JPH06256262A - 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精製法 - Google Patents

2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精製法

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JPH06256262A
JPH06256262A JP4645293A JP4645293A JPH06256262A JP H06256262 A JPH06256262 A JP H06256262A JP 4645293 A JP4645293 A JP 4645293A JP 4645293 A JP4645293 A JP 4645293A JP H06256262 A JPH06256262 A JP H06256262A
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JP
Japan
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dimethyl ester
acid dimethyl
naphthalenedicarboxylic acid
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chloroform
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JP4645293A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Otsuka
宏明 大塚
Ken Fujita
研 藤田
Akira Yokomizo
晃 横溝
Hiroteru Kamiyama
宏輝 上山
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SEKIYU SANGYO KASSEIKA CENTER
Cosmo Oil Co Ltd
Japan Petroleum Energy Center JPEC
Original Assignee
SEKIYU SANGYO KASSEIKA CENTER
Cosmo Oil Co Ltd
Petroleum Energy Center PEC
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 粗2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル
エステルを再結晶することによる精製法において、溶媒
としてクロロホルムを使用する2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸ジメチルエステルの精製法。 【効果】 この精製法は、使用する溶媒であるクロロホ
ルム単位容積当りの2,6−ナフタレンジカルボン酸ジ
メチルエステルの溶解度が、従来の溶媒に対するのに比
べて高いため、装置規模を簡略化でき、またクロロホル
ムの沸点以上に加熱しないため耐圧容器を必要とせず、
操作性に優れると共に、着色物や不純物の極めて少ない
高純度の2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエス
テルが得られるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業的に有利な2,6
−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精製法に
関する。
【0002】
【従来の技術】2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチ
ルエステルとグリコール成分とから得られるポリエステ
ルは、ポリアルキレンテレフタレートに比べ耐熱性およ
び機械的特性が優れているため、フィルムやタイヤコー
ド、さらには電子・自動車部材として利用されるように
なり、その原料である高純度2,6−ナフタレンジカル
ボン酸ジメチルエステルの製造法の重要性が高まってき
ている。
【0003】従来、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジ
メチルエステルを工業的に得る方法としては、2,6−
ナフタレンジカルボン酸をメタノール中で硫酸等の触媒
を用いてエステル化する方法が知られている。しかし、
このようにして得られた粗2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸ジメチルエステルは、通常、不純物を含んでいるた
めに黄褐色に着色している。また、未反応の原料である
2,6−ナフタレンジカルボン酸や反応中間体である
2,6−ナフタレンジカルボン酸モノメチルエステル等
も含有されている。
【0004】2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル
エステルをポリエステルの原料として用いる場合、生成
するポリマーの色相(着色)の問題や生成するポリマー
の重合度、融点に対する影響等を考慮すると、高純度に
精製されたものを用いることが必要とされる。
【0005】一般的に行われている精製法としては、蒸
留法と再結晶法が挙げられる。しかし、蒸留法は極めて
高い温度を必要とする上、精製物中に2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸ジメチルエステルの熱分解が生じ、この
熱分解物、すなわち着色物やナフトエ酸メチル等の不純
物を混入するという欠点がある。また、工程を簡略化で
きる点でも再結晶法の方が勝っている。
【0006】再結晶法としては、例えば特公昭42−2
3183号公報にクロルベンゼン再結晶法が、また特公
昭46−9697号公報にキシレン再結晶法が、更には
特公昭46−4867号公報に炭素数9〜10の芳香族
炭化水素を再結晶溶媒として用いる方法が提案されてい
る。しかし、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル
エステルはこれらの溶媒に対して溶解度が低いため、溶
媒を可燃性であるにもかかわらず、多量に用いるか又は
高温に加熱する必要があり、危険が伴うという問題があ
った。これに対し、特開昭50−84467号公報や特
開昭50−111056号公報には、低沸点溶媒である
メタノールによる再結晶法が提案されている。しかし、
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルはメ
タノールに対して極めて難溶性(0.43g/100ml
(60℃))であるため大量のメタノールを使用しなけ
ればならず、大規模の装置が必要になる点からも不利で
あった。
【0007】更に、特開平2−96550号公報では溶
解性及び安全性の面での改善案として、塩化メチレンに
よる再結晶法が提案されている。しかしながら、ここに
到っても、過剰な2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメ
チルエステルを塩化メチレンに溶解するためには、実質
的に塩化メチレンの沸点40℃以上に加熱しなければな
らず耐圧容器を必要とする。更に、室温程度までの冷
却、再結晶化をさせる際にも沸点が低いため気化し易く
溶媒の損失を伴うという欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、安全で、かつ
特別な装置を必要とせずに、効率良く2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸ジメチルエステルを精製する方法の開発
が望まれていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究を行った結
果、再結晶法により精製を行う際に溶媒としてクロロホ
ルムを用いれば、従来の再結晶溶媒に比べ単位容積当り
の溶解度が高くなるため、高温加熱する必要がなくな
り、小規模の装置で高収率かつ安全に2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸ジメチルエステルを精製できることを見
出し、本発明を完成した。
【0010】すなわち、本発明は粗2,6−ナフタレン
ジカルボン酸ジメチルエステルを再結晶することによる
精製法において、溶媒としてクロロホルムを使用するこ
とを特徴とする2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチ
ルエステルの精製法を提供するものである。
【0011】本発明の精製法の精製対象である粗2,6
−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルは、いかな
る方法により得られたものであってもよい。例えば、
2,6−ジアルキルナフタレンの酸化反応により得られ
る2,6−ナフタレンジカルボン酸、又は二酸化炭素の
存在下、酸化カドミウム触媒としてナフタレンカルボン
酸のカルボキシル基を転位させるヘンケル反応により得
られる2,6−ナフタレンジカルボン酸を、触媒として
硫酸等を用いる公知の方法でメチルエステル化すること
により得られるものが挙げられる。
【0012】本発明の精製法は溶媒としてクロロホルム
を用い、常法に従って粗2,6−ナフタレンジカルボン
酸ジメチルエステルを再結晶することにより実施され
る。
【0013】本発明におけるクロロホルムの使用量は
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの純
度等によって異なるがクロロホルムの沸点以上に加熱せ
ずとも固体が全て溶解する量であれば特に制限されな
い。一般にクロロホルム100mlに対して、粗2,6−
ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル3〜20g、
特に5〜15gを用いるのが好ましい。この際、20g
を越える2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエス
テルを用いると精製後の純度が低下するため好ましくな
い。また、3gより少ない場合、精製品を得るために過
冷却しなければならず、さらに収率の低下をも招くので
好ましくない。ちなみに、クロロホルムに対する2,6
−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの溶解度
は、クロロホルム100ml当たり30℃で5.3g、4
0℃で7.0g、50℃で9.9gである。
【0014】2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル
エステルとクロロホルムとの混合物を加熱溶解する温度
は、固体が全て溶解する温度であれば充分であるが、好
ましくはクロロホルムの沸点付近までの25〜70℃が
好ましく、特に60〜70℃が好ましい。この際、温度
が25℃未満であると多量の溶媒が必要となり装置が大
きくなってしまうため好ましくなく、また、逆に70℃
を超えると溶媒の沸点以上になるため装置を耐圧性能を
持たせなければならない上、高温加熱による分解生成物
の混入が生じ、好ましくない。
【0015】その後冷却して2,6−ナフタレンジカル
ボン酸ジメチルエステルを再結晶させる温度は、結晶が
析出する温度であればいかなる温度でもかまわないが、
通常室温付近の0〜30℃、特に15〜25℃が適当で
ある。この際、温度を0℃未満にすると不純物も析出し
精製度が低下し、また、温度が30℃を超えると精製
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの回
収率が低下してしまい好ましくない。
【0016】2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル
エステルは、上述した本発明の精製法のみでも実用にた
え得る程度の純度までに精製することが可能であるが、
更に、同様の再結晶の操作をくり返すか、あるいは他の
精製方法、例えば蒸留、昇華、及び活性炭や活性白土等
を用いた脱色操作を併用することにより精製効果を一層
高めることができる。
【0017】この中でも特に活性炭による吸着処理を併
用するのが好ましい。ここで用いられる活性炭として
は、例えば粒状、顆粒状、球状、破砕状及び粉末状のい
ずれの形状のものも使用できるが、表面積が大きいこと
から、特に粉末状のものが好ましい。処理方法は、例え
ば上述の条件に従い、クロロホルムに粗2,6−ナフタ
レンジカルボン酸ジメチルエステルを溶解して得られた
溶液に、活性炭を混合し、30分以上撹拌してから活性
炭を濾過等により除去するか、あるいは該溶液を活性炭
充填層の中を通すことにより行うのが好ましい。また、
活性炭による吸着処理時の温度は15〜60℃、特に室
温付近の25〜40℃が好ましい。吸着処理終了後、処
理液を必要に応じて減圧濃縮した後、冷却して結晶析出
させることにより、精製2,6−ナフタレンジカルボン
酸ジメチルエステルが得られる。なお、かかる活性炭処
理を用いた再結晶は、一度クロロホルムによる再結晶を
行った2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステ
ルに対して実施するのがより好ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明の精製法は、使用する溶媒である
クロロホルム単位容積当りの2,6−ナフタレンジカル
ボン酸ジメチルエステルの溶解度が、従来の溶媒に対す
るのに比べて高いため、装置規模を簡略化でき、またク
ロロホルムの沸点以上に加熱しないため耐圧容器を必要
とせず、操作性に優れると共に、着色物や不純物の極め
て少ない高純度の2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメ
チルエステルが得られるものである。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれらによって何ら限定されるものではな
い。
【0020】尚、本実施例においては、品質の尺度とし
て以下に示す方法により、酸価の測定及び色相の比較を
行った。 1.酸価の測定 滴定により行った。 2.色相の比較 粉体試料を成形し、板状としたものについて、L値(明
度)、a値〔赤(+)〜緑(−)〕、b値〔黄(+)〜
青(−)〕を求め、これを比較した。なお、a値及びb
値は0に近い程無色であり、L値は100に近い程白色
である。
【0021】実施例1 2,6−ナフタレンジカルボン酸10gを常法によりメ
タノール100mlと濃硫酸7mlを用いて130℃で加熱
下2時間エステル化した。メタノール濃縮後、析出物を
濾過、10%重炭酸ナトリウム水溶液で1回洗浄、更に
メタノールにより2回洗浄後乾燥し10.5gの固体を
得た。得られた粗2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメ
チルエステルは、酸価0.9mgKOH/gであり、色相は
うす黄色、L値88.3、a値−1.8、b値12.8
であった。この粗2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメ
チルエステル7gをクロロホルム70mlに加熱溶解後、
10分間50℃で加熱撹拌した。その後、室温20℃ま
で冷却し再結晶を2回行った。得られた精製2,6−ナ
フタレンジカルボン酸ジメチルエステルは、融点189
℃、酸価0.07mgKOH/g、色相は白色、L値95.
1、a値0.8、b値5.4であった。
【0022】実施例2 実施例1で得られた精製品に活性炭粉末3.5gを加
え、更にクロロホルム70mlを加え、25℃にて30分
間撹拌した。その後、活性炭を濾去し、濾液を濃縮して
再結晶を行った。得られた精製2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸ジメチルエステルは、融点189℃、酸価0.
05mgKOH/g、色相純白色、L値97.2、a値0.
2、b値3.1であった。
【0023】実施例3 実施例1で得られた粗2,6−ナフタレンジカルボン酸
ジメチルエステル7gに対して使用するクロロホルム量
をそれぞれ45ml、105mlに変更する以外は、実施例
1と同様な精製操作を行った。得られた精製2,6−ナ
フタレンジカルボン酸ジメチルエステルはそれぞれ、融
点189℃、酸価0.09mgKOH/g、色相は白色、L
値92.7、a値1.0、b値6.2であった。
【0024】実施例4 クロロホルム量を105mlとする以外は、実施例1と同
様な精製操作を行った。得られた精製2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸ジメチルエステルは融点189℃、酸価
0.06mgKOH/g、色相は白色、L値96.5、a値
−0.5、b値5.3であった。
【0025】比較例1 クロロホルムに替えて塩化メチレン70mlを用いる以外
は実施例1と同等の精製操作を行った。ここで、精製は
耐圧性の容器に入れて行った。この際、全ての粗2,6
−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルを溶解する
ために溶媒を沸点以上の70℃に加熱しなければならな
かった。また、その際の容器内圧力は、約3kg/cm2
上昇した。この状態で10分間加熱撹拌し、その後室温
20℃まで冷却し再結晶を2回行った。得られた精製
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルは、
融点189℃、酸価0.09mgKOH/g、色相はL値93.
1、a値−0.5、b値9.2で、若干黄白色に着色し
ていた。
【0026】以上の結果から、2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸ジメチルエステルの精製において懸案となる精
製物の黄ばみ(b値に示される)が、塩化メチレンを溶
媒として用いる比較例1よりもクロロホルムを溶媒とし
て用いる実施例において改善されていることがわかる。
また、精製における操作性が比較例1と比べ、実施例に
おいて著しく有利であることがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横溝 晃 埼玉県幸手市権現堂1134−2 (72)発明者 上山 宏輝 埼玉県浦和市大牧922

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメ
    チルエステルを再結晶することによる精製法において、
    溶媒としてクロロホルムを使用することを特徴とする
    2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精
    製法。
  2. 【請求項2】 更に、活性炭による吸着処理をする請求
    項1記載の2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエ
    ステルの精製法。
JP4645293A 1993-03-08 1993-03-08 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精製法 Pending JPH06256262A (ja)

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JP4645293A JPH06256262A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精製法

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JP4645293A JPH06256262A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精製法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003042215A1 (en) * 2001-11-16 2003-05-22 Ranbaxy Laboratories Limited Process for the preparation of crystalline imipenem
US7154171B1 (en) 2002-02-22 2006-12-26 Amkor Technology, Inc. Stacking structure for semiconductor devices using a folded over flexible substrate and method therefor
JP2015078187A (ja) * 2013-10-14 2015-04-23 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 相変化インクのための新規結晶性化合物

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WO2003042215A1 (en) * 2001-11-16 2003-05-22 Ranbaxy Laboratories Limited Process for the preparation of crystalline imipenem
US7154171B1 (en) 2002-02-22 2006-12-26 Amkor Technology, Inc. Stacking structure for semiconductor devices using a folded over flexible substrate and method therefor
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