JP3125358B2 - ナフタレンテトラカルボン酸類の精製方法 - Google Patents

ナフタレンテトラカルボン酸類の精製方法

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JP3125358B2 JP03253741A JP25374191A JP3125358B2 JP 3125358 B2 JP3125358 B2 JP 3125358B2 JP 03253741 A JP03253741 A JP 03253741A JP 25374191 A JP25374191 A JP 25374191A JP 3125358 B2 JP3125358 B2 JP 3125358B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はナフタレンテトラカルボ
ン酸類の精製法に関する。
【0002】
【従来の技術】ナフタレンテトラカルボン酸類(以下
「NTCA」と略すことがある。)及びその誘導体は、
有機染顔料や紫外線吸収剤等として有用である(特開昭
63−225650等)。しかしながら、ナフタレンテ
トラカルボン酸類は精製が困難であり、また、保存安定
性もあまりよくないことから、通常商業的に入手できる
ものは通常、灰色や茶褐色を呈している。
【0003】また、本発明者等は既に紫外線遮断性に優
れたポリエステル材料として有用なナフタレンテトラカ
ルボン酸ジイミド化合物を見い出しているが(特開平3
−223582)、その原料は上記の市販品を用いなけ
ればならないことから、該ジイミド化合物においても高
純度品を得ることが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の現状の問題点に鑑み、ナフタレンテトラカルボン酸類
を簡易に効率よく精製することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は該目的を達
成するために鋭意検討した結果、以下のナフタレンテト
ラカルボン酸類の精製法の発明を完成するに到った。す
なわち、本発明の要旨は、ナフタレンテトラカルボン酸
類のアルカリ水溶液を活性炭および強塩基性イオン交換
樹脂に接触処理した後、酸析すること特徴とするナフタ
レンテトラカルボン酸類の精製方法、に存する。以下、
本発明につき詳細に説明する。本発明のナフタレンテト
ラカルボン酸類とは、ナフタレン−1,4,5,8−テ
トラカルボン酸、ナフタレン−1,3,5,7−テトラ
カルボン酸、あるいは同様にナフタレン−1,2,5,
6−、2,3,6,7−、1,3,6,8−更に1,
4,6,7−、1,2,4,5−、1,3,4,5−、
1,2,3,4−テトラカルボン酸等が挙げられ、ま
た、これらの酸無水物も用いることができる。更にこれ
らの化合物のアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン基等
による核置換体も含まれる。これらのうち、ナフタレン
−1,4,5,8−テトラカルボン酸またはその酸無水
物が、最も一般的に用いられる。
【0006】通常商業上入手できるナフタレンテトラカ
ルボン酸類は(以下「粗NTCA」と略す)、例えば、
1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸の製品
は、その製造条件や保存状態により組成は必ずしも一定
ではないが、通常、その無水物(一無水物、二無水物)
を数%から数十%、また、場合によってはアルカリ金属
を0.1重量%程度含有する。以下、粗NTCAを対象
として説明する。本発明では、粗NTCAのアルカリ水
溶液を調製することにより、その後の脱色等の精製処理
を簡便なものとする。粗NTCAの濃度は任意に選択で
きるが、通常1〜30重量%、好ましくは2〜15重量
%である。これより高濃度では精製効率が低下し、ま
た、低濃度では生産性が低下する。本発明に用いるアル
カリは、水溶液とした場合にアルカリ性となり、また、
ナフタレンテトラカルボン酸類が溶解するものであれば
特に制限はないが、通常、リチウム、ナトリウム、カリ
ウム等のアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩等が使用され
る。
【0007】本発明で必要とするアルカリ量は、粗NT
CA中のカルボン酸部分を中和し、更に、粗NTCA中
の酸無水物を開環中和するのに充分な量であり、粗NT
CAのアルカリ水溶液のpHが通常6.9〜8.5、好
ましくは7.2〜8.0の範囲に調整する。粗NTCA
中の酸無水物をできるだけ完全に開環した方が精製効率
が向上するものと推定されるが、この開環をより完全に
するために必要以上に過剰なアルカリを使用し、pHを
上記の範囲以上に高くしても、かえってナフタレンテト
ラカルボン酸自体のアルカリによる分解が生じ、それに
よる着色が起こるので好ましくない。本発明では、以上
の粗NTCAのアルカリ水溶液を、活性炭および強塩基
性イオン交換樹脂の接触処理を組み合わせて精製を行
う。活性炭処理とイオン交換樹脂処理の順序は特に限定
されず、必要ならば各工程を複数回行なってもよいし、
活性炭とイオン交換樹脂を混合したもので処理してもよ
いが、それぞれ単独の処理のみでは充分な精製が困難で
ある。接触処理の方法としては、回分法でもカラム法で
もよく、公知の処理方法から適宜選択すればよい。ま
た、用いられる活性炭や強塩基性イオン交換樹脂の種類
は特に限定されるものではなく、粗NTCA中の着色成
分や不純物に応じ最適なものを選択すればよいが、活性
炭では粉状や破砕状のもの、イオン交換樹脂ではポーラ
ス型の強塩基性イオン交換樹脂が好ましい。
【0008】以上の精製処理後の粗NTCAアルカリ水
溶液から酸析により精製NTCAを沈殿回収する。酸析
に用いる酸は、通常塩酸、硫酸、硝酸等の強酸が好まし
い。酸析は、沈殿したNTCA中に通常、撹拌下で酸を
添加していき、通常、溶液のpHが3以下、好ましくは
1.5以下になるようにする。過剰の酸により酸析沈殿
したNTCAは水洗濾過を必要回数繰り返し、水溶液中
の生成塩と過剰の酸を除去する。このとき、NTCA自
身が若干の解離性を持つため、実用的な水洗濃度ではp
Hは4程度よりも高くならない。また、水洗回数をあま
り多くしすぎると精製NTCAの収率が低くなってしま
うので好ましくない。水洗濾過後の精製NTCAは、そ
のまま、またはアセトンや低級アルコール等の水溶性低
沸点溶媒で残存水分を置換後、乾燥回収する。乾燥方法
は、特に限定されないが、高温下では分解しやすいので
100℃以上の温度下での乾燥は好ましくない。
【0009】以上のようにして得られた精製NTCAは
高純度で色調に優れており、各種のNTCA誘導体の原
料として好適である。特に、従来、一般的に高純度品の
入手が困難であった以下のNTCAジイミド化合物にお
いて有用である。NTCAジイミド化合物は、NTCA
とアミン類をイミド化反応させることにより容易に得る
ことができる。アミン類としては特に限定はないが、ア
ンモニアやグリシン、アラニン、バリン、ε−アミノカ
プロン酸等の脂肪族アミノカルボン酸類およびそのエス
テル、アミノアルコール類及びそのエステル、アミノ安
息香酸等の芳香族アミノカルボン酸類およびそのエステ
ル等が例示される。上記イミド化反応にあたっては、公
知の合成法を適宜選択すればよいが、以下に一例を示
す。
【0010】NTCAとアミノカルボン酸の仕込みモル
比を1:2.0〜3.0とし、酢酸溶媒中で加熱撹拌す
るが、NTCA及び生成したNTCAジイミド化合物と
も、実質的に酢酸に不溶のため終始懸濁液系において反
応が進行する。反応温度は、常温〜酢酸の沸点の間で任
意に設定できる。この場合、反応時間としては、通常3
〜10時間でありこの間、反応生成水を反応系外へ除去
しても、反応系内に環流させてもよい。かかる反応によ
って得られた懸濁反応液は、酢酸を濾別除去後、過剰の
アミノカルボン酸を除くために、適当な溶媒、たとえ
ば、水、アセトン、アルコール、酢酸等で懸洗し、さら
に濾過乾燥等によって溶媒を除去することにより、目的
とするNTCAジイミド化合物が得られる。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例
に限定されるものではない。なお、実施例中「部」は
「重量部」を意味するものとし、本実施例で使用した測
定法および用語の意味を以下に示す。 粗NTCA:ここでは、1,4,5,8−ナフタレンテ
トラカルボン酸の市販品を意味する。 420nm吸光度:島津製作所製紫外、可視、近赤外分
光光度計「UV−3100S」を用い、NTCAの溶解
に使用したアルカリ水溶液を対照として各サンプルNT
CAのアルカリ水溶液の吸光度スペクトルを測定し、そ
の420nmの吸光度によりNTCAの脱色精製の程度
を確認した。 イオン交換塔:円筒形のイオン交換樹脂充填塔に、脱塩
水に湿潤し自然沈降した状態でのイオン交換樹脂100
部を有効高さが30cm以上になるように充填し、上部
より任意の送液速度でNTCAのアルカリ水溶液を送
り、それに見合って下部よりイオン交換樹脂通過処理液
を流出し、受器に受け取るようにした塔。 SV値:イオン交換塔に通過させる液量が、脱塩水に湿
潤し自然沈降した状態でのイオン交換樹脂の体積1ml
に対して、1時間当たり何ml流したかで示した、処理
液の通過速度。 ジイミド化合物の色差:合成したジイミド化合物を5.
0g計量し、SMカラーコンピューター(スガ試験機
(株)製)を用いて測定し、Labで現わした色調。
【0012】比較例1 粗NTCA(ヘキスト社製)50部を、水酸化ナトリウ
ム21.1部と炭酸ナトリウム10.1部を溶解した脱
塩水1000部に溶解した。このNTCA溶液(pH=
7.8)の420nm吸光度は高すぎて測定機器の測定
範囲に入らなかったので、脱塩水で4倍に希釈して吸光
度を測定した。該吸光度を4倍にした値は13.2であ
った。このNTCA溶液を80℃に温度制御した30%
硫酸129.2部中に撹拌下約1時間かけて滴下してN
TCAを析出し、さらに撹拌下1時間の熟成を行なった
後室温まで放冷した。この析出NTCAの分散液のpH
は0.9であった。この分散液をNo2Cの濾紙を用い
て減圧濾過して析出NTCAを回収し、さらに500部
の脱塩水で30分の撹拌水洗と減圧濾過を3回繰り返し
て析出NTCAを洗浄した。最後の洗浄水のpHは3.
9であった。この析出NTCAをさらに200部のアセ
トンで30分の撹拌洗浄し減圧濾過を行なった後、真空
乾燥機を用いて減圧下80℃で12時間の乾燥を行っ
た。乾燥回収したNTCAの色調は、目視では処理前の
粗NTCAよりは幾分色が淡くなっていたが茶褐色であ
ることには変わりなく極めて悪い色調であった。
【0013】比較例2 粗NTCA(住金化工(株)製)50部を、比較例1と
同様に水酸化ナトリウム21.1部と炭酸ナトリウム1
0.1部を溶解した脱塩水1000部に溶解した。この
NTCA溶液(pH=7.8)の420nm吸光度は
2.3であった。このNTCA溶液を比較例1と同様に
酸析、洗浄、乾燥回収したNTCAの色調は、目視では
処理前の粗NTCAよりは幾分色が淡くなっていたが灰
色であることには変わりなく不満足な色調であった。 実施例1 比較例1のNTCA溶液に活性炭「白鷺KL」(武田薬
品(株)商品名)7.5部を加え常温で3時間の撹拌を
行なった後No2の濾紙を用いて濾過し、濾液をポーラ
ス型の強塩基性イオン交換樹脂「ダイヤイオンHPA−
25」(三菱化成(株)商品名)を充填したイオン交換
塔にSV値=6.0で通過させて得たNTCA溶液の4
20nm吸光度は0.083であった。このNTCA溶
液を比較例1と同様に酸析、洗浄、乾燥回収したNTC
Aの色調は、目視では処理前の粗NTCAよりも格段に
白度が向上しており、僅かに肌色の気味のある白色とい
える色調であった。
【0014】実施例2 実施例1の精製後のNTCA溶液に更に活性炭「ダイア
ホープDAC−P」(三菱化成(株)商品名)7.5部
を加え常温で3時間の撹拌を行なった後No2の濾紙を
用いて濾過した濾液の420nm吸光度は0.027で
あった。このNTCA溶液を比較例1と同様に酸析、洗
浄、乾燥回収したNTCAの色調は、目視では実施例1
の精製NTCAよりもさらに白度が向上しており、純白
といえる色調であった。 実施例3 比較例2のNTCA溶液に活性炭「白鷺KL」(武田薬
品(株)商品名)7.5部を加え常温で3時間の撹拌を
行なった後No2の濾紙を用いて濾過し、実施例1と同
様に濾液をイオン交換塔にSV値=6.0で通過させて
得たNTCA溶液の420nm吸光度は0.021であ
った。このNTCA溶液を比較例1と同様に酸析、洗
浄、乾燥回収したNTCAの色調は、目視では処理前の
粗NTCAよりも格段に白度が向上しており、純白とい
える色調であった。
【0015】比較例3 比較例1のNTCA溶液に活性炭「白鷺KL」(武田薬
品(株)商品名)7.5部を加え常温で3時間の撹拌を
行なった後No2の濾紙を用いて濾過して得たNTCA
溶液の420nm吸光度は4.60であった。このNT
CA溶液を比較例1と同様に酸析、洗浄、乾燥回収した
NTCAの色調は、目視では処理前の粗NTCAより相
当程度色が淡くなっており、薄茶色といえる色であった
が満足できる色調には至らなかった。 比較例4 比較例1のNTCA溶液を、ポーラス型の強塩基性イオ
ン交換樹脂「ダイヤイオンHPA−25」(三菱化成
(株)商品名)を充填したイオン交換塔にSV値=6.
0で通過させて得たNTCA溶液の420nm吸光度は
0.63であった。このNTCA溶液を比較例1と同様
に酸析、洗浄、乾燥回収したNTCAの色調は、目視で
は処理前の粗NTCAより相当程度色が淡くなってお
り、比較例3より薄い薄茶色といえる色であったがなお
満足できる色調には至らなかった。
【0016】参考例1〜3 実施例1〜3で得た各々の精製NTCA10部とp−ア
ミノ安息香酸エチル(みどり科学(株)製)13部とを
酢酸100部中で撹拌下酢酸の還流温度(約120℃)
で7時間反応させ、ジイミド化合物を得た。水洗乾燥
後、ジイミド化合物の色差をLabで現わし表1に示し
た。表1中、Lは明度指数、aおよびbは知覚色度指数
を表わす。それぞれのジイミド化合物とも充分に実用に
供し得る色調であった。参考例4〜7 比較例1〜4で得た各々の精製NTCA10部とp−ア
ミノ安息香酸エチル13部とを参考例1〜3と同様に反
応させ、ジイミド化合物を得た。水洗乾燥後、ジイミド
化合物の色差をLabで現わし、表1に示した。それぞ
れのジイミド化合物とも不充分な色調であり、実用に供
し得ないものであった。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の精製方法を用い
ることによって、色調の優れたナフタレンテトラカルボ
ン酸類を容易に安定的に得ることが可能となる
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−250849(JP,A) 特開 昭56−103136(JP,A) 特開 昭56−113738(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 51/47 C07C 51/487 C07C 63/14 - 63/74

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナフタレンテトラカルボン酸類のアル
    カリ水溶液を、活性炭および強塩基性イオン交換樹脂に
    接触処理した後、酸析することを特徴とするナフタレン
    テトラカルボン酸類の精製方法。
  2. 【請求項2】 ナフタレンテトラカルボン酸類のアル
    カリ水溶液のpHが6.9〜8.5である請求項1の精
    製方法。
  3. 【請求項3】 ナフタレンテトラカルボン酸類が、
    1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸類である
    請求項1の精製方法
JP03253741A 1991-10-01 1991-10-01 ナフタレンテトラカルボン酸類の精製方法 Expired - Lifetime JP3125358B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6421514B2 (en) 1999-05-28 2002-07-16 Sharp Kabushiki Kaisha Charging device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6421514B2 (en) 1999-05-28 2002-07-16 Sharp Kabushiki Kaisha Charging device

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