JPS5819826Y2 - テイコウキツキヒヨウジトウ - Google Patents
テイコウキツキヒヨウジトウInfo
- Publication number
- JPS5819826Y2 JPS5819826Y2 JP6686875U JP6686875U JPS5819826Y2 JP S5819826 Y2 JPS5819826 Y2 JP S5819826Y2 JP 6686875 U JP6686875 U JP 6686875U JP 6686875 U JP6686875 U JP 6686875U JP S5819826 Y2 JPS5819826 Y2 JP S5819826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- resistor
- cutout
- conductive grip
- external terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は配電盤等に使用する抵抗器付き表示灯、特に
ネオンランプ用表示灯に関するものである。
ネオンランプ用表示灯に関するものである。
第1図、第2図はこの種の表示灯の従来例を示し、図に
於いて1はケース、2はケース1の上端に着脱自在に設
けられたグローブ、3は締付リング、4はケース内に収
納された電球、5は口金、6は受金、1は絶縁台、8は
円筒形抵抗器、9は外部端子、10は端子ネジ、11は
カシメピン、12は中間端子である。
於いて1はケース、2はケース1の上端に着脱自在に設
けられたグローブ、3は締付リング、4はケース内に収
納された電球、5は口金、6は受金、1は絶縁台、8は
円筒形抵抗器、9は外部端子、10は端子ネジ、11は
カシメピン、12は中間端子である。
従来この種表示灯に使用される抵抗器は一般に円筒形の
ものであり、第1図に示すものは円筒形の抵抗器8が表
示灯内部の口金5と外部端子9との間に固定的に取付け
られており、組立完了後に抵抗器8を取出すことはでき
なかった。
ものであり、第1図に示すものは円筒形の抵抗器8が表
示灯内部の口金5と外部端子9との間に固定的に取付け
られており、組立完了後に抵抗器8を取出すことはでき
なかった。
また第2図に示すものは円筒形の抵抗器8が表示灯外部
の中間端子12に露出した状態で取付けられており、抵
抗器8を取換える場合には、はんだ付は等の煩雑な作業
が必要であった。
の中間端子12に露出した状態で取付けられており、抵
抗器8を取換える場合には、はんだ付は等の煩雑な作業
が必要であった。
lた、従来他の方法ではリード線の途中に円筒形の抵抗
を挾んで取付けられている。
を挾んで取付けられている。
これらいずれも定格電圧に相応した抵抗器付きの表示灯
であるため、定格電圧変更の場合又はネオンランプの明
るさを変えるための抵抗器取換えが容易に出来ない欠点
があった。
であるため、定格電圧変更の場合又はネオンランプの明
るさを変えるための抵抗器取換えが容易に出来ない欠点
があった。
この考案は上記の欠点を改善するための目的とするもの
である。
である。
以下この考案の一実施例を第3図〜第6図によシ説明す
る。
る。
図において第1図、第2図と同一符号は同−又は相当部
を示しておシ、13は印刷抵抗器などの薄板状抵抗器、
14は抵抗器13の抵抗部であり、導電部15により取
囲1れた構成となっている。
を示しておシ、13は印刷抵抗器などの薄板状抵抗器、
14は抵抗器13の抵抗部であり、導電部15により取
囲1れた構成となっている。
16は第4図に詳細を示す第1導電性グリツプAであり
、中央近傍に貫通孔16aを有する平板部16bと、平
板部16bの一端面よシ垂下した舌片部16cとからな
り、平板部16bにおいて口金5と電気的に接続される
ように組み込まれている。
、中央近傍に貫通孔16aを有する平板部16bと、平
板部16bの一端面よシ垂下した舌片部16cとからな
り、平板部16bにおいて口金5と電気的に接続される
ように組み込まれている。
1Tは第4図に詳細を示す第2導電性グリップBであり
、中央近傍に貫通孔17aを有する平板部17bと、平
板部17bの一端面より垂下した舌片部17cとからな
り、平板部17bにおいて外部端子22と電気的に接続
されている。
、中央近傍に貫通孔17aを有する平板部17bと、平
板部17bの一端面より垂下した舌片部17cとからな
り、平板部17bにおいて外部端子22と電気的に接続
されている。
即ち、第2外部端子22は導電性グリップB17に接続
され、第1外部端子9は受金6に接続されることになる
。
され、第1外部端子9は受金6に接続されることになる
。
また、ケース1の下半部のソケット部はその半分が切除
されており、この切除部にソケット蓋体18が嵌着され
ることになる。
されており、この切除部にソケット蓋体18が嵌着され
ることになる。
18はソケット蓋体であシ、ケース1のソケット部をほ
ぼ対象に2分割した一方よシなり、その上端18aには
ケース1に設けられた凹部(図示せず)と対応する凸部
19が設けられている。
ぼ対象に2分割した一方よシなり、その上端18aには
ケース1に設けられた凹部(図示せず)と対応する凸部
19が設けられている。
20はケース1と一体のソケット部と上記ソケット蓋体
18とを一体に締付固定するねじである。
18とを一体に締付固定するねじである。
21は薄板状抵抗器13を収納するためのケース1の切
除部であり、この切除部21に薄板状抵抗器13を収納
することにより、導電性グリップ16.17は夫々の舌
片部16c 、 17c及び抵抗器13を介して橋絡さ
れることになる。
除部であり、この切除部21に薄板状抵抗器13を収納
することにより、導電性グリップ16.17は夫々の舌
片部16c 、 17c及び抵抗器13を介して橋絡さ
れることになる。
即ち、第6図は第3図〜第5図に示した実施例装置の分
解図であり、この図を用いてこの装置を組立てる状況に
ついて説明する。
解図であり、この図を用いてこの装置を組立てる状況に
ついて説明する。
先ず、ケース1の内部の取付部材25の上面に、ケース
1の切除部から導電性グリップ16の平板部16bを載
置し、この平板部16b上に口金5を載置する。
1の切除部から導電性グリップ16の平板部16bを載
置し、この平板部16b上に口金5を載置する。
なお、この口金5の内部には、その切欠部5aから上部
絶縁台1が挿入セットされている。
絶縁台1が挿入セットされている。
その後、ケース1の切除部に形成された切溝25aに、
端子ネジ10が装着された第1外部端子9を嵌合固定す
る。
端子ネジ10が装着された第1外部端子9を嵌合固定す
る。
この外部端子9の挿入端部は、上部絶縁台Tの溝7aに
位置することになる。
位置することになる。
更にその後、カシメピン11を受金6の孔6aから外部
端子9に形成された孔9as上部絶縁台7に形成された
孔7b、取付部材25の孔25bへと挿通させ、受金6
と外部端子9とを電気的に接続する。
端子9に形成された孔9as上部絶縁台7に形成された
孔7b、取付部材25の孔25bへと挿通させ、受金6
と外部端子9とを電気的に接続する。
次に、下部絶縁台7の突起部7Cに第2外部端子22の
一端を係合させ、その上に第2導電性グリツプB17を
載せてセットする。
一端を係合させ、その上に第2導電性グリツプB17を
載せてセットする。
その後、このセットされたものをケース1の切除部よシ
装着し、外部端子22をケース1の切除部に形成された
切溝に嵌合固定し、取付部材25の下面に当接させる。
装着し、外部端子22をケース1の切除部に形成された
切溝に嵌合固定し、取付部材25の下面に当接させる。
これによシ、第1導電性グリツプ16は第2導電性グリ
ツプ11と取付部材25により絶縁され、カシメピン1
1は第2導電性グリツプ17の孔11a1下部絶縁台1
の孔7dを貫通してかしめられる。
ツプ11と取付部材25により絶縁され、カシメピン1
1は第2導電性グリツプ17の孔11a1下部絶縁台1
の孔7dを貫通してかしめられる。
なお、グリップA、B、16.17の舌片部16c、1
γCは互いに電気的に分離するよう配設され、抵抗器1
3を介して電気的に接続されている。
γCは互いに電気的に分離するよう配設され、抵抗器1
3を介して電気的に接続されている。
従って、電気的には、受金6からは外部端子9よりか得
られ、口金5からはグリップA、16の平板部16b、
舌片部16c、抵抗器13の導電部15の一端、抵抗部
14.導電部15の他端、グリップB、17の舌片部1
γC1平板部17bを経て外部端子22より出力が得ら
れることになる。
られ、口金5からはグリップA、16の平板部16b、
舌片部16c、抵抗器13の導電部15の一端、抵抗部
14.導電部15の他端、グリップB、17の舌片部1
γC1平板部17bを経て外部端子22より出力が得ら
れることになる。
また、グリップA、B、16.17の貫通孔16a、1
7aは、カシメピン11及び絶縁台1の突出部が嵌入さ
れるべく設けられている。
7aは、カシメピン11及び絶縁台1の突出部が嵌入さ
れるべく設けられている。
以上のように構成された実施例装置において、特に薄板
状抵抗器13の脱着機構について述べる。
状抵抗器13の脱着機構について述べる。
口金5に接続された導電性グリップA、16の平板部1
6bと外部端子22に接続された導電性グリップB、1
7の平板部17bは、薄板状抵抗器13の収納個所21
に収納せる薄板状抵抗器13の導電部15を上記グリッ
プA、16、グリップB、17の夫々の舌片部16c、
17cのバネ圧力で押え導電する。
6bと外部端子22に接続された導電性グリップB、1
7の平板部17bは、薄板状抵抗器13の収納個所21
に収納せる薄板状抵抗器13の導電部15を上記グリッ
プA、16、グリップB、17の夫々の舌片部16c、
17cのバネ圧力で押え導電する。
抵抗器取換えを必要とするときは上記抵抗器13を引出
せば容易に取出せる。
せば容易に取出せる。
筐た収納も同様抵抗器13を収納する切除部21に押し
込めば容易に取付けられる。
込めば容易に取付けられる。
抵抗器取付後ソケット蓋体13を次の方法で取付ける。
ソケット蓋体の凸部19をケース1の凹部に挿入しソケ
ット蓋体18の下部をねじ20でねじ止めする。
ット蓋体18の下部をねじ20でねじ止めする。
なお、上述の実施例では導電性グリップ16の平板4部
16bを口金5に接続したものを示したが、第7図にそ
の分解図を示すように、導電性グリップ16を受金6に
接続するようにしてもよい。
16bを口金5に接続したものを示したが、第7図にそ
の分解図を示すように、導電性グリップ16を受金6に
接続するようにしてもよい。
即ち、第7図は第6図に対応する分解図であり、外部端
子9をケース1の切除部より挿入し、切除部に設けられ
た切溝に嵌合固定し、取付部材25上に載置する。
子9をケース1の切除部より挿入し、切除部に設けられ
た切溝に嵌合固定し、取付部材25上に載置する。
これにより、外部端子9の挿入端部は口金5と電気的に
接続される。
接続される。
次に、下部絶縁台7の突起部1cに第2外部端子22の
一端を係合させ、その上に第2導電性グリツプ1γを載
せ、さらに絶縁板を介して第1導電性グリツプ16を載
せセットする。
一端を係合させ、その上に第2導電性グリツプ1γを載
せ、さらに絶縁板を介して第1導電性グリツプ16を載
せセットする。
その後、このセットされたものをケース1の切除部より
装着する。
装着する。
なか、カシメピン11は受金6を経て、各部材の孔を介
して導電性グリップ16に接続される。
して導電性グリップ16に接続される。
従って、電気的には外部端子9から口金5.電球4、受
金6.カシメピン11.グリップ16.抵抗器13.グ
リップ17.外部端子22と経路ができることになる。
金6.カシメピン11.グリップ16.抵抗器13.グ
リップ17.外部端子22と経路ができることになる。
以上のようにこの考案は抵抗器として印刷抵抗器などの
薄板状のものを用い、この抵抗器をグリップでもってケ
ース内に脱着自在にしたから、定格電圧に相応した抵抗
器の変換が容易に得られる。
薄板状のものを用い、この抵抗器をグリップでもってケ
ース内に脱着自在にしたから、定格電圧に相応した抵抗
器の変換が容易に得られる。
第1図、第2図は従来の表示灯で一部断面で示した正面
図、第3図〜第6図はこの考案の一実施例を示し、第3
図は一部断面で示した正面図、第4図はグリップの斜視
図、第5図は一部分解の斜視図、第6図は全体分解斜視
図、第1図はこの考案の他の実施例を示す全体分解斜視
図である。 図に於いて同一符号は同−又は相当部分を示し、1はケ
ース、2はグローブ、3は締付リング、4は電球、5は
口金、6は受金、Iは絶縁台、9は外部端子、13は印
刷抵抗器、16は導電性グリップA、17は導電性グリ
ップB118はソケット蓋体、21は印刷抵抗器の収納
する切除部、22は外部端子である。
図、第3図〜第6図はこの考案の一実施例を示し、第3
図は一部断面で示した正面図、第4図はグリップの斜視
図、第5図は一部分解の斜視図、第6図は全体分解斜視
図、第1図はこの考案の他の実施例を示す全体分解斜視
図である。 図に於いて同一符号は同−又は相当部分を示し、1はケ
ース、2はグローブ、3は締付リング、4は電球、5は
口金、6は受金、Iは絶縁台、9は外部端子、13は印
刷抵抗器、16は導電性グリップA、17は導電性グリ
ップB118はソケット蓋体、21は印刷抵抗器の収納
する切除部、22は外部端子である。
Claims (1)
- 電球を内蔵し下半部のソケット部のほぼ半分が切除され
たケース、上記ケースの切除部に嵌着され上記ケースと
一体になるソケット蓋体、上記ケースの上半部内に上記
電球と電気的接触を得るとともに互いに絶縁されて配設
された口金および受金、上記ケースの切除部に設けられ
た切溝に嵌合固定され上記口金あるいは受金の一方と電
気的に接続された第1外部端子、上記ケースの切除部か
ら装着され上記口金あるいは受金の他方と電気的に接続
され下方に延在する舌片を有する第1導電性グリツプ、
上記ケースの切除部から上記第1導電性グリツプとの間
に絶縁物を介して装着され、下方に延在する舌片を有す
る第2導電性グリツプ上記ケースの切除部に設けられた
切溝に嵌合固定され上記第2導電性グリツプに電気的に
接続された第2外部端子、上記ケースの切除部からケー
ス内に着脱自在に配設され、一端が上記第1導電性グリ
ツプの舌片に、他端が上記第2導電性グリツプの舌片に
夫々接触する薄板状抵抗器を備えたことを特徴とする抵
抗器付き表示灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6686875U JPS5819826Y2 (ja) | 1975-05-19 | 1975-05-19 | テイコウキツキヒヨウジトウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6686875U JPS5819826Y2 (ja) | 1975-05-19 | 1975-05-19 | テイコウキツキヒヨウジトウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51145884U JPS51145884U (ja) | 1976-11-24 |
JPS5819826Y2 true JPS5819826Y2 (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=28533142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6686875U Expired JPS5819826Y2 (ja) | 1975-05-19 | 1975-05-19 | テイコウキツキヒヨウジトウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819826Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-05-19 JP JP6686875U patent/JPS5819826Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51145884U (ja) | 1976-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU99119310A (ru) | Полезная сигарета | |
US5431585A (en) | Car circuit adapter | |
GB2067854A (en) | Built-in starter type fluorescent lamp socket | |
JP2003068130A (ja) | 照明器具 | |
JPS5819826Y2 (ja) | テイコウキツキヒヨウジトウ | |
CN109659724B (zh) | 一种旋转式连接器 | |
JPH0341376Y2 (ja) | ||
JPS638015Y2 (ja) | ||
US3032738A (en) | Socket for bi-post lamps | |
JPS608324Y2 (ja) | 電子スタ−タ内蔵形照明器具 | |
JPH0648663Y2 (ja) | 照明器具 | |
JPH067574Y2 (ja) | 端子台 | |
JPS6119441Y2 (ja) | ||
JP2627233B2 (ja) | 蛍光ランプ用点灯装置 | |
JPS6042405Y2 (ja) | 照明器具 | |
JPS5841601Y2 (ja) | 携帯電灯用給電導体 | |
JP2000040402A (ja) | 懐中電灯 | |
JPS6245392Y2 (ja) | ||
JPS591290Y2 (ja) | 照明器具 | |
JPS6321862Y2 (ja) | ||
JPH0438423Y2 (ja) | ||
JPS5843804Y2 (ja) | フレキシブルプリント回路板の保持構造 | |
JPH0619175Y2 (ja) | 環形蛍光灯用複合ソケツト | |
JPS5832163Y2 (ja) | 常備灯装置 | |
JPH0135568Y2 (ja) |