JPS58196275A - インキ式ワイヤドツトプリンタ用インキ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヤ表面に付着したインキを前方へ移動させ，ワイヤ表面
に付着したインキを印字媒体に転写せしめるインキ式ワ
イヤドットプリンタ用インキに関するものである。

コンピューターの出力記録，ファクシミリなどに使用さ
れるプリンタとしては，サーマルプリンタ，ワイヤドツ
トプリンタなどのプリンターが知られている。

このうち、ワイヤドツトプリンタとしては。

■インキリボンをワイヤで叩打することにより印字する
リボン式ワイヤドットプリンタ■ワイヤの前後動の摺動
によりワイヤ表面に付着したインキを前方へ移動させ，
ワイヤ表面に付着したインキを印字媒体に転写せしめる
インキ式ワイヤドツトプリンタが知られている。

このインキ式ワイヤドツトプリンタにおいては。

その機構上，インキがプリンタヘッド部において空気中
に露出しているため，インキの蒸発が生じやすく，プリ
ンタを運転停止状態で放置しておくと，インキがヘッド
部で徐々に乾燥し。

運転を再開しようとすると、ワイヤが動きにくくなって
いたり、ヘッド部にインキ固型分が析出したりしていて
、初期印字がスムーズにできないという欠点が知られて
いた。

そこで、このインキの乾燥抑制の目的で、湿潤剤として
脂肪族多価アルコール及びその誘導体を使用する方法が
、試みられているが、インキの乾燥をある程度抑制でき
るものの２日以上プリンタを運転停止状態に放置した場
合にはヘッド部へのインキ固型分の析出が見られ、運転
を再開した場合の初期印字も極めて不安定なものであっ
た。

そこで１本発明の目的は、プリンタヘッド部でのインキ
の乾燥を極力防止し、長期間プリンタを運転停止した、
後のプリンタの初期印字がスムーズに行なえるようにし
たインキ式ワイヤドツトプリンタ用インキを得ることに
ある。

本発明者等は、目的のインキを得るために。

インキ式ワイヤドツトプリンタの機構と、それに適合す
るインキの組成及び物性に、ついて詳細に検討した結果
、遂に本発明を完成したものであって、即ち１本発明は
、水溶性染料と；水溶性有機溶剤と；水と；ポリ（アル
キルビニルエーテル）、ニカワ及びその変性物、ゼラチ
ン及びその変性物、水溶性ポリビニルブチラール、ポリ
エチレンイミンから選ばれる１種もしくは２種以上の温
合物と；尿素及び／又はその誘導体とよりなり、２５℃
における粘度が３〜１２センチボイス（ｃＰ）、表面張
力が３２　ｄｙｎｅ／ｃｍ以上、　　ｐＨが７以上であ
ることを特徴とするインキ式ワイヤドツトプリンタ用イ
ンキを要旨とするものである。

以下１本発明の詳細な説明する。

本発明に使用される水溶性染料としては、ｐＨ７以上で
水に溶解するものが好ましく、直接染料、酸性染料９食
品用色素などが適しており。

その具体例を挙げると。

ダイレクトディープブラックＸＡ（Ｃ，１，ダイレクト
ブラック３８類似品）、カヤクダイレクトディーブブラ
ックＥＸ（同３日）、カヤクダイレクトファストブラッ
ク（同５１）、ウォーターブラックＬ２００（同１９）
、ウォーターブラック１００−Ｌ（同１９）、ダイレク
トファストブラックＡＢ（同６２）、ダイレクトファス
トブラックＢ（同２２）、カヤクダイレクトブリリアン
トエローＧ　（Ｃ，１，ダイレクトエロー４）。

アイゼンプリムラエロー５’ＧＬＨ（同２６）。

アイゼンプリムラエローＧＣＬＨ（同４４）。

ダイレクトファストエローＲ（同５ｏ）、カヤクダイレ
クトスカーレットＢ（Ｃ，１，ダイレクトレッド３７）
、アイゼンダイレクトファストレッドＦＨ（同１）、ア
イゼンプリムラエローレツトＧＳＨ（同４）、アイゼン
ダイレクトローデュリンレッドＢＨ（同６１）、アイゼ
ンプリムラレッド４ＢＨ（同８１）、ダイレクトファス
トエローレツト４ＢＳ（同２３）、カヤクダイレクトス
カーレット３Ｂ（同５９）、アイゼンプリムラピンク２
ＢＬＨ（同７５）、カヤラスライトレッドＦ５Ｇ（同２
２５）、同Ｆ５Ｂ（同２２６）カヤラスライトローズＦ
Ｒ，カヤクダイレクトスカイブルー６８　（Ｃ，１，ダ
イレクトブルー−１）、アイゼンダイレクトスカイブル
ー５ＢＨ（同１５）、ミツイダイレクトブルー２ＢＮ（
同６）、カヤラススプラターコイスブル−ＦＢＬ（同１
９９　）、ウォーターブルー＃３（同８６）、ウォータ
ーブルー＄１１７−Ｌ（同８６）、カヤラスブルーＧｃ
ｏｎｃ　（同７８）。

カヤラススプラブルーＦＦ２ＧＬ（同１ｏ６）などの直
接染料、ニグロシン（Ｃ，１，アシッドブラック２）、
スミノールミリングブラック８ＢＸ（同２４）、カヤノ
ールミリングブラックＶＬＧ（同２６）、スミノールミ
リングブラックＮＢ（同２９）、アイゼンオパールブラ
ックＷＨ（同５２）、ウォーターブラック１８７−Ｌ（
同１５４）、ファストエロー（ｃ、ｉ、アシッドエロー
９）、カヤシルエローＧＧ（同１７）。

ミツイアジッドファストエロー〇（同１７）。

スミノールレベリングエローＮＲ（同１９）。

ウォーターエロー＃１（同２５）、スミノールファスト
エローＲ（同２５）、メタニルエロー（同３６）、ウォ
ーターエロー＃６（同４２）。

スミノールファストレッドＧＧ（Ｃ，１，アシッドオレ
ンジ１９）、ナフトールオレンジ（同２０）。

スミノールミリングオレンジＲ（同４５）、ウォーター
オレンジ＃１８（同５６）、ソーラーレッドＲＢ（Ｃ，
１，アシッドレッド７）、ソーラールピン（同１４）、
ニューコクシン（同１８）。

ダイワボンソーＲ（同２６）、アイゼンアマランス（同
２７）、スミノールレベリングレッド６ＢＬ工°クスト
ラコンク（同３２）、スミノールレベリングルビノール
３ＧＳ（同３７）、スブラセンレッドＢ（同４２）、ア
シッドローダミンＧ（同５０）、エリスロシン（同５１
）。

カヤクアシッドローダミンＦＢ（同５２）、アリザリン
ルビノールＲ（同８０）、アリザリンルビノール３Ｇ（
同８２）、ウォーターレッド＃２（同８７）、アイゼン
アシッドフロキシンＰＢ（同９２）、ウォーターピンク
＃２　（同９２）、アイゼンローズベンガル（同９４）
、７ｕミノールブリリアントスカーレツトＤ、Ｈ（同９
７）。

カヤクアシッドブリリアントレッド５ＢＬ（同２５４）
、カヤノールフロチシンＮＫ（同２５７）。

ミツイアジッドバイオレット６ＢＮ（Ｃ，１，アシッド
バイオレット１５）、ミツイアジッドバイオレットＢＮ
（同１７）、パテントブルーＶ（Ｃ，ｔ。

アシッドブルー１）、パテントブルーＡＦ（同７）、ウ
ォーターブルー＃９（同？）、ウォーターブルー１１１
６（同１５）、オリエントソルブルブルー〇ＢＣ（同２
２）、ミツイナイロンファストブルーＧ（同２５）、ス
ミノールファストブルー３Ｇ（同２７）、ダイワインジ
ゴカーミン（同７４）、ウォーターブルー＃１１５（同
９０）、オリエントソルブルブルー〇ＢＢ（同９５）、
アシッドブリリアントミリンググリーンＥ３（Ｃ，１，
アシ・ンドグ１ノーン９）、−＃＃＃＝＝＝を辷キダイ
ワグリーン＃７０（同１６）。

などの酸性染料、サンセ・ントエロー（Ｃ，１，ツー印
字濃度印字媒体により種々変更できる力τ、インキ全量
に対して０５〜２０重員％力ぐ好まし０゜本発明に使用
する水溶性有機溶１１　＆！インキの乾燥防止、染料の
溶解促進の目的で使用するものであり、具体例を挙げる
と。

エチレングリコール、プロピレングリコール。

１．３−ブタンジオール、１．４−ブチンジオールジエ
チレングリコール、トリエチレング１ノコ−、ル、テト
ラエチレングリコール グリコール、メチルセロソルブ、エチルセロ゛ノルブ，
ブチルセロソルブ、メチルセロ・）Ｊレブアセテート，
エチルセロソルブアセテート、ジメチルセロソルブ、ジ
グライム、グリセリン、メチルカルピトール、カルピト
ールなどの多価アルコール及びその誘導体，ホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフルフリ！レ
アルコール，テトラヒドロフランジメタノール。

ジアセトンアルコール、２−ピロリドン、Ｎ−メチル−
２−ピロリドン、４−ブチロラクトン。

スルホラン、チオジェタノール、モノエタノールアミン
、ジェタノールアミン、・トリエタノールアミン、エチ
レンカーボネート、プロピレンカーボネート、モルホリ
ン、ｉ−（２−ヒドロキシエチル）−ピペラジンなどが
あり，１種もしくは２種以上の混合物として使用でき，
その使用量はインキ全量に対して５〜４０重量％力（好
ましい。

主溶剤となる水の使用量はインキ全量に対して４０〜８
０重量％が望ましい。

本発明に使用する尿素および／又はその誘導体は染料の
溶解促進，及びプリンタへ・ンド部番こおける乾燥防止
の目的で主に使用されるものであり、水溶性染料及び水
溶性有機溶剤と組合せて使用することにより、プリンタ
ヘッド部における乾燥防止について特に著るしい効果を
示すものである。本発明に使用し得る尿素及びその誘導
体の具体例を挙げると、尿素、エチレン尿素、テトラメ
チル尿素、チオ尿素、尿素への工及びその渡性物、水溶
性ポリビニルブチラール。

ポリエチレンイミンはインキの粘度調整の目的で主に使
用されるものであり、これらの水溶性高分子を微量添加
することにより、水溶性有機溶剤を多量に使−うことな
く粘度を３〜１２ｃＰに調整することが、可能となり、
水溶性有機溶剤を多量に使って粘度調整を行なう場合に
生ずる印字画像の乾燥に時間がががるという不具合を防
止することが可能となる。

尚、上記成分の他にインキに濡れの作用を付加し、イン
キ含浸部材へのインキ供給をスムーズにし、更にはプリ
ンタヘッド部において、ワイヤへのインキののりを良く
する目的で各種のアニオン系及び／又はノニオン系界面
活性剤の如き浸透剤をインキ全量に対して３重量％以下
。

又、カビの発生、インキの腐敗によるインキ流出阻害を
防止する為にホルマリン、フェノール。

ペンタクロロフェノールナトリウム、デヒドロ酢酸ナト
リウムなどの如き防腐防カビ剤を適宜少量加えることも
でき、更にインキが金属部品と接触する場合、金属の腐
食防止のために、必要に応じて、ベンゾトリアゾール、
エチレンジアミン４酢酸塩などの防食防錆剤も適宜添加
することもできる。

本発明のインキは上述したインキ成分を適宜選択し、混
合、溶解することにより調整するものであるが、インキ
の物性として、粘度は２５℃において３〜１２ｃＰに調
整する必要がある。これは３ｃｐ以下の場合、印字開始
当初はヘッド温度が室温程度であり、インキ出もスムー
ズで。

鮮明な印字が可能であるが、印字を続けるに従ってｌ＼
ラッド度が上昇し、インキ粘度が低下するためインキの
出が多くなり過ぎて、ワイヤが印字媒体を衝接する際、
インキがドツト周辺にとび散り、印字が汚れるという欠
点を生じる。

又、１２ｃＰ以上であると、インキ含浸材からワイヤへ
のインキの移動がスムーズに行かない為ワイヤ先端全面
にインキが付かず、鮮明な印字が行なえない。更にイン
キの表面張力についても３２　ｄｙｎｅ／ｃｍ以上に調
整す−る必要がある。これは３２　ｄｙｎｅ／ｃｒｎ以
下にした場合、インキの印字媒体（特に紙面）への浸透
が良いため、印字媒体での乾燥性については速乾性とな
り、プリンタ用インキとして好ましいのであるが、同時
に、にじみが発生するので、細かい印字を必要とするワ
イヤドツトプリンタ用インキとしては不適当となる。

更に本発明のインキは、そのｐＨが７以上であることが
必要である。これはｐＨが７以下であるとプリンタヘッ
ドに使用される金属部品が、経時的に腐蝕されるためで
ある。

以下２本発明を実施例に従い更に詳細に説明するが実施
例中「部Ｊとあるのは「重量部Ｊを示す。

実１勺例１　（黒色インキ） ラック１９．２０％水溶液） ウォーターレッド＃　２　　　　　　　　０．２部（オ
リエント化学昧製、ＣＩアシッド レッド８７） ウォーターエロー＃　６　　　　　　　０．１部（オリ
エント化学■製、ＣＩアシッド エロー４２） エチレングリコール　　　　　　　　７．０部チオジェ
タノール　　　　　　　　　ａｏ部エチレン尿素　　　
　　　　　　　　　８０部ペンタクロロフェノールナト
リウム （１０％水溶液）ｏ、１部 水酸化ナトリウム（２５％水溶液）　０１部ルバシン５
（１０％水溶液）　　　　１ｓ、ｏ部（ＢＡＳ　Ｆ社製
、ポリメチルビニル エーテル） 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　２３，５部上記の各成分の配合物を３０〜４０’Ｃ
で２時間攪拌した後、濾過して粘度４．２　ｃＰ　（２
５℃）。

表面張力４３．　Ｏｄｙｎｅ　７ｃｍ　＋　ｐＨ９，３
の黒色インキを得た。

実施例２　（青色インキ） ウォータープル＃１１７−　Ｌ　　　　１７．７部（オ
リエント化学■製Ｃ，１，ダイレクトブルー８６．２５
％溶液） ダイワグリーン＃７０　　　　　　　　０．．３部（ダ
イワ化成株製、　ｃ、ｒ、アシッドグリーン１６） エチレングリコール　　　　　　　１０．０部プロピレ
ングリコール　　　　　　１０．０部エチレン尿素　　
　　　　　　　　　５．０部エポン５Ｐ−１１０（２％
水溶液）８．０部（日本触媒化学工業■製、ポリエチ レンイミン） ペンタクロロフェノールナトリウム　０．１部（１０％
水溶液） 水酸化ナトリウム（２５％水溶液）０．２部合　　計　
　　１０００部 上記の各成分の配合物を６０〜４０℃で２時間攪拌後、
濾過して粘度４．１ｃＰ、表面張力４５、３　ｄｙｎｅ
　７ｃｍ　＋　ｐＨ９，１の青色インキを得た。

実施例３．（赤色インキ） アイゼンアシッドフロキシンＰＢ　　　６．０部（保土
谷化学■製、　Ｃ，１，アシッドレッド９２） エチレングリコール　　　　　　　　１０．０部ジエチ
レングリコール　　　　　　　１０．０部エボミン５Ｐ
−１０３（！５％木烙＊）　１ｓ、ｏ部水歓仁ｆト？シ
ウム（，５％木賂；＃）　　　　　０．１舎Ｐペンタク
ロロフエノールナトリウム （１０％水溶液）０．１部 尿　　　　素　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　１　ｏ、ｏ＊ｐ水　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　４８．８部合　　　計　　
　　　　１０００　部 上記の各成分の配合物を３０〜４０℃で２時間攪拌した
後、濾過して粘度４．１ｃＰ、　　表面張力４４．９ｄ
ｙｎｅ／ｃｍ　＋　ｐＨ９，９０の赤色インキを得た。

実施例４．（黄色インキ） カヤシルエローＧ　Ｇ　　　　　　　　　　　３．０部
（日本化薬■製、　Ｃ，！、アシッドエロー１７） エチレングリコール　　　　　　　　　１０．０部ジプ
ロピレングリコール　　　　　　７．０　部尿　　素　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５．
０　部ペンタクロロフェノールナトリウム　０．１部（
１０％水溶液） 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　６２．９　都合　　計　　１　０　０．０　部 上記の各成分の配合物を２０〜３０℃で４時間攪拌した
後、濾過して粘度４．７　ｃ　Ｐ　＋表面張力４　Ｂ、
　２　ｄｙｎｅ／ｃ＋ｎ　ｐＨａ　３の黄色インキを得
た。

比較例１　（黒色インキ）　（表面張力の低いインキ） ウォーターブラック１００　Ｌ　　　　３５．０部ウォ
ーターレッド８２　　　　　　　　０．２部つォーター
エロー＃６　　　　　　　　０．１部エチレングリコー
ル　　　　　　　２０．０部エチレン尿素　　　　　　
　　　　　５．０部ペンタクロロフェノールナトリウム
　０．１部（１０％水溶液） 炭酸ナトリウム（１０％水溶液）ｏ、２部ルバシン５（
１０％水溶液）　　　　１ａｏ部フロラードＦ　Ｃ−４
３００，３部 （住人スリーエム■製、フッ素系 界面活性剤） 合　　計　　１　０　０．０　部 上記の各成分の配合物を２０〜２５℃で５時間攪拌した
後、濾過して粘度４．１ｃＰ、　　表面張力２９．１　
ｄｙｎｅ／ｃｍ　　９．１の黒色インキを得た。

比較例２　（青色インキ）　（水溶性高分子抜き） ウォーターブルー＃　９　　　　　　　　　ａ、　ｏ部
スコアロール９００　　　　　　　　０．９部（花王石
鹸■製、ノニオン系界面活 性剤） エチレングリコール　　　　　　　２０．０部ジプロピ
レングリコール　　　　　１０．０部ペンタクロロフェ
ノールナトリウム　０．１部（１０％水溶液） 尿　　素　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　５．０　都合　　計　　１　０　０．　０部 上記の各成分の配合物を２０〜３０℃で１時間攪拌した
後、濾過して粘度５．３　ＣＰ　、表面張力３５、２　
ｄｙｎｅ　／ｃｒｎ＋　ｐＨａ　２の青色インキを得た
。

比較例３　（赤色インキ）　（尿素を含まないインキ） ウォーターピンク＄　２　　　　　　　６．０部（オリ
エント化学■製、　Ｃ，１，アシッドレッド９２） エチレングリコール　　　　　　　１０．０部ジプロピ
レングリコール　　　　　１０．０部エボミン５Ｐ−１
１０（２％水溶液）２０．０部ペンタクロロフェノール
ナトリウム　０．１部（１０％水溶液） 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　５３．９都合計　１００．０部 上記の各成分の配合物を２０〜２５℃で２時間攪拌した
後、濾過して粘度７．２ｃＰ、表面張力４８、１　ｄｙ
ｎｅ／Ｃｍ、　　ｐＨ７，５の赤色インキを得た。

比較例４．（黄色インキ）　（高粘度インキ）カヤシル
エロー〇　Ｇ　　　　　　　　　　５．０部（日本化薬
■製、　　０．１．アシッドエロー１７）エチレングリ
コール　　　　　　　　１０．０部ジプロピレングリコ
ール　　　　　　ｉｏ、ｏ部尿　　素　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　５．０部ペプタ
イ’ドＰＡ−１００　　　　　　３０．０部（１０％水
溶液） ペンタクロロフェノールナトリウム　０．１　部（１０
チ水溶液） 水酸化ナトリウム（２５％水溶液）０．５部水　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３９
４部合計１００．０部 上記の各成分の配合物を４０〜５０℃で３時間攪拌して
、粘度１３．２ｃＰ、表面張力４８．７ｄ　ｙ　ｎ　ｃ
　／　Ｃｍ　、　、　ｐ　Ｈ７，４の黄色インキを得た
。

実施例１〜４．及び比較例１〜４のインキをインキ式ワ
イヤドツトプリンタに用い、印字を行ない、インキの評
価を行なった。その結果を次表に示す。

表 ○：良好　Δ：やや問題あシ　Ｘ：不良評価は次の様に
して行なった。

ヘッドの乾燥：印字後、ヘッドにカバー彦どをつけずに
６日間室内に放置し、その後、再度印字を行ない、印字
品質を目視にて判定した。

耐滲み、耐力スレ：印字したテストバター７（文字、記
号）の画質を目視にて判定：印字の乾燥性二市販のスト
ックフオーム紙に印字後。

直ちに（約５秒後）印字面を指でこすって、印字の汚れ
の有無について判定。

以上の結果より本発明のインキは、インキ式ワイヤドツ
トプリンタのインキとして最適なものである。

特許出願人　ぺんてる株式会社 手続補正書（自発） 昭和９年ｇ月２６日 １、　事件の表示 昭和５７年特許願第７９６８５号 ２、発明の名称 インキ式ワイヤドツトプリンタ用インキ５、　補正をす
る者 事件との関係　　特許出願人 住所　東京都中央区日本橋小網町７番２号６、　補正の
内容 以下の正誤表に基づき補正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水溶性染料と；水溶性有機溶剤と；水と；ポリ（アルキ
   ルビニルエーテル）、ニカワ及びその変性物、ゼラチン
   及びその変性物、水溶性ポリビニルブチラール、ポリエ
   チレンイミンから選ばれる１種もしくは２種以上の混合
   物と；尿素及び／又はその誘導体とよりなり、２５℃に
   おける粘度が３〜１２センチボイス、表面張力が３２　
   ｄｙｎｅ　／ａｎ以上、ｐＨが７以上であることを特徴
   とするインキ式ワイヤドツトプリンタ用インキ。