウノデカメチレルアミンとのポリアミド原
料に供しtこところ、淡黄色に着色した相対粘度2,2
7のポリマが得られナコ。
このポリマを射出成形して得られた成形品の引張破断伸
び平均値は12%であり、試験数10本のうち6本は脆
性破断する脆い材料であった。
び平均値は12%であり、試験数10本のうち6本は脆
性破断する脆い材料であった。
比較例2
実施例1において、水素化反応温度を100℃で実施し
tこが、反応時間6時間で反応の進行は20%以下であ
った。しtJがって、150℃での熱濾過では多量のテ
レフタJし酸力;未溶解のままで存在しており、180
℃の熱濾過でも同様で、固体触媒との分離は不iiJ能
であつtJ。
tこが、反応時間6時間で反応の進行は20%以下であ
った。しtJがって、150℃での熱濾過では多量のテ
レフタJし酸力;未溶解のままで存在しており、180
℃の熱濾過でも同様で、固体触媒との分離は不iiJ能
であつtJ。
比較例3
水素化反応温度を190℃で実施しtコ以外、実施例1
と同じ条件でテレフタル酸を処理して得た1、4−シク
0ヘキサンシカlリボノ酸番こついて、ウノデカメチレ
ンジアミンとの、f1%アεドを合成したが、得られた
ポリマ(よ淡黒色4こ着色していた。
と同じ条件でテレフタル酸を処理して得た1、4−シク
0ヘキサンシカlリボノ酸番こついて、ウノデカメチレ
ンジアミンとの、f1%アεドを合成したが、得られた
ポリマ(よ淡黒色4こ着色していた。
比較例4
実施例1において、熱濾過機の運転を125℃で実施し
ようとしtこが1.4−シクロヘキサルカルボノ酸の大
部分が析出しており、固イ本触媒のみを分離することは
不可能であつtこ。
ようとしtこが1.4−シクロヘキサルカルボノ酸の大
部分が析出しており、固イ本触媒のみを分離することは
不可能であつtこ。
実施例2、比較例5.6
実施例1−に記載と同一の条件でまず水素化反応を行な
つtJ。次に臘度を175℃冬こt−tf 、圧力を調
節して水705 t9を留出除去して1*に反応混合物
(c=180)を5US304製熱ン濾過機に導き、1
75 ”C〕で固体を除去した。こσ)固体は簡単t(
水洗を行なった後組成分析すると触媒のみで、テレフタ
ル酸やシクロヘキサンジカルボノ酸はほとんど認められ
なかった。炉液は実施例1と同様に処理して、得られt
こノクロヘキサンジカルボノ酸のボリア2ドは何等問題
を認めなかった。
つtJ。次に臘度を175℃冬こt−tf 、圧力を調
節して水705 t9を留出除去して1*に反応混合物
(c=180)を5US304製熱ン濾過機に導き、1
75 ”C〕で固体を除去した。こσ)固体は簡単t(
水洗を行なった後組成分析すると触媒のみで、テレフタ
ル酸やシクロヘキサンジカルボノ酸はほとんど認められ
なかった。炉液は実施例1と同様に処理して、得られt
こノクロヘキサンジカルボノ酸のボリア2ドは何等問題
を認めなかった。
一方、熱濾過機の操作温度を160℃としtコ場合は、
多量のンク占ヘキサンシカJレボノ酸力ζ析出していて
固体触媒のみを分離すること+I Tロエ能であつtJ
。まtJ、熱濾過機の操作温度を190℃とすると、I
Iられすこシクロヘキサノンカルボノ酸のポリアミドは
淡黒色番こ着色して01:。
多量のンク占ヘキサンシカJレボノ酸力ζ析出していて
固体触媒のみを分離すること+I Tロエ能であつtJ
。まtJ、熱濾過機の操作温度を190℃とすると、I
Iられすこシクロヘキサノンカルボノ酸のポリアミドは
淡黒色番こ着色して01:。
実施例3、比較例7
攪拌機付き1,5Iオートクレーブ(sus304内張
り)にテレフタル酸89.2 kti、10%パラジウ
ム担持活性炭1.78 &&、水924 &gを仕込ん
で反応%A度150℃、反応圧ツノ(水素加圧)loO
&ν/ r4 Gで6時間水素化反応を?jなった。圧
力を10&q/dGlこまで故圧しtコ後、反応混合物
(C二10)をS tJ S 304製熱τ濾過機に導
き125℃で固体を除去しtこ。このb%i体は簡単な
水洗を行なった後組成分析すると、触媒のみで、テレフ
タル酸やシクロヘキサルカルボン酸はほとんど認められ
な力)つtこ。1戸液は実施例1と同様に処理して1.
4−ノクロへキサ/レカルボノ酸67.4Lq(収率7
3%)をt!+ r:。灰分3欧は40Fであつすこ。
り)にテレフタル酸89.2 kti、10%パラジウ
ム担持活性炭1.78 &&、水924 &gを仕込ん
で反応%A度150℃、反応圧ツノ(水素加圧)loO
&ν/ r4 Gで6時間水素化反応を?jなった。圧
力を10&q/dGlこまで故圧しtコ後、反応混合物
(C二10)をS tJ S 304製熱τ濾過機に導
き125℃で固体を除去しtこ。このb%i体は簡単な
水洗を行なった後組成分析すると、触媒のみで、テレフ
タル酸やシクロヘキサルカルボン酸はほとんど認められ
な力)つtこ。1戸液は実施例1と同様に処理して1.
4−ノクロへキサ/レカルボノ酸67.4Lq(収率7
3%)をt!+ r:。灰分3欧は40Fであつすこ。
この1.4−ノクロヘキサノジカルボノ酸とウノデカメ
チレノジアミンから白色で強IQ 性ノあるポリアミド
が得られた。
チレノジアミンから白色で強IQ 性ノあるポリアミド
が得られた。
−ji、1−記熱濾過機の操作温度を100°(lこす
ると、ノクロヘキサノジカルボノ酸の析illカ;多1
で固体触媒との分離は不可能であつtJ。
ると、ノクロヘキサノジカルボノ酸の析illカ;多1
で固体触媒との分離は不可能であつtJ。
実施例4
10%パラジウム担持活性炭5.52 kq (’)(
t リに5%ルテニウム担持活性炭を5.52 kq
用L)、反応時間を7時間とする以外、実施例1とri
Jlじ操作を行なった。1.4− ノクロヘキサルカル
ボ/酸の収址は175 &9 (収率61%)であり、
ポリアミド原料として同等問題はなかった。
t リに5%ルテニウム担持活性炭を5.52 kq
用L)、反応時間を7時間とする以外、実施例1とri
Jlじ操作を行なった。1.4− ノクロヘキサルカル
ボ/酸の収址は175 &9 (収率61%)であり、
ポリアミド原料として同等問題はなかった。
特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 媒体として水を用い、パラジウムとルテニウムからなる
群から選んだ触媒の存在下、テレフタル酸を110℃以
h180℃以下で水素化処理して1.4−シクロヘキサ
ノジカルボン酸ヲ生成させ、得られた反応液を110
N)以1180℃以下でかつ次式(1)で定義される範
囲の温度で固液分離して前記触媒を分離することを特徴
とする1、4−シクロヘキサノジカルボン酸の製造法。 t≧43.510g1OC+69.6 (1)
(式中、tは温度(ト)を、cは水lo o +l1−
ht部ニ対して存在する11,4−シクロヘキサノジカ
ルボン酸の重量部を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57078144A JPS58198439A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57078144A JPS58198439A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198439A true JPS58198439A (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=13653687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57078144A Pending JPS58198439A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198439A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5084092A (en) * | 1987-08-21 | 1992-01-28 | The British Petroleum Company P.L.C. | Method of separating metals from catalyst material |
EP0603825A1 (en) * | 1992-12-21 | 1994-06-29 | Towa Chemical Industry Co., Ltd. | Process for preparing 1,4-cyclohexandicarboxilic acid |
KR19980054984A (ko) * | 1996-12-27 | 1998-09-25 | 김준웅 | 1,4-사이클로헥산디카르복실산의 제조방법 |
WO2000078701A1 (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-28 | Eastman Chemical Company | Hydrogenation of phthalic acids |
JP2002097265A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | ポリアミドの製造方法 |
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US7420086B2 (en) | 2001-10-26 | 2008-09-02 | Mitsubishi Chemical Corporation | Process for producing trans-1,4-cyclohexanedicarboxylic acid |
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JP2015178486A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-10-08 | 三菱化学株式会社 | 脂環式多価カルボン酸の製造方法 |
EP3214064A1 (en) | 2016-03-04 | 2017-09-06 | Toray Fine Chemicals Co., Ltd. | Method for preparing 1,4-cyclohexanedicarboxylic acid dichloride |
CN108160079A (zh) * | 2016-12-07 | 2018-06-15 | 上海华谊能源化工有限公司 | 一种催化剂的用途及顺反式比例可调的二取代环己烷羧酸酯的制备方法 |
US10723686B2 (en) | 2016-03-10 | 2020-07-28 | New Japan Chemical Co., Ltd. | Powdery 1,4-cyclohexanedicarboxylic acid |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP57078144A patent/JPS58198439A/ja active Pending
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