JPS5819771B2 - くず綿の開綿及び除塵装置 - Google Patents

くず綿の開綿及び除塵装置

Info

Publication number
JPS5819771B2
JPS5819771B2 JP53152750A JP15275078A JPS5819771B2 JP S5819771 B2 JPS5819771 B2 JP S5819771B2 JP 53152750 A JP53152750 A JP 53152750A JP 15275078 A JP15275078 A JP 15275078A JP S5819771 B2 JPS5819771 B2 JP S5819771B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
roller
duct
waste cotton
main cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53152750A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54101930A (en
Inventor
ハンス・ゲルド・シユトク
フランツ・ホーエク
フリードリツヒ・ヴイルヘルム・モルグナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEMAFUA TEKUSUTEIRU MAS FAB MAISHUNERU MORUGUNAA UNTO CO GmbH
Original Assignee
TEMAFUA TEKUSUTEIRU MAS FAB MAISHUNERU MORUGUNAA UNTO CO GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEMAFUA TEKUSUTEIRU MAS FAB MAISHUNERU MORUGUNAA UNTO CO GmbH filed Critical TEMAFUA TEKUSUTEIRU MAS FAB MAISHUNERU MORUGUNAA UNTO CO GmbH
Publication of JPS54101930A publication Critical patent/JPS54101930A/ja
Publication of JPS5819771B2 publication Critical patent/JPS5819771B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G9/00Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
    • D01G9/14Details of machines or apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G9/00Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
    • D01G9/06Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton by means of toothed members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はくず綿の開綿及び除塵装置に関し、更に詳しく
は、くず綿を単繊維に開繊するため、鋸歯シリンダにく
ず綿を供給するフィードローラがあり、その鋸歯シリン
ダの周囲にはくず綿、特にめくり綿、カード飛散綿、打
綿落ちのようなくず綿を開繊及び除塵するほぐし域があ
るような装置に関する。
特に木綿から植物性の夾雑物を取除くには周知のカード
機が使われる。
繊維ラップを開繊するカード機の部材としては、一列に
並んだ補助ローラ、補助シリンダ、主シリンダなどがあ
り、その周囲には反対方向へ回転する小径ローラが一部
となってプラネタリ−状態に配置されていて、そのロー
ラはウォーカーローラ、クリャラーローラ、又はストリ
ップ・ローラである。
簡単な構造のカード機では、バ一式ビータ−を備えた補
助ローラと、1組のウォーカーローラ、クリャラーロー
ラを備えた主シリンダとストリッパー又はデタッチング
ローラとからなる。
木綿を可成り強く開繊し、且つ除塵するに使われるスカ
ツチャー機はよく知られている。
この機械ではペダルで挾んだ繊維ラップが円形のビータ
−で反復して打たれる。
このビータ−の代りに、鋸歯シリンダ又はカーデングビ
ーターが使イっれる。
原則として鋸歯シリンダ又はローラに対してはグリッド
棒又はモートナイフが組み合わせて使用され、開綿され
た自由状態の夾雑物がその間から落下するようになって
いる。
ドイツ公開公報第1510282号には、繊維材料除塵
機用の除塵グリッド装置が開示されている。
この除塵り゛リッド装置にあってはグリッド棒と、溝又
はリブがあるストリップ・ローラとを交互に配置してい
る。
ドイツ公開公報第2459781号には繊維材料をカー
ド処理する間に、繊維ネップや異物粒等を除去する装置
が開示されている。
この装置はディツシュ・プレート式又はローラ式の送り
機構を有する1個のシリンダーか、又は別のシリンダー
ローラに対する移行ローラ、及び取り出し装置を有して
いる。
公知のカード機はぐず綿を開繊及び除塵する目的に対し
である程度適するに過ぎない。
しかし打綿落ちを処理できるような特殊装置は全く提案
されていない。
従来くず綿を回収する際に、今迄に使われた方法としで
は、一方で更に処理可能なめくり綿や、カード飛散綿と
、他方では今迄は満足に処理できなかった打綿落ちとに
分類されていて、後者は屑物とされていた。
この原綿に含まれた価値の低いくず綿又は打綿落ちは原
綿の約3.5係である。
米国特許番号第3941530号にはぐず原料を開繊並
びに除塵する装置が開示されている。
この装置は周囲に少くとも1本のウォーカーローラが配
置された鋸歯シリンダに対して繊維材料を供給するフィ
ードローラが見られる。
前記ウオーカ−ローラの周速度は鋸歯シリンダの周速度
よりも遅く、前記ウォーカーローラの次にはストリップ
装置があり、そのストリップ装置には繊維回収容器に達
するダクトがある。
この公知装置で回収される繊維材料は、ニードルパンチ
布から切断された耳部分や布ぐずに含まれる高品質の繊
維材料である。
したがってこの周知の装置が目的とする処は、1度開繊
およびカード処理された後ニードルパンチ処理および熱
処理されて作られた布から切断された耳部分や布ぐずを
ほぐして、高品質の繊維材料を回収することである。
この装置は価値の低いくず綿特に打綿落ちを処理するこ
とを目的とするものではない。
本発明は打綿落ち等の材料を再生し、除塵、開繊を可能
な装置であり、特に再利用可能な繊維材料とトラツシュ
のような塵とを的確に分離できるようなくず綿の開綿及
び除塵装置を得ることである。
本発明の目的は鋸歯で覆われた主シリンダすなわち鋸歯
シリンダと、この主シリンダに対してくず綿を送る機構
と、前記主シリンダと協力してくず綿を開繊する開繊機
構と、主シリンダの回転方向から見て前記開繊機構のす
ぐ下流で主シリンダと反対方向に回転する鋸歯で覆われ
たストリップ・ローラと、くず綿に含まれる塵埃を繊維
材料から分離させる塵埃分離機構とを含んで構成された
くず綿の開綿及び除塵装置であって、前記塵埃分離機構
が前記ストリップ・ローラの周面に近接した位置に開口
部を有するトラツシュ取出ダクトと、前記ストリップ・
ローラの周面に近接した位置であって前記ストリップ・
ローラの回転方向から見て前記トラツシュ取出ダクトの
すぐ下流の位置に開口部を有し且つ繊維収集容器に向け
て延びるダクトとを含んで構成されているくず綿の開綿
及び除塵装置によって達成される。
前記塵埃分離機構に、前記鋸歯シリンダの回転方向から
見て前記ストリップ・ローラが鋸歯シリンダに最も近づ
く位置より直ぐ下流であって且つ前記鋸歯シリンダの周
面に近接した位置にそのナイフェツジを配置した静的ス
トリップ補助部材が設けられているとよい。
又前記ストリップ・ローラの回転方向から見て前記トラ
ツシュ取出しダクトの上流側のストリップ・ローラの周
面を所定の空間を介して覆う円弧状のバッフル・プレー
トを新たに設け、このバッフル・プレートの前記ストリ
ップ・ローラの回転方向から見て上流の縁部を主シリン
ダの周面に極く近接して配置し、一方前記トラッシュ取
出ダクトと繊維収集容器に向けて延びる前記ダクトとを
バッフル・プレートの下流縁部の直ぐ下流に配置する装
置が提案される。
この方法で繊維ストリップ・ローラと弧状のバッフル・
プレートとの間には曲ったダクトが構成され、繊維スト
リップ・ローラが回転すれば、そのダクトの中で繊維及
びそれに耐着しているトラツシュに対しては周速度に応
じた高い加速度が与えられ、その結果、そのダクトの出
口の処で、繊維よりは比重の大きいトラツシュが繊維か
ら遠心力の作用によって分離される。
ストリップ・ローラによってトラツシュの分離がこのよ
うにして大気圧に抗して行なわれるのであって、部分的
真空を人為的に発生させる必要はない。
バッフル・プレートの自由前縁の位置と、鋸歯シリンダ
とストリップ・ローラの接触位置とのなす距離は30m
m乃至50m7rt1好ましくは35mmでアルがバッ
フル・プレートの前縁と鋸歯シリンダの外周である鋸歯
先端とのなす隙間は零乃至10mrILであり、好まし
くは約0.2 mmとする。
鋸歯シリンダの回転方向に見て、バッフル・プレートの
下流にはダクトがあって、吸引ファンネルを形成してい
る塵引出しダクトには、鋸歯シリンダの方向に臨む吸引
口があり、そしてバッフル・プレートから実質的に繊維
材料のフィードローラの方へと延びている。
この吸引ファンネルは鋸歯シリンダの全上部域に実質的
に配置され、細かい塵が間違いなく連続して引き出され
る。
この装置の作動中に、鋸歯シリンダ装置に付着していて
ストリップ・ローラで予め分離されてない細かい塵粒が
、鋸歯シリンダが好ましくは23 m/secの周速度
で回転するのに伴って成る量の細かい塵は鋸歯シリンダ
の遠心力作用で放出され、その結果として自由となる。
バッフル・プレートはストリップ・ローラに対して特に
揺動可能な王台に調節されるように、そしてストリップ
・ローラを90°乃至180°、好ましくは約135°
に亘って囲んでいるように支持されている。
ストリップ・ローラの回転方向に見て、バツフル・プレ
ートの後端の下流にはトランシュ取出しダクトがあり、
これに続いて繊維材料回収容器に達するダクトがあり、
そのダクトはトランシュ分散ナイフによって前記トラン
シュ取出しダクトから隔てられている。
そのトラッシュ分離す・イフは高品質の0.5 mm乃
至1.5mm厚の鋼板で作られ、ゆがまない支持構造に
固定されている。
摩耗した時にはナイフを取外し、研き直すか新しいもの
と取り替えるだけでよい。
トランシュ分離ナイフはトランシュと繊維を分離する役
目をしていて好ましくは、ストリップローラに対して間
隔的にも角度的にも調節可能であるとよい。
トランシュと有効繊維とをもつと良好に分離するには、
ストリップ・ローラの前に1本のウォーカーローラより
なるほぐし装置がある配列を使うとよい。
それによって広い域に亘ってストリップ・ローラから繊
維が吸引され、それによってトランシュ分離ナイフは実
質的に垂直な位置を占めることができる。
除塵される必要がある繊維材料を単繊維へとほぐし作用
を有するストリップ・ローラの前の1本又は2本のウォ
ーカー・ローラの代りに、改良した実施態様として固定
式の鋸歯付カバー(カードマスター)を使うことができ
る。
このように構成すれば、鋸歯シリンダに対する作用有効
接触域が広くなり極めて大きい程良好なほぐし作用が得
られる。
それによってストリップ・ローラの上で繊維とトランシ
ュとの良好な分離ができる。
鋸歯シリンダの回転はその周速度がl1m乃至31 m
/sec %好ましくは23m/secが好ましく、ス
トリップ・ローラは20m乃至50 m/sec、好ま
しくは約42 m/secの周速度がよい。
繊維フィードローラとストリップ・ローラ間のほぐし域
は、1本又はそれ以上のウォーカーローラとグリッド部
とよりなり、そのグリッド部は例えば複数個の開繊用分
離ナイフ、すなわちグリッド棒を含んで構成されている
有効な開繊と除塵を得るためには、個々のローラのため
に正しい鋸歯部材を選ぶことが大切である。
本発明の好ましい実施態様では次のような鋸歯部材を各
ローラに使う。
鋸歯シリンダ: 0°インチ当り12列 ピッチ6.5
mmフイードローラ二 06インチ当り12列 ピッチ
−6,57rL7rLウォーカーローラ:10°インチ
当り16列 ピッチ4mmストリッツ仁クーラ:30°
インチ幽り16列 ピッチ4mm特に上記の鋸歯部材は
鋸歯シリンダやフィードローラ、ウォーカーローラ、ス
トリップ・ローラ上にヘリカル状に配置された長い鋸歯
部材であり、(イ)インチ当りの列数はシリンダ又はロ
ーラ軸に平行に測ったインチ当りの鋸歯の列数を示し、
(ロ)ピッチは歯の列に沿って隣りの鋸歯との間の距離
を示し、 (ハ)角度は鋸歯部材の鋸歯の短い側と鋸歯部材が巻き
付けられるシリンダ又はローラの半径との間の角度を示
す。
めくり綿、カード飛散綿、打綿落ちのようなくず面を開
繊し、除塵する本発明に係る他の実施態様は、鋸歯シリ
ンダにくず綿を送るフィードローラが設けられ、その鋸
歯シリンダの周面はそのくず綿を単繊維にほぐすための
ほぐし域の役目をなし、その鋸歯シリンダの外周には少
くとも1個のウォーカーローラが設けられていて、その
ウォーカーローラの周速は、鋸歯シリンダの周速よりも
遅いがフィードローラよりは速い周速で回転し、鋸歯シ
リンダの回転方向に見てフィードローラの後方で第1の
ウォーカーローラの手前には複数個のグリッド棒を含む
グリッドが設けられ、フィードローラが0.47m乃至
4.37m iへ好ましくは0.8鳳Δninの周速度
で回転し、一方鋸歯シリンダはl1m乃至31 m/s
ecの周速度、ウォーカーローラが1m乃至5.5m/
secの周速度で回転している。
本発明にいくつかの公知要素を連携させることにより、
打綿ぐずさえも開繊及び除塵することが出来、従って打
綿ぐずの再使用することができる。
実験によれば55係の打綿くずをこの方法で開繊除塵し
て再生させることができる。
以下添付図面に従って本発明を詳述する。
第1図乃至第3図に示す装置はディツシュ・プレートの
ほかに溝付フィードローラ3を含む公知の送り機構によ
り開繊すべきくず綿が送られる主シリンダまたは鋸歯シ
リンダを有する。
フィードローラ3及び鋸歯シリンダ1は同方向に回転し
、鋸歯シリンダ1の歯は回転方向と同じ向きをしている
鋸歯シリンダは例えば約300mmの直径であるから、
回転数が例えば1450rpmならば周速度は約23
mm/secとなる。
フィードローラは好ましくは0.47m乃至4.3m7
mtinの周速度で回転する。
第1図に示す本発明の実施例では、鋸歯シリンダ1の回
転方向に見て送り送置の次には図示しなイクリッド部が
あり、これに続いて2本のウォーカーローラ7がある。
図示しないグリッド部の下方には例えば吸塵ファンに至
る集塵ファンネルがある。
ウォーカーローラIはシリンダ1と反対の方向に回転し
、ウォーカーローラ7の歯は回転方向とは逆向きである
ウォーカーローラの直径は例えば100mm程度であり
、従って回転数が例えば270 rpmならば周速度は
1.4m/secとなる。
ウォーカーローラの周速度は所要条件に応じて特に1m
乃至6.5m/secの範囲内で変更できる。
2本のウォーカーローラ7の下流にはストリップ・エゼ
クト兼用ローラ8があり、そのローラはシリンダ1とは
逆方向に回転する。
このストリップ・ローラ8の直径も例えば100mm程
度であるから、好ましい回転数s o o、orp類は
約42m7’secの周速度となる。
ストリップ・ローラ8の周速度は20乃至50m/se
cの範囲内で変更できる。
はぼシリンダ1の中心を通る水平線上に実質的に位置す
るフィード・ローラ3とストリップ・ローラ8とがなす
角度は、図示の実施例ではシリンダ1の回転中心を角の
頂点として200°乃至235°である。
鋸歯シリンダ1の上方域のほぼ全体にまたがって、真空
源につながる塵引出ダクト21の吸入口を配置すること
により、この域に於いて細い塵を連続的に吸引できる。
即ち、例えば23 m/secの周速度に伴なって、鋸
歯部材に付着してストリップ・ローラ8によって予めス
トリップされない微粒塵が鋸歯シリンダ1の上方の自由
空間内へ遠心力で分離され、装置運転中にある程度の量
の微粒塵が解放される。
塵引出ダクト21の吸入口は、ストリップ・ローラ8と
フィードローラ3との間の自由空間のほぼ全域をその吸
入口は占める。
ストリップ・ローラ8は約90°乃至180°、好まし
くは約135°の円弧に亘って弧状のバッフル・プレー
ト22で囲まれ、ストリップ・ローラ8の回転方向に見
て前記バッフル・プレートの後端23をフレーム25に
取付けられた保持板24に枢着する。
調節棒26から成る調節手段にも取り付いていることに
よりストリップ・ローラ8に対して矢印f1. f2及
びf3の方向にバッフル・プレート22の位置を調節で
きる。
バッフル・プレート22のストリ゛ツブ・ローラの回転
方向で見て上流の縁部、すなわち自由前縁2zは零乃至
10m7IL1好ましくはQ、 2 mmの間隔jで鋸
歯シリンダ1の母線またはこのシリンダ1の周面、すな
わち鋸歯状表面と対向する。
バッフル・プレートの自由前縁22′と鋸歯シリンダ1
とストリップ・ローラ8の近接点との間の距離には30
mm乃至50闘、好ましくは35mmである。
この近接点は鋸歯シリンダ1の鋸歯とストリップ・ロー
ラ8とが最も接近しているが接触しない位置によって決
まる。
ストリップ・ローラ8の回転方向に見てバッフル・プレ
ート22の後縁の下流には矢印gによって限定され幅が
例えば約25mmであるトラツシュ取出しダクト27の
入口が形成され、鋸歯シリンダ1の回転方向に見てフィ
ードローラ3の下流で、第1ウオーカーローラ7の手前
には複数個のグリッド棒4(第4図参照)があるグリッ
ドがあり、フィードローラが0.47m乃至4.3 m
/rnim 、好ましくは0.8m/minの周速度
で、鋸歯シリンダ1が11乃至31 m/secの周速
度で、ウォーカーローラ7が1乃至5.5m/secの
周速度でそれぞれ回転する。
トラツシュ取出しダクト27の下流には、図示しない繊
維材料回収容器に至るダクト28があり、トラツシュ・
ナイフまたは分離ナイフ29によってそのダクト28は
トラッシュ取出しダクト27から分離される。
トラツシュ・ナイフまたは分離ナイフ29は0.5 m
m乃至1.5mm厚の高品質の鋼板から成り、ねじりに
耐える支持構造30に固定されている。
ナイフが摩耗すれば、鋼板を取外して再び研くか、また
は取替えるだけでよい。
トラツシュ・ナイフはストリップ・ローラ8の作用周面
上でトラツシュと繊維とを分離する能力を有し、このス
トIJツブ・ローラに対して距離的(矢印h)にも角度
的にも調節可能である。
ス) IJツブ・ローラ8の一部をバッフル・プレート
22が取り囲んでいるから、ストリップ・ローラ8によ
って鋸歯シリンダ1からはぎ取られた繊維は付着したま
まのトラツシュと共にストリップ・ローラ8の極めて速
い周速度によって適当に加速される。
そしてバッフル・プレート22とストリップ・ローラ8
の周面間に形成される案内チャンネルの出口に於いて、
遠心力の作用でトラツシュが繊維から分離される。
トラツシュの分離は遠心力の作用だけで行われるから、
トラツシュ取出しダクト27の入口域には人為的に真空
を発生させる必要はない。
第2図の構成ではストリップ・ローラ8の手前にウォー
カーローラ7を1本だけ設置したから、繊維材料回収容
器に至るダクト28の、ストリップ・ローラ8側の吸入
口を拡げることができる。
従って広い範囲内の繊維がストリップ・ローラ8から吸
引され、さらに、トラツシュ分離ナイフ29をストリッ
プ・ローラ8に対してほぼ接線方向に調節することも可
能である。
第2図には送り機構の一部を構成するディツシュ・プレ
ート2も示されている。
第2図の実施例ではウォーカーローラ7の手前に設置さ
れるグリッドの代りに公知の下部カバー31を利用する
ことができる。
第3図の実施例では、最下流のウォーカーローラの代り
に固定の鋸歯付カバー32(カードマスター)で置換え
ることによりほぐし域の作用接触面積が広くなる。
このようにすれば好適なはぐしか行われ従って繊維がト
ラツシュから良好に分離される。
個々のローラには下記のような鋸歯状部材を装着する。
鋸歯シリンダ 0°インチ当り12列 ピッチ6.5m
mフィードローラ 0°インチ当り12列 ピンチ4.
O,mmウォーカーローラ100インチ当り16列 ピ
ッチ4゜0mmストリップ・ローラ30°インチ当り1
6列 ピッチ4.0間第4図に示す装置はディツシュ・
プレート2及び溝付フィードローラ3を含む送り機構に
よって開繊すべきくず綿が供給される鋸歯シリンダ1が
設けられている。
フィードローラ3と鋸歯シリンダ1とは同方向に回転し
、鋸歯シリンダ1の歯は鋸歯シリンダ1の回転方向に向
いている。
繊維材料送り機構の後ろには複数個の開繊用分離ナイフ
、すなわちグリッド棒4から成るダスト・グリッドを設
置する。
グリッド棒4は可動的に支持するのが好ましく、このグ
リッド棒4から成るダスト・グリッドの下方には例えば
吸塵ファンに至る集塵ファンネルがある。
鋸歯シリンダ1の回転方向に見て前記ダスト・グリッド
の下流にはケーシング壁6の一部が設けられ、さらにそ
の下流にはシリンダ1とは逆方向に回転し、回転方向と
ハ逆の方向に向く歯を有するウォーカーローラ7が設け
られている。
鋸歯シリンダ1に対するウォーカーローラ7の相対位置
は半径的にも接線方向にも調節自在である。
ウォーカーローラ7の下流にはスト’Jツブ・ローラ8
があり、鋸歯シリンダ1とは反対方向に回転する。
このストリップ・ローラ8は鋸歯シリンダ1に対して半
径方向に調節自在である。
鋸歯シリンダ1の周方向に静的ストリップ補助部材とし
て役立つ分離ナイフ9が第4図に示すように設けられ、
前記ストリップ・ローラ8と鋸歯シリンダ1との間のロ
ーラ・ギャップに向けて分離ナイフ9のカッティングエ
ツジが位置している。
この分離ナイフは双頭矢印aで示す方向に鋸歯シリンダ
1の周方向に調節可能である。
別の分離ナイフ10がこの分離ナイフ9の上方に於いて
ストリップ・ローラ8に組み合わされている。
この分離ナイフ10は集塵容器に至るトラツシュ取出し
ダクト11を繊維材料回収容器に至るダクト12から分
離する。
好ましくは両方のダクNL12には図示しないが送風器
が取り付けられている。
両ダクN1,12の壁は分離ナイフ10と同様に矢印す
、c、d及びeの方向に調節自在である。
第5図に示す装置は第4図に図示の装置と異なる点は、
ストリップ・ローラ8に2本のウォーカーローラ7が連
携し、2本のウォーカーローラ7のうちストリップ・ロ
ーラ8のすぐ上流に設置されたウォーカーローラ7が他
方のウォーカーローラ7よりもやや速い周速度で回転し
ていることである。
第6図に示す装置では繊維材料送り機構であるディシュ
プレート2、フィード、・ローラ3の下流にはそれぞれ
を第4図に関連して説明したようなウォーカーローラ7
と複数個の開繊用分離ナイフ群13.14及び15が交
互に設けられている。
ストリップ・ローラ8及びこれと連携する分離ナイフ9
,10及び両ダクN1,12は第4図に関連して説明し
た実施例と同じである。
ナイフ群13.14及び15を構成するナイフは鋸歯シ
リンダ1までの半径方向隙間及びクラヤランス角を調節
自在及び/または移動自在になつている。
グリッド棒4の調整態様は第7図に図示した通りであり
、ナイフ群を構成するナイフの調節態様は第8図に図示
した通りである。
第7図から明らかなように、グリッド棒は、シリンダ1
に沿って円周方向に移動可能な王台に支持バー18によ
ってバー19に取付けられている。
そのバー19には半径溝20があり、その溝に沿って支
持バーが移動される。
支持バー18はねじ121によってバー19に固定され
、同時に鋸歯シリンダ1に対するグリッド棒4の隙き開
角を調節できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を一部断面で示す簡単な断面図であ
り、第2及び3図は本発明装置の他の実施例を一部断面
で示す簡単な断面図であり、第4図は本発明装置のさら
に他の実施例を一部断面で示す簡単な断面図であり、第
5図は第1図図示の装置のさらに他の実施例の詳細図で
あり、第6図は本発明のさらに他め実施例を一部断面で
示す簡単な断面図であり、第7及び8図はグリッド棒の
可動支持態様を示す詳細図である。 尚1は主シリンダ、すなわち鋸歯シリンダ、2はディツ
シュプレート、4,13,14,15は開繊用分離ナイ
フ、すなわちグリッド棒、6はケーシング壁、7はウォ
ーカーローラ、8はストリップ・ローラ、9は静的スト
リップ補助部材、10 、29は分離ナイフ、11.2
7はトラツシュ取出ダクト、12.28は繊維収集容器
に向けて延びるダクト、21は塵引出ダクト、22はバ
ッフル・プレート、22′は自由前縁をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1′ 鋸歯で覆われた主シリンダと、この主シリンダに
    対してくず綿を送る機構と、前記主シリンダと協力して
    <1.ず綿を開繊する開繊機構と、主シリンダの回転方
    向から見て前記開繊機構のすぐ下流で主シリンダと反対
    方向に回転する鋸歯で覆われたストリップ・ローラと、
    ぐず綿に含まれる塵埃を繊維材料から分離させる塵埃分
    離機構とを含んで構成されたくず綿の開綿及び除塵装置
    であって、前記塵埃分離機構が前記ストリップ・ローラ
    の周面に近接した位置に開口部を有するトラツシュ取出
    ダクトと、前記ストリップ・ローラの周面に近接した位
    置であって前記ストリップ・ローラの回転方向から見て
    前記トラノシュ取出ダクトのすぐ下流の位置に開口部を
    有し且つ繊維収集容器に向けて延びるダクトとを含んで
    構成されているくず綿の開綿及び除塵装置。 2 前記塵埃分離機構がナイフェツジを具備した静的ス
    トリップ補助部材を有し、前記ナイフェツジが前記主シ
    リンダの回転方向から見て前記ストリップ・ローラが主
    シリンダに最も近づく位置より直ぐ下流であって且つ前
    記主シリンダの周面に近接した位置に配置されている特
    許請求の範囲第1項記載のくず綿の開綿及び除塵装置。 3 繊維収集容器に向けて延びる前記ダクトの開口部の
    前記ス) IJツブ・ローラの回転方向から見て上流側
    前端が前記静的ストリップ補助部材のナイフェツジから
    所定の間隙を有し且つ前記ストリップ・ローラの周面に
    所定の小さな隙間を有する位置に配置され、前記トラツ
    シュ取出ダクトの開口部が繊維収集容器に向けて延びる
    前記ダクトの開口部の前記上流側前端と前記静的ストリ
    ップ補助部材のナイフェツジとの間で前記ストリップ・
    ローラの周面に向けて開口して配置されている特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載のくず綿の開綿及び除塵装
    置。 4 前記開繊装置が少くとも1個の開繊用分離ナイフを
    有し、該開繊用分離ナイフがその前端を前記主シリンダ
    の周面に近接した状態で前記主シリンダの回転方向で見
    て前記ストリップ・ローラの上流の位置に配置されてい
    る特許請求の範囲第3項記載のくず綿の開綿及び除塵装
    置。 5 鋸歯で覆われた主シリンダと、この主シリンダに対
    してぐず綿を送る機構と、この主シリンダと協力してぐ
    ず綿を開繊する開繊機構と、主シリンダの回転方向から
    見て前記開繊機構のすぐ下流で主シリンダと反対方向に
    回転する鋸歯で覆われたストリップ・ローラと、くず綿
    に含まれる塵埃を繊維材料から分離させる塵埃分離機構
    とを含んで構成されたくず綿の開綿及び除塵装置であっ
    て、前記塵埃分離機構が前記ストリップ・ローラの周面
    に近接した位置に開口部を有するトラツシュ取出ダクト
    と、前記ストリップ・ローラの周面に近接した位置であ
    って前記ストリップ・ローラの回転方向から見て前記ト
    ラツシュ取出ダクトのすぐ下流の位置に開口部を有し且
    つ繊維収集容器に向けて延びるダクトと、前記ストリッ
    プ・ローラの回転方向から見て前記トラツシュ取出ダク
    トの上流側のストリップ・ローラの周面を所定の空間を
    介して覆う円弧状のバッフル・プレートトラ含んで構成
    され、 該バッフル・プレートの前記ストリップ・ローラの回転
    方向から見て上流の縁部が主シリンダの周面に極く近接
    した位置に位置決めされ、一方バツフル・プレートの下
    流縁部の直ぐ下流の位置に前記トラツシュ取出ダクトの
    開口部が設けられているくず綿の開綿及び除塵装置。 6 分離ナイフが前記トラツシュ取出ダクトと繊維収集
    容器に向けて延びるダクトとの間に設けられ、前記分離
    ナイフの自由端が前記ストリップ・ローラの周面に近接
    した位置に位置決めされている特許請求の範囲第5項記
    載のくず綿の開綿及び除塵装置。
JP53152750A 1977-12-12 1978-12-12 くず綿の開綿及び除塵装置 Expired JPS5819771B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2755380A DE2755380B2 (de) 1977-12-12 1977-12-12 Vorrichtung zum öffnen und Reinigen von Baumwollabfällen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54101930A JPS54101930A (en) 1979-08-10
JPS5819771B2 true JPS5819771B2 (ja) 1983-04-20

Family

ID=6025955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53152750A Expired JPS5819771B2 (ja) 1977-12-12 1978-12-12 くず綿の開綿及び除塵装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4224720A (ja)
JP (1) JPS5819771B2 (ja)
BE (1) BE872661A (ja)
BR (1) BR7808114A (ja)
CH (1) CH642117A5 (ja)
DD (1) DD140364A5 (ja)
DE (1) DE2755380B2 (ja)
ES (1) ES475933A1 (ja)
FR (1) FR2411257A1 (ja)
GB (2) GB2053995B (ja)
IT (1) IT1104408B (ja)
PL (1) PL125267B1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3133366C2 (de) * 1981-08-22 1983-12-15 Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung zum Öffnen und Reinigen von Baumwollabfällen
DE3212580A1 (de) * 1982-04-03 1983-10-13 Sulzer Morat Gmbh, 7024 Filderstadt Rundstrick- oder rundwirkmaschine zur herstellung von strick- oder wirkwaren mit eingekaemmten fasern
DE3374423D1 (en) * 1982-11-05 1987-12-17 Rieter Ag Maschf Cleaning machine for fibre material
DE3429024C2 (de) 1984-08-07 1986-08-21 Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt Verfahren und Vorrichtung zum Abscheiden von Staub aus Fasermaterial
DE3448095C2 (ja) * 1984-08-07 1992-10-15 Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt, De
FR2580674B1 (fr) * 1985-04-18 1987-05-22 Lacirco Procede et machine pour calibrer et nettoyer les fibres de laine et associees
DE3711642A1 (de) * 1987-04-07 1988-10-27 Hollingsworth Gmbh Vorrichtung zum feinoeffnen und reinigen von fasermaterial u. dgl.
DE3720037A1 (de) * 1987-06-16 1987-12-10 Hergeth Hubert Doppelwalzenoeffner
DE58907898D1 (de) * 1989-01-31 1994-07-21 Rieter Ag Maschf Reinigungsmaschine für Textilfasern.
IT1232802B (it) * 1989-04-06 1992-03-05 Claudio Governale Dispositivo per la formazione di strutture fibrose nontessute.
DE3912529A1 (de) * 1989-04-17 1990-10-18 Hergeth Hubert Absaugraum
DD299322A5 (de) * 1989-09-21 1992-04-09 Maschinenfabrik Rieter Ag,Ch Verfahren und vorrichtung zur feinreinigung von textilfasern
EP0481302A3 (en) * 1990-10-16 1992-09-02 Maschinenfabrik Rieter Ag Grid for an opening roller of a spinning machine
GB9118932D0 (en) * 1991-09-05 1991-10-23 Mini Agriculture & Fisheries Fiore separating machine
GB9118933D0 (en) * 1991-09-05 1991-10-23 Mini Agriculture & Fisheries Fibre separating machine
GB9118934D0 (en) * 1991-09-05 1991-10-23 Mini Agriculture & Fisheries Fibre separating machine
CN102162155B (zh) * 2011-03-29 2012-04-18 喻成进 一种废棉处理方法及其设备
CN103290537A (zh) * 2013-06-24 2013-09-11 无锡商业职业技术学院 集棉机
CN106637529A (zh) * 2016-12-29 2017-05-10 安徽被博士家纺有限公司 一种带有漏料收集斗的弹花机
CN112877816B (zh) * 2021-01-13 2023-04-07 广东羽顺羽绒制品有限公司 一种羽绒回收装置
CN113174660A (zh) * 2021-04-25 2021-07-27 阳谷森博机械有限公司 一种提升透风量、增加产能及运行可靠性的纤维收集尘笼

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3941530A (en) * 1974-05-31 1976-03-02 Phillips Petroleum Company Conversion of nonwoven fabric into staple fibers
DD245978A1 (de) * 1986-01-13 1987-05-20 Mikroelektronik Zt Forsch Tech Vorrichtung zur erhoehung der verfuegbarkeit von ionenquellen des ren'e-bernas-typs

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE651885A (ja) *
US1355518A (en) * 1920-10-12 Textile-disintegrating machine
US394153A (en) * 1888-12-11 Lam p-hanger
US1425920A (en) * 1921-02-16 1922-08-15 Sophie S Von Osten Disintegrating machine
GB265130A (en) * 1926-01-28 1927-08-11 Morris Wehli Adjustable grid for machines for opening, cleaning, beating, carding or parallelising cotton, waste, and fibres of all kinds
DE512691C (de) * 1927-06-19 1930-11-15 Ludwig Schorsch Expresskarde
US2825097A (en) * 1955-01-10 1958-03-04 George J Kyame Fiber cleaner
US2810163A (en) * 1956-09-05 1957-10-22 George J Kyame Textile fiber cleaning machine
GB893564A (en) * 1959-05-15 1962-04-11 Tmm Research Ltd Improved apparatus for opening and cleaning textile fibrous material
DE1833154U (de) * 1961-03-11 1961-06-15 Rieter Ag Maschf Saegezahn-oeffner und -reiniger.
GB995281A (en) * 1962-05-01 1965-06-16 Giddings & Lewis Fraser Ltd Improvements in or relating to apparatus for teasing fibrous material
FR1343382A (fr) * 1963-01-11 1963-11-15 Appareil à nettoyer les matières fibreuses textiles
FR1467276A (fr) * 1965-12-10 1967-01-27 Perfectionnements aux effilocheuses pour produits textiles et analogues
DE1510282A1 (de) * 1966-11-30 1970-01-15 Hergeth Kg Masch Apparate Reinigungsrost von Reinigungsmaschinen fuer Fasermaterial
US3457595A (en) * 1967-09-28 1969-07-29 Leroy E Schulze Fiber opener and cleaner
US3605196A (en) * 1968-10-14 1971-09-20 Fiber Controls Corp Fiber opener
US3604475A (en) * 1971-04-02 1971-09-14 John D Hollingsworth Method of applying card clothing and the like to a concave
US3604062A (en) * 1971-04-02 1971-09-14 John D Hollingsworth Carding device
DE2459781C2 (de) * 1974-12-18 1983-06-23 Hergeth KG Maschinenfabrik und Apparatebau, 4408 Dülmen Vorrichtung zur Ausscheidung von Fasernissen, Faserverklebungen, Fremdstoffpartikeln (Strips) und Kurzfasern beim Krempeln oder Kardieren von Faserstoffen
US4097965A (en) * 1976-08-17 1978-07-04 Scott Paper Company Apparatus and method for forming fibrous structures comprising predominantly short fibers

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3941530A (en) * 1974-05-31 1976-03-02 Phillips Petroleum Company Conversion of nonwoven fabric into staple fibers
DD245978A1 (de) * 1986-01-13 1987-05-20 Mikroelektronik Zt Forsch Tech Vorrichtung zur erhoehung der verfuegbarkeit von ionenquellen des ren'e-bernas-typs

Also Published As

Publication number Publication date
IT1104408B (it) 1985-10-21
PL125267B1 (en) 1983-04-30
DE2755380C3 (ja) 1983-11-24
BE872661A (fr) 1979-03-30
GB2053995B (en) 1982-06-30
DE2755380B2 (de) 1981-01-08
IT7812899A0 (it) 1978-12-12
ES475933A1 (es) 1979-04-16
BR7808114A (pt) 1979-08-07
FR2411257A1 (fr) 1979-07-06
GB2009805A (en) 1979-06-20
PL211673A1 (pl) 1979-09-10
CH642117A5 (de) 1984-03-30
GB2009805B (en) 1982-04-28
GB2053995A (en) 1981-02-11
JPS54101930A (en) 1979-08-10
DD140364A5 (de) 1980-02-27
US4224720A (en) 1980-09-30
FR2411257B1 (ja) 1984-12-21
DE2755380A1 (de) 1979-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5819771B2 (ja) くず綿の開綿及び除塵装置
US4135276A (en) Apparatus for removing impurities from fibrous material
EP1262580A1 (en) Opening machine and opening method for fibre material
US4527307A (en) Waste collector for a card
US4274177A (en) Carding
US4128917A (en) Carding engines
US4479286A (en) Apparatus to extract fine trash and dust during high-velocity discharging of cotton from opener cleaner
US4129924A (en) Apparatus for separating card strips during carding of fibrous materials
GB2271126A (en) Apparatus and method for processing fibre material
US4984334A (en) Method and apparatus for removing a fiber fraction from seed cotton
JPS63264920A (ja) 織物の繊維材料をきれいにしかつ広げる装置
US5546635A (en) Apparatus for cleaning and opening fiber tufts
US6539586B2 (en) Trash removal assembly in a fiber processing machine
JPH05125621A (ja) 供給装置の後段に接続された回転するピンローラあるいはニードルローラを有し、繊維材料、特に木綿を浄化し開繊する装置
US6058569A (en) Unit for opening and separation of the impurities, for machines for opening or carding of flock textile material
JPH07145518A (ja) カードまたはクリーナ用の分離装置
US4094043A (en) Roller gin with grooved square rotobar
US3457595A (en) Fiber opener and cleaner
US3707020A (en) Apparatus for reducing accumulation of waste and disposing of waste in carding machines
JPH04214417A (ja) 繊維材料、特に木綿の開繊及び除塵装置
JPH05195328A (ja) 繊維塊の形状で存在する繊維材料、例えば木綿、合成繊維材料などを浄化して開繊する装置
DE2850340C2 (de) Vorrichtung zum Öffnen und Reinigen von Faserabfällen
US2830328A (en) Cotton lint cleaner
EP3276055A1 (en) Textile apparatus for opening and cleaning textile fiber material and method for opening and cleaning textile fiber material
US3320641A (en) Method for continuous, high-speed processing and cleaning of fibers